JP2003026627A - アルコール類の新規触媒的酸化法 - Google Patents
アルコール類の新規触媒的酸化法Info
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- JP2003026627A JP2003026627A JP2001247454A JP2001247454A JP2003026627A JP 2003026627 A JP2003026627 A JP 2003026627A JP 2001247454 A JP2001247454 A JP 2001247454A JP 2001247454 A JP2001247454 A JP 2001247454A JP 2003026627 A JP2003026627 A JP 2003026627A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アルコール類をアルデヒドあるいはケトンに酸
化する反応は,有機合成上極めて重要な反応の一つとし
て挙げられており,さまざまな酸化剤が開発されてい
る。触媒としてTPAPやTEMPOなどを用いた触媒
的酸化法は,安価な酸化剤を利用した経済的な酸化法と
して広く利用されている。しかしながらTPAPは爆発
の危険性があり,TEMPOは反応温度の厳密なコント
ロールが必要である。より安全かつ簡便な触媒的酸化法
が強く求められている。 【解決手段】本発明は触媒としてN−tert−ブチル
ベンゼンスルフェンアミド,共酸化剤として種々のN−
ハロゲン化化合物を用いたアルコール類の新規触媒的酸
化法を提供するものである。本発明は爆発の危険性や反
応温度の厳密なコントロールを必要としない,極めて安
全かつ簡便な触媒的酸化法である。
化する反応は,有機合成上極めて重要な反応の一つとし
て挙げられており,さまざまな酸化剤が開発されてい
る。触媒としてTPAPやTEMPOなどを用いた触媒
的酸化法は,安価な酸化剤を利用した経済的な酸化法と
して広く利用されている。しかしながらTPAPは爆発
の危険性があり,TEMPOは反応温度の厳密なコント
ロールが必要である。より安全かつ簡便な触媒的酸化法
が強く求められている。 【解決手段】本発明は触媒としてN−tert−ブチル
ベンゼンスルフェンアミド,共酸化剤として種々のN−
ハロゲン化化合物を用いたアルコール類の新規触媒的酸
化法を提供するものである。本発明は爆発の危険性や反
応温度の厳密なコントロールを必要としない,極めて安
全かつ簡便な触媒的酸化法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアルコール類の酸化
法に関するもので,有機合成の属する分野および他の分
野において要求されているアルコール類の触媒的酸化に
供するものである。
法に関するもので,有機合成の属する分野および他の分
野において要求されているアルコール類の触媒的酸化に
供するものである。
【0002】
【従来の技術】アルコール類をアルデヒドあるいはケト
ンに酸化する反応は,有機合成上極めて重要な反応の一
つとして挙げられている。そのため,これまでにいくつ
もの優れた酸化剤が開発されている。例えば,E.J.
Coreyらはピリジニウムクロロクロマート(PC
C)やピリジニウムジクロマート(PDC)を用いてア
ルコール類を酸化し,高収率でアルデヒドやケトンを得
ている(E.J.Corey,et al.,Tetr
ahedron Lett.,1975,2647;
E.J.Corey,et al.,ibid.,19
79,399)。D.B.Dessらは超原子価ヨウ素
化合物である1,1,1−トリアセトキシ−1,1−ジ
ヒドロ−1,2−ベンゾヨードキソール−3(1H)−
オン(Dess−Martinペルヨージナン)を開発
し,選択的な酸化剤として用いている[D.B.Des
s,et al.,J.Org.Chem.,48,4
156(1983)]。また,活性化したジメチルスル
ホキシド(DMSO)もアルコールの酸化剤として用い
られており,中でもオキサリルジクロリドを活性化剤と
して用いる方法はSwern酸化として広く利用されて
いる[D.Swern,et al.,Tetrahe
dron Lett.,34,1651(197
8)]。しかしながら,PCCやPDCに代表される重
金属酸化物は,しばしばその毒性が問題となり,Des
s−Martinペルヨージナンは爆発性が示唆されて
いる。活性化DMSOを用いる反応は,厳密な反応温度
の制御が必要であることや,悪臭の強いジメチルスルフ
ィドが副生するといった問題がある。また,これらの酸
化法では化学量論量の酸化剤を必要とするため,大量合
成に伴いリスクが増大する。
ンに酸化する反応は,有機合成上極めて重要な反応の一
つとして挙げられている。そのため,これまでにいくつ
もの優れた酸化剤が開発されている。例えば,E.J.
