JP2004310569A - ネットワークデバイスの給電方法及びシステム並びにネットワークデバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、空きワイヤ/ピンを設けるようにしてLAN用配線をネットワークデバイスに接続し、前記空きワイヤ/ピンを利用してネットワークデバイスに給電することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に構内系ネットワークの構築において、LAN(Local Area Network)のハブ(HUB)等のポート数が不足した場合、あるいは端末のインタフェースの光化が進んだ場合に対応できるネットワークデバイスに給電するネットワークデバイスの給電方法及びシステム並びにネットワークデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、構内系ネットワークの構築において、各ネットワークデバイスへの給電はそれぞれ独自に行っている。そのため、ACアダプタをつけて、さらにそれ用の電源コンセントも用意しなければならない。また、ネットワークデバイスの小型化を進める場合、動作部がIC化により比較的小型化が容易であった場合も、AC/DC変換部の小型化が難しく、全体としてあまり小さくなっていない。
【0003】
ネットワークが普及すればするほど、ネットワークデバイスへの給電が困難になり、電源コンセントの確保、設置スペースの確保が難しくなってくる。
【0004】
ネットワークデバイスを小型化する場合も、せっかく装置自体の小型化が成功しても、給電部の大きさが変らず、結局全体の大きさが以前とさほど変らない。
【0005】
ネットワークデバイスの装置部と給電部を分離する方法を取っても、結局電源コンセントとACアダプタの設置スペースが必要になり、根本的な解決方法にならない。
【0006】
LANのハブ等でポート数が不足した場合、ポート数を増やすためには、専用電源の確保やLANケーブル接続作業を行わなければならず、煩雑な作業を要した。
【0007】
また、端末のインタフェースの光化が進んだ場合、現在、主流のメタルネットワークでは対応が困難となる。
【0008】
【特許文献1】
特開2003−018173号公報。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、端末接続用のポート数を容易に増やすことができ、また、インタフェースが光化した端末に対応させることができ、さらにネットワークデバイスの小型化を損なうことなく容易に給電できるネットワークデバイスの給電方法及びシステム並びにネットワークデバイスを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のネットワークデバイスの給電方法は、空きワイヤ/ピンを設けるようにしてLAN用配線をネットワークデバイスに接続し、前記空きワイヤ/ピンを利用してネットワークデバイスに給電することを特徴とする。
【0011】
また本発明のネットワークデバイスの給電方法は、空きワイヤ/ピンが無いようにしてLAN用配線をネットワークデバイスに接続し、前記LAN用配線とネットワークデバイスの接続線の一部に直流電圧をネットワーク信号に重畳させて印加することにより、前記ネットワークデバイスに給電することを特徴とする。
【0012】
また本発明のネットワークデバイスの給電システムは、LAN用配線が空きワイヤ/ピンを設けるようにして接続されたソケットを有するネットワーク配線用ユニットと、前記ネットワーク配線用ユニットに設けられ前記空きワイヤ/ピンに接続される給電手段と、前記ソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部を有するネットワークデバイスと、前記ネットワークデバイスに設けられ前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートとを具備することを特徴とするものである。
【0013】
また本発明のネットワークデバイスの給電システムは、LAN用配線が空きワイヤ/ピンが無いようにして接続されたソケットを有するネットワーク配線用ユニットと、前記ネットワーク配線用ユニットに設けられ前記LAN用配線の一部に直流電圧を印加する給電手段と、前記ソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部を有するネットワークデバイスと、前記ネットワークデバイスに設けられ前記給電手段により印加された直流電圧を抽出して前記デバイス機能部に供給する印加電圧抽出回路と、前記ネットワークデバイスに設けられ前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートとを具備することを特徴とするものである。
【0014】
また本発明のネットワークデバイスは、LAN用配線が空きワイヤ/ピンを設けるようにして接続されたソケットを有すると共に前記空きワイヤ/ピンに給電手段が接続されるネットワーク配線用ユニットのソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部と、前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートとを具備することを特徴とするものである。
【0015】
また本発明のネットワークデバイスは、LAN用配線が空きワイヤ/ピンが無いようにして接続されたソケットを有すると共に前記LAN用配線の一部に直流電圧が印加されるネットワーク配線用ユニットのソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部と、前記給電手段により印加された直流電圧を抽出して前記デバイス機能部に供給する印加電圧抽出回路と、前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートとを具備することを特徴とするものである。
