JP2003042130A - ねじ部材 - Google Patents

ねじ部材

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JP2003042130A
JP2003042130A JP2001234125A JP2001234125A JP2003042130A JP 2003042130 A JP2003042130 A JP 2003042130A JP 2001234125 A JP2001234125 A JP 2001234125A JP 2001234125 A JP2001234125 A JP 2001234125A JP 2003042130 A JP2003042130 A JP 2003042130A
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thread
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Taisuke Onuki
泰典 大貫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緩み防止機能を持ったねじ部材の締結時にお
ける相対強度を向上させる。 【解決手段】 ボルト2のねじ山14をナット3のねじ
山10より小さなフランク角で形成し、ねじ山14の軸
方向のねじ込み部側に偏った位置において径方向に向け
て延びる切り欠き溝17を形成する。この切り欠き溝1
7を境としてねじ山14の軸方向の頭部側に荷重支持部
側先端部18を備える荷重支持部15を設け、ねじ込み
部側に弾性変形部側先端部19を備える弾性変形部16
を設け、荷重支持部側先端部18の軸方向の厚みを弾性
変形部側先端部19の厚みより厚く形成する。そして、
ボルト2とナット3とを締結した際に生じる締め付け荷
重を軸方向の厚みが厚く形成された荷重支持部側先端部
18に負荷されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の被締結部材
を締結するためのねじ部材に関し、特に締結の緩みを防
止するための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の被締結部材を締結するために、ボ
ルトやナットなどのねじ部材が多く用いられており、締
結されたねじ部材の緩みを防止するためには、スプリン
グワッシャ等の緩み止め部材を使用するのが一般的とな
っている。
【0003】このような付加的な部品を用いることなく
相互に締結されたねじ部材の緩みを防止するためには、
たとえば特開昭54-65252号公報や特開昭58-28008号公報
に記載されているような緩み防止機能を有するねじ部材
が用いられている。
【0004】これらの公報に記載されたねじ部材では、
第1ねじ部材のねじ山のフランク角がこれと係合する第
2ねじ部材のねじ山のフランク角より小さく設定される
とともに第1ねじ部材のねじ山にその先端部から半径方
向に延びるスリットが形成されている。そして、第1ね
じ部材と第2ねじ部材とをねじ結合すると第1ねじ部材
のねじ山はスリットの狭まる方向に弾性変形して、その
復元力により緩み防止機能を発揮するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような緩み止め防
止機能を持ったねじ部材では、スリットはねじ山を軸方
向に2等分するように形成されているため、第1ねじ部
材と第2ねじ部材とをねじ結合した際のねじ山の弾性変
形量はスリットを挟んだ両側において同等となる。しか
し、第1ねじ部材と第2ねじ部材との間に締め付け荷重
が生じたときには、この締め付け荷重はねじ山のスリッ
トを挟んだ締め付け側に集中して負荷されることにな
り、締め付け側のみがさらに大きく弾性変形されること
になる。そのため、場合によっては締め付け側のねじ山
はこの締め付け荷重に耐えられずに破断してしまうこと
があった。特に小ねじの場合にはこの傾向が強く、一般
的な小ねじの2/3程度の締め付け荷重でねじ山が破断
してしまうことがあった。
【0006】本発明の目的は、緩み防止機能を持ったね
じ部材の締結時における相対強度を向上することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のねじ部材は、ね
じ本体から螺旋状に突出して形成されたねじ山が設けら
れた第1ねじ部材と、前記第1ねじ部材に対して軸心を
中心とした相対回転によりねじ結合される第2ねじ部材
とを有し、被締結部材を締結するねじ部材であって、前
記ねじ山の軸方向の一方側に設けられ、前記第2ねじ部
材のねじ山側面と面接触する荷重支持部側ねじ山側面お
よび前記ねじ山の軸方向の他方側に偏った位置において
径方向に延びて形成された切り欠き溝の荷重支持部側内
側面を備え、前記第1ねじ部材と前記第2ねじ部材とを
ねじ結合したときに生じる締め付け荷重を支持する荷重
支持部と、前記ねじ山の軸方向の他方側に前記荷重支持
部と一体に設けられ、前記第2ねじ部材のねじ山側面と
圧接する弾性変形部側ねじ山側面および前記荷重支持部
側内側面と前記切り欠き溝を介して対向する弾性変形部
側内側面を備え、軸方向の厚みが前記荷重支持部の軸方
向の厚みより薄く形成されて前記第1ねじ部材と前記第
