JP2003038488A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JP2003038488A JP2003038488A JP2001236129A JP2001236129A JP2003038488A JP 2003038488 A JP2003038488 A JP 2003038488A JP 2001236129 A JP2001236129 A JP 2001236129A JP 2001236129 A JP2001236129 A JP 2001236129A JP 2003038488 A JP2003038488 A JP 2003038488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservoir
- nozzle
- ultrasonic probe
- fixing
- coupling liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡便な組立方法でカップリング液の漏出のな
い、信頼性に優れた超音波探触子を提供する。 【解決手段】 超音波探触子１は、トランスデューサ１
００は回転機構１０１に固着され、回転機構１０１によ
って回転される。回転機構はフレーム１０２に固定され
ている。ウィンドウ１０３は人体に近い音響インピーダ
ンスを持つ物質によって構成され、ウィンドウとトラン
スデューサ１００の間は、超音波を伝播するカップリン
グ液１０４が充填されている。フレーム１０２にはノズ
ル１０５が固着され、ノズル１０５の中心部及びフレー
ムには穴２ａ、２ｂが設けられ、これらの穴を通してカ
ップリング液１０４が自由に移動できる様になってい
る。ノズルには、弾性材によって構成されたリザーバ１
０６が接続挿入されている。リザーバのノズル挿入部１
０６a、１０６ｂには、それぞれ円環部１０６ｃ、１０
６ｄが形成されている。
い、信頼性に優れた超音波探触子を提供する。 【解決手段】 超音波探触子１は、トランスデューサ１
００は回転機構１０１に固着され、回転機構１０１によ
って回転される。回転機構はフレーム１０２に固定され
ている。ウィンドウ１０３は人体に近い音響インピーダ
ンスを持つ物質によって構成され、ウィンドウとトラン
スデューサ１００の間は、超音波を伝播するカップリン
グ液１０４が充填されている。フレーム１０２にはノズ
ル１０５が固着され、ノズル１０５の中心部及びフレー
ムには穴２ａ、２ｂが設けられ、これらの穴を通してカ
ップリング液１０４が自由に移動できる様になってい
る。ノズルには、弾性材によって構成されたリザーバ１
０６が接続挿入されている。リザーバのノズル挿入部１
０６a、１０６ｂには、それぞれ円環部１０６ｃ、１０
６ｄが形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波を用いて体内
臓器の断層像を得る超音波診断装置に用いられる超音波
探触子に関するものである。
臓器の断層像を得る超音波診断装置に用いられる超音波
探触子に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、体内臓器の断層像を得る超音波診
断装置に用いられる超音波探触子は、トランスデューサ
と共に所定の液体として超音波を伝播するための超音波
伝播媒体（以下、カップリング液）が前面カバー（以
下、ウィンドウ）内に収納されている。しかし、このカ
ップリン液に気泡が存在すると、超音波が減衰されるた
めに超音波画像が劣化するという問題があり、従来の超
音波探触子はカップリング液に内圧をかけて、気泡がカ
ップリン液に存在しないようにしていた。このように、
超音波探触子のカップリング液に内圧をかけるものに特
開平９―２８９９６８号公報や特開平８−３２２８４２
号公報などがある。
断装置に用いられる超音波探触子は、トランスデューサ
と共に所定の液体として超音波を伝播するための超音波
伝播媒体（以下、カップリング液）が前面カバー（以
下、ウィンドウ）内に収納されている。しかし、このカ
ップリン液に気泡が存在すると、超音波が減衰されるた
めに超音波画像が劣化するという問題があり、従来の超
音波探触子はカップリング液に内圧をかけて、気泡がカ
ップリン液に存在しないようにしていた。このように、
超音波探触子のカップリング液に内圧をかけるものに特
開平９―２８９９６８号公報や特開平８−３２２８４２
号公報などがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波探触子においては、カップリング液に内圧をかけ
た場合、リザーバの固定を厳密に行なわないとカップリ
ング液が漏出するという問題があり、固定を確実にする
ため、リザーバ固定部をひもで縛る必要がある。そのた
め、組立時間が長くコストが高い、作業品質にばらつき
が多いという問題があった。
