JP2003021200A - 車両用前後進切換装置 - Google Patents

車両用前後進切換装置

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JP2003021200A
JP2003021200A JP2001205120A JP2001205120A JP2003021200A JP 2003021200 A JP2003021200 A JP 2003021200A JP 2001205120 A JP2001205120 A JP 2001205120A JP 2001205120 A JP2001205120 A JP 2001205120A JP 2003021200 A JP2003021200 A JP 2003021200A
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sun gear
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Yukihiro Tanigawa
幸広 谷川
Atsushi Honda
敦 本多
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シングルピニオン型の遊星歯車装置を用いた
車両用前後進切換装置において、耐久性を損なうことな
く油路を簡単に設けることができるようにする。 【解決手段】 前進走行時には前進用クラッチ44の係
合でタービン軸26から直接入力軸48へ動力が伝達さ
れるため、遊星歯車装置42の各歯車の歯面に局部的に
大きな負荷が掛かって耐久性が損なわれる恐れがない。
また、前進用クラッチ44がタービン軸26側に配設さ
れ、挿通部材54を介して入力軸48に連結されている
とともに、油圧シリンダ52が第1仕切り板34の支持
部34sによって支持され、作動油を供給するための油
路が第1仕切り板34に設けられている一方、後進用ブ
レーキ46の油圧シリンダ60は第2仕切り板38に設
けられ、作動油を供給するための油路が第2仕切り板3
8に設けられているため、それ等の油路を設けるための
構造が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は車両用前後進切換装
置に係り、特に、シングルピニオン型の遊星歯車装置を
主体として構成されている前後進切換装置の改良に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】シングルピニオン型の遊星歯車装置を主
体として構成されている車両用前後進切換装置が知られ
ている。例えば特開平6−221384号公報に記載さ
れている装置は一例で、(a) 軸方向の一方側に配設され
た入力部材に連結されて回転駆動されるリングギヤと、
軸方向において前記入力部材と反対の他方側に配設され
た出力部材に連結されたサンギヤと、それ等のリングギ
ヤおよびサンギヤに噛み合わされたピニオンを備えてい
るキャリアと、を有するシングルピニオン型の遊星歯車
装置と、(b) 前記サンギヤとリングギヤとを連結する油
圧式の前進用クラッチと、(c) 前記キャリアとハウジン
グとを連結する油圧式の後進用ブレーキと、を有して構
成されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の前後進切換装置は、後進用ブレーキでキャリ
アを固定した後進走行時に遊星歯車装置の変速比が1よ
り小さいオーバードライブになるため、変速比が1.0
の前進走行時に比較して駆動力が低下するという問題が
あった。 【0004】一方、サンギヤを入力部材に連結するとと
もにリングギヤを出力部材に連結すれば、変速比が1よ
り大きいアンダードライブになるが、連結形態によって
は遊星歯車装置の耐久性が低下したり、クラッチやブレ
ーキを作動させるための作動油を供給する油路が複雑に
なったりすることがあった。すなわち、図3の(a) の動
力伝達装置100は、遊星歯車装置102のサンギヤを
エンジン104に連結するとともに、リングギヤを変速
機106に連結する一方、エンジン104側において後
進用ブレーキ108によりキャリアをハウジング110
に固定するとともに、そのキャリアとサンギヤとを前進
用クラッチ112で連結するようになっているが、この
場合は、前進用クラッチ112でキャリアとサンギヤと
を連結した前進走行時に、サンギヤとピニオンとリング
ギヤとが一定位置で歯当たりした状態で一体回転させら
れるため、歯面に局部的に大きな負荷が掛かって耐久性
が低下する。図3の(b) の動力伝達装置120は、前進
