JP2003009110A - デジタルcatv用rfモジュレータ - Google Patents

デジタルcatv用rfモジュレータ

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JP2003009110A
JP2003009110A JP2001188944A JP2001188944A JP2003009110A JP 2003009110 A JP2003009110 A JP 2003009110A JP 2001188944 A JP2001188944 A JP 2001188944A JP 2001188944 A JP2001188944 A JP 2001188944A JP 2003009110 A JP2003009110 A JP 2003009110A
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modulator
circuit
catv
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Shuji Matsuura
修二 松浦
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CATV局向けの上り信号のロスを増やすこ
となく、双方向での情報の伝送が可能なCATV用RF
モジュレータを提供する。 【解決手段】 CATV信号はダイプレクサ12に含ま
れるHPF14を介して分配回路15で分配され、一方
の分配信号は出力端子16からチューナへ出力され、他
方の分配信号はオフスルー回路19によってモジュレー
タ18の出力と合成され、出力端子17からテレビ受像
機に出力される。オフスルー回路19がオフのときは分
配信号が出力端子17に出力され、オンのときは分配信
号が接地側に流れ、モジュレータ18の出力信号が導出
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタルCATV
用RFモジュレータに関し、特に、デジタルCATV用
STB(Set Top Box)に使用されるデジタ
ルCATV用RFモジュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブルテレビでは、家庭への引込み線
を同軸ケーブルのままにしておき、幹線ネットワークを
光ファイバ化したHFC(Hybrid Fiber/
Coax)の導入が進められている。これは家庭に数M
ビット/秒の広帯域データ通信サービスを提供しようと
しているためで、もはや先端技術ではなく現在のQAM
(Quadrature Amplitude Mod
ulation)の技術では、伝送帯域幅6MHzのア
ナログテレビチャネルで最高伝送速度40Mビット/秒
の高速データラインを作ることができる。
【0003】これは、MPEG2のデータ圧縮技術を使
用することにより10から20チャネルのテレビ番組放
送を送れることである。この番組放送を送るためにRF
モジュレータが用いられている。RFモジュレータは、
ベースバンドの映像信号や音声信号をテレビ受像機のア
ンテナ入力端子に入力するために高周波信号に変換する
機能を有している。
【0004】従来のRFモジュレータは、VTR,アナ
ログのSTB,CATVコンバータなどに用いられてい
た。しかし、モニタであるテレビ受像機は近年AV入力
端子を有する機器が大半であり、アンテナ端子から高周
波信号で入力することなく、ベースバンド信号で直接入
力可能になっており、RFモジュレータの需要は低減し
つつある。ところが、世界的にはAV端子を有さないテ
レビ受像機が50%程度存在する。このため、デジタル
放送が開始される今日においてもRFモジュレータが必
要とされている。
【0005】図8は従来のRFモジュレータを示すブロ
ック図である。図8において、モジュレータ用IC1
は、発振器2と変調回路3とを含む。発振器2はSAW
レゾネータを共振器とする発振回路や、VCO(Vol
tage Control Oscillator)を
含むPLL(Phase Locked Loop)回
路による発振回路によって構成されている。基準発振器
4は水晶発振子からなり基準発振信号をVCOに供給す
る。変調回路3は発振器2からの発振信号を映像信号や
音声信号に基づいて変調する。モジュレータ用IC1に
はVCOの共振回路となるタンク回路5とLPF(Lo
