JP2003022243A - 情報処理装置および方法 - Google Patents
情報処理装置および方法Info
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- JP2003022243A JP2003022243A JP2002131183A JP2002131183A JP2003022243A JP 2003022243 A JP2003022243 A JP 2003022243A JP 2002131183 A JP2002131183 A JP 2002131183A JP 2002131183 A JP2002131183 A JP 2002131183A JP 2003022243 A JP2003022243 A JP 2003022243A
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Abstract
場合、所定の処理を実行する。 【解決手段】 ステップS1の処理において、他の装置
から送信された電子メールが受け付けられる。ステップ
S3の処理において、受け付けた電子メールから、電子
メールの差出人に関する情報が取得される。ステップS
4の処理において、ステップS3の処理により取得され
た差出人に関する情報と、予め格納されている差出人に
関する情報とが照会される。予め格納されている差出人
に関する情報に、ステップS3の処理により取得された
差出人に関する情報が記載されている場合、ステップS
5およびステップS6の処理において、所定の処理が実
行される。本発明は、情報処理装置に適用できる。
Description
方法に関し、特に、電子メールを受け付ける情報処理装
置および方法に関する。
用サーバは、電話回線等の公衆回線網を介して接続され
る端末装置のユーザ宛に電子メールが届くと、宛先とな
る端末装置に電子メールの着信を通知する。
を示す図である。
入力される携帯端末131、132、・・・のユーザへ
の電子メールは、まず電子メール用サーバ110に入力
される。電子メール用サーバ110は、携帯端末13
1、132、・・・の電話番号を記憶しており、入力さ
れた電子メールに付加されている宛先アドレスから宛先
となる携帯端末の電話番号を検索する。そして、検索し
た電話番号を着信通知専用端末112に通知するととも
に、入力された電子メールをメールサーバ111に格納
する。着信通知専用端末112は、通知された電話番号
に電話をかけ、電子メールの着信を通知する。
0を介して電子メール一覧の転送を要求してきた場合、
電子メール用サーバ110はまずユーザの認証を行う。
それからメールサーバ111を検索して、該当するユー
ザへの電子メールの一覧を生成し、これを公衆回線網1
20を介して端末装置131に送信する。この端末装置
131から公衆回線網120を介して電子メールの取得
要求が送信されると、電子メール用サーバ110は、要
求に基づいて、メールサーバ111に格納している電子
メールを、公衆回線網120を介して端末装置131に
配信する。
が行われる際、端末装置131では電子メール用アプリ
ケーションが利用される。ここで、この電子メール用ア
プリケーションについて説明する。
ションの表示画面を示す図である。
140は、アイコン表示部141、電子メール一覧表示
部142、及び電子メール本文表示部143から構成さ
れている。表示部131a及びインタフェース部131
bを持つ端末装置131にはマウス等のポインティング
デバイス(図示しない)が付随している。ユーザは、表
示部131aに表示された表示画面140のアイコン表
示部141に表示されているアイコン141a、141
b、・・・を、マウス等のポインティングデバイスによ
って選択することによって様々な処理が可能である。
が押下された場合、端末装置131の電子メール用アプ
リケーションは、公衆回線網120を介して電子メール
用サーバ110に電話をかけ、電子メール一覧の転送を
要求する。そして、端末装置131は、電子メール用サ
ーバ110からメールサーバ111に格納されている電
子メールの一覧を転送されると、取得した電子メールの
一覧を電子メール一覧表示部142に表示する。
よって、取得する電子メールが指定され、電子メール本
文取得のアイコンが押下された場合、端末装置131の
電子メール用アプリケーションは公衆回線網120を介
して電子メール用サーバ110に電話をかけ、該当する
電子メールの本文を取得する。取得した電子メール本文
は、電子メール本文表示部143に表示する。
ンタフェース部131bを使用して送信相手の電子メー
ルアドレスや電子メール本文を入力すればよい。なお、
この際、予め記憶させてあるアドレス帳から送信相手の
