JP2003021452A - 小扉付冷蔵庫 - Google Patents
小扉付冷蔵庫Info
- Publication number
- JP2003021452A JP2003021452A JP2001210128A JP2001210128A JP2003021452A JP 2003021452 A JP2003021452 A JP 2003021452A JP 2001210128 A JP2001210128 A JP 2001210128A JP 2001210128 A JP2001210128 A JP 2001210128A JP 2003021452 A JP2003021452 A JP 2003021452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- container
- small
- small door
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/02—Doors; Covers
- F25D23/04—Doors; Covers with special compartments, e.g. butter conditioners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/023—Door in door constructions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2331/00—Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/803—Bottles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】冷蔵庫の冷蔵室扉の内側に付く容器には大容量
のボトル（２リットル入り）が収納できるようにし、か
つ、冷蔵室扉に開閉自在の小扉を付けて、小扉を開けて
冷蔵室扉の容器に収納されているボトル類を出し入れ出
来るようにし、更に、小扉を収納している開口部枠に結
露防止をする。 【解決手段】冷蔵室扉に開口部を設け、この開口部を開
閉自在に閉塞する小扉を設けた冷蔵庫に於いて、小扉側
に設けた容器フランジと冷蔵室扉側に設けた容器の中間
に立てた立上げ部とを直接接触、若しくは間接的に近接
させ小扉と冷蔵室扉間に出来る隙間に冷気を入りにくく
した。
のボトル（２リットル入り）が収納できるようにし、か
つ、冷蔵室扉に開閉自在の小扉を付けて、小扉を開けて
冷蔵室扉の容器に収納されているボトル類を出し入れ出
来るようにし、更に、小扉を収納している開口部枠に結
露防止をする。 【解決手段】冷蔵室扉に開口部を設け、この開口部を開
閉自在に閉塞する小扉を設けた冷蔵庫に於いて、小扉側
に設けた容器フランジと冷蔵室扉側に設けた容器の中間
に立てた立上げ部とを直接接触、若しくは間接的に近接
させ小扉と冷蔵室扉間に出来る隙間に冷気を入りにくく
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に係り、特に
冷蔵室扉に開口部を設け、この開口部を開閉自在に閉塞
する小扉を設け、小扉の内側に瓶類を収納する収納容器
を設けた冷蔵庫に関するものである。
冷蔵室扉に開口部を設け、この開口部を開閉自在に閉塞
する小扉を設け、小扉の内側に瓶類を収納する収納容器
を設けた冷蔵庫に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近の食生活はペットボトルに入った、
ジュース、麦茶、紅茶、或いは清浄水等を消費する量が
増えてきたために、これらの品々を収納するために、冷
蔵庫の扉の内側にペットボトル類を収納する容器を大巾
に拡大して一列収納から奥行方向に二列収納できるよう
にして収納量の増大を計っている。しかし二列の場合奥
側の列の物は取り出し性が悪く不便であった。又、奥側
の物の出し入れには取り出し性が悪いことから時間を要
し、扉を長く開けていることになり、冷却された空気が
漏洩してしまい、電気代が無駄になると共に貯蔵中の食
品にも少なからず悪影響を与えていた。一方、食生活の
多様化に伴い、チーズ、バター、わさび、練りがらし等
の小さな容器の食品も増えて来て、冷蔵庫内の整理がし
にくくなり、これらの小物を一括してまとめて収納する
収納部が必要となってきた。又、これらのものは使用頻
度も高いので、扉の開閉回数が多くなり冷蔵庫扉を開け
ている時間が多くなり、冷却された空気が漏洩してしま
い、やはり電気代の無駄が多くなりつつある。
ジュース、麦茶、紅茶、或いは清浄水等を消費する量が
増えてきたために、これらの品々を収納するために、冷
蔵庫の扉の内側にペットボトル類を収納する容器を大巾
に拡大して一列収納から奥行方向に二列収納できるよう
にして収納量の増大を計っている。しかし二列の場合奥
側の列の物は取り出し性が悪く不便であった。又、奥側
の物の出し入れには取り出し性が悪いことから時間を要
