JP2003012015A - 飲料容器用キャップ - Google Patents

飲料容器用キャップ

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JP2003012015A
JP2003012015A JP2001197181A JP2001197181A JP2003012015A JP 2003012015 A JP2003012015 A JP 2003012015A JP 2001197181 A JP2001197181 A JP 2001197181A JP 2001197181 A JP2001197181 A JP 2001197181A JP 2003012015 A JP2003012015 A JP 2003012015A
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beverage
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義彦 関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】清涼飲料水の風味や味覚を損なうことなく、素
材本来の風味や味覚を手軽に得る。 【解決手段】飲料水2を収容した飲料容器1の注出口3
にキャップ本体4を取り付ける飲料容器用キャップであ
って、キャップ本体4は、飲料容器1の注出口3に冠着
するとともに、飲料用粉粒体8を密閉収納した貯留部6
と、貯留部6の密閉状態を解除するとともに、貯留部6
内と飲料容器1内とを連通させる連通路形成手段7とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抹茶、粉末コーヒ
ー、粉ミルクなどの飲料用粉粒体をキャップ内に密閉状
態で収納し、飲用時に上記飲料用粉粒体を飲料容器内の
飲料水に溶解させて飲用に供するための飲料容器用キャ
ップに関する。
【0002】
【従来技術】一般に、ペット(PET)ボトルなどの合
成樹脂製容器内に収容された緑茶などの清涼飲料水は、
予め煎れた緑茶を上記合成樹脂製容器内に収容してキャ
ップにて封止し、飲用時にこのキャップを取り外して飲
用に供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、合成樹
脂製容器内に収容された緑茶は、予め煎れた緑茶を上記
合成樹脂製容器内に収容しているため、その製造工程に
おいて酸化して緑茶本来の風味や味覚が著しく損なわれ
るという課題があった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、清涼飲料水の風味や味覚を損なうことなく、素材
本来の風味や味覚を手軽に得るための飲料容器用キャッ
プを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明では、飲料水を収容した飲料容
器の注出口にキャップ本体を取り付ける飲料容器用キャ
ップであって、前記キャップ本体は、前記飲料容器の注
出口に冠着するとともに、飲料用粉粒体を密閉収納した
貯留部と、前記貯留部の密閉状態を解除するとともに、
当該貯留部内と前記飲料容器内とを連通させる連通路形
成手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、キャップ本
体の貯留部に予め飲料用粉粒体を密閉収納しておき、飲
用時に貯留部の密閉状態を解除し、その貯留部内と飲料
容器内とを連通させ、飲料容器内に貯留部の飲料用粉粒
体を導く。そして、この飲料用粉粒体を飲料容器内の飲
料水に溶解させて飲用に供する。これにより、飲料用粉
粒体は、ほとんど空気に触れず飲料容器内の飲料水に溶
解させることができるので、手軽に風味のある清涼飲料
水を得ることができる。
【0007】ここで、本発明の飲料用粉粒体とは、抹
茶、粉末コーヒー、粉ミルクなどのように粉末または顆
粒状のものをいう。また、飲料水とは、ミネラル水やア
ルカリイオン水など飲用に適する水をいう。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
連通路形成手段は、外力にて分断可能な仕切板であるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明によれば、連通路形成
手段を貯留部の回転によって分断される仕切板としたこ
とにより、飲用時に貯留部の回転によって貯留部の密閉
状態を解除することで、その貯留部内と飲料容器内とを
容易に連通させることができる。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
連通路形成手段は、開閉可能な弁機構であることを特徴
とする。
【0011】請求項3記載の発明によれば、連通路形成
手段を開閉可能な弁機構としたことにより、飲用時に弁
機構を開いて貯留部の密閉状態を解除することで、その
貯留部内と飲料容器内とを容易に連通させることができ
る。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
連通路形成手段は、針状物の突き刺しによって破断され
る薄膜であることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明によれば、連通路形成
手段を針状物の突き刺しによって破断される薄膜とした
