JP2003030648A - 画像評価方法および画像評価システムならびに画像評価処理プログラム - Google Patents
画像評価方法および画像評価システムならびに画像評価処理プログラムInfo
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Abstract
画像の感性的な評価を自動的に行う。 【解決手段】 評価対象となる画像を入力する評価対象
画像入力手段1と、この評価対象画像入力手段1に入力
された画像に対して視覚の誘導場を計算する視覚の誘導
場計算手段2と、この視覚の誘導場計算手段で求められ
たポテンシャル値に基づいて画像の感性的な評価を行う
画像の感性的評価手段3とを有する。また、画像の感性
的評価手段3は、誘導場のエネルギ計算手段31を備
え、視覚の誘導場計算手段2で求められた結果に基づい
て誘導場のエネルギを計算し、そのエネルギの大きさか
ら画像の感性的な評価を行う。
Description
形など(これら文字や写真、絵、図形などをまとめて画
像という)に対し、これらの画像の印象の強さなど感性
的な評価を行う画像評価方法および画像評価システムな
らびに画像評価処理プログラムに関する。
限られた表示範囲内に文字や写真、絵、図形などの画像
を表示する場合、多くの人に読みやすく、また、その内
容を理解し易いようなレイアウトで表示することは重要
であるが、レイアウトだけでなく、見る人に如何に強い
印象を与えることができるかといった人間の感性に与え
る影響の強さを考慮することは大変重要なことである。
下、これをここでは印象の強さという)を高めるため
に、これまでも、新聞や雑誌などの記事においては、タ
イトル部分は太いゴシック体の文字を使用するとか、ポ
スタには印象の強い図形や絵を使用するというように、
それぞれに応じた画像を選択することがなされている。
クトのある表示内容を作成するには、この部分の文字は
どのようなフォントの文字を使用するか、この部分の絵
はどのようにするかといったことは、専門のデザイナに
よって決められることが多い。これは、印象の強さを定
量的に判断することが難しく、コンピュータなどによる
自動化は困難とされているからである。
存在し、使用する場面や用途によって使い分けられてい
るが、それを機械的に使い分けするのは困難である。そ
れは、ある文字において、同じゴシック体であっても、
微妙に異なった字体が存在し、それぞれの印象の強さの
度合いは微妙に異なるためであり、その微妙な違いはデ
ザイナなど人間の目では判断できるが、それを機械的に
行うのは難しい。
いを属性として持たせることで、ある程度は機械的に使
用する場面に応じて使い分けをすることも可能であると
考えられるが、フォントや文字種が膨大であるため、現
実的でないことは確かである。
絵や写真、図形などでも同様であり、絵や写真、図形な
どに対する印象の強さの度合いを計る適切な尺度がない
ため、文字以上に印象の強さの度合いを定量的に判断す
ることは困難である。
どの画像の感性的な評価の指標となる画像の印象の強さ
の度合いを定量的に判断できるようにし、これまで、人
間の直感や手作業にたよっていた画像の感性的な評価を
自動的に行えるようすることを目的とする。
ために、本発明の画像評価方法は、評価対象となる画像
に対して感性的評価を行う画像評価方法において、前記
評価対象となる画像に対して、視覚の誘導場を計算し、
求められた視覚の誘導場から得られるポテンシャル値の
大きさに基づいて前記評価対象となる画像の感性的評価
を行うようにしている。
ャル値の大きさに基づいて感性的評価を行う処理は、ポ
テンシャル値に基づく誘導場のエネルギを求め、その誘
導場のエネルギの大きさから前記評価対象となる画像の
感性的評価を行うようにしている。
場のエネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシ
ャル線で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポ
テンシャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル
線ごとに計算して、それらの総和で求めるようにしてい
る。
価対象となる画像の感性的評価を行う処理は、当該評価