電子メールアドレスを呼び出したり、定型文を電子メー
ル本文として利用することもできる。いずれにしても、
必要なデータを入力した後、電子メール送信のアイコン
を押下すればよい。
ールを受信したときに実行される処理は同一であり、受
信した電子メールに対応して、異なる処理を実行するこ
とはできなかった。
のであり、所定の差出人からの電子メールを受け付けた
場合、所定の処理を実行できるようにすることを目的と
する。
は、他の装置から送信された電子メールを受け付ける受
付手段と、受け付けた電子メールから、電子メールの差
出人に関する情報を取得する取得手段と、取得手段によ
り取得された差出人に関する情報と、予め格納されてい
る差出人に関する情報とを照会する照会手段と、予め格
納されている差出人に関する情報に、取得手段により取
得された差出人に関する情報が記載されている場合、所
定の処理を実行する処理実行手段とを含むことを特徴と
する。
るようにすることができる。
信された電子メールを受け付ける受付ステップと、受け
付けた電子メールから、電子メールの差出人に関する情
報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理によ
り取得された差出人に関する情報と、予め格納されてい
る差出人に関する情報とを照会する照会ステップと、予
め格納されている差出人に関する情報に、取得ステップ
の処理により取得された差出人に関する情報が記載され
ている場合、所定の処理を実行する処理実行ステップと
を含むことを特徴とする。
は、他の装置から送信された電子メールが受け付けら
れ、受け付けた電子メールから、電子メールの差出人に
関する情報が取得され、取得された差出人に関する情報
と、予め格納されている差出人に関する情報とが照会さ
れ、予め格納されている差出人に関する情報に、取得さ
れた差出人に関する情報が記載されている場合、所定の
処理が実行される。
を参照して説明する。
ク図である。
ュータ通信網2を介してコンピュータ4a、4b、・・
・から送られてきた電子メールを、電話回線5を介して
接続されている携帯端末装置6a、6b、・・・へ配信
する。この電子メール用サーバ1は、電子メール記憶手
段1aと、差出人名簿格納手段1bと、着信通知手段1
cと、名簿変更手段1dとを持つ。
子メール記憶手段1aは、携帯端末装置6a、6b、・
・・のユーザ宛の電子メールを格納する。また、差出人
名簿格納手段1bは、携帯端末6a、6b、・・・のユ
ーザに対応して予め設定された差出人名簿を格納する。
着信通知手段1cは、携帯端末装置6a、6b、・・・
のユーザ宛に届いた電子メールが、差出人名簿に登録さ
れている差出人からの電子メールである場合には携帯端
末装置6a、6b、・・・に対して着信通知をする。そ
して、名簿変更手段1dは、コンピュータ通信網2を介
した端末装置3からの入力に応じて、差出人名簿の内容
を変更する。
1では、携帯端末装置6a、6b、・・・のユーザ宛に
電子メールが届いた際、そのメールの差出人が予め設定
されている差出人名簿に登録されている場合にのみ携帯
端末装置6a、6b、・・・に着信通知を行うので、重
要な差出人からの電子メールの着信のみを携帯端末装置
6a、6b、・・・に通知させることができる。
イダによる、PHS(Personal Handyphone System)機
能を持つ携帯端末装置への電子メールサービスに適用し
た例を示す図である。
10は、インターネット11を介してコンピュータ2
0、21、・・・と接続されている。メインサーバ10
はLAN(Local Area Network)14及びアクセスポイ
ント15を介してISDN(Integrated Services Digi
tal Network)網16とも接続されている。電子メール
サービスを提供するインターネットプロバイダはメール
サーバ12及び着信通知専用端末13を用意しており、
これらの機器はメインサーバ10と接続されている。着
信通知専用端末13はISDN網16とも接続されてい
る。携帯端末装置30、31、・・・はPHSによる電
話機能と電子メール機能とを併せ持っており、基地局1
7を介してISDN網16と接続可能である。
置30、31、・・・の各々に対応するアドレスと、電
話番号と、ユーザと、さらにユーザに対応する差出人名
簿とが格納されている。
説明すると、図2に示したインターネットプロバイダの
メインサーバ10と、メールサーバ12と、着信通知専
用端末13とが、図1に示した電子メール用サーバ1に
対応している。これをさらに細かく説明すると、図2に
示したメールサーバ12は図1の電子メール用サーバ1
に含まれた電子メール記憶手段1aに対応しており、図
2に示した着信通知専用端末13は、図1の電子メール
用サーバ1に含まれた着信通知手段1cに対応してい
