JP2003014260A - 氷水搬送システム - Google Patents
氷水搬送システムInfo
- Publication number
- JP2003014260A JP2003014260A JP2001198142A JP2001198142A JP2003014260A JP 2003014260 A JP2003014260 A JP 2003014260A JP 2001198142 A JP2001198142 A JP 2001198142A JP 2001198142 A JP2001198142 A JP 2001198142A JP 2003014260 A JP2003014260 A JP 2003014260A
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- ice water
- water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の空調機に氷水を搬送する場合に各空調機
への分岐水量が異なる場合でも氷水濃度の均一化を図
る。 【解決手段】建物の各階に設置された複数の空調機と、
氷蓄熱槽内の氷水を垂直配管を介して前記空調機に搬送
する氷水搬送システムにおいて、前記垂直配管１０の空
調機への分岐部Ｄ上流側に乱流促進部材１３を配設した
構成。
への分岐水量が異なる場合でも氷水濃度の均一化を図
る。 【解決手段】建物の各階に設置された複数の空調機と、
氷蓄熱槽内の氷水を垂直配管を介して前記空調機に搬送
する氷水搬送システムにおいて、前記垂直配管１０の空
調機への分岐部Ｄ上流側に乱流促進部材１３を配設した
構成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を０℃以下まで
冷却して得られる過冷却水から相変化によってシャーベ
ット状の氷混じりの水を製造しこれを氷蓄熱槽に貯蔵し
た後、氷蓄熱槽内の氷をかき取って、氷水を複数の空調
機に搬送する氷水搬送システムに関する。
冷却して得られる過冷却水から相変化によってシャーベ
ット状の氷混じりの水を製造しこれを氷蓄熱槽に貯蔵し
た後、氷蓄熱槽内の氷をかき取って、氷水を複数の空調
機に搬送する氷水搬送システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、水を０℃以下まで冷却して得られ
る過冷却水から相変化によってシャーベット状の氷混じ
りの水を製造しこれを蓄熱槽に貯蔵する過冷却水方式の
氷蓄熱システムが知られている。この方式において氷蓄
熱槽の冷熱を利用する場合には、氷を溶かしてその冷水
を必要箇所に循環する方法が多かった。しかしながら、
短時間に熱を使う瞬時負荷に対応する場合など、空調機
まで氷水を運び、氷が水に変わる潜熱を用いる氷水搬送
システムが期待されている。この氷水搬送システムは、
氷の流動性を最大限に活かした冷熱源の高密度搬送であ
り、水を冷媒とする空調エネルギーの搬送能力が２０M
Ｊ／ｍ3程度であるのに対して、氷水の搬送能力はこれ
の３〜４倍（６０〜８０MＪ／ｍ3）と大きいという利点
を有している。
る過冷却水から相変化によってシャーベット状の氷混じ
りの水を製造しこれを蓄熱槽に貯蔵する過冷却水方式の
氷蓄熱システムが知られている。この方式において氷蓄
熱槽の冷熱を利用する場合には、氷を溶かしてその冷水
を必要箇所に循環する方法が多かった。しかしながら、
短時間に熱を使う瞬時負荷に対応する場合など、空調機
まで氷水を運び、氷が水に変わる潜熱を用いる氷水搬送
システムが期待されている。この氷水搬送システムは、
氷の流動性を最大限に活かした冷熱源の高密度搬送であ
り、水を冷媒とする空調エネルギーの搬送能力が２０M
Ｊ／ｍ3程度であるのに対して、氷水の搬送能力はこれ
の３〜４倍（６０〜８０MＪ／ｍ3）と大きいという利点
を有している。
【０００３】上記過冷却水方式の氷蓄熱システムとして
は、図１に示す方式が考えられる。図１において、冷凍
機１により冷却されたブラインは、ブライン循環ポンプ
２により熱交換器３に供給、循環される。熱交換器３に
は、氷蓄熱槽４内の水が配管を介して水循環ポンプ５に
より供給され、熱交換器３にて水が氷点下（過冷却）ま
で冷却された後、過冷却水解除装置６にてシャーベット
状の氷水が製造され氷蓄熱槽４内に貯蔵される。氷蓄熱
槽４内の氷層７の下部には氷かき取り装置８が摺動可能
に配設され、かき取られた氷水は、搬送ポンプ９により
建物各階に設置された制御弁Ｖ1〜Ｖnおよび空調機Ｕ1
〜Ｕnを循環し氷蓄熱槽４に戻される。
は、図１に示す方式が考えられる。図１において、冷凍
機１により冷却されたブラインは、ブライン循環ポンプ
２により熱交換器３に供給、循環される。熱交換器３に
は、氷蓄熱槽４内の水が配管を介して水循環ポンプ５に
より供給され、熱交換器３にて水が氷点下（過冷却）ま
で冷却された後、過冷却水解除装置６にてシャーベット
状の氷水が製造され氷蓄熱槽４内に貯蔵される。氷蓄熱
槽４内の氷層７の下部には氷かき取り装置８が摺動可能
に配設され、かき取られた氷水は、搬送ポンプ９により
建物各階に設置された制御弁Ｖ1〜Ｖnおよび空調機Ｕ1
