JP2003010262A - 転倒緩衝装置 - Google Patents

転倒緩衝装置

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JP2003010262A
JP2003010262A JP2001200347A JP2001200347A JP2003010262A JP 2003010262 A JP2003010262 A JP 2003010262A JP 2001200347 A JP2001200347 A JP 2001200347A JP 2001200347 A JP2001200347 A JP 2001200347A JP 2003010262 A JP2003010262 A JP 2003010262A
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belt
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tipping
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JP2001200347A
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Kazuaki Hiki
一晃 比企
Katsunori Onishi
克則 大西
Yoshimasa Okamoto
吉将 岡本
Naoyuki Todo
直之 藤堂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転倒に伴う頭部外傷や骨折、打撲を防止し得
る転倒緩衝装置を提供する。 【解決手段】 レール11にベルト13に一体のリング
12を挿着し、ベルト13の下端にダンパー14、巻き
取り式リール15、ベルト16を順次設け、使用者Mの
装衣19のフック20に取り付けたベルト18の先端と
ベルト16の先端をワンタッチ脱着式ジョイント17を
接続しておく。通常は、使用者Mが移動すると、レール
11上をリング12が移動するとともに、ベルト16も
伸縮する。使用者Mが転倒すると、巻き取り式リール1
5によって、ベルト16の伸縮がロックされ、転倒によ
る荷重がダンパー14の緩やかな伸長より吸収され、使
用者Mの頭、顔などが床等に打ちつけられることはな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医療機関、老人
施設、一般家庭を問わず、主として高齢者ならびに身体
障害者の転倒時に、その衝撃を回避する転倒緩衝装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療機関、老人施設ならびに各
施設で、高齢者、身体障害者等が転倒しないようにする
ために、照明器具、床部の衝撃緩衝型パネル、手すりな
どの環境の整備を行うか、あるいは杖、手すり型歩行器
が開発されている。また、場合により、転倒防止策と称
して高齢者をベッドで拘束することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の転倒防止策は、転倒リスクの軽減に重点があり、実際
に転倒が発生した場合、転倒の衝撃を緩和し、頭部外傷
及び骨折を防止することができないことがあった。これ
は、従来の技術では、使用者自身の注意力、握力、脚力
及び器具操作の熟練に頼るところが大きく、実際に視
力、注意力、四肢の筋力、体の平衡機能が低下した老年
者や身体障害者には有効に働かないためである。また、
転倒防止策として、高齢者をベッド上で拘束する方法で
は、拘束解除時に易転倒性を助長し、人権上の見地から
適切でないという問題がある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、人権を損なうことなく、転倒に伴う頭部
外傷や骨折、打撲を防止し得る転倒緩衝装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の転倒緩衝装置
は、第1の方向に移動自在であり、前記第1の方向と異
なる第2の方向への移動が制限される固定部と、使用者
に装着される装着部と、使用者が歩行状態から転倒する
と、この転倒を検出する転倒検出手段と、帯状部を含
み、前記固定部と前記装着部間に接続され、使用者が歩
行中は帯状部がたわまない程度に送り出し、巻き取り自
在とし、使用者の転倒を検出すると、前記帯状部の送り
出し/巻き取りを停止させる機能及び急激な移動を軽減
する緩衝機能を有する制止緩衝部とを備えている。
【0006】この転倒緩衝装置においては、使用者が通
常の歩行速度で歩いて、その移動に応じて制止緩衝部の
帯状部が送り出され、あるいは巻き取られる。使用者が
転倒等により、移動が急激となると、帯状部の送り出し
を停止させるとともに、伸びの急変を抑える緩衝機能が
働き、使用者の急激な転倒を防止する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態である吊り下げ式の転倒緩衝装置の構成を示す概略
