JP2003028080A - ヘリカル型圧縮機 - Google Patents

ヘリカル型圧縮機

Info

Publication number
JP2003028080A
JP2003028080A JP2001210821A JP2001210821A JP2003028080A JP 2003028080 A JP2003028080 A JP 2003028080A JP 2001210821 A JP2001210821 A JP 2001210821A JP 2001210821 A JP2001210821 A JP 2001210821A JP 2003028080 A JP2003028080 A JP 2003028080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
closing body
rotating body
helical compressor
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001210821A
Other languages
English (en)
Inventor
Kitaru Iwata
来 岩田
Kenji Isomura
賢児 磯村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2001210821A priority Critical patent/JP2003028080A/ja
Publication of JP2003028080A publication Critical patent/JP2003028080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ヘリカル型圧縮機の小型化を図る。 【解決手段】円筒形状のシリンダ11の前端面には円板
形状の前側閉鎖体12が接合されており、シリンダ11
の後端面には円板形状の後側閉鎖体13が接合されてい
る。シリンダ11の前端面と前側閉鎖体12との間には
シールリング14が介在されており、シリンダ11の後
端面と後側閉鎖体13との間にはシールリング15が介
在されている。シリンダ11と前側閉鎖体12と後側閉
鎖体13とは、回転体18を内部に密閉し、且つ圧縮領
域Soを内部に密閉するように形成する全体ハウジング
10を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘリカル型圧縮機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特公平7−107391号公報に開示さ
れるヘリカル型圧縮機では、ピストン(本願で言う公転
体)又はシリンダが電動モータによって駆動され、ピス
トンとシリンダとのうちの電動モータによって駆動され
る方が他方に対して公転する。シリンダの内周面とピス
トンの外周面との間に螺旋状のブレード(本願で言う区
画体)によって区画形成された動作室で圧縮されたガス
は、シリンダの周囲に吐出される。シリンダは、密閉ケ
ースで囲われており、密閉ケース内の吐出ガスは吐出チ
ューブを介して密閉ケース外に排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】動作室で圧縮されたガ
スをシリンダの周囲に吐出する構成では、密閉ケースが
必要となるが、このような密閉ケースは、圧縮機の体格
を大きくしてしまう。
【0004】本発明は、ヘリカル型圧縮機の小型化を図
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、シ
リンダの内部に収容された公転体が前記シリンダに対し
て公転され、前記シリンダの内周面と前記公転体の外周
面との間の圧縮領域が螺旋状の区画体によって密閉空間
に区画され、前記密閉空間が前記公転に基づいて前記シ
リンダの軸方向へ進行しながら容積減少するヘリカル型
圧縮機を対象とし、請求項1の発明では、前記公転体を
内部に密閉し、且つ前記圧縮領域を通るガスの存在領域
のうち、少なくとも前記圧縮領域を内部に密閉するよう
に形成する全体ハウジングを備え、前記シリンダを前記
全体ハウジングの一部とした。
【0006】全体ハウジングが特公平7−107391
号公報に開示される密閉ケースに相当し、全体ハウジン
グの一部となるシリンダを密閉ケースで囲う必要はなく
なる。従って、シリンダを全体ハウジングの一部とした
ヘリカル型圧縮機は、専用の密閉ケースを備えた従来の
ヘリカル型圧縮機よりも小型になる。
【0007】請求項2の発明では、請求項1において、