2ねじ部材とをねじ結合したときに前記切り欠き溝側に
弾性変形して締結力を生じる弾性変形部とを有すること
を特徴とする。
【0008】本発明のねじ部材は、前記第1ねじ部材が
ボルトもしくはナットの一方であり、前記第2ねじ部材
が前記ボルトもしくは前記ナットの他方であることを特
徴とする。
【0009】本発明にあっては、第1ねじ部材と第2ね
じ部材とをねじ結合した際に生じる締め付け荷重を支持
する荷重支持部の軸方向の厚みを第1ねじ部材と第2ね
じ部材とを締結した際に弾性変形して締結力を生じる弾
性変形部の軸方向の厚みより厚く形成したので、緩み防
止機能を持ったねじ部材の締結時における相対強度を向
上することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態であるボルト
とナットの結合状態を示す一部切欠き断面図であり、図
2は図1に示すボルトのねじ山の詳細を示す断面図であ
る。また、図3は図1に示すボルトとナットとのねじ結
合部の詳細を示す断面図である。
【0012】図1に示すねじ部材1は、第1ねじ部材と
してのボルト2と第2ねじ部材としてのナット3とで構
成されており、被締結部材4,5を締結するために用い
られるものである。
【0013】ナット3はその外周に6つの作用面6が形
成されており、その外形が略六角柱形状に形成されてい
る。これらの作用面6はそれぞれ対となる作用面同士が
平行となっており、図示しないスパナ等の工具が係合可
能となっている。ナット3の軸心には、ナット3の両端
面7,8に開口するねじ穴9が設けられており、このね
じ穴9にはねじ山10が設けられている。ねじ山10
は、2つのねじ山側面10a,10bと先端部10cと
を有しており、ねじ穴9の内周面から螺旋状に突出して
形成されている。
【0014】ボルト2は頭部11と軸部12とを有して
おり、頭部11はその外周に6つの作用面13が形成さ
れて、その外形が略六角柱形状に形成されている。これ
らの作用面13はそれぞれ対となる作用面同士が平行と
なっており、図示しないスパナ等の工具が係合可能とな
っている。なお、本実施の形態においては、ナット3と
頭部11とは、それぞれ略六角柱形状に形成されている
がこれに限らず、任意の工具と係合して、この工具から
入力される回転トルクを伝達できる形状であればいずれ
の形状であってもよい。
【0015】軸部12はその根元部12aにおいて頭部
11と一体に形成されており、その外周部にはねじ本体
としての軸部12から螺旋状に突出して形成されたねじ
山14が設けられている。ねじ山14は、荷重支持部1
5と弾性変形部16とを有している。また、ねじ山14
には軸方向のねじ込み部12b側に偏った位置において
径方向に向けて延びる切り欠き溝17が形成されてい
る。
【0016】荷重支持部15は、ねじ山14の軸方向の
頭部11側に設けられており、ナット3との締結時にお
いて締め付け荷重が負荷されることになる荷重支持部側
ねじ山側面15aと切り欠き溝17を形成する荷重支持
部側内側面15bおよび荷重支持部側先端部18とを備
えている。また、弾性変形部16は、ねじ山14の軸方
向のねじ込み部12b側に設けられており、弾性変形部
側ねじ山側面16aと荷重支持部側内側面15bと切り
欠き溝17を介して対向する弾性変形部側内側面16b
および弾性変形部側先端部19とを備えている。
【0017】図2に示すように、荷重支持部側ねじ山側
面15aと弾性変形部側ねじ山側面16aのフランク角
α,βは、それぞれ図2中に一点鎖線で示すナット3の
ねじ山側面10a,10bのフランク角α´,β´より
小さく設定されている。特に、荷重支持部側ねじ山側面
15aのフランク角αは、ボルト2とナット3を締め付
けた際に生じる締め付け荷重によりねじ山14が弾性変
形したときに、荷重支持部側ねじ山側面15aとナット
3のねじ山側面10aとが面接触する程度に設定されて
いる。なお、ナット3のそれぞれのねじ山側面10a,
10bのフランク角α´,β´は同一の値となってい
る。
【0018】荷重支持部側先端部18は荷重支持部側ね
じ山側面15aと荷重支持部側内側面15bとが曲面状
に接続されて断面半円形状に形成されており、同様に、
弾性変形部側先端部19は弾性変形部側ねじ山側面16
aと弾性変形部側内側面16bとが曲面状に接続されて
断面半円形状に形成されている。
【0019】また、切り欠き溝17がねじ山14の軸方
向のねじ込み部12b側に偏った位置に形成されている
ため、荷重支持部側先端部18の軸方向の厚みは弾性変
形部側先端部19の軸方向の厚みより厚くなっている。
【0020】このような構造のボルト2の軸部12を2
つの被締結部材4,5の挿通穴4a,5aに挿通した状
態として、ボルト2とナット3とを軸心を中心とした相
対回転により互いにねじ結合させると、荷重支持部側先
端部18と弾性変形部側先端部19とがそれぞれナット
3のねじ山側面10a,10bに挟まれることにより弾
性変形部側先端部19は切り欠き溝17の幅を狭める方
向に弾性変形することになる。そして、その復元力によ
り先端部18,19がナット3のねじ山側面10a,1
0bに強く圧接されてボルト2とナット3との間に締結
力が生じ、緩み防止機能を発揮することになる。なお、
切り欠き溝17の幅寸法を調整することにより、弾性変
形部側先端部19の弾性変形量を調整して、所望の程度
の緩み防止機能とすることができる。