Coreyらはピリジニウムクロロクロマート(PC
C)やピリジニウムジクロマート(PDC)を用いてア
ルコール類を酸化し,高収率でアルデヒドやケトンを得
ている(E.J.Corey,et al.,Tetr
ahedron Lett.,1975,2647;
E.J.Corey,et al.,ibid.,19
79,399)。D.B.Dessらは超原子価ヨウ素
化合物である1,1,1−トリアセトキシ−1,1−ジ
ヒドロ−1,2−ベンゾヨードキソール−3(1H)−
オン(Dess−Martinペルヨージナン)を開発
し,選択的な酸化剤として用いている[D.B.Des
s,et al.,J.Org.Chem.,48,4
156(1983)]。また,活性化したジメチルスル
ホキシド(DMSO)もアルコールの酸化剤として用い
られており,中でもオキサリルジクロリドを活性化剤と
して用いる方法はSwern酸化として広く利用されて
いる[D.Swern,et al.,Tetrahe
dron Lett.,34,1651(197
8)]。しかしながら,PCCやPDCに代表される重
金属酸化物は,しばしばその毒性が問題となり,Des
s−Martinペルヨージナンは爆発性が示唆されて
いる。活性化DMSOを用いる反応は,厳密な反応温度
の制御が必要であることや,悪臭の強いジメチルスルフ
ィドが副生するといった問題がある。また,これらの酸
化法では化学量論量の酸化剤を必要とするため,大量合
成に伴いリスクが増大する。
【0003】一方,酸化触媒を利用したアルコール類の
酸化法が盛んに研究されている。これまでにテトラプロ
ピルアンモニウムペルルテナート(TPAP)や2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシル
(TEMPO)といった化合物が酸化触媒として利用さ
れている。TPAPは,共酸化剤としてN−メチルモル
ホリンN−オキシド,脱水剤としてモレキュラーシーブ
の存在下,触媒として働き,第1級アルコール,第2級
アルコールをそれぞれアルデヒド,ケトンに酸化する
(S.V.Ley,et al.,Synthesi
s,1994,639)。TEMPOはジクロロメタン
/次亜塩素酸ナトリウム水溶液の2相系で共触媒として
臭化カリウムの存在下,pHを調節することにより反応
が進行する[P.L.Anelli,et al.,
J.Org.Chem.,52,2559(198
7)]。
酸化法が盛んに研究されている。これまでにテトラプロ
ピルアンモニウムペルルテナート(TPAP)や2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシル
(TEMPO)といった化合物が酸化触媒として利用さ
れている。TPAPは,共酸化剤としてN−メチルモル
ホリンN−オキシド,脱水剤としてモレキュラーシーブ
の存在下,触媒として働き,第1級アルコール,第2級
アルコールをそれぞれアルデヒド,ケトンに酸化する
(S.V.Ley,et al.,Synthesi
s,1994,639)。TEMPOはジクロロメタン
/次亜塩素酸ナトリウム水溶液の2相系で共触媒として
臭化カリウムの存在下,pHを調節することにより反応
が進行する[P.L.Anelli,et al.,
J.Org.Chem.,52,2559(198
7)]。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの触媒的酸化法
は使用する酸化剤が比較的安価なため,経済的な酸化法
と言える。しかしながら,過酸化物であるTPAPは爆
発の危険性が報告されており,TEMPOは室温付近で
失活するにもかかわらず,その反応は発熱反応であるた
め,厳密な温度管理が必要である。爆発の危険性や反応
の際,厳密な温度管理を必要としない安全かつ簡便なア
ルコール類の触媒的酸化法が求められている。
は使用する酸化剤が比較的安価なため,経済的な酸化法
と言える。しかしながら,過酸化物であるTPAPは爆
発の危険性が報告されており,TEMPOは室温付近で
失活するにもかかわらず,その反応は発熱反応であるた
め,厳密な温度管理が必要である。爆発の危険性や反応
の際,厳密な温度管理を必要としない安全かつ簡便なア
ルコール類の触媒的酸化法が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで,発明者らは鋭意
研究を重ねた結果,本発明を完成するに至った。すなわ
ち本発明は,下記構造式
研究を重ねた結果,本発明を完成するに至った。すなわ
ち本発明は,下記構造式
【化2】
【0006】で示されるN−tert−ブチルベンゼン
スルフェンアミドを触媒として,N−ハロゲン化化合物
を共酸化剤として用いることを特徴とするアルコール類
の新規触媒的酸化法である。本発明を用いることによ