前記全体ハウジングは、前記シリンダと、前記密閉空間
の進行方向の側の前記シリンダの前端に結合された前側
閉鎖体と、前記密閉空間の進行方向とは反対側の前記シ
リンダの後端に結合された後側閉鎖体とから構成した。
【0008】圧縮領域に通されるガスは、後側閉鎖体側
から圧縮領域へ導入される。圧縮領域を通されたガス
は、前側閉鎖体側から全体ハウジングの外部へ排出され
る。請求項3の発明では、請求項1及び請求項2のいず
れか1項において、前記公転体は、回転しながら前記シ
リンダに対して公転するようにした。
【0009】公転体を回転させる構成は、シリンダに対
して公転体を公転させる上で簡便である。請求項4の発
明では、請求項3において、前記公転体は、筒形状の回
転体であり、前記回転体の筒内には電動モータが収納さ
れており、前記回転体は、前記電動モータによって回転
されるようにした。
【0010】筒形状の回転体の筒内は、圧縮機の小型化
の上で電動モータの配設位置として最適である。請求項
5の発明では、請求項4において、前記前側閉鎖体と前
記後側閉鎖体とに支軸が架け渡して固定されており、前
記支軸には前記回転体が回転可能に支持されており、前
記電動モータを構成するステータが前記支軸に止着され
ており、前記電動モータを構成するロータが前記回転体
に止着されているようにした。
【0011】電動モータは、支軸を中心にして公転体を
回転しながらシリンダに対して公転させる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように、円筒形状のシリンダ1
1の前端面(図1において左側を前側、右側を後側とし
ている)には円板形状の前側閉鎖体12が接合されてお
り、シリンダ11の後端面には円板形状の後側閉鎖体1
3が接合されている。シリンダ11の前端面と前側閉鎖
体12との間にはシールリング14が介在されており、
シリンダ11の後端面と後側閉鎖体13との間にはシー
ルリング15が介在されている。
【0014】図4は、シリンダ11と前側閉鎖体12と
後側閉鎖体13とによって構成される全体ハウジング1
0の分解斜視図を示す。図1に示すように、前側閉鎖体
12の径中心部には支持孔121が貫設されており、後
側閉鎖体13の内端面の径中心部には支持孔131が凹
設されている。支持孔121,131には支軸16が嵌
合して固定されており、前側閉鎖体12と後側閉鎖体1
3とには円柱形状の支軸16が架け渡して固定されてい
る。支持孔121の周面と支軸16の周面との間にはシ
ールリング17が介在されている。
【0015】シリンダ11の筒内には筒形状の回転体1
8が収容されている。回転体18は、円筒部19と、円
筒部19の前端部の内周面に一体形成された環状の前端
壁20と、円筒部19の後端部の内周面に嵌合して固定
された環状の後端壁21とからなる。支軸16は、前端
壁20の挿通孔201と後端壁21の挿通孔211とに
挿通されている。挿通孔201の周面と支軸16の周面
との間にはラジアルベアリング22が介在されており、
挿通孔211の周面と支軸16の周面との間にはラジア
ルベアリング23が介在されている。回転体18は、ラ
ジアルベアリング22,23を介して支軸16に回転可
能に支持されている。
【0016】回転体18の筒内における支軸16にはス
テータ24が止着されており、回転体18の円筒部19
の内周面191にはロータ25が止着されている。ステ
ータ24とロータ25とは電動モータM1を構成し、ス
テータ24への通電によってロータ25及び回転体18
が支軸16を中心にして一体的に回転する。回転体18
の前端壁20は、前側閉鎖体12に対して摺接し、回転
体18の後端壁21は、後側閉鎖体13に対して摺接す
る。
【0017】図2に示すように、筒形状の回転体18の
円筒部19の外周面192は円周面であり、外周面19
2の径D1は、円筒形状のシリンダ11の内周面111
の径D2よりも小さくしてある。シリンダ11の内周面
111と回転体18の円筒部19との間に生じる空隙
は、ガスを圧縮するための圧縮領域Soとされる。円筒
部19の内周面191は円周面であり、内周面191の
径中心Coは、支軸16の中心軸線161に一致させて
ある。又、シリンダ11の内周面111の径中心は、支
軸16の中心軸線161に一致させてある。円筒部19
の外周面192の径中心C1は、内周面191の径中心
Coから距離(D2−D1)/2=eだけ偏心させてあ
る。従って、回転体18は、回転しながら円筒部19の
外周面192がシリンダ11の内周面111に摺接する
ようにシリンダ11に対して公転する。
【0018】シリンダ11の内周面111に摺接する円
筒部19の摺接部位193の壁厚は、他部位よりも大き
