JP2003036299A - 船舶・ゲート情報公開システム、船舶・ゲート情報公開方法、および、船舶・ゲート情報公開プログラム - Google Patents

船舶・ゲート情報公開システム、船舶・ゲート情報公開方法、および、船舶・ゲート情報公開プログラム

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JP2003036299A
JP2003036299A JP2001221648A JP2001221648A JP2003036299A JP 2003036299 A JP2003036299 A JP 2003036299A JP 2001221648 A JP2001221648 A JP 2001221648A JP 2001221648 A JP2001221648 A JP 2001221648A JP 2003036299 A JP2003036299 A JP 2003036299A
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JP
Japan
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information
gate
procedure
ship
terminal
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Application number
JP2001221648A
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English (en)
Inventor
Yamato Asakawa
大和 浅川
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船舶の港域到着時刻、着岸時刻、および、ゲ
ートの利用率を運搬車の乗務者が容易に取得できるよう
にする。 【解決手段】 情報公開サーバ30は、港域情報端末1
0からの船舶の港域到着情報、ターミナル端末20から
の船舶の着岸情報をターミナルネットワーク100を介
して受信し、データベースに格納する。ゲート端末40
は、入力された処置開始により、ゲートの利用率=平均
サービス時間(ゲートで運搬車1台あたりの通過処置に
要する平均時間)/平均到着時間間隔(一定の時間内に
ゲートに到着する運搬車の到着時間の平均)を算出し、
この利用率は、情報公開サーバ30のデータベースに格
納される。運搬車の乗務者は、情報表示端末50によ
り、汎用ネットワーク200を開始し、情報公開サーバ
30にアクセスし、船舶の港域到着情報、着岸情報、ゲ
ートの利用率を取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶・ゲート情報
公開システム、船舶・ゲート情報公開方法、および、船
舶・ゲート情報公開プログラムに関し、特に、運搬車が
情報を容易に取得できる船舶・ゲート情報公開システ
ム、船舶・ゲート情報公開方法、および、船舶・ゲート
情報公開プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】トラックによる物流の技術としては、た
とえば、「特開2001−23073号公報」記載の技
術がある。この技術は、「求車のための荷物情報を発信
する荷主側端末と、求荷のためのトラック情報を発信す
る運送事業者側端末と、これらの端末からの情報をイン
ターネットを介して受信し、求荷求車データベースを構
築するとともに、求車求荷データベースに基づいて自動
的または人の判断を介して配車計画を作成して配車結果
情報を荷主側端末と運送事業者側端末とに発信する物流
情報センタ内のサーバーとからなり、荷主側端末と運送
事業者側端末とは上記配車結果情報に基づいて輸送契約
情報の授受を行い、上記配車結果情報に基づいて運送事
業者側端末で作成されて発信されたトラックごとの積荷
情報は、上記サーバーを介して各トラックの車載コンピ
ュータに送られ、上記車載コンピュータは、GPSによ
り常時自己の位置を検出して定期的にトラック位置情報
を上記サーバーに発信するとともに、トラックの荷卸し
荷積み時に荷物に貼付された無線ICタグの情報を受信
して上記トラック積荷情報と比較して積荷の検品を行
い、かつ、上記サーバーに荷卸し荷積み状況の情報を発
信し、上記サーバーは運送事業者側端末からのトラック
ごとの積荷情報および車載コンピュータからのトラック
位置情報と荷卸し荷積み状況情報とを蓄積して、トラッ
ク位置荷物情報データベースを構築し、そのデータベー
スに基づいて荷主側端末と運送事業者端末とにトラック
位置荷物情報を定期的に発信するとともに、配送完了の
情報を求荷求車データベースにフィードバックする」も
のである。
【0003】また、ターミナルコンテナの管理の技術と
しては、「特許第3015946号公報」記載の技術が
ある。この技術は、「ターミナル構内に所在する各コン
テナの所在位置情報をコンピュータに逐次入力し、各コ
ンテナ個別の取り扱い情報とリンクさせてコンテナター
ミナルで必要とするコンテナの管理をオートメーション
化するターミナル構内コンテナ管理システムにおいて、
ターミナル構内にそれぞれ自己のID番号を発信するI
Dタグを予め定めた位置に所定間隔をもって埋設してお
き、荷役機械がコンテナの荷役を行う際に、前記荷役機
械に設けた受信装置で前記IDタグのID番号を読み取
り、これを前記コンピュータへ送信して当該コンテナの
所在位置情報をコンピュータに入力する手段を備える」
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の問題点は、運搬車の乗務者が、ゲートの状況を知
ることができないことである。
【0005】その理由は、ゲートの通過に関する状況を
データとして処理する構成をとっていないからである。
【0006】第2の問題点は、運搬車の乗務者が、船舶
の港域到着時刻を知ることができないことである。
【0007】その理由は、船舶の港域到着時刻をデータ
として処理する構成をとっていないからである。
【0008】第3の問題点は、運搬車の乗務者が、船舶
の着岸時刻を知ることができないことである。
【0009】その理由は、船舶の着岸時刻をデータとし
て処理する構成をとっていないからである。
【0010】本発明の目的は、船舶の港域到着時刻、着
岸時刻、ゲートの利用率をデータとして処理し、運搬車
の乗務者の携帯端末等からネットワークを介して表示可
能とし、運搬車の配送計画を効率化し、交通渋滞の解消
を実現することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の船舶・ゲ
ート情報公開システムは、港域情報端末と、ターミナル
端末と、1以上のゲート端末と、情報公開サーバと、前
記港域情報端末、前記ターミナル端末、前記ゲート端
末、および、前記情報公開サーバを接続する第1のネッ
トワークとを有し、船舶の港域到着時刻を受け付け、港
域情報として前記第1のネットワークを介して前記情報
公開サーバに送信する前記港域情報端末と、船舶の着岸
時刻を受け付け、着岸情報として前記第1のネットワー
クを介して前記情報公開サーバに送信する前記ターミナ
ル端末と、ゲートを通過するコンテナに関するゲート情
報を受け付け、ゲートの利用率を算出し、ゲートの利用
率を前記第1のネットワークを介して前記情報公開サー
バに送信する前記ゲート端末と、前記港域情報端末から
の港域情報、前記ターミナル端末からの着岸情報、およ
び、前記ゲート端末からのゲートの利用率を前記第1の