用クラッチ112を変速機106側に配設してサンギヤ
とリングギヤとを連結するようにしたもので、この場合
は入力部材122から出力部材124に直接動力が伝達
されるため、遊星歯車装置102の耐久性が損なわれる
ことはないが、前進用クラッチ112の油圧シリンダに
作動油を供給したり潤滑油を供給したりする油路を入力
部材122やサンギヤなどに設けることになるため、構
造が複雑になる。ハウジング110に油路を設けること
も考えられるが、ハウジング110には後進用ブレーキ
108のシリンダを設けるのが適当であるため、前進用
クラッチ112のための油路を設けることは難しい。な
お、図3では中心線の下半分が省略されている。 【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、シングルピニオン型
の遊星歯車装置を主体として構成され、後進走行時にア
ンダードライブになる車両用前後進切換装置において、
耐久性を損なうことがないとともに油路を簡単に設ける
ことができるようにすることにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、(a) 軸方向の一方側に配設された入力
部材に連結されて回転駆動されるサンギヤと、軸方向に
おいて前記入力部材と反対の他方側に配設された出力部
材に連結されたリングギヤと、それ等のリングギヤおよ
びサンギヤに噛み合わされたピニオンを備えているキャ
リアと、を有するシングルピニオン型の遊星歯車装置
と、(b) 前記サンギヤと前記リングギヤとを連結する油
圧式の前進用クラッチと、(c) 前記キャリアとハウジン
グとを連結する油圧式の後進用ブレーキと、を有する車
両用前後進切換装置であって、(d)前記キャリアは前記
一方側から延び出して前記後進用ブレーキに連結されて
いるとともに、前記リングギヤは前記他方側に配設され
たリングギヤ連結部材を介して前記出力部材に連結され
ている一方、(e) 前記前進用クラッチは前記一方側に配
設され、前記サンギヤの軸心を挿通して配設された挿通
部材を介して前記出力部材に連結されていることを特徴
とする。 【0007】 【発明の効果】このようにすれば、前進走行時には入力
部材に連結されたサンギヤと出力部材に連結されたリン
グギヤとが前進用クラッチによって連結されるため、入
力部材から出力部材へ直接動力が伝達され、遊星歯車装
置の耐久性が損なわれることがない。しかも、前進用ク
ラッチは入力部材側に配設され、サンギヤの軸心を挿通
して配設された挿通部材を介して出力部材に連結されて
いるため、その前進用クラッチに作動油を供給するため
の油路を必ずしも入力部材に設ける必要がなく、油路の
設定の自由度が高くなって構造を簡略化できる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明は、前後進切換装置の一方
側に同軸に内燃機関等の駆動源が配設され、他方側に変
速機が配設される車両用駆動装置に好適に適用され、駆
動源との間の第1仕切り板に前進用クラッチの油路を設
け、変速機との間の第2仕切り板に後進用ブレーキの油
圧シリンダを設けることが望ましい。 【0009】前進用クラッチの油圧シリンダはリング形
状を成して例えば入力部材に一体的に設けられるととも
に、第1仕切り板に一体的に設けられた円筒形状の支持
部に回転可能に嵌合され、その支持部に設けられた油路
から作動油が供給されるように構成される。第1仕切り
板には、必要に応じて駆動源によって回転駆動される歯
車式等のオイルポンプを設けることもできる。 【0010】後進用ブレーキは、例えば軸方向において
遊星歯車装置と略同じ位置で、その遊星歯車装置の外周
側に配設することが望ましく、その場合は軸方向の寸法
を小さくできるが、軸方向において遊星歯車装置と前進
用クラッチとの間など、他の位置に設けることもでき
る。 【0011】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1は、本発明が適用された車両用駆動
装置10の骨子図である。この車両用駆動装置10は横
置き型で、FF(フロントエンジン・フロントドライ
ブ)型車両に好適に採用されるものであり、走行用の駆
動源として用いられる内燃機関としてエンジン12を備
えている。エンジン12の出力は、トルクコンバータ1
4から前後進切換装置16、変速機18、減速歯車20
を介して差動歯車装置22に伝達され、左右の駆動輪2
4L、24Rへ分配される。前後進切換装置16はシン
グルピニオン型の遊星歯車装置42を主体として構成さ
れているとともに、変速機18はベルト式無段変速機
で、エンジン12、トルクコンバータ14、前後進切換
