JP2003019265A - 遊技機製造用化粧シート供給装置 - Google Patents

遊技機製造用化粧シート供給装置

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JP2003019265A
JP2003019265A JP2001210546A JP2001210546A JP2003019265A JP 2003019265 A JP2003019265 A JP 2003019265A JP 2001210546 A JP2001210546 A JP 2001210546A JP 2001210546 A JP2001210546 A JP 2001210546A JP 2003019265 A JP2003019265 A JP 2003019265A
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Japan
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decorative sheet
sheet
brush
suction
suction pad
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JP2001210546A
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Hatsumi Takahashi
初実 高橋
Naohiro Hotta
尚宏 堀田
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧シートの2枚取りを防止する。 【解決手段】 吸着パッド15bがシートブロック5の
最上段の化粧シート5aを吸着して上昇すると共にリフ
トベース12bがシートブロック5を下降することによ
り、上側ブラシ17bが最上段の化粧シート5aを吸着
パッド15bの上昇に伴って多数本のブラシ繊維で多数
回捌くと共に、下側ブラシ12dがシートブロック5の
側面をリフトベース12bの上昇・下降に伴って多数本
のブラシ繊維で多数回捌く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機のよう
な遊技機を製造する際に、ベニヤ等のような遊技基板に
結合される意匠の施された化粧シートを供給する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−308729号公報で開示さ
れた遊技機製造用化粧シート供給装置は、セル昇降シリ
ンダが多数の化粧シートの積み重ねられたシートブロッ
クを捌き爪に接触する程度に上昇させ、吸着パッドがシ
ートブロックにおける最上段の化粧シートを吸い上げる
と共にセル昇降シリンダがシートブロックを下降する。
この過程において、エア供給源が空気をシートブロック
の側方よりシートブロックに吹き付けることにより、最
上段の化粧シートとシートブロックとを互いに引き離
す。そして、吸引パッドが上昇することにより、捌き爪
が吸着パッドで吸着された化粧シートをシートブロック
より分離する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、吸着上
昇する化粧シートを捌き爪で1回だけ捌く動作を行う構
造であるため、シートブロックを構成する多数枚の化粧
シートどうしの貼り付き具合が強い場合に、空気による
分離を併用しても、捌き爪による一回だけの捌き動作で
分離しきれず、吸着パッドが最上段の化粧シートとその
下の化粧シートとの重なり合った2枚を吸着してしまう
2枚取りを起こすことがある。このような2枚取りが発
生した場合には、供給動作を停止させ、2枚取りを解消
した後に、供給動作を再開しており、生産効率が低下し
てしまうことは否めない。上記シートブロックにおける
化粧シートどうしの貼り付き具合が一回だけの捌き動作
で剥がれない程度に強くなる原因は、シートブロックの
切断工程において、シートブロックをずれないように押
える圧力や切断刃による切断圧力更には温度変化や湿度
変化のような自然環境等の複合作用で生じるものと考え
