JP2003018407A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法及び画像処理装置

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JP2003018407A
JP2003018407A JP2001200717A JP2001200717A JP2003018407A JP 2003018407 A JP2003018407 A JP 2003018407A JP 2001200717 A JP2001200717 A JP 2001200717A JP 2001200717 A JP2001200717 A JP 2001200717A JP 2003018407 A JP2003018407 A JP 2003018407A
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Hideaki Yamamoto
英明 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鮮鋭性の違いを補正することで、画像輪郭部分
での色にじみがなくなり、画質が向上すると共に、異物
傷の補正精度が向上可能である。 【解決手段】異なる波長における透過光または反射光に
よりフィルムを撮像して画像を読み取り、この画像の読
み取りによる異なる波長における透過光または反射光に
より形成され、2次元状に配列された画素群により構成
され、1枚の画像の中の複数色に対して、色情報間の鮮
鋭性の差を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、RGB画像情報
に対する異物傷情報のMTFの違いを補正する画像処理
方法及び画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネガフィルム、ポジフィルム(リバーサ
ルフィルム)等の写真フィルム(以下、単にフィルムと
もいう)に撮影された画像の印画紙への焼き付けは、近
年、デジタル露光を利用する焼付装置、すなわちフィル
ムの画像を光電的に読み取り、読み取った画像をデジタ
ル信号に変換した後、種々の画像処理を施して記録用の
画像データとし、この画像データに応じて変調した記録
光によって印画紙を走査露光して画像を記録するデジタ
ルプリンタシステムが実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなテジタルプ
リンタシステムでは、スキャナによりフィルムに記録さ
れた画像を光電的に読み取っている。しかし、スキャナ
において、色成分毎にピントが異なると、画像の輪郭付
近で色にじみによる鮮鋭性劣化が現れ、画質の劣化を招
く。
【0004】また、前記スキャナにおいて、赤外光でご
みやほこり等の異物や傷がついているフィルムを撮像す
ると、異物や傷のみが画像として撮像される。この特性
を利用し、赤外光で撮像された異物傷画像を元に、可視
光で撮像した画像の異物や傷を補正するものがある(米
国特許第2559970号)。ところで、撮像する機器
の鮮鋭性がなるべく一致するように設計されているが、
波長が違うために、鮮鋭性に違いが発生する。
【0005】この発明は、従来の技術における、上述の
ような問題を解消するためになされたもので、鮮鋭性の
違いを補正することで、画像輪郭部分での色にじみがな
くなり、画質が向上すると共に、異物傷の補正精度が向
上可能である画像処理方法及び画像処理装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0007】この発明の画像処理方法は、異なる波長に
おける透過光または反射光によりフィルムを撮像して画
像を読み取り、この画像の読み取りによる異なる波長に
おける透過光または反射光により形成され、2次元状に
配列された画素群により構成され、1枚の画像の中の複
数色に対して、色情報間の鮮鋭性の差を補正することを
特徴としている。
【0008】また、この発明の画像処理装置は、異なる
波長における透過光または反射光によりフィルムを撮像
して画像を読み取る画像入力手段と、この画像読み取り
で入力された異なる波長における透過光または反射光に
より形成され、2次元状に配列された画素群により構成
され、1枚の画像の中の複数色に対して、色情報間の鮮
鋭性の差を補正する補正手段とを有することを特徴とし
ている。
【0009】この発明において、色情報とは、可視光
で、RGBであり、色情報とは、可視情報と、異物傷情
報である。異物情報は、赤外光で撮像されたものであ
る。
【0010】また、この発明の色情報間の鮮鋭性の差を
補正において、Gを基準に、他の色成分のRとBの鮮鋭
性の補正度合いを決定する。また、各色情報間の鮮鋭性
の関係が一定になるように補正する。
【0011】また、フィルム種に応じ、各色情報間の鮮
鋭性の関係が一定になるように補正し、鮮鋭性の補正に
おいて、補正量が一定割合以下になるよう上限を設け
る。
【0012】この発明において、鮮鋭性の違いそのもの