対象となる画像に対し、前記誘導場のエネルギを求める
処理を行って、求められた誘導場のエネルギとある基準
となる誘導場のエネルギとを比較し、その比較結果から
前記画像の感性的評価を行うようにしている。
対象となる画像に対する感性的評価を行う画像評価シス
テムにおいて、前記評価対象となる画像に対して視覚の
誘導場を計算する視覚の誘導場計算手段と、この視覚の
誘導場計算手段で求められた視覚の誘導場から得られる
ポテンシャル値の大きさに基づいて、前記評価対象とな
る画像の感性的評価を行う画像の感性的評価手段とを有
している。
的評価手段が行うポテンシャル値の大きさに基づいて感
性的評価を行う処理は、ポテンシャル値に基づく誘導場
のエネルギを求め、その誘導場のエネルギの大きさから
前記評価対象となる画像の感性的評価を行うようにして
いる。
場のエネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシ
ャル線で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポ
テンシャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル
線ごとに計算して、それらの総和で求めるようにしてい
る。
記画像の感性的評価手段が行う前記評価対象となる画像
の感性的評価を行う処理は、当該評価対象となる画像に
対し、前記誘導場のエネルギを求める処理を行って、求
められた誘導場のエネルギとある基準となる誘導場のエ
ネルギとを比較し、その比較結果から前記評価対象とな
る画像の感性的評価を行うようにしている。
は、評価対象となる画像に対する感性的評価を行う画像
評価処理プログラムであって、その画像評価処理プログ
ラムは、前記評価対象となる画像に対して視覚の誘導場
を計算する手順と、この視覚の誘導場から得られるポテ
ンシャル値の大きさに基づいて感性的評価を行う手順と
を含むものである。
記ポテンシャル値の大きさに基づいて感性的評価を行う
処理は、ポテンシャル値に基づく誘導場のエネルギを求
め、その誘導場のエネルギの大きさから前記評価対象と
なる画像の感性的評価を行うようにしている。
場のエネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシ
ャル線で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポ
テンシャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル
線ごとに計算して、それらの総和で求めるようにしてい
る。
記評価対象となる画像の感性的評価を行う処理は、当該
評価対象となる画像に対し、前記誘導場のエネルギを求
める処理を行って、求められた誘導場のエネルギとある
基準となる誘導場のエネルギとを比較し、その比較結果
から前記評価対象となる画像の感性的評価を行うように
している。
に対して、視覚の誘導場を計算し、求められた視覚の誘
導場から得られるポテンシャル値の大きさに基づいて、
画像の感性的評価を行うようにしているので、感性的な
評価の指標となる画像の印象の強さを定量的に表すこと
ができる。これによって、これまで人間の直感や手作業
で行っていた文字のフォントデザインや図形や絵などの
デザインを最適化する作業、あるいは、画像処理(たと
えば、輪郭強調やガンマ補正など)を行ったあとの画像
品質の評価など幅広い分野の画像評価として利用するこ
とができる。
エネルギを求め、その誘導場のエネルギの大きさから当
該評価対象画像を感性的評価するようにしているので、
感性的な評価の指標としての画像の印象の強さの度合い
を適切に表すことができる。
場のエネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシ
ャル線で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポ
テンシャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル
線ごとに計算して、それらの総和で求めるようにしてい
るので、簡単な演算で誘導場のエネルギを算出すること
