JP2003022877A - 直角コネクタ - Google Patents
直角コネクタInfo
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- JP2003022877A JP2003022877A JP2002154403A JP2002154403A JP2003022877A JP 2003022877 A JP2003022877 A JP 2003022877A JP 2002154403 A JP2002154403 A JP 2002154403A JP 2002154403 A JP2002154403 A JP 2002154403A JP 2003022877 A JP2003022877 A JP 2003022877A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6585—Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts
- H01R13/6589—Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts with wires separated by conductive housing parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/724—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits containing contact members forming a right angle
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つ又は複数のコンタクト4を垂直、水平両
方向ともに完全なる遮蔽を可能とするコネクタを提供す
ること。 【解決手段】 絶縁材からなるハウジング及び行列に配
置された直角コンタクトを複数有するコネクタ。隣接す
るコンタクトの各行毎又は幾つかの行毎に、直角遮蔽板
が設けてある。さらに、隣接するコンタクトの各列毎又
は幾つかの列毎に、垂直遮蔽板が設けてある。直角遮蔽
板と垂直遮蔽板には、それぞれ垂直遮蔽板と直角遮蔽板
を受けるためのスロットが形成されている。直角遮蔽板
と垂直遮蔽板を相互接続するために接触部も設けてあ
る。
方向ともに完全なる遮蔽を可能とするコネクタを提供す
ること。 【解決手段】 絶縁材からなるハウジング及び行列に配
置された直角コンタクトを複数有するコネクタ。隣接す
るコンタクトの各行毎又は幾つかの行毎に、直角遮蔽板
が設けてある。さらに、隣接するコンタクトの各列毎又
は幾つかの列毎に、垂直遮蔽板が設けてある。直角遮蔽
板と垂直遮蔽板には、それぞれ垂直遮蔽板と直角遮蔽板
を受けるためのスロットが形成されている。直角遮蔽板
と垂直遮蔽板を相互接続するために接触部も設けてあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前壁及び底壁を有
する絶縁材からなるハウジング、行列に配置された複数
の直角コンタクト、及び2つの隣接するコンタクト間に
配置された1つ以上の直角遮蔽板を具備するコネクタに
関するものである。
する絶縁材からなるハウジング、行列に配置された複数
の直角コンタクト、及び2つの隣接するコンタクト間に
配置された1つ以上の直角遮蔽板を具備するコネクタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】英国特
許公開公報第GB−A−2027290号には、この種
のコネクタが開示されており、このコネクタは直角コン
タクトを3行有し、中央の行がアースコンタクトからな
るような構造である。直角遮蔽板は、中央行と外側の行
との間に配置され、中央行のアースコンタクトを相互接
続する。このコネクタは、アースコンタクトを多数必要
とするため、信号コンタクトの密度が低下してしまう。
さらに、コンタクトの列間には遮蔽部が配置されていな
い。
許公開公報第GB−A−2027290号には、この種
のコネクタが開示されており、このコネクタは直角コン
タクトを3行有し、中央の行がアースコンタクトからな
るような構造である。直角遮蔽板は、中央行と外側の行
との間に配置され、中央行のアースコンタクトを相互接
続する。このコネクタは、アースコンタクトを多数必要
とするため、信号コンタクトの密度が低下してしまう。
さらに、コンタクトの列間には遮蔽部が配置されていな
い。
【0003】欧州特許公開公報第EP−A044698
0号には、絶縁材からなるハウジング及び行列に配置さ
れた直角コンタクトを具備し、信号コンタクトが外部導
体に包囲され、遮蔽機能を改善するために遮蔽板が設け