られる。
【0004】そこで、本発明は、一回の化粧シートの吸
着上昇で複数回の捌き動作を与えることにより、化粧シ
ートの2枚取りを防止して、生産効率を高めることがで
きる遊技機製造用化粧シート供給装置を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、ブラ
シが最上段の化粧シートに一回の吸着上昇に対して複数
回の捌き動作を行うことにより、ブラシによる捌き動作
で最上段の化粧シートとその下のシートブロックとが互
いに分離し、化粧シートの2枚取りが防止でき、生産効
率を高めることができる。又、本発明にあっては、ブラ
シは化粧シートの吸着上昇に対し多数回の捌き動作を行
い得る多数のブラシ繊維を備えれば、捌き動作の回数が
増えるので、最上段の化粧シートとその下のシートブロ
ックとをより適切に分離することができる。又、本発明
にあっては、ブラシを除電ブラシで形成すれば、ブラシ
による捌きと化粧シートの静電気除去とを併用すること
ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図6は一実施形態を示して
いる。この実施形態では図1と図2及び図6のd図で示
すように、上側ブラシ17bが最上段の化粧シート5a
に吸着パッド15bにおける一回の吸着上昇に対して多
数回の捌き動作を与え、下側ブラシ12dがシートブロ
ック5の側面にリフトベース12bにおける一回の上昇
又は一回の下降に対して多数回の捌き動作を行うもので
ある。上側ブラシ17b及び下側ブラシ12dは靭性を
有する多数本のブラシ繊維が突出する形態であるため、
ブラシ繊維が本数と同じ多数回の捌き動作を与えた後に
元の形状に復元する。上側ブラシ17bはシートガイド
17における縦壁部の前面(シートブロック5側の面)
に設けられ、ブラシ繊維の全てが吸着パッド15bの上
昇により最上段の化粧シート5aを捌くように突出して
いる。下側ブラシ12dは収容部12における前壁12
cの内側面(シートブロック5側の面)に設けられ、ブ
ラシ繊維の全てがリフトベース12bの上昇又は下降に
よりシートブロック5の側面を捌くように突出する。
【0007】図4を参照し、シート貼り工程について説
明する。シート貼り工程では、遊技基板を押しながら所
定温度に温めるホットプレス装置1、温められた遊技基
板の片側表面である上面にエマルジョンタイプの接着剤
を付ける糊付け装置2、位置決め停止した遊技基板の接
着剤上に裏面に意匠図の描かれた化粧シート5aを位置
決め搭載する合わせ装置3、化粧シート5aを遊技基板
に常温で押し付けて接着剤で投錨結合させるコールドプ
レス装置4を、遊技基板の搬送方向X1の上流側から下
流側に順に配置してある。
【0008】合わせ装置3に化粧シート5aを供給する
シート供給装置10は、合わせ装置3の側方に設けられ
た準備部11に多数枚の化粧シート5aが積み重ねられ
たシートブロック5を搭載して準備し、このシートブロ
ック5を準備部11より前方(遊技基板の搬送方向X1
と逆向き)に押し出して収容部12に収容し、吸着搬送
機構15で収容部12のシートブロック5より化粧シー
ト5aを1枚ずつ前方に取り出してガイド搬送機構18
に受け渡し、ガイド搬送機構18で遊技基板の搬送方向
X1と直交する搬送方向Yに搬送して合わせ装置3の真
上に誘導する。
【0009】図1〜3において、準備部11はシートブ
ロック5を準備する作業部分であって、収容部12まで
延設された左右側壁11aの間に複数のガイドレール1
1bを並列に配置してある。ガイドレール11bは搭載
したシートブロック5を収容部12側に誘導するもので
あって、中央のガイドレール11bの間に形成された隙
間には、無端状に配置されたチェーン11cに1個のシ
ートブロック5以上の間隔を以って結合された押出爪1
1dが設けられている。押出爪11dはチェーン11c
がガイドレール11bの後方より前方に向けて回転駆動
することにより、ガイドレール11bに搭載されたシー
トブロック5を収容部12に押し出す。この押出爪11
dでシートブロック5が図1に実線示から仮想線示のよ
うに押し出される際、シートブロック5がガイドレール
