JP2003009725A - 磯釣用中通し釣竿 - Google Patents

磯釣用中通し釣竿

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JP2003009725A
JP2003009725A JP2001197136A JP2001197136A JP2003009725A JP 2003009725 A JP2003009725 A JP 2003009725A JP 2001197136 A JP2001197136 A JP 2001197136A JP 2001197136 A JP2001197136 A JP 2001197136A JP 2003009725 A JP2003009725 A JP 2003009725A
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tip
fishing
guide ring
rod
guide
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JP2001197136A
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Koichi Ito
浩一 伊藤
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Globeride Inc
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磯釣りに用いられる中通し釣竿において、穂先
竿の調子が低減されることのないように構成された先端
ガイドを装着した磯釣用中通し釣竿を提供する。 【解決手段】磯釣用中通し釣竿の穂先竿に装着される先
端ガイド10を、総重量を0.18g以下とし、かつ筒
状の本体部12と、この本体部に固着される耐摩耗性を
有するガイドリング15とで構成する。そして、ガイド
リングの先端フランジ15aの外径をD1、係止部15
bの外径をD2、先端フランジと係止部間の中間部の外
径をD3、先端フランジ15aの軸方向長さをL1、ガ
イドリング15の内径をd1とした場合、D1>D2、
(D2−D3)/(D3−d1)≧0.21、L1≦
0.7mmを満足するようにガイドリング15を形成し
て、本体部12に固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磯釣りに際して用
いられる磯釣用中通し釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣りに用いられる釣竿の一つと
して中通し釣竿が知られている。この中通し釣竿は、使
用に際して糸絡みが少ないという特徴があり、元竿側に
リールから繰り出された釣糸を竿管内に導入する釣糸導
入部が、また、穂先竿先端部に釣糸を導出する先端ガイ
ドが装着された構成となっている。
【0003】このような中通し釣竿は、主に船釣用とし
て用いられることが多く、穂先竿先端に装着される先端
ガイドについては、様々な構成が知られている。例え
ば、特許第2961845号には、そのような先端ガイ
ドとして、穂先竿先端に嵌入される釣糸案内筒(本体
部)と、釣糸案内筒に固着される釣糸案内リング(ガイ
ドリング)とを備えた構成が開示されている。
【0004】このガイドリングは、仕掛けの投入時や回
収時、掛かった魚の引き上げ時において、釣糸摺動抵抗
を軽減すべく本体部に装着されるべきものであり、通常
は、耐摩耗性があり、かつ滑りの良いセラミック、金属
等によって構成されている(表面効果処理を施す場合も
ある)。そして、この公知技術には、ガイドリングの内
径や断面形状の半径を特定な寸法関係に設定すること
で、釣糸の摺動抵抗を軽減する構成が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、船釣用の中
通し釣竿では、比較的重量のある仕掛けが用いられ、し
かも重い仕掛けを取り付けた状態で、深い位置からの魚
信を感知できるように構成された穂先竿を備えており、
このような穂先竿においては、前記先端ガイドの総重量
や、本体部に対するガイドリングを固着するに際しての
ガイドリング構造については、特別な考慮はされていな
い。
【0006】一方、最近、中通し釣竿は、その利点から
磯釣用釣竿としても用いられるようになってきている
が、穂先竿先端に装着される先端ガイドとして、船釣用
の構成をそのまま装着することは適切ではない。すなわ
ち、磯釣用の釣竿では、通常、中通し浮きを有する軽量
な仕掛けが用いられると共に、繊細な魚信感度が得られ
るように、シャープな調子を有する穂先竿を備えた構成
になっているため、このような穂先竿に重量のある船釣
用として用いられているような先端ガイドを装着する
と、調子自体が鈍ってしまい、磯釣用として穂先竿本来
のシャープな調子が得られなくなってしまう。
【0007】本発明者は、このような問題に着目して本
発明を着想するに至ったのであり、その目的は、磯釣り
に用いられる中通し釣竿において、穂先竿の調子が低減
されることのないように構成された先端ガイドを装着し
