JP2003014658A - マイクロ波非破壊評価装置 - Google Patents

マイクロ波非破壊評価装置

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JP2003014658A JP2001195213A JP2001195213A JP2003014658A JP 2003014658 A JP2003014658 A JP 2003014658A JP 2001195213 A JP2001195213 A JP 2001195213A JP 2001195213 A JP2001195213 A JP 2001195213A JP 2003014658 A JP2003014658 A JP 2003014658A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高精度の検波を可能としたマイクロ波非破壊検
査装置を提供 【解決手段】スイッチ216で、第1発振器212で発
生したマイクロ波と、第2発振器214で発生したマイ
クロ波とを選択する。選択されたマイクロ波はカップラ
220で、測定波とレファレンス波とに分配している。
測定波は、サーキュレータ232、フレキシブルな導波
路222を介して、アンテナ226から被測定物に対し
て放射される。被測定物からの反射波は、同じアンテナ
226で受信され、サーキュレータ232,減衰器24
2を介して、ハイブレッド・カップラ(HB−カップ
ラ)254に印加される。レファレンス波は、フレキシ
ブル導波路224を介して、短絡端228で反射してフ
ェーズ・シフタ244に入力され、マジックT246か
ら、HB−カップラ252および256に入力する。H
B−カップラからの出力は検波器で直流に検波される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波を用い
て被検査物の検査を非破壊で行う評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、航空機や船舶はもとよりロボット
や電子パッケージに至るまであらゆる機械や構造物に対
し、き裂やはく離の有無・形状を、被検査物を壊すこと
なく検査することが要求されている。従来、非破壊検査
の手法として超音波やX線が広く用いられている。しか
しながら、超音波は水等の伝達媒質を必要とし、X線は
体積の小さいき裂の評価には不向きで、人体に有害であ
るため現場での使用には適していない。これらに対しマ
イクロ波を用いた非破壊検査法が脚光を浴びており、そ
の応用が期待されている。マイクロ波は周波数帯域30
0MHz〜300GHzの電磁波で、誘電体を透過し金
属表面で全反射する特性を有し、伝達媒質を必要とせず
空気中を良好に伝播するため、非接触かつ接触媒質不要
での材料非破壊検査に適切である。またマイクロ波は被
検査物の密度ではなく電気物性に依存する評価を行うこ
とができ、透過・反射・散乱・共振などを利用して様々
な測定手法が構築できるためその幅広い応用が期待でき
る。しかしながら、マイクロ波非破壊検査装置は一般的
に大型・高価で、現場での使用には小型化・低価格化が
必要不可欠である。
【0003】従来のマイクロ波非破壊検査装置では、セ
ンサを走査しての測定が困難であり,装置に対しセンサ
を固定したセンサ固定型の走査方法が広く用いられてい
る。これはセンサと装置の相対位置が変化すると、接続
ケーブルが変形し位相歪が生じ正確な計測ができないこ
とに起因する。このため、従来はセンサ固定型の測定法
に限定され、大きな被検査物の非破壊検査には極めて不
向きであった。また、マイクロ波非破壊検査装置で用い
ているネットワーク・アナライザは、広い周波数帯域に
対して測定を行うため、検波の際に使用周波数を一定の
低周波数(IF)に変換する必要がある。このため、精
度を維持するには、複数の付加信号源、信号増幅器、フ
ィルタなどが必要となり、装置が大型かつ高価なものと
なっている。また、従来のマイクロ波非破壊検査装置は
使用周波数が装置により単一のものに制限され、2つ以
上の周波数を用いた測定を行うことができない。
【0004】従来のマイクロ波非破壊検査装置の例を図
1に示す。図1は、シート状の試験材料のオンライン試
験のためのミリ波反射測定システムを示している。バイ
アス制御のガン・ダイオード発振器(GDO)110
は、固定周波数(約94GHz)である連続波の発振源
として用いられている。電力分割器(power divider:
PD)は、ミリ波の電力を2つのパスに分割している。
その1つはアンテナ150へであり、材料を試験するた
めに送信される。もう1つは直交IF混合器(qadratur
e IF mixer:QIFM)132の参照端子に入力する。
通常、反射板(金属板)170が、試験対象の材料18
