JP2003037487A - 半導体スイッチの制御方法 - Google Patents

半導体スイッチの制御方法

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JP2003037487A
JP2003037487A JP2001225773A JP2001225773A JP2003037487A JP 2003037487 A JP2003037487 A JP 2003037487A JP 2001225773 A JP2001225773 A JP 2001225773A JP 2001225773 A JP2001225773 A JP 2001225773A JP 2003037487 A JP2003037487 A JP 2003037487A
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Shuji Mayama
修二 真山
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各半導体スイッチに対する各オン指令が同時又
はほぼ同時にあった場合に、各半導体スイッチの制御電
極への充電が同時に又はほぼ同時に行われないようにす
る半導体スイッチの制御方法を提供する。 【解決手段】 この半導体スイッチの制御方法は、昇圧
電源3からの共通の出力電流からの分流により制御電極
が充電されてターンオンする複数の半導体スイッチQ
1,Q2,Q3に対して、各半導体スイッチQ1,Q
2,Q3に対する各オン指令(入力信号)に応答して、
各半導体スイッチQ1,Q2,Q3の制御電極への充電
を行う半導体スイッチの制御方法であって、各半導体ス
イッチQ1,Q2,Q3に対するオン指令が同時又はほ
ぼ同時にあった場合に、各半導体スイッチQ1,Q2,
Q3の制御電極への充電を充電に要する時間ずつずらよ
うに制御して順に各半導体スイッチQ1,Q2,Q3の
制御電極への充電を行う。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、1つの昇圧電源に
よって複数の半導体スイッチが駆動される半導体スイッ
チ回路に適用される半導体スイッチの制御方法に関す
る。 【0002】 【従来の技術】1つの昇圧電源によって複数のパワーM
OSFET(半導体スイッチ)が駆動される半導体スイ
ッチ回路としては、例えば図3に示すものがある。 【0003】図3の半導体スイッチ回路1では、電源B
の出力端は、上流側から順にシーケンス駆動回路5及び
上記昇圧電源3に分岐接続されると共に上記複数のパワ
ーMOSFETQ1,Q2,Q3の各ドレインに分岐接
続され、各パワーMOSFETQ1,Q2,Q3の各ソ
ースから各負荷F1,F2,F3を介してアースされ
る。 【0004】昇圧電源3は、その出力電圧が例えば電源
B電圧の2倍に変圧されて構成される。この昇圧電源3
の出力端は、複数のFETT1,T2,T3の各エミッ
タに分岐接続され、各FETT1,T2,T3の各コレ
クタから、抵抗R11,R21,R31を介して各パワ
ーMOSFETQ1,Q2,Q3の各ゲート(制御電
極)に分岐接続されると共に抵抗R12,R22,R3
2を介して同じパワーMOSFETQ1,Q2,Q3の
各ソースに分岐接続される。これにより、昇圧電源3か
ら出力される昇圧用電流(共通の電流)が各FETT
1,T2,T3を介して各パワーMOSFETQ1,Q
2,Q3に分配供給される。 【0005】シーケンス駆動回路5は、各パワーMOS
FETQ1,Q2,Q3に対するオン指令又はオフ指令
の各入力信号が入力される複数の入力端P1,P2,P
3と、それら各入力端P1,P2,P3からの入力信号
の入力に応答して制御電流が出力される複数の出力端P
4,P5,P6を有する。それら各出力端P4,P5,
P6はそれぞれ、抵抗R14,R24,R34を介し、
各FETT1,T2,T3の各ベースに分岐接続される
と共に抵抗R13,R23,R33を介して同じFET
T1,T2,T3のエミッタに分岐接続される。 【0006】この半導体スイッチ回路1では、シーケン
ス駆動回路5の各入力端P1,P2,P3に各入力信号
(オン指令又はオフ指令)が入力すると、それら各入力
信号の入力に応答して、シーケンス駆動回路5の各出力
端P4〜P6からの制御電流の出力がオンオフされて、
各FETT1,T2,T3がオンオフされる。これら各
FETT1,T2,T3のオンオフにより、昇圧電源3
から各パワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲートに
分配供給される昇圧用電流の分流がオンオフされて、各
パワーMOSFETQ1,Q2,Q3がオンオフされ
る。そして、これら各パワーMOSFETQ1,Q2,
