JP2003015806A - 文字入力システム及び通信端末 - Google Patents

文字入力システム及び通信端末

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JP2003015806A JP2001198733A JP2001198733A JP2003015806A JP 2003015806 A JP2003015806 A JP 2003015806A JP 2001198733 A JP2001198733 A JP 2001198733A JP 2001198733 A JP2001198733 A JP 2001198733A JP 2003015806 A JP2003015806 A JP 2003015806A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曖昧キー入力の文字入力手法を採用し、通信
端末の構成を大型化・複雑化することなく適切な文字入
力を可能とする。 【解決手段】 電話機のキーパッド等により示唆されて
いるように0から9までの数字に対応した入力キーにそ
れぞれ複数の文字が割当てられているキーパッドを有す
る携帯電話機100で、ユーザが入力したい文字列の各
文字を含むキーをそれぞれ1回づつ押下する曖昧キー入
力方式を採用する。該携帯電話機100で無線および/
または有線でネットワーク接続されている曖昧除去サー
バ400が、該携帯端末機100から受信した一連のキ
ー入力からユーザが入力を意図したと想定される文字列
の選択リストを該携帯端末機器に返送し、該文字列選択
リストからユーザが入力したい文字列を選択することに
より効率的に文字列を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、それぞれ複数の
文字が割り当てられた0から9までの数字キーを備える
携帯無線電話機等の通信端末において、効率の良い文字
入力を可能とする文字入力システム及びこの文字入力シ
ステムに用いられる通信端末(携帯無線電話機、PDA
(パーソナル・ディジタル・アシスタント)、家庭用イ
ンターネットアクセス機能付有線電話機等)に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯無線電話機等の携帯端末機器
における最も一般的な文字入力方法は、所謂マルチ・タ
ップ方式である。マルチ・タップ方式の文字入力では、
1文字を入力するために複数回のキー操作が必要とされ
る。
【0003】携帯無線電話機等では、ローマ字のアルフ
ァベットが、アルファベット順に、3文字か4文字づつ
まとめてグループ分けされ各キーに割当られている。例
えば、数字2の数字キーには文字A、B、Cが割り当て
られ、数字3の数字キーには、文字D、E、Fが割当ら
れ、以下図2に示されるような文字割り当てが行われて
いる。世界各国で使用されるものでは、別の文字グルー
プもこれらのキーに割当てられる。
【0004】よく知られているようにマルチ・タップ方
式の文字入力では、通常1文字を入力するために1回以
上のキー操作が必要とされる。例えば、「CAFE」と
入力するのであれば、まず、数字2の数字キーを3回操
作して「C]を入力し、次に数字2の数字キーを1回操
作して「A」を入力し、数字3の数字キーを3回操作し
て「F」を入力し、数字3の数字キーを2回操作して
「E」を入力する。従って、「CAFE」と入力する場
合には、「222、2、333、33」と9回の数字キ
ー操作が必要となる。係るマルチ・タップ方式は、パー
ソナルコンピュータのキーボードで入力する場合と比べ
て操作回数が5回も多い。このように多くのユーザにと
ってマルチ・タップ方式の文字入力は、負担が大きいた
め、これを改善すべく曖昧キー入力方式が提案されてい
る。
【0005】曖昧キー入力に対して正しい入力文字列を
決定する基本的な考え方が、ジョン・エル・アーノット
およびモハメッド・ワイ・ジャバッドによって提案さ
れ、増大する代替通信のための国際学会の雑誌に199
2年に発表された文献“小さなテキストサンプルを使用
する小型キーボードの確率的曖昧除去”(以下“アーノ
ット文献”)に要約されている。アーノット文献は、多
数の曖昧除去方法が関連する言語における文字列の既知
の統計を使用して、所定の文脈における文字列の曖昧さ
を解決していることを指摘している。即ち、現存する曖
昧除去システムは、ユーザの曖昧なキー入力を統計的に
解析し、曖昧なキー入力の適切な解釈を決定している。
【0006】また、テジック・コミュニケーションズ社
(Tegic Communications,Inc.) によりT9.RTMと命名され
ている曖昧除去システムが開発されている。該システム
は、ユーザの曖昧なキー入力を言語データベースと照合
するものであり、米国特許No.5,818,437として開示され
ている。また、ノキア・モバイル・フォーン社(Nokia
Moblie Phone Limited)は、米国特許No. 6,223,059 に
開示の携帯電話型キーパッドでの入力効率をさらに向上
するために予測編集機能を組込んだ携帯機器を提案して
いる。
【0007】図12は、曖昧除去システムを具備する携
帯電話機のシステム構成を示す。該システムは、中央演