り,第1級アルコール及び第2級アルコールから,それ
ぞれアルデヒド,ケトンを得ることができる。
スルフェンアミドを触媒として,N−ハロゲン化化合物
を共酸化剤として用いることを特徴とするアルコール類
の新規触媒的酸化法である。本発明を用いることによ
り,第1級アルコール及び第2級アルコールから,それ
ぞれアルデヒド,ケトンを得ることができる。
【0007】以下に本発明の代表的な例を示し,本発明
の有用性を明らかにする。反応は,下記反応式にしたが
って進行する。触媒量のN−tert−ブチルベンゼン
スルフェンアミドと,共酸化剤としてN−ハロゲン化化
合物の存在下,ほぼ定量的にアルコール類からアルデヒ
ドあるいはケトンが得られる。
の有用性を明らかにする。反応は,下記反応式にしたが
って進行する。触媒量のN−tert−ブチルベンゼン
スルフェンアミドと,共酸化剤としてN−ハロゲン化化
合物の存在下,ほぼ定量的にアルコール類からアルデヒ
ドあるいはケトンが得られる。
【0008】
【化3】
【0009】この反応に使用しうる溶媒はジクロロメタ
ン,トルエン,THF,アセトニトリルなどの有機溶
媒,あるいはそれらの混合溶液などから適宜選択され
る。使用しうるN−ハロゲン化化合物はN−クロロスク
シンイミド,N−クロロフタルイミド,クロラミンB,
クロラミンT,ジクロラミンB,ジクロラミンT,ハラ
ゾン,トリクロロイソシアヌル酸,N−ブロモアセトア
ミド,N−ブロモスクシンイミド,N−ブロモフタルイ
ミドから適宜選択される。使用しうる塩基としては炭酸
カリウム,DBU,トリアルキルアミン,ピリジンのご
とき有機,無機塩基の中から適宜選択される。また,反
応条件によってはモレキュラーシーブス4Aを乾燥剤と
して適宜用いることにより,反応効率が改善されること
もある。反応温度は−20℃から溶媒の還流温度,好ま
しくは−10℃から室温の間である。反応時間は使用し
うる溶媒,反応温度などにより異なり,10分から12
時間程度が必要であるが,通常は30分から3時間程度
である。
ン,トルエン,THF,アセトニトリルなどの有機溶
媒,あるいはそれらの混合溶液などから適宜選択され
る。使用しうるN−ハロゲン化化合物はN−クロロスク
シンイミド,N−クロロフタルイミド,クロラミンB,
クロラミンT,ジクロラミンB,ジクロラミンT,ハラ
ゾン,トリクロロイソシアヌル酸,N−ブロモアセトア
ミド,N−ブロモスクシンイミド,N−ブロモフタルイ
ミドから適宜選択される。使用しうる塩基としては炭酸
カリウム,DBU,トリアルキルアミン,ピリジンのご
とき有機,無機塩基の中から適宜選択される。また,反
応条件によってはモレキュラーシーブス4Aを乾燥剤と
して適宜用いることにより,反応効率が改善されること
もある。反応温度は−20℃から溶媒の還流温度,好ま
しくは−10℃から室温の間である。反応時間は使用し
うる溶媒,反応温度などにより異なり,10分から12
時間程度が必要であるが,通常は30分から3時間程度
である。
【0010】
【実施例】以下に本発明の代表的な実施例を記載する
が,これは例示の目的であり,本発明を制限するもので
はない。本発明の範囲内では変形が可能なことは当業者
には明らかであろう。
が,これは例示の目的であり,本発明を制限するもので
はない。本発明の範囲内では変形が可能なことは当業者
には明らかであろう。
【0011】実施例1 ベンズアルデヒドの合成
アルゴン雰囲気下,0℃でモレキュラーシーブス4A
(500mg)と炭酸カリウム(691mg,5.0m
mol)とN−クロロスクシンイミド(73.4mg,
0.55mmol)のジクロロメタン(1ml)懸濁液
にベンジルアルコール(54.1mg,0.50mmo
l)のジクロロメタン溶液(1ml)を加え,引き続き
N−tert−ブチルベンゼンスルフェンアミド(4.
5mg,25μmol)のジクロロメタン溶液(1m
l)を加えた。反応液を0℃で1時間攪拌した後,水を
加えて反応を止め,ジクロロメタンを用いて抽出操作を
行い粗生成物を得た。ナフタレンを内部標準物質として
用いるガスクロマトグラフィーによる検出により,ベン
ズアルデヒドが98%収率で得られていることを確認し
た。ガスクロマトグラフィーの測定条件を以下に示す: 測定機器:ShimadzuGC−9A キャピラリーカラム:Silicone OV−101
(0.25×50) 気化室温度:200℃ 検出器側温度:200℃ 昇温レート:50−150℃(5℃/min)
(500mg)と炭酸カリウム(691mg,5.0m
mol)とN−クロロスクシンイミド(73.4mg,
0.55mmol)のジクロロメタン(1ml)懸濁液
にベンジルアルコール(54.1mg,0.50mmo
l)のジクロロメタン溶液(1ml)を加え,引き続き
N−tert−ブチルベンゼンスルフェンアミド(4.
