JP2003020062A - ブラシ付き蓋及びそれを備えた容器 - Google Patents
ブラシ付き蓋及びそれを備えた容器Info
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- JP2003020062A JP2003020062A JP2001204427A JP2001204427A JP2003020062A JP 2003020062 A JP2003020062 A JP 2003020062A JP 2001204427 A JP2001204427 A JP 2001204427A JP 2001204427 A JP2001204427 A JP 2001204427A JP 2003020062 A JP2003020062 A JP 2003020062A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラシ付き容器の使用時の利便性を向上させ
る。 【解決手段】 塗料60が充填される容器10と、容器
10の蓋30と、蓋30に取付部50を介して取り付け
られているブラシ20と、蓋30と取付部50との間に
伸縮体であるバネ40とを備えている。蓋30を開けた
ときには、バネ40が伸びるようにしているので、塗料
60が少なくなっても蓋30を閉めることなくブラシ2
0の先端が塗料60に接するようになる。
る。 【解決手段】 塗料60が充填される容器10と、容器
10の蓋30と、蓋30に取付部50を介して取り付け
られているブラシ20と、蓋30と取付部50との間に
伸縮体であるバネ40とを備えている。蓋30を開けた
ときには、バネ40が伸びるようにしているので、塗料
60が少なくなっても蓋30を閉めることなくブラシ2
0の先端が塗料60に接するようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシ付き蓋及び
それを備えた容器に関し、特に、マニキュアやマスカ
ラ、プラモデル用塗料、接着剤などが充填されるブラシ
付き蓋及びそれを備えた容器に関する。
それを備えた容器に関し、特に、マニキュアやマスカ
ラ、プラモデル用塗料、接着剤などが充填されるブラシ
付き蓋及びそれを備えた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マニキュアやマスカラ、プラモデ
ル用塗料、接着剤などは、これらの塗料を被塗体に塗る
ときに便利なように、ブラシ付き容器に充填されている
ことが多い。
ル用塗料、接着剤などは、これらの塗料を被塗体に塗る
ときに便利なように、ブラシ付き容器に充填されている
ことが多い。
【0003】図6は、従来のブラシ付き容器の模式的な
断面図である。図6には、マニキュア等を塗る前後のよ
うに蓋30を容器10に装着した状態を示している。
断面図である。図6には、マニキュア等を塗る前後のよ
うに蓋30を容器10に装着した状態を示している。
【0004】図6に示すように、従来のブラシ付き容器
は、蓋30を閉めたときに、ブラシ20の先端が容器1
0の底面に接するくらいの長さにされている。このと
き、蓋30に取付部80を介して取り付けられているブ
ラシ20は、容器10内の塗料60に接している。
は、蓋30を閉めたときに、ブラシ20の先端が容器1
0の底面に接するくらいの長さにされている。このと
き、蓋30に取付部80を介して取り付けられているブ
ラシ20は、容器10内の塗料60に接している。
【0005】そして、マニキュア等を塗る際には、蓋3
0を容器10に対して回動することによって蓋30を開
けて、ブラシ20に含んでいる塗料60を爪などの被塗
体に塗り、それを終えると、再度、容器10に対して回
動することによって蓋30を閉めて、図6に示す状態に
戻している。
0を容器10に対して回動することによって蓋30を開
けて、ブラシ20に含んでいる塗料60を爪などの被塗
体に塗り、それを終えると、再度、容器10に対して回
動することによって蓋30を閉めて、図6に示す状態に
戻している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術
は、蓋30を容器10に対して装着したときに、ブラシ
20の先端が容器10の底面に接するくらいの長さにさ
れているので、マニキュア等の塗料60を被塗体に塗る
際に以下のような問題がある。
は、蓋30を容器10に対して装着したときに、ブラシ
20の先端が容器10の底面に接するくらいの長さにさ
れているので、マニキュア等の塗料60を被塗体に塗る
際に以下のような問題がある。
【0007】図7は、マニキュア等の塗料60を塗る際
に蓋30のブラシ20を容器10内に差し込んだ状態を
示す図である。図7に示すように、塗料60の量が少な
くなると、蓋30を容器10に対して閉める方向に回動