た磯釣用中通し釣竿を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、磯釣用中通し釣竿の穂先竿先端に装
着される先端ガイドの総重量を0.18g以下に構成す
ることで、穂先竿の調子を低下させることなく、磯釣り
用に適したシャープな動作が得られるようにしている。
この場合、先端ガイドは、穂先竿に嵌着される本体部
と、この本体部に固着され、釣糸が摺接するガイドリン
グとを備えて構成されているが、上記したような総重量
の条件を満たそうとすると、ガイドリングの耐久性、本
体部に対する固着性、釣糸に対する耐摩耗性等の面か
ら、本体部及びガイドリングの構成を考慮する必要があ
る。
【0009】そこで、本発明においては、本体部と、こ
れに固着されるガイドリングを備えた先端ガイドの総重
量を0.18g以下とした上で、更に、このような条件
が満足される先端ガイドを以下のように構成したことに
特徴がある。
【0010】すなわち、前記先端ガイドは、前記穂先竿
の先端に嵌着され、先端部にガイドリング係止部が形成
された円筒状の本体部と、この本体部に固着される耐摩
耗性を有するガイドリングとを備えており、前記ガイド
リングは、先端フランジと、前記ガイドリング係止部に
係止される係止部とを備え、前記ガイドリングの先端フ
ランジの外径をD1、前記係止部における外径をD2、
前記先端フランジと係止部間の中間部の外径をD3、先
端フランジの軸方向長さをL1、ガイドリングの内径を
d1とした場合、前記ガイドリングを、D1>D2、
(D2−D3)/(D3−d1)≧0.21、L1≦
0.7mmの各要件を満足するように形成して、前記本
体部に固着する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して、本
発明に係る磯釣用中通し釣竿の一実施形態を具体的に説
明する。なお、これらの図において、図1は、磯釣用中
通し釣竿(以下、釣竿とする)の全体構成を示す図、図
2は、穂先竿と第1中竿(穂持竿)の部分拡大図、図3
は、先端ガイドの部分を示す断面図、図4は、先端ガイ
ドを構成する本体部の断面図、図5は、先端ガイドを構
成するガイドリングの断面図、そして、図6(a)は、
ガイドリングの側面図、図6(b)は、ガイドリングを
軸方向から見た図である。
【0012】本実施形態の釣竿Rは、先端から順に、穂
先竿1、第1中竿2(穂持竿)、第2中竿3、第3中竿
4、そして、元竿5とを備えて構成されており、これら
の各竿が、相互に継合部Pによって抜け止めされた、い
わゆる振り出し式に構成されたものである。
【0013】各竿は、例えば、強化繊維に合成樹脂を含
浸させたプリプレグシートを管状にする公知の手法によ
って成形されており、上記した継合部分の外周には、割
れ等を防止するように、口金6が装着されている。ま
た、管状に成形された各竿の内部には、釣糸が挿通され
ることから、その接触抵抗を軽減するように、スパイラ
ル状の突起7が形成されている。
【0014】前記元竿5の基端側には、魚釣用リールが
装着されるリールシート8が設けられており、先端側に
は、魚釣用リールから繰り出される釣糸を釣竿内に導入
するブリッジ状の釣糸導入ガイド9aを具備した釣糸導
入部9が設けられている。なお、釣糸導入部9は、中竿
に設けられていても良く、釣糸導入ガイドの構成につい
ては、図に示すような形状に限定されるものではない。
【0015】また、穂先竿1の先端部分には、魚釣用リ
ールから繰り出され、釣竿内に導入された釣糸を導出す
る先端ガイド10が設けられている。以下、この先端ガ
イド10の構成について詳細に説明する。
【0016】先端ガイド10は、穂先竿1の先端に嵌着
される円筒状の本体部12と、これに、好ましくは接着
剤によって固着される耐摩耗性を有するガイドリング1
5とを備えて構成されている。本実施の形態では、本体
部12の先端側に軸芯方向に突出するガイドリング係止
部12aが形成されており、このガイドリング係止部1
2aを利用して前記ガイドリング15が固着されるよう
になっている。なお、前記本体部12の内面には、穂先
竿1に嵌着固定される際、穂先竿1の先端縁が突き当て
られるように、ガイドリング係止部12aよりも基端側
に、軸芯方向に突出する突部12bが形成されている。
【0017】前記本体部12及びガイドリング15は、
総重量が0.18g以下となるように構成されており、
穂先竿1に嵌着した際に、穂先竿の調子を低下させない
ようにしている。これは、総重量が0.18gよりも重
くなると、その重みによって、穂先竿1はシャープな動
作が得られない傾向が強まって、魚信感度が低下する等
の理由によるものである。従って、先端ガイド10は、
総重量が0.18g以下でも、できるだけ軽量に構成さ
れていることが好ましい。具体的には、成形時のバラツ
キ、強度を確保するための肉厚等を考慮して、本体部1
2は、0.13〜0.17gの重さの範囲で、ガイドリ
ング15は、0.01〜0.05gの重さの範囲で形成
しておくことが好ましい。
【0018】前記本体部12は、軽量化を図るべく、比
重が5.0以下、好ましくは2.5以下の合成樹脂によ
って成形するのが良いが、このような材料以外にも、金
