JP2003023621A - フィールド機器制御システム - Google Patents

フィールド機器制御システム

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JP2003023621A
JP2003023621A JP2001208874A JP2001208874A JP2003023621A JP 2003023621 A JP2003023621 A JP 2003023621A JP 2001208874 A JP2001208874 A JP 2001208874A JP 2001208874 A JP2001208874 A JP 2001208874A JP 2003023621 A JP2003023621 A JP 2003023621A
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JP2001208874A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Fujii
靖之 藤井
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末を用いてフィールドからフィールド
機器を直接制御することが可能なフィールド機器制御シ
ステムを実現する。 【解決手段】 フィールドに設置されたフィールド機器
を制御するフィールド機器制御システムにおいて、フィ
ールド機器と、フィールド機器を総括的に制御する制御
手段と、フィールド機器を制御するコマンドを送信する
携帯端末と、コマンドを受信しコマンドに基づき制御手
段を介してフィールド機器を制御するゲートウェイサー
バとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現場(フィール
ド)に設置されたフィールド機器を制御するフィールド
機器制御システムに関し、特に携帯端末を用いて現場か
らフィールド機器を直接制御することが可能なフィール
ド機器制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現場(以下、フィールドと呼
ぶ。)内に複数設置されたフィールド機器は中央管制室
から総括的に管理運用されており、フィールドに新たな
フィールド機器を設置する場合にはフィールドにおける
設置作業と中央管制室におけるフィールド機器の制御作
業を並行して行っていた。
【0003】図7はこのような従来のフィールド機器制
御システムの一例を示す構成ブロック図である。図7に
おいて1,2及び3は監視カメラ、各種物理量の検出や
侵入検出等の各種センサ等のフィールド機器、4は各フ
ィールド機器1,2及び3を中央管制室から総括的に制
御する制御手段、100はネットワークである。
【0004】フィールド機器1,2及び3は図7中”F
D01”に示すフィールドに設置され、制御手段4は図
7中”CR01”に示す中央管制室に設置される。ま
た、フィールド機器1,2及び3と制御手段4はネット
ワーク100によって相互に接続される。
【0005】ここで、図7に示す従来例の動作を図8及
び図9を用いて説明する。図8は新規のフィールド機器
である監視カメラを設置する場合の作業手順を示すフロ
ー図、図9は制御信号等の情報の流れを示す構成ブロッ
ク図である。
【0006】図8中”S001”においてフィールドの
作業者は新規のフィールド機器である監視カメラをフィ
ールドの所定の場所に設置すると共に監視カメラの向き
や取り付け位置等の調整を行う。
【0007】例えば、図9中”FD01”に示すフィー
ルドにフィールド機器3(監視カメラ)を新たに設置す
る場合を想定する。すなわち、図9中”SP11”に示
すようにフィールド機器を設置・調整する。
【0008】一方、図8中”S002”において中央管
制室の操作者は制御手段4を操作して新規に設置された
フィールド機器である監視カメラの撮影画像をモニタし
ながら必要な画角が得られるように監視カメラのパン、
チルト、ズーム及びフォーカス等の調整を行う。
【0009】例えば、図9中”CT11”に示すように
制御手段4から新たに設置されたフィールド機器を制御
して各種調整を行う。
【0010】もし、図8中”S003”において中央管
制室で得られた撮影画像が必要とする画角であるか否か
を判断して、もし、必要な画角が得られていない場合に
は図8中”S001”及び”S002”のステップを繰
り返す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示す従
来例では一般にフィールドと中央管制室とは物理的に離
れている場合が多いので、フィールドの作業者と中央管
制室の操作者は電話や無縁等の通信手段を用いてコミュ
ニケーションを図りながら作業を行うことになる。
【0012】このため、作業にはフィールドの作業者と
中央管制室の操作者の最低2人の要員が必要になってし
まうと言った問題点があった。
