JP2003010674A - 容器内に収納されたゲル状物質の投入装置および投入方法 - Google Patents

容器内に収納されたゲル状物質の投入装置および投入方法

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JP2003010674A
JP2003010674A JP2001196815A JP2001196815A JP2003010674A JP 2003010674 A JP2003010674 A JP 2003010674A JP 2001196815 A JP2001196815 A JP 2001196815A JP 2001196815 A JP2001196815 A JP 2001196815A JP 2003010674 A JP2003010674 A JP 2003010674A
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gel
substance
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dissolver
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Kunio Muto
邦夫 武藤
Yasunori Ichikawa
靖典 市川
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ポットなどの容器に収納されている
ゲル状物質を溶解機に投入する際、容器の内壁面に残存
してロスとなるゲル状物質の量を減らすことを課題とす
る。また、ポットなどの容器に収納されているゲル状物
質の一部を溶解機に投入する際、必要要求量を正確に溶
解機に投入し、ゲル状物質のロスを減らすことを課題と
する。 【解決手段】容器内に収納されたゲル状物質を投入機に
て溶解機に投入するゲル状物質の投入装置において、投
入機が容器を予熱する予熱手段を備えることを特徴とす
るゲル状物質の投入装置。また、容器内に収納されたゲ
ル状物質を投入機にて溶解機に投入するゲル状物質の投
入装置において、投入機が容器内のゲル状物質の重量を
測定する重量測定手段を備えることを特徴とするゲル状
物質の投入装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポットなどの容器
に収容されたゲル状物質を溶解機に投入する投入装置お
よび投入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真感光材料の製造工程で調製した乳
剤、乳化物などは、ポットなどの容器に入れ、冷蔵庫に
収納してゲル化セットされ保存される。そして、それら
の乳剤、乳化物などを必要とするときに、それらを冷蔵
庫から取り出す。特公昭45−35952号公報には、
回転しながら下降するスライサーでスライスしゲル状物
質をポットから取り出す方法が記載されているが、この
スライスしたゲル状物質を転倒機で溶解機に投入する
時、ポット壁に密着したゲル状物質が落下しない問題が
あった。この問題を解決する方法として、特開平4−3
29535号公報には、スライサーの先端よりジェット
エアーを噴出する方法が記載されているが、ゲル状物質
が高濃度化して硬くなると十分な効果が得られない。ま
た、実公平4−1551号公報には、ポットの周りを予
熱装置で温めてから転倒機まで搬送し、溶解機に投入す
る方法が記載されているが、予熱装置から転倒機まで搬
送する間にポット内壁面が再セットし、ゲル状物質を溶
解機に投入できなくなってしまったり、投入できてもポ
ット内壁面に多量のゲル状物質が残存してロスになって
しまったりしていた。また、製品の品種切替時などで
は、ポットに収納されているゲル状物質の一部を溶解機
に投入すればよい場合があるが、この場合、従来はゲル
状物質を部分的にスライスして溶解機に投入していた
が、十分な精度の部分スライスができず、必要要求量に
対し多すぎたり、少なすぎたりしていた。特開2001
−87662号公報には、ポットに入ったゲル状物質を
予熱してから裁断する方法が記載されているが、この方
法では部分投入することはできず、全量投入しかできな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解消して、ポットなどの容器に収納されてい
るゲル状物質を溶解機に投入する際、容器の内壁面に残
存してロスとなるゲル状物質の量を減らすことを課題と
する。また、ポットなどの容器に収納されているゲル状
物質の一部を溶解機に投入する際、必要要求量を正確に
溶解機に投入し、ゲル状物質のロスを減らすことを課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の技術
的手段によって達成することができる。 (1)容器内に収納されたゲル状物質を投入機にて溶解
機に投入するゲル状物質の投入装置において、投入機が
容器を予熱する予熱手段を備えることを特徴とするゲル
