JP2003021722A - 光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置 - Google Patents

光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置

Info

Publication number
JP2003021722A
JP2003021722A JP2001205958A JP2001205958A JP2003021722A JP 2003021722 A JP2003021722 A JP 2003021722A JP 2001205958 A JP2001205958 A JP 2001205958A JP 2001205958 A JP2001205958 A JP 2001205958A JP 2003021722 A JP2003021722 A JP 2003021722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical transmission
light
transmission medium
optical
photoelectric conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001205958A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Koseki
忍 小関
Masao Funada
雅夫 舟田
Takeshi Kamimura
健 上村
Hidenori Yamada
秀則 山田
Junji Okada
純二 岡田
Shinya Kyozuka
信也 経塚
Kazuhiro Sakasai
一宏 逆井
Tsutomu Hamada
勉 浜田
Tadashi Takanashi
紀 高梨
Masaaki Miura
昌明 三浦
Takehiro Niitsu
岳洋 新津
Tomoo Baba
智夫 馬場
Shoji Hisada
将司 久田
Kenichi Kobayashi
健一 小林
Akira Tojima
昭 遠島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001205958A priority Critical patent/JP2003021722A/ja
Publication of JP2003021722A publication Critical patent/JP2003021722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光入出射部からの光の漏れを少なくし、光量損
失を少なくすることができる光伝送媒体及び光伝送装置
を提供する。また、実装の段階で配置や方向を変えるこ
とができ、実装時に柔軟な対応ができるようにする。 【解決手段】光伝送媒体14は、電気配線基板16に設
けられた光電変換素子12間に配置されている。この光
伝送媒体14は、弾性を持ち、左右方向の幅が光電変換
素子12間の距離よりも広く形成されている。光伝送媒
体14は、弾性を持って曲げられ、この光伝送媒体14
の復元力によって、光伝送媒体14の光入出射部26と
光電変換素子12とが密接し、光結合が強固になるよう
にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボード間やチップ
間での伝送を光信号で行う光伝送媒体およびこれを用い
た光伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ボード間やチップ間でのでデータ速度の高速化や電磁ノ
イズの低減を目的として光によってデータ伝送を行う光
バスが提案されている。その一つの例として、本願出願
人が先に出願した特開平10−51390号公報及び同
10−62657号公報において開示されたものがあ
る。
【0003】上記2つの公報においては、平板状に形成
され、端面に光入出射部を有する光伝送媒体が示されて
いる。特開平10−51390号公報では、光伝送媒体
の一端面に反射部を設けると共に、反射部の対向端面に
複数の光入出射部を設け、この光入出射部に光電変換素
子を接続するようにしてある。また、特開平10−62
657号公報では、光伝送媒体の対向する両端面に光入
出射部を設け、光伝送媒体の両側に配置された光電変換
素子に接続するようにしてある。
【0004】しかしながら、上記従来例にあっては、光
伝送媒体が剛体で構成されていたので、次のような問題
点があった。図9において、光伝送媒体1は、ポリメチ
ルメタクリエート(PMMA)等のプラスチックで形成
され、電気配線基板2間に介在されている。この光伝送
媒体1の両側には、光入出射部3が設けられ、電気配線
基板2に設けられた光電変換素子4と光学的に接続され
る。電気配線基板2の光電変換素子2から発した光は光
伝送媒体1の光入出射部3から光伝送媒体1に入射し、
光伝送媒体1内の光伝送路を通って自分あるいは反対側
の光入出射部3から出射し、光電変換素子2に受ける。
ところが、従来においては、製造時の公差を考慮して光
伝送媒体1の幅が光電変換素子4間の距離よりもやや小
さく形成されており、光伝送媒体1の光入出射部3と光
電変換素子4との間には空間的な隔たりを生じていた。
このため、光入出射部3と光電変換素子4との間から光
が漏れ、光量の損失を招いていた。
【0005】また、図10において、電気配線基板2
