JP2003030547A - コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム - Google Patents

コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム

Info

Publication number
JP2003030547A
JP2003030547A JP2001213538A JP2001213538A JP2003030547A JP 2003030547 A JP2003030547 A JP 2003030547A JP 2001213538 A JP2001213538 A JP 2001213538A JP 2001213538 A JP2001213538 A JP 2001213538A JP 2003030547 A JP2003030547 A JP 2003030547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
server
user
public key
certificate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001213538A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyoshi Shima
成佳 島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001213538A priority Critical patent/JP2003030547A/ja
Publication of JP2003030547A publication Critical patent/JP2003030547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全な課金システムを構築すると共に、管理
・運用コストがかからないコンテンツ利用料の課金シス
テムを提供する。 【解決手段】 ユーザの要求に応じて、コンテンツサー
バ30が所定のコンテンツを提供し、このコンテンツ利
用料を前記ユーザに課金するコンテンツ利用料の課金シ
ステムであって、ユーザの正当性を証明するための公開
鍵証明書を発行する認証局のサーバ20と、認証局のサ
ーバ20から、公開鍵証明書の発行情報を受け、公開鍵
証明書を管理すると共に、その有効性を検証する証明書
検証サーバ40とで構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ利用料
の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システ
ムとその提供方法に係わり、特に、一つの証明書で一つ
のコンテンツのみを提供するようにしたコンテンツ利用
料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供シス
テムとその提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンテンツ利用料の課金システム
には、次のような問題点があった。
【0003】即ち、コンテンツ利用者からパスワードが
漏洩したような場合、コンテンツ提供者は、複数人にコ
ンテンツサービスを利用される恐れがあった。
【0004】また、コンテンツ提供者が、コンテンツサ
ービス毎に課金処理する場合、認証システムと課金シス
テムとを管理する必要があり、このため、管理・運用コ
ストがかかるという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、安全な課金システ
ムを構築すると共に、管理・運用コストがかからない新
規なコンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、
コンテンツ提供システムとその提供方法を提供するもの
である。
【0006】また、本発明の他の目的は、上記コンテン
ツ提供システム用のコンピュータプログラムを提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0008】即ち、本発明に係わるコンテンツ利用料の
課金システムの第1態様は、ユーザの要求に応じて、コ
ンテンツサーバが所定のコンテンツを提供し、このコン
テンツ利用料を前記ユーザに課金するコンテンツ利用料
の課金システムであって、前記ユーザの正当性を証明す
るための公開鍵証明書を発行する認証局のサーバと、前
記認証局のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報を
受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効性
を検証する証明書検証サーバとを設け、前記認証局のサ
ーバは、前記ユーザの正当性を証明した時、前記ユーザ
に対して、前記公開鍵証明書を発行すると共に、所定の
金額を課金し、且つ、前記公開鍵証明書の発行情報を前
記証明書検証サーバに送り、前記証明書検証サーバは、
コンテンツ提供後に前記コンテンツサーバから出される
前記公開鍵証明書の廃棄要求に応じて、前記公開鍵証明
書の廃棄処理を行い、前記認証局のサーバは、更に、前
記証明書検証サーバから通知される前記公開鍵証明書の
廃棄通知に基づき、前記コンテンツサーバ側に対して、
所定のコンテンツ利用料を支払うように構成したことを
特徴とするものであり、又、第2態様はユーザの要求に
応じて、コンテンツサーバが所定のコンテンツを提供
し、このコンテンツ利用料を前記ユーザに課金するコン
テンツ利用料の課金システムであって、前記ユーザの正
当性を証明するための公開鍵証明書を発行する認証局の
サーバを設け、前記認証局のサーバが、前記ユーザの正
当性を証明した時、前記ユーザに対して、前記公開鍵証
明書を発行すると共に、所定の金額を課金し、前記認証
局のサーバは、コンテンツ提供後に前記コンテンツサー
バから出される前記公開鍵証明書の廃棄要求に応じて、
