JP2003008577A - アイソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法 - Google Patents

アイソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法

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JP2003008577A JP2001188089A JP2001188089A JP2003008577A JP 2003008577 A JP2003008577 A JP 2003008577A JP 2001188089 A JP2001188089 A JP 2001188089A JP 2001188089 A JP2001188089 A JP 2001188089A JP 2003008577 A JP2003008577 A JP 2003008577A
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貴之 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の機器によりデータ転送が行われるシス
テムにおいて、アイソクロナス帯域に含まれる複数のチ
ャネルのうち、少なくとも1つのチャネルを所定の帯域
分、確保しておくことで、間欠的に発生する大容量のデ
ータを短時間で伝送するアイソクロナス帯域によるアシ
ンクロナス・データの伝送方法に関する技術を提供する
点にある。 【解決手段】 図1に示すように、本実施の形態に係る
アイソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝
送方法を実行するシステムは、IEEE1394シリア
スバス(IEEE1394インターフェース)150で
接続された第1のノード100と、1つ、又は、複数の
第2のノード201、202〜20nとで概略構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器により
データ転送が行われるアイソクロナス帯域によるアシン
クロナス・データの伝送方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、IEE1394におけるパケット
伝送方式は、ループ型にならないように自由に接続する
ことが行われている。
【0003】図3は、従来技術におけるIEEE139
4バスの接続例を示す図である。
【0004】図3に示すように、IEEE1394にお
ける接続方法は、各機器(ノード)300を(イ)スタ
ー型、(ロ)デイジーチェーン型などのように接続する
ことが可能である。
【0005】図4は、図3のIEEE1394における
サイクル構造の一例を示す図である。
【0006】図4に示すように、125μsを1サイク
ルとしたサイクル構造において、アイソクロナス・パケ
ット伝送用(等時性データ伝送用)のアイソクロナス帯
域400aとアシンクロナス・パケット伝送用(非同期
データ伝送用)のアシンクロナス帯域400bとの2帯
域を持つ時分割多重伝送である。
【0007】図中、アイソクロナス帯域400aは、最
大使用帯域が100μsであり、アシンクロナス帯域4
00bは残りの帯域を使用する。
【0008】アイソクロナス・パケットは、1パケット
あたりのデータ領域が大きく、大容量の伝送が可能であ
る。アイソクロナス・パケットの各伝送帯域は、チャネ
ルと呼ばれ、あるノード300がアイソクロナス・パケ
ットの伝送要求をした場合、確保されている現在のアイ
ソクロナス帯域400aを管理しているアイソクロナス
・リソース・マネージャ(以下、IRMと称す)によ
り、新たなチャネルが確保される。
【0009】図5は、図4のIEEE1394における
帯域の使用例を示す図である。
【0010】図5のチャネル(ch1)400c、チャ
ネル(ch2)400dに示すように、チャネルは一旦
確保されれば不要になるまで、毎サイクル、そのチャネ
ルを使用してアイソクロナス・パケットを伝送すること
が可能である。そのため、リアルタイムな画像を伝送す
る監視カメラ、TV、DVDなどの映像データの伝送や
音声データの伝送に用いられる。
【0011】図6は、図4のIEEE1394における
帯域確保方法の一例を示す図である。
【0012】図のアイソクロナス帯域400a及びアシ
ンクロナス帯域400bに示すように、未使用帯域40
0g>要求帯域幅400hの場合、新たにアイソクロナ
ス帯域400aの一部を確保できる。
【0013】逆に、未使用帯域400g<要求帯域幅4
00hの場合、即ち、現在使用していないアイソクロナ
スの帯域幅が、あるノード300がアイソクロナス・パ
ケットの伝送のために、新たに確保したい帯域幅より小
さい場合、新たに必要なアイソクロナス帯域400aを
確保することはできない。
【0014】アシンクロナス・パケットは、1パケット
あたりのデータ領域が小さく、大容量の伝送ができな
