JP2003013196A - 金属製パイプ - Google Patents

金属製パイプ

Info

Publication number
JP2003013196A
JP2003013196A JP2001198617A JP2001198617A JP2003013196A JP 2003013196 A JP2003013196 A JP 2003013196A JP 2001198617 A JP2001198617 A JP 2001198617A JP 2001198617 A JP2001198617 A JP 2001198617A JP 2003013196 A JP2003013196 A JP 2003013196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
pipe
metal pipe
coating
back surfaces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001198617A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Seki
久男 関
Masashi Kitamura
昌司 北村
Toshio Yasui
敏雄 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otis Inc
Original Assignee
Otis Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otis Inc filed Critical Otis Inc
Priority to JP2001198617A priority Critical patent/JP2003013196A/ja
Publication of JP2003013196A publication Critical patent/JP2003013196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】外面だけでなく、その内面までも雨水等による
腐蝕を防止できる金属製パイプを提供する。 【解決手段】表、裏面に金属被覆2が施された金属板2
1を筒状に曲成して、その両側端面3を溶接して筒状管
体を形成して成る金属製パイプにおいて、上記筒状管体
の溶接部333には、その内面、外面の双方から、上記
筒状管体の表、裏面に被覆されたと同等の溶融された金
属を溶射して、被覆部5を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表、裏面に金属被
覆が施された金属板を筒状に曲成して筒状管体を形成し
て成る金属製パイプに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の金属製パイプを示す斜視
図、図7及び図8は、図6で示した金属製パイプの製造
工程を概略的に示した要部の拡大断面図である。
【0003】この金属製パイプ100は、表、裏面に金
属被覆101が施された金属板の両側端を突き合せ、そ
の突き合せ端122を溶接して筒状管体に形成されてい
る。
【0004】この金属製パイプ100を形成するには、
例えば、図7(a)、図8(a)’で示すように、表、
裏面に金属被覆101が施された金属板102の両側端
面112、112を互いに突き合せて接合させる。
【0005】この金属被膜101としては、アルミニウ
ム、銅、亜鉛メッキや、これらを複合させた合金メッキ
など種々のものがあるが、基材である金属板102の
表、裏面に被覆されて金属板102の腐食を防止すると
共に、その質感を高めることができるものであれば構わ
ない。
【0006】次いで、図7(b)で示すように、この接
合された突き合せ端122を、圧接させながら加熱して
溶接したり、図8(b)’で示すように、溶接棒を使っ
て溶接を施すことで、筒状管体に形成している。
【0007】図7(b)では、その突き合せ端122を
圧接するために、この突き合せ端122の内、外面に
は、基材である金属板102が圧縮によって外被された
隆起部132が形成される。
【0008】図8(b)’では、溶接棒の溶融量によっ
て余盛の隆起部132が形成される。
【0009】また、面一にするため、図7(c)、図8
(c)’で示すように、これら隆起部132の隆起した
部分を、内、外面或いは外面のみから削り取ることで、
内、外面の溶接部は更に金属被膜101の欠落された金
属製パイプ100を形成することになる。
【0010】このような金属製パイプ100は、例え
ば、土中に埋設させて埋設管として使用したり、或い
は、構造物に溜まった雨水を地上に排水するための雨水
管としても使用されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7(b)、
(c)或いは図8(b)’、(c)’で示したように、
上記溶接部の隆起部132及び削除された部分S1に
は、金属被覆101が剥離された、すなわち金属板10
2或いは溶接金属が外被された状態になってしまう。
【0012】この金属板102が外被された溶接部は、