は、その表面に複数の半導体回路5が配置されていると
共に、その裏面に光電変換素子4が設けられ、この光電
変換素子4に光伝送媒体1が接続されている。図10
(a)においては、電気配線基板2の裏面を覆うように
光伝送媒体1が配置されているため、電気配線基板2の
裏面に他の半導体回路を設けることができない。また、
図10(b)においては、光電変換素子4から電気配線
基板2の外部へ向けて突出するように光伝送媒体1を設
けているので、全体の面積が大きくなってしまう。前述
した2つの公報においては、光伝送媒体1の製造時に光
伝送媒体を折り曲げ、この折れ曲がった光伝送媒体を利
用し、このような実装時の問題点を解消するようにして
いる。しかしながら、製造時に光伝送媒体を折り曲げ、
実装時には剛体としてあるので、実装の段階で光伝送媒
体の配置や方向を変えることができず、製造段階から正
確性を必要としたのである。
【0006】本発明は、上述した従来の問題点を解消
し、光入出射部からの光の漏れを少なくし、光量損失を
少なくすることができる光伝送媒体及び光伝送装置を提
供することを第1の課題としている。また、実装の段階
で配置や方向を変えることができ、実装時に柔軟な対応
ができる光伝送媒体及び光伝送装置を提供することを第
2の課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の第1の特徴とするところは、平板状に形成
され、端面に光入射及び光出射の少なくとも一方を担う
光入出射部を有し、光伝送路を構成する光伝送媒体であ
って、弾性を持つ光伝送媒体にある。光伝送媒体に弾性
を持たせたので、他の部材と光接続する場合には、光伝
送媒体を一度曲げ、光伝送媒体の復元力で光入出射部と
他の部材とを密着させることができる。他の部材として
は、発光及び受光の少なくとも一方を行う光発受手段、
例えば電気配線基板に設けられた光電変換素子であり、
光電変換素子間の距離よりも光伝送媒体の幅をやや大き
く形成しておき、光伝送媒体の復元力により光電変換素
子と密着させることができる。光伝送媒体の全体が弾性
を持つ必要はない。例えば光伝送媒体の光入出射部近傍
のみに弾性を持たせることができる。
【0008】本発明の第2の特徴とするところは、平板
状に形成され、端面に光入射及び光出射の少なくとも一
方を担う光入出射部を有し、光伝送路を構成する光伝送
媒体であって、可撓性を持つ光伝送媒体にある。光伝送
媒体に可撓性を持たせたので、光伝送媒体を必要に応じ
て曲げることができる。光伝送媒体の全体が可撓性を持
つ必要はない。例えば光伝送媒体の先端付近のみ可撓性
を持たせ、光発受手段の配置や方向に合わせることがで
きる。
【0009】なお、この明細書において、弾性とは、所
定値以下の応力を加えることにより変形し、応力を解除
することにより元の形状に復帰する性質をいい、可撓性
とは、所定値以上の応力を加えることにより変形し、応
力を解除しても元の形状に戻らない性質をいう。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1及び図2において、本発明の第1
の実施形態が示されている。光伝送装置10は、光発受
手段を構成する光電変換素子12と、この光電変換素子
12に光学的に接続された光伝送媒体14とから構成さ
れている。光電変換素子12は、電気配線基板16上に
設けられ、発光素子18と受光素子20とが対をなして
構成されている。発光素子18としては、発光ダイオー
ドや半導体レーザが用いられ、受光素子20としてはフ
ォトダイオード等が用いられる。2つ電気配線基板16
には、光電変換素子20を駆動する駆動回路30の他に
種々の半導体回路が設けれており、この電気配線基板1
6の光電変換素子20が対向するように配置され、この
間に光伝送媒体14が介在されている。なお、この実施
形態においては、光電変換素子12は、発光素子18と
受光素子20との双方から構成されているが、発光素子
18と受光素子20のいずれか一方から構成してもよ
い。
【0011】光伝送媒体14は平板状の透光性媒体であ
り、光伝送路22を構成しており、例えばポリメチルメ
タクリレート、ポリカーボネート、アモルファスポリオ
レフィン等のプラスチック材料または無機ガラス等によ
り形成されている。この光伝送媒体14は、弾性を持つ
よう十分薄く形成されている。例えば上記プラスチック
材料を用いた場合は、0.5mm未満に形成されてい
る。この光伝送媒体14は、左右両端面に光入出射部2
4が形成され、この光入出射部24に密着固定されたフ
イルム状の光拡散部26が設けられている。
【0012】光拡散部26は、アクリル、ポリカーボネ
ート、ポリエステル等の樹脂基材に、エポキシ層を形成
し紫外線で硬化させてパターンを形成したもの、あるい
は上記樹脂基材に、ニッケル電鋳製マスターを熱圧着
し、直接パターンを形成したもの等が知られ、LSD
(Light Shaping Diffusers)と称して市販されてい
る。この光拡散部26は、光伝送媒体14と一体に層と
して形成することもできるし、別部材としてもよい。
【0013】また、光伝送媒体14は、上下面と側面に
クラッド層28が設けられ、このクラッド層28は、光
伝送媒体14のコア部よりも屈折率が小さい材料からな
り、光伝送路22を通る光を全反射させるようにしてあ
る。
【0014】このように構成された光伝送媒体14は、
左右方向の幅が対向する電気配線基板16,16の光電
変換素子20,20間の距離よりも若干広く形成されて
いる。そして、この光伝送媒体14は、弾性変形され、