w Pass Filter)6とが外付されている。
LPF6は変調回路3の被変調波から2倍,3倍の高調
波を減衰させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】今日のCATV局のデ
ジタルチャネルは、アナログチャネルに比べてそのチャ
ネル数が非常に少ないケースが多い。このため、デジタ
ルCATV用STBではCATV信号をそのまま通過さ
せてテレビ受像機側で簡易的に受信する方式が要求され
る。このため、RFモジュレータには、スプリッタ機能
が必要とされる。
【0007】また、デジタルSTBにおいてもアナログ
CATV用STBの発振形態と同様にして1Way(一
方方向)から2Way(双方向)に今後移行していく可
能性がある。また、デジタルSTBにおいてはケーブル
モデムの機能も要求される。このことから上り信号用回
路であるリターンパス回路が要求される。従来、チュー
ナ側にこの機能が要求されていたが、先に説明したスプ
リッタ機能がモジュール側に設けられることにより、R
Fモジュレータにダイプレクサを内蔵させる必要性が出
てきた。
【0008】従来のRFモジュレータにスプリッタ機能
を追加する場合、伝送系に分配ロスが生じる。このた
め、ブースタアンプ機能が必要となる。また、従来のR
Fモジュレータにスプリッタ機能を追加した場合、モジ
ュレータの発振信号およびその高調波が各入出力端子に
漏れ、他の機器にビート障害を発生させる可能性があ
る。
【0009】デジタルCATVのSTBでは電源オフ
時、CATVの入力信号または下り信号は通過させて、
テレビ受像機側にて受像する機能を持たせなければなら
ない。また、電源オン時には、CATVの入力信号はオ
フ,RFモジュレータの出力は導出する機能を持つ必要
がある。
【0010】台湾のCATVでは、放送されているCA
TV信号にRFモジュレータの出力信号と同一チャネル
(US13チャネル)が存在する。これは慣習的に行わ
れており、変更は不可能であり、これに対応する必要が
ある。
【0011】それゆえに、この発明の主たる目的は、上
述の種々の課題を解決するデジタルCATV用RFモジ
ュレータを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、デジタルチ
ャネルの映像信号と音声信号とを高周波変調してテレビ
受像機に出力する高周波変調器を含むデジタルCATV
用RFモジュレータにおいて、デジタルCATV信号の
上り信号および下り信号を分離するダイプレクサと、ダ
イプレクサで分離された下り信号と、高周波変調器から
出力される信号を導出する出力回路とを内蔵したことを
特徴とする。
【0013】このようにダイプレクサを内蔵することに
より、双方向での情報の伝送が可能になる。
【0014】また、出力回路は、下り信号を増幅する増
幅回路と、増幅回路の出力信号の利得を制御する利得制
御回路と、増幅回路の出力をテレビ受像機とチューナ用
とに分配して出力する分配回路とを備えたことを特徴と
する。
【0015】このように増幅回路を内蔵することにより
分配ロスを補償できる。また、分配回路の出力と高周波
変調器の出力とを選択的に切換えてテレビ受像機に出力
するための切換え回路を含む。
【0016】このように切換え回路を内蔵することによ
り、CATV信号をそのままスルーさせてテレビ受像機
で受信することができる。
【0017】切換え回路は、分配回路を選択したとき高
周波変調器の出力を切り離し、高周波変調器を選択した
とき分配回路の出力を接地する。
【0018】これにより、高周波変調器の出力を選択し
ているとき分配回路の出力が高周波変調器側に漏れるの
を阻止できる。
【0019】さらに、切換え回路によって高周波変調器
の出力に切換えたとき、分配回路の出力を減衰させるた
めのフイルタを含む。
【0020】このようにフィルタを設けることによりC
ATV信号と高周波変調器の出力信号が同一チャネルで
あっても互いに妨害をおよぼすことがない。
【0021】さらに、CATV信号の入力端子と、分配
回路の出力端子とが第1の側面に配置され、第1の側面
に直交する第2の側面にデジタルチャネルの映像および
音声信号入力端子と制御信号端子とが配置され、第1の
側面に対向する第3の側面にチューナ出力端子が配置さ
れるシャーシ構造を含む。
【0022】このようなシャーシ構造を採用することに
より、他の機器にビート障害を発生させることがない。