超音波探触子においては、カップリング液に内圧をかけ
た場合、リザーバの固定を厳密に行なわないとカップリ
ング液が漏出するという問題があり、固定を確実にする
ため、リザーバ固定部をひもで縛る必要がある。そのた
め、組立時間が長くコストが高い、作業品質にばらつき
が多いという問題があった。
【０００４】本発明は、従来の問題を解決するためにな
されたもので、簡便な組立作業で品質にばらつきがな
く、信頼性に優れると共に、カップリング液が漏出する
ことのない超音波探触子を得ることを目的とする。
されたもので、簡便な組立作業で品質にばらつきがな
く、信頼性に優れると共に、カップリング液が漏出する
ことのない超音波探触子を得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ウィンドウ
と、ウインドウ内に収納されるトランスデューサおよび
カップリング液とを有する超音波探触子において、超音
波探触子のフレームに取りつけられ、カップリング液を
出入するノズルと、弾性材により構成されたリザーバ
と、リザーバを前記ノズルに固定する固定金具とを有す
る超音波探触子である。
と、ウインドウ内に収納されるトランスデューサおよび
カップリング液とを有する超音波探触子において、超音
波探触子のフレームに取りつけられ、カップリング液を
出入するノズルと、弾性材により構成されたリザーバ
と、リザーバを前記ノズルに固定する固定金具とを有す
る超音波探触子である。
【０００６】この構成により、カップリング液の内圧の
変化を容易に吸収することができるばかりでなく、簡便
な組立作業で品質にばらつきがなく、信頼性に優れると
共に、カップリング液の漏出を確実に防止することがで
きる。
変化を容易に吸収することができるばかりでなく、簡便
な組立作業で品質にばらつきがなく、信頼性に優れると
共に、カップリング液の漏出を確実に防止することがで
きる。
【０００７】また、本発明のリザーバは、ノズル挿入部
分に円環部を有し、リザーバの固定時に、固定金具が円
環部を圧接する超音波探触子である。
分に円環部を有し、リザーバの固定時に、固定金具が円
環部を圧接する超音波探触子である。
【０００８】この構成により、簡便な組立作業で品質に
ばらつきがなく、信頼性に優れると共に、カップリング
液の漏出を確実に防止することができる。
ばらつきがなく、信頼性に優れると共に、カップリング
液の漏出を確実に防止することができる。
【０００９】さらに、本発明は、リザーバと固定金具と
の間に、円筒金具を有し、固定金具をノズルに固定した
とき、円筒金具がリザーバをノズルに圧接する超音波探
触子である。
の間に、円筒金具を有し、固定金具をノズルに固定した
とき、円筒金具がリザーバをノズルに圧接する超音波探
触子である。
【００１０】この構成により、簡便な組立作業で品質に
ばらつきがなく、信頼性に優れると共に、カップリング
液の漏出を確実に防止することができる。
ばらつきがなく、信頼性に優れると共に、カップリング
液の漏出を確実に防止することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
て、図面を用いて説明する。
【００１２】本発明の第１の実施の形態の超音波探触子
を図１に示す。
を図１に示す。
【００１３】図１において（ａ）、（ｂ）はそれぞれ異
なる方向から見た超音波探触子の斜視図であり、（ｃ）
はリザーバ１０６の斜視図、（ｄ）はリザーバ１０６の
断面図、そして（ｅ）は固定金具１０７の断面図であ
る。
なる方向から見た超音波探触子の斜視図であり、（ｃ）
はリザーバ１０６の斜視図、（ｄ）はリザーバ１０６の
断面図、そして（ｅ）は固定金具１０７の断面図であ
る。
【００１４】図１において、超音波探触子１は、トラン
スデューサ１００と、トランスデューサを回転可能に保
持する回転手段１０１と、回転手段１０１を保持するフ
レーム１０２と、トランスデューサを外部から隔離し、
且つ超音波を透過するウィンドウ１０３と、ウィンドウ
１０３とトランスデューサ１００の間に充填され、超音
波を伝播するカップリング液１０４と、フレーム１０２
に固定されたノズル１０５（図２参照）と、ノズル１０
５に接続される弾性材によって構成されたリザーバ１０
６と、リザーバ１０６を圧接する固定金具１０７と、固
定金具１０７の脱落を防止するだるまピン１０９によっ
て構成されている。
スデューサ１００と、トランスデューサを回転可能に保
持する回転手段１０１と、回転手段１０１を保持するフ
レーム１０２と、トランスデューサを外部から隔離し、
且つ超音波を透過するウィンドウ１０３と、ウィンドウ
１０３とトランスデューサ１００の間に充填され、超音
波を伝播するカップリング液１０４と、フレーム１０２
に固定されたノズル１０５（図２参照）と、ノズル１０
５に接続される弾性材によって構成されたリザーバ１０
６と、リザーバ１０６を圧接する固定金具１０７と、固
定金具１０７の脱落を防止するだるまピン１０９によっ