0の背後に用いられている。同じアンテナ150が、反
射波の受信に用いられている。サーキュレータ126
が、戻り信号をQFIM132のRF(高周波)端子に
送り込んでいる。参照信号とRF信号とに基づき、直交
IF混合器132は、2つの信号間の位相角のコサイン
(同相分)およびサイン(直角分)に比例した直流レベ
ル出力を供給する。GDO110のアイソレータ122
や参照端子やRF端子のサーキュレータ130,128
は、システムの動作に影響する、不必要な反射を低減す
るために用いられている。GDO110とアンテナ15
0を除く全ての回路要素は、均一のサイズで製作され、
コンパクトなブロックに実装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高精
度の検波や、センサの移動を可能としたマイクロ波非破
壊評価装置を提供すること‐である。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、マイクロ波を用いて、被検査物を非破壊
で評価するマイクロ波非破壊評価装置であって、マイク
ロ波を発振する発振手段と、前記被検査物に向かってマ
イクロ波を送信し、前記被検査物側から反射された、又
は、前記被検査物を透過したマイクロ波を受信する送受
信手段と、送受信手段を介して受信した測定波と前記発
振手段からのレファレンス波を用いて、4波を得てから
検波することにより、受信した測定波の振幅および/ま
たは位相を検出する検出手段とを備えるとことを特徴と
するマイクロ波非破壊評価装置である。
【0006】そして、前記発振手段は、複数の周波数を
発振することができるとともに、発振した周波数を選択
する選択手段を有し、複数の周波数のそれぞれで測定す
ることもできる。さらに、位相および/または振幅を調
整する校正手段とを備えるここともできる。前記送受信
手段との接続にフレキシブルな導波路を用いており、測
定波導波路とレファレンス波導波路とを同様とし、レフ
ァレンス波導波路の端部をショートすることもできる。
さらに、走査手段を有しており、該走査手段により、前
記被検査物と少なくとも前記送受信手段とが相対的に動
いて走査を行うこともでき、前記走査手段に同期した画
像形成手段および画像表示手段を備え、被検査物の測定
画像を表示することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面を参照
して詳細に説明する。図2は、本発明の実施形態である
マイクロ波非破壊評価装置の構成例である。図2におい
て、第1発振器212および第2発振器214は、それ
ぞれ異なる周波数のマイクロ波を発振している。スイッ
チ216では、第1発振器212で発生したマイクロ波
と、第2発振器214で発生したマイクロ波とを選択す
ることができる。選択されたマイクロ波はカップラ22
0で、アンテナ226へ送る測定波とレファレンス波と
に、例えば、9:1の割合で分配している。測定波は、
サーキュレータ232、フレキシブルな導波路222を
介して、アンテナ226から被測定物に対して放射され
る。被測定物からの反射波は、同じアンテナ226で受
信され、サーキュレータ232,減衰器242を介し
て、ハイブレッド・カップラ(HB−カップラ)254
に印加される。また、カップラ220から分配されたレ
ファレンス波は、サーキュレータ234から、フレキシ
ブル導波路224を介して、短絡端228で反射してフ
ェーズ・シフタ244に入力される。フェーズ・シフタ
244からのレファレンス波は、マジック−T246か
ら、HB−カップラ252および256に入力する。フ
レキシブル導波路224は、測定波に用いられているフ
レキシブルな導波路222と同等のものである。フレキ
シブルな導波路222および224は、アンテナ226
と短絡端228とを一体として、非破壊評価装置200
に対して相対的に移動している被測定物に対して、走査
できるように付加されている。減衰器242は反射波の
振幅を減衰させて、振幅を制限でき、フェーズ・シフタ
244は、レファレンス波の位相をシフトすることがで
きる。これらの働きについては、後で詳しく説明する。
ハイブレッド・カップラ(HB−カップラ)252,2
54および256は、例えば図3に示す構成である。こ
のため、この構成のHB−カップラ252および256
からは、反射波を4Asin(ωt−φ)とし、レファ
レンス波を4Bsinωtとすると、以下に述べる出力
が出力される。
【数1】 これらの出力を入力することにより、検波器262,2
64,266および268は、入力した信号の直流分を
出力するので、以下の出力d〜dを出力する。
【数2】 ここで、Kは、定数である。これらの出力を用いて、例
えば、式(1)−式(2),式(3)−式(4)を計算
することにより、sinφおよびcosφの値が求ま
り、以下のように、arctanを計算することでφの