算装置(CPU)200とメモリ201、キーパッド2
02、デスプレイ203、スピーカおよびマイク20
4、送受信回路205等の周辺装置とから構成されてい
る。CPU200はメモリ201からデータを読込み命
令を実行する。該命令は、次のソフトウエアにより生成
される:オペレーティングシステム206、ブラウザー
や電子メール207、他のアプリケーションプログラム
208、曖昧除去ソフトウエア209。文字列データベ
ース210もメモリ201に常駐する。このような曖昧
除去システムを具備した携帯電話機では、ユーザは曖昧
キー入力により文字列の入力を行うことができる。曖昧
除去ソフトウエア209は入力された曖昧文字列により
構成し得る文字列が文字列データベース210の中に存
在するかチェックする。携帯電話機に内蔵された文字列
データベースは、その更新が困難であるが、該文字列デ
ータベースは、通常言語データベースであり、データの
更新の必要性は顕著ではない。しかしながら、ドメイン
名のように毎日のように追加更新されるデータの文字列
データベースの内蔵は適さない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
で提案された曖昧除去システムは、曖昧除去システムを
携帯端末機器に組込むものである。これに対し、現時点
で、市場に出回っている大部分の携帯端末機器には、曖
昧除去システムが組込まれておらず、これら大部分の携
帯端末機器ではマルチ・タップ方式が使用可能な入力方
法となっている。さらに、携帯端末機器に曖昧除去シス
テムを組込む場合には、機器に組込まれた文字列データ
ベースの更新が容易ではない。例えば、ドメイン名など
のようにデータ更新が日々行われる場合には対応するこ
とは難しい。
【0009】本発明は上記のような通信端末における文
字入力の現状に鑑みてなされたもので、その目的は、曖
昧キー入力の文字入力手法を採用しながら、通信端末の
構成を大型化・複雑化することなく適切な文字入力を可
能とし、文字データベースにおける文字列を日々更新す
る必要がある場合にも比較的容易に対応することが可能
な文字入力システムを提供することである。また、他の
目的は、上記のような文字入力システムに適用可能な通
信端末を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
文字入力システムは、ネットワークを介して通信端末と
曖昧除去サーバとが通信を行い、前記通信端末にて操作
されたキー列に対応する文字列を前記曖昧除去サーバか
ら送り、特定するようにした文字入力システムであっ
て、前記通信端末には、それぞれ複数の文字が割り当て
られた0から9までの数字キーと、情報を表示するため
の表示手段と、前記曖昧除去サーバから送られた文字列
を前記表示手段に表示する表示制御手段とが具備され、
前記曖昧除去サーバには、前記数字キーによるキー情報
列に対応する候補文字列が記憶された文字列データベー
スと、前記ネットワークを介して到来するキー情報列に
基づき前記文字列データベースを検索して候補文字列を
得て前記通信端末へ返送する手段とが具備されているこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2に係る文字入力システム
では、前記通信端末には、数字キーの操作毎に対応する
キー情報を前記曖昧除去サーバへ送信する第1の送信手
段と、所望のキー情報列が入力された旨の指示を受けて
それまでに操作された数字キーに対応するキー情報列を
前記曖昧除去サーバへ送信する第2の送信手段とを具備
する。
【0012】本発明の請求項3に係る文字入力システム
では、前記曖昧除去サーバには、前記ネットワークを介
して到来するキー情報列を一時記憶する記憶手段が備え
られ、前記通信端末へ返送する手段は、前記文字列デー
タベースを検索して候補文字列を得てリスト化して返送
することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項4に係る文字入力システム
では、前記通信端末には、複数のアプリケーションプロ
グラムが備えられていると共に、前記文字列データベー
スは、前記複数のアプリケーションプログラムの処理内
容に対応して検索範囲が区分可能に構成され、前記通信
端末へ返送する手段は、前記通信端末にて実行されてい
るアプリケーションプログラムの処理内容に応じた区分
の検索範囲にて前記文字列データベースを検索すること
を特徴とする。
【0014】本発明の請求項5に係る文字入力システム
では、前記通信端末における所定の操作に応じて、前記
表示制御手段が、前記曖昧除去サーバから送られた文字
列を前記表示手段に表示する動作に代えて、前記数字キ
ーの操作回数に応じて当該数字キーに割り当てられた複
数の文字の中の1文字を前記表示手段に順次表示するマ
ルチ・タップ方式による動作を行うことを特徴とする。
【0015】本発明の請求項6に係る文字入力システム
では、前記文字列データベースには、前記数字キーによ
るキー情報列に対応する候補文字列と共に使用頻度情報
が記憶されており、前記表示制御手段は、前記曖昧除去
サーバから送られた候補文字列群をその使用頻度情報に
応じた順で前記表示手段に表示することを特徴としてい
る。
【0016】本発明の請求項7に係る文字入力システム
