JP2003010005A - 携帯用フットレスト - Google Patents

携帯用フットレスト

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JP2003010005A
JP2003010005A JP2001198013A JP2001198013A JP2003010005A JP 2003010005 A JP2003010005 A JP 2003010005A JP 2001198013 A JP2001198013 A JP 2001198013A JP 2001198013 A JP2001198013 A JP 2001198013A JP 2003010005 A JP2003010005 A JP 2003010005A
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JP
Japan
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containers
massage
portable footrest
footrest
portable
Prior art date
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Application number
JP2001198013A
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English (en)
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Emiko Honda
恵美子 本多
Kumiko Kon
久美子 今
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型軽量且つ廉価で携帯に便利であり、足置き
台としてだけでなくマッサージ具としての利用も可能
で、出張や旅行等で長時間飛行機等を利用するような場
合に、エコノミークラス症候群等の事態の発生を防止し
得る携帯用フットレストを提供することを課題とする。 【解決手段】同一又は略同一の大きさの一対の容体1、
2を、ヒンジ5を介し、横並び及び折り重ね可能に連結
し、前記各容体1、2に開口部6を設け、そこに適宜形
状のマッサージ用ローラー3、4を、少なくとも一部が
露出するように軸支させて配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用フットレス
ト、より詳細には、出張や旅行等で長時間飛行機や列車
等を利用する場合に携行し、あるいは、職場や家庭等に
おいて足下に置いて足置き台として、また、足裏マッサ
ージ具として使用できる携帯用フットレストに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】航空機の狭い座席に長時間座っていた乗
客が降りた直後に倒れる「エコノミークラス症候群」が
世界中で大きな関心を集めている。このエコノミークラ
ス症候群は、外国旅行等の飛行機の中では、長時間同じ
姿勢を強いられて足を動かせないことから、下脚部に血
栓が生じ、到着時に席を立ったりした時急性の血栓障害
が生じる病気である。
【0003】このようにエコノミークラス症候群は、足
を長時間動かせないために起こるものであるので、当然
のことながら、それを回避するには、着席したままで時
折足を動かしていればよい。そのために、種々の爪先運
動等が紹介されているが、下半身の可動範囲が限定され
るためにその運動にも限界がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような状
況に鑑みてなされたもので、小型軽量且つ廉価で携帯に
便利であり、足置き台としてだけでなくマッサージ具と
しての利用も可能で、出張や旅行等で長時間飛行機等を
利用するような場合に、エコノミークラス症候群等の事
態の発生を防止し得る携帯用フットレストを提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一又は略同
一の大きさの一対の容体を、ヒンジを介し、横並び及び
折り重ね可能に連結し、前記各容体に開口部を設け、そ
こに適宜形状のマッサージ用ローラーを、少なくとも一
部が露出するように軸支させて配置して成る携帯用フッ
トレスト、を以って上記課題を解決した。
【0006】好ましくは、前記各容体に、それぞれ内側
に折畳み収納可能な支持脚を設置し、前記各容体を使用
時に横並びさせた際、その上面が手前側が低い傾斜面と
なるように形成し、また、前記マッサージ用ローラーを
脱着及び交換可能にする。更に、前記一対のマッサージ
用ローラーを、軸線をずらして配置することもある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
依拠して説明する。図1は、本発明に係る携帯用フット
レストの使用時における外観を示す図であり、携帯用フ
ットレストは、それぞれマッサージ用ローラー3、4を
備えた一対の容体1、2を、ヒンジ5で連結して成る。
【0008】容体1、2は、図1に示す状態において下
面を欠いており、ヒンジ5を介して互いに回動させて下
面同士を対向させることにより、箱状物が形成されるよ
うに構成される(図2、3参照)。容体1、2は同じ大
きさであってもよいし、少し異なる大きさとして嵌合し
合うようにしてもよい。
【0009】マッサージ用ローラー3、4は、それぞれ
容体1、2に形成した開口部6内において、その少なく
とも一部(通常上半部)が開口部6上に露出するように
して回動自在に軸支される。