【0016】
また本発明のネットワークデバイスは、デバイス機能部を光/電気変換機能部とし、イーサネット用ポートを光インタフェースとすることを特徴とするものである。
【0017】
また本発明のネットワークデバイスは、デバイス機能部をスイッチングハブ機能部とし、イーサネット用ポートをハブポートとすることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0019】
図1は本発明の実施形態例を示す配線システム構成図である。すなわち、ホームネットワークの起点となる場所を最初の部屋の情報分電盤11と想定した場合である。情報分電盤11において、2ワイヤの電話線12およびAC100V電力線13はそのままAC電源アダプタ兼集線装置14に接続され、アクセスルータ/ホームゲートウェイ15から受けた4ワイヤのイーサネット16はAC電源アダプタ兼集線装置14に接続される。AC電源アダプタ兼集線装置14において、電話線12を2ワイヤ、電力線13からAC/DC電源ユニットが取り出した直流電力を2ワイヤ、イーサネット16を4ワイヤとして、8ワイヤのUTP(Unshielded Twisted−Pair)ケーブルに入れて1条バス状のUTPケーブル17にして住宅内に配線する。住宅内の各部屋にはホームネットワーク配線用ユニット18が設置され、各部屋のホームネットワーク配線用ユニット18はUTPケーブル17により配線される。ホームネットワーク配線用ユニット18はイーサネットのハブ(HUB)と同じ機能を果たす。ホームネットワーク配線用ユニット18のイーサネット用ポート19にはネットワークデバイス20を介してディスクパソコン21、ノートパソコン22あるいはネットワークが接続され、ホームネットワーク配線用ユニット18の電話用ポート23には電話機24が接続される。
【0020】
図2は本発明の一実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置を示す構成説明図であり、例えば100BASE−TXのような、空きワイヤ/ピンがあるイーサネット規格の場合、その空きワイヤ/ピンを利用して、小型ネットワークデバイスに給電する場合である。
【0021】
ホームネットワーク配線用ユニット18は例えば省配線イーサハブ等の集中給電装置を持っているネットワークデバイスであり、図2ではイーサネット用ポート19の近傍部のみを示している。このホームネットワーク配線用ユニット18のイーサネット用ポート19は、RJ45ソケットに構成され、このRJ45ソケットには8個のピン251〜258が設けられる。前記ピン251,252,253,256には例えば100BASE−TX等のLAN用配線26が1,2,3,6番線として配線接続される。ホームネットワーク配線用ユニット18にはAC/DC変換部27が設けられ、このAC/DC変換部27の出力端子は前記ピン257,258に7,8番線として接続される。前記イーサネット用ポート19のRJ45ソケットにはネットワークデバイス20のRJ45プラグ29が挿入されてLAN用配線26が1,2,3,6番線としてデバイス機能部30に接続されると共に給電用配線が7,8番線としてデバイス機能部30に接続される。デバイス機能部30は例えば小型O/E変換器(小型光/電気変換器)あるいは小型スイッチングハブ等の機能を有している小消費電力のデバイスである。前記デバイス機能部30は複数のイーサネット用ポート31に接続される。
【0022】
前記イーサネット用ポート19のRJ45ソケットに、ネットワークデバイス20のRJ45プラグ29を挿入すると、デバイス機能部30には自動的に7,8番線を通してAC/DC変換部27から給電され、デバイス機能部30が駆動される。デバイス機能部30が駆動されると、LAN用配線26の1,2,3,6番線からLANの信号が伝送され、イーサネット用ポート31に伝わる。この際、前記デバイス機能部30が小型O/E変換器として機能する場合にはイーサネット用ポート31が光インタフェースとして機能し、また前記デバイス機能部30が小型スイッチングハブとして機能する場合にはイーサネット用ポート31がハブポートとして機能する。
【0023】
図3は本発明の他の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置を示す構成説明図であり、例えば1000BASE−Tのような、空きワイヤ/ピンがないイーサネット規格の場合、直流電力をイーサネット信号に重畳させて、小型デバイスに給電する場合である。
【0024】
ホームネットワーク配線用ユニット18′は集中給電装置を持っているネットワークデバイスであり、図3ではイーサネット用ポート19′の近傍部のみを示している。このホームネットワーク配線用ユニット18′のイーサネット用ポート19′は、RJ45ソケットに構成され、このRJ45ソケットには8個のピン25′1〜25′8が設けられる。前記ピン25′1〜25′8には例えば1000BASE−T等のLAN用配線26′が1〜8番線として配線接続される。ホームネットワーク配線用ユニット18′にはAC/DC変換部27′が設けられ、このAC/DC変換部27′の出力端子は前記ピン257,258に接続された7,8番線に接続される。前記イーサネット用ポート19′のRJ45ソケットにはネットワークデバイス20′のRJ45プラグ29′が挿入されてLAN用配線26′が1〜8番線としてデバイス機能部30′に接続されると共にデバイス機能部30′に接続された7,8番線が給電用配線として用いられる。前記ネットワークデバイス20′において、AC/DC変換部27′の出力端子が接続された7,8番線に印加電圧抽出回路32の入力端子が接続され、この印加電圧抽出回路32の出力端子はデバイス機能部30′に接続される。デバイス機能部30′は例えば小型O/E変換器(小型光/電気変換器)あるいは小型スイッチングハブ等の機能を有している小消費電力のデバイスである。前記デバイス機能部30′は複数のイーサネット用ポート31′に接続される。
