JP2003018173A - Utp給電を用いたホームネットワーク配線用ユニット - Google Patents

Utp給電を用いたホームネットワーク配線用ユニット

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JP2003018173A
JP2003018173A JP2001204895A JP2001204895A JP2003018173A JP 2003018173 A JP2003018173 A JP 2003018173A JP 2001204895 A JP2001204895 A JP 2001204895A JP 2001204895 A JP2001204895 A JP 2001204895A JP 2003018173 A JP2003018173 A JP 2003018173A
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utp
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port
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Kin Son
鈞 孫
Toshio Oikawa
寿雄 及川
Hiroshi Tanaka
浩 田中
Masahiro Wakaya
昌弘 若谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、ホームネットワークの配線数
を大幅に減らし、初期導入コストを低く、電源供給も同
じUTPケーブル内のワイヤで行うUTP給電を用いた
ホームネットワーク配線用ユニットを提供することにあ
る。 【解決手段】本発明は、イーサネット(登録商標)スイ
ッチングハブのネットワーク情報分配機能を有するハブ
用チップ51と、ハブ用チップ51に接続され端末ある
いはネットワークを接続するための1以上のイーサネッ
ト用ポート19,20と、ハブ用チップ51に接続され
給電線を含む複数ワイヤよりなる上部ネットワーク集線
用UTPケーブル171が接続される上部ネットワーク
集線用ポート52と、ハブ用チップ51に接続され給電
線を含む複数ワイヤよりなる下部ネットワーク集線用U
TPケーブル172が接続される下部ネットワーク集線
用ポート53とを具備することを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に、LAN、電話
等を含めたホームネットワークを低コスト、高い便利性
で構築するためのUTP給電を用いたホームネットワー
ク配線用ユニットに関するものである。また、本発明は
例えばSOHO(Small Office Home
Office)等のように100Mbpsまでのネッ
トワークと電話サービスを併せて低コストで導入したい
オフィスにも適応できる。
【0002】
【従来の技術】インターネットの急速な普及とアクセス
系ネットワークの高速化に伴って、ホームネットワーク
の必要性が高まってきている。しかし、現状では、ホー
ムネットワークの構築がまだ高価で一般家庭への定着が
実現していない。さらに、既築住宅の場合、ホームネッ
トワーク配線による住宅内の外的美観への損害も、ホー
ムネットワークの一般家庭への普及の妨げになってい
る。
【0003】従来、LANと電話等を含めたホームネッ
トワークの構築は、それぞれのネットワークの専用品を
組み合せたものとなっており、これらの製品は元々ホー
ムユースを目的に設計したわけではなく、オフィス用の
ものが殆どである。電話(ISDN)ならオクウチセン
と電話用ローゼット、RJ11ジャック、LANならU
TP(8ワイヤ)、ハブ(10Mbps、100Mbp
s、)、RJ45ジャックとそれぞれの媒体を使用して
いる。また、各デバイスへの給電もそれぞれ独自で行っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術でホームネ
ットワークを構築した場合、それぞれのサービス(LA
Nには8ワイヤのUTPケーブル、電話或いはISDN
には2ワイヤのオクウチセン、)をそれぞれの媒体を使
用して、それぞれ配線しているため、配線量が多くな
り、導入コストが高くなる。また、集線装置や終端装置
もそれぞれ違うため、配置スペースも大きくなる。
【0005】LANの基本トポロジスター配線でホーム