ことにより、飲用時に針状物を薄膜に突き刺して貯留部
の密閉状態を解除することで、その貯留部内と飲料容器
内とを容易に連通させることができる。
【0014】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
飲料容器は、前記キャップ本体を含めた全体の外観形状
をシェーカー状に形成したことを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明によれば、飲料容器
は、キャップ本体を含めた全体の外観形状をシェーカー
状に形成したことにより、飲料用粉粒体を飲料容器内の
飲料水に溶解させる際、飲料容器を振る操作が容易にな
り、操作性を高めることができ、また見栄えもよくな
る。
【0016】請求項6記載の発明では、請求項1記載の
飲料容器内に収容した飲料水は、複数種から選択可能で
あることを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明によれば、飲料水を複
数種から選択して収容することで、消費者は異なった風
味や味覚の清涼飲料水を得ることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0019】図1は本発明に係る飲料容器用キャップの
第1実施形態の取付状態を示す縦断面図である。
【0020】図1に示すように、ペットボトルなどの合
成樹脂製の飲料容器1には、ミネラル水などの飲料水2
が収容され、その注水口3の外周には、雌ねじ部3aが
刻設され、この雌ねじ部3aにキャップ本体4の円筒部
5に刻設した雄ねじ部5aを螺合させることで、注水口
3にキャップ本体4が螺合状態で冠着される。
【0021】キャップ本体4は、全体がABS樹脂から
成形されるとともに、上記円筒部5および有底円筒状に
形成された貯留部6から構成され、円筒部5は注水口3
と連通状態に螺合し、その上端部には被嵌合リブ5bが
一体に形成されている。この被嵌合リブ5bは、貯留部
6の下端部に一体に形成された嵌合リブ6aが嵌合する
ことで、円筒部5に貯留部6が回転可能に保持される。
【0022】また、円筒部5の内周面には、傾斜溝5c
がほぼ半周に亘って形成される一方、貯留部6の内周面
には、円筒部5の傾斜溝5cに連設される傾斜溝6bが
ほぼ半周以上に亘って形成されている。これら円筒部5
の傾斜溝5cおよび貯留部6の傾斜溝6bには、楕円形
に形成された連通路形成手段としての仕切板7が装着さ
れる。
【0023】そして、仕切板7は、図2および図3に示
すように平面ほぼV字状に薄肉部7aが形成され、回転
方向の外力が加わると、この薄肉部7aを境にして仕切
板7が2つに分断可能に構成されている。
【0024】さらに、貯留部6内および円筒部5の上部
には、仕切板7により飲料用粉粒体8が密閉状態で収納
され、この飲料用粉粒体8は抹茶、粉末コーヒー、粉ミ
ルクなどのように粉末または顆粒状の粉粒体であり、本
実施形態では飲料用粉粒体8としての抹茶が貯留部6内
に密閉収納されている。
【0025】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0026】本実施形態の飲料容器用キャップを組み付
けるには、まず貯留部6内に飲料用粉粒体8を収納し、
傾斜溝6bに仕切板7のほぼ半周分を装着しておく。次
いで、仕切板7の他のほぼ半周分を円筒部5の傾斜溝5
cに装着すると同時に、貯留部6の嵌合リブ6aを円筒
部5の被嵌合リブ5bに嵌着する。そして、このように
して円筒部5と貯留部6とが一体になったキャップ本体
4における円筒部5の雄ねじ部5aを注水口3の雌ねじ
部3aに螺合状態で冠着して組付けが終了する。
【0027】また、本実施形態のキャップ本体4は、上
記のように構成されているので、飲用時に消費者が貯留
部6を握持して図2に示すように時計方向に回転させる
と、貯留部6が円筒部5に対して回転する。すると、傾
斜して装着されている仕切板7に対して水平方向の外力
が加わることとなり、仕切板7が薄肉部7aを境にして
2つに分断される。
【0028】その結果、貯留部6内は、円筒部5および
注水口3を介して飲料容器1内と連通状態になり、貯留
部6内に収納された飲料用粉粒体8が飲料容器1内に落
下することになる。これにより、飲料容器1内の飲料水
2に飲料用粉粒体8が添加され、飲料容器1を振って飲
料用粉粒体8を飲料水2に混ぜ合わせることで、飲料用
粉粒体8が飲料水2に確実に溶解される。
【0029】このように本実施形態によれば、キャップ
本体4の貯留部6に予め飲料用粉粒体8を密閉収納して
おき、飲用時に貯留部6の密閉状態を解除し、その貯留
部6内と飲料容器1内とを連通させ、飲料容器1内に貯
留部6の飲料用粉粒体8を導く。そして、この飲料用粉
粒体8を飲料容器1内の飲料水2に溶解させて飲用に供
することで、飲料用粉粒体8は、ほとんど空気に触れな
いで酸化されずに飲料容器1内の飲料水2に溶解させる
ことができるため、手軽に風味のある清涼飲料水を得る
ことができる。
【0030】図4は本発明に係る飲料容器用キャップの
第2実施形態の取付状態を示す縦断面図である。なお、
前記第1実施形態と同一の部分には、同一の符号を付し
て説明する。他の実施形態も同様である。
【0031】図4に示すように、飲料容器1の雌ねじ部
3aには、キャップ本体10の貯留部11の下端内周面
に刻設した雄ねじ部12が螺合し、これにより注水口3
