JP2003028522A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

Info

Publication number
JP2003028522A
JP2003028522A JP2001214852A JP2001214852A JP2003028522A JP 2003028522 A JP2003028522 A JP 2003028522A JP 2001214852 A JP2001214852 A JP 2001214852A JP 2001214852 A JP2001214852 A JP 2001214852A JP 2003028522 A JP2003028522 A JP 2003028522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
pressure
control valve
refrigerant
pressure control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001214852A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kawamura
裕司 河村
Osamu Takazawa
修 高沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Zexel Valeo Climate Control Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Valeo Climate Control Corp filed Critical Zexel Valeo Climate Control Corp
Priority to JP2001214852A priority Critical patent/JP2003028522A/ja
Publication of JP2003028522A publication Critical patent/JP2003028522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • F25B9/002Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant
    • F25B9/008Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant the refrigerant being carbon dioxide
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/06Compression machines, plants or systems characterised by the refrigerant being carbon dioxide
    • F25B2309/061Compression machines, plants or systems characterised by the refrigerant being carbon dioxide with cycle highest pressure above the supercritical pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/26Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/19Pressures
    • F25B2700/193Pressures of the compressor
    • F25B2700/1933Suction pressures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二酸化炭素を冷媒とし、可変容量型圧縮機を
用いた冷凍サイクルにおいて、圧縮機の停止時に高圧圧
力の立ち上がりを早くして起動直後に十分な冷凍能力を
確保する。起動時における過大な起動トルクの発生を抑
えて良好なドライバビリティを確保する。起動時におけ
る圧縮機のミニマムストロークを小さくした場合でも、
高圧圧力の立ち上がりに必要な起動回転数を小さくす
る。 【解決手段】 可変容量圧縮機、放熱器、外部からの制
御信号によって任意に弁開度を調節可能とする圧力制御
弁、蒸発器を有する冷凍サイクルにおいて、前記圧縮機
の起動時に前記圧力制御弁を一時的に閉弁する手段を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、冷媒として二酸
化炭素(CO2 ) を用いた場合に適し、高圧ラインの圧
力(高圧圧力)が冷媒の臨界圧力を超える状態となり得
る冷凍サイクルに関する。
【0002】
【従来の技術】二酸化炭素を冷媒とする冷凍サイクル
は、従来のフロンを冷媒とする冷凍サイクルに比べて作
動圧が10倍近く高くなるので、電磁クラッチを介して
圧縮機を単純に稼動または停止させるようにしたので
