JP2003019662A - 研削盤のチャック部構造 - Google Patents

研削盤のチャック部構造

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JP2003019662A
JP2003019662A JP2001208777A JP2001208777A JP2003019662A JP 2003019662 A JP2003019662 A JP 2003019662A JP 2001208777 A JP2001208777 A JP 2001208777A JP 2001208777 A JP2001208777 A JP 2001208777A JP 2003019662 A JP2003019662 A JP 2003019662A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コレットに対して比較的長尺なワークwであ
っても、このワークwを主軸6前方へ片持ち状に張り出
したワークを安定的に支持させることを可能となし、ワ
ークwの偏心部w2などの研削を能率的に行えるように
する。 【解決手段】 主軸6の前端部の回転中心線上の前後箇
所のそれぞれにワークwを把持するためのコレット2
0、21を設け、これら一対のコレット20、21がワ
ークwの一端部の前後2箇所を把持するように作動する
構成となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削盤のチャック
部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークを載せるためのv形のワーク受け
部材とこのワークをワーク受け部材上に押え付けるワー
ク押え部からなるワーク固定手段を主軸前端面上の主軸
中心から外れた位置に設けた構造となされた研削盤のチ
ャック部は存在している(特公平8−347号公報参
照)。
【0003】このチャック部を備えた研削盤によりワー
クの偏心部などを研削する際は、上記ワーク固定手段で
ワークを主軸前端部からその前方へ張り出した状態の片
持ち状に支持し、主軸の回転中に、ワークの偏心部に砥
石を当接させるように実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記在来の研削盤のチ
ャック部においては、上記したワーク固定手段にワーク
を把持させることから、ワーク径の誤差に関連して、主
軸とワークとの相対位置に誤差が生じたり、またワーク
押え部材の押圧力に起因してワーク受け部材やワークが
不均等に変形して、主軸の回転中心線とワークの中心線
との平行度が損なわれることに起因して、研削盤による
研削の正確性が損なわれる場合があるのである。
【0005】このような不都合を生じさせることなくワ
ークの偏心部を研削するには、自動的なカム研削作動の
得られるものとなされた研削盤の主軸前端部にこれと同
心に位置された単一のコレットを備えたコレットチャッ
ク部を形成し、このチャック部にワークを主軸前方へ張
り出した状態の片持ち状に支持させ、その偏心部をカム
研削方式で研削させるようにすればよい。
【0006】しかし、ワークがコレットに比較して長尺
となると、上記コレットチャック部はもはやワークを安
定的に支持することができず、やはり正確な研削は行え
なくなるのである。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑みてなされたもの
であり、コレットに対し長尺のワークであっても、ワー
クの偏心部などを正確且つ能率的に研削することを可能
となす研削盤のチャック部構造を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1に記載したように、主軸の前端
部の回転中心線上の前後箇所のそれぞれに内面をワーク
把持部となされたコレットのテーパ雄面部、及び、この
テーパ雌面部を楔作用により拡縮変形させるテーパ雌面
部を設け、これら一対のワーク把持部がワークの一端部
の前後2箇所を把持するように作動する構成となす。
【0009】これによれば、ワークが長さ方向へ適当に
離れた周面上の2箇所をそれぞれ別のテーパ雌面部によ
り縮径変形されたテーパ雌面部の内面であるワーク把持