い。また、チャネルという概念が用いられておらず、あ
るノードが毎サイクル、アシンクロナス・パケットを必
ず伝送できるとは限らない。そのため間欠的なコマンド
や小容量の静止画データなどの伝送に用いられる。
【0015】また、平等期間400fに示すように、全
ノードの送信の権利は、平等に与えられており、特定の
ノードに送信の権利が偏って、いつまでも送信できない
ということはない。しかし、平等に送信の権利が与えら
れているため複数のノードがアシンクロナス・パケット
の送信を要求した場合、送信の順番が回ってくるまでの
時間がかかる。また、データが大きいため一回の送信で
全データを伝送できず、複数に分けて伝送しなければな
らない場合、全てのデータを伝送するのに時間がかかっ
てしまう。
【0016】特開平11−188952号公報におい
て、あるノードで間欠的にビット・イメージ・データの
送信要求が発生した場合、送信要求ノードは、アシンク
ロナス・パケットを用いてIRMに必要なアイソクロナ
ス・チャネルの帯域を確保できるか問合せる。IRM
は、使用可能な帯域幅を、アシンクロナス・パケットを
使用して送信要求ノードに返信する。
【0017】送信要求ノードは、返信された使用可能な
帯域幅の情報と、過去に送信したアシンクロナス・パケ
ットの帯域幅の情報とを比較し、アイソクロナス・パケ
ットを用いて送信するか、アシンクロナス・パケットを
用いて送信するのかを決定する。
【0018】つまり、必要なアイソクロナス帯域が確保
できた場合は、アイソクロナス・パケットを用いてビッ
ト・イメージ・データを送信し、確保できない場合は、
アシンクロナス・パケットを用いてビット・イメージ・
データを送信する技術が記載されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。
【0020】間欠的ではあるが、大容量のデータを短時
間に伝送させたい場合、従来技術では、下記理由により
短時間に伝送できない。 (イ)IRMに使用可能なアイソクロナス帯域を問合
せ、返信が返ってくるまでに時間がかかること。 (ロ)返信情報と過去の情報とを比較し、アシンクロナ
ス・パケットとアイソクロナス・パケットのどちらで送
信するのか決定する処理時間が有る。 (ハ)アシンクロナス・パケットで伝送させる場合は、
パケットのデータ領域が小さく、毎サイクル伝送できる
とは限らないため大容量のデータでは、更に時間がかか
る。 以上のようなことから大容量のデータを短時間で伝送す
るのが困難であるという問題点があった。
【0021】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、複数の機器により
データ転送が行われるシステムにおいて、アイソクロナ
ス帯域に含まれる複数のチャネルのうち、少なくとも1
つのチャネルを所定の帯域分、確保しておくことで、間
欠的に発生する大容量のデータを短時間で伝送するアイ
ソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方
法に関する技術を提供する点にある。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
要旨は、インターフェースを介したアイソクロナス帯域
によるアシンクロナス・データの伝送方法であって、第
1のノードから1つ、又は、複数の第2のノードへ非同
期なデータを伝送するとき、前記インターフェースにお
けるアイソクロナス帯域の少なくとも1つのチャネルを
確保する第1のステップと、前記インターフェースを介
して、確保した前記チャネルを用いて前記第1のノード
から前記第2のノードに、非同期なデータを伝送する第
2のステップとを備えることを特徴とするアイソクロナ
ス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法に存す
る。請求項2記載の本発明の要旨は、前記第1のステッ
プは、前記第1のノードが非同期なデータを伝送すると
きがある場合、予め前記アイソクロナス帯域における前
記チャネルを確保するステップを含み、前記第2のステ
ップは、前記非同期なデータを、確保された前記チャネ
ルを用いて前記第2のノードに伝送するステップを含む
ことを特徴とする請求項1に記載のアイソクロナス帯域
によるアシンクロナス・データの伝送方法に存する。請
求項3記載の本発明の要旨は、前記第1のステップは、
アイソクロナス・リソース・マネージャを含む前記ノー
ドが前記アイソクロナス帯域における前記チャネルを確
保するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2
に記載のアイソクロナス帯域によるアシンクロナス・デ
ータの伝送方法に存する。請求項4記載の本発明の要旨
は、前記第1のステップは、前記アイソクロナス・リソ
ース・マネージャを含む前記第2のノードが前記アイソ
クロナス帯域における前記チャネルを確保するステップ