11bの上を滑ると共に左右側壁11aで崩落しないよ
うに誘導される。
【0010】収容部12はシートブロック5を昇降可能
に収容する部分であって、昇降駆動機構としてのシート
昇降シリンダー12aのピストンロッドの伸縮動作で昇
降するように、シート昇降シリンダー12aに連結され
たリフトベース12bを備えている。リフトベース12
bは図1に実線で示す下降限度位置で準備部11より押
し出されるシートブロック5を滑らせて搭載させ、この
搭載されたシートブロック5の最上段より化粧シート5
aが吸着搬送機構15で1枚ずつ取り出される毎に、上
昇端検出機構13がシートブロック5の最上段を検出す
る上昇位置と前記下降限度位置との間に、シートブロッ
ク5を昇降する。この実施形態では、シート昇降シリン
ダー12aが伸長動作を開始して、リフトベース12b
が下降限度位置から上昇し、シートブロック5が上限ス
トッパー16に当接することで、上限ストッパー16の
剛性にて前記シート昇降シリンダー12aの伸長動作が
停止して、リフトベース12bが上昇位置に停止すると
共に、上昇端検出機構13がシートブロック5の最上段
を検出した信号を出力する。その検出信号により、吸着
搬送機構15の吸着パッド15bが下降し、化粧シート
5aが吸着されたことを検出する後述する図外の吸着セ
ンサからの信号で、シート昇降シリンダー12aが縮小
動作を開始し、リフトベース12bが上昇位置から下降
して下降限度位置に停止する。リフトベース12bの前
側には前壁12cを離隔配置してある。前壁12c及び
前記左右側壁11aの延設部が、収容部12のシートブ
ロック5を荷崩れしないように受け止める。
【0011】上昇端検出機構13は収容部12の内部で
上昇するシートブロック5の上昇端を検出するものであ
って、左右側壁11aより上方に突設された支持部13
aに一対のレバー13bを回転可能に連結し、一対のレ
バー13bの支持部13aより前側に延設された前端に
検出ローラ13cを回転可能に有し、当該レバー13b
の支持部13aより後方に延設された後端に位置センサ
13dの作動子を連結してある。位置センサ13dは検
出ローラ13cの昇降に伴うレバー13bの移動量を電
気信号に変換して図外の制御装置に出力するものであっ
て、左右側壁11aに図外の支持部材で取り付けられて
いる。
【0012】エア吹込機構14は収容部12のシートブ
ロック5の化粧シート5a間に図外の捌き空気供給系統
から供給される空気14cを吹き込んで化粧シート5a
相互を分離するものであって、前側エアノズル14aと
横側エアノズル14bとを備えている。前側エアノズル
14aは前壁12cの外側面に左右に所定間隔を以て取
り付けられていて、前壁12cの上部後面に形成された
噴射口より空気14cを前壁12c及びシートガイド1
7に切欠形成された凹部14dを経由して後方に向けて
吹き出すことで、シートブロック5の化粧シート5aの
前縁部よりその間に空気14cを吹き込んで化粧シート
5a相互間を分離する。前壁12cの内側面に下側ブラ
シ12dが取付けられる。下側ブラシ12dは空気14
cを吹き入れる前壁12cの上部後面に形成された噴射
口を避けて設けられ、下側ブラシ12dが空気14cの
流れを妨げることはない。横側エアノズル14bは左右
側壁11aの外側面に取り付けられていて、左右側壁1
1aの上縁を外側から内側に越えて前壁12c近傍に配
置された噴射口より空気14eを側方内側に向けて吹き
出すことで、シートブロック5の化粧シート5aの側縁
部よりその間に空気14eを吹き込んで化粧シート5a
相互間を分離する。
【0013】吸着搬送機構15は収容部12のシートブ
ロック5より化粧シート5aを1枚ずつ前方に取り出す
ものであって、リフトベース12bの上方に位置するよ
うに左右側壁11aに取り付けられた門形の搭載台15
aを備え、搭載台15aに取り付けられた複数の吸着パ
ッド15bを昇降及び前後動するように駆動すること
で、吸着パッド15bが収容部12のシートブロック5
の最上段の化粧シート5aを吸着して、ガイド搬送機構
18に受け渡す。
【0014】この実施形態では、パッド前後シリンダー
15cを搭載台15aの上壁に左右方向中央に位置する