前記公開鍵証明書の廃棄処理を行うとともに、前記コン
テンツサーバ側に対して、所定のコンテンツ利用料を支
払うように構成したことを特徴とするものである。
【0009】叉、本発明に係わるコンテンツ利用料の課
金方法の第1態様は、ユーザの要求に応じて、所定のコ
ンテンツを提供するコンテンツサーバと、前記ユーザの
正当性を証明するための公開鍵証明書を発行する認証局
のサーバと、前記認証局のサーバから、前記公開鍵証明
書の発行情報を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共
に、その有効性を検証する証明書検証サーバとからなる
コンテンツ利用料の課金方法であって、前記認証局のサ
ーバが、前記ユーザに対して、前記ユーザの正当性を証
明するための公開鍵証明書を発行すると共に、所定の金
額を課金し、且つ、前記公開鍵証明書の発行情報を前記
証明書検証サーバに送る第1の工程と、前記課金の通知
に応答して、前記ユーザが前記コンテンツサーバに対し
て、所定のコンテンツの提供を要求する第2の工程と、
前記ユーザからの要求に応答して、前記コンテンツサー
バが、所定のコンテンツを提供する第3の工程と、前記
コンテンツサーバが、コンテンツ提供後に、前記証明書
検証サーバに対して、前記公開鍵証明書の廃棄要求を通
知する第4の工程と、前記証明書検証サーバが、前記公
開鍵証明書の廃棄要求に応じて、前記公開鍵証明書の廃
棄処理を行い、その旨を前記認証局のサーバに通知する
第5の工程と、前記公開鍵証明書の廃棄処理通知に応答
して、前記認証局のサーバが、前記コンテンツサーバに
対して所定のコンテンツ利用料を支払う第6の工程と、
を含むことを特徴とするものであり、又、第2態様はユ
ーザの要求に応じて、所定のコンテンツを提供するコン
テンツサーバと、前記ユーザの正当性を証明するための
公開鍵証明書を発行する認証局のサーバとからなるコン
テンツ利用料の課金方法であって、前記認証局のサーバ
が、前記ユーザに対して、前記ユーザの正当性を証明す
るための公開鍵証明書を発行すると共に、所定の金額を
課金する第1の工程と、前記課金の通知に応答して、前
記ユーザが前記コンテンツサーバに対して、所定のコン
テンツの提供を要求する第2の工程と、前記ユーザから
の要求に応答して、前記コンテンツサーバが、所定のコ
ンテンツを提供する第3の工程と、前記コンテンツサー
バが、コンテンツ提供後に、前記認証局のサーバに対し
て、前記公開鍵証明書の廃棄要求を通知する第4の工程
と、前記公開鍵証明書の廃棄要求に応じて、前記認証局
のサーバが、前記公開鍵証明書の廃棄処理を行うと共
に、前記コンテンツサーバに対して所定のコンテンツ利
用料を支払う第5の工程と、を含むことを特徴とするも
のである。
【0010】叉、本発明に係わるコンテンツの提供シス
テムの第1態様は、ユーザにコンテンツを提供するコン
テンツサーバと、前記ユーザの正当性を証明するための
公開鍵証明書を発行する認証局のサーバと、前記認証局
のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報を受け、前
記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効性を検証す
る証明書検証サーバとからなるコンテンツの提供システ
ムであって、前記ユーザが正当なユーザであることを証
明する前記公開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示
す情報を、前記コンテンツサーバが、前記ユーザから受
信する第1の手段と、前記コンテンツサーバが、前記ユ
ーザに対して、所定のコンテンツを提供する第2の手段
と、前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所
定のコンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄
を、前記証明書検証サーバに対して通知する第3の手段
と、を含むことを特徴とするものであり、又、第2態様
はユーザにコンテンツを提供するコンテンツサーバと、
前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
行する認証局のサーバとからなるコンテンツの提供シス
テムであって、前記ユーザが正当なユーザであることを
証明する前記公開鍵証明書及び利用したいコンテンツを
示す情報を、前記コンテンツサーバが、前記ユーザから
受信する第1の手段と、前記コンテンツサーバが、前記
ユーザに対して、所定のコンテンツを提供する第2の手
段と、前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、
所定のコンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃
棄を、前記認証局のサーバに対して通知する第3の手段
と、を含むことを特徴とするものである。
【0011】叉、本発明に係わるコンテンツの提供方法
の第1態様は、ユーザにコンテンツを提供するコンテン
ツサーバと、前記ユーザの正当性を証明するための公開
鍵証明書を発行する認証局のサーバと、前記認証局のサ
ーバから、前記公開鍵証明書の発行情報を受け、前記公
開鍵証明書を管理すると共に、その有効性を検証する証
明書検証サーバとからなるコンテンツの提供方法であっ
て、前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前
記公開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報
を、前記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する
第1の工程と、前記コンテンツサーバが、前記ユーザに
対して、所定のコンテンツを提供する第2の工程と、前
記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定のコ
ンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、前
記証明書検証サーバに対して通知する第3の工程と、を
含むことを特徴とするものであり、又、第2態様はユー
ザにコンテンツを提供するコンテンツサーバと、前記ユ
ーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発行する
認証局のサーバとからなるコンテンツの提供方法であっ
て、前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前
記公開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報
を、前記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する
第1の工程と、前記コンテンツサーバが、前記ユーザに
対して、所定のコンテンツを提供する第2の工程と、前
記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定のコ
ンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、前
記認証局のサーバに対して通知する第3の工程と、を含
むことを特徴とするものである。
【0012】叉、本発明に係わるコンテンツの提供シス
テム用のコンピュータプログラムの第1態様は、ユーザ
にコンテンツを提供するコンテンツサーバと、前記ユー
ザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発行する認
証局のサーバと、前記認証局のサーバから、前記公開鍵
証明書の発行情報を受け、前記公開鍵証明書を管理する
と共に、その有効性を検証する証明書検証サーバとから
なるコンテンツの提供システム用のコンピュータプログ
ラムであって、前記ユーザが正当なユーザであることを
証明する前記公開鍵証明書及び利用したいコンテンツを
示す情報を、前記コンテンツサーバが、前記ユーザから
受信する第1の手順と、前記コンテンツサーバが、前記
ユーザに対して、所定のコンテンツを提供する第2の手
順と、前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、
所定のコンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃
棄を、前記証明書検証サーバに対して通知する第3の手
順と、をコンピュータに実行させることを特徴とするも
のであり、又、第2態様はユーザにコンテンツを提供す
るコンテンツサーバと、前記ユーザの正当性を証明する
ための公開鍵証明書を発行する認証局のサーバとからな
るコンテンツの提供システム用のコンピュータプログラ
ムであって、前記ユーザが正当なユーザであることを証
明する前記公開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示
す情報を、前記コンテンツサーバが、前記ユーザから受
信する第1の手順と、前記コンテンツサーバが、前記ユ
ーザに対して、所定のコンテンツを提供する第2の手順
と、前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所
定のコンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄
を、前記認証局のサーバに対して通知する第3の手順
と、をコンピュータに実行させることを特徴とするもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、コンテンツ利用者がユ
ーザ端末からネットワークを介してコンテンツ提供者の
運用するサービスを利用する際に、一つの公開鍵証明書
で有料コンテンツサービスを一つのみ利用することがで
きるシステムとその課金方法を提供するものである。
【0014】図1において、コンテンツ利用者は、コン
テンツサーバ30の提供するコンテンツサービスを利用
するために、ユーザ端末10を用いて、決済代行者が運
用する認証局(CA)のサーバ20から公開鍵証明書
(単に、証明書ともいう)の発行を受ける。この時、認
証局のサーバ20は、同時に、証明書の発行情報を証明
書検証サーバ40に通知し、証明書検証サーバ40に証
明書の管理を依頼する。
【0015】コンテンツ利用者は、認証局のサーバ20
から証明書の発行を受けた時、認証局のサーバ20から
課金される。この場合の課金の内訳としては、認証費用
及びコンテンツの利用料金が含まれる。
【0016】認証局のサーバ20から発行を受けた証明
書は、ユーザ端末10内に格納される。ユーザ端末10
内に格納された証明書は、ICカードやFDに記憶させ
ることにより、他のユーザ端末に移して利用することが
可能である。
【0017】コンテンツ利用者は、コンテンツサーバ3
0のコンテンツサービス一覧から利用したいコンテンツ
サービスを選択し、ユーザ端末10から、コンテンツサ
ーバ30に、選択したコンテンツサービスの情報と証明
書とを送る。
【0018】コンテンツサーバ30は、ユーザ端末10
から送られてきた証明書の有効性を確認するために、コ
ンテンツサーバ30は、証明書検証サーバ40に問い合
わせる。そして、当該証明書が有効であれば、コンテン
ツ利用者に選択したコンテンツサービスを提供する。な
お、証明書が無効であれば、エラーメッセージをユーザ
端末10に送ることで、コンテンツ利用者に知らせる。
【0019】コンテンツサーバ30が、コンテンツ利用
者にコンテンツサービスを提供した場合、コンテンツサ
ーバ30は、認証局のサーバ20、又は、証明書検証サ
ーバ40に対して、証明書の廃棄要求を行う。認証局の
サーバ20、又は、証明書検証サーバ40が、証明書の
廃棄依頼を受けた場合、証明書の廃棄処理を行うと共
に、証明書の発行時にコンテンツ利用者に課金した料金
の内の所定のコンテンツ利用料を、コンテンツサーバ4
0を運用しているコンテンツ提供者に払う。
【0020】このように、本発明では、1度使用された