を画像処理で補正することで、可視情報と異物傷情報の
鮮鋭性の差を少なくすることができる。鮮鋭性の違いを
補正することで、画像輪郭部分での色にじみがなくな
り、画質が向上すると共に、異物傷情報を用いて異物傷
を補正する場合、異物傷の補正精度を向上することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像処理方法及
び画像処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する
が、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0014】図1はスキャナシステムの概略構成図、図
2はスキャナの概略構成図である。この発明が適用され
るスキャナシステム1は、操作部2、制御部3、画像入
力部4、画像処理部5及び画像出力部6を有している。
操作部2では、撮像サイズが指定され、この撮像サイズ
指定情報が制御部3に入力される。
【0015】画像入力手段である画像入力部4は、スキ
ャナ40で構成され、光源部41、フィルタユニット4
2、ズームレンズ43、CCD44及びフィルムキャリ
ア45を有している。
【0016】フィルムキャリア45には、ネガフィル
ム、ポジフィルム(リバーサルフィルム)等のフィルム
が挿入され、フィルム種情報が制御部3に入力される。
【0017】制御部3では、撮像サイズ指定情報及びフ
ィルム種情報等からスキャナ40の光源部41の光量設
定と、フィルタユニット42の選択フィルタNoの指定
と、ズームレンズ43の倍率指定を行なう。
【0018】スキャナ40では、光源部41の光でフィ
ルムキャリア45に挿入されたフィルムの画像を、フィ
ルタユニット42、ズームレンズ43を介してCCD4
4で光電的に読み取る。このCCD44で読み取った画
像情報をデジタル信号に変換した後に画像処理部5に送
る。画像処理部5では、画像処理手段50で制御部3の
補正指令に基づき種々の画像処理を施して記録用の画像
データとし、画像出力部6に画像情報を送る。画像出力
部6では、画像データに応じて変調した記録光によって
印画紙を走査露光して画像を記録する。
【0019】このスキャナシステム1の補正について説
明する。この実施の形態では、スキャナ40が異なる波
長における透過光または反射光によりフィルムを撮像し
て画像を読み取る。
【0020】画像処理部5は、画像読み取りで入力され
た異なる波長における透過光または反射光により形成さ
れ、2次元状に配列された画素群により構成され、1枚
の画像の中の複数色に対して、色情報間の鮮鋭性の差を
補正する補正手段51とを有する。色情報とは、可視光
で、RGBであり、色情報とは、可視情報と、異物傷情
報である。異物情報は、赤外光で撮像されたものであ
る。
【0021】また、色情報間の鮮鋭性の差の補正におい
て、Gを基準に、他の色成分のRとBの鮮鋭性の補正度
合いを決定する。また、各色情報間の鮮鋭性の関係が一
定になるように補正する。
【0022】また、フィルム種に応じ、各色情報間の鮮
鋭性の関係が一定になるように補正する。また、鮮鋭性
の補正において、補正量が一定割合以下になるよう上限
を設ける。
【0023】この実施の形態では、鮮鋭性の違いそのも
のを画像処理で補正することで、可視情報と異物傷情報
の鮮鋭性の差を少なくすることができる。鮮鋭性の違い
を補正することで、画像輪郭部分での色にじみがなくな
り、画質が向上すると共に、異物傷情報を用いて異物傷
を補正する場合、異物傷の補正精度を向上することがで
きる。
【0024】この実施の形態では、色情報間の鮮鋭性の
差を補正するために、鮮鋭性向上は、鮮鋭性強調を実施
することで行なわれ、例えば、3次、5次のフィルタ等
を用いる。図3に示すチャートを撮像し、図4に示すよ
うにチャートの振幅を鮮鋭性とし、測定する。
【0025】即ち、チャートTは図3に示すようなう
に、一面に複数周波数の線が縦/横共に記載されてい
る。図3の丸で囲まれた部分を矢印方向に走査し、その
波形の振幅を、走査した周波数での鮮鋭性とする。周波
数とは、1mm辺りのペアライン数の数に相当し、少な
いほど低周波で、多くなるほど高周波となる。フィルム
上に焼き込まれている縞パターンの白と黒の値は全て同
じになるようにチャートTを作成すれば、低周波は劣化
が殆どないため、最低周波での振幅を基準に、他の周波
数の振幅を比で表すことで、周波数変化を表すことがで
きる。また、チャートT上の黒白が、周波数毎に違う場
合、即ちチャート撮像時の鮮鋭性劣化のため、低周波と
の振幅比を内部メモリに記憶し、チャートT上の低周波
と他の周波数の振幅比に、チャートT上での振幅比を掛
け合わせることで、鮮鋭性を得られる。
【0026】撮像の鮮鋭性=測定周波の振幅/最低周波
の振幅×チャートの最低周波の振幅/チャートの測定周
波の振幅チャートT上の縞を直角に横切る方向でデータ
化したものが図4であり、この振幅値Wを、その周波数
での鮮鋭性とする。
【0027】この実施の形態では、振幅の劣化状態か
ら、フィルタ係数を計算する。即ち、x方向とy方向の
鮮鋭性変化がわかると、図5に示すように、この組み合
