JP2003032663A - 番組表作成方法とその装置、ならびに番組表作成プログラムとこのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

番組表作成方法とその装置、ならびに番組表作成プログラムとこのプログラムを記録した記録媒体

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JP2003032663A
JP2003032663A JP2001217846A JP2001217846A JP2003032663A JP 2003032663 A JP2003032663 A JP 2003032663A JP 2001217846 A JP2001217846 A JP 2001217846A JP 2001217846 A JP2001217846 A JP 2001217846A JP 2003032663 A JP2003032663 A JP 2003032663A
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Tomoe Ushiro
後  友恵
Kazuhiro Hayakawa
和宏 早川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ端末の通信速度や画像解像度等のユー
ザ環境に適した番組表を提供する方法及び装置を実現す
る。 【解決手段】 ユーザ端末1は、番組表要求信号と共に
ユーザ情報としてユーザ端末1の通信速度の情報をネッ
トワーク3に送信する。これらを番組提供サーバ2のユ
ーザ情報取得部21が受信し取得する。番組抽出部23
は、番組や通信速度等の属性が蓄積された番組DB25
を検索し、取得した通信速度以下の番組を抽出する。番
組表作成部24は抽出した番組を並べ替え手段241で
通信速度の大きい順に並べ替えたり、識別表示情報付加
手段242で他とは識別させたい番組に太字にする等の
識別表示を付加したりして番組表を作成する。作成した
番組表は番組表送信部22からネットワーク3に送信さ
れ、ユーザ端末1の番組表受信部14で受信されて、番
組表出力部13を介して表示手段等に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、通信により提供さ
れる動画や音楽といったストリーミング系のコンテンツ
の一覧を番組表としてユーザに提供するという技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットを通じて多くの動
画コンテンツが流されている。その動画コンテンツの増
大とともに、番組を扱うホームページも多々開設されて
おり、それらの動画を視聴しようとするユーザは、番組
を掲載したホームページにアクセスし、番組を見て視聴
したい番組を選択し、その番組の動画を視聴している。
番組を掲載したホームページには、検索エンジンを使用
して辿り着くのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のポータルサイト
やインターネット放送局が管理するWebページでは、
ユーザ端末の通信速度や画像解像度、ドメイン名等の属
性を把握できないので、全てのユーザに同じ番組表を提
示する。よって、低速の通信回線を使用して通信を行っ
ているユーザに対して、高速の通信が必要となる為に視
聴する事が出来ない様な番組や、光ファイバーを使用し
ているユーザにのみ視聴して欲しい番組等が、番組表上
に混在して表示されている。よって、ユーザには自分の
通信速度に適した番組はどれかと言う事を、番組表の中
から探し出さなければならない手間がかかっている。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、ユーザ端末の通信速度や画像解像度、ドメイン名
等の属性に適した番組表を提供する方法及び装置を実現
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、番組表提供装置における番組表作成方
法であって、ユーザ情報端末から該ユーザ情報端末の環
境を表すユーザ情報を受け取る過程と、該受け取った環
境を表すユーザ情報に基づいて、番組データベースから
番組を抽出する過程と、該抽出された番組だけの番組表
を作成する過程と、該作成された番組表を該ユーザ情報
端末に提供する過程とを、有することを特徴とする番組
表作成方法を手段とする。
【0006】あるいは、上記の番組表作成方法におい
て、抽出された番組だけの番組表を作成する過程では、
該抽出された番組を、ユーザ情報を基準に並べ替える過
程を有することを特徴とする番組表作成方法を手段とす
る。
【0007】あるいは、上記の番組表作成方法におい
て、抽出された番組だけの番組表を作成する過程では、
ユーザ情報に基づいた識別表示を番組表の番組に付加す
る過程を有することを特徴とする番組表作成方法を手段
とする。
【0008】あるいは、上記の番組表作成方法におい
て、ユーザ情報には、通信速度が識別できる情報、ユー