【0023】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態のブ
ロック図である。図1において、CATV信号は上り
(CATV局からテレビ受像機への経路)信号が5〜4
2MHz、下り(テレビ受像機からCATV局への経
路)信号が54〜860MHzにて運用され、入力端子
10には下り信号(CATV信号)用のケーブル回線が
接続される。
【0024】一方、CATV局のQPSK送信機から直
交位相変調(QPSK)されたデータ信号が上り信号と
してデータ端子11に与えられる。このデータ信号は、
ダイプレクサ12に含まれるLPF13を介して入力端
子10に与えられる。
【0025】他方の下り信号は入力端子10からダイプ
レクサ12に含まれるHPF(High Pass F
ilter)14を介して2分配回路15に与えられて
2分配される。分配された一方の出力は出力端子16か
らチューナに与えられる。分配された他方の出力は、オ
フスルー回路19によってモジュレータ18からの出力
と合成され、出力端子17から出力されてテレビ受像機
に導出される。モジュレータ18はデジタルチャネル信
号によって高周波信号を変調し、たとえば図8に示すR
Fモジュレータが用いられる。
【0026】オフスルー回路19はSPDTなどからな
る高周波スイッチ回路20,21,22と制御端子23
とを含む。2分配回路15の他方の出力にはコンデンサ
C1,C2が直列に接続されており、コンデンサC1の
一端側および他端側と接地間に高周波スイッチ回路2
0,21が接続されている。また、モジュレータ18の
出力と出力端子17との間には高周波スイッチ回路22
が接続されている。
【0027】オフスルー回路19の制御端子には、ST
Bに内蔵されているCPUから制御信号が与えられてお
り、STBの電源オフ時には高周波スイッチ回路20,
21,22がオフとなり、STBの電源オン時には高周
波スイッチ回路20,21,22がオンとなる。これに
より、STBの電源オフ時にはアナログのチャネル信号
がループスルー状態となって出力端子17に出力され
る。STBの電源がオンしていると、高周波スイッチ回
路20,21がオンしているため、アナログのチャネル
信号は接地側に流れるので出力端子17側に出力されな
い。しかし、高周波スイッチ回路22がオンしているた
め、デジタルチャネル信号はモジュレータ18で変調さ
れ、高周波スイッチ回路22を介して出力端子17から
出力される。
【0028】このように、入力端子10に入力されたC
ATV信号を2分配回路15で分配し、一方は出力端子
16からチューナへ出力し、他方の出力はモジュレータ
18の出力信号と合成して出力端子17からテレビ受像
機へ出力でき、スプリッタ機能を持たせることができ
る。したがって、AV端子を有していないテレビ受像機
であってもデジタルチャネル放送を視聴可能となる。
【0029】通常、CATV局への上り信号は+60d
BmVのレベルであり、非常に高くなっている。そこ
で、この実施形態では、従来チューナ側に設けられてい
たダイプレクサ12を入力端子10側に設けることで損
失を少なくすることができる。また、ダイプレクサ12
を設けることにより、今後の双方向通信にも対応するこ
とができる。
【0030】さらに、オフスルー回路19を設け、スタ
ンバイモード時およびパワーオン時の制御信号によっ
て、高周波スイッチ回路20,21,22を制御するこ
とにより、デジタル,アナログチャネルの視聴が可能と
なる。
【0031】図2はこの発明の他の実施形態を示すブロ
ック図である。図1に示した実施形態では、2分配回路
15によって−4dBの伝送ロスを生じてしまう。そこ
で、この実施形態では、その伝送ロスを補正するため
に、ダイプレクサ12の出力と2分配回路15の入力と
の間に広帯域増幅器32を挿入したものである。これに
より伝送ロスを補正でき、入力と出力との比は0dBま
たはそれ以上のレベルに設定が可能となる。
【0032】図3はこの発明のさらに他の実施形態を示
すブロック図である。図2に示したように伝送ロスを補
償するために広帯域増幅器32を挿入するとリニアリテ
ィが劣化するおそれがある。そこで、この実施形態は、
広帯域増幅器32の入力側にAGC制御回路31を接続
し、広帯域増幅器32の出力側にAGC制御回路33を
接続したものである。
【0033】広帯域増幅器32は伝送ロスを補償し、A
GC制御回路31,33は広帯域増幅器32を挿入した