部により強固に把持されるものとなるため、主軸前方へ
片持ち状に張り出したワークが安定的に支持される。こ
のように支持されたワークの偏心部などは研削盤のカム
研削作動により正確に研削されるのである。この際、コ
レットは単一であっても或いは2つであっても差し支え
ない。
【0010】上記発明は次のように具体化するのがよ
い。即ち、請求項2に記載したように、主軸の前端部の
回転中心線上の前後箇所のそれぞれにワークを把持する
ためのコレットを設け、これら一対のコレットがワーク
の一端部の前後2箇所を把持するように作動する構成と
なす。これによれば、ワークが適当に離れた2箇所を一
対のコレットのそれぞれにより安定的且つ確実に把持さ
れるものとなり、ワークの偏心部などは一層、安定的且
つ正確に研削されるのである。
【0011】また請求項3に記載したように、主軸に脱
着可能に固定されるユニットケース内に一対のコレット
を組み込んだ構成となす。このようにすれば、コレット
の交換がユニットケースの脱着により容易に行えるよう
になり、ワークサイズの変更などに簡易に対応できるも
のとなる。
【0012】また請求項4に記載したように、主軸の前
端部の特定箇所を軸受を介して主軸台に支持させた研削
盤のチャック部構造であって、前記軸受の存在箇所の内
側となる主軸回転中心部位に前記一対のコレットを配設
した構成となす。このようにすれば、一対のコレットが
主軸の支持剛性の大きい箇所に位置するものとなってワ
ークの安定的な支持をさらに増進させるものとなる。
【0013】また請求項5に記載したように、ユニット
ケースの前後向き内孔の前後箇所にテーパ雌面部を形成
すると共に各テーパ雌面部に1つのコレットを内挿し、
また前記内孔の内方で前側のコレットと後側のコレット
との間箇所にこれらコレットのワーク把持部の径を拡大
縮小変形作動させるための流体圧駆動部を形成した構成
となす。このようにすれば、流体圧駆動部がコレットを
合理的に動作させるものとなってコンパクトとなり、ま
た流体圧駆動部とコレットとはこれらがユニットケース
内に存在するため、ユニットケースの主軸に対する脱着
により、便利に交換され、保守管理されるものとなる。
【0014】さらに請求項6に記載したように、流体圧
駆動部を次のようなものとなすのであって、即ち、前側
のコレットと後側のコレットのうち任意な何れか一方の
コレットを主軸前後方向へ変位させるためのピストンシ
リンダ機構と、前後のコレットの間に配置された圧縮ス
プリングとを備え、前側のコレットがピストンシリンダ
機構により前後方向へ変位されたとき、この変位が圧縮
スプリングを押圧し、この押圧された圧縮スプリングが
自身の弾力で後側のコレットを押圧するように作動する
構成となす。
【0015】これによれば、ワークの把持又は解放作動
に要する各コレットの前後変位量が異なっていても、各
コレットは圧縮スプリングを介してその前後変位量だけ
確実に変位されるものとなり、それぞれのコレットによ
るワーク把持又は解放作動が安定的且つ確実に行われる
ものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の一実施例で
あるカム研削盤を示しており、図1は平面図、図2は主
軸前端部周辺を示す断面図、図3はコレット周辺を示す
断面図、図4は前側のコレットを示すものでAは側面図
でBは正面図、図5は図2のx−x部の一部省略して示
した断面図である。
【0017】図1に於いて、1はベッドであり、2はベ
ッド1上に設けられたワーク支持テーブルである。この
ワーク支持テーブル2はベッド1に固定された支持テー
ブル用サーボモータ3によりベッド1上の左右方向Zs
へ送り移動可能となされている。
【0018】そして、ワーク支持テーブル2の左端部に
は主軸台4が左右方向Zsの位置調整可能に固定されて
おり、この主軸台4には主軸用サーボモータ5や、この
モータ5により主軸回転中心c0回りへ送り回転される
左右向きの主軸6が設けられ、さらに主軸6の前端部の
内部にはチャック部7が形成されている。
【0019】9はベッド1上に設けられた砥石台であ
り、この砥石台9はベッド1に固定された砥石用サーボ
モータ10によりベッド1上の前後方向Xsへ送り移動
可能となされている。そして、砥石台9上には砥石駆動