ザ情報端末の表示手段の緒元、ドメイン名、番組表提供
サーバヘのたどり元を表すリンク元、及びユーザ情報端
末で再生可能な符号化の種類の内の1つ以上が含まれる
ことを特徴とする番組表作成方法を手段とする。
【0009】あるいは、上記の番組表作成方法におい
て、表示手段の緒元には、解像度及び表示色の一方もし
くは両方が含まれることを特徴とする番組表作成方法を
手段とする。
【0010】あるいは、ユーザ情報端末から該ユーザ情
報端末の環境を表すユーザ情報を受け取るユーザ情報取
得部と、番組と番組に関するユーザ情報端末の環境を表
す属性を蓄積してある番組データベースと、該受け取っ
た環境を表すユーザ情報に基づいて、該番組データベー
スから番組を抽出する番組抽出部と、該抽出された番組
だけの番組表を作成する番組表作成部と、該作成された
番組表を該ユーザ情報端末に提供する番組表送信部と
を、有することを特徴とする番組表作成装置を手段とす
る。
【0011】あるいは、上記の番組表作成装置におい
て、番組表作成部は、抽出された番組を、ユーザ情報を
基準に並べ替える並べ替え手段を有することを特徴とす
る番組表作成装置を手段とする。
【0012】あるいは、上記の番組表作成装置におい
て、番組表作成部は、ユーザ情報に基づいた識別表示を
番組表の番組に付加する識別表示情報付加手段を有する
ことを特徴とする番組表作成装置を手段とする。
【0013】あるいは、上記の番組表作成方法における
過程を、コンピュータに実行させるためのプログラムと
したことを特徴とする番組表作成プログラムを手段とす
る。
【0014】あるいは、上記の番組表作成方法における
過程を、コンピュータに実行させるための番組表作成プ
ログラムとし、該番組表作成プログラムを該コンピュー
タが読み取り可能な記録媒体に記録したことを特徴とす
る番組表作成プログラムを記録した記録媒体を手段とす
る。
【0015】本発明では、インターネット上にある様々
な動画や音楽等のコンテンツをユーザに番組表として表
示し提供する際に、ユーザ情報として、ユーザの通信速
度が識別できる情報を受け取る場合には、そのユーザの
通信速度によって番組表に表示する番組を抽出したり、
あるいは、ユーザ情報として、ユーザ情報端末の表示手
段の諸元、例えば画像解像度や表示可能な表示色を受け
取る場合には、そのユーザの表示手段の諸元、例えば画
像解像度や表示色によって番組表に表示する番組を抽出
したり、あるいは、ユーザ情報として、ユーザ情報端末
のドメイン名を受け取る場合には、そのユーザのドメイ
ン名によって番組表に表示する番組を抽出したり、ある
いは、ユーザ情報として、ユーザ情報端末のリンク元を
受け取る場合には、そのリンク元によって番組表に表示
する番組を抽出したり、あるいは、ユーザ情報として、
ユーザ情報端末で再生可能な符号化の種類を受け取る場
合には、そのユーザ情報端末で再生可能な符号化の種類
によって番組表に表示する番組を抽出したりすることで
ユーザ情報端末の環境に応じた番組表を提供することを
特徴とする。ユーザ情報として、上記のユーザ情報を1
つ以上受け取る場合には、それらのand条件をとって
番組を抽出し、番組表を作成する。
【0016】これにより、本発明は、ユーザ情報端末の
通信速度が識別できる情報・表示手段の諸元(画像解像
度・表示色等)・ドメイン名・リンク元・再生可能な符
号化の種類等を一つ以上を含むユーザ環境を表すユーザ
情報に最も適した番組を抽出し、それを番組表としてユ
ーザに提供することを可能にして、インターネット上に
ある様々な番組の中から、ユーザ環境に応じてユーザ環
境で視聴可能な番組だけを提供する事で、ユーザの番組
選択を楽にする。更に、並べ替えや識別表示を行う事
で、ユーザ環境にとって品質のよい番組の選択を可能に
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】《実施形態例1》図1は、本発明の一実施
形態例の構成を示したブロック図である。本例は、通信
速度により変化する番組表提供システムであり、ユーザ
端末1とセンタの番組表提供サーバ2とこれらを接続す
るネットワーク3により構成されている。本例の番組表
提供システムは、ユーザ端末1から番組表提供サーバ2
までの通信速度に応じて異なった番組表をユーザ端末1
に提供する。
【0019】ユーザ端末1は、通信速度等の情報を持つ
ユーザ情報DB(データベース)11と、そのユーザ情
報と共に番組表を要求する信号とを番組提供サーバ2に
送信する番組表要求部12と、番組表提供サーバ2から
送信された番組表を受信する番組表受信部14と、受信
した番組表を表示手段や印刷手段等に出力する番組表出
力部13から構成される。
【0020】番組提供サーバ2は、ユーザ端末1から送
信される番組表を要求する信号と共に、ユーザ情報とし
てユーザ端末1の通信速度を取得するユーザ情報取得部
21と、この情報で取得したユーザの通信速度によって
抽出する番組を選択する番組抽出部23と、番組自体や
番組へのリンク、番組の容量や属性が蓄積されている番
組DB25(図4参照)と、並べ替え手段241及び識