を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載のアイソクロナス帯域によるアシンクロナス・データ
の伝送方法に存する。請求項5記載の本発明の要旨は、
前記第2のステップは、前記第1のノードが備える記憶
手段の記録媒体に保存されたデータを伝送するステップ
を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
載のアイソクロナス帯域によるアシンクロナス・データ
の伝送方法に存する。請求項6記載の本発明の要旨は、
前記インターフェースにIEEE1394インターフェ
ースを用いることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
かに記載のアイソクロナス帯域によるアシンクロナス・
データの伝送方法に存する。請求項7記載の本発明の要
旨は、前請求項1乃至6のいずれかに記載のアイソクロ
ナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法が実
行可能なプログラムが記録された記憶媒体に存する。な
お、本発明に係るアイソクロナス帯域によるアシンクロ
ナス・データの伝送方法における第1のノードが有する
記録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM等の光ディ
スク、及び半導体メモリ(RAM、ROM、フラッシュ
メモリ、メモリスティック、SDメモリカード等)など
の何らかのデータ記録手段を指す。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0024】図1は、本実施の形態に係るアイソクロナ
ス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法を実行
する構成の概要を示す図である。
【0025】図1に示すように、本実施の形態に係るア
イソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送
方法を実行するシステムは、IEEE1394シリアス
バス(IEEE1394インターフェース)150で接
続された第1のノード100と、1つ、又は、複数の第
2のノード201、202〜20nとで概略構成され
る。
【0026】ここで、第1のノード100をパーソナル
コンピュータ(PC、第1のノード)100、第2のノ
ード201、202〜20nを周辺の機器201、20
2〜20n(第2のノード)とした構成を説明する。ま
た、第1のノード100、第2のノード201、202
〜20nは、各々大容量の記憶媒体を含む記憶装置(記
憶手段)を備える。
【0027】機器201、202〜20n(以下機器2
0nを代表して表記する)は、PC100とのデータ伝
送を行うCD−ROMやDVD−ROM等である。ま
た、記録媒体に保管された地図データ、ビット・イメー
ジ・データ、圧縮音楽データなどが伝送される。
【0028】図2は、図1のIEEE1394シリアス
バス150におけるチャネル確保の一例を示す図であ
る。
【0029】図に示すように、連続したサイクル(1サ
イクル)10aを含むサイクル構造10において、サイ
クル10aは、サイクル先頭10bとアイソクロナス帯
域10cとアシンクロナス帯域10kとを含む。
【0030】アイソクロナス帯域10cは、チャネル1
0D1、チャネル10D2〜チャネル10Dn−1、チ
ャネル10Dnのチャネルを含む。
【0031】このチャネル10D1、チャネル10D2
〜チャネル10Dn−1、チャネル10Dnのうち、1
つのチャネル、例えば、チャネル10D1を間欠的に発
生するデータの伝送用(アシンクロナス用)に所定の帯
域分、確保しておく。
【0032】このチャネル10D1は、送信データがあ
るときは、データを含めた伝送パケット20を送信す
る。また、該当する送信データがない場合は、空パケッ
ト(データのないパケット)30を送信する。
【0033】チャネルD1は、毎サイクル確保され、間
欠的に発生する大容量のデータに対応して、このデータ
を伝送する。
【0034】図1と図2とを用いて、本実施の形態に係
るアイソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの
伝送方法における動作を説明する。
【0035】CPUや記憶装置を備えるPC100にお
いて、PC100から機器20nに大容量データを伝送
する場合、例えば、PC100の記憶装置から機器20
nが有する記録媒体への大容量データの伝送における動
作の一例を説明する。
【0036】地図データ、ビット・イメージ・データ、
圧縮音楽データなど非同期な大容量データを送る場合、
PC100に組込まれているIRMは、アイソクロナス
帯域10cに含まれるチャネル10D1、チャネル10
D2〜チャネル10Dn−1、チャネル10Dnのう
ち、少なくとも1つのチャネル、例えばチャネル10D
1を、イメージのデータの伝送用に所定の帯域分、確保
する。