ができる。
価を行う処理は、評価対象となる画像に対し、前記誘導
場のエネルギを求める処理を行って、求められた誘導場
のエネルギとある基準となる誘導場のエネルギとを比較
し、その比較結果から前記画像の感性的評価を行うよう
にしている。なお、ここでの基準となる誘導場のエネル
ギは、評価対象画像に対し、どのような処理を行うかに
よって任意に設定することができるものである。
用いるかに応じて、人間の直感や手作業によらず効率よ
く適正な感性的な評価を行うことができる。
ど何らかの文書に用いられる文字であれば、それに応じ
た基準となる誘導場のエネルギ値を設定し、あるフォン
トの文字に対して計算された誘導場のエネルギ値とその
基準となる誘導場のエネルギ値とを比較する処理を行
う。なお、一度の処理で基準値に達しない場合には、フ
ォントを変えたりして、再度同じ処理を繰り返すこと
で、その文書に適した最適なフォントの文字を決めるこ
とができる。また、上述したように、輪郭強調やガンマ
補正などの画像処理を行った画像の評価を行う際は、そ
れに応じた基準値を設定することで、画像処理された画
像に対して計算された誘導場のエネルギ値と基準となる
誘導場のエネルギ値とを比較することで、画像処理され
た画像の品質を適切に評価することができる。
て説明する。なお、この実施の形態で説明する内容は、
本発明の画像評価方法、画像評価システムについての説
明であるとともに、本発明の画像評価処理プログラムの
具体的な処理内容をも含むものである。
像(文字や絵、写真、図形など)の感性的な評価に用い
るものである。まず、この視覚の誘導場について簡単に
説明する。
に存在する個々の文字の読み易さなどの評価を行うこと
で、その文字列全体の読み易さの指標などとして用いら
れている。
づいた文字画像の視覚の誘導場の推定を行う例として、
電子化によって得られた文字のディジタル画像から視覚
の誘導場を推定する方法について説明する。
態とは、個々の文字を囲む視覚の誘導場が、できるだけ
干渉し合わないような間隔で配置されていることである
とされている。具体的には、個々の文字を囲む視覚の誘
導場の閉曲線を考えたとき、その閉曲線のポテンシャル
値が高いと他の文字との分離が難しく、読みにくいとい
うことである。このことから、視覚の誘導場の広がりを
基準に、文字列内の個々の文字の読み易さを定量的に評
価できると考えられる。なお、視覚の誘導場について
は、横瀬善正著の“形の心理学”(名古屋大学出版会(1
986))に記載されている(以下、これを参考論文とい
う)。
下では単に誘導場と表記する)とは、図形の周囲に波及
する「場」を考えることにより、視覚現象を説明するも
のである。前記参考論文は、直線・円弧で構成された図
形を対象としているため、任意のディジタル画像の誘導
場は求められない。ここでは、最初に白黒2値のディジ
タル画像における誘導場の計算方法を示す。
解釈できることから、パターンの外郭を構成する画素を
点電荷と仮定し、それらが作るクーロンポテンシャルの
集積から、ディジタル画像における誘導場の分布を計算
する。
である。図1に示すように、n個の点列から構成される
曲線f(s)によって、任意の点Pに誘導場が形成される
とする。この曲線f(s)は線図形の線分や画図形の輪郭
線に当たる。そして、曲線f(s)を構成する各点p1,
p2,・・・,pi,・・・,pnを正電荷1の点電荷
と仮定し、点Pから曲線f(s)上を走査して、曲線f(s)
を構成するn個の点p1,p2,・・・,pi,・・
・,pnが見つかり、走査して見つかった曲線f(s)上
の各点までの距離をriとすると、点Pにおける誘導場
の強さMpは次のように定義される。
像の誘導場を求めることができる。また、曲線が複数あ
る場合、点Pにおける誘導場の強さは個々の曲線が点P
につくる誘導場の和になる。なお、(1)式は点Pから
発した光が直接当たる部分のみ和をとるという制約条件
がつく。たとえば、点Pに対して、曲線f1(s),f2
(s),f3(s)が図2に示すように存在しているとする
と、点Pから見えない部分、つまり、この場合、曲線f
1(s)に遮蔽されて点Pから見えない範囲Zに存在する部
分の和はとらない。この図2の例では、曲線f3(s)の
すべてと曲線f2(s)の一部の和はとらないことにな
る。これを、ここでは遮蔽条件という。