ネットワークを介して受信し、データベースに登録する
前記情報公開サーバとを有することを特徴とする。
【0012】本発明の第2の船舶・ゲート情報公開シス
テムは、港域情報端末と、ターミナル端末と、1以上の
ゲート端末と、情報公開サーバと、前記港域情報端末、
前記ターミナル端末、前記ゲート端末、および、前記情
報公開サーバを接続する第1のネットワークと、1以上
の情報表示端末と、前記情報公開サーバ、および前記情
報表示端末を接続する第2のネットワークとを有し、船
舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として前記第1
のネットワークを介して前記情報公開サーバに送信する
前記港域情報端末と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸
情報として前記第1のネットワークを介して前記情報公
開サーバに送信する前記ターミナル端末と、ゲートを通
過するコンテナに関するゲート情報を受け付け、ゲート
の利用率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネット
ワークを介して前記情報公開サーバに送信する前記ゲー
ト端末と、前記情報公開サーバの船舶情報のホームペー
ジに前記第2のネットワークを介してアクセスし、船舶
情報のホームページを表示し、船舶符字を送信し、前記
情報公開サーバの船舶情報ページに前記第2のネットワ
ークを介してアクセスし、船舶情報ページを表示し、前
記情報公開サーバのゲート情報ページに前記第2のネッ
トワークを介してアクセスし、ゲート情報ページを表示
する前記情報表示端末と、前記港域情報端末からの港域
情報、前記ターミナル端末からの着岸情報、および、前
記ゲート端末からのゲートの利用率を前記第1のネット
ワークを介して受信し、データベースに登録し、船舶情
報のホームページ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶
情報ページ、および、ゲートの利用率を含むゲート情報
ページを持ち、船舶情報のホームページ、船舶情報ペー
ジ、ゲート情報ページを前記第2のネットワークを介し
て送信する前記情報公開サーバとを有することを特徴と
する。
【0013】本発明の第3の船舶・ゲート情報公開シス
テムは、港域情報端末と、ターミナル端末と、1以上の
ゲート端末と、情報公開サーバと、前記港域情報端末、
前記ターミナル端末、前記ゲート端末、および、前記情
報公開サーバを接続する第1のネットワークと、1以上
の情報表示端末と、前記情報公開サーバ、および前記情
報表示端末を接続する第2のネットワークとを有し、船
舶符字、船舶名称、および、船舶の港域到着時刻を受け
付け、港域情報として前記第1のネットワークを介して
前記情報公開サーバに送信する前記港域情報端末と、船
舶符字、船舶名称、着岸岸壁名称、船舶の着岸時刻を受
け付け、着岸情報として前記第1のネットワークを介し
て前記情報公開サーバに送信する前記ターミナル端末
と、ゲートを通過するコンテナに関するゲート情報を受
け付け、「利用率=平均サービス時間/処置開始時刻の
差分からのゲートの平均到着時間間隔」により利用率を
算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介
して前記情報公開サーバに送信する前記ゲート端末と、
前記情報公開サーバの船舶情報のホームページに前記第
2のネットワークを介してアクセスし、船舶情報のホー
ムページを表示し、船舶符字を送信し、前記情報公開サ
ーバの船舶情報ページに前記第2のネットワークを介し
てアクセスし、船舶情報ページを表示し、前記情報公開
サーバのゲート情報ページに前記第2のネットワークを
介してアクセスし、ゲート情報ページを表示する前記情
報表示端末と、前記港域情報端末からの港域情報、前記
ターミナル端末からの着岸情報、および、前記ゲート端
末からのゲートの利用率を前記第1のネットワークを介
して受信し、データベースに登録し、船舶情報のホーム
ページ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶情報ペー
ジ、および、ゲートの利用率を含むゲート情報ページを
持ち、船舶情報のホームページ、船舶符字、船舶名称、
港域到着時刻、着岸時刻を含む船舶情報ページ、ゲート
の利用率を含むゲート情報ページを前記第2のネットワ
ークを介して送信する前記情報公開サーバとを有するこ
とを特徴とする。
【0014】本発明の第1の船舶・ゲート情報公開方法
は、港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲート手順
と、情報公開手順と、情報表示手順とを含み、船舶の港
域到着時刻を受け付け、港域情報として第1のネットワ
ークを介して前記情報公開手順に送信する前記港域情報
手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報として前
記第1のネットワークを介して前記情報公開手順に送信
する前記ターミナル手順と、ゲートを通過するコンテナ
に関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用率を算出
し、ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して
前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順と、前記港
域情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順からの
着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利用
率を前記第1のネットワークを介して受信し、データベ
ースに登録する前記情報公開手順とを含むことを特徴と
する。
【0015】本発明の第2の船舶・ゲート情報公開方法
は、港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲート手順
と、情報公開手順と、情報表示手順とを含み、船舶の港
域到着時刻を受け付け、港域情報として第1のネットワ
ークを介して前記情報公開手順に送信する前記港域情報
手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報として前
記第1のネットワークを介して前記情報公開手順に送信
する前記ターミナル手順と、ゲートを通過するコンテナ
に関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用率を算出
し、ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して
前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順と、前記情
報公開手順の船舶情報のホームページに第2のネットワ
ークを介してアクセスし、船舶情報のホームページを表
示し、船舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情報
ページに前記第2のネットワークを介してアクセスし、
船舶情報ページを表示し、前記情報公開手順のゲート情
報ページに前記第2のネットワークを介してアクセス
し、ゲート情報ページを表示する前記情報表示手順と、
前記港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順