値を求めることができる。
【数3】 また、レファレンス波の振幅Bは既知の定数であるた
め、振幅比A/Bを求めることができる。
【0008】反射波の位相や振幅を測定することで、対
象物の材質や形状の変化を定量的に検出することが可能
である。例えば位相φは、被検査物により測定波の電気
長が変化するとそれに従って変化している。このため、
位相φを求めることで被検査物の特性を求めることがで
きる。検出できるものとして具体的には、対象物の誘電
率、亀裂、剥離、シート抵抗、湿度等が挙げられる。さ
て、位相差φは、前述のように、検波器からの出力電圧
dからarctanを用いて算出されるが、出力電圧d
に対し、位相φが直線的かつ敏に変化する領域が存在す
る。この領域の出力dを用いて計算することにより、高
い精度の測定が可能となる。このため、フェイズ・シフ
タを用いてφを対象物の測定基準面に対し調整を行うこ
とにより、出力電圧に対して最適な領域近傍での測定が
可能となる。また、検波器262,264,266,2
68の精度も出力する電圧領域によって変化する。この
ため、対象物の測定基準面に対し出力する電圧の範囲を
減衰器により調整し、検波器を常に最適の領域で使用で
きるようにしている。
【0009】図2に示した本実施形態の検波器出力d
は、インターフェースを介して、コンピュータに入力し
て、上述の計算を行うことができる。また、このコンピ
ュータを用いて、被検査物とマイクロ波の送受信部(ア
ンテナ226)との間で、相対的に動く走査部を設け
て、これに同調して測定値を収集することにより、被検
査物に対応する測定された画像を表示することができ
る。この走査部としては、例えば、被検査物をベルトコ
ンベア上で一方向に動かして、送受信部をそれと直角方
向に動かす構成や、このマイクロ波非破壊評価装置全体
を一方向に動かして、送受信部をそれと直角方向に動か
す等の構成を有している。送受信部(アンテナ226)
を動かすことができるように、本実施形態では、フレキ
シブルな導波路222および224を用いている。これ
を図4に詳しく示している。図4において、フレキシブ
ルな導波路として、対として構成した誘電体導波路を用
いることを示している。このようにレファレンス波を測
定波と等しい伝送線路を伝播させることで、送受信部を
動かしたときに生じる2波の位相差をキャンセルするこ
とができる。このため、送受信部が動くことによる位相
歪の影響を無視でき、被検査物による位相変化のみの検
出が可能となる。ここで用いる送受信部としては、例え
ば、同軸ケーブル・センサ(「非破壊検査」Vol.4
9 No2 P121−126(2000年発行)等参
照)を用いることができる。この同軸ケーブル・センサ
を用いることにより、口径を小さくすることができるの
で、空間分解能の向上が可能となる。
【0010】上述の実施形態では、2つの発振器を用意
し、スイッチにより測定に使用する周波数を切り替えら
れる構成としている。これは、対象物のパラメータによ
っては、複数の周波数に対する応答が異なるため、複数
の周波数に対して測定を行うことにより、複数のパラメ
ータの影響による位相差・振幅比を算出できる。上述し
たように、本発明では、装置とセンサの間に新しくレフ
ァレンス線路を設け、レファレンス波と測定波を同様な
伝搬線路を伝搬させることにより、センサ移動の際に生
じる位相歪をキャンセルすることを可能にした。このこ
とによりセンサ移動型の走査機能を実現し、大型構造物
の現場での非破壊評価が初めて可能になり、多岐にわた
るマイクロ波非破壊検査への応用の道を開いた。一般的
にRFの検波回路には、ミキサを用いた2路検波回路が
用いられている。しかしながら、ミキサを用いた検波回
路では定在波が生じ、精度が落ちる欠点がある。これに
対し本発明では、3つの90度ハイブレッド・カップラ
とディテクタを用いて、高精度の4路検波回路を構築し
た。これにより高精度のRF検波が可能になった。
【0011】ネットワーク・アナライザは、それ自体に
おける校正は行えるが、非破壊検査の際に重要となる各
々の被検査物に適した装置と被検査物を一体とした総合
的な校正はできない。また、校正のための計算が必要と
なり、計測精度は計算モデルの影響を受ける。これに対
し、本発明では、フェイズ・シフタおよびアッテネータ
(減衰器)を適当に設置することで、装置と被検査物を
含めての総合的な位相・振幅の校正を可能にし、各々の
検査物に対して適した校正を可能にした。ここに校正の
ための計算も不要である。また、装置と被検査物を含め
て総合的な校正を行うことで、検波器などの構成要素を
最適の電圧領域で使用することができる。これにより被
検査物に対し高精度の計測が可能になった。本発明の構
成により、2つ以上の固定周波数を用いたマイクロ波小
型装置を実現し、例えば、2周波数評価法により現場で
