JP2003024147A - エンド部材を備えた棚装置 - Google Patents

エンド部材を備えた棚装置

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JP2003024147A
JP2003024147A JP2001218305A JP2001218305A JP2003024147A JP 2003024147 A JP2003024147 A JP 2003024147A JP 2001218305 A JP2001218305 A JP 2001218305A JP 2001218305 A JP2001218305 A JP 2001218305A JP 2003024147 A JP2003024147 A JP 2003024147A
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Kyoko Muraguchi
峽子 村口
Eizo Otsubo
栄三 大坪
Noriteru Furukawa
紀輝 古川
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンド部材の着脱を容易に行えるとともに、
不用意なる移動若しくは脱落を防止することのできるエ
ンド部材を備えた棚装置を提供すること。 【解決手段】 棚板12と、棚板12の平面部30を左
右に区分するエンド部材36とを備えて棚装置10が構
成されている。棚板12の平面部30内には、左右複数
列のスロット35が前後方向に設けられている。エンド
部材36の下端側には爪片40,40が設けられ、これ
らの爪片40をスロット35の長手方向両端側形成縁に
それぞれ引っ掛けることでエンド部材36が左右方向に
移動不能に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は棚装置に係り、更に
詳しくは、棚板の平面部を複数に区分することのできる
エンド部材を用いた棚装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の棚装置としては、左右一対のフレ
ーム若しくは側板等からなる側部と、この側部の後端側
に配置されたパネル等からなる後部と、これら側部及び
後部で囲まれる内側に配置された棚板とを備えて構成さ
れている。この棚板は、左右方向に複数に区分して利用
する場合には、ブックエンドを棚板の平面部上に配置す
ることが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブック
エンドを用いた仕切り構造にあっては、棚板の左右方向
における任意の位置にセットできるものの、本等が倒れ
込むような姿勢でブックエンドに支えられた場合に、当
該ブックエンドが不用意に棚板の平面部上を滑って移動
してしまうという不都合がある。
【0004】そこで、棚板の平面部に左右方向に延びる
スロットを設け、このスロットにエンド部材を差し込ん
で左右方向に移動可能に設けたタイプの棚装置が知られ
ているが、このタイプでもエンド部材が左右方向に不用
意に動いてしまう場合がある。このような不用意なる動
きを規制するには、スロットに対するエンド部材の嵌め
込み状態をきつく保つ必要があるが、この場合には、エ
ンド部材の簡便なる着脱の妨げになるという不都合を生
ずる。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、エンド部材の着脱
を容易に行えるとともに、不用意なる移動若しくは脱落
を防止することのできるエンド部材を備えた棚装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、棚板と、当該棚板の平面部を左右に区分
するためのエンド部材とを備えた棚装置において、前記
棚板の平面部内に前後方向に延びるスロットを設ける一
方、前記エンド部材の下端側に、前記スロットの長手方
向両端にそれぞれ引っ掛け可能な係り部を設け、これら
係り部の先端間を結ぶ距離が、前記スロットの長手方向
両端間の距離よりも若干長く設けられという構成を採る
ことができる、という構成をとっている。このような構
成によれば、スロットが棚板平面部の前後方向に延びて
いるため、本、ファイル等が傾いてエンド部材に支えら
れている状態でも当該エンド部材が左右方向にずれてし
まう不都合を確実に解消することができる。従って、ス
ロットに対してエンド部材をきつい状態で装着しなくて
もよくなり、ひいてはエンド部材の着脱を極めて簡易且
