JP2003021045A - 風力発電装置 - Google Patents

風力発電装置

Info

Publication number
JP2003021045A
JP2003021045A JP2001207934A JP2001207934A JP2003021045A JP 2003021045 A JP2003021045 A JP 2003021045A JP 2001207934 A JP2001207934 A JP 2001207934A JP 2001207934 A JP2001207934 A JP 2001207934A JP 2003021045 A JP2003021045 A JP 2003021045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross flow
wind turbine
generator
wind
turbine generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001207934A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sato
晃司 佐藤
Masahisa Otake
雅久 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001207934A priority Critical patent/JP2003021045A/ja
Publication of JP2003021045A publication Critical patent/JP2003021045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03DWIND MOTORS
    • F03D3/00Wind motors with rotation axis substantially perpendicular to the air flow entering the rotor 
    • F03D3/02Wind motors with rotation axis substantially perpendicular to the air flow entering the rotor  having a plurality of rotors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/30Wind power
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/74Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/20Climate change mitigation technologies for sector-wide applications using renewable energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wind Motors (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 工場や一般家屋などにも容易に設置でき、且
つ、利用価値の高い風力発電装置を提供する。 【解決手段】 上下方向に間隔を存して配設された上横
桟5、下横桟2とこれらの間隔を保持する縦支柱6を設
ける。上横桟5、下横桟2間に所定の間隔を存して風力
によって回転する複数のクロスフローファン4・・・を
並設する。各クロスフローファン4・・・の回転によっ
て駆動される発電機3を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風力を利用して発
電を行なう風力発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、原子力エネルギーを利用して発電
(電気エネルギーの生産)を行なうことは危険性が大き
なことから世界的に敬遠されつつある。また、原子力ほ
ど危険性が少ないと考えられる火力発電による電気エネ
ルギーの生産は、酸性雨や二酸化炭素による温暖化現象
などの環境破壊から地球を守るという気運の高まりもあ
るため、これもまた敬遠されてきている。そこで、環境
破壊から少しでも地球を守るためのクリーンな電気エネ
ルギーの生産方法として酸性雨や二酸化炭素を排出しな
い水力発電もあるが、水力発電はダムによる生態系の環
境破壊もあり、やはり敬遠されがちであった。
【0003】そこで、係る酸性雨や二酸化炭素の増加に
よる温暖化現象などの環境破壊、或いは、ダムによる生
態系の環境破壊を伴わないクリ−ンなエネルギーとし
て、太陽光発電装置や風力発電装置が注目視されてきて
いる。しかし、現在では太陽光発電装置の生産コストは
依然高く、また、風力発電は発電装置が大き過ぎて一般
への普及は未だ遅れているのが現状である。
【0004】ここで、このような従来の風力発電装置1
00を図12に示す。図12に示した風力発電装置10
0は、土台に頑丈に設置された柱101の上部に水平に
円筒形の発電機102を設けると共に、この発電機10
2に設けられた回転軸にプロペラ羽根103を複数枚
(この場合3枚)設け、自然の風力でプロペラ羽根10
3が回転するように構成させている。そして、プロペラ
羽根103の回転力で発電機102の回転軸を回転さ
せ、発電機102を駆動することにより発電を行い、電
気エネルギーを生産している。尚、104は方向翼であ
り、プロペラ羽根103を風が吹いてくる方向に向ける
ためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な風力発電装置は他の発電方式に比較して出力が小さい
ため、どうしても用途が限定されてしまう。また、環境
破壊から地球を守る目的で係る風力発電装置を工場や一
般住宅に普及させるためには、どうしても工場や一般住
宅の敷地など、人や動物が自由に近づける場所に設置し
なければならなくなる。しかしながら、風力で回転する
比較的大型のプロペラ羽根を有していること、また、方
向翼でプロペラ羽根を風が吹いてくる方向に向けなけれ
ばならないことから、風力発電装置の設置には比較的大
きなスペース(設置面積)が必要となる。そのため、実
際の普及は遅れており、設置のための大きなスペースを
格別に必要とせず、利用価値の高い風力発電装置の開発
が望まれていた。
【0006】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、工場や一般家屋などにも容
易に設置でき、且つ、利用価値の高い風力発電装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の風力発電
装置は、風力によって発電を行なうものであって、支持
部材に所定の間隔を存して並設されると共に、それぞれ
風力によって回転する複数のクロスフローファンと、各
クロスフローファンの回転によって駆動される発電機と
を備えたものである。
【0008】また、請求項2の発明の風力発電装置は、
上記において、前記支持部材は、上下方向に間隔を存し
て配設された上下の横桟と、これら横桟の間隔を保持す
る縦支柱とから成り、前記各クロスフローファンは、前
記上下の横桟間において縦方向に設置されているもので
ある。
【0009】また、請求項3の発明の風力発電装置は、
上記において、前記クロスフローファン内を貫通して前
記縦支柱を設置したものである。
【0010】また、請求項4の発明の風力発電装置は、
請求項1において、前記支持部材は、左右の縦支柱から
成り、前記各クロスフローファンは、前記左右の縦支柱
間において横方向に設置されているものである。
【0011】また、請求項5の発明の風力発電装置は、
上記各発明において、前記クロスフローファンは千鳥足
状に並設されているものである。
【0012】また、請求項6の発明の風力発電装置は、
上記各発明において、前記支持部材には太陽光発電装置
を取り付けたものである。
【0013】更に、請求項7の発明の風力発電装置は、
上記各発明において、前記支持部材及び複数のクロスフ
ローファンを薄型矩形状に組み立て、塀若しくはその一
部として設置したものである。
【0014】更にまた、請求項8の発明の風力発電装置
は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項
5又は請求項6において、前記支持部材及び複数のクロ
スフローファンを薄型矩形状に組み立て、看板に設置し
たものである。
【0015】本発明によれば、支持部材に所定の間隔を
存して並設されると共に、それぞれ風力によって回転す
る複数のクロスフローファンと、各クロスフローファン
の回転によって駆動される発電機とを備えているので、
従来のプロペラ羽根式などに比較して風の方向に影響を
受け難くなり、設置上の制約が大幅に緩和される。ま
た、複数のクロスフローファンを支持部材に並設するの
で、小型化が可能となると共に、設置するクロスフロー
ファンの数を増やして風力を受ける面積を増大させ、必
要な発電能力を確保することも可能となる。
【0016】これらにより、比較的少ない電力で賄える
用途に対する汎用性が増し、例えば請求項7の如く支持
部材及び複数のクロスフローファンを薄型矩形状に組み
立て、塀若しくはその一部として設置することが可能と
なり、例えば工場や一般住宅の敷地内に設置場所を格別
に設けることなく、塀若しくはその一部として風力発電
装置を設置できるようになり、設置上の制約を解消して
利便性を著しく向上させることができるようになる。
【0017】そして、このように設置した風力発電装置
の電力によって屋外照明などを点灯させることができる
ようになり、環境にやさしい照明効果と電気配線の簡素
化を達成することが可能となるものである。
【0018】また、請求項8の如く支持部材及び複数の
クロスフローファンを薄型矩形状に組み立て、看板に設
置することも可能となり、商用電源を必要とせずに看板
の照明を行なうことができるようになる。特に、風力発
電ならではの目立ち易さを利用して様々なアピール効果
も表現でき、看板としての宣伝効果の向上も図ることが
可能となる。これらにより、風力発電装置の利用価値を
向上させ、係るクリーンな自然エネルギーの利用による
発電の普及に寄与し、酸性雨や二酸化炭素による温暖化
現象などの環境破壊から地球を守ることができるように
なるものである。
【0019】請求項2の発明によれば、上記に加えて、
前記支持部材は、上下方向に間隔を存して配設された上
下の横桟と、これら横桟の間隔を保持する縦支柱とから
成り、前記各クロスフローファンは、前記上下の横桟間
において縦方向に設置されているので、水平方向におけ
る風の向きに左右されずに各クロスフローファンを円滑
に回転させることができるようになる。これにより、上
述の如く塀や看板として固定した場合にも支障無く発電
を行えるようになるものである。
【0020】請求項3の発明によれば、上記に加えて、
前記クロスフローファン内を貫通して前記縦支柱を設置
したので、縦支柱がクロスフローファン内に隠蔽され、
風力発電装置の外観を向上させることが可能となる。更