では、前記通信端末には、候補文字列の選択が行われた
場合の通知を行う選択通知手段が備えられ、前記曖昧除
去サーバには、前記選択通知手段による通知を受けて前
記文字列データベースにおける該当文字列の使用頻度情
報を上昇させるデータベース管理手段が具備されている
ことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項8に係る文字入力システム
では、前記選択通知手段は、前記マルチ・タップ方式に
よる動作が行われ文字列が同定された場合に、当該文字
列を通知し、前記データベース管理手段は、前記選択通
知手段による通知を受けて該当文字列の使用頻度情報の
更新または前記文字列データベースに対する当該文字列
の登録・不登録を行うことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項9に係る文字入力システム
では、表示制御手段は、複数の文字列を表示する場合
に、文字列の間にスペースを表示することを特徴とす
る。
【0019】本発明の請求項10に係る通信端末は、数
字キーによるキー情報列に対応する候補文字列が記憶さ
れた文字列データベースと、ネットワークを介して到来
するキー情報列に基づき前記文字列データベースを検索
して候補文字列を得て通信端末へ返送する手段とが具備
された曖昧除去サーバを備え、ネットワークを介して通
信端末と前記曖昧除去サーバとが通信を行い、前記通信
端末にて操作されたキー列に対応する文字列を前記曖昧
除去サーバから送り、特定するようにした文字入力シス
テムにおける通信端末において、それぞれ複数の文字が
割り当てられた0から9までの数字キーと、情報を表示
するための表示手段と、前記曖昧除去サーバから送られ
た文字列を前記表示手段に表示する表示制御手段とを具
備したことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
の実施の形態に係る文字入力システム及びそれに用いら
れる通信端末を説明する。各図において同一の構成要素
には、同一の符号を付し重複する説明を省略する。図1
には、本発明の実施の形態に係る文字入力システムが示
されている。このシステムは、本発明の実施の形態に係
る通信端末である携帯電話機100が採用されている。
【0021】本発明の実施の形態に係る文字入力システ
ムは、上記の携帯電話機100と曖昧除去サーバ400
が、通信業者サーバ410とインターネット411を含
むネットワークを介して通信を行い、携帯電話機100
にて操作されたキー列に対応する文字列を曖昧除去サー
バ400から送り、特定するものである。曖昧除去サー
バ400には、数字キーによるキー情報列に対応する候
補文字列が記憶された文字列データベース409が備え
られている。
【0022】携帯電話機100は図2に示されるように
デスプレイ101およびキーパッド102等のユーザイ
ンターフェイスを有する。携帯電話機100には、電源
ボタン、スピーカ、マイクや各種のキーが備えられてい
る。103はカーソル移動/選択キーである。キーパッ
ド102には、0から9までの数字が割り当てられた数
字キーが配置されている。本実施例では、標準的な小型
キーパッドと同様にローマ字のアルファベットが順に3
文字か4文字まとめてグループ分けされ、各キーに割り
当てられている。数字2の数字キーには、A、Bおよび
Cが割り当てられ、数字3の数字キーには、D、Eおよ
びFが割当てられ、その他のキーにも同様にローマ字の
アルファベットが割当てられる。ローマ字のアルファベ
ットの他に、使用国によって、各国の文字が割り当てら
れ、本実施の形態は日本国用の場合を示し、ひらがなが
割当てられている。本実施の形態は携帯電話機100を
例にするが、上記と同様に各キーに複数の文字が割り当
てられ無線または有線によりネットワークとの通信が可
能な機能を具備している携帯端末機器であれば、本発明
の通信端末として採用可能である。
【0023】図3に携帯電話機100のシステム構成を
示す。該システムは、中央演算装置(CPU)300と
メモリ301、キーパッド302、デスプレイ303、
スピーカおよびマイク304、送受信回路305等の周
辺装置の構成を具備している。CPU300はメモリ3
01からプログラムやデータを読込み命令を実行する。
該命令は、オペレーティングシステム306、ブラウザ
ー/電子メールプログラム307、他のアプリケーショ
ンプログラムである電話帳/その他のプログラム308
等のソフトウエアにより生成される。
【0024】曖昧除去サーバ400は図1に示されるよ
うに、CPU(中央演算装置)401、メモリ402を
備える。メモリ402には、オペレーティングシステム
403、ウェブサーバソフトウエア404、ウェブアプ
リケーション405、曖昧除去ソフトウエア406、使
用頻度更新ソフトウエア407、データベース管理ソフ
トウエア408が備えられている。
【0025】上記のウェブサーバソフトウエア404
は、携帯電話機100におけるブラウザー/電子メール
プログラム307のブラウザープログラムにより実行さ
れるプログラムを提供するものである。ウェブアプリケ
ーション405は、携帯電話機100からの要求に基づ
き所要の処理を実行して結果を返送するプログラムであ