別表示情報付加手段242を有して、前記抽出した番組
を元に番組表を作成する番組表作成部24と、作成した
番組表をユーザ端末に送信する番組表送信部22から構
成される。
【0021】次に、本実施形態例の動作について、図2
のフローチャートを用いて説明する。
【0022】まず、ユーザは自分自身の通信速度又は回
線種別が電話回線かISDNかDSLか光ファイバーか
LANか等を選択し、ユーザ情報DB11に記録する。
ユーザ端末1の番組表要求部12は、番組表の送信を番
組表提供サーバ2に要求する際、番組表を要求するとい
う信号と共に、この信号にユーザの通信速度に関するユ
ーザ情報をユーザ情報DB11から読み出して付加し、
番組表提供サーバ2側に送信する。
【0023】ここでは、時刻21:00に光ファイバー
で通信を行うユーザと、ISDNで通信を行うユーザと
が、番組表提供サーバ2にアクセスしてきた場合を例と
して挙げる。
【0024】番組表提供サーバ2のユーザ情報取得部2
1は、ユーザからの番組表要求信号と共にユーザの通信
速度に関するユーザ情報を受信し、これを取得する(ス
テップ101)。
【0025】番組表提供サーバ2の番組抽出部23は、
受信したユーザの通信速度に応じて、番組表DB25の
中から、最適な番組を抽出する(ステップ102)。例
えば、番組表DB25が図4のように構成されおり、2
1:00にユーザが視聴可能な番組が、映画「グリーン
デスティニー」・映画「陰陽師」予告編・スポーツ「ソ
ープ世界新連発!」・音楽「明日があるさ」であった
時、光ファイバーで通信を行っているユーザ(図3のユ
ーザリストではユーザB)に対しては、通信速度のフィ
ールドを検索して、これら4つの番組全てを抽出し、I
SDNで通信を行っているユーザ(図3のユーザリスト
ではユーザD)に対しては、ISDNで通信を行ってい
るユーザにも視聴可能である番組を2つ(図4の例で
は、映画「陰陽師」予告編・音楽「明日があるさ」と仮
定する)を抽出する。
【0026】次に、番組表提供サーバ2の番組表作成部
24は、上記の番組抽出部23によって抽出した番組を
番組表として形成する。この際、ユーザの通信速度以下
であり、その中で最も通信速度の大きい番組をトップに
し、それ以降は通信速度の大きい順に番組を表示させる
ように、並べ替える(ステップ103)。また、同じ番
組であるが、ユーザの通信速度以下のものが複数存在す
る場合は、その中で最も通信速度の大きいもののみを選
択して表示する。これらの並べ替えや選択の処理は、番
組表作成部24の並べ替え手段241が行う。
【0027】並べ替え手段241は、光ファィバーで通
信を行っているユーザBには、ISDNで通信を行って
いるユーザDには表示される事の無い番組(ここでは映
画「グリーンデスティニー」とスポーツ「ソープ世界新
連発!」)を上位に表示させるようにする。
【0028】上記のようにユーザの通信速度ならではの
番組、すなわち他とは識別させたい番組を分かりやすく
表示させる為に、番組表の上位に位置させる方法を採る
場合において、色を変えたり(図5(a))、文字の大
きさを変化させたり、太文字にしたり(図5(b))、
それだけで別の番組表を作成したりてユーザに送信する
等の方法が考えられる。番組表作成部24の識別表示情
報付加手段242は、このようにユーザ端末1で、文字
サイズ、文字修飾、あるいは表示、背景色を変えて表示
できるように、ユーザ情報に基づいた識別表示情報を番
組表の当該番組に付加する。なお、ユーザ情報に基づい
た識別表示は、上記に限定されるものではない。
【0029】次に、番組表提供サーバ2の番組表送信部
22は、作成された番組表をユーザに送信し、ユーザ端
末1は番組表受信部14で受信した番組表を、番組表示
出力部13を介して表示手段の画面等に表示する(ステ
ップ104)。
【0030】最終的には、図3に示すように、通信に光
ファイバーを利用しているユーザBと、ISDNを利用
しているユーザDに表示される番組表の中身(表示され
る番組)が異なった内容となる。
【0031】《実施形態例2》次に、ユーザ端末1の表
示手段の緒元である解像度や表示色に基づいて、番組表
を提供する実施形態例を示す。構成及び動作については
実施形態例1とほぼ同様であるが、ユーザ情報がユーザ
端末1の表示手段の緒元である解像度や表示色である点
で異なる。
【0032】番組表提供サーバ2は、ユーザ端末1から
解像度を受け取ると、この解像度以下の番組だけを抽出
する。例えば、ユーザ端末1の解像度が800×600
とすると、図4の番組DBの例では、「画像解像度」の
フィールドを検索して、「グリーンディスティニー」と
「「陰陽師」予告編」を抽出する。並べ替えは、解像度
の大きい順でなされ、「グリーンディスティニー」が上
になる。識別表示情報を付加するやり方は、実施形態例
1と同じである。ユーザ情報が解像度の代わりに表示色
である場合には、表示色によって番組が抽出されて同様
に処理される。
【0033】《実施形態例3》次に、ドメイン名に基づ
いて、番組表を提供する実施形態例を示す。構成及び動