金属製パイプ100の内、外面に生じており、この溶接
部は、その内、外を通じる雨水などによって酸化され易
く、上記溶接部に腐蝕が生じ易いという問題があった。
【0013】これを解決するため、上記溶接部に、防腐
性の有る塗料を塗装することも考えられるが、金属被膜
101との密着性が悪いうえ、仮に塗装できたとして
も、剥離し易く、また、廻りの金属被膜101と同色に
合わせることが非常に難しいという問題があった。
【0014】本発明は、かかる課題を解決することを目
的とし、金属製パイプの外面だけでなく、その内面まで
も雨水等による腐蝕を防止できる金属製パイプを提供す
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る金属製パイプは、表、裏面に金属被
覆が施された金属板を筒状に曲成して、その両側端面を
溶接して筒状管体を形成して成る金属製パイプにおい
て、上記筒状管体の溶接部には、その内面、外面の双方
から、上記筒状管体の表、裏面に被覆されたと同等の溶
融された金属を溶射して、被覆部を形成している。
【0016】請求項1では、溶接によって、この溶接部
に基材である金属板或いは溶接棒の溶融金属が外被され
ても、その内面、外面の双方から、表、裏面の金属被膜
と同等な被覆部が溶射によって形成されているので、金
属板が外被されることなく筒状管体の表、裏面の全体が
同等に保護されると共に、雨水等による腐食を確実に防
止できる。
【0017】また、被覆部は、筒状管体の表、裏面に被
覆されたと同等の溶融された金属被膜を溶射して形成さ
れているので密着性が高く、しかも、その被覆部の廻り
の金属被膜と同色且つ同質感に形成されるため、その継
ぎ目が判り難い美麗な金属製パイプを形成できる。
【0018】請求項2に係る金属製パイプは、表、裏面
に金属被覆を施した金属板をスパイラル状に巻回して、
それぞれの継ぎ目部を溶接して筒状管体を形成して成る
金属製パイプにおいて、上記それぞれの継ぎ目部の溶接
部には、上記金属板の表、裏面の金属被膜と同等の溶融
された金属を溶射して、被覆部を形成している金属製パ
イプ。
【0019】請求項2では、表、裏面に金属被覆を施し
た金属板をスパイラル状に巻回して、それぞれの継ぎ目
部を溶接して筒状管体を形成している。
【0020】請求項3に係る金属製パイプは、請求項1
又は2の何れかにおいて、上記筒状管体は、円形又は角
形に形成されている。
【0021】請求項3では、円形又は角形の筒状管体に
形成している。
【0022】請求項4に係る金属製パイプは、請求項1
〜3の何れかにおいて、上記金属製パイプは、雨水を集
水して地上に導く雨水管であることを特徴とする。
【0023】請求項4では、雨水管として使用すること
ができ、特に意匠的効果の要求される建物の雨水管には
効果がある。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る金属製パイ
プを示す斜視図である。
【0025】この金属製パイプ1は、表、裏面に金属被
覆2が施された金属板21を筒状に曲成して、その両側
端面3を溶接して筒状管体を形成し、この筒状管体の溶
接部333には、その内面、外面の双方から、上記筒状
管体の表、裏面に被覆されたと同等の溶融された金属を
溶射して、被覆部5を形成して成る。
【0026】図2は、図1で示した金属製パイプの製造
途中における筒状管体を示す斜視図、図3(a)〜
(d)及び図4(a)’〜(d)’は、図1で示した金
属製パイプの製造工程を概略的に示した要部の拡大断面
図である。
【0027】以下、図2〜図4に基づき、本発明に係る
金属製パイプ1について詳説する。
【0028】この金属製パイプ1を形成するには、例え
ば、図2或いは図3(a)、図4(a)’で示すよう
に、表、裏面に金属被覆2が施された金属板21を筒状
に曲成し、その両側端面3を互いに突き合せて接合させ
る。
【0029】この金属被膜2としては、アルミニウム、
銅、亜鉛メッキや、これらを複合させた合金メッキなど
種々のものがあるが、基材である金属板21の表、裏面
に被覆されて金属板21の腐食を防止すると共に、その
質感を高めることができるものであれば構わない。
【0030】なお、本実施例では、金属被膜2が施され
た金属板21として、溶融亜鉛メッキ鋼板(JIS330
2)、溶融亜鉛-5%アルミニウム合金メッキ鋼板(JISG
3317)、溶融亜鉛-55%アルミニウム合金メッキ鋼板(JI
SG3321)等を用いている。
【0031】次いで、図3(b)、図4(b)’で示す
ように、この接合された突き合せ端33を、圧接させな
がら加熱して溶接Sしたり、或いは溶接棒を溶融させて
溶接Sすることで、溶接部333を形成し、その全体を
円形又は角形の筒状管体に形成している。
【0032】このように溶接を施した場合、突き合せ端
33を圧接するため、製造上、この突き合せ端33の
内、外面には、基材である金属板21が、その圧縮によ
って潰されて隆起部4として外被されてしまったり、上
記溶接棒の溶融金属の余盛が隆起部4として外被され
る。
【0033】また、図3(c)、図4(c)’は、この
隆起部4の隆起した部分を、面一となるように、或い