し、扉を長く開けていることになり、冷却された空気が
漏洩してしまい、電気代が無駄になると共に貯蔵中の食
品にも少なからず悪影響を与えていた。一方、食生活の
多様化に伴い、チーズ、バター、わさび、練りがらし等
の小さな容器の食品も増えて来て、冷蔵庫内の整理がし
にくくなり、これらの小物を一括してまとめて収納する
収納部が必要となってきた。又、これらのものは使用頻
度も高いので、扉の開閉回数が多くなり冷蔵庫扉を開け
ている時間が多くなり、冷却された空気が漏洩してしま
い、やはり電気代の無駄が多くなりつつある。
【０００３】そこで小物だけを集めた収納部を作り、こ
の収納部を独立した小さな扉に付けてこの小さな扉の開
閉により小物類の出し入れをすることが出来る冷蔵庫も
あるが（図５参照）、この物は従来の冷蔵庫扉の断熱部
厚さの部分に収納することを考えているために、ペット
ボトル等の外径寸法の大きいものが収納出来ないし、
又、扉が従来冷蔵庫の扉の表面より外側に出っ張って取
り付けられるため、この小物用扉の角等に身体をぶつけ
たりして危険であった。更に、出っ張った扉の上端面に
はほこりなどが溜まり易く不衛生でもあった。しかも小
物用扉からは冷蔵庫扉の容器に収納されている瓶類を取
り出す配慮がされてなかった。
の収納部を独立した小さな扉に付けてこの小さな扉の開
閉により小物類の出し入れをすることが出来る冷蔵庫も
あるが（図５参照）、この物は従来の冷蔵庫扉の断熱部
厚さの部分に収納することを考えているために、ペット
ボトル等の外径寸法の大きいものが収納出来ないし、
又、扉が従来冷蔵庫の扉の表面より外側に出っ張って取
り付けられるため、この小物用扉の角等に身体をぶつけ
たりして危険であった。更に、出っ張った扉の上端面に
はほこりなどが溜まり易く不衛生でもあった。しかも小
物用扉からは冷蔵庫扉の容器に収納されている瓶類を取
り出す配慮がされてなかった。
【０００４】一方、冷蔵庫扉の開口部枠と小物用扉の容
器等の隙間には冷却空気が侵入するため、開口部枠が冷
却されて結露することがあるが、この隙間を防ぐ配慮が
されてないために、発熱量の高い電熱ヒータを取付けて
結露を防止していた。
器等の隙間には冷却空気が侵入するため、開口部枠が冷
却されて結露することがあるが、この隙間を防ぐ配慮が
されてないために、発熱量の高い電熱ヒータを取付けて
結露を防止していた。
【０００５】以下、従来例を図４の要部拡大図である図
５を参照して説明する。図５に於いて、１０１は冷蔵庫
の冷蔵室扉本体であり以後冷蔵室扉と称す。１０２は冷
蔵室扉の開口部を見栄えよく取り囲む開口部枠であり一
般には合成樹脂で作られており冷蔵室扉外板１０３と冷
蔵室扉内板１０４を所定の寸法に維持し、断熱材である
ウレタンフォーム等により接着され固定されている。１
０６はヒータ線であり断熱性のゴム等で被覆されて開口
部枠１０２の断熱材側にテープ等により接着されてい
る。１０５は冷蔵室扉の内側に設けられた容器であり、
瓶とかペットボトルが収納出来る器状となり冷蔵室扉１
０１の開口部枠１０２の下面（Ａ）と同じ高さとなるフ
ランジがついている。
５を参照して説明する。図５に於いて、１０１は冷蔵庫
の冷蔵室扉本体であり以後冷蔵室扉と称す。１０２は冷
蔵室扉の開口部を見栄えよく取り囲む開口部枠であり一
般には合成樹脂で作られており冷蔵室扉外板１０３と冷
蔵室扉内板１０４を所定の寸法に維持し、断熱材である
ウレタンフォーム等により接着され固定されている。１
０６はヒータ線であり断熱性のゴム等で被覆されて開口
部枠１０２の断熱材側にテープ等により接着されてい
る。１０５は冷蔵室扉の内側に設けられた容器であり、
瓶とかペットボトルが収納出来る器状となり冷蔵室扉１
０１の開口部枠１０２の下面（Ａ）と同じ高さとなるフ
ランジがついている。
【０００６】１０７は冷蔵室扉１０１の開口部を塞ぐ扉
であり以後小扉と称す。小扉１０７は小扉外板１０８と
小扉内板１０９及び断熱材１１０から成り、断熱材（ウ
レタンフォーム）により小扉外板、小扉内板が接着され
小扉が形成されている。１１１は小扉内板に成形された
リブに組合せ固定された小物容器である。尚、冷蔵室扉
と小扉の接触面にはパッキング１１３が介在し、冷却空
気の洩れるのを防いでいる。係る構造において、小扉１
０７に設けた小物容器１１１には冷蔵室扉１０１の断熱
材の厚さの関係で奥行が浅くなりチーズとかチューブ入
りの練りわさび等が収納出来るが、ペットボトル等の外
径の大きなものは収納出来ず、子供などがいる所帯では
冷蔵室扉を開けることになり大量の冷却空気が漏洩して
しまい電気代の無駄となりがちであった。又、小扉は冷
蔵室扉の外板の表面より外側に出張るために、扉の角や
稜線等に身体をぶつけることがあり安全面で問題があ
り、かつ、小扉の上端面が出張っているためにほこりな
どのごみが溜まりやすく、不衛生であった。更に、せっ
かく小扉１０７を開けても、冷蔵室扉１０１の容器１０
５に収納されているペットボトル１１２等の背の高い物
を取り出す配慮がないため、即ち、冷蔵室扉の開口部の
高さ、容器のフランジの立上り高さ寸法などの関係で取
