JP2003019063A - 枕芯材及びそれを用いた枕 - Google Patents
枕芯材及びそれを用いた枕Info
- Publication number
- JP2003019063A JP2003019063A JP2001205334A JP2001205334A JP2003019063A JP 2003019063 A JP2003019063 A JP 2003019063A JP 2001205334 A JP2001205334 A JP 2001205334A JP 2001205334 A JP2001205334 A JP 2001205334A JP 2003019063 A JP2003019063 A JP 2003019063A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- core material
- pillow core
- head
- sleep
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 枕芯材が枕中において、しっくりと安定し、
使用者が頭を載せたときその重みに応じて枕が頭の形状
にくぼみ、頭を安定に支え、安眠、熟睡のできる枕を提
供する。 【解決手段】 太鼓状の形状からなり表面の長さ方向に
複数の溝部を設けた合成樹脂製の枕芯材であって、これ
に芳香剤が含浸されてなる枕芯材、長さ方向の中心に透
孔を設けた枕芯材、及び該枕芯材を枕用外皮に充填して
なる枕。
使用者が頭を載せたときその重みに応じて枕が頭の形状
にくぼみ、頭を安定に支え、安眠、熟睡のできる枕を提
供する。 【解決手段】 太鼓状の形状からなり表面の長さ方向に
複数の溝部を設けた合成樹脂製の枕芯材であって、これ
に芳香剤が含浸されてなる枕芯材、長さ方向の中心に透
孔を設けた枕芯材、及び該枕芯材を枕用外皮に充填して
なる枕。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、安眠を促進し、健康
維持に寄与する枕用の芯材およびそれを用いた枕に関す
る。
維持に寄与する枕用の芯材およびそれを用いた枕に関す
る。
【0002】
【従来の技術】枕は、ひとが睡眠する際に用いられ、従
来は籾殻、蕎麦殻、パンヤ、羽毛、棉、木材を細片に加
工したものなどの天然物、合成樹脂から製作されるパイ
プその他の種々の形状の細片、合成繊維などの芯材を袋
状の枕外皮に詰めたものが知られている。また、睡眠を
促進するための香料を含浸した芯材も知られている。実
開平6−66443号公報には合成樹脂を用い中空殻状
に成形した球形の芯材が開示されている。しかしなが
ら、球形の芯材は、枕内での動きが激しく、摩擦音がし
たり、枕が頭に安定しないきらいがある。また、実用新
案登録第3074868号公報には匂いを発散する物質
を含有する軟質合成樹脂の内層とこの内層を覆う硬質合
成樹脂からなり、内層の樹脂が外気と接する構造の枕芯
材が開示されている。
来は籾殻、蕎麦殻、パンヤ、羽毛、棉、木材を細片に加
工したものなどの天然物、合成樹脂から製作されるパイ
プその他の種々の形状の細片、合成繊維などの芯材を袋
状の枕外皮に詰めたものが知られている。また、睡眠を
促進するための香料を含浸した芯材も知られている。実
開平6−66443号公報には合成樹脂を用い中空殻状
に成形した球形の芯材が開示されている。しかしなが
ら、球形の芯材は、枕内での動きが激しく、摩擦音がし
たり、枕が頭に安定しないきらいがある。また、実用新
案登録第3074868号公報には匂いを発散する物質
を含有する軟質合成樹脂の内層とこの内層を覆う硬質合
成樹脂からなり、内層の樹脂が外気と接する構造の枕芯
材が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、枕芯材が枕
の中で、しっくりと安定して存在し、使用者が頭を載せ
たときその重みに応じて枕が頭の形状に丁度良い具合に
沈み、頭を安定に支え、いったん形成した沈みを長く保
持し、寝返りを打っても頭を保持するように枕芯材が変
位し、頭を安定させ安眠、熟睡のできる枕を提供しよう
とするものである。
