JP2003019653A - ストリップ側端研磨ブラシロール - Google Patents

ストリップ側端研磨ブラシロール

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JP2003019653A
JP2003019653A JP2001204588A JP2001204588A JP2003019653A JP 2003019653 A JP2003019653 A JP 2003019653A JP 2001204588 A JP2001204588 A JP 2001204588A JP 2001204588 A JP2001204588 A JP 2001204588A JP 2003019653 A JP2003019653 A JP 2003019653A
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JP
Japan
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brush
strip
brush roll
roll
side edge
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Application number
JP2001204588A
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English (en)
Inventor
Setsuo Hotani
節男 穂谷
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Hotani Co Ltd
Original Assignee
Hotani Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ストリップ側端でストリップパスラインに対し
軸線が傾斜して配置される凹曲面形の周面でストリップ
側端を研磨するブラシロールにおいて、0.8mm厚超
にもまた未満の板にも鼻曲がりなしに、所要の研磨を行
えるようにする。 【解決手段】上記タイプのブラシロール1を長さ方向に
3つに区画したと仮定し、その中間区画帯域のブラシ毛
材を通常強さの腰のものとし、両外側区画帯域のブラシ
毛材を通常強さより腰の弱いものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製鉄工業におけるス
トリップの側端でストリップパスラインに対しロール軸
線を傾斜させて配置され、凹曲面形の周面でストリップ
側端を研磨するブラシロールに関する。
【0002】このタイプのブラシロールは、ストリップ
側端面を研磨するのに加え、ストリップ側端部の上面側
エッジから同側端部周辺の上面にかけてのエリア、同側
端部の下面側エッジから同側端部周辺の下面にかけての
エリアを研磨する働きがある。これは、ブラシロールの
前記傾斜及び凹曲面形周面に起因して、ストリップ側端
面に相当する箇所以外の帯域のブラシロールが、ストリ
ップ側端部周辺の上、下面に対応する位相となるからで
ある。
【0003】近年、製鉄工業のストリップは需要が旧来
の0.8〜2mm厚から0.3〜2mm厚に移行した。
【0004】
【従来の技術】従来、上記タイプのストリップ側端研磨
ブラシロールは公知である(例えば特開平7−1642
90号公報、特開平8−19945号公報)。
【0005】従来、上記タイプのストリップ側端研磨ブ
ラシロールでは、ロール周面の全長につきブラシ毛材が
同じ直径のもの、つまりブラシ毛材の腰の強さが、ブラ
シロール周面の全長の帯域につき、実質上同じである。
【0006】このようなブラシロールでは、厚さ0.8
mm以上のストリップの研磨に適する腰の強さのブラシ
毛材のもので、0.8mm未満のストリップの側端研磨
を行うと、ストリップの側端部がブラシロールで同ロー
ルの回転方向に押し曲げられる、当業者に鼻曲がりと称
される変形を生ずる。
【0007】このため従来では、0.8mm厚未満のス
トリップの側端研磨には、それに適した腰の弱いブラシ
毛材のブラシロールを用い、0.8mm厚以上のストリ
ップの側端研磨には、それに適した腰の強いブラシ毛材
のブラシロールを用いる必要がある。
【0008】このように従来でストリップの側端を研磨
するのに、0.8mm厚未満用と0.8mm厚以上用と
のブラシロールを必要とすることは、コスト面及びメン
テナンス上で問題が大きいし、また両者ブラシロールの
使い分けにはストリップ厚に応じたブラシロールと取り
替える必要があって、ブラシロールの稼働効率低下の面
でも問題である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は始めに述べた