り出せないため、やはり冷蔵室扉を開閉することになり
冷却空気の漏洩する量が多くなり電気代が無駄であっ
た。
であり以後小扉と称す。小扉１０７は小扉外板１０８と
小扉内板１０９及び断熱材１１０から成り、断熱材（ウ
レタンフォーム）により小扉外板、小扉内板が接着され
小扉が形成されている。１１１は小扉内板に成形された
リブに組合せ固定された小物容器である。尚、冷蔵室扉
と小扉の接触面にはパッキング１１３が介在し、冷却空
気の洩れるのを防いでいる。係る構造において、小扉１
０７に設けた小物容器１１１には冷蔵室扉１０１の断熱
材の厚さの関係で奥行が浅くなりチーズとかチューブ入
りの練りわさび等が収納出来るが、ペットボトル等の外
径の大きなものは収納出来ず、子供などがいる所帯では
冷蔵室扉を開けることになり大量の冷却空気が漏洩して
しまい電気代の無駄となりがちであった。又、小扉は冷
蔵室扉の外板の表面より外側に出張るために、扉の角や
稜線等に身体をぶつけることがあり安全面で問題があ
り、かつ、小扉の上端面が出張っているためにほこりな
どのごみが溜まりやすく、不衛生であった。更に、せっ
かく小扉１０７を開けても、冷蔵室扉１０１の容器１０
５に収納されているペットボトル１１２等の背の高い物
を取り出す配慮がないため、即ち、冷蔵室扉の開口部の
高さ、容器のフランジの立上り高さ寸法などの関係で取
り出せないため、やはり冷蔵室扉を開閉することになり
冷却空気の漏洩する量が多くなり電気代が無駄であっ
た。
【０００７】次に、本扉構造に於いて冷蔵室扉の開口部
枠の下端部の上面（Ａ）点と小扉の内板下端の突起部の
下面（Ｂ）とが作る隙間には冷蔵庫が冷却されている間
は冷却空気が侵入してくるが、侵入防止の配慮がされて
いないために開口部枠の下端部の上面（Ａ）点は冷却さ
れて露点以下となることがあるので、結露防止のためヒ
ータ１０６により加熱しているが、ヒータの入力が大き
くなり電気代が無駄となることがあった。
枠の下端部の上面（Ａ）点と小扉の内板下端の突起部の
下面（Ｂ）とが作る隙間には冷蔵庫が冷却されている間
は冷却空気が侵入してくるが、侵入防止の配慮がされて
いないために開口部枠の下端部の上面（Ａ）点は冷却さ
れて露点以下となることがあるので、結露防止のためヒ
ータ１０６により加熱しているが、ヒータの入力が大き
くなり電気代が無駄となることがあった。
【０００８】このような従来の冷蔵庫にあっては生活様
式の変化によりペットボトルの使用が増えたが、ペット
ボトルの収納量が少なく、かつ、小扉からはペットボト
ルなどの背の高い物は取り出せないため、使い勝手が悪
く、又、小扉が冷蔵室扉より出張るために身体がぶつか
ったり、ほこりが溜ったりで安全面、衛生面からも問題
があり、デザイン上も良くなかった。
式の変化によりペットボトルの使用が増えたが、ペット
ボトルの収納量が少なく、かつ、小扉からはペットボト
ルなどの背の高い物は取り出せないため、使い勝手が悪
く、又、小扉が冷蔵室扉より出張るために身体がぶつか
ったり、ほこりが溜ったりで安全面、衛生面からも問題
があり、デザイン上も良くなかった。
【０００９】更に、冷蔵室扉開口部には冷却空気のため
に結露が生じるのを防ぐためにヒータを採用しているが
入力が大きく電気代の無駄であった。
に結露が生じるのを防ぐためにヒータを採用しているが
入力が大きく電気代の無駄であった。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冷蔵室扉に
開口部を設け、この開口部を開閉自在に閉塞する小扉を
設けた冷蔵庫に於いて、冷却空気の漏洩する量を更に少
なくすると共に、冷蔵室扉に形成された開口部を庫内の
冷却空気が冷却して、この開口部に結露の生じるのを防
ぐためのヒータの電力消費量を少なくすることを主たる
目的とする。
開口部を設け、この開口部を開閉自在に閉塞する小扉を
設けた冷蔵庫に於いて、冷却空気の漏洩する量を更に少
なくすると共に、冷蔵室扉に形成された開口部を庫内の
冷却空気が冷却して、この開口部に結露の生じるのを防
ぐためのヒータの電力消費量を少なくすることを主たる
目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、冷蔵室
扉に開口部を設け、この開口部を開閉自在に閉塞する小
扉を設けた冷蔵庫に於いて、上記冷蔵室扉側に設けた容
器と、上記小扉側に設けた容器とを備え、この小扉側容
器のフランジと上記冷蔵室扉側容器の立上げ部とを直接
接触、若しくは近接させて、小扉の下端と上記開口部と
の間に形成される隙間と冷蔵室内との間に冷気流通を抑
制する隙間を形成した小扉付冷蔵庫とすることにより達
成される。
扉に開口部を設け、この開口部を開閉自在に閉塞する小
扉を設けた冷蔵庫に於いて、上記冷蔵室扉側に設けた容
器と、上記小扉側に設けた容器とを備え、この小扉側容
器のフランジと上記冷蔵室扉側容器の立上げ部とを直接
接触、若しくは近接させて、小扉の下端と上記開口部と
の間に形成される隙間と冷蔵室内との間に冷気流通を抑
制する隙間を形成した小扉付冷蔵庫とすることにより達