つ迅速に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、前記係り部は一
対の爪片により構成することができる。この際、各爪片
は、互いの突出長さが異なるように設けるとよい。この
ような構成を採用することで、係り部の構造を極めてシ
ンプルにすることができる他、エンド部材の着脱操作も
スムースに行うことができる。
【0008】また、前記スロットは棚板の左右方向に沿
って複数列設けられる、という構成を採用することが好
ましい。このような構成により、一つの棚板の平面上を
多数区分に仕切ることが可能となり、特に、分類が必要
な収納に際しての利便を図ることができる。
【0009】また、前記棚板は、その面の向きが略水平
となる姿勢と、略鉛直となる姿勢に回転可能に設けられ
る、という構成も採用することができる。このような構
成とした場合には、例えば、棚板を鉛直姿勢にして机等
に棚装置を並設したときに、机の天板上にファイル等を
立て掛けて当該ファイルをエンド部材で支えることが可
能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0011】図1には、本実施例に係る棚装置を片面側
から見た概略斜視図が示され、図2には、前記棚装置を
反対側から見た概略斜視図が示されている。なお、説明
の便宜上、図1中手前側(表れている面側)を表面側と
し、これの反対側を裏面側とする。図1及び図2におい
て、棚装置10は、床面に起立する棚板支持体11と、
この棚板支持体11の表裏若しくは前後両側に配置され
た棚板12と、当該棚板12を略水平姿勢に保つ左右一
対の棚板支持具13とを備えて構成されている。棚板支
持体11は、前後方向に延びる左右一対のベース14,
14と、これらベース14,14の上面に連結された丸
パイプ等からなる左右一対の縦フレーム15,15と、
当該縦フレーム15,15間に掛け渡された横フレーム
16とからなり、これらフレーム15,15と、最上位
及び最下位の横フレーム16A,16Gで囲まれる領域
にはシート17が張設されている。
【0012】前記横フレーム16は、図3に示されるよ
うに、それぞれ丸パイプ等により構成されており、本実
施例では、上下七段の横フレーム16A〜16Gが相互
に略平行な姿勢で、且つ、略均等な間隔を隔てて略水平
方向に配置されている。これら横フレーム16A〜16
Gの長さは、棚板12を複数、本実施例では二つ横並び
に配置できる長さとすることが好ましい。また、最上位
の横フレーム16Aを第一段目としたときに、第一段
と、第四段ないし第六段の横フレーム16A、16D〜
16Fは、ねじ19を介して縦フレーム15,15に着
脱自在に設けられ、その他の横フレーム16B,16C
及び最下位の横フレーム16Gは、縦フレーム15,1
5に溶接等の手段を介して固定されている。従って、必
要に応じて、フレーム構造として、横フレーム16D,
16E,16F等は省略して構成する場合も採用するこ
とができる。
【0013】前記シート17は、図4及び図5に示され
るように、クロス或いは樹脂シート等により構成されて
いる。このシート17は、上部が横フレーム16Aを左
右方向に通すことができる通路20を形成するように伏
せ縫いされている。この一方、シート17の下部には、
上下二つの領域に分散した第1及び第2の面ファスナー
22,23(図5(B)参照)がシート17の同一面側
に設けられており、第2の面ファスナー23側を上方に
折り返して第1の面ファスナー22に接着することで、
折り返された空間内に最下位の横フレーム16Gを抱き
込みでき、これにより、シート17を弛みなく張ること
ができる。ここで、シート17は、図1及び図4に示さ
れるように、本実施例では、上から二段目ないし四段目
の横フレーム16B,16C,16Dが棚装置10の表面
側に表出する一方、五段目及び六段目の横フレーム16
E,16Fが裏面側に表出し、それらの表出方向が異な
るように掛け回されている。従って、シート17を背に
表出している横フレームを利用することで、シート17
の両面側に棚板12をそれぞれ配置させることが可能と
なる。
【0014】前記棚板12は、本実施例では金属板、好
ましくは磁気接着が可能な金属板を板金加工することに
よって構成されている。この棚板12は、図6ないし図
9に示されるように、載置面若しくは掲示面となる平面
視略長方形状の平面部30と、この平面部30の前端側
を湾曲させて下向きに形成した前面部31と、後端側を
湾曲させて下向きに形成した後面部32と、平面部30