に、縦支柱の分、寸法を縮小することが可能となると共
に、縦支柱によるクロスフローファンの配置上の制約を
緩和することも可能となるものである。
【0021】請求項4の発明によれば、請求項1に加え
て、前記支持部材は、左右の縦支柱から成り、前記各ク
ロスフローファンは、前記左右の縦支柱間において横方
向に設置されているので、縦支柱のみで各クロスフロー
ファンを支持できるようになる。これにより、クロスフ
ローファンを縦に配置した場合の上下の横桟を不要とす
ることが可能になるものである。
【0022】請求項5の発明によれば、上記各発明に加
えて、前記クロスフローファンを千鳥足状に並設してい
るので、全体寸法の拡大を抑制しながらクロスフローフ
ァンの数を増やすことが可能となる。これにより、全体
寸法を変えずにクロスフローファンが風力を受ける面積
を実質的に拡大させることができるようになり、小型で
出力の大きい風力発電装置を実現することができるよう
になる。
【0023】特に、クロスフローファンを千鳥足状に配
置しているので、風力発電装置の一面から他面を透視し
難くすることが可能となる。これにより、塀としての機
能も向上させることができるようになるものである。
【0024】請求項6の発明によれば、上記各発明に加
えて、前記支持部材には太陽光発電装置を取り付けたの
で、無風状態で風力発電装置が発電していない昼間に太
陽光発電装置で発電を行なうことが可能となる。これに
より、電力供給の途絶を最小限に抑えることができるよ
うになると共に、風力発電装置自体の発電機と太陽光発
電装置との双方で発電している状況では発電量の大幅な
増大を図ることも可能となるものである。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用した一実施例の風
力発電装置1の斜視図、図2はその平面図をそれぞれ示
している。実施例の風力発電装置1は、上下方向に間隔
を存して配設された支持部材としての上下の横桟(上横
桟5、下横桟2)と、これら上横桟5、下横桟2間に所
定の間隔を存して並設され、それぞれ風力で回転する複
数のクロスフローファン4・・・(実施例では5個)
と、これらのクロスフローファン4・・・の一端(下
端)にそれぞれ取り付けられ、各クロスフローファン4
・・・の回転によって駆動される複数の発電機3・・・
(実施例では5個)などから構成されており、全体とし
ては薄型矩形状に組み立てられている。
【0026】クロスフローファン4は、縦長中空の略円
筒形を呈しており、周囲回転方向に凸状に湾曲した円弧
状の羽根が多数設けられると共に、その長手方向の両端
(実施例のクロスフローファン4では上下端)にはそれ
ぞれ回転軸4A、4Aが中心軸上に設けられている。各
クロスフローファン4・・・の上端に設けられた回転軸
4Aは、上横桟5に回動自在に取り付けられると共に、
各クロスフローファン4・・・の下端に設けられた回転
軸4Aは、下横桟2に回動自在に取り付けられている。
これにより、クロスフローファン4の円周どの方向(特
に水平方向の全ての方向)から風力を受けても、両端に
設けた回転軸4A、4Aを中心に回転するように構成さ
れている。
【0027】また、上横桟5と下横桟2の間の両側部に
は、円柱、或いは、角柱にて構成されて十分な強度を有
する縦支柱6が所定の間隔を存して複数(実施例では2
本)設けられており、これら縦支柱6、6は上横桟5と
下横桟2の間隔を保持している。そして、これら縦支柱
6、6を避けて各クロスフローファン4・・・は縦方向
に延在し、上横桟5と下横桟2間に並べられ、縦支柱6
に平行に立設されている。実施例の場合、左右両端のク
ロスフローファン4、4とその内側のクロスフローファ
ン4、4との間に縦支柱6、6はそれぞれ配置されてい
る。
【0028】即ち、縦支柱6は後述する土台10に強固
に固定される下横桟2に固定されると共に、上端には上
横桟5が固定され、上下横桟5、2に保持された各クロ
スフローファン4・・・が風力で倒れてしまうのを防止
している。また、下横桟2と上横桟5間に多数のクロス
フローファン4を設けることでクロスフローファン4・
・への風受け面積を増大させ、弱い風でも効率良く発電
して電気エネルギーを生産できるように構成している。
【0029】また、発電機3はコイル内磁界を回転させ
る際、コイル内の磁束の変化によって誘導電流を生じさ
せるものであり、断面筺型で内部中空とされた下横桟2
内に所定の間隔を存して複数設置される。そして、各発
電機3・・に設けられた回転軸が各クロスフローファン
4・・下端の回転軸4Aに同軸的にそれぞれ連結され
る。そして、クロスフローファン4が回転することによ
って回転し、電気エネルギーを生産するものである。
【0030】ここで、工場や一般家屋の敷地周囲には所
定の高さの土台10上にフェンス11を立設した図3に
示す如き塀Wが設けられている。尚、係る塀Wには、複
数枚の板が所定の間隔或いは略隙間なく重ねられた板
塀、或いは、ブロック、生け垣、天然石のものもある。
また、塀Wは外部から敷地内が見えないようにする機能
や、網などによって工場や一般家屋の敷地などを区画す
る機能を有するものである。
【0031】そして、この実施例では係る塀Wの一部に
風力発電装置1を取り付ける。その場合、前述の土台1
0上に横長の前記下横桟2を固定し、上横桟5の上面が
フェンス11の上面と面一となるようにフェンス11と
並設することになる(図1と図3を並べたかたち)。こ
れにより、風力発電装置1の各クロスフローファン4・
・・は塀Wのフェンス11の一部として機能することに
なる。尚、下横桟2は内部に雨水が浸入して発電機3・