用モータ11や、このモータ11により特定位置で回転
駆動される砥石回転軸12や、この回転軸12に固定さ
れてこの回転軸12と同体状に回転される砥石13等が
設けてある。
【0020】次に主軸前端部周辺の構造について説明す
る。図2に示すように前記主軸台4の台フレーム4aに
主軸支持筒14を内嵌してボルト固定し、この主軸支持
筒14の内孔に主軸6を内挿し、この主軸6の前端部の
径大部6aと主軸支持筒14の内周面との間に主軸6を
回転自在に支持するための軸受15を設けている。この
軸受15は前後一対の転がり軸受15a、15aからな
り、これら転がり軸受15a、15aは主軸支持筒14
及び主軸6に形成された段部a1、a2、主軸支持筒1
4の前端面にボルト固定された環状板部材16、転がり
軸受15a、15a間に配置された筒状スペーサ部材1
7、及び、前記径大部6aに螺着されたナット部材18
によって位置決めされている。この際、主軸6はその後
部をも図示しない軸受で支持されて特定位置にて安定的
に回転するものとなされている。
【0021】主軸6の内部には主軸6と同心状となされ
た段付の内孔が形成してあり、この内孔に筒状のユニッ
トケース19が抜き挿し可能に内嵌され、その鍔部19
0を主軸6の前端面に当接させボルト固定している。図
3に示すように、ユニットケース19は前記鍔部190
を具備した中央ケース部19aを有し、この中央ケース
部19aの前側に前側ケース部19bを、そして後側に
後側ケース部19cを位置させるほか、後側ケース19
cの後側に延長ケース部19dを位置させ、これら4つ
のケース部を液密状にボルト結合したものとなされてい
る。
【0022】この際、中央ケース部19aは主軸6の内
孔に内嵌される比較的長い筒状胴部191を有すると共
にこの筒状胴部191の内孔を主軸と同心の段付き状と
なされ、この内孔の径大部の一部を中央部前ピストン案
内面をなされ径小部の一部を中央部後ピストン案内面と
なされるほか、肉厚部に2つの独立した油通路b2、b
3を形成したものとなされている。
【0023】前側ケース部19bは中央ケース部19a
の内孔前部に内嵌される筒部192と中央ケース部19
aの前端面に当接されてボルト固定される鍔部193と
を備えると共に主軸6と同心の内孔を有し、この内孔の
前部を前テーパ雌面部c1となされ後部を前側ピストン
案内面c2となされている。そして後側ケース部19c
は主軸6の内孔に内嵌される比較的短い筒状胴部194
を有すると共にこの筒状胴部194の内孔を主軸6と同
心の後テーパ雌面部d1となされている。
【0024】さらに延長ケース部19dは主軸6の内孔
に内挿される比較的長い筒状胴部195とこの筒状胴部
195の後端を閉鎖した後面壁部196と後側ケース部
19cの後端面にボルト固定される鍔部197とを有す
ると共に主軸6と同心となされ前面のみ開放された内孔
eを有するほか前記後端面196にボルト固定され半月
形係止部e1を前方へ突出されたキー部材198を有す
るものとなされている。
【0025】上記前テーパ雌面部c1の内方には1つの
コレット20が内嵌させてあり、このコレット20は図
4に示すようにテーパ雄面部201と直胴部202を有
し、直胴部202の長さ途中の外周面箇所に雄ネジ部f
を形成すると共に全体に主軸6と同心となされた内孔を
有し、テーパ雄面部201の先端面から内孔長手方向の
切込みf1をテーパ雄面部201中心線回りの等間隔角
度箇所に形成してこれら切込みf1間箇所をテーパ雄面
部201半径方向の弾力変形可能となし、且つテーパ雄
面部201の内孔周面をワーク把持部f2となしたもの
となされている。
【0026】そして上記後テーパ雌面部d1の内方にも
1つのコレット21が内嵌させてあり、このコレット2
1はテーパ雄面部211と直胴部212を有し、直胴部
212の前端部に環状バネ受け部213を形成すると共
に全体に主軸6と同心となされた内孔を有し、先のコレ
ットと同様にテーパ雄面部211の先端面からテーパ雄
面部211長手方向の切込みgをテーパ雄面部211中
心線回りの等間隔角度箇所に形成してこれら切込みg間
箇所をテーパ雄面部211半径方向の弾力変形可能とな
し、且つテーパ雄面部211の内孔の周面をワーク把持
部g1となしたものとなされている。