状物質の投入装置。 (2)容器内に収納されたゲル状物質を投入機にて溶解
機に投入するゲル状物質の投入装置において、投入機が
容器内のゲル状物質の重量を測定する重量測定手段を備
えることを特徴とするゲル状物質の投入装置。 (3)前記予熱手段を備えた投入アームを有し、前記予
熱手段は帯状の複数の段からなり、予熱が必要な容器部
分に対応する段を加熱することで容器の一部を予熱し、
該容器内に収納されたゲル状物質の一部を溶解機に投入
することを特徴とする(1)または(2)に記載のゲル
状物質の投入装置。 (4)溶解機に投入されたゲル状物質の重量を測定する
重量測定手段を、溶解機が備えることを特徴とする
(1)〜(3)のいずれかに記載のゲル状物質の投入装
置。 (5)容器内に収納されたゲル状物質をスライスする、
回転刃と押切刃を備えたスライサーを有することを特徴
とする(1)〜(4)のいずれかに記載のゲル状物質の
投入装置。
【0005】(6)容器内に収納されたゲル状物質を投
入機にて溶解機に投入するゲル状物質の投入方法におい
て、投入機に備えられた予熱手段により容器を予熱する
ことを特徴とするゲル状物質の投入方法。 (7)容器内のゲル状物質の重量を連続的に測定し、投
入速度を制御しながら容器内のゲル状物質を投入機にて
溶解機に投入することを特徴とする(6)に記載のゲル
状物質の投入方法。 (8)溶解機に投入されたゲル状物質の重量を連続的に
測定し、投入速度を制御しながら容器内のゲル状物質を
投入機にて溶解機に投入することを特徴とする(6)ま
たは(7)に記載のゲル状物質の投入方法。 (9)容器内に収納されたゲル状物質を、容器を予熱す
る前にスライスすることを特徴とする(6)〜(8)の
いずれかに記載のゲル状物質の投入方法。 (10)容器内に収納されたゲル状物質の一部を、容器
を予熱する前に、スライスすることを特徴とする(6)
〜(9)のいずれかに記載のゲル状物質の投入方法。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明するが、本発明はそれに限定されるものではない。
また、写真感光材料用の乳剤、乳化物などのゲル状物質
を対象として説明しているが、他のゲル状物質、すなわ
ち、食品、薬品、化粧品等のゲル状物質を扱う全ての製
造工程に適用できる。
【0007】本発明のゲル状物質の投入装置を図1によ
って説明する。本発明のゲル状物質の投入装置は、ゲル
状物質が収納された容器1を予熱する予熱手段を備えた
投入機2を有してなる。予熱手段を投入機に備えること
で、容器の予熱完了後、直ちにゲル状物質を溶解機に投
入することができ、予熱後再びゲル化セットしてしまう
のを防ぎ、容器内壁面に付着してロスとなるゲル状物質
の量を低減することが可能となる。本発明で用いられる
ゲル状物質の容器は、ポットなどの円筒状のもので、ス
テンレスなどの熱伝導性に優れる材質からなるものが好
ましい。容器1は投入機に搬送され、予熱手段を備えた
投入アーム5により固定される。投入アーム5に備えら
れる予熱手段は、帯状の複数段からなり容器全体を覆う
構造となっている。予熱手段の段数は、数段〜十数段と
することができ、必要に応じて好ましい段数を設けるこ
とができるが、5〜10段にするのが特に好ましい。予
熱手段を複数段からなる構造とすることで、段毎に加熱
することが可能となり、容器全体を予熱するばかりでな
く、予熱が必要な部分のみを予熱することができる。予
熱手段は、熱線式、温水式、蒸気式、温風式など容器に
熱を加えることができれば、どんな方式を利用してもよ
い。
【0008】ゲル状物質を溶解機に投入する際は、ま
ず、予熱手段を備えた投入アーム5により固定された容
器1をアーム上昇手段(図示していない)により上昇軌
道7に沿って投入口4より高い位置に上昇させる。その
後、投入アーム5をアーム傾斜手段(図示していない)
により投入アーム5に固定されている容器1と一緒に傾
けることで(符号8の状態)、投入口4よりゲル状物質
を溶解機3に投入する。投入アーム5および投入アーム
5に固定された容器1の傾斜角度は、数段階あるいは連
続的に可変することができ、傾斜角度を変えることでゲ
ル状物質の投入速度を調整することができる。
【0009】投入機および/または溶解機には重量測定
手段を設けることが好ましく、ゲル状物質の投入時に容
器内に残存するゲル状物質および/または溶解機に投入
されたゲル状物質の重量を連続的に測定することで、投
入速度の調整をしたり、所望の量を精度良く投入したり
することができる。重量測定手段としてはロードセルが
一般的であるが、重量の測定が可能であれば、その他ど
んな手段であってもよい。投入速度の調整は、上記した
ように容器を傾けることでゲル状物質を投入する場合
は、容器の傾きを変化させることで行うことができる。
【0010】本発明のゲル状物質の投入装置は、容器内
に収納されたゲル状物質をスライスするスライサーを有
することが好ましい。図2に示すように、スライサーは
回転刃11と押切刃12からなり、押切刃12をゲル状
物質の深さ方向に移動させ(符号13の方向)ゲル状物
質を押切りながら、回転刃11を回転させ(符号14の