タイプのストリップ側端研磨ブラシロールにおいて、
0.8〜2mm厚のストリップ側端研磨に適したもの
で、0.3〜0.8mm未満厚のストリップにも鼻曲が
りなしに、ストリップの側端面、側端部の上面側エッジ
から同側端部周辺の上面にかけてのエリア、同側端部の
下面側エッジから同側端部周辺の下面にかけてのエリア
を研磨できるようにしようというものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のため本発
明は、始めに述べたタイプのストリップ側端研磨ブラシ
ロールにおいて、同ブラシロールを長さ方向に3つに区
画したと仮定し、その中間区画帯域のブラシ毛材を通常
強さのものとし、両外側区画帯域のブラシ毛材を中間区
画帯域のブラシ毛材より腰の弱いものとしている。
【0011】ここに、ブラシ毛材につき「腰」とは、ブ
ラシ毛材の「腰の力」の意のことであり、ブラシ毛材の
腰につき「通常強さ」とは、ブラシロール周面でのスト
リップ側端の研磨に必要な腰の強さのことを指し、「弱
い」とは当該「通常強さ」より弱いことである。このこ
とは、本明細書の全体を通し同じである。
【0012】本発明ではストリップの側端研磨に際し、
ブラシロールは中間区画帯域が通常強さの腰での摺り擦
りを行い、残る帯域での摺り擦りは前記摺り擦りより弱
い。そして、この通常強さの摺り擦りを行う帯域は、ブ
ラシロールの長さにつ中間区画止まりという短さであ
る。即ち、本発明でストリップ側端部に加わるブラシロ
ールの摺り擦り負荷は、従来技術のブラシロールでのそ
れに較べ相当に少ない。
【0013】因みに本発明によると、0.8mm〜2m
m厚のストリップ側端研磨に適したブラシロールで、
0.3〜0.8mm未満厚のストリップの側端研磨を行
っても、鼻曲がりなしに、ストリップの側端面、側端部
の上面エッジから同側端部周辺の上面にかけてのエリ
ア、同側端部の下側エッジから同側端部周辺の下面にか
けてのエリアを研磨することができた。換言すると、一
つのブラシロールを、0.8〜2mm厚のストリップの
側端研磨と、0.3〜0.8mm未満厚のストリップの
側端研磨とに兼用できるのである。
【0014】本発明で中間区画帯域の両外側区画帯域の
ブラシ毛材は、腰が通常強さより弱いものであるが問題
はない。それは、ストリップの側端研磨において、ブラ
シロールによるストリップ側端部周辺の上面または下面
は、側端面より軽い度合いの摺り擦りで所要の研磨が得
られるからである。
【0015】本発明では、ブラシロールの両外側区画の
帯域のブラシ毛材を、中間区画帯域のブラシ毛材より腰
が弱くて且つ長いものとすることが好ましい。このもの
は、ストリップ側端部周辺の上面または下面に対する研
磨が、ストリップ中央側へより広い範囲に亘って奏功す
る。。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を実施例と共
に、図面を参照して説明する。図で符号1を付したの
が、凹曲面形の周面でストリップ側端を研磨するブラシ
ロールである。符号1はブラシロールに包括的に付けら
れている。符号1の引出線が矢印の形であるのが、それ
を表す。このことは、他の符号についても同様である。
ブラシロール1には、例えばディスク型のブラシロール
素子1e(図3参照)を多数枚重ねて、これを圧縮し且
つその圧縮を緊締して、ロール軸に装着した従来と同様
なものを充当することができる。ブラシロール1は、横
並びのブラシロールの並列体によるもの(図1(A)参
照)でもよいし、図1(B)に示すような単体のブラシ
ロールでもよい。ブラシロールが横並びの並列体による
ものの場合、それにおける各ブラシロールは、隣り合う
もの相互で逆方向に回転される。その横並びは2〜4つ
でよい。同並列体における各ブラシロールの所要の回転
は、特開平8−19945号公報、特開平7−1642
90号公報に開示されているのと同じ仕様とすればよ
い。ブラシロール1は、ストリップ側端でストリップパ
スラインPに対しロール軸線が傾斜する態様(図1参
照)の配置とされる。図1はストリップパスラインPの
ストリップ側端からの視図ある。ブラシロールを傾斜さ
せる実施形態も、前記公報に開示のものと同様とするこ
とができる。
【0017】ブラシロール1は、長さ方向に3つに区画
したと仮定し、その中間区画帯域のブラシ毛材を通常の
腰の強さのものとし、両外側区画の帯域のブラシ毛材を
中間区画帯域のブラシ毛材より腰の弱いもの、好ましく
は腰が弱くて且つ長いものとする。ブラシロール1が横
並びの並列体の場合、例えば4つ並びのブラシロール並
列体では中2つのブラシロールのブラシ毛材を通常強さ
の腰のものとし、両外側のブラシロールのブラシ毛材を
所要弱さの腰のものとすればよい。2つ並びのブラシロ
ール並列体では、それらブラシロール各々の内側のほぼ
半分が中間区画の帯域(これをイ帯域とする)に相当