【0027】上記ユニットケース19の内孔の内方箇所
で前側のコレット20と後側のコレット21との間箇所
にこれらコレット20、21のワーク把持部201、2
11の径を拡大縮小変形作動させるための流体圧駆動部
22が形成してある。この流体圧駆動部22は、前側の
コレット20と後側のコレット21のうち任意な何れか
一方のコレットを主軸6前後方向へ変位させるためのピ
ストンシリンダ機構22aと、前後のコレット20、2
1の間に配置された圧縮スプリング23とを備え、何れ
か一方のコレットがその対応するピストンシリンダ機構
22aにより前後方向へ変位されたとき、この変位が圧
縮スプリング23を押圧し、この押圧により弾性変形さ
れた圧縮スプリング23が自身の弾力で他方のコレット
を押圧するように作動する構成となすのであり、詳細に
は次のようになされている。
【0028】即ち、ピストンシリンダ機構22aは前側
ピストン24と後側ピストン25を備えると共に、前側
ピストン24を後側へ変位させるための前シリンダ室2
6と、後側ピストン25を前側へ変位させるための後シ
リンダ室27とを備えたものとなしてある。
【0029】この際、前側ピストン24は径大部241
とOリングの嵌着された径小部242とを有すると共に
全体に内孔を形成され、この内孔の前部に雌ネジ部hを
有すると共に図5に示すように径大部241の後端面の
同心円軌跡h1上に列設された6個からなる凹み状のバ
ネ座h2を有するものとなされており、且つ、径大部2
41を中央ケース部19aの中央部前ピストン案内面に
密状に嵌挿され、径小部242を前側ケース部19bの
前側ピストン案内面c2に液密状に嵌挿され、雌ネジ部
hを前側のコレット20の雄ネジ部fに螺合させてこの
コレット20と同体状になされている。この際、前側ピ
ストン24の後端面にはOリング28が嵌着してあり、
この後端面はOリング28を介して後側ピストン25の
前端面と液密状に当接され或いは液密状に近接するもの
となされる。また径大部241の外周面には必要に応じ
て前シリンダ室26内空間の液密を確保するためのOリ
ングが設けられる。
【0030】後側ピストン25は径大部251とOリン
グの嵌着された径小部252とを有すると共に全体に内
孔を形成され、この内孔の前部を径大孔となされると共
に後部を径小孔となされており、且つ、径大部251を
中央ケース部19aの中央部前ピストン案内面に液密状
に嵌挿され、径小部252を中央部後ピストン案内面に
液密状に嵌挿されると共に、前記径大孔内に後側のコレ
ット21の環状バネ受け部213を内挿され、前記径小
孔にこのコレット21の直胴部212を内挿されてい
る。
【0031】前シリンダ室26は中央ケース部19aの
内面と、前側ケース部19bの内面と、前側ピストン2
4の外周面とで囲まれた液密状の空間からなり、後シリ
ンダ室27は中央ケース部19aの内面と、後側ピスト
ン25の外周面とで囲まれた液密状の空間からなってい
る。そして油通路b2は後シリンダ室27に連通され、
また油通路b3は前シリンダ室26に連通されているの
であり、これら2つの油通路b2、b3は図示しない適
宜な油圧動力発生装置に連通される。
【0032】上記圧縮スプリング23は図5に示すバネ
座h2を介して6個装着されており、各圧縮スプリング
23は前側ピストン24の後端面の1つのバネ座h1
と、後側のコレット21の環状バネ受け部213の前面
箇所との間に圧縮状となされて装着されているのであ
り、これらスプリング23は後側のコレット21を自身
の弾力で離反させるように作用するものである。
【0033】次に上記のように構成した本発明に係る研
削盤について、ワークの偏心部を研削する場合の使用例
や各部の作動について説明する。図2に示すように、ワ
ークwとしての圧縮機用シャフトはジャーナル部w1と
偏心ピン部w2とを備えたものであり、既に前加工によ
りジャーナル部w1は仕上研削が終了しており偏心ピン
部w2の仕上げ研削が残されているものである。
【0034】先ずワークwのジャーナル部w1を主軸6
のチャック部7に挿入して把持させる場合について説明
する。図示しない操作盤のスイッチを操作するなどし
て、油圧動力発生装置から油通路b2を経て後シリンダ
室27内に圧力油を流入させるのであり、この際、前シ
リンダ室26内の作動油は適当大きさの圧力を保持され
