JP2003016097A - 情報流通装置および方法 - Google Patents

情報流通装置および方法

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JP2003016097A
JP2003016097A JP2001200027A JP2001200027A JP2003016097A JP 2003016097 A JP2003016097 A JP 2003016097A JP 2001200027 A JP2001200027 A JP 2001200027A JP 2001200027 A JP2001200027 A JP 2001200027A JP 2003016097 A JP2003016097 A JP 2003016097A
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JP2001200027A
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English (en)
Inventor
Yuichi Miyama
雄一 見山
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Fuji Xerox System Service Co Ltd
Original Assignee
Fuji Xerox System Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般の生活者の間で簡便に情報を流通させ
る。 【解決手段】 会員は携帯電話機20を用いて情報流通
センタ10にアクセスし、会員IDおよびパスワードを
入力する。会員IDに基づいて発信者データベース10
3fが検索されて当該会員が登録している発信対象情報
のリストが表示される。会員が対象情報のリストから所
望のものを選択すると、入力フォームが表示され、この
入力フォームを用いて情報を入力する。情報は流通情報
データベース103cに登録される。会員が携帯電話機
20を用いて流通センタ10から所望の情報を取得する
場合は、受信者データベース103eの情報に基づいて
受信対象のリストが表示され、所望のもものを選択して
情報を受信する。電子メールにより情報の到着を通知す
ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報提供者と情
報受領者との間の仲介を行う情報流通技術に関し、とく
に携帯電話機等の携帯型の情報端末を用いて容易に情報
の流通を行えるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話事業者(移動体通信事業者)
は、コンテンツの品揃えを豊富にして通信トラフィック
の増大を図ってきた。コンテンツ制作者の間でも競争が
発生し、優良なコンテンツが多く提供されるようになっ
てきている。これにより携帯電話機の契約者も優れたコ
ンテンツを享受することができる。
【0003】ところで、人間どうしのコミュニケーショ
ンは1対1で行われることも多く、また草の根の情報が
大切な場合も多い。1人の生活者の情報を、その情報を
必要とする不特定の他の生活者に供給することも大切で
あり、このような1対1の情報流通を携帯電話機等を用
いて簡便に行えたら便利である。電子掲示板等はこのよ
うな情報流通の場所を提供するものであるが、情報の提
供や入手が簡単に行えるものではない。
【0004】
【発明が解決する課題】この発明は、以上の事情を考慮
してなされたものであり、携帯電話機等の携帯型の情報
端末を保持している生活者の間で簡易に情報の流通を行
える技術を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、上述
の目的を達成するために、特許請求の範囲に記載のとお
りの構成を採用している。ここでは、発明を詳細に説明
するのに先だって、特許請求の範囲の記載について補充
的に説明を行なっておく。
【0006】すなわち、この発明の一側面によれば、上
述の目的を達成するために、情報流通装置に:あらかじ
め定められた複数の情報区分にしたがって情報を記憶す
る情報記憶手段と;情報登録者の登録対象の情報区分を
記憶する情報登録者情報区分記憶手段と;情報受領者の
受領対象の情報区分を記憶する情報受領者情報区分記憶
手段と;上記情報登録者情報区分記憶手段に記憶されて
いる情報区分にしたがって上記情報登録者の端末による
情報入力を促す情報入力制御手段と;上記端末から入力