る。曖昧除去ソフトウエア406は、文字入力処理に関
し曖昧除去の処理を行うソフトウエアである。
【0026】文字列データベース409には、例えば図
4に示されるような記憶内容を有する。つまり、文字列
データベース409は、日本語用データベース、英語用
データベース及びURLデータベースに分けられてい
る。この区分は、携帯電話機100にて実行されている
アプリケーションプログラムの処理内容に応じた区分の
検索範囲にて文字列データベースを検索するためのもの
である。文字列データベース409には、数字キーによ
るキー情報列に対応させて候補文字列と使用頻度が記憶
されている。
【0027】日本語用データベースの部分においては、
例えば、キー情報「1」に対応して、「あ」、「い」、
「う」、「え」「お」・・・という候補文字列(1文字
も文字列という)が記憶されている。英語用データベー
スの部分においては、例えば、キー情報「733」に対
応して、「RED」、「REF」、「SEE」・・・と
いう候補文字列が記憶されている。URLデータベース
の部分においては、例えば、キー情報「92466」に
対応して、「YAHOO」、「WAGON」、「ZAI
NN」・・・という候補文字列が記憶されている。
【0028】また、図1における曖昧除去サーバ400
に備えられている使用頻度更新ソフトウエア407は、
携帯電話機100からの通知に基づき上記文字列データ
ベース409における使用頻度の情報を更新するソフト
ウエアである。データベース管理ソフトウエア408
は、携帯電話機100からの通知に基づき上記文字列デ
ータベース409に新規の文字列を登録するなど処理を
行うソフトウエアである。なお、曖昧除去サーバ400
はコンピュータシステムにより構成されているので、新
規なURL等を上記文字列データベース409へ登録さ
せることができ、この場合にデータベース管理ソフトウ
エア408が処理を行う。
【0029】以上のように構成された文字入力システム
にあっては、携帯電話機100が図5に示されるフロー
チャートにより動作し、曖昧除去サーバ400が図6及
び図7に示されるフローチャートにより動作を行うの
で、以下にこれらのフローチャートに基づき動作を説明
する。例えば、ブラウザー/電子メール307のブラウ
ザーを起動すると例えば、図8の500に示されるよう
な表示がデスプレイ101において行われ、URLの入
力へと進む。この例では、www. .comのブラ
ンクの個所にURLを曖昧キー入力すれば良いようにな
っている。
【0030】ここで、携帯電話機100のユーザが「Y
AHOO」のサイトへアクセスするものとし、キーパッ
ド102を用いて入力したい文字列「YAHOO」の各
文字を入力する(700)。つまり、「Y」を入力する
ために「Y」が割り当てられている数字9の数字キーを
操作し、「A」を入力するために「A」が割り当てられ
ている数字2の数字キーを操作し、「H」を入力するた
めに「H」が割り当てられている数字4の数字キーを操
作し、「O」を入力するために「O」が割り当てられて
いる数字6の数字キーを操作し、「O」を入力するため
に「O」が割り当てられている数字6の数字キーを操作
する。
【0031】以上の各文字入力段階において、携帯電話
機100のソフトウエアは数字9の数字キーに割り当て
られている最初の文字「w」、数字2の数字キーに割り
当てられている「a」、数字4の数字キーに割り当てら
れている「g」、数字6の数字キーに割り当てられてい
る「m」、同じく数字6の数字キーに割り当てられてい
る「m」をデスプレイ101に表示する。そして、この
段階において図8の501に示されている如く、「wa
gmm」がデスプレイ101に表示される。
【0032】そこでユーザは、「wagmm」により
「YAHOO」が含まれるキーの操作がなされたことを
確認して、カーソル移動/選択キー103を操作して図
8の502に示されるように「GET」のカーソルを位
置付け、「GET」を選択する操作を行う。これにより
携帯電話機100のソフトウエアは「wagmm」とい
う文字列対応と共にURLである旨のアプリケーション
情報(使用中のアプリケーションの処理内容を特定する
情報)を曖昧除去サーバ400へ送信する(701)。
【0033】曖昧除去サーバ400はこれを受取り(8
00)、受け取った文字列「wagmm」に基づき文字
列データベース409を検索し(801)、登録されて
いる文字列の有無を検出する(802)。このときに、
URLである旨の情報を用いて文字列データベース40
9の検索範囲を限定する。
【0034】上記のステップ802において文字列を検
出すると、携帯電話機100へ返送するリストへ加え
(803)、全ての該当文字列が読み出されるまでステ
ップ801からステップ804を繰り返す。ステップ8
04において、全ての該当文字列が読み出されたことを
検出すると、文字列データベース409に登録されてい
る上記該当文字列の使用頻度に基づき該当文字列に優先
度を付加し(805)、当該文字列のリストを携帯電話
機100へ返送する(806)。
【0035】携帯電話機100は、上記リストを図5に
示すステップ702において受信し、図8の503に示
されるように表示する。このとき、優先度により表示順
を制御する。表示された候補文字列に所望のものがある