ように組付けてある。パッド前後シリンダー15cには
セットプレート15dがパッド前後シリンダー15cの
ピストンロッドの伸縮動作で前後移動するように連結さ
れている。セットプレート15dには吸着パッド15b
と同数である複数のパッド昇降シリンダー15eがその
ピストンロッドを下方に向けた状態でパッド前後シリン
ダー15cの左右両側に等間隔に振り分けられて取り付
けられている。セットプレート15dは、搭載台15a
に取り付けられた図外のスライダーと、これに摺接係合
してセットプレート15dに取り付けられた図外のスラ
イドポールとからなる振止機構にて左右に振れないよう
になっている。
【0015】各パッド昇降シリンダー15eのピストン
ロッドには真空パイプ15fが連結されたホース口具1
5gを結合してある。ホース口具15gより各パッド昇
降シリンダー15eのピストンロッドと同軸状に下方に
延びるパイプ部の下端には、合成樹脂又はゴム等からな
る皿形の吸着パッド15bを外嵌装着してある。吸着パ
ッド15bの下方に開口された吸着口は、吸着パッド1
5bの内部通路、パイプ部の内部通路、ホース口具15
gの内部通路、真空パイプ15fの内部通路、真空パイ
プ15fに連なる図外の真空バルブを備えた真空経路で
モータ駆動形の真空ポンプの吸引口部に接続していて、
真空バルブの開動作で外気を吸引する動作で化粧シート
5aを吸引吸着し、真空バルブの閉動作及びホース口具
15g側への大気開放動作で化粧シート5aへの吸引吸
着を解放する。この吸着パッド15bから図外の真空バ
ルブまでの真空経路には当該真空経路の圧力が設定値を
越えるとオン動作する真空スイッチのような前述した図
外の吸着センサを設けてある。
【0016】パッド前後シリンダー15cが最も縮小し
た後退限度位置において、パッド昇降シリンダー15e
が下降することで、吸着パッド15bはリフトベース1
2bに搭載されたシートブロック5の最上段に位置する
化粧シート5aの前壁12c側部である前縁部の左右側
を吸着するように配置されている。この吸着パッド15
bで吸着される化粧シート5aの位置は、パッド前後シ
リンダー15cが最も伸長した前進限度位置において、
パッド昇降シリンダー15eがガイド搬送機構18と干
渉しないで、ガイド搬送機構18のピンチローラ18b
とドライブローラ18cが化粧シート5aの前縁部を掴
める掴みしろが形成される位置である(図6のf図参
照)。
【0017】搭載台15aには上限ストッパー16が搭
載台15aより後方への突出量と搭載台15aより下方
への垂下量とを調整可能に取り付けられている。上限ス
トッパー16はシートガイド17の張出部17aと略同
一高さとなるように調整されていて、上昇するシートブ
ロック5の最上段に当接してシートブロック5の高さを
押し縮めると共にリフトベース12bの上昇を停止する
ことで、上昇端検出機構13を無理な上昇力が作用しな
いように保護する。
【0018】シートガイド17は吸着搬送機構15で取
り出される化粧シート5aの前縁を捌くように分離する
ものであって、収容部12の前壁12cに取り付けられ
ていて、前壁12cの上縁よりリフトベース12b側に
突出する張出部17a、張出部17aより上方に曲折形
成された縦壁部の前面(シートブロック5側の面)に取
付けられた上側ブラシ17b、上側ブラシ17bを備え
た縦壁部より斜め上方に曲折形成された導出部17cと
を備えている。
【0019】ガイド搬送機構18は収容部12の前方か
ら図4に示す合わせ装置3の上方迄延設されていて、収
容部12の前方に位置する部分には図1に示すコンベア
18aを備えている。コンベア18aは吸着搬送機構1
5の吸着パッド15bで収容部12より前方に取り出さ
れた1枚の化粧シート5aを受け取って搬送するもので
あって、収容部12側に上下一対のピンチローラ18b
とドライブローラ18cとを有する。上側に位置するピ
ンチローラ18bは、化粧シート5aの横幅と略同一の
軸方向長さを有し、門形のフレーム18dの内部に回転
可能に取り付けられている。フレーム18dはガイド搬
送機構18の固定部材18eに取り付けられたローラ昇