【0037】これらの非同期な大容量データは、確保さ
れたチャネル10D1を用いて機器20nに伝送され
る。
【0038】音声や動画などの一定のタイミングで転送
することが不可欠な同期データは、アイソクロナス帯域
10cの対応するチャネル10D2〜10Dnを利用し
て伝送される。
【0039】以上の動作を行うことで、大容量の同期デ
ータ、非同期データを短時間に伝送できる。
【0040】なお、第2のノード201、202〜20
nを、各々大容量の記憶媒体を含む記憶装置を有するパ
ーソナルコンピュータとすることで、大容量データの伝
送が可能なネットワークを構築することができる。
【0041】また、第1のノード100と第2のノード
20nとをカーナビ装置などのように、制御部とDVD
−ROMなどの記憶部とに対応させることで、非同期な
大容量データを記録する記録媒体を利用する装置・機器
にも利用ができる。
【0042】実施の形態に係るアイソクロナス帯域によ
るアシンクロナス・データの伝送方法は上記の如く構成
されているので、以下に掲げる効果を奏する。
【0043】圧縮音楽データ、ビット・イメージ・デー
タ、地図データなど非同期な大容量のデータを送信する
場合、アシンクロナス・パケットを用いたり、ビット・
イメージ・データとそれ以外のデータとをアイソクロナ
ス帯域かアシンクロナス帯域かどちらで伝送するかをI
RMに問合せて決定してから送信する従来技術に比べ
て、アイソクロナス帯域に含まれる複数のチャネルのう
ち、少なくとも1つのチャネルを所定の帯域分、確保し
ておくことで短時間にデータの送信ができる。その理由
は、第1に、IRMに使用可能なアイソクロナス帯域を
問合せ、返信が返ってくるまでに時間がかかること。第
2に、返信情報と過去の情報とを比較し、アシンクロナ
ス・パケットとアイソクロナス・パケットのどちらで送
信するのか決定する処理時間がある。第3に、アシンク
ロナス・パケットで伝送させる場合は、パケットのデー
タ領域が小さく、毎サイクル伝送できるとは限らないた
め大容量のデータ伝では、更に時間がかかることであ
る。
【0044】なお、確保するアイソクロナス・チャネル
の帯域幅は、非同期のデータを1回で伝送できる帯域
幅、又は、数回に分けて伝送する帯域幅の選択ができる
ようにすることも可能である。
【0045】なお、本実施の形態に係るアイソクロナス
帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法におい
て、短時間で伝送したい大容量データは、 (ニ)カーナビゲーションシステムの地図データ。 (ホ)パーソナルコンピュータにおけるビット・イメー
ジ・データやスキャニングによる画像データ。 (ヘ)インターネットなどで配信されたり、半導体メモ
リに記録されている圧縮音楽データ。が特に対象とされ
るが、その他の非同期に送信される大容量のデータに利
用される。
【0046】また、本実施の形態において記載された記
録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM等の光ディス
ク、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモ
リ、メモリスティク、SDメモリカード等)だけでな
く、(ニ)、(ホ)、(ヘ)にて記載された大容量デー
タを記憶するハードディスク、その他の記憶手段にも応
用できることは明らかである。
【0047】更に、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適なアイソ
クロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法
に適用することができる。
【0048】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0049】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0050】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。
【0051】間欠的に発生する大容量のデータを送信す
る場合、アイソクロナス帯域に含まれる複数のチャネル
のうち、少なくとも1つのチャネルを所定の帯域分、確
保しておくことで、アシンクロナス・パケットを用いる
場合や、アイソクロナス帯域かアシンクロナス帯域かど
ちらで伝送するかをIRMに問合せて決定する場合に比
べて、短時間にデータの送信ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るアイソクロナス帯域
によるアシンクロナス・データの伝送方法を実行する構
成の概要を示す図である。
【図2】図1のIEEE1394シリアスバスにおける
チャネル確保の一例を示す図である。
【図3】従来技術におけるIEEE1394バスの接続
例を示す図である。
【図4】図3のIEEE1394におけるサイクル構造
の一例を示す図である。