の左右両側から垂下する側面部33とにより構成されて
いる。なお、棚板12の前後幅、すなわち、前面部31
と後面部32間の幅は横フレーム16A〜16Fの各離
間間隔よりも大きく設定されている。
【0015】前記平面部30の面内には、前後方向(図
7では上下方向)に延びるスロット35が打ち抜き加工
によって複数形成されている。これらのスロット35
は、左右方向に沿ってそれぞれ等間隔を隔てた位置に設
けられ、本実施例では、特に限定されるものではないが
七列形成され、これらのスロット35を利用してブック
エンドと同様に作用するエンド部材36が着脱自在に設
けられている。このエンド部材36は、スロット35の
短寸方向幅よりも幅広に設けられるとともに、スロット
35の長手方向長さと略同一若しくはこれより短寸の長
さを備えた板状のベース37と、このベース37の短寸
幅方向一端側に連なって当該ベース37の面と略直交す
る方向に向けられて上端縁が円弧状に設けられた起立面
38と、前記ベース37の長手方向両側に下向きの段部
39を介して略水平方向外側に突出する係り部としての
爪片40,40とにより構成されている。爪片40,4
0の先端間を結ぶ距離L(図6参照)は、スロット35
の長手方向両端間の距離L1よりも若干長く形成されて
いる。なお、爪片40,40のうち、図9中右側の爪片
40は、左側の爪片40よりも突出長さが相対的に長く
設けられている。
【0016】前記棚板12において、その側面部33
は、後端側に切欠部33Aが形成されて後面部32の湾
曲した内側空間が左右に開通するように設けられてい
る。そして、この切欠部33Aの存在によって、後面部
32の内側空間に横フレーム16が位置可能とされ、こ
れにより、棚板13が前端を自由端として回転可能に支
持されることとなる。また、側面部33の前方寄り位置
には側面視ドーム型の前方切欠部33Bが形成されてい
る。この切欠部33Bは、図1及び図11に示されるよ
うに、棚板12の面すなわち平面部30の向きを略鉛直
としたときに、横フレーム16(図示例では16D)を
受容して当該横フレーム16に嵌合可能となっている。
【0017】前記左右一対の棚板支持具13,13は略
対称形状に設けられている。従って、ここでは、共通符
号を用いて説明する。この棚板支持具13は、図6,図
9及び図10に示されるように、側面視略二等辺三角形
状を有し、且つ、前記棚板12の平面部30よりも上方
に位置する鉛直面41と、この鉛直面41の長辺側とな
る下部に連なる支持部42と、鉛直面41の短辺側とな
る後部に連なって棚板支持体11を構成する横フレーム
16に着脱自在に設けられたフック部44とを備えて構
成されている。
【0018】前記支持部42は、図10に示されるよう
に、鉛直面41の面に対して略直交する方向に延びて棚
板12の側面部33下に位置する支持面部45と、この
支持面部45の図10中内方端から上方に向けられた起
立面部46とからなる。起立面部46は、図9に示され
るように、棚板12の側面部33に設けられた前方切欠
部33Bよりも後部側(図9中左側)に位置する後部起
立面部46Aと、前方切欠部33Bよりも前部側(図9
中右側)に位置する前部起立面部46Bとにより構成さ
れている。
【0019】前記フック部44は、鉛直面41の面に対
して略直交する鉛直方向に延びる細長い片状の本体部4
8と、この本体部48の上部に連なる半円弧状部49
と、当該半円弧状部49に連なって下向きに設けられた
後部折り返し部50とを備え、この後部折り返し部5
0、半円弧状部49及び本体部48の上部とで囲まれる
内側領域に横フレーム16が受容されるようになってい
る。
【0020】次に、本実施例における棚装置10の組み
立て方法と、棚装置10の利用形態について説明する。
【0021】棚装置10を組み立てる場合には、シート
17の上部に形成された通路20に最上位に位置すべき
横フレーム16Aを挿入する。そして、この横フレーム
16Aを左右一対の縦フレーム15,15間に位置さ
せ、ねじ19でこれを固定する。そして、これと前後し
て、横フレーム16D〜16Fをねじ19で縦フレーム
15,15間に固定する。この際、棚板12を回転可能
に支持する横フレーム16は、縦フレーム15に固定す
る前に棚板12の後部に挿入される。次いで、シート1
7を上段から三段目の横フレーム16B,16C及び1
6Dが表面側に表れるようし、シート17の下部に最下
位の横フレーム16Gを抱き込むようにして第1及び第
2の面ファスナー22,23を相互に接着させる。な
お、横フレーム16B〜16Fは、シート17に対して