【0013】また、フィールドの作業者は現場の状況を
中央管制室の操作者に事細かに説明する必要があり、音
声によるコミュニケーションだけでは正確な情報伝達が
困難であると言った問題点があった。
【0014】例えば、中央管制室の操作者は監視カメラ
の撮影画像を確認できるもののカメラ自体の状況を把握
することはできないので、フィールドの作業者が音声に
より監視カメラの状況を伝達することになるが、正確な
情報伝達は困難であった。
【0015】また、フィールドの作業者はフィールド機
器の状況は把握できるものの、直接目の前のフィールド
機器を制御することはできないと言った問題点があっ
た。
【0016】例えば、フィールドの作業者はフィールド
機器である監視カメラの状況は把握できるものの、監視
カメラを直接制御したり、監視カメラの撮影画像をフィ
ールドで確認することができないので、画角の調整をす
ることができなかった。
【0017】この場合、フィールドに制御手段を別途配
置すれば上述の問題点を解決できるものの、一般に、フ
ィールド内に複数設置されたフィールド機器は中央管制
室から総括的に管理運用されており、1つの制御手段が
総括しているフィールドに別の制御手段を配置するとシ
ステム全体の整合性等に問題が生じてしまい単純に配置
することが困難であると言った問題点があった。従って
本発明が解決しようとする課題は、携帯端末を用いてフ
ィールドからフィールド機器を直接制御することが可能
なフィールド機器制御システムを実現することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、フィー
ルドに設置されたフィールド機器を制御するフィールド
機器制御システムにおいて、前記フィールド機器と、前
記フィールド機器を総括的に制御する制御手段と、前記
フィールド機器を制御するコマンドを送信する携帯端末
と、前記コマンドを受信し前記コマンドに基づき前記制
御手段を介して前記フィールド機器を制御するゲートウ
ェイサーバとを備えたことにより、携帯端末を用いてフ
ィールドからフィールド機器を直接制御することが可能
になる。
【0019】請求項2記載の発明は、フィールドに設置
されたフィールド機器を制御するフィールド機器制御シ
ステムにおいて、前記フィールド機器と、前記フィール
ド機器を総括的に制御する制御手段と、前記フィールド
機器に設定する情報を送信する携帯端末と、前記情報を
受信し前記制御手段を介して前記情報を前記フィールド
機器に設定するゲートウェイサーバとを備えたことによ
り、フィールドから直接フィールド機器に対するデータ
の書き込みが可能になる。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1若しくは
請求項2記載の発明であるフィールド機器制御システム
において、前記ゲートウェイサーバが、前記制御手段を
介して前記フィールド機器から情報を取得した場合に取
得した前記情報を前記携帯端末に送信することにより、
フィールドで直接フィールド機器からの情報を確認する
ことが可能になる。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明であるフィールド機器制御システムにおいて、前記ゲ
ートウェイサーバが、前記携帯端末の種類を識別し、前
記情報を識別した前記携帯端末のスペックに対応した情
報に情報変換を行ってから前記携帯端末に送信すること
により、ノートPCと比較して貧弱な機能の携帯電話や
PHSであっても、フィールド機器から取得した情報を
表示したり、利用したりすることができる。
【0022】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかに記載の発明であるフィールド機器制御シ
ステムにおいて、前記携帯端末と前記ゲートウェイサー
バとが有線通信によって送受信を行うことにより、フィ
ールドからフィールド機器を直接制御若しくはデータの
書き込みが可能になり、フィールドで直接フィールド機
器からの情報を確認することが可能になる。
【0023】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかに記載の発明であるフィールド機器制御シ
ステムにおいて、前記携帯端末と前記ゲートウェイサー
バとが無線通信によって送受信を行うことにより、フィ
ールドからフィールド機器を直接制御若しくはデータの
書き込みが可能になり、フィールドで直接フィールド機
器からの情報を確認することが可能になる。また、配線
等に制約を受けず、コストダウンが図られる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係るフィールド機器制御シス
テムの一実施例を示す構成ブロック図である。5,6及
び7は監視カメラ、各種物理量の検出や侵入検出等の各
種センサ等のフィールド機器、8は携帯端末と制御手段
との間で情報の伝達を行うゲートウェイサーバ、9はノ