からの着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲート
の利用率を前記第1のネットワークを介して受信し、デ
ータベースに登録し、船舶情報のホームページ、港域到
着情報、着岸情報を含む船舶情報ページ、および、ゲー
トの利用率を含むゲート情報ページを持ち、船舶情報の
ホームページ、船舶情報ページ、ゲート情報ページを前
記第2のネットワークを介して送信する前記情報公開手
順とを含むことを特徴とする。
【0016】本発明の第3の船舶・ゲート情報公開方法
は、港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲート手順
と、情報公開手順と、情報表示手順とを含み、船舶符
字、船舶名称、および、船舶の港域到着時刻を受け付
け、港域情報として第1のネットワークを介して前記情
報公開手順に送信する前記港域情報手順と、船舶符字、
船舶名称、着岸岸壁名称、船舶の着岸時刻を受け付け、
着岸情報として前記第1のネットワークを介して前記情
報公開手順に送信する前記ターミナル手順と、ゲートを
通過するコンテナに関するゲート情報を受け付け、「利
用率=平均サービス時間/処置開始時刻の差分からのゲ
ートの平均到着時間間隔」により利用率を算出し、ゲー
トの利用率を前記第1のネットワークを介して前記情報
公開手順に送信する前記ゲート手順と、前記情報公開手
順の船舶情報のホームページに第2のネットワークを介
してアクセスし、船舶情報のホームページを表示し、船
舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情報ページに
前記第2のネットワークを介してアクセスし、船舶情報
ページを表示し、前記情報公開手順のゲート情報ページ
に前記第2のネットワークを介してアクセスし、ゲート
情報ページを表示する前記情報表示手順と、前記港域情
報手順からの港域情報、前記ターミナル手順からの着岸
情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利用率を
前記第1のネットワークを介して受信し、データベース
に登録し、船舶情報のホームページ、港域到着情報、着
岸情報を含む船舶情報ページ、および、ゲートの利用率
を含むゲート情報ページを持ち、船舶情報のホームペー
ジ、船舶符字、船舶名称、港域到着時刻、着岸時刻を含
む船舶情報ページ、ゲートの利用率を含むゲート情報ペ
ージを前記第2のネットワークを介して送信する前記情
報公開手順とを有含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第1の船舶・ゲート情報公開プロ
グラムは、港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲート
手順と、情報公開手順と、情報表示手順とである、船舶
の港域到着時刻を受け付け、港域情報として第1のネッ
トワークを介して前記情報公開手順に送信する前記港域
情報手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報とし
て前記第1のネットワークを介して前記情報公開手順に
送信する前記ターミナル手順と、ゲートを通過するコン
テナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用率を
算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介
して前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順と、前
記港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順か
らの着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲートの
利用率を前記第1のネットワークを介して受信し、デー
タベースに登録する前記情報公開手順とをコンピュータ
に実行させることを特徴とする。
【0018】本発明の第2の船舶・ゲート情報公開プロ
グラムは、港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲート
手順と、情報公開手順と、情報表示手順とである、船舶
の港域到着時刻を受け付け、港域情報として第1のネッ
トワークを介して前記情報公開手順に送信する前記港域
情報手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報とし
て前記第1のネットワークを介して前記情報公開手順に
送信する前記ターミナル手順と、ゲートを通過するコン
テナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用率を
算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介
して前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順と、前
記情報公開手順の船舶情報のホームページに第2のネッ
トワークを介してアクセスし、船舶情報のホームページ
を表示し、船舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶
情報ページに前記第2のネットワークを介してアクセス
し、船舶情報ページを表示し、前記情報公開手順のゲー
ト情報ページに前記第2のネットワークを介してアクセ
スし、ゲート情報ページを表示する前記情報表示手順
と、前記港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル
手順からの着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲ
ートの利用率を前記第1のネットワークを介して受信
し、データベースに登録し、船舶情報のホームページ、
港域到着情報、着岸情報を含む船舶情報ページ、およ
び、ゲートの利用率を含むゲート情報ページを持ち、船
舶情報のホームページ、船舶情報ページ、ゲート情報ペ
ージを前記第2のネットワークを介して送信する前記情
報公開手順とをコンピュータに実行させることを特徴と
する。
【0019】本発明の第3の船舶・ゲート情報公開プロ
グラムは、港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲート
手順と、情報公開手順と、情報表示手順とである、船舶
符字、船舶名称、および、船舶の港域到着時刻を受け付
け、港域情報として第1のネットワークを介して前記情
報公開手順に送信する前記港域情報手順と、船舶符字、
船舶名称、着岸岸壁名称、船舶の着岸時刻を受け付け、
着岸情報として前記第1のネットワークを介して前記情
報公開手順に送信する前記ターミナル手順と、ゲートを
通過するコンテナに関するゲート情報を受け付け、「利
用率=平均サービス時間/処置開始時刻の差分からのゲ
ートの平均到着時間間隔」により利用率を算出し、ゲー
トの利用率を前記第1のネットワークを介して前記情報
公開手順に送信する前記ゲート手順と、前記情報公開手
順の船舶情報のホームページに第2のネットワークを介
してアクセスし、船舶情報のホームページを表示し、船
舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情報ページに
前記第2のネットワークを介してアクセスし、船舶情報