【図5】図4のIEEE1394における帯域の使用例
を示す図である。
【図6】図4のIEEE1394における帯域確保方法
の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 サイクル構造 10D1、10D2〜10Dn−1、10Dn チャネ
ル 10a サイクル(1サイクル) 10b サイクル先頭 10c アイソクロナス帯域 10k アシンクロナス帯域 20 伝送パケット 30 空パケット(データのないパケット) 100 パーソナルコンピュータ(PC、第1のノー
ド) 150 IEEE1394シリアスバス(IEEE13
94インターフェース) 201、202〜20n 機器(ノード、第2のノー
ド) 300 機器(ノード) 400a アイソクロナス帯域 400b アシンクロナス帯域 400c チャネル(ch1) 400d チャネル(ch2) 400f 平等期間 400g 未使用帯域 400h 要求帯域幅

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターフェースを介したアイソクロナ
    ス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方法であっ
    て、 第1のノードから1つ、又は、複数の第2のノードへ非
    同期なデータを伝送するとき、前記インターフェースに
    おけるアイソクロナス帯域の少なくとも1つのチャネル
    を確保する第1のステップと、 前記インターフェースを介して、確保した前記チャネル
    を用いて前記第1のノードから前記第2のノードに、非
    同期なデータを伝送する第2のステップとを備えること
    を特徴とするアイソクロナス帯域によるアシンクロナス
    ・データの伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステップは、前記第1のノー
    ドが非同期なデータを伝送するときがある場合、予め前
    記アイソクロナス帯域における前記チャネルを確保する
    ステップを含み、 前記第2のステップは、前記非同期なデータを、確保さ
    れた前記チャネルを用いて前記第2のノードに伝送する
    ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のアイ
    ソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1のステップは、アイソクロナス
    ・リソース・マネージャを含む前記ノードが前記アイソ
    クロナス帯域における前記チャネルを確保するステップ
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のアイソ
    クロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1のステップは、前記アイソクロ
    ナス・リソース・マネージャを含む前記第2のノードが
    前記アイソクロナス帯域における前記チャネルを確保す
    るステップを含むことを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載のアイソクロナス帯域によるアシンクロナ
    ス・データの伝送方法。
  5. 【請求項5】 前記第2のステップは、前記第1のノー
    ドが備える記憶手段の記録媒体に保存されたデータを伝
    送するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載のアイソクロナス帯域によるアシンク
    ロナス・データの伝送方法。
  6. 【請求項6】 前記インターフェースにIEEE139
    4インターフェースを用いることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれかに記載のアイソクロナス帯域によるア
    シンクロナス・データの伝送方法。
  7. 【請求項7】 前請求項1乃至6のいずれかに記載のア
    イソクロナス帯域によるアシンクロナス・データの伝送
    方法が実行可能なプログラムが記録された記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010010910A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Texas Instr Japan Ltd 通信装置

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JP2010010910A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Texas Instr Japan Ltd 通信装置

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