にキャップ本体10が螺合状態で冠着される。
【0032】貯留部11は、雄ねじ部12のやや上方の
内周面に嵌合溝13が形成される一方、その上部壁14
の外周端に係止溝14aが形成されるとともに、中央に
挿通孔14bが穿設されている。
【0033】また、貯留部11には連通路形成手段とし
ての開閉可能な弁機構15が装着され、この弁機構15
は上部壁14に穿設された挿通孔14bに上下動可能に
挿通された軸部15aと、この軸部15aの上端に一体
形成された押圧部15bと、軸部15aの下端に一体形
成された閉止部15cと、軸部15aの長手方向中央に
設けられたストッパ15dとから構成されている。
【0034】さらに、貯留部11の嵌合溝13には、弁
機構15の閉止部15cとともに飲料用粉粒体8を貯留
部11内に密閉状態で収納するため、ゴムなどの可撓性
材料からなるシール用リング16が嵌着される。この場
合、弁機構15はシール用リング16により下方への移
動が阻止される一方、ストッパ15dにより上方への移
動が阻止される。そして、このストッパ15dは、上部
壁14に穿設された挿通孔14aをシールする機能も備
えている。
【0035】また、貯留部11の係止溝14aには、合
成樹脂によりカップ状に成形された保護カバー17の係
止用突部17aが係合され、これにより貯留部11の上
部壁14に保護カバー17が装着される。したがって、
弁機構15の押圧部15bが保護カバー17により覆わ
れることとなり、押圧部15bが誤って押されることが
なくなる。
【0036】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0037】本実施形態の飲料容器用キャップを組み付
けるには、まず弁機構15が装着された貯留部11内に
飲料用粉粒体8を収納した後、貯留部11の嵌合溝13
にシール用リング16を嵌着して貯留部11内に飲料用
粉粒体8を密閉する。そして、飲料用粉粒体8を密閉し
た貯留部11の雄ねじ部12を注水口3の雌ねじ部3a
に螺合状態で冠着して組付けが終了する。
【0038】また、本実施形態のキャップ本体10は、
上記のように構成されているので、飲用時に消費者が貯
留部11から保護カバー17を取り外した後、弁機構1
5の押圧部15bを下方に強く押し込むと、閉止部15
cの外周端がシール用リング16を下方に変形させつ
つ、その外周端がシール用リング16を乗り越えて下方
に移動し、貯留部11の密閉状態が解除される。
【0039】その結果、貯留部11内は、注水口3を介
して飲料容器1内と連通状態になり、貯留部11内に収
納された飲料用粉粒体8が飲料容器1内に落下すること
になる。これにより、飲料容器1内の飲料水2に飲料用
粉粒体8が添加され、飲料容器1を振って飲料用粉粒体
8を飲料水2に混ぜ合わせることで、飲料用粉粒体8が
飲料水2に確実に溶解される。
【0040】このように本実施形態によれば、連通路形
成手段を開閉可能な弁機構15としたことにより、飲用
時に弁機構15を開いて貯留部11の密閉状態を解除す
ることで、その貯留部11内と飲料容器1内とを容易に
連通させることができる。
【0041】図5は本発明に係る飲料容器用キャップの
第3実施形態の取付状態を示す縦断面図である。
【0042】図5に示すように、飲料容器1の雌ねじ部
3aには、キャップ本体20の貯留部21の下端内周面
に刻設した雄ねじ部22が螺合し、これにより注水口3
にキャップ本体20が螺合状態で冠着される。
【0043】貯留部21は、雄ねじ部22のやや上方の
内周面に、内周方向に突出する突出壁23が一体に形成
され、この突出壁23の内周に開口部24が穿設されて
いる。そして、貯留部21の上部壁25の中央には、導
入口26が穿設されている。また、開口部24は、ポリ
エチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂製の薄膜27
により閉止されるとともに、導入口26も同様に合成樹
脂製の薄膜28により閉止される。これらの薄膜27,
28は、針状物29の突き刺しによって破断される薄膜
であって、連通路形成手段を構成する。
【0044】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0045】本実施形態の飲料容器用キャップを組み付
けるには、例えば薄膜27を突出壁23の下部に貼着し
て開口部24を閉止しておき、導入口26から貯留部6
内に飲料用粉粒体8を収納した後、薄膜28を上部壁2
5に貼着して導入口26を閉止することにより、貯留部
11内に飲料用粉粒体8を密閉する。なお、薄膜27,
28を貼着する順序は逆であってもよい。そして、飲料
用粉粒体8を密閉した貯留部21の雄ねじ部22を注水
口3の雌ねじ部3aに螺合状態で冠着して組付けが終了
する。
【0046】また、本実施形態のキャップ本体20は、
上記のように構成されているので、飲用時に消費者が別
添の針状物29を薄膜28に突き刺した後、押し込んで
さらに薄膜27に突き刺して薄膜27,28を破断す
る。すると、貯留部21の密閉状態が解除され、注水口
3を介して飲料容器1内と連通状態になり、貯留部21
内に収納された飲料用粉粒体8が飲料容器1内に落下す
ることになる。これにより、飲料容器1内の飲料水2に
飲料用粉粒体8が添加され、飲料容器1を振って飲料用
粉粒体8を飲料水2に混ぜ合わせることで、飲料用粉粒
体8が飲料水2に確実に溶解される。