は、圧縮機を停止させると高圧ラインの圧力が低下し、
圧縮機を再起動させた場合に高圧圧力を目標圧力に高め
るまでに時間を要し、圧縮機の起動と同時に十分な冷凍
能力を得ることができなくなるという不都合が指摘され
ている。
【0003】そこで、従来においては、特開平11−2
11250号公報に示されるように、圧縮機が停止した
場合に、圧力制御弁を閉じて高圧側と低圧側との圧力差
を保つようにし、高圧側の圧力が低下することを防止し
て圧縮機が再起動した場合にこれと同時に十分な冷凍能
力を確保できるようにする構成が考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
構成のように、圧縮機の停止時に高低圧差を保持するこ
とは、圧縮機を再起動させた場合に高圧側の圧力を高低
圧差が小さくなる平衡圧から立ち上げなくても済む点で
省動力化の要請に沿うものといえるが、圧縮機の再起動
時には高圧圧力が非常に高くなっているので大きな起動
トルクが必要となり、これに伴う衝撃によってドライバ
ビリティーの悪化を招くという不都合が生じる。
【0005】また、上述の構成は固定容量型の圧縮機を
用いることを前提としているが、省動力化や快適性の要
請からは、可変容量型の圧縮機を用いることが好まし
く、中でも斜板型圧縮器は、ピストンストロークを容量
変化に対応して変化させることができるので省動力効果
が大きく、有望視されている。
【0006】よって、上述した不都合を回避するために
は、むしろ圧縮機の停止時に高低圧差をつけない方が好
ましく、また、省動力化などの要請からは圧縮機として
可変容量型を用いることが好ましいといえるが、このよ
うな構成とした場合には、以下のような不都合が明らか
となっている。
【0007】即ち、圧縮機の停止時に高低圧差をつける
手段がなければ、圧縮機を停止させた場合に高圧側の圧
力が低下し、高低圧力差が小さくなってくるが、この高
低圧力差が小さくなる平衡時においても、高圧ラインの
圧力は従来のフロン冷媒を用いた冷凍サイクルに比べて
10倍近く高くなるので、高圧ラインの冷媒重量はフロ
ンサイクルよりも大きくなる。ここで、斜板型圧縮機
は、最小吐出容量(ミニマムストローク)から回り始
め、吐出圧力が上昇することによって圧縮反力が斜板に
加わり、これにより斜板が傾斜して圧縮を開始した時点
で圧縮に有効な起動がなされたことになるが、二酸化炭
素を冷媒とする冷凍サイクルにおいては、高圧ラインの
冷媒重量が大きいために、ミニマムストロークからの圧
縮開始による高圧圧力の上昇はフロンサイクルの場合に
比べて小さくなる。つまり、二酸化炭素などの臨界点が
低い冷媒にあっては、密度の高い領域が使用されること
となるので、冷媒自体にそもそも圧縮機を起動しにくく
する要因が存在している。
【0008】このため、圧力制御弁がいくらかでも開弁
していると、高圧冷媒が低圧ラインへ流出することか
ら、圧縮機の起動しにくくなる現象が顕在化してしまう
という問題点がある。実際、発明者らによる実験によれ
ば、図5に示されるように、圧力制御弁の弁開度が大き
くなるほど、圧縮機の回転数を大きくしなければ高圧圧
力が立ち上がらないことが確認されている。よって、こ
のような問題点を克服するためには、圧縮機の回転数を
大きくすることで対処することも可能であるが、このよ
うな対処は明らかに省動力化の要請に反するものであ
り、実用的であるとはいえない。
【0009】そこで、この発明においては、可変容量型
圧縮機を用いた冷凍サイクルにおいて、二酸化炭素など
のように臨界点の低い冷媒の特性に起因する上述した問
題点を解消し、圧縮機の停止時に高低圧差を保持しなく
ても高圧圧力の立ち上がりを早くして起動直後に十分な
冷凍能力を確保することができ、また、起動時の過大な
起動トルクの発生を抑えて良好なドライバビリティの確
保を図ると共に、起動時における圧縮機のミニマムスト
ロークを小さくした場合でも、高圧圧力の立ち上がりに
必要な起動回転数を小さくすることができる冷凍サイク
ルを提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明に係る冷凍サイクルは、吐出容量を変更可
能にすると共に冷媒を臨界圧力を超える領域まで昇圧可
能とする可変容量圧縮機と、前記可変容量圧縮機で圧縮
された冷媒を冷却する放熱器と、この放熱器から流出す
る冷媒を減圧すると共に弁開度を外部からの制御信号に
よって任意に調節することが可能な圧力制御弁と、前記
圧力制御弁で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器とを有
し、前記圧縮機の起動時に前記圧力制御弁を一時的に閉
弁する手段を設けたことを特徴としている(請求項
1)。
【0011】したがって、圧縮機の起動時に圧力制御弁
を一時的に閉弁するようにしたので、高圧ラインの冷媒
の低圧側への移行を防ぐことができ、圧縮機が停止して
高圧側の圧力が低下した場合でも、再起動時の速やかな
立ち上がりを確保することが可能となる。
【0012】ここで、上述の制御は、圧縮機の起動時に
おいて必要になる制御であり、圧縮機による高圧の立ち
上がりに必要な起動が完了した後には、圧力制御弁の通