この光伝送媒体14の復元力により光拡散部26を光電
変換素子20の発光又は受光面に圧着させるようになっ
ている。
【0015】上記構成において、光電変換素子20の発
光素子18から発した光は、光拡散部20により拡散さ
れ、光伝送媒体14の光入出射部24から光伝送媒体1
4に入射される。このように入射した光は、光伝送路2
2を通って反対側の光入出射部24に至り、反対側の受
光素子20により受けられ、電気信号に変換される。
【0016】ここで、光伝送媒体14は、弾性変形し、
その復元力をもって光拡散部26を介して光電変換素子
20と光入出射部24と密着させるようにしてあるの
で、光電変換素子20と光入出射部24との接続部分か
らの光の漏れを防止し、光量損失を少なくすることがで
きるものである。
【0017】図3及び図4において、本発明の第2の実
施形態が示され、光伝送媒体14は、可撓性を有し、光
伝送媒体14の左右方向に変形できるようにしてある。
この光伝送媒体14の変形を容易に行うため、光伝送媒
体14の幅方向には例えば3つの補助部材32が設けら
れている。この補助部材32は、光伝送媒体14の上下
面を挟む挟持部34と、この挟持部34の両端で光伝送
媒体14から突出するボス部36と、このボス部36に
設けられた摘み部38とから構成されている。摘み部3
8を両側から持って回転させると、挟持部34に挟まれ
た光伝送媒体14が変形されるようになっている。
【0018】図3(a)に示すように、光電変換素子1
2が一直線上にあり、かつ正しく対向している場合は、
光伝送媒体14を変形させなくとも光電変換素子12と
光伝送媒体14の光入出射部24とを密着させ、かつ光
軸を一致させることができる。しかしながら、図3
(b)に示すように、光電変換素子12が一直線上にな
い場合や正しい方向にない場合は、光伝送媒体14を変
形させる必要がある。この場合、補助部材32の摘み部
38を適宜回転させることにより光電変換素子12と光
伝送媒体14の光入出射部24とを密着させ、かつ光軸
を一致させることができるものである。
【0019】図5において、本発明の第3の実施形態が
示され、電気配線基板16は、前後方向に複数(この実
施形態においては4枚)一定間隔隔てて配置され、この
電気配線基板16の端部に光電変換素子12が設けられ
ている。一方、光伝送媒体14は、可撓性を有し、一端
部に光入出射部24が設けられ、この光入出射部24に
電気配線基板16の光電変換素子12が光学的に接続さ
れている。また、光伝送媒体14の他端には、光反射拡
散部40が設けられている。この光反射拡散部40は、
前述の光拡散部と同様な拡散層の背面にアルミニウム等
の反射面を設け、光を反射させると共に拡散させるよう
になっている。この実施形態のように、光伝送媒体14
と電気配線基板16とが直交しているので、光電変換素
子12や電気配線基板16に取り付け誤差があると、光
電変換素子12と光伝送媒体14の光入出射部24との
光結合は難しくなる。しかしながら、光伝送媒体14は
可撓性を有しており、光電変換素子20の位置に合わせ
て前後方向に変形させることができ、これによって光電
変換素子12と光光伝送媒体14の光入出射部24との
光結合を確実に行うことができるものである。
【0020】図6において、本発明の第4の実施形態が
示され、電気配線基板16の表面には複数の半導体回路
42が設けられていると共に、その裏面には光電変換素
子12が設けられている。この光電変換素子12に光伝
送媒体14の光入出射部24が光学的に接続されてい
る。光伝送媒体14の他面には第3の実施形態と同様に
光反射拡散部40が設けられている。光伝送媒体14は
可撓性を有し、自由に曲げることができる。即ち、図6
(a)に示すように、電気配線基板16の背面から垂直
方向に曲げたり、図6(b)に示すように、さらに水平
方向に曲げたり、図6(c)に示すように、電気配線基
板16の背面部分で電気配線基板16と平行となるよう
に曲げることができる。光伝送媒体14は実装後にも曲
げることができるので、システムとして組み込む際の都
合に合わせて実装状態を容易に変えることができるもの
である。
【0021】図7及び図8において、本発明の第5の実
施形態が示され、光伝送媒体14は、一端が例えば4つ
に短冊状に分岐されて分岐部44が形成されており、こ
の分岐部44が可撓性を有し、分岐部44の先端部分に
光入出射部24が形成されている。また、光伝送媒体1
4の他端には光反射拡散部40が設けられ、この光反射
拡散部40と光入出射部24とを除いた光伝送媒体14
の周囲にクラッド層28が形成されている。一方、電気
配線基板16は上下方向に空間を隔てて配置され、光電
変換素子12が前後方向に所定間隔ずらして設けられて
いる。そして、光伝送媒体14の分岐部44は、電気配
線基板16の配置に対応して上下方向に曲げられ、光電
変換素子12と光入出射部24が光学的に接続されてい
る。光電変換素子12から発した光は光伝送媒体14の
光入出射部24から分岐部44に入射され、光伝送路2
2に入り、光反射拡散部40では反射拡散され、他の分
岐部44を通って光入出射部24から出射し、他の光電
変換素子12に受けられる。このように分岐部44を曲
げて光電変換素子12に接続するようにしたので、光電
変換素子12と光入出射部24との接続を容易に行うこ
とができる。なお、光電変換素子12と光入出射部24
との接続が不安定になる場合は、一方にコネクタを固定
し、他方がこのコネクタに嵌合するように構成してもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