〜Ｕnを循環し氷蓄熱槽４に戻される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
１の方式において、各階の空調機Ｕ1〜Ｕnに等水量の氷
水を分配する場合には、比較的近似した氷水濃度（氷水
中の氷の比率）の分配が可能であることが判明したが、
ある階の空調機の制御弁を絞って流速がある域を下回る
と、分配される氷水濃度は他の階に比べて著しく低下す
ることが判明した。この現象は、分岐部Ｄにおいて、分
岐流速の低下に伴って配管内の流れの層流化傾向よるも
のと考えられる。
１の方式において、各階の空調機Ｕ1〜Ｕnに等水量の氷
水を分配する場合には、比較的近似した氷水濃度（氷水
中の氷の比率）の分配が可能であることが判明したが、
ある階の空調機の制御弁を絞って流速がある域を下回る
と、分配される氷水濃度は他の階に比べて著しく低下す
ることが判明した。この現象は、分岐部Ｄにおいて、分
岐流速の低下に伴って配管内の流れの層流化傾向よるも
のと考えられる。
【０００５】本発明は、上記の問題を解決するものであ
って、複数の空調機に氷水を搬送する場合に各空調機へ
の分岐水量が異なる場合でも氷水濃度の均一化を図るこ
とができる氷水搬送システムを提供することを目的とす
る。
って、複数の空調機に氷水を搬送する場合に各空調機へ
の分岐水量が異なる場合でも氷水濃度の均一化を図るこ
とができる氷水搬送システムを提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の氷水搬送システムは、建物の各階に設置さ
れた複数の空調機と、氷蓄熱槽内の氷水を垂直配管を介
して前記空調機に搬送する氷水搬送システムにおいて、
前記垂直配管の空調機への分岐部上流側に乱流促進部材
を配設したことを特徴とする。
に、本発明の氷水搬送システムは、建物の各階に設置さ
れた複数の空調機と、氷蓄熱槽内の氷水を垂直配管を介
して前記空調機に搬送する氷水搬送システムにおいて、
前記垂直配管の空調機への分岐部上流側に乱流促進部材
を配設したことを特徴とする。
【０００７】また、建物の同一平面に設置された複数の
空調機と、氷蓄熱槽内の氷水を水平配管を介して前記空
調機に搬送する氷水搬送システムにおいて、前記水平配
管の任意の位置に乱流促進部材を配設したことを特徴と
する氷蓄熱槽内の氷水を、氷蓄熱槽に並列に接続された
複数の空調機に搬送する氷水搬送システムにおいて、前
記空調機への分岐部に乱流促進部材を配設したことを特
徴とする。
空調機と、氷蓄熱槽内の氷水を水平配管を介して前記空
調機に搬送する氷水搬送システムにおいて、前記水平配
管の任意の位置に乱流促進部材を配設したことを特徴と
する氷蓄熱槽内の氷水を、氷蓄熱槽に並列に接続された
複数の空調機に搬送する氷水搬送システムにおいて、前
記空調機への分岐部に乱流促進部材を配設したことを特
徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図１は、本発明が適用される過
冷却水方式の氷蓄熱システムの１例を示す構成図であ
る。
を参照しつつ説明する。図１は、本発明が適用される過
冷却水方式の氷蓄熱システムの１例を示す構成図であ
る。
【０００９】図１において、氷蓄熱システムは、冷凍機
１、熱交換器３、氷蓄熱槽４、過冷却水解除装置６等か
ら構成され、氷蓄熱槽４には並列に複数の空調機Ｕ1〜
Ｕnが接続されている。
１、熱交換器３、氷蓄熱槽４、過冷却水解除装置６等か
ら構成され、氷蓄熱槽４には並列に複数の空調機Ｕ1〜
Ｕnが接続されている。
【００１０】冷凍機１により冷却されたブラインは、ブ
ライン循環ポンプ２により熱交換器３に供給、循環され
る。熱交換器３には、氷蓄熱槽４内の水が配管を介して
水循環ポンプ５により供給され、熱交換器３にて水が氷
点下（過冷却）まで冷却された後、過冷却水解除装置６
にてシャーベット状の氷水が製造され氷蓄熱槽４内に貯
蔵される。氷蓄熱槽４内の氷層７の下部には氷かき取り
装置８が摺動可能に配設され、かき取られた氷水は、搬
送ポンプ９により垂直配管１０を経て建物各階に設置さ
れた制御弁Ｖ1〜Ｖnおよび空調機Ｕ1〜Ｕnを循環し氷蓄
熱槽４に戻される。
ライン循環ポンプ２により熱交換器３に供給、循環され
る。熱交換器３には、氷蓄熱槽４内の水が配管を介して
水循環ポンプ５により供給され、熱交換器３にて水が氷
点下（過冷却）まで冷却された後、過冷却水解除装置６
にてシャーベット状の氷水が製造され氷蓄熱槽４内に貯
蔵される。氷蓄熱槽４内の氷層７の下部には氷かき取り
装置８が摺動可能に配設され、かき取られた氷水は、搬
送ポンプ９により垂直配管１０を経て建物各階に設置さ
れた制御弁Ｖ1〜Ｖnおよび空調機Ｕ1〜Ｕnを循環し氷蓄
熱槽４に戻される。
【００１１】図２は、本発明の氷水搬送システムの１実
施形態を示し、図１の分岐部Ｄの拡大断面図である。垂
直配管１０と分岐配管１２の分岐部Ｄには、Ｔ字型の分
岐継手１１が接続され、この分岐継手１１に分岐配管１
２が接続されている。分岐部Ｄの上流側にはコイル状部
材からなる乱流促進部材１３が配設されている。
施形態を示し、図１の分岐部Ｄの拡大断面図である。垂