常の開度制御へ移行させるために、圧縮機の起動完了の
条件が満たされたことを判定する判定手段を設け、圧力
制御弁による一時的な閉弁をこの判定手段により圧縮機
の起動完了の条件が満たされたと判定されるまで維持す
る構成にするとよい(請求項2)。
【0013】具体的には、判定手段として、圧縮機から
圧力制御弁に至る経路での冷媒圧力が所定の圧力よりも
高くなったと判定するようにしても(請求項3)、圧縮
機から圧力制御弁に至る経路での冷媒圧力と、圧力制御
弁から圧縮機に至る経路での冷媒圧力との差が所定の圧
力よりも高くなったと判定するようにしても(請求項
4)、圧縮機が起動してからの時間が所定時間を経過し
たことを判定するようにしてもよい(請求項5)。
【0014】尚、上述した圧力制御装置は、高圧ライン
の圧力が冷媒の臨界圧力を超える状態となり得る蒸気圧
縮式冷凍サイクル、例えば、冷媒として二酸化炭素を用
いた冷凍サイクルに適したものである(請求項6)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の態様を図
面に基づいて説明する。図1において、冷凍サイクル1
は、冷媒を圧縮する圧縮機2、冷媒を冷却する放熱器
3、高圧ラインと低圧ラインとの冷媒を熱交換する内部
熱交換器4、冷媒を減圧膨張する圧力制御弁5、冷媒を
蒸発気化する蒸発器6、蒸発器6から流出された冷媒を
気液分離するアキュムレータ7を有して構成されてい
る。この冷凍サイクルにおいては、圧縮機2の吐出側
(D)が放熱器3を介して内部熱交換器4の高圧通路4
aに接続され、この高圧通路4aの流出側が圧力制御弁
5に接続されており、圧縮機2の吐出側から圧力制御弁
5に至るまでの経路によって高圧ライン8が形成されて
いる。また、圧力制御弁5の流出側が蒸発器6及びアキ
ュムレータ7を介して内部熱交換器4の低圧通路4bに
接続され、低圧通路4bの流出側が圧縮機2の吸入側
(S)に接続されており、この圧力制御弁5の流出側か
ら圧縮機2に至るまでの経路によって低圧ライン9が形
成されている。
【0016】この冷凍サイクル1においては、冷媒とし
て二酸化炭素(CO2 )が用いられており、圧縮機2で
昇圧された冷媒は、高温高圧の超臨界状態の冷媒として
放熱器3に入り、ここで放熱して冷却され、その後、内
部熱交換器4において蒸発器6から流出する低温冷媒と
熱交換して更に冷やされ、液化されることなく圧力制御
弁5へ送られる。そして、この圧力制御弁5において減
圧されて低温低圧の湿り蒸気となり、蒸発器6において
ここを通過する空気と熱交換してガス状となり、しかる
後にアキュムレータ7で液相冷媒を分離した後に内部熱
交換器4において高圧ライン8の高温冷媒と熱交換して
加熱され、圧縮機2へ戻されるようになっている。
【0017】ここで、圧縮機2は、ピストンのストロー
ク量を調節して吐出容量を可変させる可変機構を有し、
この可変機構を外部からの制御信号によって制御する外
部制御式の斜板型可変容量圧縮機が用いられており、こ
の例においては、可変機構を制御する容量制御弁2aへ
の通電量を下記するコントロールユニット15によって
制御し、吐出容量が調節されるようになっている。ま
た、圧縮機2は、図示しないエンジンによってベルト駆
動されるようになっており、エンジンからの動力が電磁
クラッチ10によって断続される開放形となっている。
【0018】このような圧縮機2は、ピストンをミニマ
ムストロークとする最小吐出量の状態から回り始めるよ
うになっており、吐出圧力が上昇することによって圧縮
反力が斜板に加わり、これにより斜板が傾斜して圧縮仕
事を開始した時点で圧縮に有効な起動が開始されるよう
になっている。このような立ち上がりに必要な圧縮機2
の回転数と圧力制御弁5の弁開度との関係は、図5に示
されるような特性を有しており、圧力制御弁5の弁開度
が大きくなれば、高圧圧力の立ち上がりに必要な圧縮機
の回転数を大きくする必要があり、逆に弁開度が小さく
なれば、立ち上がりに必要な圧縮機の回転数を小さくで
きるという相関がある。
【0019】これに対し、圧力制御弁5は、外部からの
制御信号、即ち、コントロールユニット15からの制御
信号によって弁開度を電気的に制御する電気制御式膨張
弁が用いられている。この圧力制御弁5は、通常におい
て、高圧ライン8の冷媒温度に応じて予め設定された最
適圧力となるように弁開度が調節されるようになってお
り、高圧ライン8の圧力が目標とする最適圧力よりも高
くなれば弁開度を大きくし、また、最適圧力よりも低く
なれば弁開度を小さくするよう制御している。
【0020】コントロールユニット15は、図示しない
中央演算処理装置(CPU)、読出専用メモリ(RO
M)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力ポー
ト(I/O)等を備えると共に、圧縮機2の容量制御弁
2aへの通電量を制御する駆動回路や電磁クラッチ10
への通電量を制御する駆動回路、圧力制御弁5の弁開度
を制御する駆動回路などを有して構成され、圧力制御弁
5の入口側などに取り付けられて高圧ライン8の冷媒圧
力(高圧圧力)を検出する第1の圧力センサ11や、圧