された情報を対応する情報区分にしたがって上記情報記
憶手段に登録する手段と;上記情報受領者情報区分記憶
手段に記憶されている情報区分にしたがって上記情報受
領者の端末に対応する情報を送信する手段とを設けるよ
うにしている。
【0007】この構成においては、情報登録者のそれぞ
れについて予め登録対象の情報区分を登録しているので
即座に所望の情報の登録が行える。同様に情報受領者の
それぞれについて予め受領対象の情報区分を登録してい
るので即座に、または、タイムリに情報の取得を行え
る。
【0008】なお、この発明は装置またはシステムとし
て実現できるのみでなく、方法としても実現可能であ
る。また、そのような発明の一部をソフトウェアとして
構成することができることはもちろんである。またその
ようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために
用いるソフトウェア製品(記録媒体)もこの発明の技術
的な範囲に含まれることも当然である。
【0009】この発明の上述の側面およびこの発明の他
の側面については特許請求の範囲に明確に記載され以下
実施例を用いて詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例について
説明する。
【0011】図1は、この発明を情報流通システムに適
用した実施例を示しており、この図において、情報流通
センタ10、ウェブ閲覧・メール閲覧機能付き携帯電話
機20、クライアント端末30等がインターネット40
に接続されている。より具体的には、携帯電話機20は
パケット網50および移動体電話センタ60を介してイ
ンターネット40に接続されている。クライアント端末
30は例えばPPP(ポイント・ツー・ポイント・プロ
トコル)プロトコルによってインターネットサービスプ
ロバイダ(図示しない)にダイアルアップで接続されこ
のインターネットサービスプロバイダを介してインター
ネット40に接続されている。なお、固定電話加入者網
や移動体加入者網についてはとくに図では示していない
が、通話等で適宜利用される。
【0012】この例において、情報流通センタ10は、
主にインターネット40を利用した情報の流通をウェブ
ベース(HTML文書:ハイパーテキストマークアップ
言語の文書)で行なうためのものであり、場合によって
は、CTI(コンピュータテレフォニインテグレーショ
ン)を利用してもよい。CTIを用いた構成については
後に詳述する。
【0013】情報流通センタ10は、ウェブサーバ10
0、アプリケーションサーバ101、データベース管理
システム102、メールサーバ104、メール送信クラ
イアント105、ルータ106等を有している。これら
コンピュータリソースはLAN107に接続されてい
る。
【0014】ウェブサーバ100は、HTTP(ハイパ
ーテキストトランスファプロトコル)プロトコルに従っ
てクライアント(クライアント端末30や携帯電話機2
0)から要求を受け取り、要求に応じたHTML文書
(XML文書)100aをクライアントに転送する。H
TML文書100aとしては、例えば、会員登録用ウェ
ブページ、対象情報定義用ウェブページ、受信者登録用
ウェブページ、発信者登録用ウェブページ、情報受信用
ウェブページ、情報発信用ウェブページ等を保持してい
る(図25参照)。アプリケーションサーバ101は、
ウェブサーバ100を介してクライアントから送られた
プログラム名および引数に基づいて種々の処理を実行す
るものである。アプリケーションサーバ101にかえて
ウェブサーバ100のCGI(コモンゲートインタフェ
ース)のプログラムを用いてもよい。データベース管理
システム102は、情報流通に関連する種々のデータベ
ース(データベース全体を103で示す)を管理するも
のである。データベース103は、例えば、カテゴリ情
報データベース103a、対象情報定義データベース1
03b、流通情報データベース103c、会員マスタデ
ータベース103d、受信者データベース103e、発
信者データベース103f等である。
【0015】データベース管理システム102が管理す
るカテゴリ情報データベース103aは、例えば図2に
示すような情報の分類木(木構造でなくネットワーク構
造でもよい)を定義するものである。図2に示す分類木
は、ルートノード(二重丸で示す)から始まり、ルート
ノードのつぎに「北海道」〜「沖縄」および「指定な
し」の地域属性を持つノードがあり、その下に「天
気」、「お買い物」等の情報種別の属性を持つノードが
あり、その下にさらに細目の属性を持つノードが順次設
けられ、最下レベルのノード(リーフ)に流通対象の対