る。
は、図1に示したコンピュータ通信網2に対応してお
り、図2に示したISDN網16は、図1に示した電話
回線5に対応している。
において、コンピュータ20、21、・・・から携帯端
末装置30、31、・・・のユーザ宛に電子メールが送
信された場合の着信通知処理を、順を追って説明する。
テムにおいてコンピュータ20から携帯端末装置30の
ユーザへ電子メールが送信された場合に、携帯端末装置
30に着信通知が出力される手順を示したフローチャー
トである。以降、ステップ番号に沿って説明を行う。
ット11を介してコンピュータ20から入力された電子
メールを受け付ける。 [S2]メインサーバ10は、入力された電子メールを
メールサーバ12に格納する。 [S3]メインサーバ10は、入力された電子メールに
付加された宛先アドレスと差出人アドレスとを取得す
る。 [S4]メインサーバ10は、宛先(携帯端末装置3
0)に対応する差出人名簿を検索して、差出人(コンピ
ュータ20)が差出人名簿に記載されているか否か、照
会を行う。 [S5]差出人が差出人名簿に記載されていればステッ
プS6へ進み、記載されていなければ、このフローチャ
ートの処理を終了する。 [S6]メインサーバ10は宛先である携帯端末装置3
0の電話番号を検索し、これを差出人名とともに着信通
知専用端末13に通知する。 [S7]着信通知専用端末13は、通知された電話番号
にISDN網16を介して電話をかけ、差出人名を含ん
だ電子メール着信通知を行う。
記載された差出人からの電子メールの着信に関しての
み、携帯端末装置に着信通知を行う。従って、携帯端末
装置のユーザは、重要な電子メールを送信してくる可能
性のある差出人のアドレスのみを差出人名簿に記載して
おくことによって、重要度の低い電子メールの着信通知
により作業を中断されることがなくなる。
せ持つ携帯端末装置30、31、・・・にて、ユーザが
メールサーバ12に格納された自分宛の電子メールを取
得する手順を説明する。
テムにおいて、ユーザが携帯端末装置30にて自分宛に
送信された電子メールを取得する手順を示したフローチ
ャートである。以降、ステップ番号に沿って説明を行
う。
PHS機能を利用し、基地局17及びISDN網16を
介して、アクセスポイント15に電話をかける。電話を
受けたアクセスポイント15はユーザの認証を行う。 [S12]アクセスポイント15は、認証の済んだ携帯
端末装置30を、LAN14を介してインターネットプ
ロバイダのメインサーバ10に接続する。 [S13]ユーザは携帯端末装置30の電子メール機能
を利用してメインサーバ10に自分宛の電子メール一覧
の転送を要求する。 [S14]メインサーバ10は、メールサーバ12を検
索して携帯端末装置30のユーザを宛先とする電子メー
ルを探索し、電子メール一覧を生成する。なお、この電
子メール一覧には、電子メールが送付された日付、差出
人アドレス、電子メールのデータ容量が記載されてい
る。
電子メール一覧を、LAN14、アクセスポイント1
5、ISDN網16、基地局17を介して携帯端末装置
30に送信する。 [S16]携帯端末装置30の電子メール機能は、送信
された電子メール一覧を表示する。ユーザは、表示され
た電子メール一覧から取得する電子メールを指定する。
なお、電子メールを取得しない場合、このフローチャー
トの処理は終了する。 [S17]携帯端末装置30の電子メール機能は、指定
された電子メールに対応して電子メール一覧に記載され
ているデータ容量から、その電子メールの処理に必要な
メモリ量を計算する。 [S18]携帯端末装置30の電子メール機能は、計算
したメモリ量と、現時点で使用可能なメモリ量とを比較
する。そして、計算したメモリ量が、使用可能なメモリ
量以下ならばステップS19へ進む。また、計算したメ
モリ量が、使用可能なメモリ量より多ければ、ステップ
S20へ進む。 [S19]携帯端末装置30の電子メール機能は、ユー
ザが指定した電子メールの取得が不可能である旨の表示
を行い、再度ステップS16へ進む。
機能は、ユーザが指定した電子メールの取得要求を、基
地局17、ISDN網16、アクセスポイント15及び
LAN14を介してメインサーバ10に送信する。 [S21]電子メールの所得要求を受け付けたメインサ
ーバ10は、要求された電子メールをメールサーバ12
から検索し、LAN14、アクセスポイント15、IS
DN網16、基地局17を介して携帯端末装置30に送
信する。 [S22]要求した電子メールを受信した携帯端末装置
30の電子メール機能は、これを表示する。処理は再度
ステップS16へ進む。
要求された電子メール一覧を各電子メールの容量も含め
て生成する。ユーザは電子メール一覧を見て取得する電
子メールを指定できるので、大容量の電子メールを避け