・が故障しないように水密状態とされているものとす
る。
【0032】尚、図1の実施例では塀Wの一部として本
発明の風力発電装置1を設置したが、それに限らず、後
述する店舗などの看板(図示せず)に取り付けてもよ
い。
【0033】次に、図4に風力発電装置1の電気回路の
ブロック図を示している。風力発電装置1の複数の発電
機3・・・の出力(発電電力)は制御装置7に入力さ
れ、この制御装置7によってバッテリー8に蓄えられ
る。尚、28は後述する太陽光発電装置(太陽電池)で
あり、この太陽光発電装置28の出力(発電電力)も制
御装置7を介してバッテリー8に蓄えられる。また、制
御装置7には前述の店舗などの看板12や、前述の塀W
に設けられる表札13、門灯14などの照明器具が接続
される。
【0034】尚、制御装置7には風力発電装置1周囲の
明るさを検出する図示しないが受光センサが接続されて
いる。そして、夕暮れ時など予め設定された明るさより
暗くなると、制御装置7は後述する如く受光センサが検
出した明るさに応じてバッテリー8から電力を看板12
や表札13、門灯14などに供給し、それらを点灯させ
るように構成されている。
【0035】以上の構成で次に風力発電装置1の動作を
説明する。尚、風力発電装置1のクロスフローファン4
には、人や動物が接触して怪我をしないような対策(周
囲を網で覆うなどの危険防止対策)を施すとよい。
【0036】風が吹いて風力発電装置1に設けられた複
数のクロスフローファン4の全て、或いは、そのうちの
何れかが風力を受けて回転すると、その回転によって、
各クロスフローファン4・・・の回転軸4Aに連結され
ている発電機3の回転軸は回転し、各発電機3・・・で
は発電が行われて電気エネルギーが生産される。生産さ
れた電気エネルギー(交流電力)は制御装置7にて整流
された後、一旦バッテリー8に充電される。
【0037】そして、バッテリー8に充電された電力
は、前述の如く予め設定された夕暮れ時などの明るさに
なると、制御装置7により看板12や表札13、門灯1
4などに供給されてそれらを点灯させる。これにより、
商用電源を用いること無く、看板12を点灯させて広告
機能を発揮させ、或いは、表札13や門灯14を点灯さ
せて塀W周囲の照明を行うことができるようになる。
尚、看板12は夕暮れ時だけでなく昼間点灯するように
しても差し支えない。
【0038】このように、風力発電装置1は下横桟2と
上横桟5間に所定の間隔を存してそれぞれ風力によって
回転する複数のクロスフローファン4・・・を所定の間
隔を存して配置すると共に、各クロスフローファン4・
・・の回転によって駆動される発電機3とを備えている
ので、全体として薄型矩形状の風力発電装置1を構成す
ることが可能となる。そして、複数のクロスフローファ
ン4・・を用いて複数の発電機3・・・により発電を行
っているので、小型化しても広告照明や家屋の屋外照明
などを点灯することが可能な電力を生成することがで
き、商用電源を用いる場合の如きこれら照明への電気工
事の必要性も無くなる。そして、クリーンな自然エネル
ギーである風力で効率の良い発電を行ない、酸性雨や二
酸化炭素による温暖化現象などの環境破壊から地球を守
るために寄与することができるようになる。
【0039】また、クロスフローファン4は周囲回転方
向に凸状に湾曲した円弧状の羽根を多数設けたものであ
るので、回転方向(実施例の場合水平方向)のどの方向
から風力を受けても回転する。これにより、様々な方向
に設置される店舗などの看板や家屋の塀Wなどへの応用
が容易に行なえる。
【0040】次に、図5、図6は本発明の風力発電装置
1の他の実施例を示している。この場合の風力発電装置
1は、土台10上に取り付けられた前述より幅の広い下
横桟22の長手方向に所定の間隔でクロスフローファン
4が複数設けられると共に、下横桟22の長手方向に千
鳥足状に2列で配置されている。即ち、クロスフローフ
ァン4の一方の列は、他方の列のクロスフローファン4
の間に位置するように配置されている。他は、前述同様
の構成であり、3は同様の発電機、4Aはクロスフロー
ファン4の回転軸、6は同様の縦支柱、25は前述より
幅の広い上横桟である。
【0041】このように、所定の間隔で設けた一列のク
ロスフローファン4の間に他の列のクロスフローファン
4を位置させて、各クロスフローファン4・・・を千鳥
足状に配置しているので、一方の列のクロスフローファ
ン4間に他の列のクロスフローファン4が見えることと
なる。これにより、両列のクロスフローファン4で目隠
しとしての機能を有することが可能となると共に、一方
の列のクロスフローファン4の間を通過した風力は他方
の列のクロスフローファン4を回転させることが可能と
なる。従って、クリーンな自然エネルギーである風力で
効率良くクロスフローファン4を回転させながら、塀W
などの機能である目隠し機能を一層確実なものにし、塀
Wの外(風力発電装置1の一面)から内側(他の面)を
透視される不都合を防止若しくは抑制することができる
ようになる。
【0042】また、下横桟22にクロスフローファン4
を千鳥足状に配置しているので、風力発電装置1の縦横
の寸法を拡大せずにクロスフローファン4(及び発電機
3)の設置数を増やすことが可能となる。これにより、
風力発電装置1の風力を受ける面積を実質的に増大させ
ることが可能となり、縦横の寸法を拡大せずに発電能力
を向上させることができるようになる。
【0043】次に、図7、図8は本発明の風力発電装置
1のもう一つの他の実施例を示している。この場合の風
力発電装置1は、横長矩形状のフレーム5A内に複数
(実施例では10本)のクロスフローファン4・・を所