象情報定義が関連づけられている。カテゴリ情報データ
ベース103aすなわち情報の分類木は情報流通センタ
10の設計者が予め設計する。もちろん、必要であれ
ば、可能な範囲で、利用者が修正や追加を行うようにし
てもよい。
【0016】対象情報定義データベース103bは図3
に示すように対象情報定義ごとに対象情報定義ID、リ
ーフノードID、属性1、属性2、属性3を有している
(属性の個数は任意に定められる)。どのような属性に
するかはリーフノードに応じて予め設定されている。た
とえば図2に「A」で示す「Aブランド」の「青山」
は、東京の青山エリアの店舗の「Aブランド」に関する
お買い得情報を提供するためのものであり、図4に示す
ように、属性1は「店舗名」、属性2は「買い得対象」
(バッグや靴等)、属性3は「お買い得の内容」であ
り、たとえば何%の値引きかを示すものである。値引き
後の価格や値引き額でもよい。プレゼント相当額でもよ
い。
【0017】図4の例では、1行目の記述により、店舗
「ABC」で「バッグ」について値引きの%を流通対象
とすることが定義される。また、2行目の記述により、
店舗「DEF」では任意の商品(属性2が無指定である
から)について値引きの%を流通対象とすることが定義
される。さらに、3行目の記述により、任意の店舗(属
性1が無指定)で任意の商品について値引きの%を流通
対象とすることが定義される(ただし青山エリアのAブ
ランドについて)。
【0018】また、図5の例は、図2に「B」で示す
「遊園地A」の乗り物の待ち時間に関する情報を定義す
るものである。図5の1行目の記述により乗り物「ab
c」の分単位の待ち時間情報が流通対象として定義され
る。2行目の記述により乗り物「def」の時間単位の
待ち時が流通対象として定義される。3行目の記述によ
り任意の乗り物の分単位の待ち時間が流通対象として定
義される。
【0019】対象情報定義データベース103bの対象
情報定義は、必要に応じて定義され、たとえば図6およ
び図7に示すように分類木の各レベルの属性を指定して
最下レベルのリーフノードに到達し、そののち、どのよ
うな属性を採用するかを選択する。たとえば、図8に示
すような選択を順次に行い、図2の「Aブランド」の
「青山」エリアのリーフノードに至ると、図9に示すよ
うなオプションが表示され、これに基づいて所望の属性
値を選択すればよい。
【0020】対象情報定義は、基本的には会員が定義す
ることができる。もちろん、情報流通センタ10の管理
者が対象情報すべての定義を行ってもよいし、予め最小
限の対象情報について定義を行って、残りを会員が定義
するようにしてもよい。
【0021】流通情報データベース103cは流通する
情報の1つ1つを保持するものである。流通情報は、た
とえば、図10に示すように、情報登録番号、対象I
D、属性1〜3、到達時刻、発信した会員ID等からな
るものである。図4の1行目に記述される対象情報定義
(店舗ABCのバッグの割引割合%)については図11
に示すようになり、図5の1行目に記述される対象情報
定義(遊園地Aの乗り物abcの分単位の待ち時間)に
ついては図12に示すようになる。
【0022】図13は会員マスタデータベース103d
を示しており、会員マスタデータベース103dは、会
員ID、住所、氏名、携帯電話のメールアカウント等か
らなる。情報発信(情報提供)に伴うポイントや不正な
あるいは不正確な情報提供に伴うペナルティを保持する
ようにしてもよい。また、情報受信(情報利用)に伴う
課金情報を保持するようにしてもよい。情報流通センタ
10の目的、設計対応に応じて、会員に関するその他の
種々の情報を保持するようにできることはもちろんであ
る。
【0023】図14は、受信者データベース103eの
一例を示しており、この例では、受信者データベース1
03eの受信者情報は、会員ID、受信対象ID等から
なっている。この受信者データベース103eにより会
員とその会員が受領することを予め希望する対象とが関
係づけられる。
【0024】受信者情報の登録は、受信者となる会員
が、図15に示すような受信者情報の登録画面におい
て、会員IDとパスワードを入力して開始される。対象
情報定義時と同様に図2に示す分類木にしたがって図
6、図7に示すような画面を利用してリーフノードに至
る。そうすると、図16に示すような対象のリストが表
示され、必要なだけ選択操作を繰り返して、必要なだけ
登録すればよい。これによって会員IDと受信を望む対
象の対象IDとが関連づけられる。
【0025】図17は、発信者データベース103fの
一例を示しており、この例では、発信者データベース1