前述の(1)式で計算した誘導場の例を示すものであ
る。図3(a)の文字「A」周辺に地図の等高線状に分
布している細い線Lが誘導場における等ポテンシャル値
を結んで描かれる等ポテンシャル線であり、中央から外
に行くほど誘導場の強さ(ポテンシャル値)は弱くなり
やがて0に近づく。
おける特徴、特に「A」の頂点付近の分布が他より鋭角
な特徴は、前記参考論文による四角形や三角形など、図
形の角付近に関する誘導場の分布の心理実験結果と一致
する。
(任意の点Pから見えない範囲Zに存在する部分の和は
とらない)がなく、画素全てを電荷1の点電荷と仮定し
た誘導場の例であるが、誘導場の分布は全体的に丸くな
り、前述の参考論文による心理実験結果と異なったもの
となる。このように、遮蔽条件は誘導場を特徴づける上
で重要なものとなる。
場を得ることができる。なお、このような視覚の誘導場
を用いた技術の例としては、たとえば、「長石道博:
“視覚の誘導場を用いた読みやすい和文プロポーショナ
ル表示”、映像メディア学会誌、Vol.52,No.12,pp.18
65-1872(1998)」(以下、第1の論文という)や、「三
好正純、下塩義文、古賀広昭、井手口健:“視覚の誘導
場理論を用いた感性にもとづく文字配置の設計”、電子
情報通信学会論文誌、82-A,9,1465-1473(1999)」
(以下、第2の論文という)がある。ちなみに、上述の
第1の論文の著者は本発明の発明者である。
て、文字や写真、絵、図形などの画像の印象の強さを定
量的に表すことで画像の感性的な評価を行い、それによ
って、用途に応じてどのような画像(たとえば、文字で
あればどのようなフォントの文字)を用いたら最適であ
るかを、人手によらず機械的に決めることができるよう
にする、あるいは画像の品質の感性的な評価を同じく人
手によらず機械的に可能とするものである。
価対象となる画像を1つの誘導場計算対象とみなして、
その誘導場を計算し、得られたポテンシャル値をもとに
その誘導場のエネルギの大きさを計算する。そして、そ
の誘導場のエネルギの大きさを、評価対象となる画像の
印象の強さの度合いとし、それによって画像の感性的な
評価を行う。
性的な評価に用いることの可能性を示唆したものは従来
から幾つかある。幾つか例を挙げると、「押木、“汎用
性と合理性という視点から見た書写教育の基礎について
の試論”、書写書道教育研究、14号(2000.3)」ある
いは「押木・岡本、“左右の部分形からなる漢字の字形
に関する研究(1)−縦方向の大きさに関する感覚と要
素”、書写書道教育研究、10号(1996.3)」などがあ
るが、これらは文字のバランスなど文字としての品質に
ついて主に論じたものであり、本発明が実現しようとす
る技術、すなわち、誘導場のエネルギの大きさによっ
て、当該評価対象となる画像の印象の強さの度合いを定
量的に判断し、それによって、画像の感性的評価を行お
うとする技術とは大きく異なるものである。以下、本発
明の実施の形態について説明する。
トを色々変えた場合、それぞれのフォントに対する印象
の度合いを定量的に判断する例について説明する。
を色々変化させた例を示すもので、フォントの大きさは
この例では62ポイント(72DPI)で統一し、フォ
ントの種類のみを変化させ、ここではフォントの種類を
12種類とした例について示し、左からフォントF1,
F2,・・・,F12と表すものとする。これら「あ」
という文字に対するそれぞれのフォントごとに誘導場の
エネルギを求める。
表せば、Eは次式で求めることができる。
目の等ポテンシャル線であり、Siはi番目の等ポテン
シャル線で囲まれる面の面積、Piはi番目の等ポテン
シャル線におけるポテンシャル値を示している。この
(2)式は誘導場を3次元的に考えたとき、その誘導場
の体積を求めるのに相当し、その体積の大きさがエネル
ギの大きさといえる。
れの「あ」に対し、1つ1つの「あ」をそれぞれの画像
として、それぞれの「あ」ついての誘導場のエネルギを
求めたものが図5である。この図5において、横軸には
「あ」という文字に対する12種類のフォントF1,F
2,・・・,F12をとり、縦軸にはそれぞれのフォン
トF1,F2,・・・,F12に対する誘導場のエネル
ギの大きさをとって示すものである。