力制御弁5の入口側などに取り付けられて高圧ライン8
の冷媒温度を検出する温度センサ12、圧縮機2の吸入
側などに取り付けられて低圧ライン9の冷媒圧力(低圧
圧力)を検出する第2の圧力センサ13、空調制御パネ
ル20に設けられた冷凍サイクルのオンオフを指令する
A/Cスイッチ21などからの各種信号が入力され、メ
モリに与えられた所定のプログラムにしたがって各種セ
ンサや空調制御パネル20からの信号を処理し、圧縮機
2のオンオフや吐出容量を制御すると共に、圧力制御弁
5の弁開度を制御するようになっている。
【0021】図2において、コントロールユニット15
による圧力制御弁5の具体的な制御動作例がフロチャー
トとして示され、以下、このフローチャートに基づいて
説明すると、コントロールユニット15は、A/Cスイ
ッチ21が押されて電磁クラッチがONとなり、圧縮機
2が稼動し始めると、その直後に、圧力制御弁5を強制
的に閉弁し(ステップ50)、稼動直後であることを示
す起動フラグを1にセットする(ステップ52)。そし
て、ステップ54で第1の圧力センサ12によって検出
された高圧圧力(Pd)の信号を入力した後に、ステッ
プ56において、起動フラグが1であるか否かを判定
し、このステップ56において、起動フラグが1である
と判定された場合には、ステップ58へ進み、検出され
た高圧圧力Pdが第1の目標圧力(例えば、8MPa)
よりも大きいか否かを判定する。
【0022】このステップ58による判定は、圧縮機2
の立ち上げが完了したことを高圧圧力の上昇度合いによ
って判定しているもので、このステップ58において、
高圧圧力Pdが第1の目標圧力以下であると判定された
場合には、圧縮機2による圧縮動作が十分でなく圧縮機
の立ち上げが完了していない場合であるから、ステップ
54へ戻り、高圧圧力Pdが第1の目標圧力よりも大き
いと判定されるまで、ステップ50で設定した圧力制御
弁5の閉弁状態を維持する。その後、高圧圧力Pdが第
1の目標圧力よりも大きいと判定された場合には、圧縮
機2による圧縮動作が十分に行われて圧縮機2の立ち上
げが完了した状態であるみなすことができるので、この
場合には、ステップ60へ進み、圧力制御弁5の閉弁状
態を解除して開弁し、弁開度を大きくする。そして、ス
テップ62において、圧縮機2の立ち上げが完了したの
で、起動フラグを0にする。
【0023】以上のステップ58〜62の処理は、ステ
ップ56において起動フラグが1でないと判定された場
合、即ち、圧縮機2の立ち上げが完了した場合には行わ
れず、ステップ62の処理を経た場合と同様、ステップ
64へ進み、高圧圧力Pdが高圧ラインの許容圧力であ
る第2の目標圧力(例えば、14MPa)を超えたか否
かを判定する。このステップ64において、高圧圧力P
dが第2の目標圧力以下であると判定された場合には、
冷媒温度センサ12によって検出された冷媒温度に対し
て最適な高圧圧力が得られるように圧力制御弁5による
最適高圧制御が行われ(ステップ66)、高圧圧力Pd
が第2の目標圧力を超えたと判定された場合には、高圧
圧力をリリーフさせるために圧力制御弁5の弁開度を一
旦大きくし(ステップ68)、その後、冷媒温度センサ
12によって検出された冷媒温度に対して最適な高圧圧
力が得られるように圧力制御弁5による最適高圧制御が
行われる(ステップ66)。
【0024】そして、最適高圧制御へ移行した後におい
ては、ステップ70において、再びA/Cスイッチ21
が押される等により、冷凍サイクルの停止要求があると
判定されるまで、ステップ54へ戻され、停止要求があ
ると判定された場合には、コンプレッサ2の電磁クラッ
チ10をオフにして冷凍サイクル1を停止させる(ステ
ップ72)。この際、圧縮機2の立ち上げが完了した後
は、ステップ62において起動フラグが0となるので、
冷凍サイクルの停止要求がない場合には、ステップ5
4、64〜68の処理が繰り返し実行されることとな
る。
【0025】したがって、以上の制御によれば、圧縮機
2の起動時に高圧圧力Pdが第1目標値を超えるまでの
間、一時的に圧力制御弁5が閉弁されることとなるの
で、その間、高圧ライン8の冷媒が低圧ライン9へ送ら
れることがなくなり、圧縮機2がミニマムストロークか
ら稼動し始めた場合でも速やかな立ち上がりを確保する
ことが可能となり、圧縮機2の起動直後に十分な冷凍能
力を確保することができるようになる。
【0026】しかも、圧縮機の速やかな立ち上がりを確
保することができるので、圧縮機2の停止時に高圧側の
圧力が低下するのを阻止するために圧力制御弁5を閉弁
しておく必要がなくなり、また、圧縮機2の停止時に高
圧圧力を低下させておくことで、再起動時における過大
な起動トルクの発生を抑えて良好なドライバビリティを
維持することができるようになる。
【0027】さらに、圧縮機2の起動時に圧力制御弁5
を一時的に閉弁するようにしたことから、図5の特性で
見られるように、立ち上がりに必要な圧縮機2の起動回
転数を小さくすることができ、起動時における圧縮機2
のミニマムストロークを小さくした場合でも、低回転域
で圧縮機2の立ち上がりを保証することができ、省動力
化を図ることが可能となる。