ートPC、PDA(Personal Digital(Data) Assistant
s)、PHS(Personal Handyphone System)若しくは
携帯電話等の携帯端末、10はフィールド機器5,6及
び7を中央管制室から総括的に制御する制御手段、10
1はネットワークである。
【0025】フィールド機器5,6及び7は図1中”F
D21”に示すフィールドに設置され、制御手段10は
図1中”CR21”に示す中央管制室に設置される。ま
た、フィールド機器5,6及び7、ゲートウェイサーバ
8と制御手段10はネットワーク101によって相互に
接続される。
【0026】ここで、図1に示す実施例の動作を図2、
図3、図4及び図5を用いて説明する。図2、図4及び
図5は制御信号等の情報の流れを示す構成ブロック図、
図3はゲートウェイサーバ8の動作を説明するフロー図
である。また、フィールドの作業者はフィールド機器6
の制御をフィールドから行うことを想定する。
【0027】先ず第1に、フィールドの作業者は図1
中”CN21”に示すフィールド内に設けられたコネク
タに携帯端末9を接続し、ゲートウェイサーバ8に対し
てフィールド機器6を制御するためのコマンドを送信す
る。
【0028】例えば、図2中”CM31”に示すように
携帯端末9はネットワーク102を介してフィールド機
器6を制御するためのコマンドをゲートウェイサーバ8
に対して送信する。
【0029】そして、図3中”S101”においてゲー
トウェイサーバ8は携帯端末9からコマンドを受信した
か否かを判断し、もし、携帯端末9からコマンドを受信
した場合には、図3中”S102”においてゲートウェ
イサーバ8は受信したコマンドに基づき制御手段10を
制御して制御対象であるフィールド機器6に対する制御
を行わせる。
【0030】例えば、図4中”CT41”に示すように
ゲートウェイサーバ8は制御手段10に対する制御を行
い、図5中”CT51”に示すように制御対象であるフ
ィールド機器6に対する制御を行わせる。
【0031】そして、図3中”S103”においてゲー
トウェイサーバ8は制御手段10を介して制御対象であ
るフィールド機器6から情報を取得したか否かを判断
し、もし、フィールド機器6から情報を取得した場合に
は、図3中”S104”においてゲートウェイサーバ8
は携帯端末9に対して取得した情報を送信する。
【0032】例えば、フィールド機器6が監視カメラで
あった場合には、当該監視カメラの撮影画像を制御手段
10を介して取得できるので、ゲートウェイサーバ8は
取得した撮影画像を携帯端末9で表示可能な画像情報に
変換した後、携帯端末8に送信する。
【0033】すなわち、図7に示す従来例のようにフィ
ールドの作業者と中央管制室の操作者は電話や無縁等の
通信手段を用いてコミュニケーションを図りながら作業
を行う必要がなくなり、作業に必要な要員は1人で良く
なる。
【0034】また、フィールドの作業者が直接現場の状
況を把握しながらフィールド機器を制御できるので煩雑
な情報伝達作業が不要になり、適確な制御を行うことが
可能になり、事故防止にも寄与し、コミュニケーション
にかかる時間の削減も可能になる。
【0035】また、ゲートウェイサーバ8が携帯端末9
からのコマンドに基づきフィールド内に複数設置された
フィールド機器を総括的に管理運用する制御手段10を
介してフィールド機器を制御するのでシステム全体の整
合性等に問題も発生しない。
【0036】この結果、ゲートウェイサーバ8が携帯端
末9からのコマンドに基づき制御手段10を介してフィ
ールド機器を制御することにより、携帯端末を用いてフ
ィールドからフィールド機器を直接制御することが可能
になる。
【0037】また、ゲートウェイサーバ8が制御手段1
0を介してフィールド機器から取得した情報を携帯端末
9に送信することにより、携帯端末9で当該情報を表示
させる等により確認できるので、フィールドで直接フィ
ールド機器からの情報を確認することが可能になる。
【0038】なお、図1に示す実施例ではフィールドに
設けられたコネクタに携帯端末9を接続してコマンドを
ネットワーク101経由でゲートウェイサーバ8に送信
していたが、無線によりゲートウェイサーバに直接コマ
ンドを送信しても構わない。
【0039】図6は本発明に係るフィールド機器制御シ
ステムの他の実施例を示す構成ブロック図である。図6
において5,6,7及び10は図1と同一符号を付して
あり、11は無線によるデータの送受信機能を有するゲ
ートウェイサーバ、12は無線によるデータの送受信機
能を有する携帯端末、102はネットワークである。
【0040】フィールド機器5,6及び7は図6中”F
D61”に示すフィールドに設置され、制御手段10は
図6中”CR61”に示す中央管制室に設置される。ま
た、フィールド機器5,6及び7、ゲートウェイサーバ
11と制御手段10はネットワーク102によって相互
に接続される。
【0041】ここで、図6に示す実施例の動作を説明す