された視覚的に繊細な印象を受ける「あ」は誘導場のエ
ネルギが小さく、太い線で表された視覚的に強い印象を
受ける「あ」は誘導場のエネルギが大きい。特に、フォ
ントF1やフォントF2の「あ」のように、明朝体でし
かも細い線で表された「あ」は誘導場のエネルギが小さ
く、フォントF11やフォントF12のように、ゴシッ
ク体のなかでもポスタの見出しなどでよく用いられる太
い線で表された「あ」は誘導場のエネルギが大きいこと
がわかる。また、同じ明朝体のF2,F3,F4など
は、画像的には線の太さは大体同じで区別しにくいが、
誘導場のエネルギにより視覚的な繊細さの違いを定量的
に区別することができる。
は、文字のフォントの印象の強さの度合いを表す指標と
して用いることができる。言い換えれば、フォントの印
象の強さを誘導場のエネルギの大きさで定量的に示すこ
とができると考えられる。
場のエネルギの大きさと、それぞれのフォントに対する
印象の強さの度合いとの関係について考えたが、文字の
フォントだけでなく、一般的な画像についても同様に考
えることができる。
を示す図であり、同図(a)は画質のよい基準となる顔
画像(顔画像A1という)で、同図(b)〜(d)はこ
の基準となる顔画像A1の画素を徐々に欠損させたもの
で、(b)の顔画像(顔画像A2という)から(c)の
顔画像(顔画像A3という)、さらに(d)の顔画像
(顔画像A4という)に進むにつれて欠損が多くなり、
顔画像としての画質が低下して印象の薄い画像となって
いる。
画像A1〜A4をそれぞれ評価対象画像として、(1)
式により、それぞれ誘導場を計算し、それによって描か
れた等ポテンシャル線から、(2)式を用いて、それぞ
れ誘導場のエネルギを計算すると、図7(a)〜(d)
のような結果が得られた。なお、これら顔画像A1〜A
4から誘導場を計算する際は、顔画像の大きさを正規化
して行う。
A4をとり、縦軸にそれぞれの顔画像A1〜A4におい
て求められた誘導場のエネルギをとっている。この図7
によれば、画質のよい基準となる顔画像A1のエネルギ
が最も大きく、他の3つの顔画像A2,A3,A4はい
ずれも、基準となる顔画像A1に比べると画像の欠損が
多く、印象の薄い画像であり、欠損が多く印象の薄い画
像となるに従って、その誘導場のエネルギは小さな値と
なっていることがわかる。
どの画像の印象の強さの度合いと誘導場のエネルギの大
きさには相関があることがわかる。したがって、この誘
導場のエネルギを用いることで、画像の印象の強さの度
合い定量的に表すことができ、それによって、画像の感
性的な評価を行うことができると考えられる。
形、絵、写真などその種類は問わない。また、1つの文
字、1つの図形、絵、写真だけでなく、たとえば、幾つ
かの文字の組み合わせや図形や絵写真の組み合わせ、さ
らには、文字と図形、絵、写真の組み合わせをひとまと
まりの画像として、このひとまとまりの画像について、
ひとまとまりの画像ごとに誘導場を計算し、それによっ
て(2)式から誘導場のエネルギを求めることもでき
る。
な構成を示す図であり、上述した誘導場を計算し、計算
された誘導場から誘導場のエネルギを計算して、画像の
感性的な評価を可能とするシステムである。
ように、評価対象となる電子化された画像を入力する評
価対象画像入力手段1と、この評価対象画像入力手段1
に入力された画像のうち、評価対象となる画像に対し
て、上述の(1)式により視覚の誘導場を計算する視覚
の誘導場計算手段2と、この視覚の誘導場計算手段2で
求められた視覚の誘導場から得られるポテンシャル値の
大きさに基づいて感性的評価を行う画像の感性的評価手
段3と、表示手段4とを有している。
計算手段2で求められた結果を用いて上述した(2)式
により、誘導場のエネルギを計算する誘導場のエネルギ
計算手段31を備え、その(2)式によって誘導場のエ
ネルギを計算し、その誘導場のエネルギに基づいて画像
の感性的な評価を行う。
の感性的な評価処理の一例としては、評価対象となる画
像に対し、前記誘導場のエネルギを求める処理を行っ
て、求められた誘導場のエネルギとある基準となる誘導
場のエネルギとを比較し、その比較結果から画像の感性
的評価を行う。
ど何らかの文書に用いられる文字であれば、それに応じ
た基準となる誘導場のエネルギ値を設定しておき、評価
対象となる画像(あるフォントの文字)に対し、前記誘
