JP2003038222A - ワイヤーリングを用いた折り畳かさ - Google Patents
ワイヤーリングを用いた折り畳かさInfo
- Publication number
- JP2003038222A JP2003038222A JP2001266535A JP2001266535A JP2003038222A JP 2003038222 A JP2003038222 A JP 2003038222A JP 2001266535 A JP2001266535 A JP 2001266535A JP 2001266535 A JP2001266535 A JP 2001266535A JP 2003038222 A JP2003038222 A JP 2003038222A
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- JP
- Japan
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- wire
- umbrella
- wire ring
- ring
- shaft
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- Pending
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- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シンプルで軽量、且つ、安価なワイヤーリン
グを用いた折り畳かさ。 【解決手段】 弾性質でリング状のワイヤーに、ナイロ
ン又は、ビニュールなどの傘布を縫い付け、その傘布の
中央に軸、又は略帽子状を設けたことを特徴とする。
グを用いた折り畳かさ。 【解決手段】 弾性質でリング状のワイヤーに、ナイロ
ン又は、ビニュールなどの傘布を縫い付け、その傘布の
中央に軸、又は略帽子状を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性質ワイヤーを
用いた汎用の折り畳み傘及び笠に関する。
用いた汎用の折り畳み傘及び笠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、折り畳み傘は金属の骨を放射状
に組み立て出来ている。又、笠のほとんどは、すげの葉
を編んで作ったものである。
に組み立て出来ている。又、笠のほとんどは、すげの葉
を編んで作ったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】傘、に於いては複雑な
金属部品の加工や組み立てなど設備や人件費が多く掛か
り、製品が安く出来ない。又、汎用性もない。すげ笠、
に於ては量産的でなく又、現代用品として一般に利用さ
れていない。
金属部品の加工や組み立てなど設備や人件費が多く掛か
り、製品が安く出来ない。又、汎用性もない。すげ笠、
に於ては量産的でなく又、現代用品として一般に利用さ
れていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】傘、に於いて弾性質のワ
イヤーをリング状に設け、そのワイヤーにナイロン又
は、ビニュールなどの傘布を縫い付ける、そして、その
中央部に軸と柄を取りつける、又、その軸とリング状の
ワイヤーの三方部に張り紐を設ける。
イヤーをリング状に設け、そのワイヤーにナイロン又
は、ビニュールなどの傘布を縫い付ける、そして、その
中央部に軸と柄を取りつける、又、その軸とリング状の
ワイヤーの三方部に張り紐を設ける。
【0005】笠、に於いては前記同様ワイヤーに縫い付
けるナイロン又は、ビニュールなどの傘布の中央部に、
略帽子状の袋部を設けて頭に被るようにする。
けるナイロン又は、ビニュールなどの傘布の中央部に、
略帽子状の袋部を設けて頭に被るようにする。
【0006】上記のように構成されており、常時はリン
グ状のワイヤーを両手で捻るようにして三つ折に畳んで
収納袋に入れて携帯する。その傘、を必要に応じ袋から
取り出せば自動的に円板状に開く、そして中央の軸に設
けた柄を持って利用する。
グ状のワイヤーを両手で捻るようにして三つ折に畳んで
収納袋に入れて携帯する。その傘、を必要に応じ袋から
取り出せば自動的に円板状に開く、そして中央の軸に設
けた柄を持って利用する。
【0007】笠、の場合は上記同様、袋から取り出して
円板状に開いたら、その中央の略帽子状の袋部を頭に被
り顎紐を結んで用いる。
円板状に開いたら、その中央の略帽子状の袋部を頭に被
り顎紐を結んで用いる。
【0008】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1で、リング状のワイ
ヤー(1)にナイロン又は、ビニュールなどの傘布
(2)を縫い付ける、その中央に軸(3)を設ける、
又、ワイヤー(1)には軸(3)を介して張り紐(4)
を設ける。尚、軸(3)は二段位の伸縮するものが適当
である。又、ワイヤー(1)の材質は金属、プラスチッ
ク何れでもよい。図2で、リング状のワイヤー(1)に
ナイロン又は、ビニュールなどの傘布(2)を縫い付け