方向)、ゲル状物質をスライスする。回転刃による切断
と押切刃による切断を各々単独に別個に行ってもよい。
スライサーによりゲル状物質をスライスした後、容器を
投入機に搬送し、予熱し、溶解機にゲル状物質が投入さ
れる。
【0011】次に本発明のゲル状物質の投入方法につい
て説明する。写真感光材料の製造工程で調製した乳剤、
乳化物などは、ポットなどの容器に入れ、冷蔵庫に収納
してゲル化セットされ保存されている。それらは、必要
な際に、ゲル状物質が入った容器を冷蔵庫から取り出
し、溶解機に投入され、製造工程に利用される。本発明
では、ゲル状物質が収納された容器を、投入機に備え付
けられた予熱手段により予熱し、その後、直ちに溶解機
にゲル状物質が投入される。予熱することにより、容器
内壁面に密着したゲル状物質に流動性を持たせ、かつ予
熱後直ちに溶解機に投入することにより、予熱後に物質
が再びゲル化セットしてしまうことを防ぐことができる
ので、溶解機にロスなくゲル状物質を投入することがで
きる。
【0012】通常、容器内のゲル状物質はスライサーに
てスライスされ、投入しやすい大きさの小さな塊に破断
され溶解機に投入される。このスライスされたゲル状物
質の塊の大きさは小さければ小さいほどよい。ゲル状物
質をスライスする工程は、容器を予熱する工程の前に行
われる。スライスは、例えば図2に示すような、回転刃
と押切刃を備えたスライサーにて行うが、容器に収納さ
れているゲル状物質の全量を使用する場合は、容器底部
ギリギリまで行われる。容器に収納されているゲル状物
質の一部を使用する場合は、必要量のゲル状物質がスラ
イスできる深さまでの部分スライスを行う。この場合の
スライスする深さは、ゲル状物質の重量・比重情報と容
器の容量などから決定できる。
【0013】容器に収納されているゲル状物質の一部を
溶解機に投入する場合、スライサーでゲル状物質の一部
をスライスした後、予熱手段を備えた投入機に容器を搬
送し予熱する。この際の容器の予熱は、ゲル状物質のス
ライスした部分に相当する部分に対して行い、スライス
せず容器に残す部分に相当する部分に対しては行わな
い。予熱後、直ちに、容器中のゲル状物質の一部を溶解
機に投入する。投入する際は、投入機および/または溶
解機に備えた重量測定手段により、直接もしくは間接的
にゲル状物質の投入量を連続的に測定し、投入動作を調
整する。投入開始当初は、迅速に投入動作を行い、目標
投入量に近づくに従って段階的に減速し、目標投入量に
達したところで投入動作を終了する。投入動作の段階的
な減速は、2〜3段階で減速してもよいし、ファジー制
御などを適用して連続的に減速してもよい。投入終了
後、容器内に残存したゲル状物質は、冷蔵庫に再収納し
て、次回の製造で使用することができる。ゲル状物質の
投入量を連続的に測定し、投入動作を調整することで、
必要な量のゲル状物質を正確に溶解機に投入することが
でき、ゲル状物質のロスを低減することができる。
【0014】
【実施例】(実施例1)200Lのステンレスポットに
収納された高粘度乳化物の全量(180kg)を、スラ
イサーにてスライスした後、投入機にて予熱し、予熱終
了後、直ちに溶解機に投入した。予熱には熱線式ヒータ
ーを用いた。投入後にポット内壁に付着したまま残存し
た乳化物の付着残存量を測定したところ、平均で用意し
た乳化物全量の0.2%であった。 (比較例)一方、従来のように、投入機とは別の箇所で
ポットの予熱を行い、その後、投入機にポットを搬送
し、溶解機に乳化物を投入した。この場合の乳化物の付
着残存量は、平均で1.0%であった。また、比較例の
従来の方法では、予熱してから投入機で溶解機に投入す
るまでの間にポット内壁面が再セットしてしまい、投入
できないこともあったが、実施例1の本発明の方法で
は、そのようなトラブルは皆無となった。
【0015】(実施例2)200Lのステンレスポット
に収納された高粘度乳化物(180kg)のうち、10
0kgを本発明による方法で部分投入した。ポット内に
収納されている乳化物のうち100kg分がスライスさ
れるスライス深さを乳化物の重量・比重情報などにより
決定した。スライス後、熱線式ヒーターが備え付けられ
た投入機にポットを搬送した。熱線式ヒーターは、50
mm幅の熱線式ヒーターがステンレスポットの周囲に円
筒状に十数段並ぶように配置し、スライスした部分に相
当するポット壁面のみを予熱できるようにした。この熱
線式ヒーターによりスライスした部分に相当するポット
壁面を予熱し、予熱が完了したら直ちに投入動作に入っ
た。溶解機に備え付けられたロードセル計量器により、
溶解機に投入された乳化物の重量を連続的に測定し、投
入動作を調製した。最初は迅速な動きで投入動作を開始
し、目標投入量(100kg)に近づくに従って投入動
作を3段階で減速し、目標投入量(100kg)に達し
たところで投入動作を終了した。この部分投入を10回
実施したところ、目標値の100kgに対し、全て投入
誤差±1kg以内で投入することができた。
【0016】
【発明の効果】本発明により、ポットなどの容器に収納