したり、容器10を傾けた状態でブラシ20を差し込む
こまないと、ブラシ20が塗料60に接しなくなる。
に蓋30のブラシ20を容器10内に差し込んだ状態を
示す図である。図7に示すように、塗料60の量が少な
くなると、蓋30を容器10に対して閉める方向に回動
したり、容器10を傾けた状態でブラシ20を差し込む
こまないと、ブラシ20が塗料60に接しなくなる。
【0008】この場合には、マニキュア等を塗る際に、
蓋30をいちいち容器10に対して閉める方向に回動し
たり、容器10を傾ける必要があり面倒であった。その
ため、利便性の向上が要求されていた。
蓋30をいちいち容器10に対して閉める方向に回動し
たり、容器10を傾ける必要があり面倒であった。その
ため、利便性の向上が要求されていた。
【0009】そこで、本発明は、ブラシ付き容器の蓋の
構造を工夫して、使用時の利便性を向上させることを課
題とする。
構造を工夫して、使用時の利便性を向上させることを課
題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、容器内に充填されている塗料を被塗体に
塗るブラシが蓋底に取り付けられたブラシ付き蓋におい
て、前記ブラシを蓋底に対して上下方向にスライド可能
又は前記ブラシのロッドを伸縮可能にして、前記容器に
対して回動したときに当該ブラシの先端が上下方向に移
動しないようにする。
に、本発明は、容器内に充填されている塗料を被塗体に
塗るブラシが蓋底に取り付けられたブラシ付き蓋におい
て、前記ブラシを蓋底に対して上下方向にスライド可能
又は前記ブラシのロッドを伸縮可能にして、前記容器に
対して回動したときに当該ブラシの先端が上下方向に移
動しないようにする。
【0011】また、容器内に充填されている塗料を被塗
体に塗るブラシが取り付けられたブラシ付き蓋におい
て、前記ブラシは蓋底に形成した貫通孔に、上部に押下
部を設けたロッドを貫通させた状態で取り付けており、
前記押下部を押下した時および前記容器に装着するため
に回動した時に蓋本体に対してスライドするようにして
いる。
体に塗るブラシが取り付けられたブラシ付き蓋におい
て、前記ブラシは蓋底に形成した貫通孔に、上部に押下
部を設けたロッドを貫通させた状態で取り付けており、
前記押下部を押下した時および前記容器に装着するため
に回動した時に蓋本体に対してスライドするようにして
いる。
【0012】さらに、本発明のブラシ付き容器は、上記
ブラシ付き蓋によって口が覆われる。
ブラシ付き蓋によって口が覆われる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0013】図1,図2は、本発明の実施形態のブラシ
付き容器の模式的な断面図である。図1には、マニキュ
ア等の塗料60を塗る前後のように蓋30を閉めた状態
を示している。図2には、マニキュア等の塗料60を塗
る際のように蓋30に取り付けられたブラシ20を容器
10内に差し込んだ状態を示している。なお、図2に
は、ブラシ付き蓋の平面図も付している。
付き容器の模式的な断面図である。図1には、マニキュ
ア等の塗料60を塗る前後のように蓋30を閉めた状態
を示している。図2には、マニキュア等の塗料60を塗
る際のように蓋30に取り付けられたブラシ20を容器
10内に差し込んだ状態を示している。なお、図2に
は、ブラシ付き蓋の平面図も付している。
【0014】図1,図2に示すように、本実施形態のブ
ラシ付き容器は、塗料60が充填される容器10と、容
器10に対して回動することで開閉する蓋30と、蓋3
0の蓋底に取付部50を介して取り付けられているブラ
シ20と、蓋30と取付部50との間に伸縮体であると
ころのバネ40とを備えている。
ラシ付き容器は、塗料60が充填される容器10と、容
器10に対して回動することで開閉する蓋30と、蓋3
0の蓋底に取付部50を介して取り付けられているブラ
シ20と、蓋30と取付部50との間に伸縮体であると
ころのバネ40とを備えている。
【0015】蓋30の内側面は、取付部50の外側面と
の間でスライドするようにされており、また、バネ40
の最大伸量を規定する突起部70が設けられている。さ
らに、取付部50の外側面は、蓋30の内側面との間で
スライドしやすいように上下方向に沿って複数の凸部5
1〜54が形成されている。
の間でスライドするようにされており、また、バネ40
の最大伸量を規定する突起部70が設けられている。さ
らに、取付部50の外側面は、蓋30の内側面との間で
スライドしやすいように上下方向に沿って複数の凸部5
1〜54が形成されている。
【0016】ブラシ20は、容器10に対して蓋30を
開閉するかどうかに拘わらず、少なくとも先端が塗料6
0に接するようにしている。また、取付部50の底面の
外径Wを、容器10の口の内径wよりも大きくしてい
る。
開閉するかどうかに拘わらず、少なくとも先端が塗料6