【0021】そして、この状態からボルト2とナット3
をさらに強く締め付けると、それぞれのねじ山10,1
4には締め付け荷重が負荷されることになる。この締め
付け荷重は、ボルト2のねじ山14においては、荷重支
持部側先端部18に集中して負荷されることになる。そ
のため、荷重支持部側先端部18は荷重支持部側ねじ山
側面15aがナット3のねじ山側面10aと面接触し
て、荷重支持部側ねじ山側面15a全体でこの締め付け
荷重を支持するまで弾性変形されることになる。
【0022】一方、弾性変形部側先端部19は、締め付
け荷重が荷重支持部側ねじ山側面15aに集中して負荷
されること、また、締め付け荷重が弾性変形部側ねじ山
側面16aがねじ山側面10bから受ける軸方向荷重と
は逆向きの方向となることにより、大きな締め付け荷重
が負荷されることがない。
【0023】このように、ボルト2とナット3との間に
締め付け荷重が生じた場合には、その締め付け荷重は荷
重支持部側先端部18に集中して負荷されることになる
が、本発明のねじ部材1では、締め付け荷重を支持する
荷重支持部側先端部18の軸方向の厚みを厚く形成し、
弾性変形により締結力を生じる弾性変形部側先端部19
を薄く形成しているため、荷重支持部側先端部18の軸
方向の厚みを弾性変形部側先端部19と同等に形成した
場合に比べ、荷重支持部側先端部18の締め付け荷重に
対する相対強度を向上することができる。したがって、
このねじ部材1の締結時における相対強度を向上するこ
とができる。
【0024】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。たとえば、前記実施の形態
においては、緩み止め機能を有するねじ山14が設けら
れる第1ねじ部材をボルト2としているがこれに限ら
ず、図4に示すように、第1ねじ部材をナット20とし
て緩み止め機能を有するねじ山14をナット20のねじ
穴21の内周面に設けるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、第1ねじ部材と第2ね
じ部材とをねじ結合した際に生じる締め付け荷重を支持
する荷重支持部の軸方向の厚みを第1ねじ部材と第2ね
じ部材とを締結した際に弾性変形して締結力を生じる弾
性変形部の軸方向の厚みより厚く形成したので、緩み防
止機能を持ったねじ部材の締結時における相対強度を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるボルトとナットの
結合状態を示す一部切欠き断面図である。
【図2】図1に示すボルトのねじ山の詳細を示す断面図
である。
【図3】図1に示すボルトとナットとのねじ結合部の詳
細を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態であるナットを示す一
部切り欠き断面図である。
【符号の説明】
1 ねじ部材 2 ボルト 3 ナット 4,5 被締結部材 4a,5a 挿通穴 6 作用面 7,8 端面 9 ねじ穴 10 ねじ山 10a,10b ねじ山側面 10c 先端部 11 頭部 12 軸部 12a 根元部 12b ねじ込み部 13 作用面 14 ねじ山 15 荷重支持部 15a 荷重支持部側ねじ山側面 15b 荷重支持部側内側面 16 弾性変形部 16a 弾性変形部側ねじ山側面 16b 弾性変形部側内側面 17 切り欠き溝 18 荷重支持部側先端部 19 弾性変形部側先端部 20 ナット 21 ねじ穴 α,β フランク角 α´,β´ フランク角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ本体から螺旋状に突出して形成され
    たねじ山が設けられた第1ねじ部材と、前記第1ねじ部
    材に対して軸心を中心とした相対回転によりねじ結合さ
    れる第2ねじ部材とを有し、被締結部材を締結するねじ
    部材であって、 前記ねじ山の軸方向の一方側に設けられ、前記第2ねじ
    部材のねじ山側面と面接触する荷重支持部側ねじ山側面
    および前記ねじ山の軸方向の他方側に偏った位置におい
    て径方向に延びて形成された切り欠き溝の荷重支持部側
    内側面を備え、前記第1ねじ部材と前記第2ねじ部材と
    をねじ結合したときに生じる締め付け荷重を支持する荷
    重支持部と、 前記ねじ山の軸方向の他方側に前記荷重支持部と一体に
    設けられ、前記第2ねじ部材のねじ山側面と圧接する弾
    性変形部側ねじ山側面および前記荷重支持部側内側面と
    前記切り欠き溝を介して対向する弾性変形部側内側面を
    備え、軸方向の厚みが前記荷重支持部の軸方向の厚みよ
    り薄く形成されて前記第1ねじ部材と前記第2ねじ部材
    とをねじ結合したときに前記切り欠き溝側に弾性変形し
    て締結力を生じる弾性変形部とを有することを特徴とす
    るねじ部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のねじ部材において、前記
    第1ねじ部材がボルトもしくはナットの一方であり、前
    記第2ねじ部材が前記ボルトもしくは前記ナットの他方
    であることを特徴とするねじ部材。
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