て構成されている。
【００１５】本発明の超短波探触子１においては、周波
数１ＭＨｚ以上の超音波を使用した場合には空気中での
減衰が大きいため、超音波の伝播媒体としてカップリン
グ液を用いている。しかし、カップリング液１０４に気
泡が混入すると、超音波画像の画質劣化の原因となるた
め、カップリング液１０４には気泡が混入しないように
する必要がある。しかしながら、カップリング液１０４
には微量の空気が溶け込んでいるため、溶け込んでいる
空気が気泡とならない様にカップリング液１０４の内圧
を大気圧より高くしている。
数１ＭＨｚ以上の超音波を使用した場合には空気中での
減衰が大きいため、超音波の伝播媒体としてカップリン
グ液を用いている。しかし、カップリング液１０４に気
泡が混入すると、超音波画像の画質劣化の原因となるた
め、カップリング液１０４には気泡が混入しないように
する必要がある。しかしながら、カップリング液１０４
には微量の空気が溶け込んでいるため、溶け込んでいる
空気が気泡とならない様にカップリング液１０４の内圧
を大気圧より高くしている。
【００１６】本発明のリザーバ１０６は弾性材によって
構成されており、カップリング液の内圧を外気圧よりも
高めることが可能である。また、カップリング液１０４
が温度によって膨張した場合でも、カップリング液１０
４の膨張をリザーバ１０６が吸収し、超音波探触子１が
破損することを防止するという機能も有している。さら
に、カップリング液１０４の温度による収縮時にも、カ
ップリング液１０４の圧力が大気圧よりも低くなること
がないように、組立時にカップリング液１０４の内圧が
外気圧よりも高くなる様にカップリング液１０４を注入
するさらに、本発明のリザーバ１０６のノズル挿入部１
０６ａ、１０６ｂには、円環部１０６ｃ、１０６ｄが形
成されている。固定金具１０７の内面には、固定金具１
０７を挿入し易くするため、テーパ部１０７ａが形成さ
れている。フレーム１０２には、穴１０２ａ（図２に示
す）が形成されノズル１０５に設けられた穴１０５ａ
（図２に示す）と貫通しており、カップリング液１０４
が自由に流出可能な様になっている。
構成されており、カップリング液の内圧を外気圧よりも
高めることが可能である。また、カップリング液１０４
が温度によって膨張した場合でも、カップリング液１０
４の膨張をリザーバ１０６が吸収し、超音波探触子１が
破損することを防止するという機能も有している。さら
に、カップリング液１０４の温度による収縮時にも、カ
ップリング液１０４の圧力が大気圧よりも低くなること
がないように、組立時にカップリング液１０４の内圧が
外気圧よりも高くなる様にカップリング液１０４を注入
するさらに、本発明のリザーバ１０６のノズル挿入部１
０６ａ、１０６ｂには、円環部１０６ｃ、１０６ｄが形
成されている。固定金具１０７の内面には、固定金具１
０７を挿入し易くするため、テーパ部１０７ａが形成さ
れている。フレーム１０２には、穴１０２ａ（図２に示
す）が形成されノズル１０５に設けられた穴１０５ａ
（図２に示す）と貫通しており、カップリング液１０４
が自由に流出可能な様になっている。
【００１７】図２はリザーバ装着部の断面図である。
【００１８】図２を参照すると、固定金具１０７をノズ
ル１０５に固定したとき、リザーバ１０６の円環部１０
６ｃは固定金具１０７の内面１０７ｃにより圧縮され、
リザーバ１０６のノズル挿入部１０６ａはノズル１０５
に圧接固定されている。
ル１０５に固定したとき、リザーバ１０６の円環部１０
６ｃは固定金具１０７の内面１０７ｃにより圧縮され、
リザーバ１０６のノズル挿入部１０６ａはノズル１０５
に圧接固定されている。
【００１９】このように、本発明の第１の実施の形態の
超音波探触子は、リザーバ１０６をノズル１０５に挿入
後、固定金具１０７を被せるだけで、リザーバの固定が
完了し、そしてだるまピン１０９によって固定金具１０
７が脱落するのを防止すれば良い。しかも固定金具１０
７の内面によってリザーバ１０６の円環部１０６ｃが確
実に圧接されるため、リザーバ１０６は強固に固定さ
れ、ノズル挿入部１０６ａとノズル１０５の接触面から
のカップリング液１０４の漏出を防止することが可能と
なる。
超音波探触子は、リザーバ１０６をノズル１０５に挿入
後、固定金具１０７を被せるだけで、リザーバの固定が
完了し、そしてだるまピン１０９によって固定金具１０
７が脱落するのを防止すれば良い。しかも固定金具１０
７の内面によってリザーバ１０６の円環部１０６ｃが確
実に圧接されるため、リザーバ１０６は強固に固定さ
れ、ノズル挿入部１０６ａとノズル１０５の接触面から
のカップリング液１０４の漏出を防止することが可能と
なる。
【００２０】次に、本発明の第２の実施の形態の超音波
探触子のリザーバ装着部を図３に示す。図３において、
（ａ）は固定金具１０７を締める前の状態であり、
（ｂ）は固定金具１０７を締め込み後の断面図である。
探触子のリザーバ装着部を図３に示す。図３において、
