JP2003018546A - 録画再生装置及び録画再生方法 - Google Patents
録画再生装置及び録画再生方法Info
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- JP2003018546A JP2003018546A JP2001201282A JP2001201282A JP2003018546A JP 2003018546 A JP2003018546 A JP 2003018546A JP 2001201282 A JP2001201282 A JP 2001201282A JP 2001201282 A JP2001201282 A JP 2001201282A JP 2003018546 A JP2003018546 A JP 2003018546A
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Abstract
できる録画再生装置を提供する。 【解決手段】録画再生装置であって、入力された映像信
号を圧縮処理する録画部11と、圧縮処理された信号を
記憶するランダムアクセス可能な記憶媒体12と、記憶
媒体12に記憶された信号を伸張処理する再生部13
と、録画部11と再生部13とを同時に制御して録画中
におけるタイムシフト再生を行うタイムシフト部15
と、タイムシフト再生時に、外部情報に応じた異なる圧
縮率で記憶媒体12から読み出した信号を圧縮する外部
情報処理部16とを具備する。
Description
機能を提供する録画再生装置および録画再生方法に関す
る。
従来の録画再生装置の構成を示す図である。このような
録画再生装置は、入力インタフェース(IF)10、録
画部11、記憶媒体12、再生部13、出力インタフェ
ース(IF)14、タイムシフト部15により構成され
る。
ら取り込まれるテレビ放送などの信号に対して圧縮処理
を行い、記憶媒体12や再生部13に対してデータの出
力動作を行う。再生部13は、記憶媒体12や録画部1
1から出力される圧縮されたデータに対して伸張処理を
行い、出力インタフェース14へ出力する動作を行う。
と再生部13とを同時に制御して、録画を継続して実行
しながら、既に録画された部分に戻って再生する動作を
行なう。
フト早送り再生を行う際に、定倍速による早送りを行な
う手法は、特開2000−350130号公報、特開平
10−056620号公報、特開平8−279273号
公報等に開示されている。
送り再生を行う際に、定倍速による早送りを行う録画再
生装置は、視聴者が欲する内容については優先的に視聴
するといった、効率的な再生を行なうことができなかっ
た。
たものであり、その目的とするところは、視聴率等の外
部情報に基づいて再生信号を圧縮することで、視聴者が
欲する内容を効率的に再生することができる録画再生装
置及び録画再生方法を提供することにある。
めに、第1の発明は、録画再生装置であって、入力され
た映像信号を圧縮処理する録画部と、前記圧縮処理され
た信号を記憶するランダムアクセス可能な記憶媒体と、
前記記憶媒体に記憶された信号を伸張処理する再生部
と、前記録画部と前記再生部とを制御して録画中におけ
るタイムシフト再生を行うタイムシフト部と、前記タイ
ムシフト再生時に、外部情報に応じた異なる圧縮率で前
記記憶媒体から読み出した信号を圧縮する圧縮部とを具
備する。
て、入力された映像信号を圧縮処理する録画部と、前記
圧縮処理された信号を記憶するランダムアクセス可能な
記憶媒体と、前記記憶媒体に記憶された信号を伸張処理
する再生部と、前記録画部と前記再生部とを制御して録
画中におけるタイムシフト再生を行うタイムシフト部
と、前記録画時に、外部情報に応じた異なる圧縮率で前
記記憶媒体に記憶される信号を圧縮する圧縮部とを具備
する。
明に係る録画再生装置において、前記タイムシフト部か
らの視聴者情報を所定の伝送路を介して外部に送出する
送出手段をさらに有する。
いずれか1つに記載の録画再生装置において、前記外部
情報は、視聴率情報である。
画再生装置において、前記視聴者情報は、リアルタイム
で視聴の有無を識別する情報である。
いずれか1つに記載の録画再生装置において、前記外部
情報は、電話回線または放送波を介して取り込まれる。
いずれか1つに記載の録画再生装置において、前記視聴
者情報は、電話回線を介して送出される。
て、入力された映像信号を圧縮処理する録画ステップ
と、前記圧縮処理された信号をランダムアクセス可能な
記憶媒体に記憶する記憶ステップと、前記記憶媒体に記
憶された信号を伸張処理する再生ステップと、前記録画
ステップと前記再生ステップとを制御して録画中におけ
るタイムシフト再生を行うステップと、前記タイムシフ
ト再生時に、外部情報に応じた異なる圧縮率で前記記憶
媒体から読み出した信号を圧縮する圧縮ステップとを具
備する。
て、入力された映像信号を圧縮処理する録画ステップ
と、前記圧縮処理された信号をランダムアクセス可能な
記憶媒体に記憶するステップと、前記記憶媒体に記憶さ
れた信号を伸張処理する再生ステップと、前記録画部と
再生部とを制御して録画中におけるタイムシフト再生を
行うステップと、前記録画時に、外部情報に応じた異な
る圧縮率で前記記憶媒体に記憶される信号を圧縮する圧
縮ステップとを具備する。
発明に係る録画再生方法において、前記外部情報は、視
聴率情報である。
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係る録画再