成される。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図１〜図３
に示す実施の形態で説明する。図２は本発明の一実施の
形態を示す冷蔵庫の要部縦断面図である。図１〜３に於
いて、１は冷蔵庫の扉であり、２は冷蔵庫の扉１に開口
した切断面を塞ぎ、扉の外板３と内板４とがバラバラに
なるのを防いでいる開口部枠である。開口部枠２には結
露防止のヒータ線が貼り付けてある。尚、内板の開口部
近くには容器５を位置決めし、固定するリブ４ａが形成
されている。リブ４ａは真空成形時の最小曲率半径と内
板に開口部の穴をあける刃型の関係で開口端部（４ｂ）
から約３０ｍｍ離れた処にリブの先端がある。尚、開口
部枠２は段部２ａがあり、開口部を閉塞する小扉７との
合せ面となり、パッキングのシール面となる。
に示す実施の形態で説明する。図２は本発明の一実施の
形態を示す冷蔵庫の要部縦断面図である。図１〜３に於
いて、１は冷蔵庫の扉であり、２は冷蔵庫の扉１に開口
した切断面を塞ぎ、扉の外板３と内板４とがバラバラに
なるのを防いでいる開口部枠である。開口部枠２には結
露防止のヒータ線が貼り付けてある。尚、内板の開口部
近くには容器５を位置決めし、固定するリブ４ａが形成
されている。リブ４ａは真空成形時の最小曲率半径と内
板に開口部の穴をあける刃型の関係で開口端部（４ｂ）
から約３０ｍｍ離れた処にリブの先端がある。尚、開口
部枠２は段部２ａがあり、開口部を閉塞する小扉７との
合せ面となり、パッキングのシール面となる。
【００１３】７は冷蔵室扉の開口部を閉塞する小扉であ
り、小扉７の外板表面は冷蔵室扉の外板表面と面一とな
るように冷蔵室扉の開口部枠２内にとり込まれて冷蔵室
扉にヒンジ機構（図示せず）で回動自在に開閉出来るよ
うに取り付けられている。尚、小扉７は外板８と内板９
により成り断熱材１０のウレタンによって接着され扉を
構成している。
り、小扉７の外板表面は冷蔵室扉の外板表面と面一とな
るように冷蔵室扉の開口部枠２内にとり込まれて冷蔵室
扉にヒンジ機構（図示せず）で回動自在に開閉出来るよ
うに取り付けられている。尚、小扉７は外板８と内板９
により成り断熱材１０のウレタンによって接着され扉を
構成している。
【００１４】冷蔵室扉に設ける容器は図３に示す如く前
後２列とし、大容量のペットボトル（２リットル入）が
収納出来るように小扉には１リットルのペットボトルが
３本入るようにし、小扉の容器の両側を大容量のペット
ボトルが各一本づつ入るように冷蔵室扉の容器寸法を決
めて、ペットボトルが倒れないように各容器にはフラン
ジを立てた。又、小扉を開けた時に冷蔵室扉の容器に収
納されている全てのボトルが取り出せるように冷蔵室扉
の開口寸法を大容量のボトルの高さ以上とした。更に小
扉にも出来る限り背の高い寸法の容器が収納出来るよう
に、小扉の容器は小扉の最下部に取り付けることとし
た。そうすることにより、小扉のボトルは小扉を開けた
時に上方へ引き抜くだけで取り出せ大変使い易い。又、
小扉を開けることにより、冷蔵室扉の容器には前列と小
扉容器の両サイドにボトルが有るので、小扉を開けるだ
けで邪魔になる物がなく冷蔵室扉の容器内のボトルは全
て出し入れ出来るので大変便利であり、冷蔵室扉を開け
ることなく、使う頻度の高いボトルを出し入れ出来るの
で冷却空気の漏洩する量が少なくなり、消費電力の無駄
が防げるようになった。
後２列とし、大容量のペットボトル（２リットル入）が
収納出来るように小扉には１リットルのペットボトルが
３本入るようにし、小扉の容器の両側を大容量のペット
ボトルが各一本づつ入るように冷蔵室扉の容器寸法を決
めて、ペットボトルが倒れないように各容器にはフラン
ジを立てた。又、小扉を開けた時に冷蔵室扉の容器に収
納されている全てのボトルが取り出せるように冷蔵室扉
の開口寸法を大容量のボトルの高さ以上とした。更に小
扉にも出来る限り背の高い寸法の容器が収納出来るよう
に、小扉の容器は小扉の最下部に取り付けることとし
た。そうすることにより、小扉のボトルは小扉を開けた
時に上方へ引き抜くだけで取り出せ大変使い易い。又、
小扉を開けることにより、冷蔵室扉の容器には前列と小
扉容器の両サイドにボトルが有るので、小扉を開けるだ
けで邪魔になる物がなく冷蔵室扉の容器内のボトルは全
て出し入れ出来るので大変便利であり、冷蔵室扉を開け
ることなく、使う頻度の高いボトルを出し入れ出来るの
で冷却空気の漏洩する量が少なくなり、消費電力の無駄
が防げるようになった。
【００１５】小扉側の容器１１のフランジ１１ａと冷蔵
室扉側の中間に設けた容器５の立ち上げ部５ａとが直接
近接する位置関係としたので、小扉と冷蔵室扉の間に出
来る隙間に冷気が入りにくくすることが出来、開口部枠
の周囲に使うヒータの入力を小さくすることが出来た。
室扉側の中間に設けた容器５の立ち上げ部５ａとが直接
近接する位置関係としたので、小扉と冷蔵室扉の間に出
来る隙間に冷気が入りにくくすることが出来、開口部枠
の周囲に使うヒータの入力を小さくすることが出来た。
【００１６】又、冷蔵室扉１に設けた小扉収納用開口部