い。円筒部19の壁厚は、摺接部位193から支軸16
の周りに180°移行する間では徐々に薄くなってゆ
く。即ち、支軸16を挟んで摺接部位193とは反対の
円筒部19の部位の壁厚は、他部位よりも小さい。摺接
部位193とは反対の内周面191の部位にはバランス
ウェイト27が止着されている。
【0019】図3に示すように、シリンダ11の内周面
には螺旋状の溝112が形成されており、螺旋状の溝1
12には螺旋状の区画体26が嵌めこまれている。合成
樹脂製の区画体26は、圧縮領域So内に密閉空間S1
を区画形成する。溝112の螺旋形状は、後側閉鎖体1
3側から前側閉鎖体12側へと螺旋を辿るにつれて、シ
リンダ11の中心軸線(即ち、支軸16の中心軸線16
1)の方向に移行する量が徐々に少なくなってゆくよう
にしてある。従って、回転体18が回転する、即ち回転
体18がシリンダ11に対して公転すると、密閉空間S
1は、後側閉鎖体13側から前側閉鎖体12側へとシリ
ンダ11の中心軸線161の方向へ進行しながら容積減
少してゆく。
【0020】後側閉鎖体13には吸入通路132が圧縮
領域Soに連通するように貫設されており、前側閉鎖体
12には吐出通路122が圧縮領域Soに連通するよう
に貫設されている。電動モータM1の作動によって回転
体18が回転すると、図示しない外部冷媒回路における
冷媒ガスが吸入通路132を介して圧縮領域Soに吸入
される。圧縮領域Soに吸入された冷媒ガスは、容積減
少する密閉空間S1内で圧縮される。密閉空間S1は、
最終的には吐出通路122に連通し、密閉空間S1内で
圧縮された冷媒ガスは、吐出通路122を介して外部冷
媒回路へ吐出される。外部冷媒回路へ吐出された冷媒ガ
スは、図示しない凝縮器、図示しない膨張弁、及び図示
しない蒸発器を経由して吸入通路132へ還流する。
【0021】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。(1-1)シリンダ11と前側閉鎖体12との間に介
在されたシールリング14は、圧縮領域So内の冷媒ガ
スがシリンダ11の前端面と前側閉鎖体12との間から
全体ハウジング10の外部に洩れるのを防止する。シリ
ンダ11と後側閉鎖体13との間に介在されたシールリ
ング15は、圧縮領域So内の冷媒ガスがシリンダ11
の後端面と後側閉鎖体13との間から全体ハウジング1
0の外部に洩れるのを防止する。前側閉鎖体12と支軸
16との間に介在されたシールリング17は、圧縮領域
So内のガスが前側閉鎖体12と支軸16との間から全
体ハウジング10の外部に洩れるのを防止する。
【0022】従って、全体ハウジング10は、公転体で
ある回転体18を内部に密閉し、且つ圧縮領域Soを内
部に密閉するように形成する。シリンダ11は全体ハウ
ジング10の一部を構成する。シリンダ11を全体ハウ
ジング10の一部としたヘリカル型圧縮機は、専用の密
閉ケースを備えた従来のヘリカル型圧縮機よりも小型に
なる。
【0023】(1-2)電動モータM1によって回転され
る回転体18の外径中心C1は、回転体18の回転中心
(即ち、Co)から偏心している。従って、回転体18
が回転すると、回転体18の外周面192がシリンダ1
1の内周面111に対して公転する。即ち、回転体18
の外径中心C1と、回転体18の回転中心Coとをずら
してやれば、回転体18の回転は、シリンダ11に対す
る回転体18の公転をもたらす。従って、回転体18を
回転させる構成は、シリンダ11に対して回転体18を
公転させる上で簡便である。
【0024】(1-3)吐出容量を稼ぐには圧縮領域So
の容積を大きくする必要があり、そのためには回転体1
8の外周面192の径D1を適当に大きくすればよい。
その場合、回転体18は、軽量化のために中空体がよ
い。電動モータM1は、中空体である回転体18の筒内
に収容されている。筒形状の回転体18の筒内は、圧縮
機の小型化の上で電動モータM1の配設位置として最適
である。
【0025】(1-4)回転体18の回転中心(即ち、C
o)の周りに関する回転体18の質量分布は、円筒部1
9の摺接部位193側が支軸16を挟んだ反対側よりも
重くなるようになっている。このような重量アンバラン
スは、回転体18の回転に伴う振動騒音を大きくする。
このような重量アンバランスを解消するためのバランス
ウェイト27は、回転体18の回転に伴う振動騒音を抑
制する。
【0026】(1-5)電動モータM1を構成するステー
タ24は、全体ハウジング10に対して不動にする必要
がある。ステータ24は、全体ハウジング10を構成す
る前側閉鎖体12と後側閉鎖体13とに架け渡して固定