か否かがユーザにより判定され(703)、無い場合に
「NEXT」のメニューをカーソルによって選択して他
の候補を表示させることができる。
【0036】そして、所望の候補が表示されると、その
文字列(ここでは、「YAHOO」)にカーソルを移動
して選択を行うと(704)、選択された文字列に関す
る情報が曖昧除去サーバ400へ送られる(706)。
このとき、携帯電話機100においては、ブラウザーに
よって「www.yahoo.com」へのアクセスが
行われ、図8の504により示される如くに「YAHO
O」のサイトの表示が行われる。
【0037】上記のステップ706において送られた選
択された文字列に関する情報は、曖昧除去サーバ400
が受け取り(807)、先に携帯電話機100へ返送し
たリストに含まれていた文字列であるかを検出する(8
08)。このステップ808において先に携帯電話機1
00へ返送したリストに含まれていた文字列が送られて
きたことを検出すると、昧除去サーバ400における使
用頻度更新ソフトウエア407が文字列データベース4
09に登録されている上記文字列の使用頻度を1単位増
加する(809)。
【0038】上記の図8における文字列入力において
は、昧除去サーバ400から提供された候補文字列にユ
ーザが所望するものが含まれていたが、必ずしも所望の
文字列が含まれない場合がある。係る場合を想定して本
実施の形態では、マルチタップ方式による文字入力を許
容する構成を採用している。
【0039】つまり、図5におけるステップ703にお
いてリストにおける全ての候補文字列を表示しても所望
の文字列が得られない場合には、ユーザが携帯電話機1
00において所定のキー操作を行い、マルチタップ方式
による文字入力モードへ移行し、所望の文字列を入力す
る(705)。例えば、「TOKYO」という文字列が
所望であると、マルチタップ方式による文字入力により
当該「TOKYO」を入力し、カーソル移動/選択キー
103を操作して確定を指示する。
【0040】すると、確定された文字列に関する情報が
曖昧除去サーバ400へ送られる(706)。このと
き、携帯電話機100においては、ブラウザーによって
「www.tokyo.com」へのアクセスが行われ
該当「TOKYO」のサイトの表示が行われる。
【0041】上記のステップ706において送られた選
択された文字列(マルチタップ方式により入力された文
字列)に関する情報は、曖昧除去サーバ400が受け取
り(807)、先に携帯電話機100へ返送したリスト
に含まれていた文字列であるかを検出する(808)。
このステップ808においては先に携帯電話機100へ
返送したリストに含まれていない文字列が送られてきた
ことが検出されることになり、曖昧除去サーバ400の
データベース管理ソフトウエア408が上記送られてき
た文字列が文字列データベース409に登録されている
かを検出する(810)。
【0042】このステップ810において登録されてい
ることを検出すると、昧除去サーバ400における使用
頻度更新ソフトウエア407が文字列データベース40
9に登録されている上記文字列の使用頻度を1単位増加
する(811)。これに対し、登録がなければデータベ
ース管理ソフトウエア408が上記送られてきた文字列
を文字列データベース409に登録するか否か検出する
(812)。このとき例えば、昧除去サーバ400の表
示器に「新規文字列「TOKYO」を文字列データベー
スに登録しますか」などのアナウンス表示を行い、YE
SまたはNOによる回答を受けて次へ進む。
【0043】上記ステップ812において登録しないこ
との回答を検出すると、受信待ちへ復旧し、上記ステッ
プ812において登録することの回答を検出すると、デ
ータベース管理ソフトウエア408が上記送られてきた
文字列を文字列データベース409に登録し、当該文字
列の使用頻度を1単位に設定する(813)。
【0044】以上のようにして、文字列データベース4
09に登録がなく、曖昧キー入力による処理においては
候補として得られなかった文字列が、携帯電話機100
においてマルチタップ入力方式により得られると共に文
字入力文字列データベース409に登録され得るので、
次回からは曖昧キー入力による処理においては候補とし
て得られることになる。なお、上記の例では、文字列デ
ータベース409に登録するか否かについてはその都度
オペレータに確認する手法を示したが、これ以外に、例
えば、オペレータが文字列データベース409に登録す
るか否かを予め設定しておくようにしても良い。
【0045】上記の実施の形態においては、各文字入力
段階において、携帯電話機100のソフトウエアは図8
の501に示されている如く、操作された数字キーに割
り当てられている最初の文字を並べて「wagmm」の
ようにデスプレイ101に表示したが、図9に示される
ように操作された数字キーの数字を表示するようにして
も良い。
【0046】上記のように構成することにより、「YA
HOO」を得るための入力を行った場合には数字9、数
字2、数字4、数字6、同じく数字6の数字キーが操作
されて行くので、数字9、数字2、数字4、数字6、数
字6と順次操作に応じて加えてデスプレイ101に表示
する。そして、選択の段階においては図9の505に示
されている如く、「92466」がデスプレイ101に