属、繊維強化樹脂、セラミック等によって成形しても良
い。また、その基端側の肉厚Tは、釣糸の絡みを生じ難
くすること等を考慮して、0.1〜0.3mm程度に形
成しておくのが好ましい。
【0019】前記ガイドリング15は、釣糸が摺接する
部分であることから、耐摩耗性が高く、滑り性が良好な
材料、例えば、SiC、セラミック等によって形成され
ている。本実施の形態のガイドリング15は、本体部1
2のガイドリング係止部12aを挟着するように、先端
フランジ15aと、径方向に突出してフランジ状に形成
された係止部15bとを備えて構成されており、先端フ
ランジ15aの内周側は、先端に移行するに従い、次第
に拡径する曲面Rが形成されて、開口位置で導出方向が
変わる釣糸の摺動抵抗を軽減するようにしている。
【0020】そして、ガイドリング15の先端フランジ
15aの外径をD1、係止部15bにおける外径をD
2、先端フランジと係止部間の中間部の外径をD3、先
端フランジ15aの軸方向長さをL1、係止部15bの
軸方向長さをL2、先端フランジと係止部間の中間部の
軸方向長さをL3、ガイドリングの内径をd1、穂先竿
1の突起7における内径をd2、本体部12の先端外径
をD4とした場合、ガイドリング15は以下の条件を満
足するように形成されている。
【0021】(1)D1>D2に形成する。このよう
に、先端フランジ15aの外径を、係止部15bの外径
よりも大きくなるように形成することで、先端フランジ
の内側のRを大きくすることが可能となる。なお、具体
的には、上述した総重量の範囲内になるように、D1
は、3.4〜4.0mmの範囲とし、D2は、2.8〜
3.5mmの範囲とすることが好ましい。
【0022】(2)(D2−D3)/(D3−d1)≧
0.21となるように形成する。この場合、(D2−D
3)は、係止部15bの中間部に対する径方向の突出量
に対応しており、(D3−d1)は、中間部における肉
厚に対応している。このように、係止部15bの中間部
に対する径方向の突出量を、中間部における肉厚の21
%以上となるように形成することで、ガイドリング15
の小型、軽量化による薄肉化を図る上で、ガイドリング
係止部12aに対する係止部15bの係止状態が強固に
なることから(釣糸の繰り出し方向への外れを防止す
る)、固着状態の安定化が図れるようになる。なお、具
体的には、上述した総重量の範囲内になるように、係止
部15bの中間部に対する径方向の突出量(D2−D
3)/2は、0.1〜0.5mmの範囲とし、中間部に
おける肉厚(D3−d1)/2は、0.5〜1.5mm
の範囲とすることが好ましい。
【0023】(3)L1≦0.7mmとなるように形成
する。先端フランジ15aの軸方向の長さは、長くし過
ぎると、重量が重くなったり、フランジ部分が欠け易く
なることから、上記したように、0.7mm以下となる
ように形成する。この場合、L1が短くなり過ぎると、
先端フランジ15aのRが小さくなるため、L1≧0.
5mmとしておくことが好ましい。
【0024】ガイドリング15は、上記した要件(1)
〜(3)を満足するように形成されるが、更に、以下の
要件を満足するように形成することが好ましい。
【0025】(4)L1>(D3−d1)/2となるよ
うに形成する。このように、先端フランジ15aの軸方
向の長さを、ガイドリングの中間部の肉厚よりも長くな
るように形成することで、釣糸が摺動した際の摩耗に強
く、小型であっても、長期の使用に耐えることが可能と
なる。従って、このような構成においては、中間部にお
ける肉厚(D3−d1)/2は、0.1〜0.7mmの
範囲とすることが好ましい。なお、ガイドリング15の
軸方向の長さL1+L2+L3については、重量等を考
慮して、2.0〜3.0mmの範囲で形成することが好
ましい。
【0026】(5)d1<d2となるように形成する。
ガイドリング15の内径に対して、穂先竿1の内周に形
成される突起7の内径を大きくすることで、穂先竿の破
損が生じ難い構成とすることができる。この場合、両者
の径差(d2−d1)が、0.05〜0.5mmの範囲
となるように形成することが好ましい。 (6)D1≦D4となるように形成する。このように、
先端フランジ15aの外径を、本体部12の先端外径以
下にすることで、フランジの破損を効果的に防ぐことが
できる。この場合、両者の径差(D4−D1)が、1m
m以内となるように形成することが好ましい。
【0027】さらに、上記した要件(4)〜(6)以外
にも、先端ガイド10は、穂先竿1、第1中竿2との関
係において、更に、以下のように形成することが好まし
い。
【0028】先端ガイド10の外径(本体部12の外径
D4)は、第1中竿2の先端内径よりも小さくなるよう
に形成するのが好ましい。このように形成することで、
穂先竿1の第1中竿2に対する出し入れが行い易くな
り、かつ穂先竿1の調子を良好にすることができる。
【0029】また、先端ガイド10の外径(本体部12
の外径D4)は、穂先竿1の先端外径よりも僅かに大き
くする(径差が1mm以内又は1.5mm以内)のが良
い。このように形成することで、先端ガイドの重量を軽
くすることができ、シャープ感のある調子が実現でき