の複数の未知量の非破壊評価が初めて可能になった。
【0012】<他の実施形態>上述の実施形態では、発
振器は2つの場合で説明したが、必要に応じて発振器の
数を増やすことにより、任意の数の周波数で測定するこ
とが可能である。また、広い周波数帯域を有する発振器
を用いてもよい。また、上述の実施形態では、送受信器
を1つのアンテナで構成し、被検査物からの反射波を受
けているが、送信器と受信器とを別々の構成として、被
検査物の透過波あるいは散乱波を受信する構成としても
よい。
【0013】
【発明の効果】上述した本発明の構成により、高精度の
検波やセンサの移動を可能としたマイクロ波非破壊評価
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のマイクロ波非破壊検査装置の構成例を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態の構成例を示すブロック図で
ある。
【図3】HB−カップラの構成を示す図である。
【図4】フレキシブル導波路を示す図である。
【符号の説明】
122 アイソレータ 132 直交IF混合器 126,128,130 サーキュレータ 150 アンテナ 180 材料 212 第1発振器 214 第2発振器 216 スイッチ 220 カップラ 222,224 フレキシブル導波路 226 アンテナ 228 短絡端 232,234 サーキュレータ 242 減衰器 244 フェーズ・シフタ 246 マジック−T 252,254,256 ハイブレッド・カッ
プラ 262,264,266,268 検波器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 22/00 G01N 22/00 X

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波を用いて、被検査物を非破壊
    で評価するマイクロ波非破壊評価装置であって、 マイクロ波を発振する発振手段と、 前記被検査物に向かってマイクロ波を送信し、前記被検
    査物側から反射された、又は、前記被検査物を透過した
    マイクロ波を受信する送受信手段と、 送受信手段を介して受信した測定波と前記発振手段から
    のレファレンス波を用いて、4波を得てから検波するこ
    とにより、受信した測定波の振幅および/または位相を
    検出する検出手段とを備えることを特徴とするマイクロ
    波非破壊評価装置。
  2. 【請求項2】 前記発振手段は、複数の周波数を発振す
    ることができるとともに、発振した周波数を選択する選
    択手段を有し、 複数の周波数のそれぞれで測定することが可能であるこ
    とを特徴とするマイクロ波非破壊評価装置。
  3. 【請求項3】 さらに、位相および/または振幅を調整
    する校正手段とを備えることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の非破壊評価装置。
  4. 【請求項4】 前記送受信手段との接続にフレキシブル
    な導波路を用いており、測定波導波路とレファレンス波
    導波路とを同様とし、レファレンス波導波路の端部をシ
    ョートすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のマイクロ波非破壊評価装置。
  5. 【請求項5】 さらに、走査手段を有しており、該走査
    手段により、前記被検査物と少なくとも前記送受信手段
    とが相対的に動いて走査を行うことを特徴とする請求項
    4に記載のマイクロ波非破壊評価装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記走査手段に同期した画像形
    成手段および画像表示手段を備え、被検査物の測定画像
    を表示することを特徴とする請求項5に記載のマイクロ
    波非破壊評価装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007017419A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Semiconductor Res Found ダイオード発振素子を用いた建材および建造物のイメージング方法およびイメージングシステム
KR100835600B1 (ko) 2007-05-29 2008-06-05 박승호 마이크로파용 임피던스 정합장치
JP2018517155A (ja) * 2015-06-12 2018-06-28 ハンマー−イーエムエスHammer−IMS 対象物の非破壊特徴付けのためのセンサー

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