0に接するようにしている。また、取付部50の底面の
外径Wを、容器10の口の内径wよりも大きくしてい
る。
【0017】なお、ブラシ20は、容器10の底面に接
するように、図示している状態よりも、やや丈を長くし
てもよい。
するように、図示している状態よりも、やや丈を長くし
てもよい。
【0018】また、バネ40は、塗料60の粘度に応じ
た弾性率、長さにすればよい。ちなみに、蓋30を容器
10に対して回動したときにブラシ20の先端が上下方
向に移動しないようにできればよいので、バネ40に代
えてゴム膜などの弾性体を蓋30の内側面に張って蓋3
0を閉じたときにゴム膜が押され、蓋30を開けたとき
に押されているゴム膜が元に戻ってブラシ20の先端が
塗料60に接するようにしてもよい。
た弾性率、長さにすればよい。ちなみに、蓋30を容器
10に対して回動したときにブラシ20の先端が上下方
向に移動しないようにできればよいので、バネ40に代
えてゴム膜などの弾性体を蓋30の内側面に張って蓋3
0を閉じたときにゴム膜が押され、蓋30を開けたとき
に押されているゴム膜が元に戻ってブラシ20の先端が
塗料60に接するようにしてもよい。
【0019】ここで、塗料60を被塗体に塗る前に、ブ
ラシ20に含んでいる塗料60が適量になるように、ブ
ラシ20の先端を容器10の口周辺で拭うことがよく行
われる。このとき、容器10の口周辺に付着した塗料6
0がバネ40側に回り込まないように、取付部50にあ
る程度の長さを持たせている。
ラシ20に含んでいる塗料60が適量になるように、ブ
ラシ20の先端を容器10の口周辺で拭うことがよく行
われる。このとき、容器10の口周辺に付着した塗料6
0がバネ40側に回り込まないように、取付部50にあ
る程度の長さを持たせている。
【0020】なお、取付部50にさほど長さを持たさな
くても、突起部70の形成位置をバネ40側(図面上
側)にしたり、取付部50の底面の外径Wを小さくする
と共に突起部70を高くして、突起部70によって塗料
60がバネ40側に回り込まないようにしてもよい。こ
の際、突起部70の容器10側(図面下側)をくぼませ
て、塗料60が容器10側に戻りやすくすると更に好適
である。
くても、突起部70の形成位置をバネ40側(図面上
側)にしたり、取付部50の底面の外径Wを小さくする
と共に突起部70を高くして、突起部70によって塗料
60がバネ40側に回り込まないようにしてもよい。こ
の際、突起部70の容器10側(図面下側)をくぼませ
て、塗料60が容器10側に戻りやすくすると更に好適
である。
【0021】マニキュア等の塗料60を塗る前後には、
図1に示すように蓋30を容器10に対して回動させる
ことによって閉じている。このとき、バネ40はスライ
ドした取付部50によって押下され縮んだ状態になる。
ブラシ20は、容器10内の塗料60に接した状態にな
る。
図1に示すように蓋30を容器10に対して回動させる
ことによって閉じている。このとき、バネ40はスライ
ドした取付部50によって押下され縮んだ状態になる。
ブラシ20は、容器10内の塗料60に接した状態にな
る。
【0022】一方、マニキュア等の塗料60を塗る際に
は、蓋30を回動していくと、次第に縮んでいるバネ4
0が伸びて、図2に示すような状態になる。このとき、
取付部50は突起部70で位置が規定される。さらにこ
のときにも、ブラシ20は容器10内の塗料60に接し
ている。
は、蓋30を回動していくと、次第に縮んでいるバネ4
0が伸びて、図2に示すような状態になる。このとき、
取付部50は突起部70で位置が規定される。さらにこ
のときにも、ブラシ20は容器10内の塗料60に接し
ている。
【0023】このため、塗料60を塗る際に容器10内
にブラシ20を差し込むだけで、容器10に蓋30を装
着しなくても、塗料60の多少に関わらず、ブラシ20
の先端が塗料60に接するようになる。
にブラシ20を差し込むだけで、容器10に蓋30を装
着しなくても、塗料60の多少に関わらず、ブラシ20
の先端が塗料60に接するようになる。
【0024】よって、マニキュア等を被塗体である爪に
塗る際に、容器10内の塗料60の量が少なくなったか
らといって、蓋30をいちいち容器10に対して回動等
することなく、ブラシ20の先端を塗料60に接するよ
うにすることができ、使用時の利便性が向上する。
塗る際に、容器10内の塗料60の量が少なくなったか
らといって、蓋30をいちいち容器10に対して回動等
することなく、ブラシ20の先端を塗料60に接するよ
うにすることができ、使用時の利便性が向上する。
【0025】以上のように、本実施形態では、塗料60
をマニキュアのように粘度があるものである場合を想定
し、ブラシ20を容器10内に差し込んだときに、ブラ
シ20が塗料60を十分に含むようにするために、バネ