降シリンダー18fのピストンロッドの伸縮動作で昇降
するように、ローラ昇降シリンダー18fに連結されて
いる。フレーム18dは固定部材18eに取り付けられ
た図外のスライダーと、これに摺接係合してフレーム1
8dに取り付けられた図外のスライドポールとからなる
振止機構にて、下側に位置するドライブローラ18cと
の並列関係を維持するようになっている。ピンチローラ
18bは、上昇限度位置でドライブローラ18cとの間
に吸着搬送機構15の吸着パッド15bで搬出された化
粧シート5aの吸着パッド15bよりも前縁部を取り込
み得る隙間を形成し、下降限度位置でドライブローラ1
8cとの間に化粧シート5aを挟み付けてドライブロー
ラ18cの回転駆動で化粧シート5aを介して従動回転
する。
【0020】ドライブローラ18cは、ピンチローラ1
8bと略同一の軸方向長さを有し、ドライブローラ18
cの上側搬送部がシートガイド17の上端と略同一高さ
となるように配置されている。ドライブローラ18cは
モーターローラに形成されている。即ち、モーターロー
ラのシャフトが図外の機構本体に取り付けられ、このシ
ャフトが回転可能に外嵌装着された外側ローラを有し、
この外側ローラとシャフトとの間に設けられた電磁変換
手段に外部より電力を供給することにより、当該電磁変
換手段が電気エネルギーを機械的な回転エネルギーに変
換し、この回転エネルギーで外側ローラが回転駆動して
化粧シート5aを遊技基板の搬送方向X1と逆向きの搬
送方向X2に搬送するようになっている。
【0021】ドライブローラ18cの前側には複数のロ
ーラ18gを備えている。複数のローラ18gそれぞれ
は下側のドライブローラ18cと略同一の軸方向長さを
有し、搬送方向X2に並列配置されて前記図外の機構本
体に水平に取り付けられている。これらのローラ18g
の内のいくつかはモーターローラに形成されている。即
ち、モーターローラのシャフトが装置本体に取り付けら
れ、このシャフトが回転可能に外嵌装着された外側ロー
ラを有し、この外側ローラとシャフトとの間に設けられ
た電磁変換手段に外部より電力を供給することにより、
当該電磁変換手段が電気エネルギーを機械的な回転エネ
ルギーに変換し、この回転エネルギーで外側ローラが回
転駆動して化粧シート5aを搬送方向X2に搬送するよ
うになっている。残りのローラ18gは、搬送される化
粧シート5aとの接触で搬送方向X2に自由回転するよ
うに前記図外の機構本体に支持されている。
【0022】複数のローラ18gの上部には押さえガイ
ド18hが複数のローラ18gで搬送される化粧シート
5aの反りを規制する所定間隔を以て配置されている。
押さえガイド18hは前記図外の機構本体に取り付けら
れている。押さえガイド18hには複数の鋼球のような
ボール18iを複数のローラ18gの上側搬送部と対応
して回転可能に装着してある。例えば、押さえガイド1
8hにボール18iの直径よりも小さな図外の孔を形成
し、この孔にボール18iを上方より収容してあって、
ボール18iがピンチローラ18bとドライブローラ1
8cとの側より搬送されて来る化粧シート5aで持ち上
がってローラ18gとの間に当該化粧シート5aを挟み
付けて化粧シート5aの搬送で従動回転する。
【0023】この実施形態の構造によれば、ホットプレ
ス装置1、糊付け装置2、合わせ装置3、コールドプレ
ス装置4が駆動して、シート貼り工程が稼働している状
態において、合わせ装置で位置決め停止した遊技基板の
接着剤上に裏面に意匠図の描かれた化粧シート5aを位
置決め搭載する毎に、図6のa図〜g図に示す一連の動
作を行う。即ち、図6のa図に示すように、収容部12
の下降限度位置に停止したリフトベース12bの上にシ
ートブロック5が搭載された状態において、リフトベー
ス12bが上昇を開始することにより、シートブロック
5の前側面が下側ブラシ12dで多数回捌かれる。
【0024】次に、図6のb図に示すように、上昇する
シートブロック5が上昇端検出機構13の検出ローラ1
3cを押し上げて、上昇端検出機構13の位置センサ1
3dが検出信号を出力すると共に上限ストッパー16に
当接した直後に、リフトベース12bの上昇動作が停止
する一方、シートブロック5の前縁上部がシートガイド