る、その中央には略帽子状の袋部(6)を設けて笠状を
形成する。尚、かさの大きさは、直径にして一メートル
位までで必要に応じ任意である。
づき図面を参照して説明する。図1で、リング状のワイ
ヤー(1)にナイロン又は、ビニュールなどの傘布
(2)を縫い付ける、その中央に軸(3)を設ける、
又、ワイヤー(1)には軸(3)を介して張り紐(4)
を設ける。尚、軸(3)は二段位の伸縮するものが適当
である。又、ワイヤー(1)の材質は金属、プラスチッ
ク何れでもよい。図2で、リング状のワイヤー(1)に
ナイロン又は、ビニュールなどの傘布(2)を縫い付け
る、その中央には略帽子状の袋部(6)を設けて笠状を
形成する。尚、かさの大きさは、直径にして一メートル
位までで必要に応じ任意である。
【0009】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
又、従来品には無い汎用性に於も優れた効果がある。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
又、従来品には無い汎用性に於も優れた効果がある。
【0010】本発明は、金属の骨組等を無くした為、シ
ンプルで軽量、且つ、安価に出来る。例えば、雨がさ、
日がさ、花がさ、絵がさ、など又は、土産物、広告用品
等としても広範囲に利用出来る効果がある。又、図2の
笠に於いては雨がさ、日がさ、として用いた場合、両手
が空いているので活動し易いなどの効果も大きい。
ンプルで軽量、且つ、安価に出来る。例えば、雨がさ、
日がさ、花がさ、絵がさ、など又は、土産物、広告用品
等としても広範囲に利用出来る効果がある。又、図2の
笠に於いては雨がさ、日がさ、として用いた場合、両手
が空いているので活動し易いなどの効果も大きい。
【図1】傘、としての状態を示す斜視図である。
【図2】笠、としての状態を示す斜視図である。
【図3】傘布(2)や軸(3)などを省略して、ワイヤ
ー(1)のみを両手で捻りながら三つ折に畳んだ状態を
示す平面図である。
ー(1)のみを両手で捻りながら三つ折に畳んだ状態を
示す平面図である。
【図4】図1の傘及び、図2の笠を、図3のように折り
畳んだ、かさを収納する袋の簡略図である。
畳んだ、かさを収納する袋の簡略図である。
1 ワイヤー
2 傘布
3 軸
4 張り紐
5 柄
6 袋部
7 顎紐
8 収納袋
Claims (3)
- 【請求項1】 リング状の弾性質ワイヤーにナイロン類
などの傘布を縫い付け、その中央部に軸を設けたワイヤ
ーリングを用いた折り畳かさ。 - 【請求項2】 中央部の軸を介してワイヤー部に、張り
紐を設けた請求項1記載のワイヤーリングを用いた折り
畳かさ。 - 【請求項3】 中央部に略帽子状の袋部を設けたナイロ
ン類などの傘布を、リング状の弾性質ワイヤーに縫い付
けたワイヤーリングを用いた折り畳かさ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001266535A JP2003038222A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ワイヤーリングを用いた折り畳かさ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001266535A JP2003038222A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ワイヤーリングを用いた折り畳かさ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003038222A true JP2003038222A (ja) | 2003-02-12 |
Family
ID=19092810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001266535A Pending JP2003038222A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ワイヤーリングを用いた折り畳かさ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003038222A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106690690A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-24 | 广州天菲新能源科技有限公司 | 充气式雨伞 |
-
2001
- 2001-07-30 JP JP2001266535A patent/JP2003038222A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106690690A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-24 | 广州天菲新能源科技有限公司 | 充气式雨伞 |
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