03fの発信者情報は、会員ID、発信対象ID等から
なっている。この発信者データベース103fにより会
員とその会員が発信することを予め希望する対象とが関
係づけられている。
【0026】発信者情報の登録は、発信者となる会員
が、図18に示すような発信者情報の登録画面におい
て、会員IDとパスワードを入力して開始される。以降
の処理は受信者登録の場合の同様である。
【0027】図19は、会員が情報を発信または受信す
るために用いる画面を示す。会員が携帯電話機のウェブ
20のウェブ閲覧機能で情報流通サイトにアクセスする
と図19に示すような画面が表示される。会員は会員I
Dおよびパスワードを入力し、発信または受信を選択
し、実行ボタンを操作する。ここでは、発信を選択した
ものと仮定する。そうすると、図20に示すように、当
該会員に対して受信対象として登録されている対象がリ
ストアップされる。このうちの1つを選択して実行ボタ
ンを操作すると図21に示すような情報入力画面が表示
される(この例では遊園地Aの乗り物Bの待ち時間が対
象として選択された)。
【0028】また図19において受信が選択され、図2
0において「遊園地Aの乗り物Bの待ち時間」が選択さ
れると図22に示すような待ち時間情報のオプションが
表示されたとえば「60分以内」(情報が10個受け付
けられている)が選択されると、10個の情報のリスト
が表示される。なお、情報に質、量に応じて有料情報と
して扱い、受信した会員に課金するようにしてもよい。
【0029】図1の説明に戻る。ウェブサーバ100、
アプリケーションサーバ101、データベース管理シス
テム102を用いて具体的な情報流通の機能(対象情報
の定義、受信者登録、発信者登録、情報発信、情報受信
等)が実現される。こららの機能については後に詳述す
る。クライアントはウェブベースで情報流通センタ10
の各種の機能を利用できる。
【0030】メールサーバ104はSMTP(シンプル
メールトランスファプロトコル)デーモン等を実行する
ものであり、メールの配送を行なう。メール送信クライ
アント105は、受信者として登録している会員の携帯
電話機20のメールアカウントに、所望の情報が入手さ
れたことを通知する電子メールを送信するものである。
これについても後に詳述する。会員の携帯電話機20の
メールアカウントへの電子メールはメールサーバ104
により配送される。
【0031】クライアント端末30は、例えば、住居に
配置されたパーソナルコンピュータ、ワークステーショ
ン、インテリジェントゲーム機、インテリジェント家庭
電気製品(例えばテレビ受像機、セットトップボック
ス)等であり、ウェブブラウザを実装している。クライ
アント端末30は、携帯電話機20と同様に、情報流通
センタ10のウェブサーバ100にアクセスし、対象情
報定義の作成、受信者登録、発信者登録、情報受信、情
報発信を行うことができる。クライアント端末30は、
モバイル機器でないため、移動先で利用することが困難
であるが、入出力機能が携帯電話機よりすぐれているた
め(たとえば画面が大きい)、対象情報定義の作成や会
員登録に利用すると便利である。情報流通センタ10は
インターネット40上に公開されているため、パスワー
ド等の本人認証やグループ認証を行なう必要がある。ま
た適宜ファイヤーウォール等のセキュリティ機構が設け
られることが望ましい。
【0032】移動体電話センタ60は、移動体電話網運
営会社により設けられるものであり、移動体電話網運営
会社のパケット網50とインターネット40との間のイ
ンタフェースを実現するゲートウェイ601やメールサ
ーバ602を有している。メールサーバ602は、メー
ル転送やメールダウンロードの機能を実現するととも
に、固有の機能も提供している。この例のメールサーバ
602は、メールサーバ602のメールアカウントに送
られてきたメールを原則としてパケット網50を介して
携帯電話機20に自動的に転送する機能602aを有し
ている。
【0033】携帯電話機20は、基地局および移動体電
話網(図示しない)を介して他の電話機と通話を行うこ
とができ、さらに、基地局、パケット網50、移動体電
話センタ60を介してインターネット40にアクセスし
てウェブの閲覧等を行なえる。
【0034】図23は携帯電話機20の一例を示してい
る。図23の例において、携帯電話機20は、キー操作
部201および表示部202を有している。また、携帯
電話機20が、通話機能203のほかに、ウェブ閲覧機
能204およびメール閲覧機能205を有している。閲
覧サイトの指定は、キー操作部201から行なうことが