された支軸16に止着されている。支軸16を介してス
テータ24を全体ハウジング10で支持する構成は、簡
便である。
【0027】次に、図5の第2の実施の形態を説明す
る。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が用い
てある。前側閉鎖体12Aと後側閉鎖体13Aとには回
転軸28がラジアルベアリング29,30を介して回転
可能に支持されている。回転軸28は、シリンダ11の
筒内から前側閉鎖体12Aを貫通して突出している。シ
リンダ11の筒内の回転軸28には回転体18Aが止着
されている。
【0028】前側閉鎖体12Aにはモータハウジング3
1が接合されており、モータハウジング31の内周面に
はステータ32が止着されている。モータハウジング3
1内の回転軸28にはロータ33が止着されている。ス
テータ32とロータ33とは電動モータM2を構成し、
ステータ32への通電によってロータ33、回転軸28
及び回転体18Aが一体的に回転し、回転体18Aはシ
リンダ11に対して回転しながら公転する。
【0029】モータハウジング31内が冷媒ガスの存在
領域となる場合には、モータハウジング31、前側閉鎖
体12A、シリンダ11及び後側閉鎖体13Aは、回転
体18Aを内部に密閉し、且つ圧縮領域Soを通るガス
の存在領域のうち、少なくとも圧縮領域Soを内部に密
閉するように形成する全体ハウジングを構成する。モー
タハウジング31内が冷媒ガスの存在領域とならない場
合には、前側閉鎖体12Aとシリンダ11と後側閉鎖体
13Aとのみが全体ハウジングを構成する。
【0030】第2の実施の形態においても第1の実施の
形態における(1-1)項と同じ効果が得られる。本発明
では以下のような実施の形態も可能である。
【0031】(1)公転体を回転しないで公転させるヘ
リカル型圧縮機に本発明を適用すること。 (2)公転体の外周面に螺旋状の溝を設けると共に、こ
の溝に螺旋状の区画体を嵌め込んだヘリカル型圧縮機に
本発明を適用すること。公転体が回転しながら公転する
場合、区画体は公転体と一緒に回転する。
【0032】(3)第1の実施の形態におけるシリンダ
11に前側閉鎖体12を一体形成すること。 (4)第1の実施の形態におけるシリンダ11に後側閉
鎖体13を一体形成すること。
【0033】(5)シリンダ11に吸入通路を形成する
こと。 (6)シリンダ11に吐出通路を形成すること。 前記した実施の形態から把握できる請求項記載以外の発
明について以下に記載する。
【0034】〔1〕前記吸入通路は、前記後側閉鎖体に
貫設されており、前記吐出通路は、前記前側閉鎖体に貫
設されている請求項5に記載のヘリカル型圧縮機。 〔2〕前記公転体を中空体とし、前記公転体の内部にバ
ランスウェイトを設けた請求項1乃至請求項5のいずれ
か1項に記載のヘリカル型圧縮機。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、公転体
を内部に収容するシリンダを全体ハウジングの一部とし
たので、ヘリカル型圧縮機の小型化を図り得るという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す圧縮機全体の側断面
図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】区画体26の形状を示すための側断面図。
【図4】要部分解斜視図。
【図5】第2の実施の形態を示す圧縮機全体の側断面
図。
【符号の説明】
10…全体ハウジング。11…シリンダ。111…シリ
ンダの内周面。12,12A…前側閉鎖体。13,13
A…後側閉鎖体。16…支軸。18,18A…公転体と
しての回転体。192…公転体の外周面。24,32…
電動モータを構成するステータ。25,33…電動モー
タを構成するロータ。26…区画体。M1,M2…電動
モータ。So…圧縮領域。S1…密閉空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H040 AA09 BB04 BB10 BB11 CC01 CC03 CC09 CC14 CC16 DD01 DD07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダの内部に収容された公転体が前記
    シリンダに対して公転され、前記シリンダの内周面と前
    記公転体の外周面との間の圧縮領域が螺旋状の区画体に
    よって密閉空間に区画され、前記密閉空間が前記公転に
    基づいて前記シリンダの軸方向へ進行しながら容積減少
    するヘリカル型圧縮機において、 前記公転体を内部に密閉し、且つ前記圧縮領域を通るガ