Q3のオンオフにより、電源Bから各パワーMOSFE
TQ1,Q2,Q3を介して各負荷F1,F2,F3に
供給される駆動電流がオンオフされる。 【0007】従来の半導体スイッチの制御方法では、上
記シーケンス駆動回路5は、各入力端P1,P2,P3
からの入力信号に対し、各出力端P4,P5,P6から
の各制御電流の出力のオンオフが、各出力端P4,P
5,P6間でパラレル(独立且つ併行)に且つ速やかに
行われるように設定されている。従って、各入力端P
1,P2,P3に同時(又はほぼ同時)に各オン指令
(入力信号)が入力した場合には、各出力端P4,P
5,P6からは各制御電流が同時(又はほぼ同時)に出
力される。 【0008】なお、図3の半導体スイッチ回路1では、
パワーMOSFETQ1,Q2,Q3は、例えば、Nチ
ャネル形が用いられてハイサイドスイッチとして組み込
まれている。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】一般的に、パワーMO
SFETQ1,Q2,Q3の電力損失は、ゲート・ソー
ス間電圧がある程度(オン電圧付近まで)高くなるまで
はオン抵抗が余り減少しない為に大きく、ゲート・ソー
ス間電圧がある程度高くなると、オン抵抗が急減する為
に小さくなる。従って、パワーMOSFETQ1,Q
2,Q3の電力損失による発熱量は、ターンオンに要す
る時間が短ければオン抵抗の高い状態が短時間で済む為
に少なくなるが、ターンオンに要する時間が長ければオ
ン抵抗の高い状態が長時間続く為に大きくなる。 【0010】上記従来の半導体スイッチの制御方法で
は、上記の通り、各入力端P1,P2,P3に同時に各
オン指令が入力した場合、各出力端P4,P5,P6か
らは各制御電流が同時に出力され、同時に各FETT
1,T2,T3がオンされる。この場合、昇圧電源3か
らの昇圧用電流は複数のパワーMOSFETQ1,Q
2,Q3に同時に分流されて各FETT1,T2,T3
のゲートに供給(充電)される。 【0011】しかしながら、昇圧電源3からの昇圧用電
流は、通常、昇圧電源3の電流容量が小さく設定されて
いることから小さく制限されている。その為、上記のよ
うに、昇圧電源3からの昇圧用電流が複数のパワーMO
SFETQ1,Q2,Q3に分流されると、1つ当たり
のパワーMOSFETQ1,Q2,Q3に分配される昇
圧用電流の電流量が小さくなり、各パワーMOSFET
Q1,Q2,Q3のゲートの充電に要する時間が長くな
る。即ち、ターンオンに要する時間が長くなる。 【0012】その為、上記の通り、各パワーMOSFE
TQ1,Q2,Q3の電力損失による発熱量が大きくな
り、その発熱により各パワーMOSFETQ1,Q2,
Q3が破壊される可能性がある。そして、負荷F1,F
2,F3が突入電流を伴うものである場合には、その突
入電流がパワーMOSFETQ1,Q2,Q3に流れる
ことでパワーMOSFETQ1,Q2,Q3が更に過熱
され、破壊する可能性が高くなる。 【0013】そこで、この発明の課題は、各半導体スイ
ッチに対する各オン指令が同時又はほぼ同時にあった場
合に、各半導体スイッチの制御電極への充電が同時に又
はほぼ同時に行われないようにする半導体スイッチの制
御方法を提供することにある。 【0014】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、請求項1に記載の発明は、共通の電流からの分流
により制御電極が充電されてターンオンする複数の半導
体スイッチに対して、前記各半導体スイッチに対する各
オン指令に応答して、前記各半導体スイッチの前記制御
電極への充電を行う半導体スイッチの制御方法であっ
て、前記各半導体スイッチに対する前記各オン指令が同
時又はほぼ同時にあった場合に、前記各半導体スイッチ
の前記制御電極への充電を前記充電に要する時間ずつず
らして順に行うものである。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の
形態に係る半導体スイッチの制御方法の全体の処理の流
れを説明する図であり、図2は、図1中の一の処理を説
明する図である。以下、本発明に係る半導体スイッチの
制御方法を図3の半導体スイッチ回路1に適用した場合
で説明する。 【0016】本発明に係る半導体スイッチの制御方法で
は、図3の半導体スイッチ回路1のシーケンス駆動回路
5には、図1及び図2の処理動作が設定される。 【0017】即ち、シーケンス駆動回路5は、ステップ
S1で、入力端P1,P2,P3から入力信号を受信す
るとステップS2に移行し、その受信した入力信号がオ
ン指令か又はオフ指令かを判断する。オン指令と判断し
た入力信号に対してはステップS3〜S4の処理手順に
従ってその指令を実行する一方、オフ指令と判断した入
力信号に対してはステップS5の処理手順に従ってその