ネットワークを構築した場合、ネットワークの起点箇所
に配線が集中して輻輳する。また、各部屋の複数のケー
ブル(最低限:LAN用1条、電話用1条)を配線する
ため、配線コストも高くなる。
【0006】ケーブルの量が多くなるため、露出配線時
外的美観が損害され、配管のない既築住宅への導入が難
しくなる。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、ホームネットワーク用配線数を大幅に減らすことが
可能で、ホームネットワークの初期導入コストを低く抑
えることができ、また配線数が少ないため、既築住宅で
の配線時(露出配線となる)の外的美観への損害も最小
限に留めることができ、さらにユニット自身の電源供給
も同じUTPケーブル内のワイヤ2本で行うため、ユニ
ットの周りに新規に電源コンセントを必要とすることが
なく、配線するときに設置スペースの節約と使い勝手が
向上するUTP給電を用いたホームネットワーク配線用
ユニットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のUTP給電を用いたホームネットワーク配線
用ユニットは、イーサネットスイッチングハブのネット
ワーク情報分配機能を有するハブ用電子装置と、前記ハ
ブ用電子装置に接続され端末あるいはネットワークを接
続するための1以上のイーサネット用ポートと、前記ハ
ブ用電子装置に接続され給電線を含む複数ワイヤよりな
る上部ネットワーク集線用UTPケーブルが接続される
上部ネットワーク集線用ポートと、前記ハブ用電子装置
に接続され給電線を含む複数ワイヤよりなる下部ネット
ワーク集線用UTPケーブルが接続される下部ネットワ
ーク集線用ポートとを具備することを特徴とするもので
ある。
【0009】また本発明は、前記UTP給電を用いたホ
ームネットワーク配線用ユニットにおいて、電話機が接
続されるローゼットの配線機能を持たせた電話用ポート
を有することを特徴とするものである。
【0010】また本発明は、前記UTP給電を用いたホ
ームネットワーク配線用ユニットにおいて、上部ネット
ワーク集線用UTPケーブルおよび下部ネットワーク集
線用UTPケーブルが、4ワイヤのLAN用配線と、2
ワイヤの電話線と、2ワイヤの直流電力給電線よりなる
ことを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記UTP給電を用いたホ
ームネットワーク配線用ユニットにおいて、各ポートの
通信状態が表示される表示装置を有することを特徴とす
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態例を示す配線シス
テム構成図である。すなわち、ホームネットワークの起
点となる場所を最初の部屋の情報分電盤11と想定した
場合である。情報分電盤11において、2ワイヤの電話
線12およびAC100V電力線13はそのままAC電
源アダプタ兼集線装置14に接続され、アクセスルータ
/ホームゲートウェイ15から受けた4ワイヤのイーサ
ネット16はAC電源アダプタ兼集線装置14に接続さ
れる。AC電源アダプタ兼集線装置14において、電話
線12を2ワイヤ、電力線13からAC/DC電源ユニ
ットが取り出した直流電力を2ワイヤ、イーサネット1
6を4ワイヤとして、8ワイヤのUTP(Unshie
lded Twisted−Pair)ケーブルに入れ
て1条バス状のUTPケーブル17にして住宅内に配線
する。住宅内の各部屋にはホームネットワーク配線用ユ
ニット18が設置され、各部屋のホームネットワーク配
線用ユニット18はUTPケーブル17により配線され
る。ホームネットワーク配線用ユニット18はイーサネ
ットのハブ(HUB)と同じ機能を果たす。ホームネッ
トワーク配線用ユニット18の2個のイーサネット用ポ
ート19,20にはディスクパソコン21、ノートパソ
コン22あるいはネットワークが接続され、ホームネッ
トワーク配線用ユニット18の電話用ポート23には電
話機24が接続される。
【0014】図2は図1のAC電源アダプタ兼集線装置
を示す構成説明図である。すなわち、AC電源アダプタ
兼集線装置14の内部にはAC/DC電源ユニット31
が内蔵されており、交流電源から電力線13を介して受
けた100V/50Hzの交流電力を5〜15Vの直流
電力に変換する。AC/DC電源ユニット31の出力線
32はRJ45コネクタ33に接続され、電話線12は