てあるコネクタが開示されている。コネクタは遮蔽用の
アースコンタクトを多数必要とするため、信号コンタク
トの密度が低下してしまう。
0号には、絶縁材からなるハウジング及び行列に配置さ
れた直角コンタクトを具備し、信号コンタクトが外部導
体に包囲され、遮蔽機能を改善するために遮蔽板が設け
てあるコネクタが開示されている。コネクタは遮蔽用の
アースコンタクトを多数必要とするため、信号コンタク
トの密度が低下してしまう。
【0004】米国特許第US−A−4611867号に
は、絶縁材からなるハウジング、行列に配置された複数
の線状コンタクト及び遮蔽板のマトリックスを具備する
コネクタが開示されている。このコネクタは、同軸多心
のコンセントの構造を有する。遮蔽板を接地するために
複数のアースコンタクトピンが必要である。
は、絶縁材からなるハウジング、行列に配置された複数
の線状コンタクト及び遮蔽板のマトリックスを具備する
コネクタが開示されている。このコネクタは、同軸多心
のコンセントの構造を有する。遮蔽板を接地するために
複数のアースコンタクトピンが必要である。
【0005】米国特許第US−A−4846727号に
は、絶縁材からなるハウジング、行列に配置された複数
の直角コンタクト及び隣接するコンタクトの列の間に配
置された複数の遮蔽板を具備するコネクタが開示されて
いる。しかし、コンタクトの行間には遮蔽を設けていな
い。
は、絶縁材からなるハウジング、行列に配置された複数
の直角コンタクト及び隣接するコンタクトの列の間に配
置された複数の遮蔽板を具備するコネクタが開示されて
いる。しかし、コンタクトの行間には遮蔽を設けていな
い。
【0006】本発明は、上述のようなコネクタを改良し
たものを提供することを目的とする。
たものを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明によるコネクタは、各行又は複数行からなる各行
群の間に直角遮蔽板が設けてあり、各列又は複数列から
なる各列群の間に垂直遮蔽板が設けてあり、直角遮蔽板
と垂直遮蔽板に、それぞれ垂直遮蔽板と直角遮蔽板を嵌
め込むためのスロットが形成されており、直角遮蔽板及
び垂直遮蔽板を相互接続するためにコンタクト片を設け
たことを特徴とする。
本発明によるコネクタは、各行又は複数行からなる各行
群の間に直角遮蔽板が設けてあり、各列又は複数列から
なる各列群の間に垂直遮蔽板が設けてあり、直角遮蔽板
と垂直遮蔽板に、それぞれ垂直遮蔽板と直角遮蔽板を嵌
め込むためのスロットが形成されており、直角遮蔽板及
び垂直遮蔽板を相互接続するためにコンタクト片を設け
たことを特徴とする。
【0008】このような構造にすることで、コンタクト
が行列両方向に対して完全に遮蔽された直角コネクタが
得られる。
が行列両方向に対して完全に遮蔽された直角コネクタが
得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び2は、本発明の実施形態
によるコネクタを示す斜視図である。図3乃至6は、図
1及び2に示すコネクタの本発明による製造方法の過程
を示す斜視図である。
によるコネクタを示す斜視図である。図3乃至6は、図
1及び2に示すコネクタの本発明による製造方法の過程
を示す斜視図である。
【0010】図1及び2には、前壁2及び底壁3を有す
る絶縁材からなるハウジング1を具備する直角コネクタ
又はヘッダを示す。複数の直角コンタクト4が、行列に
配置されている。図1の矢印RとCは、それぞれ行方向
即ち水平方向と列方向即ち垂直方向を示す。各コンタク
ト4は、結合コネクタのコンタクトと嵌合う構造を有す
るコンタクト端部又はピン5、中間直角部6及びプリン
ト回路板のスルーホールに挿入するための構造を有する
端子7を具備する。ここで示すコンタクト4の配置は、
1つの例に過ぎず、この他にも様々な配置が可能である
ことは自明であろう。
る絶縁材からなるハウジング1を具備する直角コネクタ
又はヘッダを示す。複数の直角コンタクト4が、行列に
配置されている。図1の矢印RとCは、それぞれ行方向
即ち水平方向と列方向即ち垂直方向を示す。各コンタク
ト4は、結合コネクタのコンタクトと嵌合う構造を有す
るコンタクト端部又はピン5、中間直角部6及びプリン
ト回路板のスルーホールに挿入するための構造を有する
端子7を具備する。ここで示すコンタクト4の配置は、
1つの例に過ぎず、この他にも様々な配置が可能である
ことは自明であろう。
【0011】隣接するコンタクト4の各行間に、直角遮
蔽板8が配置されるので、コンタクト4の行は互いに完
全に遮蔽されている。各直角遮蔽板に、前壁2から突出
するコンタクト片9と、底壁3から突出する端子9'が
設けてある。さらに、隣接するコンタクト4の列は、2
つ毎に垂直遮蔽板10によって隔離される。以下に述べ
るように、垂直遮蔽板10は、直角遮蔽板8と相互接続