40を設けたものを例に説明したが、たとえばプラモデ
ル用の接着剤のように粘度のない塗料60を容器10に
充填する場合には、ブラシ20を容器10内に差し込ん
だときにブラシ20が塗料60内にほとんど抵抗なく入
るので、必ずしもバネ40を設けなくてもよい。
をマニキュアのように粘度があるものである場合を想定
し、ブラシ20を容器10内に差し込んだときに、ブラ
シ20が塗料60を十分に含むようにするために、バネ
40を設けたものを例に説明したが、たとえばプラモデ
ル用の接着剤のように粘度のない塗料60を容器10に
充填する場合には、ブラシ20を容器10内に差し込ん
だときにブラシ20が塗料60内にほとんど抵抗なく入
るので、必ずしもバネ40を設けなくてもよい。
【0026】また、図1,図2では、マニキュア、接着
剤等を塗料とした場合を想定したブラシ20を示してい
るが、塗料60が例えばマスカラのような場合には、図
3に示すように、ブラシ20の植毛位置を先端からロッ
ドの側面にするとよい。
剤等を塗料とした場合を想定したブラシ20を示してい
るが、塗料60が例えばマスカラのような場合には、図
3に示すように、ブラシ20の植毛位置を先端からロッ
ドの側面にするとよい。
【0027】さらに、図1,図2には、ブラシ20本体
がスライドするようにした様子を図示しているが、図4
に示すように、ブラシ20のロッドを伸縮するようにし
たり、取付部50を伸縮するようにしてもよい。
がスライドするようにした様子を図示しているが、図4
に示すように、ブラシ20のロッドを伸縮するようにし
たり、取付部50を伸縮するようにしてもよい。
【0028】特に、図3に示すようなブラシ20の場合
には、先端が容器10の底面に接しても毛先が痛みにく
いので、ロッドを伸縮可能にすれば、上記と同様の理由
によって、バネ40を必ずしも設けなくてもよくなる。
には、先端が容器10の底面に接しても毛先が痛みにく
いので、ロッドを伸縮可能にすれば、上記と同様の理由
によって、バネ40を必ずしも設けなくてもよくなる。
【0029】同様の考えから、図5に示すように、蓋底
をブラシ20のロッドが貫通するようにすると共にロッ
ドの上部に押下部90を設けておき、塗料60の量が少
なくなってブラシ20が塗料60に付かなくなってきた
ら、押下部90を押し下げて使用できるようにしてもよ
い。この際、使用後に蓋30を閉めると、ロッドの先端
が容器10の底面に当たり、押下部90は元の位置に戻
る。
をブラシ20のロッドが貫通するようにすると共にロッ
ドの上部に押下部90を設けておき、塗料60の量が少
なくなってブラシ20が塗料60に付かなくなってきた
ら、押下部90を押し下げて使用できるようにしてもよ
い。この際、使用後に蓋30を閉めると、ロッドの先端
が容器10の底面に当たり、押下部90は元の位置に戻
る。
【0030】なお、塗料60の入った容器10を持ち運
びするときなどには、ブラシ20のロッドに塗料60が
付着することがある。この塗料60が、ロッドを上下に
スライドしたときでも、押下部90側に回り込まないよ
うに蓋底にある程度の厚さを持たせている。
びするときなどには、ブラシ20のロッドに塗料60が
付着することがある。この塗料60が、ロッドを上下に
スライドしたときでも、押下部90側に回り込まないよ
うに蓋底にある程度の厚さを持たせている。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明は、蓋を
容器に対して回動したときにブラシが蓋底に対してスラ
イドしたり、ブラシのロッドが伸縮するようにしている
ので、蓋を開けたときにブラシの先端が上下に移動しな
いようになる。このため、容器内の塗料が少なくなって
も、蓋をいちいち閉めたり、容器を傾けたりすることな
くブラシの先端を塗料に接するようにすることが可能と
なり、ブラシ付き容器の使用時の利便性を向上させるこ
とができる。
容器に対して回動したときにブラシが蓋底に対してスラ
イドしたり、ブラシのロッドが伸縮するようにしている
ので、蓋を開けたときにブラシの先端が上下に移動しな
いようになる。このため、容器内の塗料が少なくなって
も、蓋をいちいち閉めたり、容器を傾けたりすることな
くブラシの先端を塗料に接するようにすることが可能と
なり、ブラシ付き容器の使用時の利便性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の実施形態のブラシ付き容器の模式的な
断面図でありマニキュア等の塗料60を塗る前後のよう
に蓋30を閉めた状態を示す図である。
断面図でありマニキュア等の塗料60を塗る前後のよう
に蓋30を閉めた状態を示す図である。
【図2】本発明の実施形態のブラシ付き容器の模式的な
断面図でありマニキュア等の塗料60を塗っている際の
ように蓋30に取り付けられたブラシ20を容器10内
に差し込んだ状態を示す図である。