表裏いずれかの側に表出させればよく、シート17の掛
け回し位置、すなわち、レイアウトはユーザーが任意に
決定することができる。
【0022】この状態で、最上位の横フレーム16Aの
左右二箇所に棚板支持具13,13のフック部44,4
4をそれぞれ引っ掛け、これら棚板支持具13,13に
棚板12を支持させる。これにより、棚板12の平面部
30に本、ファイル等を立て掛け可能な状態にすること
ができる。この際、棚板12は、その平面部30よりも
上方に棚板支持具13の鉛直面41が位置するようにな
り、当該棚板支持具13が一種のブックエンドとして作
用することとなる。また、必要に応じて、平面部30の
スロット35を利用してエンド部材36を装着すること
で、棚板の左右方向を複数に区分することができる。こ
のエンド部材36の装着は、一方の爪片40をスロット
35の一方の形成縁下に潜るように差し込み、他方の爪
片40をスロット35の他方形成縁下に潜るように差し
込めばよい。なお、棚板支持具13は、フック部44に
よる引っ掛け位置を左右方向にずらすことができるた
め、棚板12は、その左右方向位置を任意に変更するこ
とができる。
【0023】棚板12を掲示面として利用する形態で
は、前記棚板支持具13を用いなければよい。すなわ
ち、棚板12は、その後部が横フレーム16に対して回
転可能に支持されてるため、棚板支持具13を用いない
状態では、自重により、平面部30が略鉛直姿勢に変位
することとなる。この鉛直姿勢となる状態では、棚板1
2は、図11に示されるように、側面部33の前方切欠
部33Bに下位の横フレーム16Dが嵌合する状態とな
り、これによって、棚板12の姿勢安定が図られる。そ
して、この棚板12の鉛直向きとなる平面部30を利用
することで、メモ用紙等を図示しないマグネット等で掲
示することが可能となる。また、鉛直姿勢となっている
平面部30にエンド部材36を装着することもできる。
この際、図7中、スロット35の下端側形成縁を支点と
してエンド部材36が自重で手前に回転しようとする力
が作用するが、同図中上側の爪片40がスロット35の
上端側形成縁に引っ掛かる寸法設定となっているため、
エンド部材36が脱落してしまうようなことはない。従
って、図1の状態で、鉛直姿勢となっている棚板12の
下方に天板が位置する机等を配置すれば、当該机の天板
上に書類等を立て掛けておくことができ、その書類の倒
れ込みをエンド部材36によって防止することができ
る。
【0024】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく種々の変更を行うことができる。例えば、エ
ンド部材36の係り部として爪片40を採用したが、軸
状の凸部等に代替することでもよい。要するに本発明
は、エンド部材36がスロット35に対して引っ掛かる
ように装着できる構成であれば足りる。更に、棚板支持
体11は、横フレーム16が全て着脱自在となる構成と
してもよい。また、シート17は左側領域と右側領域と
に分けた二枚シートとし、左側シートと右側シートを色
違いとする構成等も採用できる。また、シート17は上
部にも第1及び第2の面ファスナーを設けて最上位の横
フレーム16Aを抱き込むように固定してもよい。この
ように構成すれば、シート17の着脱を容易に行うこと
ができ、シート17を用いないタイプの棚装置とするこ
とが可能となる。
【0025】更に、棚板12は、平面部30が略水平と
なる姿勢と鉛直となる姿勢に調整可能としたが、棚板1
2の前部側が後部側よりも上方に位置するような傾斜姿
勢とすることもできる。この場合、傾斜姿勢とすること
のできる別途の棚板支持具を用いれば足りる。また、棚
板12において、側面部33の後部に設けられた切欠部
33Aを、図示の状態よりも前方領域に向かって切欠領
域を大きく形成することができる。切欠部33Aの切欠
領域を大きく形成すれば、棚板支持体12を形成した後
でも棚板12の着脱を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
棚板の平面部内に前後方向に延びるスロットを設ける一
方、当該スロットに引っ掛け可能な係り部を備えたエン
ド部材を採用したから、本やファイル等が傾いてエンド
部材に支えられている状態でも当該エンド部材が左右方
向にずれてしまうという不都合を解消することができ
る。しかも、スロットに対してエンド部材をきつく装着
しなくてもよいため、エンド部材の着脱も極めて簡易且
つ迅速に行うことができ、仕切り幅の変更に負担なく対
応することができる。