枠２の間口下面（Ｃ）より下方に冷蔵室扉側容器５を取
付け、小扉側に上記間口下面（Ｃ）より上方に位置する
所に容器１１を取付け、両容器の間に出来た空間ｅを小
物ケースとして使うことにしたので、空間を有効利用で
き、しかも小物を整理しておけるので便利である。
枠２の間口下面（Ｃ）より下方に冷蔵室扉側容器５を取
付け、小扉側に上記間口下面（Ｃ）より上方に位置する
所に容器１１を取付け、両容器の間に出来た空間ｅを小
物ケースとして使うことにしたので、空間を有効利用で
き、しかも小物を整理しておけるので便利である。
【００１７】次に、小扉側の容器１１の奥行は冷蔵室扉
側容器の奥行方向の約１／２とし、冷蔵室扉側容器の巾
両側に大きなペットボトル（２リットル入）の収納部を
形成することが出来るように、該冷蔵室扉容器５の巾方
向中間に小扉側の容器を位置させることとしたので、扉
の容器には小さなボトルから２リットルの容量を持つ大
きなボトルまで入れることが出来大変便利になった。
側容器の奥行方向の約１／２とし、冷蔵室扉側容器の巾
両側に大きなペットボトル（２リットル入）の収納部を
形成することが出来るように、該冷蔵室扉容器５の巾方
向中間に小扉側の容器を位置させることとしたので、扉
の容器には小さなボトルから２リットルの容量を持つ大
きなボトルまで入れることが出来大変便利になった。
【００１８】更に、小扉７の下端に設ける容器１１に引
掛部を小扉下端に該引掛部を受ける受部を付け、かつ容
器１１には運搬用の把手を付けておき、容器を自在に取
付、取り外しが出来るようにし、取り外した時は容器の
中にペットボトル等を入れたまま運べるようにしたの
で、小扉のペットボトルを複数本取り出して運ぶ時に、
わざわざお盆などに移す手間が省けて大変便利である。
掛部を小扉下端に該引掛部を受ける受部を付け、かつ容
器１１には運搬用の把手を付けておき、容器を自在に取
付、取り外しが出来るようにし、取り外した時は容器の
中にペットボトル等を入れたまま運べるようにしたの
で、小扉のペットボトルを複数本取り出して運ぶ時に、
わざわざお盆などに移す手間が省けて大変便利である。
【００１９】以上のとおり上記実施例は、ペットボトル
類の収納量を増やすために冷蔵室扉の内側にペットボト
ル類が２列に収納出来るようにした容器を付け、次に、
冷蔵室扉の開閉により生ずる電気代を安くするため、即
ち冷却空気の漏洩する量を少なくするために、冷蔵室扉
の一部に開口し、小扉で塞ぐことにし、合わせて使い勝
手を良くするために、該小扉の開扉時に小扉の容器に収
納されたペットボトルは勿論、冷蔵室扉に収納されてい
るペットボトルも開口部から取り出せたり、入れたり出
来る。
類の収納量を増やすために冷蔵室扉の内側にペットボト
ル類が２列に収納出来るようにした容器を付け、次に、
冷蔵室扉の開閉により生ずる電気代を安くするため、即
ち冷却空気の漏洩する量を少なくするために、冷蔵室扉
の一部に開口し、小扉で塞ぐことにし、合わせて使い勝
手を良くするために、該小扉の開扉時に小扉の容器に収
納されたペットボトルは勿論、冷蔵室扉に収納されてい
るペットボトルも開口部から取り出せたり、入れたり出
来る。
【００２０】次に、小扉を冷蔵室扉の中に埋め込み、小
扉の外表面と冷蔵室扉の外表面を面一として、安全面、
衛生面、デザイン面の改良ができた。
扉の外表面と冷蔵室扉の外表面を面一として、安全面、
衛生面、デザイン面の改良ができた。
【００２１】更に、冷蔵室扉の開口部枠下端面が冷却空
気によっては冷やされにくくするために、扉に取り付け
る容器類に立上がりフランジ等をつけて、隙間を少なく
して冷却空気の侵入を抑えて温度低下を防ぎ、ヒータの
入力を小さくすることができた。
気によっては冷やされにくくするために、扉に取り付け
る容器類に立上がりフランジ等をつけて、隙間を少なく
して冷却空気の侵入を抑えて温度低下を防ぎ、ヒータの
入力を小さくすることができた。
【００２２】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、小扉側容器のフランジと上記冷蔵室扉側容器の立
上げ部とを直接接触、若しくは近接させて、小扉の下端
と上記開口部との間に形成される隙間と冷蔵室内との間
に冷気流通を抑制する隙間を形成したことで、冷蔵室扉
と小扉の下端の隙間に冷気が侵入するを防ぐことにな
り、冷蔵室扉の開口部枠に結露防止のために設けている
ヒータの入力が少なくて済み、省電力が期待出来る。ま
た、小扉側の容器奥行は冷蔵室扉側容器の奥行方向約１
／２とし、冷蔵室扉側容器の巾両側に大瓶等の大径収納
部を形成出来るよう該冷蔵室扉側容器の巾方向中間に小
扉側の容器を位置させたこと、例えば冷蔵室扉の収納容
器をボトルが奥行方向に２列に入るようにし、小扉の収
納容器を冷蔵室扉の収納容器の奥側の列の中央部に配
し、小扉の収納容器の両サイド位置の冷蔵室扉の収納容
器に収納した２リットル容量のボトルも取り出せるよう
にしたので使いやすくなり、小扉を開けるだけで冷蔵室
扉の容器に収納されているボトルを取り出したり入れた
りできる間口寸法としたので、ボトル等の出し入れに冷