17の張出部17aでその下方に受け止められる。引き
続き、吸着搬送機構15のパッド前後シリンダー15c
が後退限度位置に停止していて、パッド昇降シリンダー
15eが伸長動作することで、吸着パッド15bが下降
を開始する。
【0025】その後、図6のc図に示すように、前側エ
アノズル14a及び横側エアノズル14bが空気14
c;14eを噴射した状態において、吸着パッド15b
がシートブロック5の最上段の化粧シート5aを吸引吸
着可能な位置、例えば吸着パッド15bの下面がシート
ガイド17の張出部17aと略同一高さとなる下降限度
位置に下降停止する一方、図外の真空バルブが開動作し
て吸着パッド15bの吸引動作を開始して、シートブロ
ック5の最上段の1枚の化粧シート5aを吸引吸着す
る。
【0026】そして、吸着センサからの信号で図外の制
御装置が吸着を確認すると、図6のd図に示すようにリ
フトベース12bが下降を開始する。このリフトベース
12bの下降に伴い、シートブロック5が下降する過程
において下側ブラシ12dの多数本のブラシ繊維相互が
シートブロック5の側面を下から上に多数回捌くのであ
る。これと並行し、吸着パッド15bに吸着された1枚
の化粧シート5aとその下部の化粧シート5aとの間に
前側エアノズル14aから噴射された空気14cと横側
エアノズル14bから噴射された空気14eとが吹き込
まれる隙間が形成された直後に、パッド昇降シリンダー
15eが縮小動作することで、吸着パッド15bが上昇
を開始する。
【0027】その後、図6のe図に示すように、リフト
ベース12bが下降限度位置に停止し、吸着パッド15
bが上昇限度位置に停止する。この吸着パッド15bが
上昇する過程で、吸着パッド15bに吸着された化粧シ
ート5aの吸着パッド15bよりも前縁部が張出部17
aと上側ブラシ17b及び導出部17cを上から下に順
に経由してシートガイド17よりも上方に持上げられ
る。その過程において、張出部17aでは化粧シート5
aの前縁部が弾性変形して上に凸状の半円弧状に撓んで
シートガイド17の張出部17aを乗り越えるときに、
化粧シート5aが捌かれ、上側ブラシ17bでは多数本
のブラシ繊維相互が化粧シート5aの前縁部を多数回捌
く。引き続き、パッド前後シリンダー15cが伸長動作
することで、吸着パッド15bが前進を開始する。
【0028】そして、図6のf図に示すように、吸着パ
ッド15bが前進限度位置に停止する直前に、吸着パッ
ド15bに吸着された化粧シート5aの前縁部がガイド
搬送機構18のピンチローラ18bとドライブローラ1
8cとの間に形成された隙間に入る。
【0029】引き続き、吸着パッド15bが前進限度位
置に停止すると共に、ピンチローラ18bが下降を開始
して、ピンチローラ18bとドライブローラ18cとで
吸着パッド15bに吸着された化粧シート5aの前縁部
を挟み付けた後に、真空バルブが閉動作して吸着パッド
15bの吸引動作を停止すると共に吸着パッド15bの
真空経路を大気開放する。
【0030】これと並行して、図6のg図に示すよう
に、ドライブローラ18c及び複数のローラ18gのモ
ーターローラが回転駆動を開始して化粧シート5aを吸
着パッド15bより受け取って搬送すると共に、パッド
前後シリンダー15cが縮小動作することで、吸着パッ
ド15bが後退を開始する。
【0031】更に、ドライブローラ18cの回転駆動及
び複数のローラ18gのモーターローラの回転駆動で化
粧シート5aがガイド搬送機構18の所定位置に搬送さ
れたら、ピンチローラ18bが上昇限度位置に復帰する
と共に、ドライブローラ18c及び複数のローラ18g
のモーターローラの回転駆動を停止する。これにより、
収容部12からガイド搬送機構18への1枚の化粧シー
ト5aの供給動作の1サイクルが終了する。
【0032】要するに、この実施形態によれば、収容部
12の内部でシートブロック5を上昇して、シートブロ
ックが下側ブラシ12dによる多数回の捌きを受けると
共に吸着パッド15bの吸着位置に対する停止位置を確
保する。そして、空気14c;14eが吸着位置に停止
されたシートブロック5に吹付けられる。その状態にお