ることができる。
から取得する電子メールを指定すると、その電子メール
に必要なメモリ量を計算して、必要なメモリ量が使用可
能なメモリ量より多い場合には、ユーザにその旨の通知
を行う。従って、処理できない電子メールを取得しよう
とする無駄な動作を、未然に防ぐことができる。
31、・・・の電子メール機能について詳しく説明す
る。
着信通知が送信された場合の表示の様子を示した図であ
る。
メール機能とを併せ持つ携帯端末装置30は、表示部3
0aと、ジョグダイヤル30bと、インタフェース部3
0cとから構成されている。ジョグダイヤル30bは回
転及び押下が可能であって、ポインティングデバイスと
して使用できる。また、インタフェース部30cは入力
手段として使用できる。
30dと、データ表示部30eと、アクセスバー表示部
30fと、補助表示部30gとから構成されている。表
示部30aのアイコン表示部30dには、電子メール機
能を利用する様々なアイコンが用意されている。またデ
ータ表示部30eには、電子メール一覧や電子メール本
文が表示される。アクセスバー表示部30fは、この携
帯端末装置30がアクセス中であった場合に、これを意
味するアクセスバーを表示する。そして、補助表示部3
0gは、電子メールの差出人のアドレスや電子メールの
「Subject 」欄に記載されたメッセージ等を表示する。
携帯端末装置30では着信音が鳴り、電子メールの差出
人名を含んだ着信通知のメッセージが補助表示部30g
に表示される。ユーザがジョグダイヤル30bを使用し
てアイコン表示部30dから電子メール一覧取得のアイ
コンを選択すると、携帯端末装置30の電子メール機能
は、メインサーバ10に電子メール一覧取得要求を送信
する。
電子メール一覧を受信した場合の、表示部30aの様子
を示した図である。
メール一覧を受信した旨をユーザに知らせるメッセージ
が記載される。またデータ表示部30eには、受信した
電子メール一覧が表示される。ここで電子メール一覧に
は着信の日付と、差出人アドレスと、その電子メールの
本文のデータ容量とが記載されている。
ール機能にはアドレス帳機能がある。このアドレス帳機
能は、携帯端末装置30にて電子メール一覧を取得する
度に未知の差出人アドレスを検索し、これをすべて記録
する。
て、表示された電子メール一覧から取得する電子メール
を指定することができる。それから、再度ジョグダイヤ
ル30bを使用してアイコン表示部30dから電子メー
ル取得のアイコンを選択すると、携帯端末装置30の電
子メール機能は、メインサーバ10に指定された電子メ
ールの取得要求を送信する。
が大きすぎて処理できない場合には、先に説明したよう
に、取得要求はされず、補助表示欄30gに「ファイル
が大きすぎて処理できません。」等のメッセージが表示
される。
が、ユーザの指定した電子メールを取得した場合の表示
部30aの様子を示した図である。
電子メールの本文を受信した旨を、ユーザに知らせるメ
ッセージが記載される。またデータ表示部30eには、
それまでの電子メール一覧を隠し、取得した電子メール
の本文が表示される。本発明の携帯端末装置30では、
このように、電子メール一覧と、取得した電子メールの
本文との同時表示を行わないため、小さなデータ表示欄
30eを有効に使用することができる。ここで、のアド
レス帳機能を用いて、電子メール本文に含まれる電子メ
ールアドレスを検索し、これをすべて記録する。
ール機能では、図7のように、取得した電子メールの本
文中に電話番号が記載されている場合、この電子メール
への対応を次の3種類から選択することができる。すな
わち、この携帯端末装置30に予め用意されている定型
文による電子メール返送と、自由文による電子メール返
送と、PHS機能を利用した電話対応とが可能である。
用意されている定型文による電子メール返送を選択する
場合、ユーザは、ジョグダイヤル30bを使用して、用
意されている定型文から任意の文章を、アドレス帳機能
から宛先とするアドレスを、アイコン表示部30dから
電子メール返送のアイコンを、選択する。携帯端末装置
30の電子メール機能は、選択された文章に、選択され
たアドレスを宛先アドレスとして付加し、これをメール
サーバ10に送信する。
文による電子メール返送を選択する場合、携帯端末装置
30のインタフェース部30cを構成しているテンキー
は、日本語の50音を入力できるよう割り当てられる。
ユーザはこのインタフェース部30cを利用して自由文
を入力する。それから、ジョグダイヤル30bを使用し
てアドレス帳機能から宛先とするアドレスを、アイコン
表示部30dから電子メール返送のアイコンを選択す
る。携帯端末装置30の電子メール機能は、生成された
文章に、選択されたアドレスを宛先アドレスとして付加
し、これをメールサーバ10に送信する。
