JP2003008400A - ラジオチューナにおける自動選局方法 - Google Patents

ラジオチューナにおける自動選局方法

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JP2003008400A
JP2003008400A JP2001167582A JP2001167582A JP2003008400A JP 2003008400 A JP2003008400 A JP 2003008400A JP 2001167582 A JP2001167582 A JP 2001167582A JP 2001167582 A JP2001167582 A JP 2001167582A JP 2003008400 A JP2003008400 A JP 2003008400A
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broadcasting station
automatic tuning
reception
memory device
time
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Yutaka Okada
豊 岡田
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Panasonic Automotive Systems Malaysia Sdn Bhd
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Sanyo Automedia Sdn Bhd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリセットが不要でユーザフレンドリーなラ
ジオチューナにおける自動選局方法を提供する。 【構成】 マイクロプロセッサが、現在までの所定受信
回数n内における1回につき所定時間t=60秒以
上受信した放送局の受信回数nを受信した放送局A、
B、・・毎に対応させてメモリ装置に受信時に累積して
、n、・・として記録するステップと、自動選局
ボタン11が押されると前記マイクロプロセッサがメモ
リ装置に記録された最も受信回数nの多い放送局を最初
に選局するようにシンセサイザチューナ回路を制御する
ステップと、を行い自動選局ボタンを押すことでユーザ
が頻繁に聴く放送局が最初に自動選局されるので、ユー
ザはプリセットを行う必要がなく、好みの放送局が選局
される構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラジオチューナの選
局方法に関し、特にカーオーディオにおけるAM/FM
ラジオチューナの自動選局方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラジオチューナ、特にカーオーディオの
ラジオチューナでは、自動車運転中にラジオ放送を聴く
ことが通常なので、運転の注意が散漫にならないように
前記ラジオチューナの選局操作は極力自動化して最小限
のボタン操作で済むように工夫されている。
【0003】ユーザがAM放送局、FM放送局、或いは
地上波テレビ放送局の音声(FM電波である。)といっ
た多数の放送局の中で好みの放送局を一つのボタン操作
で自動選局するには、(a)プリセット自動選局方法と
(b)自動シーク選局方法の二つが一般的である。
【0004】上記(a)のプリセット自動選局方法は、
ユーザが普段聴いているラジオ放送局を選局する場合、
或る放送局を選局して聴いている状態で、予め図4に示
されるような操作パネル面上に並んだ1、2、3、・・
の番号若しくはA、B、C・・の記号が付されたプリセ
ット選局ボタンP1、P2、P3、・・の一つを押すこ
とにより、マイクロプロセッサによって前記プリセット
選局ボタンに対応した前記放送局のプリセット周波数が
メモリ装置に記録され、異なる放送局を受信した場合に
上記プリセット操作を夫れ夫れ行うことにより、以後、
ユーザは当該プリセット選局ボタンのどれかを選んで一
回押すだけでメモリ装置から対応する放送局の周波数情
報が呼び出されてチューナ回路が自動チューニングする
方式である。
【0005】また、(b)の自動シーク選局方法は、図
4においてユーザがシークボタン2を押すことによって
チューナ回路が受信周波数をスキャンして、電波強度が
基準値を越えた放送局の放送周波数でスキャン停止して
選局する方式であり、ユーザは好みの放送局が選局され
るまで選局の度に放送内容若しくは表示画面3に表示さ
れた同調周波数を確かめながらシークボタン2を押して
順次選局することになる。
【0006】なお、ラジオチューナのチューナ回路は現
在では図5のFMラジオチューナのブロック回路図に示
されるようなPLL(Phase Locked Loop)方式のシン
セサイザチューナ8が殆どであり、回路はIC化されて