は、略凹んだ状態に内、外面から削り取った状態を示す
ものであるが、これらの削除された部分S1には、金属
被覆2が剥離された、すなわち金属板21や上記溶融金
属が完全に外被された状態になってしまう。
【0034】そこで、本発明では、図3(d)、図4
(d)’で示すように、これらの突き合せ端33(或い
は溶接部333)の内面、外面の双方から、上記筒状管
体の表、裏面に被覆されたと同等の溶融された金属を溶
射して、被覆部5が形成された金属製パイプ1を形成し
ている。
【0035】ここで、溶射とは、燃焼又は電気エネルギ
ーを用いて溶融材料を加熱し、溶融又はそれに近い状態
にした粒子を素地に吹き付けて被膜を形成することを意
味するが、その溶射方法には様々なものがあり、特に限
定されるものでなく、要するに、金属被膜2が無い部分
の溶接部333の表面に、上記筒状管体の表、裏面に被
覆されたと同等の溶融された金属を溶射して、その被覆
部5が上記筒状管体の表、裏面に被覆されたと略同等の
状態となるように形成できるものであれば採用できる。
【0036】上記の通り、本発明によれば、溶接によっ
て基材である金属板21或いは溶接棒の溶融金属が外被
されても、その内面、外面の双方から、表、裏面の金属
被膜2と同等な被覆部5が溶射によって形成されている
ので、筒状管体の表、裏面の全体が同等に保護されると
共に、突き合せ端33の内、外面に、基材である金属板
21が外被されることなく、雨水等による腐食を確実に
防止できる。
【0037】また、被覆部5は、筒状管体の表、裏面に
被覆されたと同等の溶融された金属を溶射して形成され
ているので密着性が高く、しかも、その被覆部5の廻り
の金属被膜2と同色且つ同質感に形成されるため、その
継ぎ目が判り難い美麗な金属製パイプ1を形成できる。
【0038】このような構造の金属製パイプ1は、例え
ば、土中に埋設させて埋設管として使用したり、或い
は、構造物に溜まった雨水を地上に排水するための雨水
管としても使用されるが、上記のとおり、その継ぎ目が
判り難い美麗な金属製パイプ1を形成できるため、意匠
効果の要求される建物の雨水管として使用することが望
ましい。
【0039】図5は、本発明に係る金属製パイプの他の
実施例を示す概略斜視図である。
【0040】図5で示す金属製パイプ1は、図1〜図4
のものと同様に筒状管体に形成したものであるが、その
筒状管体に形成されるまでの工程が異なるものである。
【0041】なお、図1〜図4と共通する部位には、共
通の番号を付し、その説明は省略している。
【0042】この金属製パイプ1は、表、裏面に金属被
覆2を施した金属板21をスパイラル状に巻回して、そ
れぞれの継ぎ目部22を溶接して筒状管体を形成して成
る。
【0043】すなわち、図1〜図4では、金属板21の
両端を突き合せて筒状管体を形成したのに対し、図5の
ものでは、これをスパイラル状に巻回して筒状管体を形
成している点が相違している。
【0044】つまり、この筒状管体では、スパイラル状
に継ぎ目部22の溶接部333が形成されており、この
継ぎ目部22に上記同様の溶接が施されるため、製造
上、そこには、同様の隆起部4或いは削除された部分S
1が外被される。
【0045】そのため、図5のものでは、このスパイラ
ル状に形成された継ぎ目部22の溶接部333の内面、
外面の双方から、上記同様、筒状管体の表、裏面に被覆
されたと同等の溶融された金属を溶射して、被覆部5が
被覆されており、上記同様の効果を得ることができる。
【発明の効果】本発明によれば、溶接によって、この溶
接部に基材である金属板或いは溶接棒の溶融金属が外被
されても、その内面、外面の双方から、表、裏面の金属
被膜と同等な被覆部が溶射によって形成されているの
で、金属板が外被されることなく筒状管体の表、裏面の
全体が同等に保護されると共に、雨水等による腐食を確
実に防止できる。
【0046】また、被覆部は、筒状管体の表、裏面に被
覆されたと同等の溶融された金属を溶射して形成されて
いるので密着性が高く、しかも、その被覆部の廻りの金
属被膜と同色且つ同質感に形成されるため、その継ぎ目
が判り難い美麗な金属製パイプを形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明に係る金属製パイプを示す斜視図
【図 2】図1で示した金属製パイプの製造途中におけ
る筒状管体を示す斜視図
【図 3】(a)〜(d)は、図1で示した金属製パイ
プの製造工程を概略的に示した要部の拡大断面図
【図 4】(a)’〜(d)’は、図1で示した金属製
パイプの他の製造工程を概略的に示した要部の拡大断面
【図 5】本発明に係る金属製パイプの他の実施例を示
す概略斜視図
【図 6】従来の金属製パイプを示す斜視図
【図 7】図5で示した従来の金属製パイプの製造工程
を概略的に示した要部の拡大断面図
【図 8】図5で示した従来の金属製パイプの他の製造
工程を概略的に示した要部の拡大断面図
【符号の説明】