伝送媒体に弾性を持たせたので、光伝送媒体の復元力を
利用して光結合を強固にすることができる。また、光伝
送媒体に可撓性を持たせたので、光入出射部の位置や方
向を実装時に変えることができ、光軸を合わせたり、コ
ンパクトにする等、柔軟な対応ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る光伝送装置を示
す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る光伝送装置を示
す平面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る光伝送装置を示
す側面図であり、(a)は光電変換素子が一直線上にあ
り、互いに対向している状態を示し、(b)は光電変換
素子の光軸がずれている状態を示す。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る光伝送媒体を示
す斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る光伝送装置を示
す斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施形態に係る光伝送装置を示
す側面図であり、(a)は光伝送媒体を垂直方向に曲げ
た上体を示し、(b)は光伝送媒体を(a)の状態から
さらに水平方向に曲げた状態を示し、(c)は光伝送媒
体を電気配線基板の背面で電気配線基板と平行になるよ
う曲げた状態を示す。
【図7】本発明の第5の実施形態に係る光伝送媒体を示
す平面図である。
【図8】本発明の第5の実施形態に係る光伝送装置を示
す斜視図である。
【図9】第1の従来例に係る光伝送装置を示す側面図で
ある。
【図10】第2の従来例に係る光伝送装置を示す側面図
であり、(a)は電気配線基板の裏面に光伝送媒体を配
置した状態を示し、(b)は電気配線基板から光伝送媒
体が突出するように設けた状態を示す。
【符号の説明】
10 光伝送装置 12 光電変換素子 14 光伝送媒体 16 電気配線基板 22 光伝送路 24 光入出射部 26 光拡散部 32 補助部材 40 光反射拡散部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 健 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 山田 秀則 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 岡田 純二 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 経塚 信也 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 逆井 一宏 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 浜田 勉 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 高梨 紀 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 三浦 昌明 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 新津 岳洋 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 馬場 智夫 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 久田 将司 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 小林 健一 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 遠島 昭 神奈川県足柄上郡中井町境430グリーンテ クなかい 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 BA11 2H038 BA06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状に形成され、端面に光入射及び光
    出射の少なくとも一方を担う光入出射部を有し、光伝送
    路を構成する光伝送媒体であって、弾性を持つことを特
    徴とする光伝送媒体。
  2. 【請求項2】 平板状に形成され、端面に光入射及び光
    出射の少なくとも一方を担う光入出射部を有し、光伝送
    路を構成する光伝送媒体であって、可撓性を持つことを
    特徴とする光伝送媒体。
  3. 【請求項3】 光入出射部は、対向する端面にそれぞれ
    設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の光伝
    送媒体。
  4. 【請求項4】 光入出射部は、少なくとも1つの端面に
    複数設けられたことを特徴とする請求項1乃至3いずれ
    か記載の光伝送媒体。
  5. 【請求項5】 光伝送路に光を拡散させる光拡散部を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の光
    伝送媒体。
  6. 【請求項6】 光拡散部は、端面に設けられたことを特
    徴とする請求項5記載の光伝送媒体。