記載されていて、その電子メールへの対応としてPHS
機能を利用した電話対応を選択する場合、携帯端末装置
30の電子メール機能は、データ表示部30eに表示し
ている電子メールの本文から電話番号となる数字列を抽
出する。
678」や、「050−123−4567」が抽出の対
象となる。なお、このように電話番号の候補が複数抽出
できる場合、ユーザはジョグダイヤル30bを使用し
て、任意の一候補を選択する。そして、やはりジョグダ
イヤル30bを使用してアイコン表示部30dから電話
用アイコンを選択する。携帯端末装置30の電子メール
機能は、選択された電話番号に電話をかけるよう、PH
S機能を制御する。
対する電子メール機能の個別設定について説明する。
ール機能の設定をメインサーバ10に入力するための電
子メールの例を示す図である。
置に対する電子メールの機能設定用アドレスが「settei
-admin@www.spider.co.jp 」であった場合に、メインサ
ーバ10に電子メール40を送信して機能設定を行う。
この際、「username」と「password」を記載して、機能
設定の権利のあるユーザと、機能設定の権利のないユー
ザとを判別する。
は、メール返信用定型文として文章「わかりました。」
と、文章「050−123−4568に電話を下さ
い。」と、文章「申し訳ありませんが、だめです。」
と、文章「少し遅れます。ごめんなさい。」と、文章
「自宅にいますので、連絡下さい。」と、文章「外出中
ですので、のちほど連絡します。」と、文章「会議中で
すので、のちほど連絡します。」とを設定している。
ス「hidaka@arch.somy.co.jp」と、アドレス「ando@ww
w.info.hoge.ac.jp」と、アドレス「www.admin@arch.so
my.co.jp 」と、アドレス「root@dkf.ssks.com 」と、
アドレス「sss-sqa@miftyserve.or.jp」と、「yamada@w
ww.centre.co.jp 」とを設定している。
をメインサーバ10に送信した後で携帯端末装置30を
使用する際、メール返信用定型文は上記の文章から選択
することができる。また、メインサーバ10は、電子メ
ールが上記アドレスの差出人から送信されている場合に
のみ、携帯端末装置30に着信通知を行う。
が、携帯端末装置30から電子メールを送信する際に宛
先アドレスとして付加するアドレスの候補を、アドレス
帳として設定することも可能である。また、要求に応じ
て携帯端末装置30に転送する電子メール一覧のソート
方法や、一度の電子メール一覧に含める電子メール数の
上限、読んだ電子メールを削除するか否等の細かい設定
も、メインサーバ10の機能設定用アドレスにあてた電
子メールに含めることが可能である。さらに、ここでは
携帯端末装置30が着信通知を受けた際に、自動的に新
着メールをメインサーバ10から取得するか否かの設定
も可能である。この設定がなされた場合、着信通知を受
けた携帯端末装置30は、ユーザからの指示を待たずに
メインサーバ10にアクセスして新着メールを取得し、
表示する。
携帯端末からしか設定できなかったが、本発明ではこの
ような機能設定が電子メールで可能なため、入力手段の
操作性の良いコンピュータ20、21、・・・等を使用
して、携帯端末装置30に対する電子メールの機能設定
を行うことができる。
の電子メール機能の設定画面が用意してある場合には、
コンピュータ20、21からメインサーバ10にアクセ
スして、この機能設定画面を開き、機能設定用の設問に
返答を入力していくこともできる。
に用意する携帯端末装置の電子メール機能の設定画面の
例を示した図である。
ザ名記入欄41aと、パスワード記入欄41bと、メー
ルのソート方法の記入欄41cと、メールの削除方法の
記入欄41dと、メール一覧に含むメールの数の記入欄
41eと、・・・が設けられている。また、この機能設
定画面41をスクロールさせた下の方には送信ボタンが
設けられている(図示しない)。権利のあるユーザが、
様々な設定を記入してからマウス等のポインティングデ
バイスにて送信ボタンを選択すると、携帯端末装置の電
子メールの機能を設定することができる。
ンターネットプロバイダのメインサーバ10では、重要
な差出人として設定してある差出人から電子メールが送
信された場合にのみ携帯端末装置30、31、・・・に
着信通知を行うので、携帯端末装置30、31、・・・
のユーザは、重要でない電子メールの着信通知で作業を
中断されることがない。
ユーザから、自分宛の電子メールの一覧を要求された場
合に、生成する電子メール一覧に、各電子メールの本文
のデータ容量を付加して携帯端末装置に転送するので、
ユーザは電子メールの取得を要求する際、そのデータ容