ページを表示し、前記情報公開手順のゲート情報ページ
に前記第2のネットワークを介してアクセスし、ゲート
情報ページを表示する前記情報表示手順と、前記港域情
報手順からの港域情報、前記ターミナル手順からの着岸
情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利用率を
前記第1のネットワークを介して受信し、データベース
に登録し、船舶情報のホームページ、港域到着情報、着
岸情報を含む船舶情報ページ、および、ゲートの利用率
を含むゲート情報ページを持ち、船舶情報のホームペー
ジ、船舶符字、船舶名称、港域到着時刻、着岸時刻を含
む船舶情報ページ、ゲートの利用率を含むゲート情報ペ
ージを前記第2のネットワークを介して送信する前記情
報公開手順とをコンピュータに実行させることを特徴と
する。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
ブロック図である。
【0022】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、信号所等に設置され港域監視者により使用され
るコンピュータ等で構成される港域情報端末10と、船
舶の岸壁への着岸を監視できるコンテナターミナルに設
置されターミナル管理者により使用されるコンピュータ
等で構成されるターミナル端末20と、ターミナル管理
者により管理され船舶情報のホームページを公開する情
報公開サーバ30と、運搬車の岸壁への通過地点のゲー
トに設置されゲート管理者により使用される1以上のゲ
ート端末40と、港域情報端末10、ターミナル端末2
0、情報公開サーバ30、および、ゲート端末40を接
続するターミナルネットワーク100と、運搬車の乗務
者等が使用する携帯端末、パーソナルコンピュータ等で
構成される1以上の情報表示端末50と、情報公開サー
バ30、情報表示端末50を接続するインターネット等
の汎用ネットワーク200とから構成される。
【0023】ターミナルネットワーク100と、汎用ネ
ットワーク200とは、同一のネットワークであっても
よい。
【0024】図2は、港域、コンテナターミナル等の関
係を示す説明図である。
【0025】図2を参照すると、港域とは、港域ライン
(実際にラインが引かれているわけではなく、おおまか
なものである)の内側である。また、船舶が外側から港
域ラインに到着したかどうかを信号所の港域監視者が双
眼鏡による目視、または、レーダ、または、無線等によ
り監視し、港域ラインへの到着の時刻を港域到着時刻と
決定する。また、船舶が岸壁に到着したかどうかをコン
テナターミナルのターミナル管理者が目視等で監視し、
岸壁への到着時刻を着岸時刻と決定する。
【0026】運搬車の岸壁への通過地点のゲートは、運
搬車が、複数並列に通過できる通過口を持つ構成であ
り、各々の通過口にはゲート番号が付与される。ゲート
管理者は、通過のための作業を行い、各通過口の単位時
間あたりの運搬車の通過台数を計測する。
【0027】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図面を参照して詳細に説明する。
【0028】図3は、本発明の第1の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。
【0029】図4は、港域情報画面を示す説明図であ
る。
【0030】図5は、着岸情報画面を示す説明図であ
る。
【0031】図6は、ゲート情報画面を示す説明図であ
る。
【0032】図7は、本発明の第1の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。
【0033】図8は、情報表示端末50に表示される情
報を示す説明図である。
【0034】図3を参照すると、まず、信号所の港域監
視者が、船舶の港域への到着を監視し、たとえば、到着
した船舶からの無線により、船舶符字(たとえば、JX
GP001)、および、船舶名称(たとえば、真田丸)
を取得し、時計等により港域到着時刻(たとえば、20
01年5月5日13時00分)を決定する。起動された
港域情報端末10は、港域情報画面を表示し(図3ステ
ップS1)、港域監視者は、港域情報画面に対し、船舶
符字(船舶固有に付けられた無線呼び出し番号、コール
サインとも呼ばれる)、船舶名称、および、港域到着時
刻等の港域到着情報をキーボード等で入力する(図4参
照)。港域情報端末10は、船舶符字、船舶名称、およ
び、港域到着時刻等の港域到着情報を受け付け(図3ス
テップS2)、ターミナルネットワーク100を介し
て、港域到着情報を情報公開サーバ30に送信する(図
3ステップS3)。
【0035】情報公開サーバ30は、港域情報端末10
からの港域到着情報を受信し(図3ステップS4)、内
蔵するデータベースに登録する(図3ステップS5)。
【0036】また、コンテナターミナルのターミナル監
視者が、船舶の岸壁への到着を目視等で監視し、着岸時
刻(たとえば、2001年5月3日13時20分)を時
計等により決定する。起動されたターミナル端末20
は、着岸情報画面を表示し(図3ステップS6)、ター
ミナル監視者は、着岸情報画面に対し、船舶符字、船舶
名称、着岸岸壁番号(複数ある岸壁に付与された番号、
たとえば、C1)、着岸時刻等の着岸情報をキーボード
等で入力する(図5参照)。ターミナル端末20は、船
舶符字、船舶名称、着岸岸壁番号、着岸時刻等の着岸情
報を受け付け(図3ステップS7)、ターミナルネット
ワーク100を介して、着岸情報を情報公開サーバ30
に送信する(図3ステップS8)。
【0037】情報公開サーバ30は、ターミナル端末2
0からの着岸情報を受信し(図3ステップS9)、内蔵
するデータベースに登録する(図3ステップS10)。
【0038】また、ゲートのゲート管理者が、運搬車の
ゲート通過を監視し、ゲート情報を決定する。起動され
たゲート端末40は、ゲート情報画面を表示し(図3ス
テップS11)、ゲート管理者は、運搬車のゲート通過
処置が開始されると、ゲート情報画面の「処置開始ボタ
ン」をマウス等でクリックする。ゲート端末40は、
「処置開始ボタン」の押下を受け付け(図3ステップS
12)、内蔵する時計等から現在の時刻(たとえば、1
0時30分)を取得し、ゲート情報画面に表示する(図
3ステップS13)。次に、ゲート管理者は、ゲート情
報画面に対し、通過する運搬車の業者名(たとえば、豊
臣商船)、コンテナ番号(たとえば、NYK003
4)、コンテナサイズ(たとえば、20[フィート]、
備考等のゲート情報をキーボード等で入力する(図6参
照)。ゲート端末40は、ゲート情報を受け付け(図3
ステップS14)、内蔵する記憶装置に格納する(図3
ステップS15)。
【0039】次に、ゲート端末40は、ゲートの「利用
率」を算出する(図3ステップS16)。
【0040】ここで、利用率=平均サービス時間(ゲー
トで運搬車1台あたりの通過処置に要する平均時間)/
平均到着時間間隔(一定の時間内にゲートに到着する運
搬車の到着時間の平均)である。ここで、平均サービス
時間は、事前に、統計調査を実施し、たとえば、3
[分]に決定しておく。
【0041】また、たとえば、3時から4時の一定時間
(1時間)内に、21台の運搬車が到着し、各到着時刻
が、それぞれ、T0=3:01(3時1分)、T1=
3:02、T2=3:05、T3=3:08、T4=
3:09、T5=3:10、T6=3:11、T7=
3:15、T8=3:20、T9=3:26、T10=
3:27、T11=3:30、T12=3:35、T1
3=3:43、T14=3:45、T15=3:48、