指令を実行する。 【0018】ステップS3では、オン指令と判断した各
入力信号に対し、受信した順に、そのオン指令を実行す
る順番(実行順番)を割り振り、その実行順番と、どの
入力端P1,P2,P3で受信したかの情報(入力端情
報)と対応させて所定の内部メモリに一時記憶してい
く。 【0019】より詳細には、ステップS3は、図2の手
順で処理される。即ち、ステップS3−1で、入力端P
1,P2,P3からオン指令を受信すると、その受信が
単独のオン指令の受信(単独受信)か又は複数のオン指
令の同時の受信(複数同時受信)かが判断される。単独
受信の場合は、そのままステップS3−3に進み、その
受信したオン指令に対し、実行順番を割り振り、その実
行順番と入力端情報と対応させて一時記憶していく。 【0020】他方、複数同時受信の場合は、ステップS
3−2に進み、その同時に受信した複数のオン指令に対
し、それらの間で適宜方法で優先順位を決めた後にステ
ップS3−3に進み、それら各オン指令に対し、上記の
優先順位に従って実行順番を割り振り、それぞれ、その
実行順番とその入力端情報と対応させて一時記憶してい
く。なお、上記の優先順位の決め方としては、例えば入
力端P1,P2,P3からの入力信号の順に優先順位が
高くなるように設定される。 【0021】ステップS4では、一時記憶した各オン指
令を、実行順番の順に1つずつ所定の時間間隔をあけて
読み出して実行していく。即ち、読み出したオン指令に
対応付けられた上記入力端情報に基づき、対応する出力
端P4,P5,P6を選択し(ここでは、各入力端P
1,P2,P3に対してそれぞれ各出力端P4,P5,
P6が対応)、選択した出力端P4,P5,P6から制
御電流を出力していく。これにより、各出力端P4,P
5,P6からは所定の時間間隔あけて各制御電流が出力
され、対応するFETT1,T2,T3がオンされ、昇
圧電源3からの昇圧用電流が所定の時間間隔あけて順に
対応するパワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲート
に供給開始され、それらの各ゲートが所定の時間間隔あ
けて順に充電開始されていく。 【0022】ここで、上記所定の時間間隔としては、パ
ワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲートの充電に要
する時間が設定される。ゲートの充電に要する時間とし
ては、例えばパワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲ
ート寄生容量に起因する時定数程度の時間が用いられ
る。即ち、パワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲー
ト寄生容量が数百〜数千PFの場合では、その時定数、
即ちこの場合の所定の時間間隔は数百μs〜1ms程度
となる。 【0023】他方、ステップS2で、オフ指令と判断し
た入力信号に対してはステップS5に移行し、受信した
各オフ指令をパラレル処理して速やかに実行する。即
ち、オフ指令を受信した各入力端P1,P2,P3に対
応する各出力端P4,P5,P6から出力されている各
制御電流を各々速やかに停止する。これにより、対応す
る各FETT1,T2,T3がオフされ、対応する各パ
ワーMOSFETQ1,Q2,Q3への昇圧電源3から
の昇圧用電流の供給が各々速やかに停止される。 【0024】次に、上記のシーケンス駆動回路5の設定
に基づき半導体スイッチ回路1の動作を説明する。 【0025】この半導体スイッチ回路1では、シーケン
ス駆動回路5の入力端P1,P2,P3に入力信号が入
力すると(ステップS1)、シーケンス駆動回路5で、
入力した入力信号がオン指令か又はオフ指令かが判断さ
れ(ステップS2)、オン指令と判断された入力信号に
対しては、時間をずらして入力された場合は入力端P
1,P2,P3に入力した順に、時間が同時に入力され
た場合は優先順位を決めて、実行順番が割り振られ、一
旦一時記憶された後(ステップS3)、割り振られた実
行順番の順に1つずつ所定の時間間隔をあけて読み出さ
れて実行される(ステップS4)。これにより、実行さ
れた各オン指令に対応する各出力端P4,P5,P6か
らは、各制御電流が所定の時間間隔あけて出力され、対
応する各FETT1,T2,T3がオンされ、昇圧電源
3からの昇圧用電流が所定の時間間隔あけて順に対応す
る各パワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲートに供
給開始され、それらの各ゲートが所定の時間間隔あけて
順に充電開始される。従って、複数のオン指令が各入力
端P1,P2,P3に同時又はほぼ同時に入力しても、
それら各オン指令に対応する各パワーMOSFETQ
1,Q2,Q3のゲートの充電は、同時又はほぼ同時に