【0027】また、本発明は、前記係り部を一対の爪片
により構成する他、各爪片の突出長さが異なるように設
けたから、係り部の構造を極めてシンプルにすることが
でき、且つ、エンド部材の着脱操作もスムースに行うこ
とができる。
【0028】また、前記スロットは棚板の左右方向に沿
って複数列設けられているため、一つの棚板の平面上を
多数区分に仕切ることが可能となり、分類収納に際して
の利便を図ることができる。
【0029】更に、前記棚板は、その面の向きが略水平
となる姿勢と、略鉛直となる姿勢に回転可能に設けられ
ているから、棚板を鉛直姿勢にして机等に棚装置を並設
したときに、机の天板上にファイル等を立て掛けて当該
ファイルをエンド部材で支えることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る棚装置の概略斜視図。
【図2】前記棚装置を反対側から見た概略斜視図。
【図3】棚板支持体の分解斜視図。
【図4】図1のA−A線矢視拡大断面図。
【図5】(A)はシート材の概略斜視図、(B)は図5
(A)のB−B線に沿う拡大断面図。
【図6】棚板領域の拡大分解斜視図。
【図7】棚板を略鉛直姿勢で示す拡大斜視図。
【図8】棚板の背面図。
【図9】図4の上部拡大断面図。
【図10】図4のC−C線に沿う拡大断面図。
【図11】棚板を略鉛直姿勢としたときの拡大断面側面
図。
【符号の説明】
10 棚装置 12 棚板 35 スロット 36 エンド部材 40 爪片(係り部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 紀輝 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コ クヨ株式会社内 Fターム(参考) 3B054 AA02 BA03 BA09 BA13 BB08 BB13 FA01 FA02 3B118 BB13 CA12 FA32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板と、当該棚板の平面部を左右に区分
    するためのエンド部材とを備えた棚装置において、 前記棚板の平面部内に前後方向に延びるスロットを設け
    る一方、前記エンド部材の下端側に、前記スロットの長
    手方向両端にそれぞれ引っ掛け可能な係り部を設け、こ
    れら係り部の先端間を結ぶ距離が、前記スロットの長手
    方向両端間の距離よりも若干長く設けられていることを
    特徴とするエンド部材を備えた棚装置。
  2. 【請求項2】 前記係り部は一対の爪片により構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のエンド部材を備
    えた棚装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の爪片は、互いの突出長さが異
    なることを特徴とする請求項2記載のエンド部材を備え
    た棚装置。
  4. 【請求項4】 前記スロットは棚板の左右方向に沿って
    複数列設けられていることを特徴とする請求項1,2又
    は3記載のエンド部材を備えた棚装置。
  5. 【請求項5】 前記棚板は、その面の向きが略水平とな
    る姿勢と、略鉛直となる姿勢に回転可能に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の
    エンド部材を備えた棚装置。
JP2001218305A 2001-07-18 2001-07-18 エンド部材を備えた棚装置 Withdrawn JP2003024147A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101015489B1 (ko) 2009-11-18 2011-02-22 강봉수 파티션에 장착되는 모니터 거치장치
WO2011070307A1 (fr) * 2009-12-10 2011-06-16 Lacoste Element de mobilier, notamment de mobilier commercial

Cited By (3)

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KR101015489B1 (ko) 2009-11-18 2011-02-22 강봉수 파티션에 장착되는 모니터 거치장치
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