ことに伴うリニアリティを改善する。これにより伝送ロ
スを補正でき、リニアリティの劣化を防止できる。
【0034】図4はこの発明のさらに他の実施形態を示
すブロック図である。この実施形態は、図2に示した実
施形態にチューナ出力を1系統追加したものである。こ
のために、2分配回路15の出力にさらに2分配回路3
4が接続される。この2分配回路15からの2出力は、
一方がケーブルモデム用チューナへの出力となり、他方
がビデオストリームチューナへの出力となる。
【0035】図5はこの発明のさらに他の実施形態を示
すブロック図である。この実施形態は、入力端子10と
出力端子17との間のアイソレーションを改善するため
に、オフスルー回路19に高周波スイッチ回路24を追
加したものである。すなわち、高周波スイッチ回路24
はコンデンサC1とC2との間を制御信号によってオ
ン,オフする。これにより、アイソレーションを70d
B以上確保できる。
【0036】図6はこの発明のさらに他の実施形態を示
すブロック図である。この実施形態は、台湾のCATV
のごとくRFモジュレータの出力周波数とCATV信号
周波数が同一の場合に対応するものである。すなわち、
スタンバイモード時には高周波スイッチ回路41,42
により2分配回路15の他方の出力と出力端子17とが
スルーとなり、パワーオン時には高周波スイッチ回路4
1,42はBEF(Band Eject Filte
r)43側に切換えられて同一チャネルの妨害波を除去
する。これにより、US13チャネルと同一チャネルの
妨害波を除去できる。この場合、BEF43は77dB
以上の減衰特性があればよい。
【0037】図7はこの発明のデジタルCATV用RF
モジュレータを収納するシャーシ構造を示す図である。
【0038】この発明ではスプリッタを内蔵することに
より、従来のモジュレータでは問題とならなかった被変
調波の各入出力端子からのリーケージまたはその高調波
によるビート障害の問題が生じる。この問題を改善する
ために図7に示したシャーシ構造が適用される。
【0039】シャーシ50はその内部がシールドされて
4つのエリア51〜54に分離されており、エリア51
にはダイプレクサ12、エリア52には広帯域増幅器3
2、エリア53にはモジュレータ18およびエリア54
には2分配回路15などが収容される。
【0040】シャーシ50の第1の側面にはF型接栓か
らなる入力端子10,17が配置され、第1の側面に直
交する第2の側面にはデジタルチャネルの映像信号と音
声信号と制御信号のための端子55が配置され、第1の
側面に対向する第3の側面にはRCAジャックからなる
出力端子16,35が配置されている。
【0041】このようなシャーシ構造を採用することに
より、モジュレータ18の発振信号や高周波信号が各入
出力端子に漏れ、他の機器にビート障害を発生させるこ
とがなくなる。
【0042】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、CA
TV用RFモジュレータにダイプレクサを内蔵すること
により、CATV局向けの上り信号のロスを増やすこと
なく、双方向での情報の伝送が可能になる。
【0044】また、出力回路に増幅回路を内蔵すること
により分配ロスを補償できる。また、分配回路の出力と
高周波変調器の出力とを選択的に切換えてテレビ受像機
に出力するための切換え回路を内蔵することにより、C
ATV信号をそのままスルーさせてテレビ受像機で受信
することができ、AV機能を持たないテレビ受像機にお
いてもデジタルチャネル放送を視聴できる。
【0045】切換え回路は、分配回路を選択したとき高
周波変調器の出力を切り離し、高周波変調器を選択した
とき分配回路の出力を接地することにより、高周波変調
器の出力を選択しているとき分配回路の出力が高周波変
調器側に漏れるのを阻止できる。
【0046】さらに、切換え回路によって高周波変調器
の出力に切換えたとき、分配回路の出力を減衰させるた
めのフイルタを設けることによりCATV信号と高周波
変調器の出力信号が同一チャネルであっても互いに妨害
をおよぼすことがない。
【0047】さらに、CATV信号の入力端子と、分配
回路の出力端子とが第1の側面に配置され、第1の側面
に直交する第2の側面にデジタルチャネルの映像および
音声信号入力端子と制御信号端子とが配置され、第1の
側面に対向する第3の側面にチューナ出力端子が配置さ
れるシャーシ構造を採用することにより、他の機器にビ