【0025】
前記イーサネット用ポート19′のRJ45ソケットに、ネットワークデバイス20′のRJ45プラグ29′を挿入すると、AC/DC変換部27′からLAN用配線26′の7,8番線に数ボルト〜数十ボルトの出力直流電圧が印加され、イーサネットのネットワーク信号に印加電圧が重畳させる。印加電圧抽出回路32では、ネットワーク信号に重畳された印加電圧を分離抽出してデバイス機能部30′に供給する。印加電圧が供給されてデバイス機能部30′が駆動されると、LAN用配線26′の1〜8番線からLANの信号が伝送され、イーサネット用ポート31′に伝わる。この際、前記デバイス機能部30′が小型O/E変換器として機能する場合にはイーサネット用ポート31′が光インタフェースとして機能し、また前記デバイス機能部30′が小型スイッチングハブとして機能する場合にはイーサネット用ポート31′がハブポートとして機能する。
【0026】
以上のように、LANのハブ等でポート数が不足した場合、上記の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置を用いることで、専用電源の確保やLANケーブル接続作業を行うことなしに、容易にポート数を増やすことができる。また、端末のインタフェースの光化が進んだ場合、現在、主流のメタルネットワークでは対応が困難となるが、上記の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置を用いることにより、ネットワークの媒体をメタルのままで、光化した端末装置に対応させることができる。例えば、1000BASE−Tネットワークに対し、上記の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置を用いることにより、1000BASE−Tと1000BASE−SXの間で相互変換を行うことができる。さらに、ネットワークデバイスへの給電方法として、LANケーブル等の空きワイヤ/ピンを利用したり、空きワイヤ/ピンが無い場合には直流電圧を印加する方法を採ることにより装置の小型化・低コスト化をすることができる。
【0027】
尚、上記の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置は、将来ギガイーサネットが普及した場合、カテゴリ5EのUTPケーブル1条の8ワイヤをすべてLANサービスに使用すれば、ギガイーサネットへの対応もでき、この場合の給電方法にも対応できる。
【0028】
又、上記の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置は、ネットワークインターフェイスの変換装置として使用可能であり、ルータ、スイッチ、ONU間の接続に使用可能であると同時に、ネットワーク装置〜端末(NIC)との接続にも使用可能である。
【0029】
又、上記の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電装置において、故障等の場合、特に4,5,7,8番のワイヤ/ピンでショートする恐れがあるので、そのような場合、ショートによる発火を防ぐために、本実施形態例で使用されるUTPケーブルのワイヤの外被、RJ45のプラグ及びユニット内部の材料は安全性を高めるために、難燃性の材料を使用することができる。
【0030】
尚、本発明は、上記実施形態例そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態例に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態例に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、端末接続用のポート数を容易に増やすことができ、また、インタフェースが光化した端末に対応させることができ、さらにネットワークデバイスの小型化を損なうことなく容易に給電できるネットワークデバイスの給電方法及びシステム並びにネットワークデバイスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る配線システムを示す構成説明図である。
【図2】本発明の一実施形態例に係るネットワークデバイスの給電システムを示す構成説明図である。
【図3】本発明の他の実施形態例に係るネットワークデバイスの給電システムを示す構成説明図である。
【符号の説明】
18 ホームネットワーク配線用ユニット
19 イーサネット用ポート
20 ネットワークデバイス
251〜258 ピン
26 LAN用配線
27 AC/DC変換部
29 RJ45プラグ
30 デバイス機能部
31 イーサネット用ポート
Claims (8)
- 空きワイヤ/ピンを設けるようにしてLAN用配線をネットワークデバイスに接続し、前記空きワイヤ/ピンを利用してネットワークデバイスに給電することを特徴とするネットワークデバイスの給電方法。
- 空きワイヤ/ピンが無いようにしてLAN用配線をネットワークデバイスに接続し、前記LAN用配線とネットワークデバイスの接続線の一部に直流電圧をネットワーク信号に重畳させて印加することにより、前記ネットワークデバイスに給電することを特徴とするネットワークデバイスの給電方法。