できる。またブックマーク機能208により簡易に閲覧
サイトを指定できる。またメール閲覧機能205はメー
ル文中のURL表示からウェブページをアクセスするウ
ェブアクセス機能206および同様の電話番号表示から
発呼を行なう電話アクセス機能207を有している。
【0035】具体的には、所定のスクロールキー等を用
いてブックマークに登録されたURLを選択して簡易に
ウェブの閲覧を行なえる。さらに、メールの作成送信や
メールの閲覧を行なえる。メールの閲覧時にはメール本
文に含まれるURLを選択して簡易にウェブ閲覧が可能
となっている。またメール本文に含まれる電話番号を選
択して簡易に宛先電話機へ通話(発呼)を行えるように
なっている。
【0036】図24は、この実施例の機能的な構成を模
式的に示しており、この図において、携帯電話機20
(クライアント端末30)およびウェブサーバ100と
の間でウェブページ100aを利用して情報がやり取り
される。
【0037】具体的には、会員登録用ウェブページ10
0a1を用いて会員情報(図13)が会員マスタデータ
ベース103dに登録される。また、対象情報定義用ウ
ェブページ100a2を用いて対象情報定義が生成され
て対象情報定義データベース103bに登録される。ま
た、受信者登録用ウェブページ100a3を用いて受信
者データベース103eに受信者登録が行われる。ま
た、発信者登録用ウェブページ100a4を用いて発信
者データベース103fに発信者登録が行われる。ま
た、情報流通用ウェブページ100a5を用いて情報の
発信・受信が行われ流通情報データベース103cがア
クセスされる。
【0038】流通情報データベース103cに登録され
た情報は所定の条件の下、当該情報について受信者登録
を行った会員の携帯電話機20のメールアカウントに自
動的に情報流通用ウェブページの該当するURLを含む
電子メールを送信して電子メール経由で流通情報データ
ベースにアクセスすることもできる。
【0039】すなわち、図25に示すような電子メール
が作成されメール送信クライアント105から携帯電話
機20へ送信される。この際、移動体電話センタ60の
メール自動転送機能602aにより電子メールが携帯電
話機20へ送られ発呼が行われる。携帯電話機20の保
有者は電子メール本文中のURLを実行操作し、情報流
通用ウェブページ100a5を取得して、通知された情
報を閲覧する。この場合にはタイムリに情報を取得でき
る。
【0040】つぎにこの実施例の動作について詳細に説
明する。
【0041】図26は対象情報を定義する手順を示して
おり、対象情報を定義しようとする会員(あるいは情報
流通センタ10の管理者)は以下のような処理を行う。
なお、会員登録は通常よく行われており、ここでは、と
くに説明は行わない。
【0042】[ステップS10]:会員IDおよびパス
ワードを入力する。この画面はたとえば図15に示す受
信者登録用の画面と同様である。会員IDおよびパスワ
ードにより本人認証が成功すればちぎの処理が可能にな
る。 [ステップS11]:図2に示すような分類木に階層に
沿ってリーフノードを選択する。 [ステップS12]:リーフノードにより予め定められ
ている態様で対象情報定義の属性を選択する。 [ステップS13]:選択された内容にしたがって対象
情報定義を対象情報定義データベースに登録する。な
お、同一の定義がすでにある場合には登録が拒否され
る。
【0043】なお、所定の対象情報定義(会員が定義し
たものは所定のカテゴリに属するもの)については、利
用状況に応じて定義を自動的にあるいは管理者により消
去するようにしてもよい。たとえば、対象情報定義に基
づく情報が所定期間登録されないときや、受信者として
所定期間登録者がいないとき等に、対象情報定義を消去
することが考えられる。
【0044】図27は受信者登録において行う処理を示
しており、この図において受信者登録を行う会員は以下
の処理を行う。
【0045】[ステップS20]:会員IDおよびパス
ワードを入力する(図15)。 [ステップS21]:図2に示すような分類木に階層に
沿ってリーフノードを選択する。 [ステップS22]:リーフノードに予め登録されてい
る対象情報定義のリストから所望の対象情報定義を選択
する。 [ステップS23]:受信対象情報として受信者データ
ベースに登録する。
【0046】図28は発信者登録において行う処理を示
しており、この図において発信者登録を行う会員は以下
の処理を行う。
【0047】[ステップS30]:会員IDおよびパス
ワードを入力する(図15)。 [ステップS31]:図2に示すような分類木に階層に