RJ11コネクタ34に接続され、イーサネット16は
RJ45コネクタ35に接続される。コネクタ34,3
5の出力端はコネクタ33の入力端に接続される。コネ
クタ33の出力側にはUTPケーブル17が接続され
る。アクセスルータ/ホームゲートウェイ15から受け
た4ワイヤのイーサネット16と、電話線の2ワイヤ
と、AC/DC電源ユニット31の出力線32の2ワイ
ヤを一緒に8ワイヤのUTPケーブル17に入れる。こ
こで、使用するUTPをエンハンスドカテゴリ5とす
る。イーサネットの4ワイヤは8ワイヤのUTPケーブ
ル17の1,2,3,6番に入れ、電話線の2ワイヤは
8ワイヤのUTPケーブル17の4,5番に入れ、電力
用の2ワイヤは8ワイヤのUTPケーブル17の7,8
番に入れる。
【0015】図3は図1のホームネットワーク配線用ユ
ニットを示し、(a)は下部側から見た外観斜視図、
(b)は上部側から見た外観斜視図である。すなわち、
ローゼット型ハブのホームネットワーク配線用ユニット
18の下部側には2ポートのRJ45のイーサネット用
ポート(100BASE−TX)19,20が設けられ
ると共に、1ポートの電話用ポート(RJ11)23が
設けられる。ホームネットワーク配線用ユニット18の
正面には各ポートの通信状態が分かるように、リンクL
ED、10/100Mbpsの表示LED、全2重/半
2重の表示LEDよりなる表示装置の表示部41が設け
られる。ホームネットワーク配線用ユニット18の上部
側には8ワイヤのUTPケーブル17が通過できるよう
に開口が設けられると共に、イーサネットの配線が全部
ストレートになったときに対応できるように、クロスケ
ーブル/ストレートケーブルの切り替えスイッチ42が
設けられる。
【0016】図4は図1のホームネットワーク配線用ユ
ニットを示し、(a)は内部配線図、(b)は内部配置
図である。すなわち、ローゼット型ハブのホームネット
ワーク配線用ユニット18の内部にはイーサネットスイ
ッチングハブのネットワーク情報分配機能を持たせたハ
ブ用電子装置、例えば1チップ構成の基板部よりなるハ
ブ用チップ51が設けられ、ホームネットワーク配線用
ユニット18の内部には端末あるいはネットワークを接
続するための2個のイーサネット用ポート19,20が
ハブ用チップ51に接続されて設けられると共に、電話
機接続用のローゼット配線機能を持たせた電話用ポート
23が設けられる。ローゼット型ハブのホームネットワ
ーク配線用ユニット18の内部には8ワイヤのUTPケ
ーブルを1条バス状に配線した上部ネットワーク集線用
UTPケーブル171が接続される上部ネットワーク集
線用ポート52がハブ用チップ51にイーサネット用配
線54で接続されて設けられる。また、ローゼット型ハ
ブのホームネットワーク配線用ユニット18の内部には
8ワイヤのUTPケーブルを1条バス状に配線した下部
ネットワーク集線用UTPケーブル172が接続される
下部ネットワーク集線用ポート53がハブ用チップ51
にイーサネット用配線54で接続されて設けられる。上
部ネットワーク集線用ポート52および下部ネットワー
ク集線用ポート53には電話用ポート23が接続され
る。ローゼット型ハブのホームネットワーク配線用ユニ
ット18内部のハブ用チップ51には給電部55が設け
られ、この給電部55は上部ネットワーク集線用ポート
52および下部ネットワーク集線用ポート53に給電用
ワイヤ56で接続される。ホームネットワーク配線用ユ
ニット18の内部には各ポートの通信状態が分かるよう
に、リンクLED、10/100Mbpsの表示LE
D、全2重/半2重の表示LEDよりなる表示装置57
が表示部41に対応して設けられる。
【0017】上部ネットワークから来た8ワイヤのUT
Pケーブル171が入ってきて、1,2,3,6番のワ
イヤがイーサネットの信号を載せているので、ユニット
18内部にあるイーサネットのハブ用チップ51のポー
ト52へ接続される。ハブ用チップ51には、次の下部
ネットワークへのポート53(UTPケーブル172の
ままで接続される)1つとそのハブ用チップ51に接続
する機器(パソコン、ハブ等)のためのポート(RJ4
5)19,20の2つを備えている。また、UTPケー
ブル171の4,5番のワイヤは電話線用で、ユニット
18内部に付いているRJ11の電話用ポート23とU
TPケーブル172の下部側電話用の配線(4,5番ワ
イヤ)へとマルチ接続される。UTPケーブル171の