蔵室扉を開ける回数が減り、冷気の漏洩する量が減って
節電効果が期待出来る。
れば、小扉側容器のフランジと上記冷蔵室扉側容器の立
上げ部とを直接接触、若しくは近接させて、小扉の下端
と上記開口部との間に形成される隙間と冷蔵室内との間
に冷気流通を抑制する隙間を形成したことで、冷蔵室扉
と小扉の下端の隙間に冷気が侵入するを防ぐことにな
り、冷蔵室扉の開口部枠に結露防止のために設けている
ヒータの入力が少なくて済み、省電力が期待出来る。ま
た、小扉側の容器奥行は冷蔵室扉側容器の奥行方向約１
／２とし、冷蔵室扉側容器の巾両側に大瓶等の大径収納
部を形成出来るよう該冷蔵室扉側容器の巾方向中間に小
扉側の容器を位置させたこと、例えば冷蔵室扉の収納容
器をボトルが奥行方向に２列に入るようにし、小扉の収
納容器を冷蔵室扉の収納容器の奥側の列の中央部に配
し、小扉の収納容器の両サイド位置の冷蔵室扉の収納容
器に収納した２リットル容量のボトルも取り出せるよう
にしたので使いやすくなり、小扉を開けるだけで冷蔵室
扉の容器に収納されているボトルを取り出したり入れた
りできる間口寸法としたので、ボトル等の出し入れに冷
蔵室扉を開ける回数が減り、冷気の漏洩する量が減って
節電効果が期待出来る。
【００２３】冷蔵室扉に設けた小扉収納用開口部枠の開
口の下面より下方に冷蔵室扉側容器を取付け、小扉側に
上記間口下面より上方に位置する所に容器を取付け、両
容器の間に出来た空間を小物ケースとしたので、無駄な
空間を有効利用し、小物の整理が出来るようになった。
口の下面より下方に冷蔵室扉側容器を取付け、小扉側に
上記間口下面より上方に位置する所に容器を取付け、両
容器の間に出来た空間を小物ケースとしたので、無駄な
空間を有効利用し、小物の整理が出来るようになった。
【００２４】小扉下端に設ける容器を取付取り外し自在
とし、容器には運搬把手をつけたので、収納物の運搬具
となり、お盆などへの移し替えも不要となり大変便利と
なった。
とし、容器には運搬把手をつけたので、収納物の運搬具
となり、お盆などへの移し替えも不要となり大変便利と
なった。
【００２５】小扉の外板表面が冷蔵室扉の外板表面と面
一となるように冷蔵室扉の開口部枠内に小扉を収納する
設計としたので、小扉の出張りが無くなり、身体をぶつ
けることもなく、又、ほこりが溜まることもなく安全
面、衛生面でも改良された。
一となるように冷蔵室扉の開口部枠内に小扉を収納する
設計としたので、小扉の出張りが無くなり、身体をぶつ
けることもなく、又、ほこりが溜まることもなく安全
面、衛生面でも改良された。
【図１】本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫正面図。
【図２】本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫の要部拡大
縦断面図。
縦断面図。
【図３】本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫の要部拡大
横断面図。
横断面図。
【図４】従来の冷蔵庫の正面図。
【図５】従来の冷蔵庫の要部拡大縦断面図。
１… 扉、２…開口部枠、２ａ…段部、３…外板、４…
内板、４ａ…リブ、４ｂ…開口部端部、５…冷蔵室扉容
器、５ａ…容器立上げ、７…小扉、８…外板、９…内
板、１０…断熱材、１１…小扉容器、１１ａ…容器フラ
ンジ、１０１…冷蔵庫の冷蔵室扉本体、１０２…開口部
枠、１０３…冷蔵室扉外板、１０４…冷蔵室扉内板、１
０５…容器、１０６…ヒータ線、１０７…小扉、１０８
…小扉外板、１０９…小扉内板、１１０…断熱材、１１
１…小物容器、１１２…ペットボトル、１１３…パッキ
ング。
内板、４ａ…リブ、４ｂ…開口部端部、５…冷蔵室扉容
器、５ａ…容器立上げ、７…小扉、８…外板、９…内
板、１０…断熱材、１１…小扉容器、１１ａ…容器フラ
ンジ、１０１…冷蔵庫の冷蔵室扉本体、１０２…開口部
枠、１０３…冷蔵室扉外板、１０４…冷蔵室扉内板、１
０５…容器、１０６…ヒータ線、１０７…小扉、１０８
…小扉外板、１０９…小扉内板、１１０…断熱材、１１
１…小物容器、１１２…ペットボトル、１１３…パッキ
ング。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小林 敦
栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地
株式会社日立製作所冷熱事業部内
(72)発明者 大河原 浩行
栃木県下都賀郡大平町大字富田709番地の
２ 株式会社日立栃木エレクトロニクス内
Claims (5)
- 【請求項１】 冷蔵室扉に開口部を設け、この開口部を
開閉自在に閉塞する小扉を設けた冷蔵庫に於いて、上記
冷蔵室扉側に設けた容器と、上記小扉側に設けた容器と
を備え、この小扉側容器のフランジと上記冷蔵室扉側容
器の立上げ部とを直接接触、若しくは近接させて、小扉
の下端と上記開口部との間に形成される隙間と冷蔵室内
との間に冷気流通を抑制する隙間を形成したことを特徴