行われず、所定の時間間隔をあけて順に行われる。 【0026】他方、オフ指令と判断された入力信号に対
しては、シーケンス駆動回路5によりパラレルに且つ速
やかに実行される(ステップS2,S5)。これによ
り、各オフ指令に対応する各出力端P4,P5,P6か
ら出力されている各制御電流が各々速やかに停止され、
対応する各FETT1,T2,T3がオフされて、対応
する各パワーMOSFETQ1,Q2,Q3が各々速や
かにオフされる。従って、複数のオフ指令が各入力端P
1,P2,P3に同時又はほぼ同時に入力した場合に
は、それら各オフ指令に対応する各パワーMOSFET
Q1,Q2,Q3は同時又はほぼ同時にオフされる。 【0027】以上のように、本発明に係る半導体スイッ
チの制御方法によれば、複数のパワーMOSFETQ
1,Q2,Q3に対する各オン指令が同時又はほぼ同時
にあった場合に、各パワーMOSFETQ1,Q2,Q
3のゲートへの充電を所定の時間間隔(充電に要する時
間)ずつずらして順に行うため、複数のパワーMOSF
ETQ1,Q2,Q3に対し同時又はほぼ同時にオン指
令があった場合でも、それら各パワーMOSFETQ
1,Q2,Q3に対し1つずつ順に充電が行える。従っ
て、従来のように同時に充電が行われないため、パワー
MOSFETQ1,Q2,Q3の1個当たりの充電時間
(即ちターンオンに要する時間)が短縮でき、これによ
り、パワーMOSFETQ1,Q2,Q3の電力損失に
よる発熱量が低減でき、その発熱によるパワーMOSF
ETQ1,Q2,Q3の破壊が防止できる。 【0028】なお、同時又はほぼ同時に受信した複数の
オン指令を所定の時間間隔ずつずらして順に実行する
と、ずらした分指令の実行に遅れが生じるが、上記の通
り、パワーMOSFETQ1,Q2,Q3のゲート寄生
容量が数百〜数千PFの場合では、所定の時間間隔は数
百μs〜1ms程度なので、パワーMOSFET(ここ
では3つの場合で説明した)が10個あったとしても、
実行の遅れは最大で10ms程度であり、通常の半導体
スイッチ回路では、動作上問題となることはない。 【0029】 【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、複数の
半導体スイッチに対する各オン指令が同時又はほぼ同時
にあった場合に、各半導体スイッチの制御電極への充電
を充電に要する時間ずつずらして順に行うため、複数の
半導体スイッチに対し同時又はほぼ同時にオン指令があ
った場合でも、それら各半導体スイッチに対し1つずつ
順に充電が行え、従って、半導体スイッチの1個当たり
の充電時間(即ちターンオンに要する時間)が短縮で
き、これにより、半導体スイッチの電力損失による発熱
量が低減でき、その発熱による半導体スイッチの破壊が
防止できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る半導体スイッチの制
御方法の全体の処理の流れを説明する図である。 【図2】図1中の一の処理を説明する図である。 【図3】1つの昇圧電源によって複数のパワーMOSF
ETを駆動する半導体スイッチ回路図の一例を示す図で
ある。 【符号の説明】 Q1,Q2,Q3 パワーMOSFET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真山 修二 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 5H740 AA08 BA12 BB03 BB07 BC01 JA01 JA04 JA28 MM12 5J055 AX12 AX32 AX55 AX56 AX65 BX16 CX00 CX07 DX13 DX22 DX53 DX54 EX01 EX02 EX06 EY01 EY17 EZ54 GX01 GX03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 共通の電流からの分流により制御電極が
    充電されてターンオンする複数の半導体スイッチに対し
    て、前記各半導体スイッチに対する各オン指令に応答し
    て、前記各半導体スイッチの前記制御電極への充電を行
    う半導体スイッチの制御方法であって、 前記各半導体スイッチに対する前記各オン指令が同時又
    はほぼ同時にあった場合に、前記各半導体スイッチの前
    記制御電極への充電を前記充電に要する時間ずつずらし
    て順に行うことを特徴とする半導体スイッチの制御方
    法。
JP2001225773A 2001-07-26 2001-07-26 半導体スイッチの制御方法 Pending JP2003037487A (ja)

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