表示される。その他の動作は図8の場合と同様である。
【0047】次に、本発明を用いたアプリケーションの
他の実施形態を説明する。このアプリケーションはチャ
ットサイトにおいて本発明に係る文字入力システムを用
いるものである。このアプリケーションを実行し、例え
ば図10の600に示される表示がなされているとき
に、チャットにおいて「C」という名前のユーザが「g
ood day」と入力する場合を例にとる。この例の
アプリケーションでは、1文字の入力される都度に該文
字が直ちに曖昧除去サーバ400へ送信される構成が採
用されている。つまり、図5のステップ700から70
2までが所望の文字列の文字数分繰り返され、次のステ
ップ703へ進む構成となっている。
【0048】まず、図10の601のように文字列「g
ood」の最初の文字「g」に対する曖昧キー入力をす
べく、文字「g」が割り当てられた数字4の数字キーが
操作される。これ対応して曖昧除去サーバ400は図6
のフローチャートにおけるステップ800からステップ
806を実行し、文字列「g」、「h」「i」などを携
帯端末機器に返送し、これらが図10の601に示すよ
うに表示される。
【0049】次に、文字「o」に対する曖昧キー入力を
すべく、文字「o」が割り当てられた数字6の数字キー
が操作される。これ対応して曖昧除去サーバ400は図
6のフローチャートにおけるステップ800からステッ
プ806を実行し、文字列「go」、「ho」「io
n」などを携帯端末機器に返送し、これらが図10の6
02に示すように表示される。本実施の形態は、入力し
た文字列を先頭部分に含む文字列を曖昧除去サーバ40
0が返送する。このため、返送されるリストに含まれる
候補文字列の数が多くなり、通信負担が増加するが、全
文字入力しない時点で、入力したい文字列の選定が可能
になる利点がある。
【0050】以下同様に曖昧キー入力が続けられ、「g
mm」の3文字を入力した時点で603に示されている
ように、入力したい文字列「good」が表示されるの
で、604に示されるようにカーソルを移動し、この文
字列「good」を選ぶ。同様にして、続いて「da
y」のキー入力を続け、図10の605、606、60
7と進んで文字列「day」が表示された時点で同図の
607に示されるようにカーソル移動をして、この文字
列「day」を選び、「good day」の入力が完
了する(608)。そこで、図10の609に示される
ように「ENTER」をカーソルにより選択すること
で、チャットの対話画面に「good day」が文字
列表示される(610)。
【0051】上記において、図5のステップ701では
アプリケーションの処理内容(英文によるチャット)を
示すアプリケーション情報が送られることから、曖昧除
去サーバ400の曖昧除去ソフトウエアは文字列データ
ベース409を検索する際に英語データベースの部分の
みを検索して候補文字列を得ることができる。また、単
語を送信する場合には、スペースを付加して送信してお
り、図10の608に示されるように、2つの単語間に
スペースが入れられて表示される。
【0052】以上では文字列データベース409の内の
URLデータベースと英語データベースの部分を用いた
ものについて説明したので、日本語データベースの部分
について説明を行う。英語文字入力の場合は、アルファ
ベットの文字の組合わせにおける曖昧さを取除くことが
課題の全てであり、数字7、3、3のキーの操作によっ
ては、これら3つのキーに割り振られたアルファベット
の組み合わせから有意味な単語による辞書構成を行えば
良い。つまり、数字7、3、3に対応しては、図11
(a)に示すように「RED」、「SEE」、「RE
F」などをデータベースに登録しておけば良い。
【0053】日本語の場合には、かな文字の組合わせに
おける曖昧さを取除いても、まだ曖昧さが残る。まず、
日本語の場合にはアルファベットに対応したものとし
て、ひらがなとカタカナの2つが存在する。さらに、日
本語の場合には、漢字が存在する。図11(b)には、
事例として、「あか」が取り上げられている。「あか」
としてかな文字の組合わせにおける曖昧さが取除かれた
場合でも、文字の意味と用法によって「アカ」、「赤」
や「垢」などが入力したい文字列であるかもしれない。
従って、日本語文字入力の曖昧除去ソフトウエアと文字
列データベースは、カタカナや漢字を含めて曖昧さを除
去するように構成する。または、かな漢字変換用のキー
を設けるなどすることにより曖昧さを除去するように構
成することも可能である。
【0054】以上により、下記の通りの効果を得ること
が可能である。曖昧除去システムが組込まれていない携
帯端末機器においてもユーザの曖昧なキー入力を可能に
し、また曖昧除去システムにおいて使用される文字列デ
ータベースの更新が頻繁に要求される場合でも柔軟に対
処できるので、従来の携帯端末機器に搭載されるタイプ
の曖昧除去システムに比較し、利用者数および利用範囲
の増大に資する効果がある。
【0055】そして、(1)曖昧除去システムが組込ま
れていない携帯端末機器のユーザも曖昧キー入力を使用
することが可能となる。(2)携帯端末機器に曖昧除去
ソフトウエアや文字列データベースを具備する場合、曖
昧除去ソフトウエアや文字列データベースの変更や更新