【0028】また、圧力制御弁5を一時的に閉弁して高
圧圧力の速やかな立ち上がりを確保した後に、高圧圧力
が異常に上昇する前に閉弁状態を解除するようにしたの
で、目標とする高圧圧力へ速やかに移行させることがで
きるようなる。
【0029】図3において、上述した制御の変形例が示
されており、この制御例においては、圧力制御弁5の閉
弁状態を解除するために、図2のステップ58に代えて
ステップ80及び82の処理を追加した構成となってい
る。即ち、ステップ54で第1の圧力センサ12によっ
て検出された高圧圧力の信号(Pd)を入力した後に、
ステップ80において、第2の圧力センサ13によって
検出された低圧圧力の信号(Ps)を入力し、ステップ
82において、高圧圧力Pdと低圧圧力Psとの差が第
1目標圧力(例えば、4MPa)よりも大きいか否かを
判定するようにしている。
【0030】このステップ82による判定は、圧縮機2
の立ち上げが完了したことを高圧圧力Pdと低圧圧力P
sとの差の増加度合いによって判定しているもので、こ
のステップ82において、Pd−Psが第1の目標圧力
以下であると判定された場合には、圧縮機2による圧縮
動作が十分でなく圧縮機の立ち上げが完了していない場
合であるから、ステップ54へ戻り、Pd−Psが第1
の目標圧力よりも大きいと判定されるまで、ステップ5
0で設定した圧力制御弁5の閉弁状態を維持する。その
後、高圧圧力Pdが第1の目標圧力よりも大きいと判定
された場合には、圧縮機2による圧縮動作が十分に行わ
れて圧縮機2の立ち上げが完了した状態であるみなすこ
とができるので、この場合には、ステップ60へ進み、
圧力制御弁5の閉弁状態を解除して開弁し、弁開度を大
きくするようにしている。尚、他のステップの処理は、
図2の制御と同様であるので、同一箇所に同一番号を付
して説明を省略する。
【0031】したがって、このような制御によれば、圧
縮機2の起動時に高圧圧力Pdと低圧圧力Psとの差が
第1目標値を超えるまでの間、一時的に圧力制御弁5が
閉弁されることとなるので、その間、高圧ライン8の冷
媒が低圧ライン9へ送られることがなくなり、圧縮機2
がミニマムストロークから稼動し始めた場合でも速やか
な立ち上がりを確保することが可能となり、起動直後に
十分な冷凍能力を確保することができるようになる。
【0032】しかも、圧縮機の速やかな立ち上がりを確
保することができるので、圧縮機2の停止時に高圧側の
圧力が低下するのを阻止するために圧力制御弁5を閉弁
しておく必要がなくなり、また、圧縮機2の停止時に高
圧圧力を低下させておくことで、再起動時における過大
な起動トルクの発生を抑えて良好なドライバビリティを
維持することができるようになる。また、圧縮機2の起
動時に圧力制御弁5を一時的に閉弁するようにしたこと
から、図5の特性で見られるように、立ち上がりに必要
な圧縮機2の起動回転数を小さくすることができ、起動
時における圧縮機2のミニマムストロークを小さくした
場合でも、低回転域で圧縮機2の立ち上がりを保証する
ことができ、省動力化を図ることが可能となる。
【0033】そして、圧力制御弁5を一時的に閉弁して
高圧圧力の速やかな立ち上がりを確保した後に、高圧圧
力が異常に上昇する前に閉弁状態を解除するようにした
ので、目標とする高圧圧力へ速やかに移行させることが
できるようなる。
【0034】特に、この例においては、サイクルの高低
圧差が第1目標値よりも大きくなることを圧力制御弁5
の閉弁状態を解除する条件としているので、高圧圧力の
みを検出する場合よりも短い時間で圧縮機2の起動が完
了したことを確認することができるようになり、ステッ
プ60以降の処理を速やかに行うことができるようにな
る。
【0035】図4において、上述した制御のさらに他の
変形例が示されており、この制御例においては、圧力制
御弁5の閉弁状態を解除するために、図2のステップ5
8に代えてステップ90を追加した構成となっている。
即ち、ステップ90において、圧縮機2の起動を開始し
てからの時間が第1目標時間(例えば、4秒)を経過し
たか否かを判定するようにしている。このステップ90
による判定は、圧縮機2の立ち上げが完了したことを圧
縮機が起動してからの時間によって判定しているもの
で、圧縮機2を起動してから第1目標時間を経過してい
ないと判定された場合には、圧縮機2による圧縮動作が
十分でなく圧縮機の立ち上げが完了していない場合とみ
なすことができることから、ステップ54へ戻り、圧縮
機2を起動してから第1目標時間を経過したと判定され
るまで、ステップ50で設定した圧力制御弁5の閉弁状
態を維持する。
【0036】その後、圧縮機2を起動してから第1目標
時間を経過したと判定された場合には、圧縮機2による
圧縮動作が十分に行われて圧縮機2の立ち上げが完了し
た状態であるみなすことができるので、この場合には、
ステップ60へ進み、圧力制御弁5の閉弁状態を解除し
て開弁し、弁開度を大きくするようにしている。尚、第
1目標時間は、起動時の高圧圧力に応じて可変するよう
にしてもよい。また、他のステップの処理は、図2の制
御と同様であるので、同一箇所に同一番号を付して説明
を省略する。