る。但し、基本的な動作に関しては図1に示す実施例と
同様であるので説明は省略する。
【0042】先ず、フィールドの作業者は携帯端末12
を用いてゲートウェイサーバ11に対してフィールド機
器6を制御するためのコマンドを無線により送信する。
【0043】例えば、図6中”CM61”に示すような
携帯端末12は無線によりフィールド機器6を制御する
ためのコマンドをゲートウェイサーバ11に対して送信
する。
【0044】そして、ゲートウェイサーバ11は携帯端
末12からコマンドを無線で受信した場合には、受信し
たコマンドに基づき制御手段10を制御して制御対象で
あるフィールド機器6に対する制御を行わせる。
【0045】例えば、図6中”CT61”に示すように
ゲートウェイサーバ11は制御手段10に対する制御を
行い、図6中”CT62”に示すように制御対象である
フィールド機器6に対する制御を行わせる。
【0046】この結果、ゲートウェイサーバ11が携帯
端末12からの無線送信によるコマンドを受信して制御
手段10を介してフィールド機器を制御することによ
り、携帯端末を用いてフィールドからフィールド機器を
直接制御することが可能になる。
【0047】また、この場合には、フィールド内に携帯
端末接続用のコネクタを設置する必要がなくなり、ネッ
トワーク102の配線等に制約を受けず、また、コネク
タが不要であるのでコストダウンが図られる。
【0048】例えば、フィールド機器の状況を把握しな
がら当該フィールド機器を制御するためには、フィール
ド機器の近傍に携帯端末接続用のコネクタを設ける必要
があり、フィールド機器の設置状況によってはフィール
ド機器の台数分のコネクタを設けなければならずネット
ワーク配線の制約が発生し、コストアップの要因ともな
る。
【0049】また、フィールド機器が監視カメラであっ
た場合、ゲートウェイサーバは取得した撮影画像を携帯
端末で表示可能な画像情報に変換した後、携帯端末に送
信しているが、ゲートウェイサーバが使用される携帯端
末の種類を識別して、識別した携帯端末のスペックに対
応した情報に情報変換を行って情報を送信しても構わな
い。
【0050】例えば、携帯端末がノートPC、PDA、
PHS若しくは携帯電話の何れかであった場合には、表
示手段の解像度、使用可能な色数、受信可能なデータ量
等が個々の端末で異なるため、ゲートウェイサーバが識
別した携帯端末で表示や利用可能な情報に情報変換して
から送信する。
【0051】この場合には、ノートPCと比較して貧弱
な機能の携帯電話やPHSであっても、フィールド機器
から取得した情報を表示したり、利用したりすることが
できる。
【0052】また、携帯端末の入力機能を用いてフィー
ルド機器の設定条件等をフィールドから直接設定、変更
等しても構わない。すなわち、ゲートウェイサーバが携
帯端末からの設定値等の情報を制御手段を介してフィー
ルド機器に書き込むように制御しても構わない。
【0053】例えば、設置現場の各種測定や測量等の作
業で得られた情報に基づきフィールド機器に予め設定さ
れていた設定条件を変更することが可能になる。
【0054】この場合には、フィールドから直接フィー
ルド機器に対するデータの書き込みが可能になる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1の発明
によれば、ゲートウェイサーバが携帯端末からのコマン
ドに基づき制御手段を介してフィールド機器を制御する
ことにより、携帯端末を用いてフィールドからフィール
ド機器を直接制御することが可能になる。
【0056】また、請求項2の発明によれば、ゲートウ
ェイサーバが携帯端末からの設定値等の情報を制御手段
を介してフィールド機器に書き込むように制御すること
により、フィールドから直接フィールド機器に対するデ
ータの書き込みが可能になる。
【0057】また、請求項3の発明によれば、ゲートウ
ェイサーバが制御手段を介してフィールド機器から取得
した情報を携帯端末に送信することにより、携帯端末で
当該情報を表示させる等により確認できるので、フィー
ルドで直接フィールド機器からの情報を確認することが
可能になる。
【0058】また、請求項4の発明によれば、ゲートウ
ェイサーバが使用される携帯端末の種類を識別して、識
別した携帯端末のスペックに対応した情報に情報変換を
行って情報を送信することにより、ノートPCと比較し
て貧弱な機能の携帯電話やPHSであっても、フィール
ド機器から取得した情報を表示したり、利用したりする
ことができる。
【0059】また、請求項5の発明によれば、携帯端末
とゲートウェイサーバとが有線通信によって送受信を行
うことにより、フィールドからフィールド機器を直接制
御若しくはデータの書き込みが可能になり、フィールド
で直接フィールド機器からの情報を確認することが可能
になる。
【0060】また、請求項6の発明によれば、携帯端末
とゲートウェイサーバとが無線通信によって送受信を行
うことにより、フィールドからフィールド機器を直接制
