JP2003028493A - ガス供給システム - Google Patents

ガス供給システム

Info

Publication number
JP2003028493A
JP2003028493A JP2001213387A JP2001213387A JP2003028493A JP 2003028493 A JP2003028493 A JP 2003028493A JP 2001213387 A JP2001213387 A JP 2001213387A JP 2001213387 A JP2001213387 A JP 2001213387A JP 2003028493 A JP2003028493 A JP 2003028493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
water heater
remote controller
gas supply
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001213387A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shire
隆 志礼
Hideyo Yuno
秀世 湯野
Kenzo Tomitani
謙三 冨谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001213387A priority Critical patent/JP2003028493A/ja
Publication of JP2003028493A publication Critical patent/JP2003028493A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内に居てもガス使用量や異常遮断表示を見
られるようにすること。 【解決手段】 ガス給湯器1に接続し、運転操作をする
スイッチ3と給湯器1の運転状態を表示する表示器4を
有するリモコン2と、給湯器1に供給するガス量を計測
しガス量の異常な使用時には内蔵する弁7を閉じて給湯
器1へのガス供給を遮断するガスメーター5とからな
り、リモコン2とガスメーター5とを有線8で接続しガ
ス使用量をリモコン2の表示器4に表示するようにして
いる。これによってリモコン上でガスの使用量等が見ら
れるようになり、一層便利になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭におけるガ
ス供給システムに関し、更に詳しくはガス給湯器のリモ
コンとガスメーターとの情報伝達に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように従来ガス給湯器1はガ
スを燃料とし水を加熱し湯を台所や浴室に供給するもの
であり、給湯器1の運転操作をするスイッチ3と給湯器
1の運転状態を表示する表示器4を有するリモコン2が
接続されていた。
【0003】また、ガスメーター5は給湯器1等に供給
するガス量を計測しガス使用量を表示すると共にガス量
の異常な使用時には内蔵する弁7を閉じて給湯器1等へ
のガス供給を遮断し、LED等の表示部10によりガス
供給を遮断したことを表示していた。
【0004】そして閉じた弁7を開けて給湯器1等への
ガス供給を復帰するスイッチ11とを有していた。
【0005】したがって、従来の一般家庭におけるガス
供給システムでは、ガス給湯器1とガスメーター5とは
単にガス管6で接続されているだけであり、ガス給湯器
1のリモコン2とガスメーター5との間において情報の
伝達は一切無かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一般家庭におけるガス供給システムでは、ガスメー
ターのガス使用量、異常遮断表示やガス供給を復帰する
スイッチはガスメーター単体にあるだけで、一般にガス
メーターは屋外に設置されているため、ガス使用量や異
常遮断表示を見る時やガス供給の遮断を復帰するために
復帰スイッチを操作する時には屋外に出る必要があり、
不便であった。
【0007】そこで本発明の目的は屋内に居ながらにし
てガス使用量や異常遮断表示を見ることやガス供給の遮
断を復帰するスイッチを操作することができるガス供給
システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のガス供給システムは、ガスを燃料とし水を加
熱し、湯を台所や浴室に供給する給湯器と前記給湯器に
接続し前記給湯器の運転操作をするスイッチと前記給湯
器の運転状態を表示する表示器を有するリモコンと前記
給湯器に供給するガス量を計測しガス量の異常な使用時
には内蔵する弁を閉じて給湯器へのガス供給を遮断する
ガスメーターとからなり、前記リモコンと前記ガスメー
ターとを有線で接続したものである。
【0009】上記発明によれば、前記リモコンと前記ガ
スメーターとの間において情報の伝達ができ、リモコン
の表示部にガスメーターの情報を表示することやリモコ
ンのスイッチを操作することによりガスメーターの状態
を制御することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係るガス供給
システムは、ガスを燃料とし水を加熱し、湯を台所や浴
室に供給する給湯器と、給湯器に接続し給湯器の運転操
作をするスイッチと給湯器の運転状態を表示する表示器
を有するリモコンと、給湯器に供給するガス量を計測し
ガス量の異常な使用時には内蔵する弁を閉じて給湯器へ
のガス供給を遮断するガスメーターとからなり、リモコ
ンとガスメーターとを有線で接続しているため給湯器の
ガス使用量を給湯器のリモコンの表示器に表示すること
ができる。
【0011】本発明の請求項2に係るガス供給システム
はガスメーターが給湯器へのガス供給を遮断した信号を
給湯器のリモコンに伝え、給湯器のリモコンの表示器に
表示することができる。
【0012】本発明の請求項3に係るガス供給システム
はガスメーターの閉じた弁を開けて、給湯器へのガス供
給を復帰するスイッチを給湯器のリモコンに備えてい
る。
【0013】そして、給湯器のリモコンに有る復帰スイ
ッチを操作することによりガスメーターの弁を開けガス
の供給を復帰することができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1とし
てのガス供給システムで、1は給湯器でガスを燃料と
し、水を加熱し湯を台所や浴室に供給する。
【0016】2はリモコンで給湯器1に接続し給湯器1
の運転操作をするスイッチ3と給湯器1の運転状態を表
示する表示器4を有する。
【0017】5はガスメーターで給湯器1にガス配管6
で接続され、供給するガス量を計測しガス量の異常な使
用時には内蔵する弁7を閉じて給湯器1へのガス供給を
遮断する。
【0018】リモコン2とガスメーター5とを有線8で
接続し給湯器1のガス使用量を前記給湯器1のリモコン
2の表示器4に表示することができる。
【0019】また、ガスメーター5が給湯器1へのガス
供給を遮断した信号を有線8を通じて給湯器1のリモコ
ン2に伝え、表示器4に表示することができる。
【0020】また、ガスメーター5の閉じた弁7を開け
て、給湯器1へのガス供給を復帰するスイッチ9を給湯
器1のリモコン2に備えることにより、給湯器1のリモ
コン2に有る復帰スイッチ9を操作すると有線8を通じ
てガスメーター5の弁7を開け給湯器1へのガスの供給
を復帰することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかにしたように、本
発明のガス供給システムは、給湯器のリモコンの表示器
に給湯器のガス使用量や異常遮断表示をすることができ
る。
【0022】また、給湯器のリモコンのスイッチを操作
することにより給湯器へのガスの供給を復帰することが
できる。
【0023】したがって、屋内に居ながらにしてガス使
用量や異常遮断表示を見ることやガス供給の遮断を復帰
するスイッチを操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のガス供給システムを示す構
成図
【図2】従来のガス供給システムを示す構成図
【符号の説明】
1 給湯器 2 リモコン 4 表示器 5 ガスメーター 7 弁 8 有線 9 復帰スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨谷 謙三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K068 NA01 NA19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台所や浴室に湯を供給するガス給湯器
    と、前記ガス給湯器に接続され、前記ガス給湯器の運転
    操作をするスイッチと運転状態を表示する表示器とを有
    するリモコンと、前記ガス給湯器に供給するガス量を計
    測しガス量の異常な使用時には内蔵する弁を閉じて前記
    ガス給湯器へのガス供給を遮断するガスメーターとから
    なり、前記リモコンと前記ガスメーターとを有線で接続
    し前記ガス給湯器のガス使用量を前記リモコンの表示器
    に表示することを特徴としたガス供給システム。
  2. 【請求項2】 ガスメーターがガス給湯器へのガス供給
    を遮断した信号をリモコンに伝え、かつ表示器に表示す
    る請求項1記載のガス供給システム。
  3. 【請求項3】 ガスメーターの閉じた弁を開けて、給湯
    器へのガス供給を復帰するスイッチをリモコンに備えた
    請求項1記載のガス供給システム。
JP2001213387A 2001-07-13 2001-07-13 ガス供給システム Withdrawn JP2003028493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001213387A JP2003028493A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ガス供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001213387A JP2003028493A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ガス供給システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008109810A Division JP2008224207A (ja) 2008-04-21 2008-04-21 ガス供給システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003028493A true JP2003028493A (ja) 2003-01-29