装置16、およびベルト式無段変速機18の入力側可変
プーリ62は、その順番で第1軸心O(図2参照)上に
同軸に直線配置されている。図2は、前後進切換装置1
6付近の具体的構成を示す断面図で、軸心Oの下半分を
省略したものである。 【0012】トルクコンバータ14は、エンジン12の
クランク軸に連結されたポンプ翼車14p、およびター
ビン軸26を介して前後進切換装置16に連結されたタ
ービン翼車14tを備えており、流体を介して動力伝達
を行う流体継手である。また、それ等のポンプ翼車14
pおよびタービン翼車14tの間にはロックアップクラ
ッチ28が設けられ、それ等を一体的に連結して一体回
転させることができるようになっている。上記ポンプ翼
車14pには、ベルト式無段変速機18を変速制御した
りベルト挟圧力を発生させたり、前後進切換装置16の
前後進を切り換えたり、或いは各部に潤滑油を供給した
りするための油圧を発生する機械式(歯車式など)のオ
イルポンプ30が連結されている。オイルポンプ30
は、図2から明らかなようにハウジング32に固設され
た第1仕切り板34に一体に設けられ、蓋部材36によ
ってポンプ室が密閉されている。第1仕切り板34は、
前後進切換装置16とトルクコンバータ14との間に設
けられており、ハウジング32に一体に設けられた第2
仕切り板38との間に、前後進切換装置16を収容する
収容空間40を形成している。 【0013】前後進切換装置16は、前記シングルピニ
オン型の遊星歯車装置42の他に、油圧式の前進用クラ
ッチ44および後進用ブレーキ46を含んで構成されて
おり、遊星歯車装置42は、前記タービン軸26に連結
されて動力が伝達されるサンギヤ42sと、ベルト式無
段変速機18の入力軸48に連結されて動力を出力する
リングギヤ42rと、それ等のサンギヤ42sおよびリ
ングギヤ42rの双方に噛み合わされた複数のピニオン
42pが設けられているキャリア42cとを備えてい
る。タービン軸26は入力部材に相当し、入力軸48は
出力部材に相当する。また、タービン軸26が配設され
た図2の右方向側が一方側で、反対の左方向側が他方側
である。 【0014】前進用クラッチ44は、入力部材であるタ
ービン軸26と出力部材である入力軸48とを一体的に
連結する湿式多板式のクラッチで、遊星歯車装置42の
一方側すなわち図2の右側に配設されており、タービン
軸26に一体的に固設されたリング形状の油圧シリンダ
52により、入力軸48にスプライン結合されていると
ともにサンギヤ42sの軸心部分を挿通して配設された
挿通部材54のフランジ54fを油圧シリンダ52のケ
ース52c、更にはタービン軸26に相対回転不能に連
結するようになっている。この前進用クラッチ44が係
合させられてタービン軸26と入力軸48とが直結され
ることにより、遊星歯車装置42を一体回転させながら
変速比1.0でタービン軸26から入力軸48へ動力伝
達が行われ、車両が前進走行させられる。油圧シリンダ
52は、第1仕切り板34に一体に設けられた円筒形状
の支持部34sの外周側に回転可能に嵌合され、その第
1仕切り板34に設けられた油路から作動油が供給され
るようになっている。なお、サンギヤ42sはサンギヤ
連結部材56を介してケース52c、更にはタービン軸
26に相対回転不能に連結されており、リングギヤ42
rは、遊星歯車装置42の他方側すなわち図2の左側に
おいてリングギヤ連結部材58を介して入力軸48に相
対回転不能に連結されている。 【0015】後進用ブレーキ46は、キャリア42cを
ハウジング32に連結して回転を阻止する湿式多板式の
ブレーキで、第1軸心O方向において遊星歯車装置42
と略同じ位置で、その遊星歯車装置42の外周側に配設
されており、前記第2仕切り板38に設けられた油圧シ
リンダ60により、遊星歯車装置42の一方側すなわち
図2の右側から外周側へ延び出しているキャリア42c
をハウジング32に一体的に連結するようになってい
る。この後進用ブレーキ46が係合させられてキャリア
42cの回転が阻止されることにより、タービン軸26
の回転に対してリングギヤ42rが逆方向へ減速回転さ
せられて入力軸48へ出力され、車両が後進走行させら
れる。油圧シリンダ60には、第2仕切り板38に設け
られた油路から作動油が供給されるようになっている。 【0016】図1に戻って、前記ベルト式無段変速機1
8は、入力軸48に設けられたV溝幅が可変の入力側可
変プーリ62と、出力軸64に設けられたV溝幅が可変
の出力側可変プーリ66と、それ等の可変プーリ62、
66に巻き掛けられた伝動ベルト68とを備えており、
可変プーリ62、66と伝動ベルト68との間の摩擦力