は実務的に困難である。本発明では、曖昧除去ソフトウ
エアや文字列データベースは全て曖昧除去サーバ側に具
備するため、曖昧除去ソフトウエアに変更が生じた場合
でも、文字列データベースの更新が頻繁に要求される場
合でも柔軟に対処できる。(3)携帯端末機器に曖昧除
去ソフトウエアや文字列データベースを具備する場合、
携帯端末機器に具備されるメモリ容量は一般的に少ない
ため、具備される曖昧除去ソフトウエアの機能や文字列
データベースのサイズはかなり制限されることになる
が、本発明では、これらを曖昧除去サーバ側に具備する
ためメモリ容量は必要に応じて追加できるので全く問題
とならなくなる。これにより、ユーザは用途に応じた曖
昧除去ソフトウエアや各種文字列データベースの最適利
用が可能となる。(4)携帯端末機器に文字列データベ
ースを具備する場合、該文字列データベース中の文字列
データの使用頻度は、事前に設定が必要となるが、本発
明では、曖昧除去サーバを利用する多数のユーザから使
用頻度データが収集できるので、利用の増大とともに使
用頻度データの精度が向上する。(5)本発明では、曖
昧除去サーバを利用する多数のユーザが文字列データベ
ースの文字列データの増大を計るので、文字列データベ
ースのデータの充実増強が容易である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワークを介して通信端末と曖昧除去サーバとが通信
を行い、前記通信端末にて操作されたキー列に対応する
文字列を前記曖昧除去サーバから送り、特定するように
し、曖昧除去サーバには、数字キーによるキー情報列に
対応する候補文字列が記憶された文字列データベース
と、前記ネットワークを介して到来するキー情報列に基
づき前記文字列データベースを検索して候補文字列を得
て前記通信端末へ返送する手段とが具備されているの
で、曖昧キー入力の文字入力手法を採用しながら、通信
端末の構成を大型化・複雑化することなく適切な文字入
力が可能である。また、文字データベースにおける文字
列を日々更新する必要がある場合にも比較的容易に対応
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文字入力システムの構成図。
【図2】本発明に係る通信端末である携帯電話機の正面
図。
【図3】本発明に係る通信端末である携帯電話機の構成
図。
【図4】本発明に係る文字入力システムに用いられる文
字列データベースの記憶内容の一例を示す図。
【図5】本発明に係る文字入力システムにおける携帯電
話機側の動作を説明するためのフローチャート。
【図6】本発明に係る文字入力システムにおける曖昧除
去サーバ側の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】本発明に係る文字入力システムにおける曖昧除
去サーバ側の動作を説明するためのフローチャート。
【図8】本発明に係る文字入力システムによりURL入
力を行った場合の携帯電話機における表示内容の遷移を
示す図。
【図9】本発明に係る文字入力システムによりURL入
力を行った場合の携帯電話機における表示内容の遷移の
他の例を示す図。
【図10】本発明に係る文字入力システムによりチャッ
トサイトで英語入力を行った場合の携帯電話機における
表示内容の遷移を示す図。
【図11】本発明に係る文字入力システムに用いられる
文字列データベースの記憶内容の要部一例を示す図。
【図12】曖昧除去システムを具備する携帯電話機のシ
ステム構成図。
【符号の説明】
100 携帯電話機 101 ディスプレイ 102、302 キーパッド 300 CPU 301 メモリ 303 ディスプレイ 304 スピーカ/マイク 305 送受信回路 306 オペレーティングシステム 307 ブラウザー/電子メール 308 電話帳/その他のプログラム 400 曖昧除去サーバ 401 CPU 402 メモリ 403 オペレーティングシステム 404 ウエブサーバソフトウエア 405 ウエブアプリケーションソフトウエア 406 曖昧除去ソフトウエア 407 使用頻度更新ソフトウエア 408 データベース管理ソフトウエア 409 文字列データベース 410 通信業者サーバ 411 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 (72)発明者 水野 純也 東京都町田市森野1丁目27番3号 有限会 社イーバレー内 (72)発明者 川原 愛弓 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 有限会社イーフォーアス内 Fターム(参考) 5B009 KA01 5B020 CC12 DD02 FF17 FF53 GG25 5B075 ND03 NS03 PQ02 PQ05 PQ15 PQ72 5K067 AA33 AA34 BB04 DD23 DD24 EE02 EE10 EE16 HH22 HH23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して通信端末と曖昧除
    去サーバとが通信を行い、前記通信端末にて操作された
    キー列に対応する文字列を前記曖昧除去サーバから送
    り、特定するようにした文字入力システムであって、 前記通信端末には、それぞれ複数の文字が割り当てられ