  7. 【請求項7】 光伝送路に光を反射させる光反射部を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載の光
    伝送媒体。
  8. 【請求項8】 発光及び受光の少なくとも一方を行う光
    発受手段と、平板状に形成され、前記光電変換素子に光
    学的に接続される光入射及び光出射の少なくとも一方を
    担う光入出射部を有し、弾性を持つ光伝送媒体とを具備
    し、前記光伝送媒体は弾性変形されて前記光発受手段に
    接続されてなる光伝送装置。
  9. 【請求項9】 発光及び受光の少なくとも一方を行う光
    発受手段と、平板状に形成され、前記光発受手段に光学
    的に接続される光入射及び光出射の少なくとも一方を担
    う光入出射部を有し、光伝送路を構成し、かつ可撓性を
    持つ光伝送媒体とを具備し、前記光伝送媒体は曲げられ
    て前記光発受手段に接続されてなる光伝送装置。
  10. 【請求項10】 光伝送媒体は、曲げられた先端に光入
    出射部を有することを特徴とする請求項9記載の光伝送
    装置。
  11. 【請求項11】 光伝送媒体を折り曲げるための補助部
    材を設けたことを特徴とする請求項9又は10記載の光
    伝送装置。
JP2001205958A 2001-07-06 2001-07-06 光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置 Pending JP2003021722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001205958A JP2003021722A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001205958A JP2003021722A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003021722A true JP2003021722A (ja) 2003-01-24

Family

ID=19042174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001205958A Pending JP2003021722A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003021722A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011055511A1 (ja) * 2009-11-04 2011-05-12 日本電気株式会社 半導体装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011055511A1 (ja) * 2009-11-04 2011-05-12 日本電気株式会社 半導体装置及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8882362B2 (en) Methods for optical device including transparent member areas between core and connector insertion hole
KR100871252B1 (ko) 광섬유를 이용한 광/전기 배선을 갖는 연성 인쇄회로기판
US7039274B2 (en) Light signal transmitting device and signal processing device
JP3899842B2 (ja) 光配線回路積層体および光電気配線装置
WO2018042984A1 (ja) 光接続構造
US5987198A (en) Optical bus and optical bus production method including a plurality of light transmission paths
JP3837980B2 (ja) 光分岐装置及びこれを用いた光バス回路
JP2003021722A (ja) 光伝送媒体及びこれを用いた光伝送装置
JP2008015034A (ja) 光伝送装置、光モジュール及び光伝送システム
JP4009896B2 (ja) 光伝送装置及び光伝送システム
JP3528523B2 (ja) 光バスおよび信号処理装置
JP3752977B2 (ja) 光データバス及び光電気混載基板
JP2002372642A (ja) 光配線基板及び光配線基板積層体
JP2002243973A (ja) 光バス回路基板
JP3952364B2 (ja) 光配線回路積層体および光電気配線装置
JP3985594B2 (ja) 導光路の位置決め固定方法および光伝送装置
JP3582328B2 (ja) 光データバスおよび信号処理装置
JP2002350672A (ja) 光配線基板及び光配線基板積層体
JP2002341167A (ja) 光伝送装置及びこれに用いる光シート保持部材
JP3635879B2 (ja) 光データバスおよび信号処理装置
JPH01113706A (ja) 光回路
JPH10282374A (ja) 光バスおよび信号処理装置
JPH11202141A (ja) 光バスおよび信号処理装置
JP2002090571A (ja) 光バス
JP2004101927A (ja) 光配線基板および光バスシステム