直配管１０と分岐配管１２の分岐部Ｄには、Ｔ字型の分
岐継手１１が接続され、この分岐継手１１に分岐配管１
２が接続されている。分岐部Ｄの上流側にはコイル状部
材からなる乱流促進部材１３が配設されている。
【００１２】なお、乱流促進部材１３の長さＬ2は配管
口径の３〜５倍程度、設置位置は、分岐部Ｄの上流側で
乱流促進部材１３の下流側端部までの距離Ｌ1が配管口
径の３〜５倍程度を目安とする。
口径の３〜５倍程度、設置位置は、分岐部Ｄの上流側で
乱流促進部材１３の下流側端部までの距離Ｌ1が配管口
径の３〜５倍程度を目安とする。
【００１３】本実施形態においては、分岐部Ｄの上流側
にはコイル状部材からなる乱流促進部材１３が配設され
ているため、この乱流促進部材１３により配管内の流れ
の性状の乱流化が促進され、複数の空調機に氷水を搬送
する場合に各空調機への分岐水量が異なる場合でも氷水
濃度の均一化を図ることができる。なお、配管および乱
流促進部材１３としては腐食性のない樹脂製とすること
が好ましい。
にはコイル状部材からなる乱流促進部材１３が配設され
ているため、この乱流促進部材１３により配管内の流れ
の性状の乱流化が促進され、複数の空調機に氷水を搬送
する場合に各空調機への分岐水量が異なる場合でも氷水
濃度の均一化を図ることができる。なお、配管および乱
流促進部材１３としては腐食性のない樹脂製とすること
が好ましい。
【００１４】図３は、本発明の氷水搬送システムの他の
実施形態を示す構成図である。なお、上記実施形態と同
一の構成については同一番号を付して説明を省略する。
実施形態を示す構成図である。なお、上記実施形態と同
一の構成については同一番号を付して説明を省略する。
【００１５】本実施形態は、建物の広いエリアに水平方
向に氷水を搬送するシステムに適用されるもので、氷蓄
熱槽４内のかき取られた氷水は、搬送ポンプ９により水
平配管１４を経て建物同一階に設置された制御弁Ｖ1〜
Ｖnおよび空調機Ｕ1〜Ｕnを循環し氷蓄熱槽４に戻され
る構成となっている。
向に氷水を搬送するシステムに適用されるもので、氷蓄
熱槽４内のかき取られた氷水は、搬送ポンプ９により水
平配管１４を経て建物同一階に設置された制御弁Ｖ1〜
Ｖnおよび空調機Ｕ1〜Ｕnを循環し氷蓄熱槽４に戻され
る構成となっている。
【００１６】本実施形態においては、氷の比重が水より
軽いため水平配管１４内での搬送中に、水の中に分散し
ている氷が配管断面の上部に集中し、これにより氷と水
が２層化することにより配管内が閉塞する恐れがある。
そこで、水平配管１４の任意の位置に乱流促進部材１３
を配設し、これを防止するようにしている。
軽いため水平配管１４内での搬送中に、水の中に分散し
ている氷が配管断面の上部に集中し、これにより氷と水
が２層化することにより配管内が閉塞する恐れがある。
そこで、水平配管１４の任意の位置に乱流促進部材１３
を配設し、これを防止するようにしている。
【００１７】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態においては、乱
流促進部材１３としてコイル状部材を採用しているが、
配管の内壁に螺旋状の溝や突条を形成して乱流を形成す
るようにしてもよく、要するに氷が閉塞しにくい形状で
旋回流を形成し配管内の流れの性状の乱流化を促進でき
るものであればよい。
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態においては、乱
流促進部材１３としてコイル状部材を採用しているが、
配管の内壁に螺旋状の溝や突条を形成して乱流を形成す
るようにしてもよく、要するに氷が閉塞しにくい形状で
旋回流を形成し配管内の流れの性状の乱流化を促進でき
るものであればよい。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の空調機に氷水を搬送する場合に各空調
機への分岐水量が異なる場合でも氷水濃度の均一化を図
ることができる。その結果、空調設備の搬送動力の削減
と配管のサイズダウンを図ることができる。
によれば、複数の空調機に氷水を搬送する場合に各空調
機への分岐水量が異なる場合でも氷水濃度の均一化を図
ることができる。その結果、空調設備の搬送動力の削減
と配管のサイズダウンを図ることができる。
【図１】本発明が適用される過冷却水方式の氷蓄熱シス
テムの１例を示す構成図である。
テムの１例を示す構成図である。
【図２】本発明の氷水搬送システムの１実施形態を示
し、図１の分岐部Ｄの拡大断面図である。
し、図１の分岐部Ｄの拡大断面図である。
【図３】本発明の氷水搬送システムの他の実施形態を示
す構成図である。
す構成図である。
４…氷蓄熱槽
Ｕ1〜Ｕn…空調機
Ｄ…分岐部
１０…垂直配管
１３…乱流促進部材
１４…水平配管
Claims (2)
- 【請求項１】建物の各階に設置された複数の空調機と、
氷蓄熱槽内の氷水を垂直配管を介して前記空調機に搬送
する氷水搬送システムにおいて、前記垂直配管の空調機
への分岐部上流側に乱流促進部材を配設したことを特徴
とする氷水搬送システム。 - 【請求項２】建物の同一平面に設置された複数の空調機