証明書が廃棄されるように構成したから、一つの証明書
で一つのコンテンツサービスしか利用できない。
【0021】なお、上記したコンテンツは、コンテンツ
利用者が持っている秘密鍵のみで実行できるようになっ
ている。
【0022】
【実施例】以下に、本発明に係わるコンテンツ利用料の
課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システム
とその提供方法の具体例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
【0023】図1は、本発明のシステムの全体構成を示
す図、図2は、本発明を説明するフローチャートであっ
て、これらの図には、ユーザの要求に応じて、コンテン
ツサーバ30が所定のコンテンツを提供し、このコンテ
ンツ利用料を前記ユーザに課金するコンテンツ利用料の
課金システムであって、前記ユーザの正当性を証明する
ための公開鍵証明書を発行する認証局のサーバ20と、
前記認証局のサーバ20から、前記公開鍵証明書の発行
情報を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その
有効性を検証する証明書検証サーバ40とを設け、前記
認証局のサーバ20は、前記ユーザの正当性を証明した
時、前記ユーザに対して、前記公開鍵証明書を発行する
と共に、所定の金額を課金し、且つ、前記公開鍵証明書
の発行情報を前記証明書検証サーバ40に送り(ステッ
プS2)、前記証明書検証サーバ40は、コンテンツ提
供後に前記コンテンツサーバ30から出される前記公開
鍵証明書の廃棄要求に応じて、前記公開鍵証明書の廃棄
処理を行い(ステップS12)、前記認証局のサーバ2
0は、更に、前記証明書検証サーバ40から通知される
前記公開鍵証明書の廃棄通知に基づき、前記コンテンツ
サーバ30側に対して、所定のコンテンツ利用料を支払
う(ステップS13)ように構成したことを特徴とする
コンテンツ利用料の課金システムが示されている。
【0024】なお、認証局のサーバ20が、証明書検証
サーバ40の機能を含むように構成しても、本発明の目
的を十分達成することが出来る。
【0025】また、本発明の公開鍵証明書としては、例
えば、ITU−T勧告(国際通信連合)で標準規約とし
て定めているX.509に従った形式で発行されるもの
が望ましい。
【0026】以下に、本発明を更に詳細に説明する。
【0027】図1に示すように、本発明の課金システム
は、ユーザ端末10と、認証局のサーバ20と、コンテ
ンツサーバ30と、証明書検証サーバ40と、これらを
相互に接続するインターネット等の通信ネットワーク1
00から構成されている。
【0028】ユーザ端末10は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置である。
【0029】ユーザ端末10は、認証局のサーバ20が
ネットワーク100上で提供している証明書発行サービ
スにアクセスし、公開鍵証明書の発行を受ける機能を持
つ。
【0030】ユーザ端末10は、コンテンツサーバ20
がネットワーク100上で提供しているコンテンツサー
ビスにアクセスし、コンテンツサーバ20のコンテンツ
サービスの一覧リストを表示する機能や、コンテンツサ
ーバ20のコンテンツサービスを利用できる機能を備え
ている。コンテンツサービスの内容としては、例えば、
動画、静止画像、音楽、文章、ゲーム等が含まれる。コ
ンテンツサーバ20が提供するコンテンツは、コンテン
ツ利用者が持っている秘密鍵のみで実行できる仕組みに
なっている。
【0031】ユーザ端末10は、コンテンツ利用者が選
択したコンテンツサービスの情報と公開鍵証明書とを含
むコンテンツ要求メッセージをコンテンツサーバ30に
送信する機能を有する。また、ユーザ端末10は、コン
テンツサーバ30から送られてくるコンテンツを受信す
る機能を有する。
【0032】認証局のサーバ20は、決済代行者により
運用され、ワークステーション、サーバ等の情報処理装
置によって構成される。
【0033】認証局のサーバ20は、ネットワーク10
0上で、公開鍵証明書の発行サービスを提供しており、
ユーザ端末10からの証明書発行要求をうけると、公開
鍵証明書を発行する作業を行い、ユーザ端末10に証明
書を送信する機能を有する。このとき、認証局のサーバ
20は、証明書検証サーバ40に、公開鍵証明書をユー
ザに発行した旨の通知を行うと共に、当該公開鍵証明書
の管理を依頼する。更に、認証局のサーバ20は、証明
書を発行する際、コンテンツ利用者に所定の料金を課金
する機能を有する。この場合、認証局のサーバ20は、
認証費用とコンテンツ利用料とを含む所定の料金を課金
する。
【0034】コンテンツサーバ30は、コンテンツ提供
者より運用され、ワークステーション、サーバ等の情報
処理装置によって構成される。
【0035】コンテンツサーバ30は、インターネット
100上でコンテンツサービスを提供しており、ユーザ
端末10からコンテンツ要求メッセージを受け取ると、
コンテンツ要求メッセージ内に含まれる証明書の有効性
確認を行い、証明書が有効であることが確認されると、
コンテンツ利用者が選択したコンテンツサービスをユー
ザ端末10に送信する機能を有する。なお、コンテンツ
サーバ30は、証明書の有効性確認を証明書検証サーバ
40に要求し、その検証結果を受け取る機能を有する。
また、コンテンツサーバ30は、コンテンツ提供後に、
認証局のサーバ20、又は、証明書検証サーバ40に証
明書の廃棄手続きを要求する機能を有する。
【0036】証明書検証サーバ40は、決済代行者によ
り運用され、ワークステーション、サーバ等の情報処理
装置によって構成される。
【0037】証明書検証サーバ40は、コンテンツサー
バ30の要求により、公開鍵証明書の有効性の確認を行
う機能を有する。また、コンテンツサーバ30からの証
明書の廃棄要求に従い、証明書の廃棄処理を行う機能を
有する。
【0038】認証局20と証明書検証サーバ40とは、
コンテンツ利用者に発行した証明書の一覧と証明書の廃
棄リスト(又は、証明書有効性リスト)の情報を共有し