御若しくはデータの書き込みが可能になり、フィールド
で直接フィールド機器からの情報を確認することが可能
になる。また、配線等に制約を受けず、コストダウンが
図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィールド機器制御システムの一
実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】制御信号等の情報の流れを示す構成ブロック図
である。
【図3】ゲートウェイサーバの動作を説明するフロー図
である。
【図4】制御信号等の情報の流れを示す構成ブロック図
である。
【図5】制御信号等の情報の流れを示す構成ブロック図
である。
【図6】本発明に係るフィールド機器制御システムの他
の実施例を示す構成ブロック図である。
【図7】従来のフィールド機器制御システムの一例を示
す構成ブロック図である。
【図8】監視カメラを設置する場合の作業手順を示すフ
ロー図である。
【図9】制御信号等の情報の流れを示す構成ブロック図
である。
【符号の説明】
1,2,3,5,6,7 フィールド機器 4,10 制御手段 8,11 ゲートウェイサーバ 9,12 携帯端末 100,101,102 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04Q 9/00 321E Fターム(参考) 5C022 AA01 AB62 AB65 AC03 AC06 AC27 AC75 5C054 AA01 CA01 CA04 CC02 CE12 CE15 CF06 CF08 CG02 CH01 DA07 DA08 EA01 EA03 EA05 FC12 FF02 HA19 5K048 AA04 BA21 CA08 DC01 DC03 EA11 EB02 EB15 FB08 FC01 HA01 HA02 HA13 HA21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィールドに設置されたフィールド機器を
    制御するフィールド機器制御システムにおいて、 前記フィールド機器と、 前記フィールド機器を総括的に制御する制御手段と、 前記フィールド機器を制御するコマンドを送信する携帯
    端末と、 前記コマンドを受信し前記コマンドに基づき前記制御手
    段を介して前記フィールド機器を制御するゲートウェイ
    サーバとを備えたことを特徴とするフィールド機器制御
    システム。
  2. 【請求項2】フィールドに設置されたフィールド機器を
    制御するフィールド機器制御システムにおいて、 前記フィールド機器と、 前記フィールド機器を総括的に制御する制御手段と、 前記フィールド機器に設定する情報を送信する携帯端末
    と、 前記情報を受信し前記制御手段を介して前記情報を前記
    フィールド機器に設定するゲートウェイサーバとを備え
    たことを特徴とするフィールド機器制御システム。
  3. 【請求項3】前記ゲートウェイサーバが、 前記制御手段を介して前記フィールド機器から情報を取
    得した場合に取得した前記情報を前記携帯端末に送信す
    ることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のフ
    ィールド機器制御システム。
  4. 【請求項4】前記ゲートウェイサーバが、 前記携帯端末の種類を識別し、前記情報を識別した前記
    携帯端末のスペックに対応した情報に情報変換を行って
    から前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項3
    記載のフィールド機器制御システム。
  5. 【請求項5】前記携帯端末と前記ゲートウェイサーバと
    が有線通信によって送受信を行うことを特徴とする請求
    項1乃至請求項4の何れかに記載のフィールド機器制御
    システム。
  6. 【請求項6】前記携帯端末と前記ゲートウェイサーバと
    が無線通信によって送受信を行うことを特徴とする請求
    項1乃至請求項4の何れかに記載のフィールド機器制御
    システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007006376A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Mitsubishi Electric Corp メディア集信制御システム及びメディア集信ゲートウェイ
JP2014526095A (ja) * 2011-07-20 2014-10-02 フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド プロセス通信チャネルを備える携帯型フィールド・メンテナンス・ツール

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