【0037】したがって、このような制御によれば、圧
縮機2の起動時に第1目標時間を経過するまでの間、一
時的に圧力制御弁5が閉弁されることとなるので、その
間、高圧ライン8の冷媒が低圧ライン9へ送られること
がなくなり、圧縮機2がミニマムストロークから稼動し
始めた場合でも速やかな立ち上がりを確保することが可
能となり、起動直後に十分な冷凍能力を確保することが
できるようになる。
【0038】しかも、圧縮機の速やかな立ち上がりを確
保することができるので、圧縮機2の停止時に高圧側の
圧力が低下するのを阻止するために圧力制御弁5を閉弁
しておく必要がなくなり、また、圧縮機2の停止時に高
圧圧力を低下させておくことで、再起動時における過大
な起動トルクの発生を抑えて良好なドライバビリティを
維持することができるようになる。また、圧縮機2の起
動時に圧力制御弁5を一時的に閉弁するようにしたこと
から、図5の特性で見られるように、立ち上がりに必要
な圧縮機2の起動回転数を小さくすることができ、起動
時における圧縮機2のミニマムストロークを小さくした
場合でも、低回転域で圧縮機2の立ち上がりを保証する
ことができ、省動力化を図ることが可能となる。
【0039】そして、圧力制御弁5を一時的に閉弁して
高圧圧力の速やかな立ち上がりを確保した後に、高圧圧
力が異常に上昇する前に閉弁状態を解除するようにした
ので、目標とする高圧圧力へ速やかに移行させることが
できるようなる。
【0040】特に、この例においては、圧縮機2が起動
してから第1目標時間が経過することを圧力制御弁5の
閉弁状態を解除する条件としているので、センサの応答
遅れや故障に拘わらず圧縮機2の立ち上がり制御を確実
に完了させることができるようになる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
吐出容量を変更可能にすると共に冷媒を臨界圧力を超え
る領域まで昇圧可能とする可変容量圧縮機と、可変容量
圧縮機で圧縮された冷媒を冷却する放熱器と、この放熱
器から流出する冷媒を減圧すると共に弁開度を外部から
の制御信号によって任意に調節することが可能な圧力制
御弁と、圧力制御弁で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器
とを有し、圧縮機の起動時に圧力制御弁を一時的に閉弁
する手段を設けるようにしたので、圧縮機の起動時にお
いて高圧ラインの冷媒が低圧ラインへ移行することを防
ぐことができるようになり、圧縮機が停止して高圧側の
圧力が低下するような場合でも、再起動時の高圧圧力の
立ち上がりを早くすることが可能となり、起動直後に十
分な冷凍能力を確保することができるようになる。した
がって、圧縮機の停止時に高低圧差を保持するような従
来の手段を不要にすることが可能となる。
【0042】また、圧縮機の停止時に高圧圧力を高く保
つ必要がないことから、起動時における過大な起動トル
クの発生を抑えて良好なドライバビリティを確保するこ
とができるようになる。
【0043】さらに、圧縮機の起動時に圧力制御弁を一
時的に閉弁するようにしたことから、起動時における圧
縮機のミニマムストロークを小さくした場合でも、高圧
圧力の立ち上がりに必要な圧縮機の起動回転数を小さく
することができるようになり、省動力化を図ることが可
能となる。
【0044】さらにまた、圧力制御弁を圧縮機の起動時
に一時的に閉弁する制御を、圧縮機の起動完了の条件が
満たされたと判定されるまで維持する構成とし、その
後、圧力制御弁の閉弁状態を解除することで、確実な立
ち上がりを確保した上で通常の弁開度制御へ移行させる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る冷凍サイクルの全体構成
例を示す図である。
【図2】図2は、図1に示すコントロールユニットによ
る圧力制御弁の制御動作例を示すフローチャートであ
る。
【図3】図3は、図1に示すコントロールユニットによ
る圧力制御弁の他の制御動作例を示すフローチャートで
ある。
【図4】図4は、図1に示すコントロールユニットによ
る圧力制御弁のさらに他の制御動作例を示すフローチャ
ートである。
【図5】図5は、圧力制御弁の弁開度と立ち上がりに必
要な圧縮機の回転数との関係を示す特性線図である。
【符号の説明】
1 冷凍サイクル 2 圧縮機 3 放熱器 5 圧力制御弁 6 蒸発器 8 低圧ライン 9 高圧ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高沢 修 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセルヴァレオクライメート コントロール内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出容量を変更可能にすると共に冷媒を
    臨界圧力を超える領域まで昇圧可能とする可変容量圧縮
    機と、前記可変容量圧縮機で圧縮された冷媒を冷却する
    放熱器と、この放熱器から流出する冷媒を減圧すると共
    に弁開度を外部からの制御信号によって任意に調節する
    ことが可能な圧力制御弁と、前記圧力制御弁で減圧され