ているおり、コンテンツ利用者の証明書の有効性を管理
している。
【0039】なお、上記説明では、認証局のサーバ20
が、ユーザに対する課金処理やコンテンツ提供者に対す
るコンテンツ利用料の支払いを行うように構成したが、
これらの処理を、証明書検証サーバ40が行うように構
成しても良い。
【0040】次に、図2に基づき、本発明の動作につい
て詳細に説明する。
【0041】まず、コンテンツ利用者は、ユーザ端末1
0を用いて、認証局のサーバ20に対して公開鍵証明書
の発行要求メッセージを送信する(ステップS1)。
【0042】認証局のサーバ20は、ユーザ端末10か
ら送られてきた発行要求メッセージに基づき公開鍵証明
書の発行作業を行い、発行した証明書をユーザ端末10
に送信すると共に、証明書検証サーバ40に送る。更
に、証明書の発行費用及びコンテンツ利用料を含む所定
の額を、コンテンツ利用者に課金をする(ステップS
2)。
【0043】ユーザ端末10は、認証局のサーバ20か
ら証明書を受け取り、ユーザ端末10内に証明書を格納
する(ステップS3)。
【0044】次に、コンテンツ利用者は、ユーザ端末1
0を用いて、コンテンツ提供者が運用しているコンテン
ツサーバ30にアクセスをする(ステップS4)。
【0045】コンテンツサーバ30は、コンテンツサー
ビスリストをユーザ端末10に送信する(ステップS
5)。
【0046】コンテンツ利用者が、コンテンツサーバ3
0から送られたコンテンツサービスリストを見て、利用
したいコンテンツサービスを選択し、選択したコンテン
ツサービスの情報と公開鍵証明書とを含むコンテンツ要
求メッセージをコンテンツサーバ30に送信する(ステ
ップS6)。
【0047】コンテンツサーバ30は、ユーザからのコ
ンテンツ要求メッセージを受け取ると、コンテンツ要求
メッセージ内に含まれる公開鍵証明書の有効性の確認の
ために、証明書検証サーバ40に証明書を含む証明書検
証要求メッセージを送信する(ステップS7)。
【0048】証明書検証サーバ40が、証明書検証要求
メッセージを受け取ると、コンテンツサーバ30から送
られてきた公開鍵証明書の有効性を確認し、その検証結
果をコンテンツサーバ30に返す(ステップS8)。
【0049】コンテンツサーバ30は、証明書検証サー
バ40から送られてきた検証結果に基づき、証明書が有
効であれば、ユーザ端末10に対して、コンテンツサー
ビスの提供を行い、証明書が有効でなければ、ユーザ端
末10にエラーメッセージを返す(ステップS9)。
【0050】ユーザ端末10は、コンテンツサーバ30
からコンテンツサービスの提供を受けると、そのコンテ
ンツサービスを実行する(ステップS10)。なお、コ
ンテンツサーバ30からエラーメッセージを受けると、
その内容がコンテンツ利用者のユーザ端末に表示され
る。
【0051】コンテンツサーバ30は、ユーザ端末10
にコンテンツ提供後に、証明書検証サーバ40に対し
て、公開鍵証明書の廃棄要求する(ステップS11)。
【0052】証明書検証サーバ40は、コンテンツサー
バ30から証明書の廃棄要求を受け取ると、証明書の廃
棄を行う。同時に、証明書を廃棄した旨を認証局のサー
バ20に対して通知する(ステップS11)。
【0053】認証局のサーバ20は、証明書検証サーバ
40からの証明書を廃棄した旨の通著を受けると、こコ
ンテンツサーバ30に対して、所定のコンテンツ利用料
の支払い処理を行う(ステップS12)。
【0054】
【発明の効果】本発明に係わるコンテンツ利用料の課金
システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとそ
の提供方法は、上述のように構成したので、以下のよう
な効果を奏する。 (1)コンテンツ利用者の証明書の秘密鍵が漏洩したと
しても、その証明書を1度しか使用できないため、複数
人により不正利用される行為を防止することができる。 (2)コンテンツ提供者は、コンテンツ利用者の認証シ
ステムと課金システムとを管理する必要がないから、管
理費用を低減することが出来る。 (3)コンテンツの不正利用を防止でき、しかも、コン
テンツ提供者は、コンテンツ利用者から、確実に所定の
利用料金を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 20 認証局のサーバ 30 コンテンツサーバ 40 証明書検証サーバ 100 通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 512 G06F 17/60 512 ZEC ZEC 15/00 330 15/00 330Z G09C 1/00 660 G09C 1/00 660E H04L 9/32 H04L 9/00 675D

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの要求に応じて、コンテンツサー
    バが所定のコンテンツを提供し、このコンテンツ利用料
    を前記ユーザに課金するコンテンツ利用料の課金システ
    ムであって、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバと、 前記認証局のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報
    を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効
    性を検証する証明書検証サーバとを設け、 前記認証局のサーバは、前記ユーザの正当性を証明した
    時、前記ユーザに対して、前記公開鍵証明書を発行する
    と共に、所定の金額を課金し、且つ、前記公開鍵証明書
    の発行情報を前記証明書検証サーバに送り、 前記証明書検証サーバは、コンテンツ提供後に前記コン
    テンツサーバから出される前記公開鍵証明書の廃棄要求
    に応じて、前記公開鍵証明書の廃棄処理を行い、 前記認証局のサーバは、更に、前記証明書検証サーバか
    ら通知される前記公開鍵証明書の廃棄通知に基づき、前