し、外側のほぼ半分が外側区画の帯域(これをロ帯域と
する)に相当する。4つまたは2つ以外の数の並びのブ
ラシロール並列体、並びにブラシロールが単一体では、
ここに述べたのに準じて、イ帯域、ロ帯域を選定すれば
よい。
【0018】ブラシロール1の腰が通常強さのブラシ毛
材には、例えば1.4mm径のポリアミド繊維等の合成
繊維3本束の周面に、ポリアミド繊維等の合成繊維を螺
旋状に巻きつけ樹脂セットして、カバーリングCを施し
たもの(図4参照)、3mm径のポリアミド繊維等の合
成繊維の単糸(図示省略)を適用することができる。図
4でカバーリングCは、右巻きと左巻きとの二重螺旋の
ものであるが、右巻き螺旋、左巻き螺旋の何れかだけで
もよい。腰が弱いブラシ毛材には、例えば1mm径のポ
リアミド繊維等の合成繊維の単糸(図示省略)を適用す
ることができる。
【0019】ブラシロール1の腰が通常強さのブラシ毛
材の帯域に相当する箇所のストリップパスラインPに
は、バックアップロール12が配置される。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上に説明したような形態で実
施され、次に示すような効果を奏する。
【0021】始めに述べたタイプのストリップ側端研磨
ブラシロールにおいて、0.8mm〜2mm厚のストリ
ップ側端研磨に適したもので、0.3〜0.8mm未満
厚のストリップの側端研磨を行っても、鼻曲がりなし
に、ストリップの側端面、側端部の上面エッジから同側
端部周辺の上面にかけてのエリア、同側端部の下側エッ
ジから同側端部周辺の下面にかけてのエリアの研磨を行
える。
【0022】換言すれば、一つのブラシロールを、0.
8〜2mm厚のストリップの側端研磨と、0.3〜0.
8mm未満厚のストリップの側端研磨とに兼用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の実施例の一つを概要的に
示す側面図、図1(B)は本発明の異なる実施例を概要
的に示す側面図である。
【図2】図1に示した装置のブラシロール及びバックア
ップロール部の平面図である。
【図3】本発明で適用するブラシロール素子の一例を示
す斜視図である。
【図4】本発明で用いる腰が通常強さのブラシ毛材の一
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ブラシロール 1e ブラシロール素子 12 バックアップロール C カバーリング P ストリップパスライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストリップ側端でストリップパスラインに
    対しロール軸線を傾斜させて配置し、凹曲面形の周面で
    ストリップ側端を研磨するブラシロールにおいて、同ブ
    ラシロールを長さ方向に3つに区画したと仮定し、その
    中間区画帯域のブラシ毛材が通常強さのものとされ、両
    外側区画帯域のブラシ毛材が中間区画帯域のブラシ毛材
    より腰の弱いものとされていることを特徴とするストリ
    ップ側端研磨ブラシロール。
  2. 【請求項2】ブラシロールの両外側区画帯域のブラシ毛
    材が、中間区画帯域のブラシ毛材より腰の弱い且つ長い
    ものである請求項1記載のストリップ側端研磨ブラシロ
    ール。
JP2001204588A 2001-07-05 2001-07-05 ストリップ側端研磨ブラシロール Pending JP2003019653A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432163B1 (ko) * 2001-09-27 2004-05-17 주식회사 포스코 스트립에지에 형성된 과도금제거용 브러시롤
KR100762489B1 (ko) * 2001-11-29 2007-10-02 주식회사 포스코 스트립 빌드 업 삼면 연마 장치
KR100797357B1 (ko) 2006-08-10 2008-01-22 주식회사 포스코 강판의 에지부 수지상 결정 제거장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432163B1 (ko) * 2001-09-27 2004-05-17 주식회사 포스코 스트립에지에 형성된 과도금제거용 브러시롤
KR100762489B1 (ko) * 2001-11-29 2007-10-02 주식회사 포스코 스트립 빌드 업 삼면 연마 장치
KR100797357B1 (ko) 2006-08-10 2008-01-22 주식회사 포스코 강판의 에지부 수지상 결정 제거장치

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