の中で、しっくりと安定して存在し、使用者が頭を載せ
たときその重みに応じて枕が頭の形状に丁度良い具合に
沈み、頭を安定に支え、いったん形成した沈みを長く保
持し、寝返りを打っても頭を保持するように枕芯材が変
位し、頭を安定させ安眠、熟睡のできる枕を提供しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、太鼓状の形状
からなり表面に長さ方向に複数の溝部を設けてなる合成
樹脂製枕芯材にある。さらに本発明は、上記枕芯材に芳
香剤が含浸されてなる枕芯材にある。また、本発明は、
長さ方向の中心に透孔を設けた上記各枕芯材にある。そ
して本発明は、上記記載の枕芯材を枕用外皮に充填して
なる枕にある。
からなり表面に長さ方向に複数の溝部を設けてなる合成
樹脂製枕芯材にある。さらに本発明は、上記枕芯材に芳
香剤が含浸されてなる枕芯材にある。また、本発明は、
長さ方向の中心に透孔を設けた上記各枕芯材にある。そ
して本発明は、上記記載の枕芯材を枕用外皮に充填して
なる枕にある。
【0005】
【発明の実施の態様】本発明の枕芯材は、合成樹脂より
なり中太の太鼓状の形状をしており、その表面に長さ方
向に溝部を複数条設けてなるものである。表面に複数の
溝部を設けたことにより枕芯材の表面は長さ方向に凹状
部と凸状部が形成される。本発明の枕芯材は、表面に凹
状部と凸状部が形成されているため、枕中において枕芯
材同士が互いに係合し合い、また、枕芯材を構成する軟
質樹脂による弾力性と滑りにくさにより、枕中で自由な
動きが制御され、使用時、使用者の頭の重さで枕にくぼ
みが形成されると、その形状が長く保たれて頭とのフィ
ット性が良く熟睡に寄与する。また、寝返りを打ったと
きでも枕芯材相互の動きが少ない。表面の溝部は複数
条、好ましくは3〜7条程度を設ける。
なり中太の太鼓状の形状をしており、その表面に長さ方
向に溝部を複数条設けてなるものである。表面に複数の
溝部を設けたことにより枕芯材の表面は長さ方向に凹状
部と凸状部が形成される。本発明の枕芯材は、表面に凹
状部と凸状部が形成されているため、枕中において枕芯
材同士が互いに係合し合い、また、枕芯材を構成する軟
質樹脂による弾力性と滑りにくさにより、枕中で自由な
動きが制御され、使用時、使用者の頭の重さで枕にくぼ
みが形成されると、その形状が長く保たれて頭とのフィ
ット性が良く熟睡に寄与する。また、寝返りを打ったと
きでも枕芯材相互の動きが少ない。表面の溝部は複数
条、好ましくは3〜7条程度を設ける。
【0006】また、本発明の枕芯材を構成する材料とし
ては、合成樹脂が用いられる。合成樹脂としては、酢酸
ビニール−エチレン共重合体(EVA樹脂)、ポリエチ
レン樹脂等が用いられる。中でもEVA樹脂が好ましく
使用できるが、これに限定するものではない。合成樹脂
より枕芯材を得る方法としては、例えばインジェクショ
ンモールディング法により容易に成形できる。
ては、合成樹脂が用いられる。合成樹脂としては、酢酸
ビニール−エチレン共重合体(EVA樹脂)、ポリエチ
レン樹脂等が用いられる。中でもEVA樹脂が好ましく
使用できるが、これに限定するものではない。合成樹脂
より枕芯材を得る方法としては、例えばインジェクショ
ンモールディング法により容易に成形できる。
【0007】本発明の枕芯材に、長さ方向の中心に透孔
を設けておくと、軽量化が図れ、また、枕芯材に芳香剤
を含有させたものは、枕芯材の溝部の面はもとより内部
からも透孔を通して長時間芳香が徐放され、枕周辺を芳
香で包み快眠を誘う。芳香剤を含有させるには合成樹脂
の成形時に、熱に強い芳香剤を樹脂に混合する方法、ま
たは、成形後芳香剤を含浸させる手段が用いられる。E
VA樹脂のような軟質樹脂は、芳香剤の含浸性がよく、
また、適当な弾性があり好ましい材料である。
を設けておくと、軽量化が図れ、また、枕芯材に芳香剤
を含有させたものは、枕芯材の溝部の面はもとより内部
からも透孔を通して長時間芳香が徐放され、枕周辺を芳
香で包み快眠を誘う。芳香剤を含有させるには合成樹脂
の成形時に、熱に強い芳香剤を樹脂に混合する方法、ま
たは、成形後芳香剤を含浸させる手段が用いられる。E
VA樹脂のような軟質樹脂は、芳香剤の含浸性がよく、