つつ油通路b3を経て流出される。後シリンダ室27内
に流入されて充満した圧力油は後側ピストン25を直接
に主軸6前方へ押し移動させるのであり、この押し移動
は前側ピストン24を前方へ押し移動させるものとな
る。このときのコレット20、21はワークwを把持し
てない状態にあるのでテーパ雌面部c1、d1に強く嵌
合した状態とはなっていないため圧力油による比較的小
さい押圧力で前方へ変位される。
【0035】この際、後側ピストン25は後側のコレッ
ト21にその環状バネ受け部213を介して前方への駆
動力を付与し、このコレット21を前方へ変位させるの
であり、一方、前側ピストン24はこれと一体状の前側
コレット20に直接に前方への駆動力を付与して、この
コレット20を前方へ変位させる。この結果、後側のコ
レット21のテーパ雄面部211はこれを包囲したテー
パ雌面部d1から離れて自由状態となるため、自身の弾
性により、そのワーク把持部g1は拡径変形し、また前
側のコレット20のテーパ雄面部201も後側のものと
同様にこれを包囲したテーパ雌面部c1から離れて自由
状態となるため、自身の弾性により、そのワーク把持部
f2は拡径変形するのである。
【0036】この状態の下で、ワーク供給機による自動
的な作動により或いは作業者による手作業によりワーク
wの比較的長いジャーナル部w1を図2に示すように前
後側のコレット20、21の内孔内に挿入し、その後端
部を延長ケース部19dの内孔内の最奥部に到達させ、
キー部材198の半月形係止部e1を前記ジャーナル部
w1の後端の回転位相決め用切欠箇所に密状に嵌合させ
る。
【0037】次にチャック部7に挿入されたジャーナル
部w1をコレット20、21に把持させる処理を行うの
であり、このため半月形係止部e1が回転位相決め用切
欠箇所に嵌合した状態を保持したまま、図示しない操作
盤のスイッチを操作するなどして、油圧動力発生装置か
ら油通路b3を経て前シリンダ室26内に圧力油を流入
させるのであり、この際、後シリンダ室27内の作動油
は適当大きさの圧力を保持されつつ油通路b2を経て流
出される。前シリンダ室26内に流入されて充満した圧
力油は前側ピストン24を直接に主軸6後方へ押し移動
させるのであり、この押し移動は圧縮スプリング23を
その押し力に関連した量だけ圧縮変形させてその弾力を
上昇させるのであり、この上昇された弾力が後側のコレ
ット21を後方へ押し移動させるものとなる。
【0038】この際、前側ピストン24は前側のコレッ
ト20に直接的に後方への駆動力を付与して、このコレ
ット20を後方へ変位させる。そして、後側ピストン2
5は後側のコレット21の環状バネ受け部213を介し
て後方へ変位される。この結果、前側のコレット20の
テーパ雄面部201はこれを包囲したテーパ雌面部c1
から楔作用による縮径力を付与されるため、自身の弾性
により、そのワーク把持部f2が縮径変形してその内方
のジャーナル部w1を強く把持し、また後側のコレット
21のテーパ雄面部211も前側のものと同様にこれを
包囲したテーパ雌面部d1から楔作用による縮径力を付
与されるため、自身の弾性により、そのワーク把持部g
1が縮径変形してその内方のジャーナル部w1を強く把
持する。
【0039】この把持状態では比較的長いジャーナル部
w1の適当に離れた前後2箇所を前後のコレット20、
21のワーク把持部f2、g1で主軸6の回転中心と同
心状に強固に固定されるため、このワークwは単一のコ
レットで固定する場合に較べてその支持安定性を大幅に
向上された状態となる。この後、図示しないコンピュー
タ数値制御装置が主軸6や砥石台9の移動を制御するこ
とにより、そのワークwの偏心ピン部w2の周面は砥石
13により断面真円状に研削されるのである。
【0040】この研削において、図2に示すように主軸
6に固定されたワークwの成る可く先端側となる部位の
周面箇所で砥石13の接触する側の真反対となる箇所に
必要に応じて当て金w0をワークwの回転の許容される
状態に当接させて位置決め固定することも差し支えな
い。このようにすれば、ワークwの研削中、砥石13が
ワークw長さ方向の任意箇所を押しても、当て金w0が
砥石13押し力に抗するように作用し、ワークwの撓み
が当て金w0の存在しない場合に較べて抑制されるもの