T16=3:50、T17=3:53、T18=3:5
5、T19=3:57、T20=3:59であるとすれ
ば、平均到着時間間隔=Σ[T(N+1)−T(N)]
/20=[(3:02−3:01)+(3:05−3:
02)+(3:08−3:05)+(3:09−3:0
8)+(3:10−3:09)+(3:11−3:1
0)+(3:15−3:11)+(3:20−3:1
5)+(3:26−3:20)+(3:27−3:2
6)+(3:30−3:27)+(3:35−3:3
0)+(3:43−3:35)+(3:45−3:4
3)+(3:48−3:45)+(3:50−3:4
8)+(3:53−3:50)+(3:55−3:5
3)+(3:57−3:55)+(3:59−3:5
7)]/20=2.9[分]である。
【0042】したがって、利用率=3/2.9=1.0
34である。
【0043】ここで、利用率が1以上の場合、待ち行列
が無くならないことを示し、「渋滞している」ことを示
す。
【0044】次に、ゲート端末40は、算出したゲート
の利用率をターミナルネットワーク100を介し情報公
開サーバ30に送信する(図3ステップS17)。
【0045】次に、情報公開サーバ30は、ゲート端末
40からのゲートの利用率を受信し(図3ステップS1
8)、内蔵するデータベースに登録する(図3ステップ
S19)。
【0046】次に、運搬車の乗務者等が情報表示端末5
0を使用し、汎用ネットワーク200を介し、情報公開
サーバ30の船舶情報のホームページのアドレス(ht
tp)を入力する。情報表示端末50は、入力された汎
用ネットワーク200を介し、入力されたアドレスによ
り、情報公開サーバ30の船舶情報のホームページにア
クセスする(図7ステップT1)。情報公開サーバ30
は、ホームページのファイル(html、GIF等)を
汎用ネットワーク200を介して情報表示端末50に送
信する(図7ステップT2)。
【0047】情報表示端末50は、ホームページのファ
イルを受信し、図8のように表示する(図7ステップT
3)。このホームページは、メニューであり、船舶符字
の入力欄を含む。運搬車の乗務者等が、船舶符字を入力
欄に入力し(たとえば、JXGP001)、「船舶検索
ボタン」をマウス等でクリックすると、情報表示端末5
0は、船舶符字(JXGP001)、船舶情報ページの
アドレスを情報公開サーバ30へ送信する(図7ステッ
プT4)。
【0048】情報公開サーバ30は、情報表示端末50
から船舶符字、船舶情報ページのアドレスを受け取る
と、受け取った船舶符字に対応する港域到着情報、着岸
情報をデータベースから抽出し(図7ステップT5)、
抽出した港域到着情報、着岸情報を含む船舶情報ページ
のファイル(html、GIF等)を情報表示端末50
へ送信する(図7ステップT6)。
【0049】情報表示端末50は、情報公開サーバ30
から船舶情報ページのファイルを受信し、図8のように
表示する(図7ステップT7)。図8を参照すると、船
舶符字(JXGP001)、船舶名称(真田丸)、港域
到着時刻(2001年5月3日13時0分)、着岸時刻
(2001年5月3日13時20分)等が表示される。
【0050】次に、運搬車の乗務者等が、ホームページ
のメニューの「ゲート検索ボタン」をマウス等でクリッ
クすると、情報表示端末50は、ゲート情報ページのア
ドレスを情報公開サーバ30へ送信する(図7ステップ
T8)。
【0051】情報公開サーバ30は、情報表示端末50
からゲート情報ページのアドレスを受け取ると、ゲート
の利用率をデータベースから抽出し(図7ステップT
9)、ゲートの利用率を含むゲート情報ページのファイ
ル(html、GIF等)を情報表示端末50へ送信す
る(図7ステップT10)。
【0052】情報表示端末50は、情報公開サーバ30
からゲート情報ページのファイルを受信し、図8のよう
に表示する(図7ステップT11)。図8を参照する
と、複数のゲートに対して個々のゲートを識別するため
のゲート番号と、そのゲートの利用率との対が表示され
る。ここで、ゲートは、隣接して設置される場合、ある
いは、離れて設置される場合がある。
【0053】以上のようにして、運搬車の乗務者は、船
舶の状況、および、ゲートの状況を情報表示端末50に
より取得でき、適宜な行動を実施できる。
【0054】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0055】本発明の第2の実施の形態は、港域情報手
順と、ターミナル手順と、ゲート手順と、情報公開手順
と、情報表示手順とを含み、船舶符字、船舶名称、およ
び、船舶の港域到着時刻を受け付け(図3ステップS
2)、港域情報としてターミナルネットワーク100を
介して前記情報公開手順に送信する(図3ステップS
2)前記港域情報手順と、船舶符字、船舶名称、着岸岸
壁名称、船舶の着岸時刻を受け付け(図3ステップS
7)、着岸情報として前記ターミナルネットワーク10
0を介して前記情報公開手順に送信する(図3ステップ
S8)前記ターミナル手順と、ゲートを通過するコンテ
ナに関するゲート情報を受け付け(図3ステップS1
4)、「利用率=平均サービス時間/処置開始時刻の差
分からのゲートの平均到着時間間隔」により利用率を算
出し(図3ステップS16)、ゲートの利用率を前記タ
ーミナルネットワーク100を介して前記情報公開手順
に送信する(図3ステップS17)前記ゲート手順と、
前記情報公開手順の船舶情報のホームページに汎用ネッ
トワーク200を介してアクセスし(図7ステップT
1)、船舶情報のホームページを表示し(図7ステップ
T2)、船舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情
報ページに前記汎用ネットワーク200を介してアクセ
スし(図7ステップT4)、船舶情報ページを表示し
(図7ステップT7)、前記情報公開手順のゲート情報
ページに前記汎用ネットワーク200を介してアクセス
し(図7ステップT8)、ゲート情報ページを表示する
(図7ステップT11)前記情報表示手順と、前記港域
情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順からの着
岸情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利用率
を前記ターミナルネットワーク100を介して受信し
(図3ステップS4、S9、S18)、データベースに
登録し(図3ステップS5、S10、S19)、船舶情
報のホームページ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶
情報ページ、および、ゲートの利用率を含むゲート情報
ページを持ち、船舶情報のホームページ、船舶符字、船
舶名称、港域到着時刻、着岸時刻を含む船舶情報ペー
ジ、ゲートの利用率を含むゲート情報ページを前記汎用
ネットワーク200を介して送信する(図7ステップT
2、T6、T10))前記情報公開手順とを有含む方法
である。
【0056】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0057】本発明の第3の実施の形態は、港域情報手
順と、ターミナル手順と、ゲート手順と、情報公開手順
と、情報表示手順とである、船舶符字、船舶名称、およ
び、船舶の港域到着時刻を受け付け(図3ステップS
2)、港域情報としてターミナルネットワーク100を
介して前記情報公開手順に送信する(図3ステップS
2)前記港域情報手順と、船舶符字、船舶名称、着岸岸