される。このようにして、各コンタクト4は対毎に完全
に遮蔽される。図示する実施形態において、各行は8本
のコンタクトを有し、4行あるので、16対のコンタク
ト4が完全に遮蔽されることになる。ここで、直角遮蔽
板と垂直遮蔽板が、様々な配置が可能であることを理解
されたい。例えば、垂直遮蔽板をコンタクト4の列毎に
設けることで、コンタクトが一本ずつ遮蔽される構造に
することができる。その他にも、直角遮蔽板8を、隣接
するコンタクトの行を幾つか含んだ群毎に設けることも
できる。
蔽板8が配置されるので、コンタクト4の行は互いに完
全に遮蔽されている。各直角遮蔽板に、前壁2から突出
するコンタクト片9と、底壁3から突出する端子9'が
設けてある。さらに、隣接するコンタクト4の列は、2
つ毎に垂直遮蔽板10によって隔離される。以下に述べ
るように、垂直遮蔽板10は、直角遮蔽板8と相互接続
される。このようにして、各コンタクト4は対毎に完全
に遮蔽される。図示する実施形態において、各行は8本
のコンタクトを有し、4行あるので、16対のコンタク
ト4が完全に遮蔽されることになる。ここで、直角遮蔽
板と垂直遮蔽板が、様々な配置が可能であることを理解
されたい。例えば、垂直遮蔽板をコンタクト4の列毎に
設けることで、コンタクトが一本ずつ遮蔽される構造に
することができる。その他にも、直角遮蔽板8を、隣接
するコンタクトの行を幾つか含んだ群毎に設けることも
できる。
【0012】図1及び2に示すとおり、垂直遮蔽板10
は、絶縁材12が被覆された垂直遮蔽部11の一部であ
る。この垂直遮蔽部11は、上壁13を有し、この上壁
13から垂直遮蔽板10が下方に延びる。必要に応じ
て、垂直遮蔽板10と相互接続される金属板も上壁13
に含ませることも可能である。上壁13は、ハウジング
1の前壁2における係合凹部15と係合する2つの係合
凸部14を有する。図6に示すように、被覆された垂直
遮蔽板に結合ピン16が設けてあり、この結合ピン16
はハウジング1の底壁3に形成された穴17に挿入され
る。このようにすることで、コネクタの構造が強く、し
っかりしたものになる。図1及び2のコネクタに、通常
の構造に従って、さらに外部遮蔽板を設けることも可能
である。
は、絶縁材12が被覆された垂直遮蔽部11の一部であ
る。この垂直遮蔽部11は、上壁13を有し、この上壁
13から垂直遮蔽板10が下方に延びる。必要に応じ
て、垂直遮蔽板10と相互接続される金属板も上壁13
に含ませることも可能である。上壁13は、ハウジング
1の前壁2における係合凹部15と係合する2つの係合
凸部14を有する。図6に示すように、被覆された垂直
遮蔽板に結合ピン16が設けてあり、この結合ピン16
はハウジング1の底壁3に形成された穴17に挿入され
る。このようにすることで、コネクタの構造が強く、し
っかりしたものになる。図1及び2のコネクタに、通常
の構造に従って、さらに外部遮蔽板を設けることも可能
である。
【0013】これから、図3乃至6を参照して、本発明
によるコネクタの組立て及び製造を詳細に説明する。ハ
ウジングの前壁2は、4つの前壁片18からなり、これ
らは凸部19を図示しない凹部に嵌込むことで嵌合わせ
ることができる。コンタクト4をまっすぐの状態で前壁
片18に形成された穴の中に挿入し、折り曲げることで
直角コンタクト4が得られる。その後、図3に示すよう
に、前壁片18の上に第1の直角遮蔽板8を取り付け
る。コンタクト4が挿入され、折曲げられた状態である
次の前壁片18を、遮蔽板8を有する第1の前壁片18
の上に嵌め込むと、図4に示す構造が得られる。その前
壁片18の上に、さらに、直角遮蔽板8及びコンタクト
4が挿入された前壁片18を取り付けると、図5の構造
が得られる。
によるコネクタの組立て及び製造を詳細に説明する。ハ
ウジングの前壁2は、4つの前壁片18からなり、これ
らは凸部19を図示しない凹部に嵌込むことで嵌合わせ
ることができる。コンタクト4をまっすぐの状態で前壁
片18に形成された穴の中に挿入し、折り曲げることで
直角コンタクト4が得られる。その後、図3に示すよう
に、前壁片18の上に第1の直角遮蔽板8を取り付け
る。コンタクト4が挿入され、折曲げられた状態である
次の前壁片18を、遮蔽板8を有する第1の前壁片18
の上に嵌め込むと、図4に示す構造が得られる。その前
壁片18の上に、さらに、直角遮蔽板8及びコンタクト
4が挿入された前壁片18を取り付けると、図5の構造
が得られる。
【0014】図5に見えるように、下側の前壁片18に
は、底壁3の係合凸部21を係止するための係合凹部2
0が設けてある。この底壁3には、コンタクト4の端子
7を挿入するための穴22と、直角遮蔽板8の端子9'
を挿入するための穴23が形成されている。底壁3が設
けてある場合、垂直遮蔽部11を図6に示すように取り
付ければ良い。結合ピン16は、底壁3の穴17に挿入