断面図でありマニキュア等の塗料60を塗っている際の
ように蓋30に取り付けられたブラシ20を容器10内
に差し込んだ状態を示す図である。
【図3】他のブラシ20の例を示す図である。
【図4】他のブラシ20のロッドの例を示す図である。
【図5】他のブラシ20のロッドの例を示す図である。
【図6】従来のブラシ付き容器の模式的な断面図であ
る。
る。
【図7】マニキュア等の塗料60を塗る際に蓋30のブ
ラシ20を容器10内に差し込んだ状態を示す図であ
る。
ラシ20を容器10内に差し込んだ状態を示す図であ
る。
10 容器
20 ブラシ
30 蓋
40 バネ
50,80 取付部
60 塗料
70 突起部
Claims (6)
- 【請求項1】 容器内に充填されている塗料を被塗体に
塗るブラシが蓋底に取り付けられたブラシ付き蓋におい
て、 前記ブラシを蓋底に対して上下方向にスライド可能又は
前記ブラシのロッドを伸縮可能にして、前記容器に対し
て回動したときに当該ブラシの先端が上下方向に移動し
ないようにすることを特徴とするブラシ付き蓋。 - 【請求項2】 前記ロッドと前記蓋底との間に伸縮体又
は弾性体を備え、前記伸縮体又は前記弾性体によって前
記ブラシの先端の上下方向の移動を抑止することを特徴
とする請求項1記載のブラシ付き蓋。 - 【請求項3】 少なくとも前記伸縮体の最大伸量を規定
する突起部を蓋本体に設けていることを特徴とする請求
項1又は2記載のブラシ付き蓋。 - 【請求項4】 前記ブラシは取付部を介して蓋底に取り
付けており、当該取付部の外径を、前記容器の口の内径
よりも大きくしていることを特徴とする請求項1から3
のいずれか1項記載のブラシ付き蓋。 - 【請求項5】 容器内に充填されている塗料を被塗体に
塗るブラシが取り付けられたブラシ付き蓋において、 前記ブラシは蓋底に形成した貫通孔に、上部に押下部を
設けたロッドを貫通させた状態で取り付けており、前記
押下部を押下した時および前記容器に装着するために回
動した時に蓋本体に対してスライドするようにしている
ことを特徴とするブラシ付き蓋。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項記載のブ
ラシ付き蓋によって口が覆われることを特徴とするブラ
シ付き容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001204427A JP2003020062A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | ブラシ付き蓋及びそれを備えた容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001204427A JP2003020062A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | ブラシ付き蓋及びそれを備えた容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003020062A true JP2003020062A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19040897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001204427A Pending JP2003020062A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | ブラシ付き蓋及びそれを備えた容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003020062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023051436A1 (zh) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 何鹏 | 一种组合式瓶盖及具有该瓶盖的调料瓶 |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001204427A patent/JP2003020062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023051436A1 (zh) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 何鹏 | 一种组合式瓶盖及具有该瓶盖的调料瓶 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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