作については実施形態例1とほぼ同様であるが、ユーザ
情報がドメイン名である点で異なる。
【0034】図4の番組DBの例において、「ドメイン
名」のフィールドは、その番組の提供が許されるドメイ
ン名を格納している。例えば、「ソープ世界新連発!」
は、「Ocn.ne.jp」に属すユーザのみが提供さ
れる番組であることを示している。番組表提供サーバ2
は、ユーザ端末1からドメイン名を受け取ると、「ドメ
イン名」のフィールドを検索して、そのドメイン名で提
供が許される番組のみを抽出する。並べ替えは、提供範
囲がなるべく狭いものを優先することが考えられる。番
組DBの作りとして、番組の提供を許さないドメイン名
で管理することも可能である。
【0035】《実施形態例4》次に、リンク元に基づい
て、番組表を提供する実施形態例を示す。構成及び動作
については実施形態例1とほぼ同様であるが、ユーザ情
報が番組表提供サーバへのたどり元を示すリンク元であ
る点で異なる。
【0036】番組表提供サーバ2は、ユーザ端末1から
リンク元を受け取ると、図4の番組DBの例では「リン
ク元」のフィールドを検索して、そのコンテンツを欲し
たユーザのリンク元が、コンテンツが提供されるべきリ
ンク元と一致している番組のみを抽出する。これを使用
する事によって、ある特定のホームページから来たユー
ザに対してのみに表示する、特別な番組等を表示した番
組表を提供する事が出来る。また、逆にコンテンツを提
供しないリンク元を指定する事で、同リンク元からのア
クセスには番組を表示しない事も可能である。これによ
り、ある特定のホームページから来たユーザに対しては
番組表を提供しないという事が可能となる。
【0037】《実施形態例5》次に、符号化の種類に基
づいて、番組表を提供する実施形態例を示す。構成及び
動作については実施形態例1とほぼ同様であるが、ユー
ザ情報がユーザ端末で再生可能な符号化の種類である点
で異なる。
【0038】番組表提供サーバ2は、ユーザ端末1から
端末で再生可能な符号化の種類を受け取ると、図4の番
組DBの例では「エンコード種別」のフィールドを検索
し、一致するものだけを抽出する。例えば、ユーザ端末
1から送信された符号化の種類が「MPEG1」であれ
ば、「「陰陽師」予告編」だけが抽出される。
【0039】《実施形態例6》次に、複数の項目を含む
ユーザ情報に基づいて、番組表を提供する実施形態例を
示す。構成及び動作については実施形態例1とほぼ同様
であるが、ユーザ情報には、上記各実施形態例で示した
ような項目が複数含まれている点で異なる。
【0040】ユーザ端末1から番組表提供サーバ2に対
し、ユーザ情報として複数の項目が指定された場合は、
and条件がとられて処理される。例えば、通信速度=
500K、解像度=800×600が指定されれば、両
者の条件を満たす「「陰陽師」予告編」だけが抽出され
る。並べ変えるときは、項目に対する優先順位があっ
て、例えば、「通信速度が優先」となっていれば、通信
速度に基づいて並べ替えられる。
【0041】なお、ユーザ情報は、上記各実施形態例の
項目に限るものではない。
【0042】《実施形態例7》図1で示した番組表提供
サーバ2やユーザ端末1における各部の一部もしくは全
部の機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプ
ログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現
することができること、あるいは、図2で示した処理の
ステップをコンピュータのプログラムで構成し、そのプ
ログラムをコンピュータに実行させることができること
は言うまでもなく、コンピュータでその機能を実現する
ためのプログラム、あるいは、コンピュータにその処理
のステップを実行させるためのプログラムを、そのコン
ピュータが読み取り可能な記録媒体、例えば、FD(フ
ロッピーディスク(登録商標))や、MO、ROM、メ
モリカード、CD、DVD、リムーバブルディスクなど
に記録して、保存したり、配布したりすることが可能で
ある。また、上記のプログラムをインターネットや電子
メールなど、ネットワークを通して提供することも可能
である。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インター
ネット上にある様々な番組の中から、ユーザ情報端末の
環境を表すユーザ情報に最も適した番組を抽出し、それ
を番組表としてユーザに提供することが可能である。こ
のようにユーザ環境に応じてユーザ環境で視聴可能な番
組だけを提供する事で、ユーザは番組選択が楽になる。
更に、並べ替えや識別表示を行う事で、ユーザ環境にと
って品質のよい番組の選択が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの構成を示したブロック図で
ある。
【図2】図1に示したシステムの全体の流れを説明する
フローチャートである。
【図3】ユーザの通信速度と、それに対応した番組表の
一例である。
【図4】図1に示した番組データベース(DB)の一例