7,8番のワイヤは、ユニット18自身の給電部55と
UTPケーブル172の下部側ユニットのワイヤ(7,
8番)へマルチ接続される。
【0018】ケーブル数を減らすために、イーサネット
への対応を100Mbpsまでに限定する。これによ
り、4ワイヤのUTPケーブルでLANへの対応ができ
る。また、将来ギガビットイーサネットが普及した場
合、対応が可能であるので、現在は4ワイヤ使用の10
0BASE−TXに限定する。
【0019】さらに、すべての部屋にLANを提供する
ために、スターのカスケード接続を用いて、外観的にバ
ス状の配線になるため、配線数が1条(8ワイヤ)のU
TPケーブルで済む。配線時、1条のUTPケーブルを
敷設し、使用する場所で1度ケーブルを切る。上部ネッ
トワークから来たUTPケーブルのLAN用の4ワイヤ
を一旦ホームネットワーク配線用ユニットに入れ、更
に、下部ネットワークへのUTPケーブルの中のLAN
用の4ワイヤをホームネットワーク配線用ユニットから
導出する。
【0020】いままで、ローゼットとハブを別々で使用
してきたが、ホームネットワーク配線用ユニットは、そ
れを一体型にし、低コスト且つ多機能のデバイスを実現
する。配線時、直接UTPケーブルをホームネットワー
ク配線用ユニットの中に配線するだけで、LANの4ワ
イヤと電話サービスの2ワイヤを使用して、各部屋へマ
ルチ接続する。残り2ワイヤに直流電力の給電を受け
て、ハブ端末への給電を行う。
【0021】将来、ギガイーサネットが普及した場合、
カテゴリ5EのUTPケーブル1条の8ワイヤをすべて
LANサービスに使用すれば、ギガイーサネットへの対
応もできる。そのような場合電話サービスがギガイーサ
ネットに統合される可能性が大きいことから、電話専用
の媒体が必要でなくなる。また、給電も各自給電を行え
ば、追加配線無しで、ギガビットイーサネットへの移行
ができるわけである。
【0022】情報分電盤にあるいはホームネットワーク
の起点にAC電源アダプタ兼集線装置を設置することに
よって、配線時、特に配線への特殊な配慮がなくても、
LAN、電話、給電を一括して行える。この装置では、
アクセスルータ/ホームゲートウェイから受けるLAN
の信号を4ワイヤのUTPと、交流〜直流に変換した電
流を2ワイヤのUTPと、更に電話の2ワイヤUTPと
を配線済みの8ワイヤUTPケーブルに入れる。8ワイ
ヤのピンアサインは以下のように設定する: 1、2、3、6番ワイヤはLANサービス用とする。
【0023】4、5番ワイヤは電話サービス用とする。
【0024】7、8番ワイヤは給電用とする。
【0025】故障等の場合、7、8番ピンでショートす
る恐れがあるので、そのような場合、ショートによる発
火を防ぐために、UTPケーブルのワイヤの外被、RJ
45のプラグ及びユニット内部の材料は安全性を高める
ために、難燃性の材料を使用する。
【0026】すでに電話線が敷設されている住宅へのL
ANの追加にも対応できる。電話ポートを搭載しないホ
ームネットワーク配線用ユニットを使用すれば、すでに
電話のローゼットが設置されている場合、今通りに電話
専用のローゼットを使用することが可能である。
【0027】本発明のUTP給電を用いたホームネット
ワーク配線用ユニットは従来の露出配線用のローゼット
の配線機能とイーサネットスイッチングハブのネットワ
ーク情報分配機能を併せ持っている。ホームネットワー
ク配線用ユニットの内部に4ポートの10/100Mb
psイーサネットインターフェイスを内蔵しており、下
部の端末接続或いはネットワーク接続用に2ポートとネ
ットワークを繋ぐための2ポートとなっている。これに
より、パソコン等のネットワーク機器に接続する場合、
2台までなら、新規にハブを必要としないので、便利さ
が向上し、配線を少なくすることができる。
【0028】また、ユニット内に電話用のRJ11ポー
トも内蔵可能にしているため、新規に電話用の配線をす
る必要はない。各部屋への電話をサポートするために、
2ワイヤのUTPを各ユニット内でマルチ結線する。但
し、ISDNの場合は、U点に限る。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ホー
ムネットワーク用配線数を大幅に減らすことが可能で、
ホームネットワークの初期導入コストを低く抑えること
ができ、また配線数が少ないため、既築住宅での配線時
(露出配線となる)の外的美観への損害も最小限に留め