    記コンテンツサーバ側に対して、所定のコンテンツ利用
    料を支払うように構成したことを特徴とするコンテンツ
    利用料の課金システム。
  2. 【請求項2】 ユーザの要求に応じて、コンテンツサー
    バが所定のコンテンツを提供し、このコンテンツ利用料
    を前記ユーザに課金するコンテンツ利用料の課金システ
    ムであって、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバを設け、 前記認証局のサーバが、前記ユーザの正当性を証明した
    時、前記ユーザに対して、前記公開鍵証明書を発行する
    と共に、所定の金額を課金し、 前記認証局のサーバは、コンテンツ提供後に前記コンテ
    ンツサーバから出される前記公開鍵証明書の廃棄要求に
    応じて、前記公開鍵証明書の廃棄処理を行うとともに、
    前記コンテンツサーバ側に対して、所定のコンテンツ利
    用料を支払うように構成したことを特徴とするコンテン
    ツ利用料の課金システム。
  3. 【請求項3】 ユーザの要求に応じて、所定のコンテン
    ツを提供するコンテンツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバと、 前記認証局のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報
    を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効
    性を検証する証明書検証サーバとからなるコンテンツ利
    用料の課金方法であって、 前記認証局のサーバが、前記ユーザに対して、前記ユー
    ザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発行すると
    共に、所定の金額を課金し、且つ、前記公開鍵証明書の
    発行情報を前記証明書検証サーバに送る第1の工程と、 前記課金の通知に応答して、前記ユーザが前記コンテン
    ツサーバに対して、所定のコンテンツの提供を要求する
    第2の工程と、 前記ユーザからの要求に応答して、前記コンテンツサー
    バが、所定のコンテンツを提供する第3の工程と、 前記コンテンツサーバが、コンテンツ提供後に、前記証
    明書検証サーバに対して、前記公開鍵証明書の廃棄要求
    を通知する第4の工程と、 前記証明書検証サーバが、前記公開鍵証明書の廃棄要求
    に応じて、前記公開鍵証明書の廃棄処理を行い、その旨
    を前記認証局のサーバに通知する第5の工程と、 前記公開鍵証明書の廃棄処理通知に応答して、前記認証
    局のサーバが、前記コンテンツサーバに対して所定のコ
    ンテンツ利用料を支払う第6の工程と、 を含むことを特徴とするコンテンツ利用料の課金方法。
  4. 【請求項4】 ユーザの要求に応じて、所定のコンテン
    ツを提供するコンテンツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバとからなるコンテンツ利用料の課
    金方法であって、 前記認証局のサーバが、前記ユーザに対して、前記ユー
    ザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発行すると
    共に、所定の金額を課金する第1の工程と、 前記課金の通知に応答して、前記ユーザが前記コンテン
    ツサーバに対して、所定のコンテンツの提供を要求する
    第2の工程と、 前記ユーザからの要求に応答して、前記コンテンツサー
    バが、所定のコンテンツを提供する第3の工程と、 前記コンテンツサーバが、コンテンツ提供後に、前記認
    証局のサーバに対して、前記公開鍵証明書の廃棄要求を
    通知する第4の工程と、 前記公開鍵証明書の廃棄要求に応じて、前記認証局のサ
    ーバが、前記公開鍵証明書の廃棄処理を行うと共に、前
    記コンテンツサーバに対して所定のコンテンツ利用料を
    支払う第5の工程と、 を含むことを特徴とするコンテンツ利用料の課金方法。
  5. 【請求項5】 ユーザにコンテンツを提供するコンテン
    ツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバと、 前記認証局のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報
    を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効
    性を検証する証明書検証サーバとからなるコンテンツの
    提供システムであって、 前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前記公
    開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報を、前
    記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する第1の
    手段と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供する第2の手段と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、
    前記証明書検証サーバに対して通知する第3の手段と、 を含むことを特徴とするコンテンツの提供システム。
  6. 【請求項6】 ユーザにコンテンツを提供するコンテン
    ツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバとからなるコンテンツの提供シス
    テムであって、 前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前記公
    開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報を、前