    た0から9までの数字キーと、情報を表示するための表
    示手段と、前記曖昧除去サーバから送られた文字列を前
    記表示手段に表示する表示制御手段とが具備され、 前記曖昧除去サーバには、前記数字キーによるキー情報
    列に対応する候補文字列が記憶された文字列データベー
    スと、前記ネットワークを介して到来するキー情報列に
    基づき前記文字列データベースを検索して候補文字列を
    得て前記通信端末へ返送する手段とが具備されているこ
    とを特徴とする文字入力システム。
  2. 【請求項2】 前記通信端末には、数字キーの操作毎に
    対応するキー情報を前記曖昧除去サーバへ送信する第1
    の送信手段と、所望のキー情報列が入力された旨の指示
    を受けてそれまでに操作された数字キーに対応するキー
    情報列を前記曖昧除去サーバへ送信する第2の送信手段
    とを具備する請求項1に記載の文字入力システム。
  3. 【請求項3】 前記曖昧除去サーバには、前記ネットワ
    ークを介して到来するキー情報列を一時記憶する記憶手
    段が備えられ、 前記通信端末へ返送する手段は、前記文字列データベー
    スを検索して候補文字列を得てリスト化して返送するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の文字入力シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記通信端末には、複数のアプリケーシ
    ョンプログラムが備えられていると共に、 前記文字列データベースは、前記複数のアプリケーショ
    ンプログラムの処理内容に対応して検索範囲が区分可能
    に構成され、前記通信端末へ返送する手段は、前記通信
    端末にて実行されているアプリケーションプログラムの
    処理内容に応じた区分の検索範囲にて前記文字列データ
    ベースを検索することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項に記載の文字入力システム。
  5. 【請求項5】 前記通信端末における所定の操作に応じ
    て、前記表示制御手段が、前記曖昧除去サーバから送ら
    れた文字列を前記表示手段に表示する動作に代えて、前
    記数字キーの操作回数に応じて当該数字キーに割り当て
    られた複数の文字の中の1文字を前記表示手段に順次表
    示するマルチ・タップ方式による動作を行うことを特徴
    とする請求項1に記載の文字入力システム。
  6. 【請求項6】 前記文字列データベースには、前記数字
    キーによるキー情報列に対応する候補文字列と共に使用
    頻度情報が記憶されており、 前記表示制御手段は、前記曖昧除去サーバから送られた
    候補文字列群をその使用頻度情報に応じた順で前記表示
    手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の文字
    入力システム。
  7. 【請求項7】 前記通信端末には、候補文字列の選択が
    行われた場合の通知を行う選択通知手段が備えられ、 前記曖昧除去サーバには、前記選択通知手段による通知
    を受けて前記文字列データベースにおける該当文字列の
    使用頻度情報を上昇させるデータベース管理手段が具備
    されていることを特徴とする請求項6に記載の文字入力
    システム。
  8. 【請求項8】 前記選択通知手段は、前記マルチ・タッ
    プ方式による動作が行われ文字列が同定された場合に、
    当該文字列を通知し、 前記データベース管理手段は、前記選択通知手段による
    通知を受けて該当文字列の使用頻度情報の更新または前
    記文字列データベースに対する当該文字列の登録・不登
    録を行うことを特徴とする請求項7に記載の文字入力シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 表示制御手段は、複数の文字列を表示す
    る場合に、文字列の間にスペースを表示することを特徴
    とする請求項1記載の文字入力システム。
  10. 【請求項10】 数字キーによるキー情報列に対応する
    候補文字列が記憶された文字列データベースと、ネット
    ワークを介して到来するキー情報列に基づき前記文字列
    データベースを検索して候補文字列を得て通信端末へ返
    送する手段とが具備された曖昧除去サーバを備え、ネッ
    トワークを介して通信端末と前記曖昧除去サーバとが通
    信を行い、前記通信端末にて操作されたキー列に対応す
    る文字列を前記曖昧除去サーバから送り、特定するよう
    にした文字入力システムにおける通信端末において、 それぞれ複数の文字が割り当てられた0から9までの数
    字キーと、 情報を表示するための表示手段と、 前記曖昧除去サーバから送られた文字列を前記表示手段
    に表示する表示制御手段とを具備したことを特徴とする
    通信端末。
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