となる。
【0041】次にワークwのジャーナル部w1のコレッ
ト20、21による把持を解放してチャック部7から抜
き出す場合について説明する。図示しない操作盤のスイ
ッチを操作するなどして、既述したと同様に、油圧動力
発生装置から油通路b2を経て後シリンダ室27内に圧
力油を流入させる。これにより先と同様に、後シリンダ
室27内に流入した圧力油は後側ピストン25を直接に
主軸6前方へ押し移動させるのであり、またこの押し移
動は後側ピストン25の前端面で前側ピストン24の後
端面のOリング28箇所を押されて前方へ変位するもの
となる。このとき前後のコレット20、21は先の場合
とは異なってワークwを強固に把持した状態であってテ
ーパ雌面部c1、d1に強く嵌合した状態となっている
ため、圧力油から比較的大きい押圧力を付与されたとき
初めて前方へ変位される。
【0042】従って、前後のコレット20、21の変位
に要する力(前後のコレット20、21のワーク把持
力)が相違していても前後のコレット20、21は支障
なく前方変位されて、後側のコレット21のテーパ雄面
部211はこれを包囲したテーパ雌面部d1から離れて
自由状態となり、そのワーク把持部g1は自身の弾性に
より拡径方向へ復元変形してジャーナル部w1から離れ
るようになり、また前側のコレット20のテーパ雄面部
201も後側のものと同様にこれを包囲したテーパ雌面
部c1から離れて自由状態となり、そのワーク把持部f
2は自身の弾性により拡径方向へ復元変形してジャーナ
ル部w1から離れるようになるのである。この状態の下
で、ワーク取出機による自動的な作動により或いは作業
者の手作業によりジャーナル部w1を前後側のコレット
20、21の内孔内から抜き出すようにする。
【0043】この実施例において、前側ピストン24と
後側コレット21との間に圧縮スプリング23を設けた
ことは、前後のコレット20、21でジャーナル部w1
を把持する場合においてそれぞれのコレット20、21
によるジャーナル部w1の強固な把持に必要なそれぞれ
のコレット20、21の前後変位量が相違する(このコ
レット20、21の前後変位量はコレット20、21な
どの形状誤差からコレット20、21毎に相違している
のが通常である。)場合においても、前側のコレット2
0は前側ピストン24の変位でこのコレット20による
強固なワーク把持に必要な前後変位量だけ移動され、後
側のコレット21は弾性変形による長さ変位可能な圧縮
スプリング23でこのコレット21による強固なワーク
把持に必要な前後変位量だけ移動されるものとなり、従
ってそれぞれのコレット20、21は異なる必要量だけ
変位されて何れもジャーナル部を強固に把持するものと
なる。
【0044】また前側ピストン24の後端面にOリング
28を設けたことは、前側ピストン24の後端面と後側
ピストン25の前端面とがOリング28の弾性変形量の
範囲内で近接離反してもOリング28の弾性変形により
常にそれらの対向間箇所が液密状に保持されることを可
能となすのであり、また前シリンダ室26内の油圧と後
シリンダ室27内との油圧とのバランス状態を適当に制
御することにより、前後のピストン24、25の対向間
箇所の液密状態を保持したまま、前後のコレット20、
21をワーク把持作動或いはワーク解除作動させること
が可能となる。このようにすれば、前後のシリンダ室2
6、27内の作動油がOリング28箇所を通じて前後ピ
ストン24、25の内方に進入する現象が抑制される。
【0045】
【発明の効果】上記した本発明によれば、次のような効
果が得られるのである。即ち、請求項1記載の発明によ
れば、1つのコレットに対して比較的長尺なワークであ
っても、このワークを主軸前方へ張り出した片持ち状に
安定的に支持させることができるのであり、従ってワー
クの偏心部などを研削盤のカム研削作動の利用により能
率的且つ正確に研削することが可能となるのである。
【0046】請求項2に記載したものによれば、ワーク
の適当に離れた2箇所を一対のコレットのそれぞれに安
定的且つ確実に把持させることができ、ワークの偏心部
などを安定的且つ正確に研削することができるのであ
る。
【0047】請求項3に記載したものによれば、コレッ
トの交換をユニットケースの脱着により行うことがで
き、ワークサイズの変更などに簡易迅速に対応できるよ