いて、吸着パッド15bがシートブロック5の上方より
下降してシートブロック5の最上段の化粧シート5aを
吸着する。吸着パッド15bが化粧シート5aを吸着し
た後に上昇する。このように、吸着パッド15bの下降
から上昇までの過程において、シートブロック5が空気
14c;14eの吹込み及び上側ブラシ17bによる多
数回の捌きを受けるので、吸着パッド15bで吸着され
た化粧シート5aがその下のシートブロック5から分離
され、吸着パッド15bによる化粧シート5aの2枚取
りが適切に防止される。その後、シートブロック5が下
降することでシートブロック5が下側ブラシ12dによ
る多数回の捌きを受ける。
【0033】又、図5において、仮想線で示すように、
吸着パッド15bが複数枚の化粧シート5a;5bを吸
着し、そのまま仮想線示位置から実線示位置の方へ上昇
した場合でも、上記吸着パッド15bの上昇によって、
それら複数枚の化粧シート5a;5bの側面が上側ブラ
シ17bで捌きを受けるので、その捌きによる抵抗で複
数枚の化粧シート5a;5bの側面それぞれが上下に分
かれる。これによって、最上段の化粧シート5aは実線
で示すように吸着パッド15bで上方に持上げられ、仮
想線で示す下段の化粧シート5bは化粧シート5aから
離れて下方のシートブロック5に戻る。つまり、吸着パ
ッド15bが吸着時に複数枚の化粧シート5a;5bを
吸着したとしても、上側ブラシ17bによる捌きで複数
枚の化粧シート5a;5bの相互が互いに分離され、結
果として最上段の化粧シート5aだけが吸着パッド15
bで上方に持上げられ、その下段の化粧シート5bは仮
想線で示す状態とは反対側に反り返り、吸着パッド15
bによる最上段の化粧シート5aだけの一枚取りが適切
に行われる。
【0034】上記実施形態において、上側ブラシ17b
及び下側ブラシ12dのうちで一方又は両方を除電ブラ
シにすれば、除電ブラシが化粧シート5aを捌く過程で
化粧シート5aに帯電した静電気を受取り、この受取っ
た静電気を除電ブラシが大気中に放電するので、除電ブ
ラシにより捌きと除電とを併用し、化粧シート5aを一
層分離し易くなる。又、上側ブラシ17bの突出端を下
側から上側に行くに従って徐々に長くなるように形成す
れば、化粧シート5aが上側ブラシ17bの下側から上
側に接触して移動するに伴い化粧シート5aに加わる力
が徐々に大きくなり、化粧シート5aを一層捌き易くな
る。又、捌き回数が減少するもののブラシ繊維を複数に
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態のガイド搬送機構とシート供給装
置の一方の側壁を取り除いた状態を示す側面図。
【図2】 一実施形態のシート供給装置を示す斜視図。
【図3】 一実施形態の前側エアノズルまわりを示す断
面図。
【図4】 一実施形態のシート貼り工程を示す平面図。
【図5】 一実施形態の作用を説明する断面図。
【図6】 一実施形態の一連の動きを説明する模式図。
【符号の説明】
5 シートブロック 5a;5b 化粧シート 17b 上側ブラシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートブロックにおける最上段の化粧シ
    ートが吸着されて上昇すると共にその下のシートブロッ
    クが下降することにより、最上段の化粧シートがシート
    ブロックより分離されるようにした遊技機製造用化粧シ
    ート供給装置において、一回の化粧シートの吸着上昇に
    対し複数回の捌き動作を行うブラシを設けたことを特徴
    とする遊技機製造用化粧シート供給装置。
  2. 【請求項2】 ブラシは化粧シートの吸着上昇に対し多
    数回の捌き動作を行い得る多数のブラシ繊維を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の遊技機製造用化粧シート
    供給装置。
  3. 【請求項3】 ブラシを除電ブラシで形成したことを特
    徴とする請求項1記載の遊技機製造用化粧シート供給装
    置。
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