図である。この実施形態吊り下げ式の転倒緩衝装置は、
固定部1と、制止緩衝部2と、装置部3とから構成され
ている。固定部1は、室上方に設置されるレール11
に、挿通されるリング(係合部)12と、このリング1
2に一体的に接続されるベルト(帯状部)13とから構
成され、レール11の架設方向(第1の方向)には自在
に移動可能であるが、レール11の架設方向に直交する
方向(第2の方向)には、移動しない。なお、レール1
1、リング12は、用途により天井に設けても良い。
【0008】制止緩衝部2は、一端が固定部1のベルト
13に接続されるダンパー(緩衝機構)14と、このダ
ンパー14と接続される一方、ベルト16を巻き取る巻
き取り式リール15と、ベルト16の先端に接続される
接続端16aとから構成されている。巻き取り式リール
15内にロック作動時に動作するアラームを付設してい
る。ダンパー14は、大きな荷重(張力)が加えられる
と、これを軽減、緩和する。また、巻き取り式リール1
5は、図2の(a)に示すように、通常は 止片15a
がベルト16に非接触状態にあり、ベルト16に張力が
加えられると、ベルト16を伸ばし、ベルト16が撓む
と緩やかに巻き上げを行う。速いベルト16の引張に対
しては、図2の(b)に示すように、止片15aによっ
てベルト16がロックされ、ベルト16が伸びて出て行
くのを停止する。この巻き取り式リール15は自動車の
シートベルトと同様のものである。
【0009】装着部3はワンタッチ着脱式ジョイント
(接続部)17と、この着脱式ジョイント17を一体的
に接続されるベルト18とから構成されている。着脱式
ジョイント17には、ベルト16の接続端16aがワン
タッチで接続され、またワンタッチで外される。ベルト
18の先端は、使用者Mの被着する装衣19のフック2
0に取り付けられる。
【0010】この実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置を使
用者に装着すると、図3の右側に示すように、使用者M
が横臥した状態、図3の中央に示す使用者Mが立った状
態、図3の左側に示すように、使用者Mが座った状態の
いずれの場合でも、使用者からの張力と、巻き取り式リ
ール15の緩やかな巻き上げ力により、巻き取り式リー
ル15からベルト16が伸縮し、適切な引張状態とな
り、ベルトの撓みがなく、使用者の行動に邪魔となるこ
とはない。
【0011】この実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置を装
着した状態で、使用者が正常に歩行している場合は、図
4に示すように、レール11に対し、ベルト13、ダン
パー14、巻き取りリール15、及びベルト16がほぼ
垂直方向にあり、ダンパー14は通常の長さ、巻き取り
リール15はフリーの状態にある。
【0012】このような状態で、使用者Mが転倒する
と、使用者Mの身体が図5に示すように、下方に大きく
移動するので、この急激な移動に抗し、巻き取りリール
15はベルト16の送出にロックをかける。そのため、
ベルト16は、図4の状態から大きく延びることはな
い。転倒による荷重はダンパー14にかかり、ダンパー
14は若干の伸展によって、下方への荷重を吸収する。
これによって、使用者Mの頭、顔、その他の部位が床面
などに、叩きつけられるのを回避できる。このダンパー
14としては油圧式、ないしはギアー式等を用いると良
い。ロックがかかると巻き取りリール15のブザー等の
アラームが動作して、使用者が転倒しかけたことを周囲
の者に知らせる。
【0013】また、使用者に装着するのに、図6、図7
に示す支持装具21を一体的におり込んだ装衣19を着
衣させても良いし、図8に示すような装具22を着衣の
上から装着しても良い。
【0014】なお、上記実施形態ではレールと転倒緩衝
装置を係合するのにリングを用いているが、レールを断
面視C型とし、このC型に嵌め込む突部からなる係合機
構や、その他の係合手段を用いても良い。
【0015】また、上記実施形態では、転倒検出手段と
して、巻き取りリール15から送り出されるベルト16
の送り出し速度が大となると、送り出しにロックがかか
る機構を用いているが、光電センサを用いる等、電子的
処理により転倒検出しても良い。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、使用者が歩行する場
合には、それに応じて帯状部が自在に送り出され、ある
いは巻き取られ、使用者が転倒すると、前記帯状部の送
り出しを停止させる機能及び移動を軽減する緩衝機能を
有する制止緩衝部を備えているので、高齢者、身体障害
者等の使用者の転倒による頭部外傷、骨折などを防止で
きる。
【0017】重篤な頭部外傷ならびに骨折は、高齢者の
生命予後にも影響を及ぼし、寝たきりの生活を余儀なく
される場合もある。これに伴う介護者の負担は膨大とな
り、介護費及び医療費は高額となる。この発明は、転倒
による頭部外傷、骨折を防止することにより、上記不具