    スの存在領域のうち、少なくとも前記圧縮領域を内部に
    密閉するように形成する全体ハウジングを備え、前記シ
    リンダを前記全体ハウジングの一部としたヘリカル型圧
    縮機。
  2. 【請求項2】前記全体ハウジングは、前記シリンダと、
    前記密閉空間の進行方向の側の前記シリンダの前端に結
    合された前側閉鎖体と、前記密閉空間の進行方向とは反
    対側の前記シリンダの後端に結合された後側閉鎖体とか
    ら構成した請求項1に記載のヘリカル型圧縮機。
  3. 【請求項3】前記公転体は、回転しながら前記シリンダ
    に対して公転する請求項1及び請求項2のいずれか1項
    に記載のヘリカル型圧縮機。
  4. 【請求項4】前記公転体は、筒形状の回転体であり、前
    記回転体の筒内には電動モータが収納されており、前記
    回転体は、前記電動モータによって回転される請求項3
    に記載のヘリカル型圧縮機。
  5. 【請求項5】前記前側閉鎖体と前記後側閉鎖体とに支軸
    が架け渡して固定されており、前記支軸には前記回転体
    が回転可能に支持されており、前記電動モータを構成す
    るステータが前記支軸に止着されており、前記電動モー
    タを構成するロータが前記回転体に止着されている請求
    項4に記載のヘリカル型圧縮機。
JP2001210821A 2001-07-11 2001-07-11 ヘリカル型圧縮機 Pending JP2003028080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001210821A JP2003028080A (ja) 2001-07-11 2001-07-11 ヘリカル型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001210821A JP2003028080A (ja) 2001-07-11 2001-07-11 ヘリカル型圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003028080A true JP2003028080A (ja) 2003-01-29

Family

ID=19046232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001210821A Pending JP2003028080A (ja) 2001-07-11 2001-07-11 ヘリカル型圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003028080A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001329967A (ja) スクロール型圧縮機におけるシール構造
CN110319001B (zh) 涡旋型压缩机
JP2002089463A (ja) スクロール型圧縮機
EP1026402A2 (en) Scroll-type compressor
JP2003269348A (ja) 回転式圧縮機
JP2008133816A (ja) 回転式流体機械
JP2002317775A (ja) スクロール圧縮機
JP3533143B2 (ja) スクロール型変圧装置
JP2003028080A (ja) ヘリカル型圧縮機
JPH02176187A (ja) 流体圧縮機
JP2003028084A (ja) ヘリカル型圧縮機
JPS59218380A (ja) スクロ−ル圧縮機
JP2003028081A (ja) ヘリカル型圧縮機における冷却構造
JPH07103167A (ja) 二段圧縮機
JPH0219685A (ja) 流体圧縮機
US20020085937A1 (en) Scroll type compressor and method of making the same
US20230258185A1 (en) Scroll electric compressor
KR102548470B1 (ko) 올담링을 구비한 압축기
JP2003028083A (ja) ヘリカル型圧縮機における潤滑構造
JP3347050B2 (ja) ヘリカルブレード式圧縮機
JP3124161B2 (ja) 密閉型圧縮機
JP2001090680A (ja) スクロール型圧縮機のシール構造
JPH05272476A (ja) 流体圧縮機
JP2023178771A (ja) スクロール型電動圧縮機
JPH11132171A (ja) ヘリカルコンプレッサ