    た冷媒を蒸発する蒸発器とを有する冷凍サイクルにおい
    て、 前記圧縮機の起動時に前記圧力制御弁を一時的に閉弁す
    る手段を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
  2. 【請求項2】 前記圧縮機の起動完了の条件が満たされ
    たことを判定する判定手段を有し、前記圧力制御弁によ
    る一時的な閉弁は、前記判定手段により前記圧縮機の起
    動完了の条件が満たされたと判定されるまで維持される
    ものである請求項1記載の冷凍サイクル。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記圧縮機から前記圧
    力制御弁に至る経路での冷媒圧力が所定の圧力よりも高
    くなったと判定するものである請求項2記載の冷凍サイ
    クル。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、前記圧縮機から前記圧
    力制御弁に至る経路での冷媒圧力と、前記圧力制御弁か
    ら前記圧縮機に至る経路での冷媒圧力との差が所定の圧
    力よりも高くなったと判定するものである請求項2記載
    の冷凍サイクル。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、前記圧縮機が起動して
    からの時間が所定時間を経過したことを判定するもので
    ある請求項2記載の冷凍サイクル。
  6. 【請求項6】 前記冷媒は、二酸化炭素である請求項1
    記載の冷凍サイクル。
JP2001214852A 2001-07-16 2001-07-16 冷凍サイクル Pending JP2003028522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001214852A JP2003028522A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 冷凍サイクル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001214852A JP2003028522A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 冷凍サイクル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003028522A true JP2003028522A (ja) 2003-01-29

Family

ID=19049606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001214852A Pending JP2003028522A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 冷凍サイクル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003028522A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1717531A1 (en) * 2005-04-28 2006-11-02 Calsonic Kansei Corporation Air conditioner and control system thereof
JP2007183086A (ja) * 2005-12-08 2007-07-19 Denso Corp 超臨界冷凍サイクル
WO2008081771A1 (ja) 2006-12-28 2008-07-10 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置
WO2013125005A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 冷却装置およびそれを搭載した車両、ならびに冷却装置の制御方法
WO2015060384A1 (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 ダイキン工業株式会社 冷凍装置
WO2018108118A1 (zh) * 2016-12-14 2018-06-21 青岛海尔股份有限公司 提高直线压缩机稳定性的冰箱及其控制方法
WO2018108117A1 (zh) * 2016-12-14 2018-06-21 青岛海尔股份有限公司 提高直线压缩机稳定性的冰箱及其控制方法
WO2018121588A1 (zh) * 2016-12-28 2018-07-05 青岛海尔股份有限公司 采用直线压缩机的冰箱及其启动控制方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1717531A1 (en) * 2005-04-28 2006-11-02 Calsonic Kansei Corporation Air conditioner and control system thereof