    記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する第1の
    手段と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供する第2の手段と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、
    前記認証局のサーバに対して通知する第3の手段と、 を含むことを特徴とするコンテンツの提供システム。
  7. 【請求項7】 ユーザにコンテンツを提供するコンテン
    ツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバと、 前記認証局のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報
    を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効
    性を検証する証明書検証サーバとからなるコンテンツの
    提供方法であって、 前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前記公
    開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報を、前
    記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する第1の
    工程と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供する第2の工程と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、
    前記証明書検証サーバに対して通知する第3の工程と、 を含むことを特徴とするコンテンツの提供方法。
  8. 【請求項8】 ユーザにコンテンツを提供するコンテン
    ツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバとからなるコンテンツの提供方法
    であって、 前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前記公
    開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報を、前
    記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する第1の
    工程と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供する第2の工程と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、
    前記認証局のサーバに対して通知する第3の工程と、 を含むことを特徴とするコンテンツの提供方法。
  9. 【請求項9】 ユーザにコンテンツを提供するコンテン
    ツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバと、 前記認証局のサーバから、前記公開鍵証明書の発行情報
    を受け、前記公開鍵証明書を管理すると共に、その有効
    性を検証する証明書検証サーバとからなるコンテンツの
    提供システム用のコンピュータプログラムであって、 前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前記公
    開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報を、前
    記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する第1の
    手順と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供する第2の手順と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、
    前記証明書検証サーバに対して通知する第3の手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュ
    ータプログラム。
  10. 【請求項10】 ユーザにコンテンツを提供するコンテ
    ンツサーバと、 前記ユーザの正当性を証明するための公開鍵証明書を発
    行する認証局のサーバとからなるコンテンツの提供シス
    テム用のコンピュータプログラムであって、 前記ユーザが正当なユーザであることを証明する前記公
    開鍵証明書及び利用したいコンテンツを示す情報を、前
    記コンテンツサーバが、前記ユーザから受信する第1の
    手順と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供する第2の手順と、 前記コンテンツサーバが、前記ユーザに対して、所定の
    コンテンツを提供した後、前記公開鍵証明書の廃棄を、
    前記認証局のサーバに対して通知する第3の手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュ
    ータプログラム。
JP2001213538A 2001-07-13 2001-07-13 コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム Pending JP2003030547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001213538A JP2003030547A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001213538A JP2003030547A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003030547A true JP2003030547A (ja) 2003-01-31