（ａ）は固定金具１０７を締める前の状態であり、
（ｂ）は固定金具１０７を締め込み後の断面図である。
【００２１】図３において、リザーバ１０６のノズル挿
入部１０６ａには、円筒金具１０８が固着されている。
円筒金具１０８の内面にはテーパ１０８ｂが、下部には
凸部１０８ａが形成されている。さらに、固定金具１０
７の内面には雌ねじ１０７ｂが形成されている。ノズル
１０５の上部には、テーパ１０５ａが、また下部には固
定金具１０７の雌ねじと螺合する雄ねじ１０５ｂおよび
溝１０５ｃが形成されている。
入部１０６ａには、円筒金具１０８が固着されている。
円筒金具１０８の内面にはテーパ１０８ｂが、下部には
凸部１０８ａが形成されている。さらに、固定金具１０
７の内面には雌ねじ１０７ｂが形成されている。ノズル
１０５の上部には、テーパ１０５ａが、また下部には固
定金具１０７の雌ねじと螺合する雄ねじ１０５ｂおよび
溝１０５ｃが形成されている。
【００２２】図３（ａ）に示すように、円筒金具１０８
の凸部１０８ａはノズル１０５の溝１０５ｃと噛合す
る。この状態で、固定金具１０７をノズル１０５にネジ
締め固定することにより、固定金具１０７が円筒金具１
０８を図面の下向き（矢印２の方向）に押しつける。円
筒金具１０８はノズル挿入部１０６ａに固着されている
ので、ノズル挿入部１０６ａも同様に下向き（矢印２の
方向）に押しつけられる。ノズル１０５にはテーパ面１
０５ａが形成されているので、リザーバ挿入部１０６ａ
はテーパ面１０５ａに圧接される。また、円筒金具１０
８の凸部１０８ａとノズル１０５の溝１０５ｃが噛合し
ているので、固定金具１０７のネジ締めによってリザー
バ１０６が捻られることもない。
の凸部１０８ａはノズル１０５の溝１０５ｃと噛合す
る。この状態で、固定金具１０７をノズル１０５にネジ
締め固定することにより、固定金具１０７が円筒金具１
０８を図面の下向き（矢印２の方向）に押しつける。円
筒金具１０８はノズル挿入部１０６ａに固着されている
ので、ノズル挿入部１０６ａも同様に下向き（矢印２の
方向）に押しつけられる。ノズル１０５にはテーパ面１
０５ａが形成されているので、リザーバ挿入部１０６ａ
はテーパ面１０５ａに圧接される。また、円筒金具１０
８の凸部１０８ａとノズル１０５の溝１０５ｃが噛合し
ているので、固定金具１０７のネジ締めによってリザー
バ１０６が捻られることもない。
【００２３】以上のように、本発明の第２の実施の形態
の超音波探触子によれば、固定金具１０７をノズル１０
５にネジ締めすることにより、リザーバ１０６はノズル
１０５に圧接され、カップリング液１０４の漏出を防止
することが可能となる。
の超音波探触子によれば、固定金具１０７をノズル１０
５にネジ締めすることにより、リザーバ１０６はノズル
１０５に圧接され、カップリング液１０４の漏出を防止
することが可能となる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ウィン
ドウと、ウインドウ内に収納されるトランスデューサお
よびカップリング液とを有する超音波探触子において、
超音波探触子のフレームに取りつけられ、カップリング
液を出入するノズルと、弾性材により構成されたリザー
バと、リザーバをノズルに固定する固定金具とを有する
ことにより、カップリング液の内圧の変化を容易に吸収
することができるばかりでなく、簡便な組立作業で品質
にばらつきがなく、信頼性に優れると共に、カップリン
グ液の漏出を確実に防止することが可能となるという優
れた効果を有する超音波探触子を提供することができる
ものである。
ドウと、ウインドウ内に収納されるトランスデューサお
よびカップリング液とを有する超音波探触子において、
超音波探触子のフレームに取りつけられ、カップリング
液を出入するノズルと、弾性材により構成されたリザー
バと、リザーバをノズルに固定する固定金具とを有する
ことにより、カップリング液の内圧の変化を容易に吸収
することができるばかりでなく、簡便な組立作業で品質
にばらつきがなく、信頼性に優れると共に、カップリン
グ液の漏出を確実に防止することが可能となるという優
れた効果を有する超音波探触子を提供することができる
ものである。
【図１】 （ａ）本発明の第１の実施の形態の超音波探
触子の斜視図 （ｂ）図１（ａ）と異なる方向からみた超音波探触子の
斜視図 （ｃ）本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用い
るリザーバの斜視図 （ｄ）本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用い
るリザーバの断面図 （ｅ）本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用い
る固定金具の断面図
触子の斜視図 （ｂ）図１（ａ）と異なる方向からみた超音波探触子の