る。
【0030】上述した実施形態では、図4及び図5に示
したように、ガイドリング15にフランジ状の係止部1
5bを形成し、これを、本体部12の軸芯方向に突出す
るガイドリング係止部12aに係止させていたが、本体
部12に形成されるガイドリング係止部や、ガイドリン
グ15に形成される係止部の構成については、種々変形
することが可能である。
【0031】図7(a),(b)は、ガイドリングの一
変形例を示す図であり、(a)はその側面図、(b)は
軸方向から見た図である。
【0032】この変形例では、ガイドリング15に形成
される係止部15bは、円周方向に沿って、所定間隔
(90°間隔で4箇所)をおいて径方向に突出する突出
部として構成されている。このような構成においても、
図4に示すような本体部12に対して、強固に固着する
ことが可能である。
【0033】図8は、本体部12及びガイドリング15
の更に別の変形例を示す図である。この変形例では、本
体部12に形成されるガイドリング係止部12aは、軸
方向に所定の長さで、周方向全周に亘って凹凸部(粗面
化されたものを含む)として構成されており、ガイドリ
ング15の係止部15bについても、同様な凹凸部(粗
面化されたものを含む)として構成されている。
【0034】このため、ガイドリング15を本体部12
に嵌入した際、両者の凹凸部が噛み合って所定の摩擦力
を生じさせることから、ガイドリングを本体部に対して
強固に固着することが可能となる。なお、この構成で
は、ガイドリング15の係止部15bにおける外径D2
は、凹凸部の最大の外径位置によって定められる。
【0035】以上、本発明の磯釣用中通し釣竿の実施形
態について説明したが、本発明は、少なくとも、上述し
た(1)〜(3)の要件が満足されたものであれば良
く、上述したそれ以外の各要件については、任意に組み
合わせて実施したものであっても良い。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、穂先竿の調子が低減さ
れることのない先端ガイドを装着した磯釣用中通し釣竿
が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磯釣用中通し釣竿の一実施形態を
示す図。
【図2】図1に示す磯釣用中通し釣竿の、穂先竿と第1
中竿(穂持竿)の部分拡大図。
【図3】先端ガイドの部分を示す断面図。
【図4】先端ガイドを構成する本体部の断面図。
【図5】先端ガイドを構成するガイドリングの断面図。
【図6】(a)は、ガイドリングの側面図、(b)は、
ガイドリングを軸方向から見た図。
【図7】ガイドリングの一変形例を示す図であり、
(a)は、ガイドリングの側面図、(b)は、ガイドリ
ングを軸方向から見た図。
【図8】先端ガイドにおける本体部とガイドリングの別
の変形例を示す図。
【符号の説明】
1 穂先竿 10 先端ガイド 12 本体部 12a ガイドリング係止部 15 ガイドリング 15a 先端フランジ 15b 係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穂先竿先端に装着された先端ガイドと、
    元竿側に装着された釣糸導入部とを有する磯釣用中通し
    釣竿において、 前記先端ガイドは、前記穂先竿の先端に嵌着され、先端
    部にガイドリング係止部が形成された円筒状の本体部
    と、この本体部に固着される耐摩耗性を有するガイドリ
    ングとを備え、かつ総重量が0.18g以下に構成され
    ており、 前記ガイドリングは、先端フランジと前記ガイドリング
    係止部に係止される係止部とを備えており、 前記ガイドリングの先端フランジの外径をD1、前記係
    止部における外径をD2、前記先端フランジと係止部間
    の中間部の外径をD3、先端フランジの軸方向長さをL
    1、ガイドリングの内径をd1とした場合、前記ガイド
    リングを、 D1>D2、 (D2−D3)/(D3−d1)≧0.21、 L1≦0.7mm、 となるように形成して、前記本体部に固着したことを特
    徴とする磯釣用中通し釣竿。
  2. 【請求項2】 前記ガイドリングは、L1>(D3−d
    1)/2となるように形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の磯釣用中通し釣竿。
JP2001197136A 2001-04-27 2001-06-28 磯釣用中通し釣竿 Pending JP2003009725A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204142A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Shimano Inc 中通し竿用トップガイド及び中通し竿
JP2012110287A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Shimano Inc 釣り糸用ガイド及び釣り竿

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