5mg,25μmol)のジクロロメタン溶液(1m
l)を加えた。反応液を0℃で1時間攪拌した後,水を
加えて反応を止め,ジクロロメタンを用いて抽出操作を
行い粗生成物を得た。ナフタレンを内部標準物質として
用いるガスクロマトグラフィーによる検出により,ベン
ズアルデヒドが98%収率で得られていることを確認し
た。ガスクロマトグラフィーの測定条件を以下に示す: 測定機器:ShimadzuGC−9A キャピラリーカラム:Silicone OV−101
(0.25×50) 気化室温度:200℃ 検出器側温度:200℃ 昇温レート:50−150℃(5℃/min)
【0012】実施例2 10−ウンデセナールの合成
ベンジルアルコールの代わりに10−ウンデセノールを
用いて実施例1と同様の操作を行なった。10−ウンデ
セナールの収率は99%以上であった。
用いて実施例1と同様の操作を行なった。10−ウンデ
セナールの収率は99%以上であった。
【0013】実施例3 4−ヘプタノンの合成
ベンジルアルコールの代わりに4−ヘプタノールを用い
て実施例1と同様の操作を行なった。4−ヘプタノンの
収率は99%以上であった。
て実施例1と同様の操作を行なった。4−ヘプタノンの
収率は99%以上であった。
【0014】
【発明の効果】上記のように,本発明は第1級アルコー
ルをアルデヒドに,第2級アルコールをケトンに酸化す
ることができる新規触媒的酸化法である。本発明は毒性
の強い重金属酸化物や爆発性の超原子価ヨウ素化合物と
いった酸化剤を用いる必要がない。また,従来から酸化
触媒として用いられているTPAPのような爆発の危険
性はなく,TEMPOのような厳密な温度管理も必要と
しない。従来法と比べ,極めて安全かつ簡便なアルコー
ル類の触媒的酸化法と言える。
ルをアルデヒドに,第2級アルコールをケトンに酸化す
ることができる新規触媒的酸化法である。本発明は毒性
の強い重金属酸化物や爆発性の超原子価ヨウ素化合物と
いった酸化剤を用いる必要がない。また,従来から酸化
触媒として用いられているTPAPのような爆発の危険
性はなく,TEMPOのような厳密な温度管理も必要と
しない。従来法と比べ,極めて安全かつ簡便なアルコー
ル類の触媒的酸化法と言える。
Claims (2)
- 【請求項1】第1級アルコールあるいは第2級アルコー
ルを下記構造式 【化1】 で示される触媒量のN−tert−ブチルベンゼンスル
フェンアミドの存在下,N−ハロゲン化化合物で酸化せ
しめ,それぞれアルデヒドあるいはケトンに導くことを
特徴とするアルコール類の新規触媒的酸化法。 - 【請求項2】N−ハロゲン化化合物がN−クロロスクシ
ンイミド,N−クロロフタルイミド,クロラミンB,ク
ロラミンT,ジクロラミンB,ジクロラミンT,ハラゾ
ン,トリクロロイソシアヌル酸,N−ブロモアセトアミ
ド,N−ブロモスクシンイミド,N−ブロモフタルイミ
ドから1種類を選ぶことを特徴とする請求項1の新規触
媒的酸化法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001247454A JP2003026627A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | アルコール類の新規触媒的酸化法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001247454A JP2003026627A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | アルコール類の新規触媒的酸化法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003026627A true JP2003026627A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=19076790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001247454A Withdrawn JP2003026627A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | アルコール類の新規触媒的酸化法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003026627A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006182764A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-07-13 | Daiso Co Ltd | 第1級または第2級アルコールの新規酸化方法 |
CN104096593A (zh) * | 2013-04-07 | 2014-10-15 | 浙江工业大学 | 纳米磁性微球负载型tempo催化剂及其合成方法和应用 |
CN111961012A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-11-20 | 河北威远生物化工有限公司 | 一种甲硫氨酸衍生物及其应用 |
-
2001
- 2001-07-13 JP JP2001247454A patent/JP2003026627A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006182764A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-07-13 | Daiso Co Ltd | 第1級または第2級アルコールの新規酸化方法 |
CN104096593A (zh) * | 2013-04-07 | 2014-10-15 | 浙江工业大学 | 纳米磁性微球负载型tempo催化剂及其合成方法和应用 |
CN111961012A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-11-20 | 河北威远生物化工有限公司 | 一种甲硫氨酸衍生物及其应用 |
CN111961012B (zh) * | 2020-09-14 | 2022-05-06 | 河北威远生物化工有限公司 | 一种甲硫氨酸衍生物及其应用 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081007 |