沿ってリーフノードを選択する。 [ステップS32]:リーフノードに予め登録されてい
る対象情報定義のリストから所望の対象情報定義を選択
する。 [ステップS33]:発信対象情報として発信者データ
ベースに登録する。
【0048】図29は情報発信の手順を示しており、情
報発信を行おうとする会員はつぎのような処理を行う。
【0049】[ステップS40]:会員IDおよびパス
ワードを入力する(図19)。 [ステップS41]:会員IDに基づいて発信者データ
ベースが検索されて当該会員が登録している発信対象情
報のリストが表示される。会員が「任意」(図20)を
選択すると、階層に基づいて対象情報を選択するステッ
プ(S45)に進む。それ以外の場合にはステップS4
2へ進む。 [ステップS42]:対象情報のリストから所望のもの
を選択する。 [ステップS43]:所望の対象情報を入力する入力フ
ォームが表示され、この入力フォームを用いて情報を入
力する。 [ステップS44]:入力された情報を流通情報データ
ベースに登録し、処理を終了する。 [ステップS45]:分類木の階層に沿ってリーフノー
ドを選択する。 [ステップS46]:リーフノードに対応する対象情報
定義のリストから所望の対象情報定義を選択する。この
のち、ステップ43に進み、情報の入力を行う。
【0050】図30は情報受信の手順を示しており、情
報発信を行おうとする会員はつぎのような処理を行う。
【0051】[ステップS50]:会員IDおよびパス
ワードを入力する(図19)。 [ステップS51]:会員IDに基づいて受信者データ
ベースが検索されて当該会員が登録している受信対象情
報のリストが表示される。会員が「任意」(図20)を
選択すると、階層に基づいて対象情報を選択するステッ
プ(S55)に進む。それ以外の場合にはステップS5
2へ進む。 [ステップS52]:対象情報のリストから所望のもの
を選択する。 [ステップS53]:情報受信のレベルを選択する。た
とえば、最新の1つの情報を選択したり、10分以内に
到着した情報を選択したりする(図22)。 [ステップS54]:情報を閲覧し、処理を終了する。 [ステップS55]:分類木の階層に沿ってリーフノー
ドを選択する。 [ステップS56]:リーフノードに対応する対象情報
定義のリストから所望の対象情報定義を選択する。この
のち、ステップ53に進み、情報受信のレベルを選択し
て情報の閲覧を行う。
【0052】なお、情報が受信されたとき、あるいは同
一の情報が所定個数集まった時などに、自動的に、受信
登録者の携帯電話機20のメールアカウントに情報アク
セス用のURLを含んだ電子メールを送信することがで
きる。先に述べたように、電子メールが送信されると携
帯電話機20において発呼が行われ、情報の到着を受信
登録者に通知できる。受信登録者は電子メールを閲覧し
さらにURLを用いて到着情報にアクセスすることがで
きる。このアクセスにより情報受信用の画面が表示され
上述のステップS50〜S54により即座に情報をアク
セスできる。
【0053】このようにこの実施例によれば、対象情報
を受信するかどうか、あるいは送信するかどうかを予め
登録しているので、即座に情報の受信や発信を行うこと
ができる。また、対象情報の選定も利用者が行うことが
でき、真に必要な情報の流通が可能になる。また、情報
の発信者および受信者がともに一般の人々であるので草
の根の情報流通が可能になる。
【0054】なお、上述の例では、ウェブサーバを用い
て情報の流通を行ったが、CTIサーバを用いて同様の
情報の流通を実現してもよい。この場合、CTIサーバ
の音声案内がウェブページと同様に利用者との間のイン
タフェースとなる。図31は、CTIサーバを用いた例
を示す。この図において、携帯電話機20(固定電話機
でもよい)は移動体通信網50Aおよび加入電話網40
Aおよび通話サーバ111を介してCTIサーバ110
とやりとりを行う。CTIサーバ110は自動音声応答
110Aを有している。CTIサーバ110により情報
の流通が実現される。なお、図30において図1と対応
する箇所には対応する符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0055】なお、この発明は上述の実施例に限定され
るものではなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が
可能である。例えば、上述の例ではウェブページや通話
により情報の授受を行うようにしたが、電子メール本文
で情報の授受を行うようにしてもよい。そのた種々のメ