うになる。
【0048】請求項4に記載したものによれば、軸受と
研削箇所との距離を短縮することで研削抵抗による主軸
の変形を抑制でき、コレットによるワークの安定的な支
持をさらに増進させることができる。
【0049】請求項5に記載したものによれば、流体圧
駆動部のコレット駆動のための油通路やシリンダ室など
を合理的に形成できで流体圧駆動部をコンパクトとなす
ことができ、また流体圧駆動部やコレットを便利に交換
し保守管理することができるようになる。
【0050】請求項6に記載したものによれば、ワーク
の把持又は解放作動に要する各コレットの前後変位量が
異なったものであっても、それぞれのコレットによるワ
ーク把持又は解放作動を安定的且つ確実に行わせること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカム研削盤の平面図である。
【図2】前記カム研削盤の主軸前端部周辺を示す断面図
である。
【図3】前記カム研削盤のコレット周辺を示す断面図
で、上半分は各コレットを主軸前方へ変位させた状態を
示し、下半分は各コレットを主軸後方へ変位させた状態
を示している。
【図4】前記カム研削盤の前側のコレットを示すもの
で、Aは側面図でBは正面図である。
【図5】図2のx−x部の一部省略して示した断面図で
ある。
【符号の説明】
4 主軸台 6 主軸 15 軸受 15a 転がり軸受 19 ユニットケース 20 コレット 21コレット 22 流体圧駆動部 22a ピストンシリンダ機構 23 圧縮スプリング 24 前側ピストン 25 後側ピストン f2 ワーク把持部 c1 テーパ雌面部 d1 テーパ雌面部 201 テーパ雄面部 211 テーパ雄面部 g1 ワーク把持部 w ワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸の前端部の回転中心線上の前後箇所
    のそれぞれに内面をワーク把持部となされたテーパ雄面
    部、及び、このテーパ雌面部を楔作用により拡縮変形さ
    せるテーパ雌面部を設け、これら一対のワーク把持部が
    ワークの一端部の前後2箇所を把持するように作動する
    構成を特徴とする研削盤のチャック部構造。
  2. 【請求項2】 主軸の前端部の回転中心線上の前後箇所
    のそれぞれにワークを把持するためのコレットを設け、
    これら一対のコレットがワークの一端部の前後2箇所を
    把持するように作動する構成を特徴とする研削盤のチャ
    ック部構造。
  3. 【請求項3】 主軸に脱着可能に固定されるユニットケ
    ース内に一対のコレットを組み込んだことを特徴とする
    請求項2記載の研削盤のチャック部構造。
  4. 【請求項4】 主軸の前端部の特定箇所を軸受を介して
    主軸台に支持させた研削盤のチャック部構造であって、
    前記軸受存在箇所の内側となる主軸回転中心部位に前記
    一対のコレットを配設したことを特徴とする請求項2又
    は3記載の研削盤のチャック部構造。
  5. 【請求項5】 ユニットケースの前後向き内孔の前後箇
    所にテーパ雌面部を形成すると共に各テーパ雌面部に1
    つのコレットを内挿し、また前記内孔の内方で前側のコ
    レットと後側のコレットとの間箇所にこれらコレットの
    ワーク把持部の径を拡大縮小変形作動させるための流体
    圧駆動部を形成したことを特徴とする請求項3又は4記
    載の研削盤のチャック部構造。
  6. 【請求項6】 流体圧駆動部が前側のコレットと後側の
    コレットのうち任意な何れか一方のコレットを主軸前後
    方向へ変位させるためのピストンシリンダ機構と、前後
    のコレットの間に配置された圧縮スプリングとを備え、
    前側のコレットがピストンシリンダ機構により後方向へ
    変位されたとき、この変位が圧縮スプリングを押圧し、
    この押圧された圧縮スプリングが自身の弾力で後側のコ
    レットを押圧するように作動する構成となされているこ
    とを特徴とする請求項5記載の研削盤のチャック部構
    造。
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