導場のエネルギを求める処理を行って、求められた誘導
場のエネルギ値と基準となる誘導場のエネルギ値を比較
する。
基準となる誘導場のエネルギ値よりも小さければ、その
フォントでは印象が弱く、その文書に使用する文字とし
てふさわしくないとし、より印象を高めることができる
ようなフォントを選択し、同様に誘導場を計算し、再
度、基準となる誘導場のエネルギ値と比較するといった
処理を行う。
ナなどによって決められる文字のフォントデザインや図
形、絵などのデザインをコンピュータなどで自動的に決
めることができる。
補正などの画像処理を施した画像に対する画質の評価を
行う場合にも同様に画像の感性的な評価を行うことがで
きる。
場のエネルギ値を設定しておき、評価対象となる画像処
理後の画像(文字や図形など)に対し、前記誘導場のエ
ネルギを求める処理を行って、求められた誘導場のエネ
ルギ値と基準となる誘導場のエネルギ値を比較する。
基準となる誘導場のエネルギ値よりも小さければ、その
画像処理による画質の改善が十分でないと判断すること
ができ、一方、画像処理された画像に対して求められた
誘導場のエネルギ値が基準となる誘導場のエネルギ値よ
りも大きければ、その画像処理によって画質が適正に改
善されたことが判断できる。
て、それぞれの作業者の個性による画像評価結果のバラ
ツキをなくすことができ、適正な画質の評価が可能とな
り、また、評価に要する時間も大幅に短縮することがで
きる。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能となるものである。たとえば、画
像の感性的な評価例としては、前述の実施の形態では、
文字フォントが適正であるか否かについての評価や画像
処理後の改善の状態などの評価を行う例について示した
が、それ以外にも、たとえば、情報機器などの表示画面
に文字や図形などを表示する際、表示画面の大きさや解
像度などによって、どのような画像としたら最適な表示
が行えるかを決める場合の指標としても用いることがで
き、幅広い分野での利用が期待できる。
現するための処理手順が記述された処理プログラムを作
成し、その処理プログラムをフロッピィディスク、光デ
ィスク、ハードディスクなどの記録媒体に記録させてお
くことができ、本発明はその処理プログラムが記録され
た記録媒体をも含むものである。また、ネットワークか
ら当該処理プログラムを得るようにしてもよい。
価対象となるひとまとまりの画像に対して、視覚の誘導
場を計算し、求められた視覚の誘導場から得られるポテ
ンシャル値の大きさに基づいて、画像の感性的評価を行
うようにしているので、感性的な評価の指標となる画像
の印象の強さを定量的に表すことができ、これまで人間
の直感や手作業で行っていた文字のフォントデザインや
図形や絵などのデザインを最適化する作業、あるいは、
画像処理(たとえば、輪郭強調やガンマ補正など)を行
ったあとの画像品質の評価など幅広い分野の画像評価に
応用することができる。
エネルギを求め、その誘導場のエネルギの大きさから当
該評価対象画像を感性的評価するようにしているので、
感性的な評価の指標としての画像の印象の強さの度合い
を適切に表すことができる。
て説明するためのディジタル画像の画素配列を示す図で
ある。
明する図である。
(a)は遮蔽条件を考慮して視覚の誘導場を求めた場
合、同図(b)は遮蔽条件を考慮しないで視覚の誘導場
を求めた場合を示す図である。
た例を示す図である。
場のエネルギを示す図である。
に対し欠損度を徐々に高くした顔画像例を示す図であ
る。
のエネルギを示す図である。
する概略的な構成図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 評価対象となる画像に対して感性的評価
を行う画像評価方法において、 前記評価対象となる画像に対して、視覚の誘導場を計算
し、求められた視覚の誘導場から得られるポテンシャル
値の大きさに基づいて、前記評価対象となる画像の感性
的評価を行うことを特徴とする画像評価方法。 - 【請求項2】 前記ポテンシャル値の大きさに基づいて
感性的評価を行う処理は、ポテンシャル値に基づく誘導
場のエネルギを求め、その誘導場のエネルギの大きさか
ら前記評価対象となる画像の感性的評価を行うことを特