壁名称、船舶の着岸時刻を受け付け(図3ステップS
7)、着岸情報として前記ターミナルネットワーク10
0を介して前記情報公開手順に送信する(図3ステップ
S8)前記ターミナル手順と、ゲートを通過するコンテ
ナに関するゲート情報を受け付け(図3ステップS1
4)、「利用率=平均サービス時間/処置開始時刻の差
分からのゲートの平均到着時間間隔」により利用率を算
出し(図3ステップS16)、ゲートの利用率を前記タ
ーミナルネットワーク100を介して前記情報公開手順
に送信する(図3ステップS17)前記ゲート手順と、
前記情報公開手順の船舶情報のホームページに汎用ネッ
トワーク200を介してアクセスし(図7ステップT
1)、船舶情報のホームページを表示し(図7ステップ
T2)、船舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情
報ページに前記汎用ネットワーク200を介してアクセ
スし(図7ステップT4)、船舶情報ページを表示し
(図7ステップT7)、前記情報公開手順のゲート情報
ページに前記汎用ネットワーク200を介してアクセス
し(図7ステップT8)、ゲート情報ページを表示する
(図7ステップT11)前記情報表示手順と、前記港域
情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順からの着
岸情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利用率
を前記ターミナルネットワーク100を介して受信し
(図3ステップS4、S9、S18)、データベースに
登録し(図3ステップS5、S10、S19)、船舶情
報のホームページ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶
情報ページ、および、ゲートの利用率を含むゲート情報
ページを持ち、船舶情報のホームページ、船舶符字、船
舶名称、港域到着時刻、着岸時刻を含む船舶情報ペー
ジ、ゲートの利用率を含むゲート情報ページを前記汎用
ネットワーク200を介して送信する(図7ステップT
2、T6、T10))前記情報公開手順とをコンピュー
タ(たとえば、港域情報端末10、ターミナル端末2
0、情報公開サーバ30、ゲート端末40、情報表示端
末50)に実行させるプログラムである。
【0058】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、運搬車の乗務者
が、ゲートの状況を知ることができることである。
【0059】その理由は、ゲートの通過に関する状況を
データとして処理する構成をとっているからである。
【0060】第2の効果は、運搬車の乗務者が、船舶の
港域到着時刻を知ることができることである。
【0061】その理由は、船舶の港域到着時刻をデータ
として処理する構成をとっているからである。
【0062】第3の効果は、運搬車の乗務者が、船舶の
着岸時刻を知ることができることである。
【0063】その理由は、船舶の着岸時刻をデータとし
て処理する構成をとっているからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】港域、コンテナターミナル等の関係を示す説明
図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】港域情報画面を示す説明図である。
【図5】着岸情報画面を示す説明図である。
【図6】ゲート情報画面を示す説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図8】情報表示端末に表示される情報を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 港域情報端末 20 ターミナル端末 30 情報公開サーバ 40 ゲート端末 50 情報表示端末 100 ターミナルネットワーク 200 汎用ネットワーク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 港域情報端末と、ターミナル端末と、1
    以上のゲート端末と、情報公開サーバと、前記港域情報
    端末、前記ターミナル端末、前記ゲート端末、および、
    前記情報公開サーバを接続する第1のネットワークとを
    有し、船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として
    前記第1のネットワークを介して前記情報公開サーバに
    送信する前記港域情報端末と、船舶の着岸時刻を受け付
    け、着岸情報として前記第1のネットワークを介して前
    記情報公開サーバに送信する前記ターミナル端末と、ゲ
    ートを通過するコンテナに関するゲート情報を受け付
    け、ゲートの利用率を算出し、ゲートの利用率を前記第
    1のネットワークを介して前記情報公開サーバに送信す
    る前記ゲート端末と、前記港域情報端末からの港域情
    報、前記ターミナル端末からの着岸情報、および、前記
    ゲート端末からのゲートの利用率を前記第1のネットワ
    ークを介して受信し、データベースに登録する前記情報
    公開サーバとを有することを特徴とする船舶・ゲート情
    報公開システム。
  2. 【請求項2】 港域情報端末と、ターミナル端末と、1
    以上のゲート端末と、情報公開サーバと、前記港域情報
    端末、前記ターミナル端末、前記ゲート端末、および、
    前記情報公開サーバを接続する第1のネットワークと、
    1以上の情報表示端末と、前記情報公開サーバ、および
    前記情報表示端末を接続する第2のネットワークとを有
    し、船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として前
    記第1のネットワークを介して前記情報公開サーバに送
    信する前記港域情報端末と、船舶の着岸時刻を受け付
    け、着岸情報として前記第1のネットワークを介して前
    記情報公開サーバに送信する前記ターミナル端末と、ゲ
    ートを通過するコンテナに関するゲート情報を受け付
    け、ゲートの利用率を算出し、ゲートの利用率を前記第
    1のネットワークを介して前記情報公開サーバに送信す
    る前記ゲート端末と、前記情報公開サーバの船舶情報の
    ホームページに前記第2のネットワークを介してアクセ
    スし、船舶情報のホームページを表示し、船舶符字を送
    信し、前記情報公開サーバの船舶情報ページに前記第2
    のネットワークを介してアクセスし、船舶情報ページを
    表示し、前記情報公開サーバのゲート情報ページに前記
    第2のネットワークを介してアクセスし、ゲート情報ペ
    ージを表示する前記情報表示端末と、前記港域情報端末
    からの港域情報、前記ターミナル端末からの着岸情報、
    および、前記ゲート端末からのゲートの利用率を前記第
    1のネットワークを介して受信し、データベースに登録
    し、船舶情報のホームページ、港域到着情報、着岸情報
    を含む船舶情報ページ、および、ゲートの利用率を含む
    ゲート情報ページを持ち、船舶情報のホームページ、船
    舶情報ページ、ゲート情報ページを前記第2のネットワ
    ークを介して送信する前記情報公開サーバとを有するこ
    とを特徴とする船舶・ゲート情報公開システム。
  3. 【請求項3】 港域情報端末と、ターミナル端末と、1
    以上のゲート端末と、情報公開サーバと、前記港域情報