生装置の第1実施形態を示すブロック図である。
ス(IF)10、録画部11、記憶媒体12、再生部1
3、出力インタフェース(IF)14、タイムシフト部
15、外部情報処理部16、視聴者情報処理部17によ
り構成されている。
ら取り込まれるテレビ放送などの信号に対して圧縮処理
を行い、記憶媒体12や再生部13に対してデータの出
力動作を行う。再生部13は、記憶媒体12や録画部1
1から出力される圧縮されたデータに対して伸張処理を
行い、出力インタフェース14へ出力する動作を行な
う。タイムシフト部15は、録画部11と再生部13と
を同時に制御し、録画を継続して実行しながら、既に録
画された部分に戻って再生する制御を行う。
信回線等を介して獲得した外部情報としてのリアルタイ
ム視聴率情報を処理し、処理結果に基づいてタイムシフ
ト部15の動作を制御する。視聴者情報処理部17は、
視聴者情報として視聴者の視聴状況(視聴の有無をリア
ルタイムで識別する)を処理し、通信回線等を介して外
部の視聴率集計会社等に送出する。
情報取り込み手段としては、電話回線、インターネット
やCATV等を介しての情報伝送の他に、携帯電話等の
無線手段を介して情報が伝送されることもある。
らに説明する。例えばTV放送でサッカーが中継されて
おり、視聴者がタイムシフト早送り再生をして現放送に
追いつきたい場合を考える。直前の視聴率情報がリアル
タイムに放送波から送信されてくるとすると、外部情報
処理部16はこの視聴率情報をリアルタイムに取り込
み、視聴率が20%以上の部分に関しては1倍速、10
〜20%の部分については2倍速、10%以下の部分に
ついては3倍速となるようにタイムシフト部15を制御
してタイムシフト早送り再生を行う。例えば、得点シー
ンなどの高視聴率部分は1倍速、ハーフタイムなどの低
視聴率部分は3倍速、それ以外の部分は2倍速となるよ
うにタイムシフト部15を制御することにより、視聴者
が欲する内容を効率的に再生することができる。
大きい部分に関しては時間を掛けてすなわち圧縮率を小
さくし、視聴率の時間変化が低い部分に関しては圧縮率
を大きくすることで、視聴率の変化をも考慮したタイム
シフト再生を行うことが出来る。
ト早送り再生時に視聴率が低いと想定されるので、広告
の部分は自動的に高圧縮となることが予想され、これに
よって広告圧縮の効果がある事が分かる。また逆に、広
告を識別する機能を録画再生装置に持たせることで、広
告に関しては早送りをせず、広告以外の個所に関して早
送り再生を行うことも可能であり、広告を尊重した早送
り再生を行なうことも可能である。
生方法を説明するための図である。第1実施形態では、
タイムシフト再生時に外部情報処理部(圧縮部)16
は、記憶媒体12から出力された圧縮されたデータを再
生部13で再生する過程において、得られた視聴率情報
を外部情報16−1として用いて再生データを圧縮す
る。このような方法によれば、タイムシフト再生時に視
聴者が欲する内容を効率的に圧縮することができる。
生方法を説明するための図である。第2実施形態では、
録画時に外部情報処理部(圧縮部)16は、録画部11
から記憶媒体12に記憶する過程において、得られた視
聴率情報16−1を外部情報として用いて録画データを
圧縮する。このような方法によれば、録画時に視聴者が
欲する内容を効率的に圧縮することができる。
に、視聴率情報等の外部情報に応じて再生信号を効率的
に圧縮することができる。
情報等の外部情報に応じて映像信号を効率的に圧縮する
ことができる。
すブロック図である。
明するための図である。
明するための図である。
装置の構成を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 録画再生装置であって、 入力された映像信号を圧縮処理する録画部と、 前記圧縮処理された信号を記憶するランダムアクセス可
能な記憶媒体と、 前記記憶媒体に記憶された信号を伸張処理する再生部
と、 前記録画部と前記再生部とを制御して録画中におけるタ
イムシフト再生を行うタイムシフト部と、 前記タイムシフト再生時に、外部情報に応じた異なる圧
縮率で前記記憶媒体から読み出した信号を圧縮する圧縮
部と、 を具備することを特徴とする録画再生装置。 - 【請求項2】 録画再生装置であって、 入力された映像信号を圧縮処理する録画部と、 前記圧縮処理された信号を記憶するランダムアクセス可
能な記憶媒体と、 前記記憶媒体に記憶された信号を伸張処理する再生部
と、 前記録画部と前記再生部とを制御して録画中におけるタ
イムシフト再生を行うタイムシフト部と、 前記録画時に、外部情報に応じた異なる圧縮率で前記記
憶媒体に記憶される信号を圧縮する圧縮部と、 を具備することを特徴とする録画再生装置。 - 【請求項3】 前記タイムシフト部からの視聴者情報を
所定の伝送路を介して外部に送出する送出手段をさらに
有することを特徴とする請求項1または2記載の録画再
生装置。 - 【請求項4】 前記外部情報は、視聴率情報であること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の録画
再生装置。 - 【請求項5】 前記視聴者情報は、リアルタイムで視聴
の有無を識別する情報であることを特徴とする請求項3
記載の録画再生装置。 - 【請求項6】 前記外部情報は、電話回線または放送波
を介して取り込まれることを特徴とする請求項1〜5の
いずれか1つに記載の録画再生装置。 - 【請求項7】 前記視聴者情報は、電話回線を介して送
出されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つ
に記載の録画再生装置。 - 【請求項8】 録画再生方法であって、 入力された映像信号を圧縮処理する録画ステップと、 前記圧縮処理された信号をランダムアクセス可能な記憶
媒体に記憶する記憶ステップと、 前記記憶媒体に記憶された信号を伸張処理する再生ステ
ップと、 前記録画ステップと前記再生ステップとを制御して録画
中におけるタイムシフト再生を行うステップと、 前記タイムシフト再生時に、外部情報に応じた異なる圧
縮率で前記記憶媒体から読み出した信号を圧縮する圧縮
ステップと、 を具備することを特徴とする録画再生方法。 - 【請求項9】 入力された映像信号を圧縮処理する録画
ステップと、 前記圧縮処理された信号をランダムアクセス可能な記憶
媒体に記憶するステップと、 前記記憶媒体に記憶された信号を伸張処理する再生ステ
ップと、 前記録画部と再生部とを制御して録画中におけるタイム
シフト再生を行うステップと、 前記録画時に、外部情報に応じた異なる圧縮率で前記記
憶媒体に記憶される信号を圧縮する圧縮ステップと、 を具備することを特徴とする録画再生方法。 - 【請求項10】 前記外部情報は、視聴率情報であるこ
とを特徴とする請求項8または9記載の録画再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201282A JP3806003B2 (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 録画再生装置及び録画再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201282A JP3806003B2 (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 録画再生装置及び録画再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003018546A true JP2003018546A (ja) | 2003-01-17 |
JP3806003B2 JP3806003B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=19038278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001201282A Expired - Fee Related JP3806003B2 (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 録画再生装置及び録画再生方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3806003B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005086477A1 (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 携帯端末及び携帯端末の放送記録再生方法並びに放送記録再生プログラム |
KR100746086B1 (ko) | 2005-08-31 | 2007-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 개인용 영상 녹화기 및 그의 제어 방법 |
-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001201282A patent/JP3806003B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005086477A1 (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 携帯端末及び携帯端末の放送記録再生方法並びに放送記録再生プログラム |
US7493079B2 (en) | 2004-03-08 | 2009-02-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Mobile terminal, method for recording/reproducing broadcast in mobile terminal, and broadcast recording/reproduction program |
KR101092064B1 (ko) * | 2004-03-08 | 2011-12-12 | 교세라 가부시키가이샤 | 휴대 단말 및 휴대 단말의 방송 기록 재생 방법 및 방송 기록 재생 프로그램이 수록된 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록 매체 |
KR100746086B1 (ko) | 2005-08-31 | 2007-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 개인용 영상 녹화기 및 그의 제어 방법 |
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JP3806003B2 (ja) | 2006-08-09 |
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