1 金属製パイプ 2 金属被膜 21 金属板 22 継ぎ目部 S 溶接 33 突き合せ端 333 溶接部 4 隆起部 S1 削除された部分 5 被覆部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 9/16 F16L 9/16 (72)発明者 安井 敏雄 大阪府東大阪市横枕東20番地 株式会社オ ーティス内 Fターム(参考) 3H111 AA01 BA01 CA01 CA03 CA07 CB14 CB18 CB23 DB05 EA09 EA16 EA17 EA18 4E081 BA01 FA03 FA04 4K031 AA01 AB02 AB09 CB31 CB35 CB37 CB39 GA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表、裏面に金属被覆が施された金属板を筒
    状に曲成して、その両側端面を溶接して筒状管体を形成
    して成る金属製パイプにおいて、 上記筒状管体の溶接部には、その内面、外面の双方か
    ら、上記筒状管体の表、裏面に被覆されたと同等の溶融
    された金属を溶射して、被覆部を形成している金属製パ
    イプ。
  2. 【請求項2】表、裏面に金属被覆を施した金属板をスパ
    イラル状に巻回して、それぞれの継ぎ目部を溶接して筒
    状管体を形成して成る金属製パイプにおいて、 上記それぞれの継ぎ目部の溶接部には、上記金属板の
    表、裏面の金属被膜と同等の溶融された金属を溶射し
    て、被覆部を形成している金属製パイプ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、 上記筒状管体は、円形又は角形に形成されている金属製
    パイプ。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記金属製パイプは、雨水を集水して地上に導く雨水管
    であることを特徴とする金属製パイプ。
JP2001198617A 2001-06-29 2001-06-29 金属製パイプ Pending JP2003013196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001198617A JP2003013196A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 金属製パイプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001198617A JP2003013196A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 金属製パイプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003013196A true JP2003013196A (ja) 2003-01-15

Family

ID=19036033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001198617A Pending JP2003013196A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 金属製パイプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003013196A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008001919A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 溶接継手部の強度改善方法及び強度改善構造
CN108655664A (zh) * 2017-03-27 2018-10-16 宝山钢铁股份有限公司 一种复合钢管的制造方法
WO2022050091A1 (ja) * 2020-09-03 2022-03-10 住友重機械工業株式会社 処理装置、処理方法、金属パイプ材料の製造方法、及び金属パイプ材料

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6230867A (ja) * 1985-08-02 1987-02-09 Nisshin Steel Co Ltd 高耐食性表面処理鋼管
JPH0433781A (ja) * 1990-05-30 1992-02-05 Maruichi Kokan Kk 溶融亜鉛めっき鋼帯等の表面処理鋼帯を素材として造管した電縫鋼管及びその製造方法
JPH04100691A (ja) * 1990-08-14 1992-04-02 Nippon Steel Corp 電縫溶接ビード切削部の補修方法
JPH08127855A (ja) * 1994-09-09 1996-05-21 Nisshin Steel Co Ltd めっき鋼材の表面補修方法及び装置
JPH09122907A (ja) * 1995-11-06 1997-05-13 Fujikura Ltd 熱交換用パイプの製造方法