また、適当な弾性があり好ましい材料である。
【0008】本発明の枕芯材には着色を施してもよい。
着色は使用する芳香剤の原料である植物の花の色に着色
することが好ましい。たとえば、香料としてラベンダー
の香りを徐放するようにした場合は淡紫色に着色する。
芳香剤を含有する枕芯材はそのまま枕に詰めることもで
きるが、芳香剤を含まない枕芯材を詰めた枕に極少量混
合すれば香りは十分である。例えば芳香剤を含有しない
枕芯材1000個に対し0.1〜10個程度を詰めれば
十分効果を発揮する。香りを発しなくなったときは、芳
香剤を含有する枕芯材の適量を追加して詰めればよい。
着色は使用する芳香剤の原料である植物の花の色に着色
することが好ましい。たとえば、香料としてラベンダー
の香りを徐放するようにした場合は淡紫色に着色する。
芳香剤を含有する枕芯材はそのまま枕に詰めることもで
きるが、芳香剤を含まない枕芯材を詰めた枕に極少量混
合すれば香りは十分である。例えば芳香剤を含有しない
枕芯材1000個に対し0.1〜10個程度を詰めれば
十分効果を発揮する。香りを発しなくなったときは、芳
香剤を含有する枕芯材の適量を追加して詰めればよい。
【0009】芳香剤としては、ラベンダー、ローズゼラ
ニウム等が、徐放性で長時間芳香を放ち、快眠、熟睡が
計れ好ましい。
ニウム等が、徐放性で長時間芳香を放ち、快眠、熟睡が
計れ好ましい。
【0010】本発明の充填材には、発泡した樹脂を用い
てもよい。この場合は樹脂に発泡剤を混合し型中で加熱
発泡成形する。発泡形式としては独立発泡、連続発泡の
何れでもよい。発泡樹脂からなる枕芯材は軽く、あたり
がソフトで枕に詰めた場合、通気性に優れ、また、芳香
剤を付与させる場合の含浸性に優れる。
てもよい。この場合は樹脂に発泡剤を混合し型中で加熱
発泡成形する。発泡形式としては独立発泡、連続発泡の
何れでもよい。発泡樹脂からなる枕芯材は軽く、あたり
がソフトで枕に詰めた場合、通気性に優れ、また、芳香
剤を付与させる場合の含浸性に優れる。
【0011】
【実施例】図は本発明の枕芯材の一実施例を示す。図に
おいて(1)は充填材の本体を示し、EVA樹脂からな
る。本体(1)の表面には、溝部(2)が4本設けられ
ている。本体(1)は、太鼓状で長さの中央部で径が最
大になっている。したがって溝部(2)の巾は両端で狭
く中央部で最大となる。符号(3)は、溝部(2)によ
って形成される凸状部(3)である。符号(4)は、本
体1の中心部に長さ方向に貫通して設けた透孔を示す。
枕芯材(1)の大きさは長さ10mm、両端部の径5m
m、中央部の最大径8mm、透孔(4)の径1.5mm
である。
おいて(1)は充填材の本体を示し、EVA樹脂からな
る。本体(1)の表面には、溝部(2)が4本設けられ
ている。本体(1)は、太鼓状で長さの中央部で径が最
大になっている。したがって溝部(2)の巾は両端で狭
く中央部で最大となる。符号(3)は、溝部(2)によ
って形成される凸状部(3)である。符号(4)は、本
体1の中心部に長さ方向に貫通して設けた透孔を示す。
枕芯材(1)の大きさは長さ10mm、両端部の径5m
m、中央部の最大径8mm、透孔(4)の径1.5mm
である。
【0012】この枕芯材およそ20000個と、上記枕
芯材にローズゼラニウム溶液を含浸した芳香剤入り枕芯
材20個を混合し、容積約8000cm3 筒形の布製枕
外皮に詰め袋を閉じ枕を得た。枕芯材の容積は約750
0cm3 であった。この枕は軽く、淡いゼラニウム芳香
を放ち、頭に良くフィットし使用者をここち良い快眠に
誘った。
芯材にローズゼラニウム溶液を含浸した芳香剤入り枕芯
材20個を混合し、容積約8000cm3 筒形の布製枕
外皮に詰め袋を閉じ枕を得た。枕芯材の容積は約750
0cm3 であった。この枕は軽く、淡いゼラニウム芳香
を放ち、頭に良くフィットし使用者をここち良い快眠に
誘った。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、枕芯材の太鼓状の表面
の長さ方向に設けた複数の溝部により、枕に詰めた場合
頭を載せたときの当たりが柔らかく感触に優れ、また、
充填材相互の溝部間の凸状部が互いに系合し合い、使用