Family

ID=19048375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001213387A Withdrawn JP2003028493A (ja) 2001-07-13 2001-07-13 ガス供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003028493A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102563691A (zh) * 2010-12-24 2012-07-11 关隆股份有限公司 瓦斯器具的遥控方法与系统
JP2013050247A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Gastar Corp 報知システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102563691A (zh) * 2010-12-24 2012-07-11 关隆股份有限公司 瓦斯器具的遥控方法与系统
JP2013050247A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Gastar Corp 報知システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6000931A (en) Gas safety control system
US20030117289A1 (en) Water damage protection system and method of preventing water damage for domestic water supply systems
GB2434207A (en) Water and energy cost monitor for domestic appliances
JP2010530940A (ja) デジタルガス弁用安全装置
US20120016527A1 (en) Gas shutoff device
JP4261797B2 (ja) ガス流量計
JP2003028493A (ja) ガス供給システム
JP2009174895A (ja) ガスメータシステム
JP2009210041A (ja) ガス遮断装置
JP2008224207A (ja) ガス供給システム
JPH11281146A (ja) 給湯機
KR200361569Y1 (ko) 실내에서 확인/제어 가능한 다기능 표시/제어장치
JP2009177298A (ja) ガスメータシステム
CN109386970A (zh) 一种燃气热水器的控制方法
JP4994915B2 (ja) コジェネレーションシステム
CN211621770U (zh) 水路系统
JP2022015555A (ja) ガス漏れ検査システム
TWI394935B (zh) Automatic flow detection device
US20240093871A1 (en) Gas Leak Detector in Gas Appliances
JPH11230808A (ja) 宅内表示システム
JP2009237751A (ja) ガス警報遮断システム
JPH0649983Y2 (ja) ガス遮断弁制御装置
CA2644720A1 (en) Method for controlling digital shower system
EP4332312A1 (en) Comprehensive water protection device
GB2371375A (en) Water wastage control system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080421

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080513

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090415