JP2007183086A (ja) * 2005-12-08 2007-07-19 Denso Corp 超臨界冷凍サイクル
JP4661696B2 (ja) * 2005-12-08 2011-03-30 株式会社デンソー 超臨界冷凍サイクル
WO2008081771A1 (ja) 2006-12-28 2008-07-10 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置
EP2103888A1 (en) * 2006-12-28 2009-09-23 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating apparatus
EP2103888A4 (en) * 2006-12-28 2012-06-06 Daikin Ind Ltd COOLER
CN104136865B (zh) * 2012-02-23 2016-03-16 丰田自动车株式会社 冷却装置、搭载该冷却装置的车辆以及冷却装置的控制方法
CN104136865A (zh) * 2012-02-23 2014-11-05 丰田自动车株式会社 冷却装置、搭载该冷却装置的车辆以及冷却装置的控制方法
JPWO2013125005A1 (ja) * 2012-02-23 2015-05-21 トヨタ自動車株式会社 冷却装置およびそれを搭載した車両、ならびに冷却装置の制御方法
US9233594B2 (en) 2012-02-23 2016-01-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cooling device and vehicle equipped with the same, and control method for cooling device
WO2013125005A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 冷却装置およびそれを搭載した車両、ならびに冷却装置の制御方法
WO2015060384A1 (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 ダイキン工業株式会社 冷凍装置
JP2015083894A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 ダイキン工業株式会社 冷凍装置
WO2018108118A1 (zh) * 2016-12-14 2018-06-21 青岛海尔股份有限公司 提高直线压缩机稳定性的冰箱及其控制方法
WO2018108117A1 (zh) * 2016-12-14 2018-06-21 青岛海尔股份有限公司 提高直线压缩机稳定性的冰箱及其控制方法
WO2018121588A1 (zh) * 2016-12-28 2018-07-05 青岛海尔股份有限公司 采用直线压缩机的冰箱及其启动控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7559206B2 (en) Supercritical heat pump cycle system
JP3386014B2 (ja) 冷凍サイクル装置
EP1826513A1 (en) Refrigerating air conditioner
JP2000234814A (ja) 蒸気圧縮式冷凍装置
US7836716B2 (en) Refrigerant cycle device and control system for vehicle
JP3356142B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2008096033A (ja) 冷凍装置
JP2004255913A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2003028522A (ja) 冷凍サイクル
JP4348571B2 (ja) 冷凍サイクル
JP6704512B2 (ja) 空気調和装置、鉄道車両用空気調和装置および空気調和装置の制御方法
KR20080089967A (ko) 공기조화기의 제어방법
JP2000320936A (ja) 冷凍サイクルの安全装置
JP4063023B2 (ja) 蒸気圧縮式冷凍機
JP2002071228A (ja) 冷凍サイクルの制御装置
JP2002070732A (ja) 冷凍サイクルの可変容量制御装置
JP2009243784A (ja) 冷媒不足検出装置
JP2007170765A (ja) 冷凍サイクル装置の運転方法
JP2002061968A (ja) 冷凍サイクルの制御装置
JP2001108314A (ja) 冷凍サイクル制御装置
JP2006205959A (ja) 車両用空調制御装置
JP2002061969A (ja) 冷凍サイクルの制御装置
JPH10278567A (ja) 可変容量コンプレッサ制御装置
JP2001066003A (ja) 冷凍サイクル
JP2002364937A (ja) 冷蔵庫