    端末、前記ターミナル端末、前記ゲート端末、および、
    前記情報公開サーバを接続する第1のネットワークと、
    1以上の情報表示端末と、前記情報公開サーバ、および
    前記情報表示端末を接続する第2のネットワークとを有
    し、船舶符字、船舶名称、および、船舶の港域到着時刻
    を受け付け、港域情報として前記第1のネットワークを
    介して前記情報公開サーバに送信する前記港域情報端末
    と、船舶符字、船舶名称、着岸岸壁名称、船舶の着岸時
    刻を受け付け、着岸情報として前記第1のネットワーク
    を介して前記情報公開サーバに送信する前記ターミナル
    端末と、ゲートを通過するコンテナに関するゲート情報
    を受け付け、「利用率=平均サービス時間/処置開始時
    刻の差分からのゲートの平均到着時間間隔」により利用
    率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワーク
    を介して前記情報公開サーバに送信する前記ゲート端末
    と、前記情報公開サーバの船舶情報のホームページに前
    記第2のネットワークを介してアクセスし、船舶情報の
    ホームページを表示し、船舶符字を送信し、前記情報公
    開サーバの船舶情報ページに前記第2のネットワークを
    介してアクセスし、船舶情報ページを表示し、前記情報
    公開サーバのゲート情報ページに前記第2のネットワー
    クを介してアクセスし、ゲート情報ページを表示する前
    記情報表示端末と、前記港域情報端末からの港域情報、
    前記ターミナル端末からの着岸情報、および、前記ゲー
    ト端末からのゲートの利用率を前記第1のネットワーク
    を介して受信し、データベースに登録し、船舶情報のホ
    ームページ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶情報ペ
    ージ、および、ゲートの利用率を含むゲート情報ページ
    を持ち、船舶情報のホームページ、船舶符字、船舶名
    称、港域到着時刻、着岸時刻を含む船舶情報ページ、ゲ
    ートの利用率を含むゲート情報ページを前記第2のネッ
    トワークを介して送信する前記情報公開サーバとを有す
    ることを特徴とする船舶・ゲート情報公開システム。
  4. 【請求項4】 港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲ
    ート手順と、情報公開手順と、情報表示手順とを含み、
    船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として第1の
    ネットワークを介して前記情報公開手順に送信する前記
    港域情報手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報
    として前記第1のネットワークを介して前記情報公開手
    順に送信する前記ターミナル手順と、ゲートを通過する
    コンテナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用
    率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワーク
    を介して前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順
    と、前記港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル
    手順からの着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲ
    ートの利用率を前記第1のネットワークを介して受信
    し、データベースに登録する前記情報公開手順とを含む
    ことを特徴とする船舶・ゲート情報公開方法。
  5. 【請求項5】 港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲ
    ート手順と、情報公開手順と、情報表示手順とを含み、
    船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として第1の
    ネットワークを介して前記情報公開手順に送信する前記
    港域情報手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報
    として前記第1のネットワークを介して前記情報公開手
    順に送信する前記ターミナル手順と、ゲートを通過する
    コンテナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用
    率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワーク
    を介して前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順
    と、前記情報公開手順の船舶情報のホームページに第2
    のネットワークを介してアクセスし、船舶情報のホーム
    ページを表示し、船舶符字を送信し、前記情報公開手順
    の船舶情報ページに前記第2のネットワークを介してア
    クセスし、船舶情報ページを表示し、前記情報公開手順
    のゲート情報ページに前記第2のネットワークを介して
    アクセスし、ゲート情報ページを表示する前記情報表示
    手順と、前記港域情報手順からの港域情報、前記ターミ
    ナル手順からの着岸情報、および、前記ゲート手順から
    のゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して受
    信し、データベースに登録し、船舶情報のホームペー
    ジ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶情報ページ、お
    よび、ゲートの利用率を含むゲート情報ページを持ち、
    船舶情報のホームページ、船舶情報ページ、ゲート情報
    ページを前記第2のネットワークを介して送信する前記
    情報公開手順とを含むことを特徴とする船舶・ゲート情
    報公開方法。
  6. 【請求項6】 港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲ
    ート手順と、情報公開手順と、情報表示手順とを含み、
    船舶符字、船舶名称、および、船舶の港域到着時刻を受
    け付け、港域情報として第1のネットワークを介して前
    記情報公開手順に送信する前記港域情報手順と、船舶符
    字、船舶名称、着岸岸壁名称、船舶の着岸時刻を受け付
    け、着岸情報として前記第1のネットワークを介して前
    記情報公開手順に送信する前記ターミナル手順と、ゲー
    トを通過するコンテナに関するゲート情報を受け付け、
    「利用率=平均サービス時間/処置開始時刻の差分から
    のゲートの平均到着時間間隔」により利用率を算出し、
    ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して前記
    情報公開手順に送信する前記ゲート手順と、前記情報公
    開手順の船舶情報のホームページに第2のネットワーク