- LAN用配線が空きワイヤ/ピンを設けるようにして接続されたソケットを有するネットワーク配線用ユニットと、
前記ネットワーク配線用ユニットに設けられ前記空きワイヤ/ピンに接続される給電手段と、
前記ソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部を有するネットワークデバイスと、
前記ネットワークデバイスに設けられ前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートと
を具備することを特徴とするネットワークデバイスの給電システム。 - LAN用配線が空きワイヤ/ピンが無いようにして接続されたソケットを有するネットワーク配線用ユニットと、
前記ネットワーク配線用ユニットに設けられ前記LAN用配線の一部に直流電圧を印加する給電手段と、
前記ソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部を有するネットワークデバイスと、
前記ネットワークデバイスに設けられ前記給電手段により印加された直流電圧を抽出して前記デバイス機能部に供給する印加電圧抽出回路と、
前記ネットワークデバイスに設けられ前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートと
を具備することを特徴とするネットワークデバイスの給電システム。 - LAN用配線が空きワイヤ/ピンを設けるようにして接続されたソケットを有すると共に前記空きワイヤ/ピンに給電手段が接続されるネットワーク配線用ユニットのソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部と、
前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートと
を具備することを特徴とするネットワークデバイス。 - LAN用配線が空きワイヤ/ピンが無いようにして接続されたソケットを有すると共に前記LAN用配線の一部に直流電圧が印加されるネットワーク配線用ユニットのソケットに挿入接続されるプラグを介して接続されるデバイス機能部と、
前記給電手段により印加された直流電圧を抽出して前記デバイス機能部に供給する印加電圧抽出回路と、
前記デバイス機能部の出力が供給される複数のイーサネット用ポートと
を具備することを特徴とするネットワークデバイス。 - デバイス機能部を光/電気変換機能部とし、イーサネット用ポートを光インタフェースとすることを特徴とする請求項5又は6記載のネットワークデバイス。
- デバイス機能部をスイッチングハブ機能部とし、イーサネット用ポートをハブポートとすることを特徴とする請求項5又は6記載のネットワークデバイス。
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JP2003104915A JP2004310569A (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | ネットワークデバイスの給電方法及びシステム並びにネットワークデバイス |
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JP2004310569A true JP2004310569A (ja) | 2004-11-04 |
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JP2003104915A Pending JP2004310569A (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | ネットワークデバイスの給電方法及びシステム並びにネットワークデバイス |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016039723A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | ソニー株式会社 | 電力供給装置、電力供給方法及び電力供給システム |
US10734819B2 (en) | 2014-07-17 | 2020-08-04 | Sony Corporation | Power transmission and reception control device, method for controlling transmission and reception of power, power transmission and reception control system |
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2003
- 2003-04-09 JP JP2003104915A patent/JP2004310569A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2016039723A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | ソニー株式会社 | 電力供給装置、電力供給方法及び電力供給システム |
US10158228B2 (en) | 2014-08-08 | 2018-12-18 | Sony Corporation | Power supply device, method of supplying power, and power supply system |
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