ッセージ送信(ショートメッセージサービス:商標)を
用いることもできる。専用のソフトウェアを用いて情報
の送受信を行うようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一般の人々の間で情報の送受信をきめ細かく行うこ
とができる。携帯情報端末を用いれば、現場の情報をタ
イムリに送受信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を全体として示す図であ
る。
【図2】 上述実施例の情報分類スキームを説明する図
である。
【図3】 上述実施例の対象情報定義データベースを説
明する図である。
【図4】 上述実施例の対象情報定義の具体例を説明す
る図である。
【図5】 上述実施例の対象情報定義の他の具体例を説
明する図である。
【図6】 上述実施例の対象情報定義の作り方を説明す
る図である。
【図7】 上述実施例の対象情報定義の作り方を説明す
る図である。
【図8】 上述実施例の対象情報定義の作り方を説明す
る図である。
【図9】 上述実施例の対象情報定義の作り方を説明す
る図である。
【図10】 上述実施例の流通情報データベースを説明
する図である。
【図11】 上述の流通情報データベースの流通情報の
例を説明する図である。
【図12】 上述の流通情報データベースの流通情報の
他の例を説明する図である。
【図13】 上述実施例の会員マスタデータベースを説
明する図である。
【図14】 上述実施例の受信者データベースを説明す
る図である。
【図15】 上述の受信者データベースへの登録例を説
明する図である。
【図16】 上述の受信者データベースへの登録例を説
明する図である。
【図17】 上述実施例の発信者データベースを説明す
る図である。
【図18】 上述の発信者データベースへの登録例を説
明する図である。
【図19】 情報の発信・受信を説明する図である。
【図20】 情報の発信の一例を説明する図である。
【図21】 情報の発信の一例を説明する図である。
【図22】 情報の受信の一例を説明する図である。
【図23】 上述実施例の携帯電話機を説明する図であ
る。
【図24】 上述実施例の一部の機能を模式的に示す図
である。
【図25】 上述実施例で電子メールを用いて情報の受
信を行う例を説明する図である。
【図26】 上述実施例において対象情報定義を生成す
る処理を説明するフローチャートである。
【図27】 上述実施例において受信者登録を行う際の
処理を説明するフローチャートである。
【図28】 上述実施例において発信者登録を行う際の
処理を説明するフローチャートである。
【図29】 上述実施例において情報を発信する際の処
理を説明するフローチャートである。
【図30】 上述実施例において情報を受信する際の処
理を説明するフローチャートである。
【図31】 上述実施例の変形例を説明する図である。
【符号の説明】
10 情報流通センタ 20 携帯電話機 30 クライアント端末 40 インターネット 40A 加入電話網 50 パケット網 50A 移動体通信網 60 移動体電話センタ 100 ウェブサーバ 100a ウェブページ 100a1 会員登録用ウェブページ 100a2 対象情報定義用ウェブページ 100a3 受信者登録用ウェブページ 100a4 発信者登録用ウェブページ 100a 5 情報流通用ウェブページ 101 アプリケーションサーバ 102 データベース管理システム 103 データベース 103aカテゴリ情報データベース 103b 対象情報定義データベース 103c 流通情報データベース 103d 会員マスタデータベース 103e 受信者データベース 103f 発信者データベース 104 メールサーバ 105 メール送信クライアント 106 ルータ 110 CTIサーバ 110A 自動音声応答機能 111 通話サーバ 201 キー操作部 202 表示部 203 通話機能 204 ウェブ閲覧機能 205 メール閲覧機能 206 ウェブアクセス機能 207 電話アクセス機能 208 ブックマーク機能 601 ゲートウェイ 602 メールサーバ 602a メール自動転送機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04Q 7/04 Z 7/38 H04B 7/26 109M

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ定められた複数の情報区分に
    したがって情報を記憶する情報記憶手段と、 情報登録者の登録対象の情報区分を記憶する情報登録者