【0010】好ましくは、容体1、2の上面は、一方の
側(図1において手前側)が低く、他方の側が高い傾斜
面とする。また、折畳携行時に嵩張ることなく、しかも
容体1、2をある程度の高さに維持するために、各容体
1、2に、折畳み収納可能な支持脚7を設けることが好
ましい。支持脚7の折畳み方法は任意で、一般的な折畳
みテーブル等に採用されている機構を、そのまま利用す
ることができる。図4、5は、その例を示すものであ
る。
【0011】図6、図7は、マッサージ用ローラー3、
4の配置方法を示すもので、図6に示す例は、2つのマ
ッサージ用ローラー3、4を同一軸線上に配置した場合
であり、図7に示す例は、両ローラーの軸線をずらして
配置した場合である。後者の場合は、容体1、2を畳ん
だ際にローラー同士が当たりにくくなるために、容体
1、2自体の高さを低く抑えることができ、携行時にお
いてよりコンパクトなものとなる。
【0012】マッサージ用ローラー3、4の周面形状は
任意で、波状にしたり、適宜突起を設けたりすることが
できる。マッサージ用ローラー3、4は周面形状の異な
るものを複数用意し、利用者の好みに応じて交換可能
(脱着可能)にすることもできる。そのための構成とし
ては、軸受8に上方から軸ガイド溝を設け、そこにロー
ラー軸を落とし込む方法が最も簡便である。また、マッ
サージ用ローラー3、4は、不使用時には取り外してお
き、使用時に軸受8に取り付けるようにすることもでき
る。
【0013】図に示した本発明に係るフットレストは、
図3に示すように折畳んだ状態で適宜袋に入れて携行
し、着席中に使用するに際し、容体1、2を広げると共
に、支持脚7を引き出し(図2における矢印と反対方向
の動き)、図1に示すように立てて足下に置く。容体
1、2の上面が傾斜面である場合は、低い側が手前にく
るようにする。
【0014】その状態で、各容体1、2のマッサージ用
ローラー3、4上に片足宛載せ、適当に前後動させる
(図9参照)。かくして、足置き台としての機能とし
て、楽な着座姿勢がとれ、また、マッサージ用ローラー
3、4の作用で足裏マッサージ効果が得られる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述したとおりであって、小型
軽量且つ廉価で携帯に便利であり、足置き台としてだけ
でなくマッサージ具としての利用も可能で、出張や旅行
等で長時間飛行機等を利用するような場合に携行し、あ
るいは、職場や家庭における着座時に、足下に置いて適
時使用することにより、エコノミークラス症候群等の事
態の発生を防止し、また、足の疲れをいやし得る効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフットレストの使用状態を示す図
である。
【図2】本発明に係るフットレストの折畳み方法を示す
図である。
【図3】本発明に係るフットレストの折畳み状態を示す
図である。
【図4】本発明に係るフットレストの側面図である。
【図5】本発明に係るフットレストの支持脚の収納方法
を示す図である。
【図6】本発明に係るフットレストにおけるローラーの
配置例を示す図である。
【図7】本発明に係るフットレストにおけるローラーの
他の配置例を示す図である。
【図8】本発明に係るフットレストの縦断面図である。
【図9】本発明に係るフットレストの使用方法を示す図
である。
【符号の説明】
1 容体 2 容体 3 マッサージ用ローラー 4 マッサージ用ローラー 5 ヒンジ 6 開口部 7 支持脚 8 軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C100 AE05 AE14 AE15 BB01 CA02 DA11 EB03 4C101 BA01 BB02 BC09 BD06 BE01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一又は略同一の大きさの一対の容体
    を、ヒンジを介し、横並び及び折り重ね可能に連結し、
    前記各容体に開口部を設け、そこに適宜形状のマッサー
    ジ用ローラーを、少なくとも一部が露出するように軸支
    させて配置して成る携帯用フットレスト。
  2. 【請求項2】 前記各容体に、それぞれ内側に折畳み収
    納可能な支持脚を設置した請求項1に記載の携帯用フッ
    トレスト。
  3. 【請求項3】 前記各容体を使用時に横並びさせた際、
    その上面が手前側が低い傾斜面となるように形成した請
    求項1又は2に記載の携帯用フットレスト。
  4. 【請求項4】 前記マッサージ用ローラーを脱着及び交
    換可能にした請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯用
    フットレスト。
  5. 【請求項5】 前記一対のマッサージ用ローラーを、軸
    線をずらして配置した請求項1乃至4のいずれかに記載
    の携帯用フットレスト。
JP2001198013A 2001-06-29 2001-06-29 携帯用フットレスト Pending JP2003010005A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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GB2587862B (en) * 2019-06-18 2023-07-12 Trainor Jim Ltd Pair of foot rollers

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