とする小扉付冷蔵庫。 - 【請求項２】 冷蔵室扉に設けた小扉収納用開口部の間
口下面より下方に冷蔵室扉側容器を取付け、小扉側に上
記間口下面より上方に位置する所に容器を取付け、両容
器の間に出来た空間を小物ケースとしたことを特徴とす
る請求項１記載の小扉付冷蔵庫。 - 【請求項３】 小扉側の容器奥行は冷蔵室扉側容器の奥
行方向約１／２とし、冷蔵室扉側容器の巾両側に大瓶等
の大径収納部を形成出来るよう該冷蔵室扉側容器の巾方
向中間に小扉側の容器を位置させたことを特徴とする請
求項１記載の小扉付冷蔵庫。 - 【請求項４】 小扉下端に収納容器を取付、取り外し自
在に出来る構造とし、取り外した時に収納容器の中の収
納物の運搬具として使えるように収納容器に運搬把手を
付けた事を特徴とする請求項１記載の小扉付冷蔵庫。 - 【請求項５】 冷蔵室の冷蔵室扉に開口部を設け、この
開口部を開閉自在に閉塞する小扉の外板表面と冷蔵室扉
の外板表面とを面一としたことを特徴とする請求項１記
載の小扉付冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210128A JP2003021452A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 小扉付冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210128A JP2003021452A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 小扉付冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003021452A true JP2003021452A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19045648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001210128A Pending JP2003021452A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 小扉付冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003021452A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2083232A2 (en) | 2008-01-22 | 2009-07-29 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP2085725A2 (en) | 2008-01-31 | 2009-08-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method of controlling the same |
| US20100192608A1 (en) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP2990745A1 (en) * | 2014-08-27 | 2016-03-02 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| CN107148545A (zh) * | 2016-01-05 | 2017-09-08 | Lg 电子株式会社 | 冰箱 |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210128A patent/JP2003021452A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2083232A2 (en) | 2008-01-22 | 2009-07-29 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP2083232A3 (en) * | 2008-01-22 | 2013-03-20 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP2085725A2 (en) | 2008-01-31 | 2009-08-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method of controlling the same |
| US20100192608A1 (en) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| US8677773B2 (en) * | 2009-01-30 | 2014-03-25 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator having a variable capacity heater |