を介して動力伝達が行われる。可変プーリ62、66
は、V溝幅を変更する油圧シリンダを備えて構成されて
おり、入力側可変プーリ62の油圧シリンダの油圧が制
御されることにより、両可変プーリ62、66のV溝幅
が変化して伝動ベルト68の掛かり径(有効径)が変更
され、変速比γ(=入力軸回転速度/出力軸回転速度)
が連続的に変化させられる。 【0017】このような本実施例の車両用駆動装置10
によれば、前進走行時には前進用クラッチ44が係合さ
せられることによりタービン軸26から直接入力軸48
へ動力が伝達されるため、図3(a) のように遊星歯車装
置42の各歯車の歯面に局部的に大きな負荷が掛かって
耐久性が損なわれる恐れがない。 【0018】また、前進用クラッチ44がタービン軸2
6側に配設され、サンギヤ42sの軸心部分を挿通して
配設された挿通部材54を介して入力軸48に連結され
ているとともに、油圧シリンダ52が第1仕切り板34
に設けられた支持部34sによって支持され、その前進
用クラッチ44に作動油を供給するための油路が第1仕
切り板34に設けられているため、前進用クラッチ44
の油路をタービン軸26に設ける場合に比較して構造が
簡単になる。 【0019】また、後進用ブレーキ46の油圧シリンダ
60が第2仕切り板38に設けられ、その後進用ブレー
キ46に作動油を供給するための油路が第2仕切り板3
8に設けられているため、前進用クラッチ44の油路が
第1仕切り板34に設けられることと相まって、油圧回
路が一層簡単に構成される。 【0020】また、本実施例では後進用ブレーキ46が
第1軸心O方向において遊星歯車装置42と略同じ位置
で、その遊星歯車装置42の外周側に配設されているた
め、前後進切換装置16の軸方向寸法が短くなってコン
パクトに構成される。 【0021】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、
本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加
えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明が適用された前後進切換装置を備えてい
る車両用駆動装置の骨子図である。 【図2】図1の車両用駆動装置の前後進切換装置付近を
具体的に示す断面図である。 【図3】シングルピニオン型の遊星歯車装置を用いて後
進走行時にアンダードライブになる車両用前後進切換装
置の比較例を説明する骨子図である。 【符号の説明】 10:車両用駆動装置 16:前後進切換装置 2
6:タービン軸(入力部材) 32:ハウジング
42:遊星歯車装置 44:前進用クラッチ 46:後進用ブレーキ 48:入力軸(出力部材)
54:挿通部材 58:リングギヤ連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J028 EA09 EA28 EB23 EB43 EB54 EB62 FA12 FA55 FA57 FB04 FC13 FC23 FC63 GA01 HA13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 軸方向の一方側に配設された入力部材に
    連結されて回転駆動されるサンギヤと、軸方向において
    前記入力部材と反対の他方側に配設された出力部材に連
    結されたリングギヤと、該リングギヤおよび前記サンギ
    ヤに噛み合わされたピニオンを備えているキャリアと、
    を有するシングルピニオン型の遊星歯車装置と、 前記サンギヤと前記リングギヤとを連結する油圧式の前
    進用クラッチと、 前記キャリアとハウジングとを連結する油圧式の後進用
    ブレーキと、 を有する車両用前後進切換装置であって、 前記キャリアは前記一方側から延び出して前記後進用ブ
    レーキに連結されているとともに、前記リングギヤは前
    記他方側に配設されたリングギヤ連結部材を介して前記
    出力部材に連結されている一方、 前記前進用クラッチは前記一方側に配設され、前記サン
    ギヤの軸心を挿通して配設された挿通部材を介して前記
    出力部材に連結されていることを特徴とする車両用前後
    進切換装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009063159A (ja) * 2007-09-10 2009-03-26 Aisin Aw Industries Co Ltd 正・逆回転可能な発進装置
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