【0047】このように本実施形態によれば、連通路形
成手段を針状物29の突き刺しによって破断される薄膜
27,28としたことにより、飲用時に針状物29を薄
膜27,28に突き刺して貯留部21の密閉状態を解除
することで、その貯留部21内と飲料容器1内とを容易
に連通させることができる。
【0048】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
ることなく、種々の変更が可能である。例えば、上記各
実施形態では、飲料容器1をビールビンのような形状に
形成したが、これに限らず上述したキャップ本体を含め
た全体の外観形状をシェーカー状に形成すれば、飲料用
粉粒体8を飲料容器1内の飲料水2に溶解させる際、飲
料容器1を振る操作が容易になり、操作性を高めること
ができ、また見栄えもよくなる。
【0049】また、上記各実施形態では、飲料容器1内
に飲料水2としてミネラル水を収容したが、産地によっ
て味の異なる硬水やアルカリイオン水などを複数種用意
し、その中から選択して収容することにより、消費者は
異なった風味や味覚の清涼飲料水を得ることが可能とな
る。
【0050】さらに、上記各実施形態では、飲料用粉粒
体8として抹茶を用いたが、これに限らず粉末コーヒ
ー、粉ミルクなどを使用してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャップ本体の貯留部に飲料用粉粒体を密閉収納してお
き、飲用時に貯留部の密閉状態を解除し、その貯留部内
と飲料容器内とを連通させ、飲料容器内に貯留部の飲料
用粉粒体を導き、その飲料用粉粒体を飲料容器内の飲料
水に溶解させることにより、飲料用粉粒体は、ほとんど
空気に触れないで酸化されずに飲料容器内の飲料水に溶
解させることができるので、手軽に素材本来の風味と味
覚を有する清涼飲料水を得ることができる。その結果、
商品価値の高い清涼飲料水を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る飲料容器用キャップの第1実施形
態の取付状態を示す縦断面図である。
【図2】図1の仕切板の取付状態を示す平面図である。
【図3】図1の仕切板の正面図である。
【図4】本発明に係る飲料容器用キャップの第2実施形
態の取付状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明に係る飲料容器用キャップの第3実施形
態の取付状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 飲料容器 2 飲料水 3 注水口 3a 雌ねじ部 4 キャップ本体 5 円筒部 5a 雄ねじ部 6 貯留部 7 仕切板(連通路形成手段) 7a 薄肉部 8 飲料用粉粒体 10 キャップ本体 11 貯留部 12 雄ねじ部 13 嵌合溝 14 上部壁 15 弁機構(連通路形成手段) 16 シール用リング 17 保護カバー 20 キャップ本体 21 貯留部 22 雄ねじ部 23 突出壁 24 開口部 25 上部壁 26 導入口 27 薄膜(連通路形成手段) 28 薄膜(連通路形成手段) 29 針状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA09 AB02 AC02 BA02 BA20 BB02 3E084 AA04 AA12 AA24 AB01 BA03 CA01 CB01 CB02 CC03 DA01 DB12 DB13 DC03 FA09 FB01 FC07 GA01 GB01 JA20 LA01 LA07 LA30 LB02 LB07 LD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料水を収容した飲料容器の注出口にキ
    ャップ本体を取り付ける飲料容器用キャップであって、 前記キャップ本体は、前記飲料容器の注出口に冠着する
    とともに、飲料用粉粒体を密閉収納した貯留部と、 前記貯留部の密閉状態を解除するとともに、当該貯留部
    内と前記飲料容器内とを連通させる連通路形成手段と、
    を備えたことを特徴とする飲料容器用キャップ。
  2. 【請求項2】 前記連通路形成手段は、前記貯留部の回
    転によって分断される仕切板であることを特徴とする請
    求項1記載の飲料容器用キャップ。
  3. 【請求項3】 前記連通路形成手段は、開閉可能な弁機
    構であることを特徴とする請求項1記載の飲料容器用キ
    ャップ。
  4. 【請求項4】 前記連通路形成手段は、針状物の突き刺
    しによって破断される薄膜であることを特徴とする請求
    項1記載の飲料容器用キャップ。
  5. 【請求項5】 前記飲料容器は、前記キャップ本体を含
    めた全体の外観形状をシェーカー状に形成したことを特
    徴とする請求項1記載の飲料容器用キャップ。
  6. 【請求項6】 前記飲料容器内に収容した飲料水は、複
    数種から選択可能であることを特徴とする請求項1記載
    の飲料容器用キャップ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101479301B1 (ko) * 2014-02-27 2015-01-09 주식회사 엘지생활건강 용기캡 및 그 사용 방법

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