を示す図である。
【図5】(a),(b)は、本発明による番組表示の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1…ユーザ端末 11…ユーザ情報DB 12…番組表要求部 13…番組表出力部 14…番組表受信部 2…番組表提供サーバ 21…ユーザ情報取得部 22…番組表装深部 23…番組抽出部 24…番組表作成部 241…並べ替え手段 242…識別表示情報付加手段 25…番組DB 3…ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04H 1/00 H04H 1/00 C H04N 7/025 H04N 7/08 A 7/03 7/035 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND20 PR08 UU34 5C063 AA20 AB09 AC10 DB09 EB33 5C064 BA07 BB05 BB10 BC18 BC23 BD00 BD02 BD08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組表提供装置における番組表作成方法
    であって、 ユーザ情報端末から該ユーザ情報端末の環境を表すユー
    ザ情報を受け取る過程と、 該受け取った環境を表すユーザ情報に基づいて、番組デ
    ータベースから番組を抽出する過程と、 該抽出された番組だけの番組表を作成する過程と、 該作成された番組表を該ユーザ情報端末に提供する過程
    とを、有することを特徴とする番組表作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の番組表作成方法におい
    て、 抽出された番組だけの番組表を作成する過程では、該抽
    出された番組を、ユーザ情報を基準に並べ替える過程を
    有することを特徴とする番組表作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2に記載の番組
    表作成方法において、 抽出された番組だけの番組表を作成する過程では、ユー
    ザ情報に基づいた識別表示を番組表の番組に付加する過
    程を有することを特徴とする番組表作成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    記載の番組表作成方法において、 ユーザ情報には、通信速度が識別できる情報、ユーザ情
    報端末の表示手段の緒元、ドメイン名、番組表提供サー
    バヘのたどり元を表すリンク元、及びユーザ情報端末で
    再生可能な符号化の種類の内の1つ以上が含まれること
    を特徴とする番組表作成方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の番組表作成方法におい
    て、 表示手段の緒元には、解像度及び表示色の一方もしくは
    両方が含まれることを特徴とする番組表作成方法。
  6. 【請求項6】 ユーザ情報端末から該ユーザ情報端末の
    環境を表すユーザ情報を受け取るユーザ情報取得部と、 番組と番組に関するユーザ情報端末の環境を表す属性を
    蓄積してある番組データベースと、 該受け取った環境を表すユーザ情報に基づいて、該番組
    データベースから番組を抽出する番組抽出部と、 該抽出された番組だけの番組表を作成する番組表作成部
    と、 該作成された番組表を該ユーザ情報端末に提供する番組
    表送信部とを、有することを特徴とする番組表作成装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の番組表作成装置におい
    て、 番組表作成部は、抽出された番組を、ユーザ情報を基準
    に並べ替える並べ替え手段を有することを特徴とする番
    組表作成装置。
  8. 【請求項8】 請求項6あるいは請求項7に記載の番組
    表作成装置において、 番組表作成部は、ユーザ情報に基づいた識別表示を番組
    表の番組に付加する識別表示情報付加手段を有すること
    を特徴とする番組表作成装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載の番組表作成方法における過程を、コンピュータに
    実行させるためのプログラムとしたことを特徴とする番
    組表作成プログラム。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項5のいずれか1項
    に記載の番組表作成方法における過程を、コンピュータ
    に実行させるための番組表作成プログラムとし、該番組
    表作成プログラムを該コンピュータが読み取り可能な記
    録媒体に記録したことを特徴とする番組表作成プログラ
    ムを記録した記録媒体。
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