徴とする請求項1記載の画像評価方法。 - 【請求項3】 前記ポテンシャル値に基づく誘導場のエ
ネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシャル線
で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポテンシ
ャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル線ごと
に計算して、それらの総和で求めることを特徴とする請
求項2記載の画像評価方法。 - 【請求項4】 前記評価対象となる画像の感性的評価を
行う処理は、当該評価対象となる画像に対し、前記誘導
場のエネルギを求める処理を行って、求められた誘導場
のエネルギとある基準となる誘導場のエネルギとを比較
し、その比較結果から前記評価対象となる画像の感性的
評価を行うことを特徴とする請求項2または3記載の画
像評価方法。 - 【請求項5】 評価対象となる画像に対する感性的評価
を行う画像評価システムにおいて、 前記評価対象となる画像に対して視覚の誘導場を計算す
る視覚の誘導場計算手段と、 この視覚の誘導場計算手段で求められた視覚の誘導場か
ら得られるポテンシャル値の大きさに基づいて、前記評
価対象となる画像の感性的評価を行う画像の感性的評価
手段と、 を有することを特徴とする画像評価システム。 - 【請求項6】 前記画像の感性的評価手段が行うポテン
シャル値の大きさに基づいて感性的評価を行う処理は、
ポテンシャル値に基づく誘導場のエネルギを求め、その
誘導場のエネルギの大きさから前記評価対象となる画像
の感性的評価を行うことを特徴とする請求項5記載の画
像評価システム。 - 【請求項7】 前記ポテンシャル値に基づく誘導場のエ
ネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシャル線
で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポテンシ
ャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル線ごと
に計算して、それらの総和で求めることを特徴とする請
求項6記載の画像評価システム。 - 【請求項8】 前記画像の感性的評価手段が行う評価対
象となる画像の感性的評価を行う処理は、当該評価対象
となる画像に対し、前記誘導場のエネルギを求める処理
を行って、求められた誘導場のエネルギとある基準とな
る誘導場のエネルギとを比較し、その比較結果から前記
評価対象となる画像の感性的評価を行うことを特徴とす
る請求項6または7記載の画像評価システム。 - 【請求項9】 評価対象となる画像に対する感性的評価
を行う画像評価処理プログラムであって、その画像評価
処理プログラムは、 前記評価対象となる画像に対して視覚の誘導場を計算す
る手順と、 この視覚の誘導場から得られるポテンシャル値の大きさ
に基づいて、前記評価対象となる画像の感性的評価を行
う手順と、 を含むことを特徴とする画像評価処理プログラム。 - 【請求項10】 前記ポテンシャル値の大きさに基づい
て感性的評価を行う処理は、ポテンシャル値に基づく誘
導場のエネルギを求め、その誘導場のエネルギの大きさ
から前記評価対象となる画像の感性的評価を行うことを
特徴とする請求項9記載の画像評価処理プログラム。 - 【請求項11】 前記ポテンシャル値に基づく誘導場の
エネルギは、視覚の誘導場から得られる等ポテンシャル
線で囲まれる面の面積にその等ポテンシャル線のポテン
シャル値を掛け算し、それを複数の等ポテンシャル線ご
とに計算して、それらの総和で求めることを特徴とする
請求項10記載の画像評価処理プログラム。 - 【請求項12】 前記評価対象となる画像の感性的評価
を行う処理は、当該評価対象となる画像に対し、前記誘
導場のエネルギを求める処理を行って、求められた誘導
場のエネルギとある基準となる誘導場のエネルギとを比
較し、その比較結果から前記評価対象となる画像の感性
的評価を行うことを特徴とする請求項10または11記
載の画像評価処理プログラム。
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