者が頭を載せたとき枕にできたくぼみが変形することが
少なく、長時間快眠をすることができる。また、芳香剤
を含む枕芯材を混合したものは睡眠を促進する香りを発
散し、枕に頭部を載せると枕芯材の温度が上りより多く
の香りが発生し快眠が可能となる。
の長さ方向に設けた複数の溝部により、枕に詰めた場合
頭を載せたときの当たりが柔らかく感触に優れ、また、
充填材相互の溝部間の凸状部が互いに系合し合い、使用
者が頭を載せたとき枕にできたくぼみが変形することが
少なく、長時間快眠をすることができる。また、芳香剤
を含む枕芯材を混合したものは睡眠を促進する香りを発
散し、枕に頭部を載せると枕芯材の温度が上りより多く
の香りが発生し快眠が可能となる。
【図1】本発明枕芯材の拡大斜視図である。
【図2】本発明枕芯材を端部から長さ方向を見た拡大図
である。
である。
1 枕芯材本体
2 溝部
3 凸状部
4 透孔
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 島崎 洋治
神奈川県厚木市毛利台2丁目14−15号有限
会社ミネルバ・テクノ・コーポレーション
内
(72)発明者 京久保 博
東京都八王子市宮下町1058−2
Fターム(参考) 3B102 AA05 AB07 AC01
Claims (4)
- 【請求項1】 太鼓状の形状からなり表面に長さ方向に
複数の溝部を設けてなる合成樹脂製枕芯材。 - 【請求項2】 軟質樹脂からなり芳香剤を含有してなる
請求項1に記載の枕芯材。 - 【請求項3】 長さ方向の中心に透孔を設けた請求項1
又は2に記載の枕芯材。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の枕芯材を
枕用外皮に充填してなる枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001205334A JP2003019063A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 枕芯材及びそれを用いた枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001205334A JP2003019063A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 枕芯材及びそれを用いた枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019063A true JP2003019063A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19041665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001205334A Pending JP2003019063A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 枕芯材及びそれを用いた枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019063A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019516537A (ja) * | 2016-05-24 | 2019-06-20 | キルツ オブ デンマーク エー/エス | 発泡体充填要素を備える快適用品 |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001205334A patent/JP2003019063A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019516537A (ja) * | 2016-05-24 | 2019-06-20 | キルツ オブ デンマーク エー/エス | 発泡体充填要素を備える快適用品 |
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