され、係合凸部14が係合凹部15によって係止され
る。
は、底壁3の係合凸部21を係止するための係合凹部2
0が設けてある。この底壁3には、コンタクト4の端子
7を挿入するための穴22と、直角遮蔽板8の端子9'
を挿入するための穴23が形成されている。底壁3が設
けてある場合、垂直遮蔽部11を図6に示すように取り
付ければ良い。結合ピン16は、底壁3の穴17に挿入
され、係合凸部14が係合凹部15によって係止され
る。
【0015】垂直遮蔽板10は、直角遮蔽板8の垂直部
を収容するためのスロット24を有する。さらに、直角
遮蔽プレート8には、垂直遮蔽板10を収容するための
スロット25が設けてある(図3を参照)。直角遮蔽板
8のスロット25には、垂直遮蔽板10に接触するため
の接触子26が設けてある。この接触子26が垂直遮蔽
板10まで到達できるように、垂直遮蔽板10が被覆さ
れる絶縁材にスロット27が設けてある。
を収容するためのスロット24を有する。さらに、直角
遮蔽プレート8には、垂直遮蔽板10を収容するための
スロット25が設けてある(図3を参照)。直角遮蔽板
8のスロット25には、垂直遮蔽板10に接触するため
の接触子26が設けてある。この接触子26が垂直遮蔽
板10まで到達できるように、垂直遮蔽板10が被覆さ
れる絶縁材にスロット27が設けてある。
【0016】上述の実施形態では、遮蔽版8、10を接
触子26によって相互接続したが、これは1つの例に過
ぎず、他の形態も可能である。例えば、垂直遮蔽板10
におけるスロット24に接触子を設けこれが、直角遮蔽
板8の垂直部に接触するようにすることもできる。さら
に他の形態も幾つも可能である。
触子26によって相互接続したが、これは1つの例に過
ぎず、他の形態も可能である。例えば、垂直遮蔽板10
におけるスロット24に接触子を設けこれが、直角遮蔽
板8の垂直部に接触するようにすることもできる。さら
に他の形態も幾つも可能である。
【0017】本発明によるコネクタは、1つ又は複数の
コンタクト4を垂直、水平両方向ともに完全なる遮蔽を
可能とすることが理解されるであろう。このようなコネ
クタは、高速信号に適している。コネクタは効率的に組
み立てることが可能であるが、しっかりした剛性の高い
構造が得られる。
コンタクト4を垂直、水平両方向ともに完全なる遮蔽を
可能とすることが理解されるであろう。このようなコネ
クタは、高速信号に適している。コネクタは効率的に組
み立てることが可能であるが、しっかりした剛性の高い
構造が得られる。
【0018】本発明は上記の実施形態に限定されるもの
ではなく、添付の請求項の範囲内で様々な変更が可能で
ある。
ではなく、添付の請求項の範囲内で様々な変更が可能で
ある。
【図1】図1は、本発明の実施形態によるコネクタを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態によるコネクタを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図3は、図1及び2に示すコネクタの本発明に
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
【図4】図4は、図1及び2に示すコネクタの本発明に
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
【図5】図5は、図1及び2に示すコネクタの本発明に
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
【図6】図6は、図1及び2に示すコネクタの本発明に
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
よる製造方法の過程を示す斜視図である。
1 ハウジング
2 前壁
3 底壁
4 直角コンタクト
5 ピン
6 中間直角部
7 端子
8 直角遮蔽板
9 コンタクト片
9' 端子
10 垂直遮蔽板
11 垂直遮蔽部
12 絶縁材
13 上壁
14 係合凸部
15 係合凹部
16 結合ピン
17 穴
18 前壁片
19 凸部
20 係合凹部
21 係合凸部
22 穴
23 穴
24 スロット
25 スロット
26 接触子
27 スロット
R 行方向
C 列方向
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB02 FC20 LA01
LA12 LA15
5E023 AA04 AA16 BB01 BB22 CC23
CC27 EE02 EE04 GG02 GG13
GG15 HH11 HH12 HH17
5E087 EE14 FF03 FF17 JJ08 MM04
RR02 RR03 RR25 RR36
Claims (12)
- 【請求項1】 前壁及び底壁を有する絶縁材からなるハ