定の間隔を存して上下方向に取り付けることにより構成
されている。尚、発電機3は別途回転軸4Aにそれぞれ
取り付けられるものとする。
【0044】係る構成によれば、風力発電装置1をより
一体的に構成することができるので、前述の看板12な
どへの取り付けに極めて好適なものとなる。尚、この場
合も前述の如くクロスフローファン4を千鳥足状に配置
してもよい。
【0045】次に、図9は本発明の風力発電装置1の更
にもう一つの他の実施例を示している。この場合の風力
発電装置1は、左右端のクロスフローファン4、4内を
貫通して断面円形の縦支柱6、6が取り付けられてい
る。尚、回転軸4Aはこの縦支柱6の周囲を回転し、発
電機3の回転軸にはこの回転軸4Aの回転がギヤなどを
介して伝達されるようにするものとする。
【0046】このような構成にすれば、縦支柱6がクロ
スフローファン4内に隠蔽され、風力発電装置1の外観
を向上させることが可能となる。更に、縦支柱6の分、
寸法を縮小することも可能となる。また、前述塀Wのフ
ェンス11の縦桟の間隔にクロスフローファン4の間隔
を合わせる場合にも、縦支柱6とクロスフローファン4
の位置が合致するので、取り付け上の制約が無くなると
共に、縦支柱6がクロスフローファン4、4の間に位置
する場合に生じるクロスフローファン4自体の配置上の
制約も緩和することが可能となる。尚、この場合も前述
の如くクロスフローファン4を千鳥足状に配置してもよ
い。
【0047】次に、図10は本発明の風力発電装置1の
更にまたもう一つの他の実施例を示している。この場
合、土台10上には、左右方向に所定の間隔で三本の縦
支柱が設けられており、この縦支柱は中縦支柱26とこ
の中縦支柱26の両側に所定の間隔を存して設けられた
外縦支柱27、27とから構成されている。中縦支柱2
6は前述の下横桟2と略同様に内部が中空に構成される
と共に、外縦支柱27、27は前述の上横桟5と略同様
の構成である。
【0048】そして、中縦支柱26とこの中縦支柱26
の両側に設けられた外縦支柱27、27間には前述同様
風力を受けると回転軸4Aを中心に回転する複数(実施
例では十個)のクロスフローファン4が上下方向に所定
の間隔を存して横方向に設けられている。
【0049】また、この場合中縦支柱26内に五個の発
電機3・・が設けられており、中縦支柱26の左右に設
けられたクロスフローファン4はそれぞれ中縦支柱26
内に設けた発電機3の回転軸の両側に配置される。そし
て、両側に設けられたクロスフローファン4の回転軸4
A、4Aと中縦支柱26内に設けられた発電機3の回転
軸とは同一軸芯に設けられ、回転軸4A、4Aは発電機
3の回転軸の両端に取り付けられている。これによっ
て、風力が弱い場合でも発電機3は両側に設けられたク
ロスフローファン4、4によって強力に回転され、発電
による電気エネルギーを生産できるように構成されてい
る。即ち、発電機3の両側にクロスフローファン4、4
を設けることにより、風力が弱い場合でも発電機3で容
易に電気エネルギーを生産できるように構成している。
【0050】このように、中縦支柱26の両側に設けた
中縦支柱6間に複数のクロスフローファン4を横方向に
設置しているので、縦支柱(中縦支柱26、外縦支柱2
7)のみで各クロスフローファンを支持することがで
き、クロスフローファンを縦に設置した場合の上下の横
桟2、5が不要となる。また、両側のクロスフローファ
ン4を単一の発電機3の回転軸に接続しているので、弱
い風力でも両側のクロスフローファン4で発電機3の回
転軸を確実に回転させることができるようになる。これ
により、少ない風力でも発電機3で強力な発電を行なう
ことが可能となる。更に、総じて風力発電装置1の構成
部品点数を削減でき、コストの低減を図ることができる
ようになる。
【0051】また、前述の如くクロスフローファン4が
縦方向に設けられた風力発電装置1と、この場合の横方
向に設けられた風力発電装置1を組み合わせて、デザイ
ンのバリエーションを増やし、周囲の景観や好みに合わ
せて選択できるようにすることも可能となる。尚、この
場合も前述の如くクロスフローファン4を千鳥足状に配
置してもよい。
【0052】次に、図11は本発明の風力発電装置1の
更にまた他の実施例を示している。この場合は図1の風
力発電装置1の上横桟5上に複数の太陽電池パネルから
構成された太陽光発電装置28が設けられており、この
太陽光発電装置28の出力は図4に破線で示す如く制御
装置7に接続されている。他は前述同様に構成されてい
る。このように風力発電装置1の上横桟5上に太陽光発
電装置28を設けることにより、自然エネルギーである
太陽光によってクリーンな電気エネルギーの生産が可能
となる。即ち、風力発電装置1自体の発電機3・・と太
陽光発電装置28との両方で発電することができるの
で、発電量を大幅に増大させることができるようにな
る。また、太陽光発電装置28を設けているので、風力
が無くても電気エネルギーを生産することができる。
【0053】尚、実施例では風力発電装置1を工場や一
般家屋の敷地周囲に設置される塀W若しくはその一部、
或いは、看板12に設置したが、これに限らず、ビルの
屋上やビルの周囲、道路の端、公園内、或いは、川沿い
や橋の縁など動物や人が自由に近づけないような場所に
風力発電装置1を設置しても本発明は有効である。
【0054】また、図5、図6の実施例では下横桟22
と上横桟25間に二列のクロスフローファン4を千鳥足
状に配置したが、これに限らず、三列、四列に配置して
も差し支えない。その場合には下横桟22と上横桟25
はクロスフローファン4を三列、或いは、四列設置可能
な寸法とする。そして、その場合にも各クロスフローフ