Family

ID=19048498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001213538A Pending JP2003030547A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003030547A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005033990A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-14 Melodies & Memories Global Limited コンテンツ利用制御プログラム、コンテンツ利用制御方法およびコンテンツ利用制御装置
JP2011003211A (ja) * 2010-09-06 2011-01-06 Dainippon Printing Co Ltd 情報漏洩防止システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005033990A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-14 Melodies & Memories Global Limited コンテンツ利用制御プログラム、コンテンツ利用制御方法およびコンテンツ利用制御装置
JPWO2005033990A1 (ja) * 2003-09-30 2006-12-14 株式会社メロディーズアンドメモリーズグローバル コンテンツ利用制御プログラム、コンテンツ利用制御方法およびコンテンツ利用制御装置
JP2011003211A (ja) * 2010-09-06 2011-01-06 Dainippon Printing Co Ltd 情報漏洩防止システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7735126B2 (en) Certificate based authentication authorization accounting scheme for loose coupling interworking
KR101022262B1 (ko) 근거리 네트워크에의 접속을 제공하는 방법, 근거리 네트워크 접속 요금을 청구하는 방법, 및 데이터 네트워크에의 유저 접속을 제공하기 위한 장치
US8359273B2 (en) Secured authentication method for providing services on a data transmisson Network
JP5051678B2 (ja) 電子決済を実施するための方法およびシステム
EP1476980B1 (en) Requesting digital certificates
JP4109548B2 (ja) 端末通信システム
US20050080634A1 (en) Method and network element for paying by a mobile terminal through a communication network
JP2004023456A (ja) ファイル交換装置、個人情報登録・紹介サーバ、送信制御方法、及びプログラム
JP2008282393A (ja) デジタルコンテンツ配信に対する否認防止
WO2004107650A1 (fr) Systeme et procede d'authentification de reseau, d'autorisation et de comptabilite
JP2006318489A (ja) サービスユーザのidの認証を確認する方法および装置
JP2002511994A (ja) 情報通信システムの安全な接続サービスをセットアップするための手順
JP2003150735A (ja) 電子証明書システム
JP2004102872A (ja) 個人情報保護オンライン・コマース・システム
JP2003030547A (ja) コンテンツ利用料の課金システムとその課金方法、コンテンツ提供システムとその提供方法及びそのプログラム
US7127428B2 (en) Dynamic business relationship establishment in a public wireless LAN environment
KR20000025151A (ko) 인터넷 유료정보 과금 회수 대행 서비스 방법
Lee et al. Ticket based authentication and payment protocol for mobile telecommunications systems
JP4754359B2 (ja) サービス配信システム
KR100447623B1 (ko) 무선 인터넷에서의 티켓 기반 인증 및 지불 방법
Wang et al. A protocol for billing mobile network access devices operating in foreign networks
KR20000064047A (ko) 피씨방을 이용하는 정보이용자를 위한 실시간 유료 정보서비스 제공 방법
EP1982302A2 (en) Secure gateway providing adaptable access to services
KR100836883B1 (ko) 무선통신망을 이용한 교통카드 중계 서비스 장치 및 그 방법
JP2004334353A (ja) 情報取得装置及びその方法と、情報提供装置及びその方法と、情報取得プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体と、情報提供プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050308