    を介してアクセスし、船舶情報のホームページを表示
    し、船舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情報ペ
    ージに前記第2のネットワークを介してアクセスし、船
    舶情報ページを表示し、前記情報公開手順のゲート情報
    ページに前記第2のネットワークを介してアクセスし、
    ゲート情報ページを表示する前記情報表示手順と、前記
    港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順から
    の着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利
    用率を前記第1のネットワークを介して受信し、データ
    ベースに登録し、船舶情報のホームページ、港域到着情
    報、着岸情報を含む船舶情報ページ、および、ゲートの
    利用率を含むゲート情報ページを持ち、船舶情報のホー
    ムページ、船舶符字、船舶名称、港域到着時刻、着岸時
    刻を含む船舶情報ページ、ゲートの利用率を含むゲート
    情報ページを前記第2のネットワークを介して送信する
    前記情報公開手順とを有含むことを特徴とする船舶・ゲ
    ート情報公開方法。
  7. 【請求項7】 港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲ
    ート手順と、情報公開手順と、情報表示手順とである、
    船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として第1の
    ネットワークを介して前記情報公開手順に送信する前記
    港域情報手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報
    として前記第1のネットワークを介して前記情報公開手
    順に送信する前記ターミナル手順と、ゲートを通過する
    コンテナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用
    率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワーク
    を介して前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順
    と、前記港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル
    手順からの着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲ
    ートの利用率を前記第1のネットワークを介して受信
    し、データベースに登録する前記情報公開手順とをコン
    ピュータに実行させることを特徴とする船舶・ゲート情
    報公開プログラム。
  8. 【請求項8】 港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲ
    ート手順と、情報公開手順と、情報表示手順とである、
    船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として第1の
    ネットワークを介して前記情報公開手順に送信する前記
    港域情報手順と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報
    として前記第1のネットワークを介して前記情報公開手
    順に送信する前記ターミナル手順と、ゲートを通過する
    コンテナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用
    率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワーク
    を介して前記情報公開手順に送信する前記ゲート手順
    と、前記情報公開手順の船舶情報のホームページに第2
    のネットワークを介してアクセスし、船舶情報のホーム
    ページを表示し、船舶符字を送信し、前記情報公開手順
    の船舶情報ページに前記第2のネットワークを介してア
    クセスし、船舶情報ページを表示し、前記情報公開手順
    のゲート情報ページに前記第2のネットワークを介して
    アクセスし、ゲート情報ページを表示する前記情報表示
    手順と、前記港域情報手順からの港域情報、前記ターミ
    ナル手順からの着岸情報、および、前記ゲート手順から
    のゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して受
    信し、データベースに登録し、船舶情報のホームペー
    ジ、港域到着情報、着岸情報を含む船舶情報ページ、お
    よび、ゲートの利用率を含むゲート情報ページを持ち、
    船舶情報のホームページ、船舶情報ページ、ゲート情報
    ページを前記第2のネットワークを介して送信する前記
    情報公開手順とをコンピュータに実行させることを特徴
    とする船舶・ゲート情報公開プログラム。
  9. 【請求項9】 港域情報手順と、ターミナル手順と、ゲ
    ート手順と、情報公開手順と、情報表示手順とである、
    船舶符字、船舶名称、および、船舶の港域到着時刻を受
    け付け、港域情報として第1のネットワークを介して前
    記情報公開手順に送信する前記港域情報手順と、船舶符
    字、船舶名称、着岸岸壁名称、船舶の着岸時刻を受け付
    け、着岸情報として前記第1のネットワークを介して前
    記情報公開手順に送信する前記ターミナル手順と、ゲー
    トを通過するコンテナに関するゲート情報を受け付け、
    「利用率=平均サービス時間/処置開始時刻の差分から
    のゲートの平均到着時間間隔」により利用率を算出し、
    ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して前記
    情報公開手順に送信する前記ゲート手順と、前記情報公
    開手順の船舶情報のホームページに第2のネットワーク
    を介してアクセスし、船舶情報のホームページを表示
    し、船舶符字を送信し、前記情報公開手順の船舶情報ペ
    ージに前記第2のネットワークを介してアクセスし、船
    舶情報ページを表示し、前記情報公開手順のゲート情報
    ページに前記第2のネットワークを介してアクセスし、
    ゲート情報ページを表示する前記情報表示手順と、前記
    港域情報手順からの港域情報、前記ターミナル手順から
    の着岸情報、および、前記ゲート手順からのゲートの利
    用率を前記第1のネットワークを介して受信し、データ
    ベースに登録し、船舶情報のホームページ、港域到着情
    報、着岸情報を含む船舶情報ページ、および、ゲートの
    利用率を含むゲート情報ページを持ち、船舶情報のホー
    ムページ、船舶符字、船舶名称、港域到着時刻、着岸時
    刻を含む船舶情報ページ、ゲートの利用率を含むゲート
    情報ページを前記第2のネットワークを介して送信する
    前記情報公開手順とをコンピュータに実行させることを
    特徴とする船舶・ゲート情報公開プログラム。
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