JP2003019078A - 電動式大根おろし機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大根を大根おろしにする、電動式大根
おろし機を提供する。 【解決手段】 モーター部（１）とモーターと分離し
回転を伝授するトレイ部（２）にモーターの動力で回転
する遠心溝羽付きおろし板（３）を取り付け、素材格納
アタッチメント（７）と素材の大きさに合わせるサブア
タッチメント（８）により素材を固定し、おろし板の回
転と素材の自重で大根おろしができることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は、大根を大根おろ
しにする為の、電動式大根おろし機に関するものであ
る。 【０００２】 【従来の技術】従来より、手動式の大根おろし具があっ
た。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。 イ、 大量に大根おろしを作る場合、大変な労力と手間
が必要であった。 【０００４】 【課題を解決するための手段】モーター部（１）とモー
ターと分離し回転を伝授するトレイ部（２）にモーター
の動力で回転する遠心溝羽付きおろし板（３）を取り付
け、素材格納アタッチメント（７）と素材の大きさに合
わせるサブアタッチメント（８）により素材を固定し、
おろし板の回転と素材の自重で大根おろしができる電動
式大根おろし機。本発明は、以上の構成からなる電動式
大根おろし機である。 【０００５】 【発明の実態と形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 イ、 回転を伝達するモーター部（１） ロ、 モーターと分離し回転を伝授するトレイ部（２） ハ、 すりおろすための突起物の付いた板（４）にすり
おろした素材を外に運ぶための溝（５）を掘り、外に出
た素材をトレイ下段に運ぶ羽（６）を取り付けた、モー
ターの回転を伝授し回転する遠心溝羽付きおろし板
（３）。 ニ、 素材を格納するためのアタッチメント（７）と素
材の大きさに合わせるサブアタッチメント（８） 本発明は、以上の構成によりなっている。本発明を使用
するときは、素材を上から穴に入れ、スイッチを入れる
と大根おろしが、次のようにしてできる。モーター部
（１）にトレイ部（２）をセットし、アタッチメント
（７）をトレイの中にはめ込む。必要に応じサブアタッ
チメントを使用する。アタッチメント（７）の中に大根
（素材）を入れ、モーター部（１）のスイッチをＯＮに
すると遠心溝羽付きおろし板（３）が回転し大根（素
材）が突起物により小さく刻まれる。また、刻まれた大
根は、板（４）の溝（５）に入り遠心力により外に運ば
れ、羽（６）の回転によりトレイ下部へと運ばれる。出
来上がった大根おろしは、アタッチメント（７）を取り
外し、取っ手（９）を持って容易に別の容器に移しかえ
ることができ、また、電気部を気にせず水で洗浄するこ
とができる。 【０００６】 【発明の効果】本発明を使用することによって、電動で
大根（素材）おろしができるので、これまでの料理人の
苦痛を解決する。

【図面の簡単な説明】 【図１】本発明の斜視図 【図２】本発明の使用状態を示す斜視図 【図３】本発明の分解透視図 【符号の説明】 １ モーター部 ２ トレイ部 ３ 遠心溝羽付きおろし板 ４ 突起物の付いた板 ５ 素材を外に運ぶための溝 ６ 羽 ７ アタッチメント ８ サブアタッチメント ９ 取っ手

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 モーター部（１）とモーターと分離し回
   転を伝授するトレイ部（２）にモーターの動力で回転す
   る遠心溝羽付きおろし板（３）を取り付け、素材格納ア
   タッチメント（７）と素材の大きさに合わせるサブアタ
   ッチメント（８）により素材を固定し、おろし板の回転
   と素材の自重で大根おろしができる電動式大根おろし
   機。