合を回避でき、使用者に豊かな生活をもたらし、社会・
経済的負担を軽減することができる。更にこの装置の常
時使用と移動式レールの設置拡大により、高齢者の自立
起居動作をサポートするとともに、リハビリテーション
分野にも応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である吊り下げ式転倒緩
衝装置の構成を示す概略図である。
【図2】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置に使用する
巻き取り式リールを示す図である。
【図3】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置の使用状態
を説明する図である。
【図4】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置の使用者の
通常時の状態を説明する図である。
【図5】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置の使用者の
転倒時の状態を説明する図である。
【図6】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置を使用者に
装着するための装衣を示す斜視図である。
【図7】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置を使用者に
装着するための他の装衣を示す斜視図である。
【図8】同実施形態吊り下げ式転倒緩衝装置を使用者に
装着するための装具を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 レール 12 リング 13 ベルト 14 ダンパー 15 巻き取り式リール 16 ベルト 17 ワンタッチ着脱式ジョイント 18 ベルト 19 装衣 20 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 501263245 藤堂 直之 大阪府箕面市粟生間谷西1−4−4−302 (72)発明者 比企 一晃 京都市上京区仁和寺街道六軒町西入ル4番 町122−1 ディオフェルティ北野東1001 号 (72)発明者 大西 克則 京都市西京区山田平尾町43−1−802 (72)発明者 岡本 吉将 京都市左京区下鴨西本町27−17 (72)発明者 藤堂 直之 大阪府箕面市粟生間谷西1−4−4−302 Fターム(参考) 4C040 AA00 AA05 AA06 GG14 GG19 HH02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の方向に移動自在であり、前記第1の
    方向と異なる第2の方向への移動が制限される固定部
    と、使用者に装着される装着部と、使用者が歩行状態か
    ら転倒すると、この転倒を検出する転倒検出手段と、帯
    状部を含み、前記固定部と前記装着部間に接続され、使
    用者が歩行中は帯状部がたわまない程度に送り出し、巻
    き取り自在とし、使用者の転倒を検出すると、前記帯状
    部の送り出し/巻き取りを停止させる機能及び急激な移
    動を軽減する緩衝機能を有する制止緩衝部とを備えたこ
    とを特徴とする転倒緩衝装置。
  2. 【請求項2】前記制止緩衝部は、帯状部の送り出し/巻
    き取りを可能とした帯巻き取り部を有し、前記転倒検出
    手段は、帯状部の急激な送り出しに応答して、帯状部の
    送り出しを停止させるものであることを特徴とする請求
    項1記載の転倒緩衝装置。
  3. 【請求項3】前記装着部と前記制止緩衝部間は、ワンタ
    ッチで着脱自在な接続具で接続されるものであることを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の転倒緩衝装置。
  4. 【請求項4】前記装着部は、使用者を保持するための保
    持部を備え、かつ衣服の上から被着するものであること
    を特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の転
    倒緩衝装置。
  5. 【請求項5】前記装着部は、使用者を保持するための保
    持部を装衣に一体的に備えたものであることを特徴とす
    る請求項1、請求項2又は請求項3記載の転倒緩衝装
    置。
  6. 【請求項6】前記制止緩衝部は、荷重の変化に対して、
    ゆっくりと変位するダンパーを含むことを特徴とする請
    求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の転倒緩
    衝装置。
  7. 【請求項7】前記転倒検出手段で転倒が検出されると、
    その旨を報知する報知手段を備えたことを特徴とする請
    求項6記載の転倒緩衝装置。
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