ァン4を風が通り抜ける配置とする必要があることは云
うまでもない。
【0055】また、発電機3を下横桟2の内部に設けた
がこれに限らず、上横桟5の内部に発電機3を設けても
本発明は有効である。この場合、上横桟5は下横桟2同
様に発電機3を収納できる構造にする必要がある。
【0056】更に、同様に図10の例では外縦支柱2
7、27に発電機3を収納してもよいことは云うまでも
ない。
【0057】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、支持
部材に所定の間隔を存して並設されると共に、それぞれ
風力によって回転する複数のクロスフローファンと、各
クロスフローファンの回転によって駆動される発電機と
を備えているので、従来のプロペラ羽根式などに比較し
て風の方向に影響を受け難くなり、設置上の制約が大幅
に緩和される。また、複数のクロスフローファンを支持
部材に並設するので、小型化が可能となると共に、設置
するクロスフローファンの数を増やして風力を受ける面
積を増大させ、必要な発電能力を確保することも可能と
なる。
【0058】これらにより、比較的少ない電力で賄える
用途に対する汎用性が増し、例えば請求項7の如く支持
部材及び複数のクロスフローファンを薄型矩形状に組み
立て、塀若しくはその一部として設置することが可能と
なり、例えば工場や一般住宅の敷地内に設置場所を格別
に設けることなく、塀若しくはその一部として風力発電
装置を設置できるようになり、設置上の制約を解消して
利便性を著しく向上させることができるようになる。
【0059】そして、このように設置した風力発電装置
の電力によって屋外照明などを点灯させることができる
ようになり、環境にやさしい照明効果と電気配線の簡素
化を達成することが可能となるものである。
【0060】また、請求項8の如く支持部材及び複数の
クロスフローファンを薄型矩形状に組み立て、看板に設
置することも可能となり、商用電源を必要とせずに看板
の照明を行なうことができるようになる。特に、風力発
電ならではの目立ち易さを利用して様々なアピール効果
も表現でき、看板としての宣伝効果の向上も図ることが
可能となる。これらにより、風力発電装置の利用価値を
向上させ、係るクリーンな自然エネルギーの利用による
発電の普及に寄与し、酸性雨や二酸化炭素による温暖化
現象などの環境破壊から地球を守ることができるように
なるものである。
【0061】請求項2の発明によれば、上記に加えて、
前記支持部材は、上下方向に間隔を存して配設された上
下の横桟と、これら横桟の間隔を保持する縦支柱とから
成り、前記各クロスフローファンは、前記上下の横桟間
において縦方向に設置されているので、水平方向におけ
る風の向きに左右されずに各クロスフローファンを円滑
に回転させることができるようになる。これにより、上
述の如く塀や看板として固定した場合にも支障無く発電
を行えるようになるものである。
【0062】請求項3の発明によれば、上記に加えて、
前記クロスフローファン内を貫通して前記縦支柱を設置
したので、縦支柱がクロスフローファン内に隠蔽され、
風力発電装置の外観を向上させることが可能となる。更
に、縦支柱の分、寸法を縮小することが可能となると共
に、縦支柱によるクロスフローファンの配置上の制約を
緩和することも可能となるものである。
【0063】請求項4の発明によれば、請求項1に加え
て、前記支持部材は、左右の縦支柱から成り、前記各ク
ロスフローファンは、前記左右の縦支柱間において横方
向に設置されているので、縦支柱のみで各クロスフロー
ファンを支持できるようになる。これにより、クロスフ
ローファンを縦に配置した場合の上下の横桟を不要とす
ることが可能になるものである。
【0064】請求項5の発明によれば、上記各発明に加
えて、前記クロスフローファンを千鳥足状に並設してい
るので、全体寸法の拡大を抑制しながらクロスフローフ
ァンの数を増やすことが可能となる。これにより、全体
寸法を変えずにクロスフローファンが風力を受ける面積
を実質的に拡大させることができるようになり、小型で
出力の大きい風力発電装置を実現することができるよう
になる。
【0065】特に、クロスフローファンを千鳥足状に配
置しているので、風力発電装置の一面から他面を透視し
難くすることが可能となる。これにより、塀としての機
能も向上させることができるようになるものである。
【0066】請求項6の発明によれば、上記各発明に加
えて、前記支持部材には太陽光発電装置を取り付けたの
で、無風状態で風力発電装置が発電していない昼間に太
陽光発電装置で発電を行なうことが可能となる。これに
より、電力供給の途絶を最小限に抑えることができるよ
うになると共に、風力発電装置自体の発電機と太陽光発
電装置との双方で発電している状況では発電量の大幅な
増大を図ることも可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の風力発電装置の斜視図であ
る。
【図2】図1の風力発電装置の平面図である。
【図3】工場や一般家屋の敷地周囲に設けられた塀の斜
視図である。
【図4】本発明の風力発電装置の電気回路のブロック図
である。
【図5】本発明の他の実施例の風力発電装置の斜視図で
ある。
【図6】図5の風力発電装置の平面図である。
【図7】本発明のもう一つの他の実施例の風力発電装置
の斜視図である。
【図8】図7の風力発電装置の平面図である。
【図9】本発明の更にもう一つの他の実施例の風力発電
装置の平面図である。
【図10】本発明の更にもう一つの他の実施例の風力発
電装置の斜視図である。
【図11】本発明の更にもう一つの他の実施例の風力発