ることができ、さらにユニット自身の電源供給も同じU
TPケーブル内のワイヤ2本で行うため、ユニットの周
りに新規に電源コンセントを必要とすることがなく、配
線するときに設置スペースの節約と使い勝手が向上する
UTP給電を用いたホームネットワーク配線用ユニット
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示す配線システム構成図
である。
【図2】図1のAC電源アダプタ兼集線装置を示す構成
説明図である。
【図3】図1のホームネットワーク配線用ユニットを示
し、(a)は下部側から見た外観斜視図、(b)は上部
側から見た外観斜視図である。
【図4】図1のホームネットワーク配線用ユニットを示
し、(a)は内部配線図、(b)は内部配置図である。
【符号の説明】 11 情報分電盤 12 電話線 13 AC100V電力線 14 AC電源アダプタ兼集線装置 15 アクセスルータ/ホームゲートウェイ 16 イーサネット 17 UTPケーブル 18 ホームネットワーク配線用ユニット 19 イーサネット用ポート 20 イーサネット用ポート 23 電話用ポート 51 ハブ用チップ 52 上部ネットワーク集線用ポート 53 下部ネットワーク集線用ポート 54 イーサネット用配線 55 給電部 57 表示装置 171 上部ネットワーク集線用UTPケーブル 172 下部ネットワーク集線用UTPケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 浩 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 若谷 昌弘 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K033 AA04 BA01 BA13 DA15 DB02 DB23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イーサネットスイッチングハブのネット
    ワーク情報分配機能を有するハブ用電子装置と、 前記ハブ用電子装置に接続され端末あるいはネットワー
    クを接続するための1以上のイーサネット用ポートと、 前記ハブ用電子装置に接続され給電線を含む複数ワイヤ
    よりなる上部ネットワーク集線用UTP(Unshie
    lded Twisted−Pair)ケーブルが接続
    される上部ネットワーク集線用ポートと、 前記ハブ用電子装置に接続され給電線を含む複数ワイヤ
    よりなる下部ネットワーク集線用UTPケーブルが接続
    される下部ネットワーク集線用ポートとを具備すること
    を特徴とするUTP給電を用いたホームネットワーク配
    線用ユニット。
  2. 【請求項2】 電話機が接続されるローゼットの配線機
    能を持たせた電話用ポートを有することを特徴とする請
    求項1記載のUTP給電を用いたホームネットワーク配
    線用ユニット。
  3. 【請求項3】 上部ネットワーク集線用UTPケーブル
    および下部ネットワーク集線用UTPケーブルが、4ワ
    イヤのLAN用配線と、2ワイヤの電話線と、2ワイヤ
    の直流電力給電線よりなることを特徴とする請求項2記
    載のUTP給電を用いたホームネットワーク配線用ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 各ポートの通信状態が表示される表示装
    置を有することを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    UTP給電を用いたホームネットワーク配線用ユニッ
    ト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007104215A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Matsushita Electric Works Ltd 電力線通信モジュール
JP2009516432A (ja) * 2005-11-14 2009-04-16 ラントロニクス・インコーポレイテツド イーサネット(登録商標)を介したデイジーチェーン接続用デバイスサーバ

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