量を考慮に入れることができる。
1、・・・では、ユーザが取得を要求した電子メール
を、その時点で処理できるか否か、データ容量から判断
し、処理できない場合には、ユーザにその旨の通知を出
して電子メール用サーバとのアクセスを行わないので、
無駄な処理を未然に防ぐことができる。
・では、転送された電子メール一覧に記載された電子メ
ールの差出人のアドレスを記憶しておき、電子メールを
送信する際に宛先アドレスとして選択できるので、ユー
ザは簡単な操作で電子メールの送信が可能である。
・・の電子メール機能の詳細な設定は、メインサーバに
対して行うことができるので、操作性の良い端末装置を
使用して機能設定を行うことが可能である。
と携帯端末装置とを適用した電子メール配信システムで
は、携帯端末装置の携帯性を損なうことなく、電子メー
ル機能の利便性を向上させることができる。
ば、他の装置から送信された電子メールが受け付けら
れ、受け付けた電子メールから、電子メールの差出人に
関する情報が取得され、取得された差出人に関する情報
と、予め格納されている差出人に関する情報とが照会さ
れ、予め格納されている差出人に関する情報に、取得さ
れた差出人に関する情報が記載されている場合、所定の
処理が実行されるようにしたので、所定の差出人からの
電子メールを受け付けた場合、所定の処理を実行できる
ようになる。
PHS機能を持つ携帯端末装置への電子メールサービス
に適用した例を示す図である。
コンピュータから携帯端末装置のユーザへ電子メールが
送信された場合に、携帯端末装置に着信通知が出力され
る手順を示したフローチャートである。
て、ユーザが携帯端末装置にて自分宛に送信された電子
メールを取得する手順を示したフローチャートである。
れた場合の表示の様子を示した図である。
受信した場合の、表示部の様子を示した図である。
た電子メールを取得した場合の表示部の様子を示した図
である。
メインサーバに入力するための電子メールの例を示す図
である。
末装置の電子メール機能の設定画面の例を示した図であ
る。
る。
画面を示す図である。
段, 1b 差出人名簿格納手段, 1c 着信通知手
段, 1d 名簿変更手段, 2 コンピュータ通信
網, 3 端末装置, 4aおよび4b コンピュー
タ, 5 電話回線,6aおよび6b 携帯端末装置
Claims (3)
- 【請求項1】 他の装置から送信された電子メールを受
け付ける受付手段と、 受け付けた前記電子メールから、前記電子メールの差出
人に関する情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記差出人に関する情報
と、予め格納されている前記差出人に関する情報とを照
会する照会手段と、 予め格納されている前記差出人に関する情報に、前記取
得手段により取得された前記差出人に関する情報が記載
されている場合、所定の処理を実行する処理実行手段と
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記処理実行手段は、機能設定の処理を
実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
置。 - 【請求項3】 他の装置から送信された電子メールを受
け付ける受付ステップと、 受け付けた前記電子メールから、前記電子メールの差出
人に関する情報を取得する取得ステップと、 前記取得ステップの処理により取得された前記差出人に
関する情報と、予め格納されている前記差出人に関する
情報とを照会する照会ステップと、 予め格納されている前記差出人に関する情報に、前記取
得ステップの処理により取得された前記差出人に関する
情報が記載されている場合、所定の処理を実行する処理
実行ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131183A JP3932480B2 (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131183A JP3932480B2 (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 情報処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9059112A Division JPH10257090A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 電子メール用サーバ及び携帯端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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