ート障害を発生させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】 この発明の他の実施形態を示すブロック図で
ある
【図3】 この発明のさらに他の実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図4】 この発明のさらに他の実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図5】 この発明のさらに他の実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図6】 この発明のさらに他の実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図7】 この発明のデジタルCATV用RFモジュレ
ータを収納するシャーシ構造を示す図である。
【図8】 従来のRFモジュレータを示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10,11 入力端子、12 ダイプレクサ、13 L
PF、14 HPF、15,34 2分配回路、16,
17 出力端子、18 モジュレータ、19,40 オ
フスルー回路、20,21,22,24,41,42
高周波スイッチ回路、31,33 AGC制御回路、3
2 広帯域増幅器、43 BEF。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA25 AA28 DA01 DA05 5C056 AA07 EA01 FA01 FA02 FA03 FA08 HA01 HA04 HA15 JA01 KA09 5C064 BA01 BA02 BB05 BC12 BC13 BC14 BC21 BD01 BD08 5K061 AA10 AA13 BB15 CC04 CC08 JJ24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルチャネルの映像信号と音声信号
    とを高周波変調してテレビ受像機に出力する高周波変調
    器を含むデジタルCATV用RFモジュレータにおい
    て、 デジタルCATV信号の上り信号および下り信号を分離
    するダイプレクサと、 前記ダイプレクサで分離された下り信号と、前記高周波
    変調器から出力される信号を導出する出力回路とを内蔵
    したことを特徴とする、デジタルCATV用RFモジュ
    レータ。
  2. 【請求項2】 前記出力回路は、 前記下り信号を増幅する増幅回路と、 前記増幅回路の出力信号の利得を制御する利得制御回路
    と、 前記増幅回路の出力をテレビ受像機用とチューナ用とに
    分配して出力する分配回路とを含むことを特徴とする、
    請求項1に記載のデジタルCATV用RFモジュレー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記分配回路の出力と前記高周波変調器
    の出力とを選択的に切換えて前記テレビ受像機に出力す
    るための切換え回路を含むことを特徴とする、請求項2
    に記載のデジタルCATV用RFモジュレータ。
  4. 【請求項4】 前記切換え回路は、前記分配回路を選択
    したとき前記高周波変調器の出力を切り離し、前記高周
    波変調器を選択したとき前記分配回路の出力を接地する
    ことを特徴とする、請求項3に記載のデジタルCATV
    用RFモジュレータ。
  5. 【請求項5】 さらに、前記切換え回路によって前記高
    周波変調器の出力に切換えたとき、前記分配回路の出力
    を減衰させるためのフイルタを含むことを特徴とする、
    請求項3に記載のデジタルCATV用RFモジュレー
    タ。
  6. 【請求項6】 さらに、前記CATV信号の入力端子
    と、テレビ受像機用出力端子とが第1の側面に配置さ
    れ、前記第1の側面に直交する第2の側面に前記デジタ
    ルチャネルの映像および音声信号入力端子と制御信号端
    子とが配置され、前記第1の側面に対向する第3の側面
    にチューナ用出力端子が配置されるシャーシ構造を含む
    ことを特徴とする、請求項2に記載の、デジタルCAT
    V用RFモジュレータ。
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