わせより、図5(c)に示すように、xとyの周波数劣
化曲面が導き出せ、そこから、n次フィルタの係数を算
出し、基準状態の該当色のフィルタ係数とする。この鮮
鋭性補正フィルタ係数を該当色に作用させて振幅比を算
出する。
【0028】また、この実施の形態では、フィルム種毎
に鮮鋭性を測定した際、フィルタ演算などによる補正量
が一定以下(例えば40%以下。鮮鋭性強調処理の場
合、元に対して1.4倍以下までしか強調させない)に
なるようにする。
【0029】方法としては、基準状態を含む、全フィル
ム種のチャートを撮像し、その後、基準状態を決定す
る。これに合わせて、全フィルム種での鮮鋭性強調フィ
ルタの係数を算出し、テーブルに保管する。鮮鋭性強調
処理では、補正量が大きくなると、ノイズも拡大すると
いう欠点があるため、ノイズが画質に影響しないよう、
上限を設ける。上限は、鮮鋭性強調方法に応じて異な
る。
【0030】次に、色情報間の鮮鋭性の差を補正する実
施例について説明する。
【0031】G基準でRBとIrの鮮鋭性を補正する。
【0032】鮮鋭性測定チャートを図3に示す。基準状
態は、基準フィルム(例えば、KonicaのCent
uria100)で作成したチャートを撮像する時の状
態とする。この状態とは、シェーディングパターン、調
光した光量、等を指す。
【0033】次に、RGBIr画像に対する一連の手順
を以下に示す。
【0034】基準チャートの場合の手順を図6に示す。
【0035】スキャナ40にチャートTを挿入する(ス
テップa1)。フィルム種を判別し(ステップa2)、
チャートTを撮像する(ステップa3)。周波数毎の振
幅値を算出し(ステップa4)、Gを基準とし、各色の
各周波数での振幅を、Gの該当周波数での振幅と比較す
る(ステップa5)。次に、Gに対し、著しく振幅が劣
る周波数を持つ色があれば、図5に示すように、劣化量
から鮮鋭性補正フィルタ係数を算出し、該当色に鮮鋭性
補正フィルタを作用させ、振幅比を再度算出する(ステ
ップa6)。そして、ステップa6で算出されたフィル
タ係数を、基準状態の該当色のフィルタ係数としてテー
ブルに格納する(ステップa7)。
【0036】ステップa8では、ステップa6で算出さ
れた振幅比を、他のフィルムでの目標振幅比として格納
する。
【0037】その他のチャートの場合の手順を図7に示
す。
【0038】スキャナ40にチャートを挿入する(ステ
ップb1)。フィルム種を判別し(ステップb2)、チ
ャートを撮像する(ステップb3)。周波数毎の振幅値
を算出し(ステップb4)、Gを基準とし、各色の各周
波数での振幅を、Gの該当周波数での振幅と比較する
(ステップb5)。次に、基準状態での振幅比を読み込
み(ステップb6)、基準状態の振幅比となるよう、鮮
鋭性補正フィルタを算出し、格納する(ステップb
7)。ステップb8では、ステップb7で算出された鮮
鋭性補正フィルタを、該当フィルム種用フィルタとして
格納する。ステップb9では、スキャナ40で撮像予定
の全フィルムに対して、以上を繰り返す。
【0039】通常の撮像手順を図7に示す。
【0040】スキャナ40にフィルムを挿入する(ステ
ップc1)。フィルム種を判別し(ステップc2)、フ
ィルム種に応じた鮮鋭性補正フィルタを読み出す(ステ
ップc3)。ステップc4では、対象色に、ステップc
3で読み込んだフィルタを作用させる。
【0041】該当フィルム種が無い場合、類似のベース
濃度のフィルム種、もしくは同感度の特定種のフィルム
の補正フィルタを利用し、色情報間の鮮鋭性の差を補正
する。フィルム種情報が取得できなかった場合、基準チ
ャートの補正テーブルを利用し、色情報間の鮮鋭性の差
を補正する。
【0042】特定のフィルムとは、例えばKonica
のCenturiaであり、標準フィルムとは、例えば
KonicaのCenturia400等、特定メーカ
ーの特定感度のものを指定する。この指定は、スキャナ
利用者が変更可能である。
【0043】
【発明の効果】前記したように、この発明では、画像の
読み取りによる異なる波長における透過光または反射光
により形成され、2次元状に配列された画素群により構
成され、1枚の画像の中の複数色に対して、色情報間の
鮮鋭性の差を補正することで、画像輪郭部分での色にじ
みがなくなり、画質が向上すると共に、異物傷情報を用
いて異物傷を補正する場合、異物傷の補正精度を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナシステムの概略構成図である。
【図2】スキャナの概略構成図である。
【図3】チャートを示す図である。
【図4】チャートの振幅を鮮鋭性として測定する図であ
る。
【図5】振幅の劣化状態からフィルタ係数を計算する図
である。
【図6】基準チャートの場合の手順を示す図である。
【図7】その他のチャートの場合の手順を示す図であ
る。
【図8】通常の撮像手順を示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナシステム 2 操作部 3 制御部 4 画像入力部 5 画像処理部 6 画像出力部 40 スキャナ T チャート