    情報区分記憶手段と、 情報受領者の受領対象の情報区分を記憶する情報受領者
    情報区分記憶手段と、 上記情報登録者情報区分記憶手段に記憶されている情報
    区分にしたがって上記情報登録者の端末による情報入力
    を促す情報入力制御手段と、 上記端末から入力された情報を対応する情報区分にした
    がって上記情報記憶手段に登録する手段と、 上記情報受領者情報区分記憶手段に記憶されている情報
    区分にしたがって上記情報受領者の端末に対応する情報
    を送信する手段とを有することを特徴とする情報流通装
    置。
  2. 【請求項2】 上記情報登録者の端末は携帯型の端末と
    する請求項1記載の情報流通装置。
  3. 【請求項3】 上記情報受領者の端末は携帯型の端末と
    する請求項1記載の情報流通装置。
  4. 【請求項4】 上記情報区分は複数の属性により規定さ
    れ上記複数の属性のうちの1以上の可変個数の属性によ
    り上記情報区分が登録される請求項1、2または3記載
    の情報流通装置。
  5. 【請求項5】 情報登録者の登録対象の情報区分をネッ
    トワークを介して入力する手段をさらに有し、上記入力
    された情報登録者の登録対象の情報区分を上記情報登録
    者情報区分記憶手段に記憶させる請求項1、2、3また
    は4記載の情報流通装置。
  6. 【請求項6】 情報受領者の受領対象の情報区分をネッ
    トワークを介して入力する手段をさらに有し、上記入力
    された情報受領者の受領対象の情報区分を上記情報受領
    者情報区分記憶手段に記憶させる請求項1、2、3、4
    または5記載の情報流通装置。
  7. 【請求項7】 情報登録センタと上記情報登録センタと
    通信可能な情報登録用端末および情報受領用端末とから
    なる情報送受信システムにおいて、 上記情報登録センタは、 あらかじめ定められた複数の情報区分にしたがって情報
    を記憶する情報記憶手段と、 情報登録用端末のユーザの登録対象の情報区分を記憶す
    る情報登録者情報区分記憶手段と、 情報受領用端末のユーザの受領対象の情報区分を記憶す
    る情報受領者情報区分記憶手段と、 上記情報登録者情報区分記憶手段に記憶されている情報
    区分にしたがって上記情報登録用端末による情報入力を
    促す情報入力制御手段と、 上記端末から入力された情報を対応する情報区分にした
    がって上記情報記憶手段に登録する手段と、 上記情報受領者情報区分記憶手段に記憶されている情報
    区分にしたがって上記情報受領用端末に対応する情報を
    送信する手段とを有することを特徴とする情報送受信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 あらかじめ定められた複数の情報区分に
    したがって情報を記憶する情報記憶手段と、 上記情報区分にしたがって上記情報登録者の携帯端末に
    よる情報入力を促す情報入力制御手段と、 上記携帯端末から入力された情報を対応する情報区分に
    したがって上記情報記憶手段に登録する手段と、 上記情報区分にしたがって上記情報受領者の携帯端末に
    所望の情報を送信する手段とを有することを特徴とする
    情報流通装置。
  9. 【請求項9】 あらかじめ定められた複数の情報区分に
    したがって情報を管理する情報登録センタと上記情報登
    録センタと、通信可能な情報登録用端末および情報受領
    用端末とを用い、上記情報登録用端末から上記情報登録
    センタを介して上記情報受領用端末に情報を流通させる
    情報流通方法において、 情報登録用端末のユーザの登録対象の情報区分を記憶す
    る情報登録者情報区分記憶ステップと、 情報受領用端末のユーザの受領対象の情報区分を記憶す
    る情報登録者情報区分記憶ステップと、 上記情報登録者情報区分記憶ステップにより記憶された
    情報区分にしたがって上記情報登録用端末による情報入
    力を促す情報入力ステップと、 上記端末から入力された情報を対応する情報区分にした
    がって上記情報登録センタの記憶装置に情報を登録する
    情報登録ステップと、 上記情報受領者情報区分記憶ステップに記憶された情報
    区分にしたがって上記情報受領用端末に対応する情報を
    上記記憶装置から取り出して送信するステップとを有す
    ることを特徴とする情報流通方法。
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