電装置の斜視図である。
【図12】従来の風力発電装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 風力発電装置 2、22 下横桟 3 発電機 4 クロスフローファン 5、25 上横桟 6 縦支柱 7 制御装置 8 バッテリー 10 土台 11 塀 12 看板
フロントページの続き Fターム(参考) 3H078 AA05 AA11 AA26 AA31 AA34 BB11 BB18 BB19 BB20 CC01 CC22 CC46 5F051 BA05 JA09 JA17 JA20 KA05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風力によって発電を行なう風力発電装置
    において、 支持部材に所定の間隔を存して並設されると共に、それ
    ぞれ風力によって回転する複数のクロスフローファン
    と、 各クロスフローファンの回転によって駆動される発電機
    とを備えたことを特徴とする風力発電装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材は、上下方向に間隔を存し
    て配設された上下の横桟と、これら横桟の間隔を保持す
    る縦支柱とから成り、 前記各クロスフローファンは、前記上下の横桟間におい
    て縦方向に設置されていることを特徴とする請求項1の
    風力発電装置。
  3. 【請求項3】 前記クロスフローファン内を貫通して前
    記縦支柱を設置したことを特徴とする請求項2の風力発
    電装置。
  4. 【請求項4】 前記支持部材は、左右の縦支柱から成
    り、 前記各クロスフローファンは、前記左右の縦支柱間にお
    いて横方向に設置されていることを特徴とする請求項1
    の風力発電装置。
  5. 【請求項5】 前記クロスフローファンは千鳥足状に並
    設されていることを特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3又は請求項4の風力発電装置。
  6. 【請求項6】 前記支持部材には太陽光発電装置を取り
    付けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4又は請求項5の風力発電装置。
  7. 【請求項7】 前記支持部材及び複数のクロスフローフ
    ァンを薄型矩形状に組み立て、塀若しくはその一部とし
    て設置したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3、請求項4、請求項5又は請求項6の風力発電装
    置。
  8. 【請求項8】 前記支持部材及び複数のクロスフローフ
    ァンを薄型矩形状に組み立て、看板に設置したことを特
    徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請
    求項5又は請求項6の風力発電装置。
JP2001207934A 2001-07-09 2001-07-09 風力発電装置 Pending JP2003021045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001207934A JP2003021045A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 風力発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001207934A JP2003021045A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 風力発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003021045A true JP2003021045A (ja) 2003-01-24

Family

ID=19043841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001207934A Pending JP2003021045A (ja) 2001-07-09 2001-07-09 風力発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003021045A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005038251A1 (ja) * 2003-10-22 2005-04-28 Global Energy Co., Ltd. 縦軸風車
JP2008057428A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風力・太陽光発電装置
KR101116226B1 (ko) 2010-05-28 2012-03-09 금호전기주식회사 태양광과 풍력을 이용한 발전장치 및 이를 포함한 조명시스템
JP2012524867A (ja) * 2009-04-23 2012-10-18 ウィンドストリーム テクノロジーズ インコーポレイテッド モジュール式代替エネルギー発電装置
ITRM20130046A1 (it) * 2013-01-28 2014-07-29 Ianne Alessandro Di Ringhiera eolica con generatore di corrente integrato per la produzione di energia elettrica