と、氷蓄熱槽内の氷水を水平配管を介して前記空調機に
搬送する氷水搬送システムにおいて、前記水平配管の任
意の位置に乱流促進部材を配設したことを特徴とする氷
水搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001198142A JP2003014260A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 氷水搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001198142A JP2003014260A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 氷水搬送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003014260A true JP2003014260A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19035634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001198142A Pending JP2003014260A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 氷水搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003014260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160097654A (ko) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | 두산중공업 주식회사 | 와류 발생 장치 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0244623U (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | ||
| JPH0361213A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-18 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 氷の搬送方法 |
| JPH04306434A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-10-29 | Daikin Ind Ltd | 氷蓄熱装置 |
| JPH07269910A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Suikan Giken:Kk | 貯氷槽又は貯氷槽群における二等分配管システム及びこれに用いる二等分岐管 |
| JPH1047714A (ja) * | 1996-05-30 | 1998-02-20 | Daikin Ind Ltd | 氷蓄熱装置の凍結防止装置及び凍結防止設計方法 |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001198142A patent/JP2003014260A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0244623U (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | ||
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| JPH07269910A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Suikan Giken:Kk | 貯氷槽又は貯氷槽群における二等分配管システム及びこれに用いる二等分岐管 |
| JPH1047714A (ja) * | 1996-05-30 | 1998-02-20 | Daikin Ind Ltd | 氷蓄熱装置の凍結防止装置及び凍結防止設計方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160097654A (ko) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | 두산중공업 주식회사 | 와류 발생 장치 |
| KR101687895B1 (ko) | 2015-02-09 | 2016-12-19 | 두산중공업 주식회사 | 와류 발생 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071003 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100616 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101020 |