| US9441872B2 (en) | 2014-08-27 | 2016-09-13 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP2990745A1 (en) * | 2014-08-27 | 2016-03-02 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP3086058A1 (en) * | 2014-08-27 | 2016-10-26 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| US10126041B2 (en) | 2014-08-27 | 2018-11-13 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP3524906A1 (en) * | 2014-08-27 | 2019-08-14 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| US10648725B2 (en) | 2014-08-27 | 2020-05-12 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| CN107148545A (zh) * | 2016-01-05 | 2017-09-08 | Lg 电子株式会社 | 冰箱 |
| US10451332B2 (en) | 2016-01-05 | 2019-10-22 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| CN107148545B (zh) * | 2016-01-05 | 2020-02-18 | Lg 电子株式会社 | 冰箱 |
| US10859307B2 (en) | 2016-01-05 | 2020-12-08 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100887575B1 (ko) | 이중도어를 구비한 냉장고 | |
| US7254958B2 (en) | Refrigerator | |
| US8726689B2 (en) | Refrigerator with cold storage unit | |
| JP3336000B1 (ja) | 冷蔵庫 | |
| US20060108902A1 (en) | Refrigerator with tray on top | |
| US20080245095A1 (en) | Portable coolers | |
| EP2320180A1 (en) | Refrigerator | |
| US20170292756A1 (en) | Insulated and Charged To-Go Bins for a Refrigerator Appliance | |
| US20090230139A1 (en) | Cold insulation container having a cover provided with a separated refrigerating element storing space | |
| US2960216A (en) | Insulated receptacle | |
| US20110232317A1 (en) | Insulation front of ice storage compartment | |
| JP2003021452A (ja) | 小扉付冷蔵庫 | |
| KR101467271B1 (ko) | 냉장고 | |
| KR101342175B1 (ko) | 냉장고 선반 | |
| JP2003185331A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP5276383B2 (ja) | 冷蔵庫及び冷蔵庫用小物ケース | |
| JP2007315651A (ja) | 引出し容器付き冷蔵庫 | |
| US20200300536A1 (en) | Cooler attachment for storing insulated beverage sleeves | |
| JP2001349665A (ja) | 冷蔵庫の収納容器 | |
| JP2017194257A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH03233281A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2007120906A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP3843088B2 (ja) | 超低温フリーザ | |
| KR100798941B1 (ko) | 냉장고용 야채박스 | |
| KR200349032Y1 (ko) | 김치저장고의 서랍식 도어 |