斜視図 （ｃ）本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用い
るリザーバの斜視図 （ｄ）本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用い
るリザーバの断面図 （ｅ）本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用い
る固定金具の断面図
【図２】本発明の第１の実施の形態の超音波探触子に用
いるリザーバ固定部の断面図
いるリザーバ固定部の断面図
【図３】（ａ）本発明の第２の実施の形態の超音波探触
子に用いるリザーバ固定部における固定金具の締めつけ
前の斜視図 （ｂ）本発明の第２の実施の形態の超音波探触子に用い
るリザーバ固定部における固定金具の締めつ後の断面図
子に用いるリザーバ固定部における固定金具の締めつけ
前の斜視図 （ｂ）本発明の第２の実施の形態の超音波探触子に用い
るリザーバ固定部における固定金具の締めつ後の断面図
【符号の説明】
１ 超音波探触子
２ 締めつけ方向
１００ トランスデューサ
１０１ 回転手段
１０２ フレーム
１０２ａ、１０２ｂ 穴
１０３ ウィンドウ
１０４ カップリング液
１０５ ノズル
１０５ａ テーパ面
１０５ｂ 雄ねじ
１０５ｃ 溝
１０６ リザーバ
１０６ａ、１０６ｂ ノズル挿入部
１０７ 固定金具
１０７ａ テーパ面
１０７ｂ 雌ねじ
１０７ｃ 内面
１０８ 円筒金具
１０８ａ 凸部
１０８ｂ テーパ面
１０９ だるまピン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2G047 AC13 BA03 BC13 CA01 EA07
EA10 GE04 GE05 GE06
4C301 AA02 BB26 EE07 EE15 GC12
GC23 GC24
5D019 AA23 AA26 EE01 FF04 GG09
GG12 HH03
Claims (3)
- 【請求項１】 前面カバー部と、前記前面カバー部内に
収納されるトランスデューサおよび所定の液体とを有す
る超音波探触子において、前記超音波探触子のフレーム
に取りつけられ、前記液体を出入するノズルと、弾性材
により構成されたリザーバと、前記リザーバを前記ノズ
ルに固定する固定金具とを有することを特徴とする超音
波探触子。 - 【請求項２】 前記リザーバは、前記ノズルを挿入する
部分に円環部を有し、前記リザーバの固定時に、前記固
定金具が前記円環部を前記ノズルに圧接すること特徴と
する請求項１記載の超音波探触子。 - 【請求項３】 前記リザーバと前記固定金具との間に、
円筒金具を有し、前記固定金具を前記ノズルに固定した
とき、前記円筒金具が前記リザーバを前記ノズルに圧接
することを特徴とする請求項１記載の超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236129A JP2003038488A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001236129A JP2003038488A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003038488A true JP2003038488A (ja) | 2003-02-12 |
Family
ID=19067463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001236129A Pending JP2003038488A (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003038488A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102988083A (zh) * | 2011-09-16 | 2013-03-27 | 深圳优瑞科生物电子有限公司 | 一种机械3d探头 |
| US8425435B2 (en) | 2009-09-29 | 2013-04-23 | Liposonix, Inc. | Transducer cartridge for an ultrasound therapy head |
| CN108318587A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-07-24 | 长沙芬贝电子科技有限公司 | 一种自适应楔块超声探头 |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236129A patent/JP2003038488A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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