されたゲル状物質を溶解機に全量投入する場合、容器内
に残存ロスとなるゲル上物質の量を減少させることがで
きる。また、容器に収納されたゲル状物質の一部を溶解
機に投入する場合、必要投入量のゲル状物質を精度良く
溶解機に投入できるので、ロットエンドにおけるゲル状
物質のロスを少なくすることができる。さらに、本発明
により、ロットエンドで余分なゲル状物質を溶解機に投
入しなくてすむので、製造終了後の残存ゲル状物質の廃
却洗浄負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゲル状物質の投入装置の概略図で
ある。
【図2】本発明に用いるスライサーを模式的に示した図
である。
【符号の説明】
1 容器 2 投入機 3 溶解機 4 投入口 5 予熱手段を備えた投入アーム 6 重量測定手段 7 投入アームの上昇軌道 8 容器(ゲル状物質の投入時) 11 回転刃 12 押切刃 13 押切刃の移動方向 14 回転刃の回転方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H023 CE00 4D065 CA01 CA06 CB10 CC03 DD04 EB20 4G068 AA07 AB30 AC01 AC16 AD01 AD45

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に収納されたゲル状物質を投入機
    にて溶解機に投入するゲル状物質の投入装置において、
    投入機が容器を予熱する予熱手段を備えることを特徴と
    するゲル状物質の投入装置。
  2. 【請求項2】 容器内に収納されたゲル状物質を投入機
    にて溶解機に投入するゲル状物質の投入装置において、
    投入機が容器内のゲル状物質の重量を測定する重量測定
    手段を備えることを特徴とするゲル状物質の投入装置。
  3. 【請求項3】 前記予熱手段を備えた投入アームを有
    し、前記予熱手段は帯状の複数の段からなり、予熱が必
    要な容器部分に対応する段を加熱することで容器の一部
    を予熱し、該容器内に収納されたゲル状物質の一部を溶
    解機に投入することを特徴とする請求項1または2に記
    載のゲル状物質の投入装置。
  4. 【請求項4】 溶解機に投入されたゲル状物質の重量を
    測定する重量測定手段を、溶解機が備えることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のゲル状物質の投入
    装置。
  5. 【請求項5】 容器内に収納されたゲル状物質をスライ
    スする、回転刃と押切刃を備えるスライサーを有するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のゲル状
    物質の投入装置。
  6. 【請求項6】 容器内に収納されたゲル状物質を投入機
    にて溶解機に投入するゲル状物質の投入方法において、
    投入機に備えられた予熱手段により容器を予熱すること
    を特徴とするゲル状物質の投入方法。
  7. 【請求項7】 容器内のゲル状物質の重量を連続的に測
    定し、投入速度を制御しながら容器内のゲル状物質を投
    入機にて溶解機に投入することを特徴とする請求項6に
    記載のゲル状物質の投入方法。
  8. 【請求項8】 溶解機に投入されたゲル状物質の重量を
    連続的に測定し、投入速度を制御しながら容器内のゲル
    状物質を投入機にて溶解機に投入することを特徴とする
    請求項6または7に記載のゲル状物質の投入方法。
  9. 【請求項9】 容器内に収納されたゲル状物質を、容器
    を予熱する前にスライスすることを特徴とする請求項6
    〜8のいずれかに記載のゲル状物質の投入方法。
  10. 【請求項10】 容器内に収納されたゲル状物質の一部
    を、容器を予熱する前に、スライスすることを特徴とす
    る請求項6〜9のいずれかに記載のゲル状物質の投入方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004216348A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Suehiro System Kk ゲル状粒子の供給方法及び装置
JP2010279882A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Hitachi Plant Technologies Ltd 担体供給装置

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JP2004216348A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Suehiro System Kk ゲル状粒子の供給方法及び装置
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