ウジング、 行列に配置された複数の直角コンタクト、及び隣接する
コンタクトの行の間に配置された1つ以上の直角遮蔽板
を具備し、 各行又は複数行からなる各行群の間に直角遮蔽板が設け
てあり、 各列又は複数列からなる各列群の間に垂直遮蔽板が設け
てあり、 直角遮蔽板と垂直遮蔽板に、それぞれ垂直遮蔽板と直角
遮蔽板を嵌め込むためのスロットが形成されており、 直角遮蔽板及び垂直遮蔽板を相互接続するためにコンタ
クト片を設けたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 垂直遮蔽板が、絶縁材によって被覆され
た垂直遮蔽部の一部であることを特徴とする請求項1に
記載のコネクタ。 - 【請求項3】 直角遮蔽板のスロットに接触子が設けて
あり、直角遮蔽板が垂直遮蔽板と接触できるよう、垂直
遮蔽板に被覆された絶縁材にスロットが形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。 - 【請求項4】 垂直遮蔽部に、各垂直遮蔽板と対応する
絶縁結合ピンが設けてあり、各結合ピンがハウジングの
底壁に形成された穴の中に挿入されることを特徴とする
請求項2又は3に記載のコネクタ。 - 【請求項5】 垂直遮蔽板が上壁を有し、被覆された垂
直遮蔽板が該上壁から下方に延び、該上壁が、ハウジン
グの前壁に形成された係合凹部と係合する係合凸部を有
することを特徴とする請求項2、3及び4のうち何れか
1項に記載のコネクタ。 - 【請求項6】 各直角遮蔽板が、結合コネクタと接触す
るためにハウジングの前壁から突出する1つ以上のコン
タクト片、及びプリント回路板と接触するためにハウジ
ングの底壁から突出する1つ以上のアース端子を有する
ことを特徴とする前記各請求項のうち何れか1項に記載
のコネクタ。 - 【請求項7】 ハウジングの前壁が複数の前壁片から組
み立てたものであり、各前壁片がコンタクトを1行保持
し、各直角遮蔽板が隣接するコンタクトの行の前壁片の
間に配置されることを特徴とする前記各請求項のうち何
れか1項に記載のコネクタ。 - 【請求項8】 隣接するコンタクトの行の前壁片が、係
止手段によって互いに係止されることを特徴とする請求
項7に記載のコネクタ。 - 【請求項9】 ハウジングの底壁に、ハウジングの前壁
に形成された凹部と係合する係合凸部が設けてあること
を特徴とする前記各請求項のうち何れか1項に記載のコ
ネクタ。 - 【請求項10】 各コンタクトの行が、信号コンタクト
のみを含むことを特徴とする前記各請求項のうち何れか
1項に記載のコネクタ。 - 【請求項11】 上記各請求項のうち何れか1項に記載
のコネクタを製造するための方法であって、 コンタクトを、絶縁材からなる1つ以上の前壁片の中に
挿入し、 前壁片に直角遮蔽板を取り付け、 直角遮蔽板を有する前壁片にコンタクトを挿入した次の
前壁片を取り付け、 前壁片を全て組み立てた後、各コンタクトの一端を挿入
するための穴のアレイを有する底壁を取り付けることを
特徴とする方法。 - 【請求項12】 直角遮蔽板を取り付ける前にコンタク
トをまっすぐの状態で挿入してから折り曲げることで直
角コンタクトを得ることを特徴とする請求項8に記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL1018176 | 2001-05-30 | ||
NL1018176A NL1018176C2 (nl) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | Rechthoekige connector. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003022877A true JP2003022877A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19773468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002154403A Pending JP2003022877A (ja) | 2001-05-30 | 2002-05-28 | 直角コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6719587B2 (ja) |
EP (1) | EP1263088A1 (ja) |
JP (1) | JP2003022877A (ja) |
NL (1) | NL1018176C2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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