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/60 H04N 1/04 103E Fターム(参考) 5B057 AA20 BA02 BA30 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CB19 CE02 CE03 CE06 CE16 5C072 AA01 BA07 EA05 FB18 QA16 UA01 UA18 VA03 XA04 5C077 LL02 MM27 MP08 PP03 PP32 PP39 PP47 PQ08 PQ12 PQ20 PQ23 RR11 SS01 5C079 HA16 HB01 LA15 LA31 LB00 MA04 MA10 MA11 NA02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる波長における透過光または反射光に
    よりフィルムを撮像して画像を読み取り、この画像の読
    み取りによる異なる波長における透過光または反射光に
    より形成され、2次元状に配列された画素群により構成
    され、1枚の画像の中の複数色に対して、色情報間の鮮
    鋭性の差を補正することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】前記色情報とは、可視光で、RGBである
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】前記色情報とは、可視情報と、異物傷情報
    であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の画像処理方法。
  4. 【請求項4】前記異物情報は、赤外光で撮像されたもの
    であることを特徴とする請求項3に記載の画像処理方
    法。
  5. 【請求項5】Gを基準に、他の色成分の鮮鋭性の補正度
    合いを決定することを特徴とする請求項2乃至請求項4
    のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】各色情報間の鮮鋭性の関係が一定になるよ
    うに補正することを特徴とする請求項1乃至請求項5の
    いずれか1項に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】フィルム種に応じ、各色情報間の鮮鋭性の
    関係が一定になるように補正することを特徴とする請求
    項6に記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】前記鮮鋭性の補正において、補正量が一定
    割合以下になるよう上限を設けたことを特徴とする請求
    項7に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】異なる波長における透過光または反射光に
    よりフィルムを撮像して画像を読み取る画像入力手段
    と、この画像読み取りで入力された異なる波長における
    透過光または反射光により形成され、2次元状に配列さ
    れた画素群により構成され、1枚の画像の中の複数色に
    対して、色情報間の鮮鋭性の差を補正する補正手段とを
    有することを特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】前記色情報とは、可視光で、RGBであ
    ることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】前記色情報とは、可視情報と、異物傷情
    報であることを特徴とする請求項9または請求項10に
    記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】前記異物情報は、赤外光で撮像されたも
    のであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理
    装置。
  13. 【請求項13】Gを基準に、他の色成分の鮮鋭性の補正
    度合いを決定することを特徴とする請求項9乃至請求項
    12のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】各色情報間の鮮鋭性の関係が一定になる
    ように補正することを特徴とする請求項9乃至請求項1
    3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】フィルム種に応じ、各色情報間の鮮鋭性
    の関係が一定になるように補正することを特徴とする請
    求項14に記載の画像処理装置。
  16. 【請求項16】前記鮮鋭性の補正において、補正量が一
    定割合以下になるよう上限を設けたことを特徴とする請
    求項15に記載の画像処理装置。
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