JP2000271639A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Nisshin Steel Co Ltd めっき鋼管及びその製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6230867A (ja) * 1985-08-02 1987-02-09 Nisshin Steel Co Ltd 高耐食性表面処理鋼管
JPH0433781A (ja) * 1990-05-30 1992-02-05 Maruichi Kokan Kk 溶融亜鉛めっき鋼帯等の表面処理鋼帯を素材として造管した電縫鋼管及びその製造方法
JPH04100691A (ja) * 1990-08-14 1992-04-02 Nippon Steel Corp 電縫溶接ビード切削部の補修方法
JPH08127855A (ja) * 1994-09-09 1996-05-21 Nisshin Steel Co Ltd めっき鋼材の表面補修方法及び装置
JPH09122907A (ja) * 1995-11-06 1997-05-13 Fujikura Ltd 熱交換用パイプの製造方法
JP2000271639A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Nisshin Steel Co Ltd めっき鋼管及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008001919A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 溶接継手部の強度改善方法及び強度改善構造
CN108655664A (zh) * 2017-03-27 2018-10-16 宝山钢铁股份有限公司 一种复合钢管的制造方法
WO2022050091A1 (ja) * 2020-09-03 2022-03-10 住友重機械工業株式会社 処理装置、処理方法、金属パイプ材料の製造方法、及び金属パイプ材料
CN115956137A (zh) * 2020-09-03 2023-04-11 住友重机械工业株式会社 处理装置、处理方法、金属管材料及其制造方法
EP4209615A4 (en) * 2020-09-03 2023-07-19 Sumitomo Heavy Industries, LTD. TREATMENT DEVICE, TREATMENT METHOD, METHOD OF PRODUCTION OF METAL PIPE AND METAL PIPE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2009073716A1 (en) Multi-layer anti-corrosive coating
US4480166A (en) Resistance welding of zinc-coated steel
JP2008508487A (ja) 溶接管のコーティング方法
US6308882B1 (en) Method for joining ductile iron and steel
JP2003013196A (ja) 金属製パイプ
JP3652327B2 (ja) スプリンクラー用フレキシブルチューブの保護網の結合方法
JPH049635B2 (ja)
WO2006054350A1 (ja) 溶射金属めっき鋼管の製造方法
JP2001009569A (ja) 金属部材の接合構造および接合方法
EP1640104A3 (en) Method of welding galvanized steel components
US20100047616A1 (en) Wire Feedstock and Process for Producing the Same
JP7485953B2 (ja) 鋼材
JPH06248412A (ja) 管継方法
RU2181458C2 (ru) Труба с внутренним защитным покрытием
JPH0433781A (ja) 溶融亜鉛めっき鋼帯等の表面処理鋼帯を素材として造管した電縫鋼管及びその製造方法
JP2000271639A (ja) めっき鋼管及びその製造方法
RU2180071C2 (ru) Способ изготовления трубы с внутренним защитным покрытием
CN219175333U (zh) 一种用于加强钢柱节点防水的止水结构
CN115673699B (zh) 石油管道的防腐处理方法
JP2765434B2 (ja) ケーブル
JP3442506B2 (ja) スリップ継手用締付け装置およびそれを用いたスリップ継手による金属被覆の周方向接合方法
JP3442617B2 (ja) 波付鋼管及び波付鋼管鎧装ケーブル
JPS63273792A (ja) パネル形放熱器
RU2177101C2 (ru) Способ изготовления трубы с внутренним антикоррозионным покрытием
CN1172767C (zh) 复合式换热管与其管板焊接方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110419