KR101436453B1 (ko) * 2010-03-29 2014-09-04 김성준 선전용 간판 블럭
KR101523739B1 (ko) * 2014-12-09 2015-06-04 (주)아루미존 자살방지용 펜스
JP7065245B1 (ja) 2021-11-19 2022-05-11 渋谷 進 風力・太陽光発電装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7360995B2 (en) * 2003-10-22 2008-04-22 Global Energy Co., Ltd. Vertical axis windmill
CN100395447C (zh) * 2003-10-22 2008-06-18 全球能量有限公司 竖轴式风车
WO2005038251A1 (ja) * 2003-10-22 2005-04-28 Global Energy Co., Ltd. 縦軸風車
JP2008057428A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風力・太陽光発電装置
US9157414B2 (en) 2009-04-23 2015-10-13 Windstream Technologies, Inc. Modular alternative energy unit
JP2012524867A (ja) * 2009-04-23 2012-10-18 ウィンドストリーム テクノロジーズ インコーポレイテッド モジュール式代替エネルギー発電装置
US8823194B2 (en) 2009-04-23 2014-09-02 Windstream Technologies, Inc. Modular alternative energy unit
KR101436453B1 (ko) * 2010-03-29 2014-09-04 김성준 선전용 간판 블럭
KR101116226B1 (ko) 2010-05-28 2012-03-09 금호전기주식회사 태양광과 풍력을 이용한 발전장치 및 이를 포함한 조명시스템
ITRM20130046A1 (it) * 2013-01-28 2014-07-29 Ianne Alessandro Di Ringhiera eolica con generatore di corrente integrato per la produzione di energia elettrica
KR101523739B1 (ko) * 2014-12-09 2015-06-04 (주)아루미존 자살방지용 펜스
WO2016093480A1 (ko) * 2014-12-09 2016-06-16 (주)아루미존 자살방지용 펜스
US10550597B2 (en) 2014-12-09 2020-02-04 Alumizone Co., Ltd Suicide-preventing fence
JP7065245B1 (ja) 2021-11-19 2022-05-11 渋谷 進 風力・太陽光発電装置
JP2023075783A (ja) * 2021-11-19 2023-05-31 渋谷 進 風力・太陽光発電装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2402905C (en) Viewing platform for a wind energy plant
KR101146117B1 (ko) 풍력과 태양광을 이용한 복합발전장치
KR101030483B1 (ko) 가변되는 풍차날개를 구비한 풍력발전기
CA2581618A1 (en) Vawt cluster and individual supporting arrangements
US8546971B2 (en) Apparatus for generating electricity from wind power
JP2008144550A (ja) 発電装置付防風,防雪,防砂,防塵柵
KR101272968B1 (ko) 원형 및 다면각 분할 태양광 및 풍력 융합 발전시스템
JP2002025314A (ja) 発電機能を備えた照明柱
JP4141935B2 (ja) 太陽光発電装置と風力発電装置を兼ね備えた建築物
JP2003021045A (ja) 風力発電装置
JP5416191B2 (ja) 懸架支持式ソーラー発電装置
KR20140028179A (ko) 태양추적 발전이 가능한 빌딩 회전형 태양광 발전소
JP2005101103A (ja) 太陽電池装置
JP2023519016A (ja) 太陽光発電用ポールシステムの回転装置
JP5809401B2 (ja) 太陽電池パネル架台、及び太陽電池装置
KR100962558B1 (ko) 태양광 발전기용 풍해방지장치
KR101053451B1 (ko) 블레이드의 방향전환이 가능한 소형 풍력발전기
JP4840030B2 (ja) 風力・太陽光発電装置
KR100840400B1 (ko) 경사각도 조정형 태양광 발전장치
KR102233561B1 (ko) 유휴공간을 활용한 하이브리드 발전장치
WO2010150248A2 (en) Fluid flow processing system
JP2011108855A (ja) 太陽光発電装置の配置構造
JP2001049908A (ja) 防護柵
JP3195783B1 (ja) シーソー式ソーラーシステム
JP4478536B2 (ja) 自然エネルギー利用照明灯