いてマイクロプロセッサにてメモリ装置からの呼出、記
録、及びシンセサイザチューナ8の制御等が行われる。
【0007】図5のシンセサイザチューナ8では、局部
発振をシンセサイザ方式で作り出す。即ち、局部発振を
VCO(電圧制御発振器)5として、PLLで周波数を
ロックする。その基準周波数を100kHz(欧州では
50kHz)にとるので、100kHzステップで受信
される。そして、受信された放送局の同調周波数に対応
するカウント数Nをメモリ装置に記録しておけば、マイ
クロプロセッサからの制御で瞬時に当該放送局の一発選
局が可能である。上記PLL回路は、FM受信では受信
周波数f0の範囲76.0〜90.0MHzを100k
Hzステップでカウントする。また、AM受信ではチュ
ーナの回路は異なるものの、PLL方式で受信周波数の
範囲522KHz〜1629kHzを9kHzステップ
でカウントするのが一般である。何れにしても1/Nカ
ウンタ6のカウント数Nで各放送局の放送周波数を正確
に指定できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の(a)プリ
セット自動選局方法では、自動選局できる放送局の数が
プリセット選局ボタンP1、P2、P3、・・の数に限
定されてしまう。即ち、通常カーオーディオのラジオチ
ューナではプリセット選局ボタンPは多くて8個程度で
あるが、FMラジオ放送局、AMラジオ放送局を合わせ
た局数は10を越える場合もあり、TV局(音声のみを
FM受信して聴く場合もあり、通常1ch〜3chTV
放送局が受信可能である。)を加えるとさらに増えるこ
とになって、プリセットによって自動選局できる放送局
数の制限が顕在化する。
【0009】また、カーオーディオでは移動して地域が
変わるとラジオ放送局の放送周波数も変わってしまうの
で、プリセット操作を逐次やり直さなければならず面倒
である。元々、プリセット自動選局方法はユーザが予め
受信した放送局毎にプリセットを行わないと意味がない
自動選局であり、プリセット操作自体が面倒で利用しな
いユーザも多いのが現状である。
【0010】さらに、好みの放送局をどのプリセット選
局ボタンに設定したかを失念してしまうことも多く、選
局するのに煩わしさが伴うことも無視できない。
【0011】次に、自動シーク選局方法も、選局毎にシ
ーク時間と確認のための聴取時間を要するので、ユーザ
にとっては煩わしさが解消されず、特にカーオーディオ
では運転中の注意力が散漫になって危険である。
【0012】本発明は上記従来のラジオチューナ、特に
カーラジオチューナの自動選局の煩わしさに鑑みてなさ
れたものであり、ユーザの好みのラジオ放送局を自動的
に判断して瞬時に一発選局するユーザフレンドリーな自
動選局方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、 (1)少なくともチューナ回路とメモリ装置と制御用マ
イクロプロセッサと自動選局ボタンを備えるラジオチュ
ーナにおける自動選局方法であって、前記マイクロプロ
セッサが、現在までの所定受信回数内または所定期間内
における1回につき所定時間以上受信した放送局の受信
回数を放送局毎に対応させて前記メモリ装置に受信時に
累積して記録するステップと、前記自動選局ボタンが押
されると前記マイクロプロセッサが前記メモリ装置に記
録された最も受信回数の多い放送局を最初に選局するよ
うにチューナ回路を制御するステップと、を備えること
を特徴とするラジオチューナにおける自動選局方法を提
供する。 (2)また、少なくともチューナ回路とメモリ装置と制
御用マイクロプロセッサと自動選局ボタンを備えるラジ
オチューナにおける自動選局方法であって、前記マイク
ロプロセッサが、現在までの所定受信回数内または所定
期間内における1回につき所定時間以上受信した放送局
の総受信時間または受信時間に応じた重み付けを加えた
受信カウント数を放送局毎に対応させて前記メモリ装置
に受信時に累積して記録するステップと、前記自動選局
ボタンが押されると前記マイクロプロセッサが前記メモ
リ装置に記録された最も受信カウント数の多い放送局を
最初に選局するようにチューナ回路を制御するステップ
と、を備えることを特徴とするラジオチューナにおける
自動選局方法を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係るラジオチューナにお
ける自動選局方法について図面を基に詳述する。
【0015】図1は本発明に係る自動選局方法を行うラ
ジオチューナのブロック図である。図2は第1の自動選
局方法を説明する図であり、図3は第1の自動選局方法
の手順を説明するフロー図である。
【0016】先ず、図1または図2において、ラジオチ
ューナ20は、チューナ回路12とメモリ装置14と制
御用マイクロプロセッサ16と自動選局ボタン11を備
え、自動選局方法として、前記マイクロプロセッサ16
が、現在までの所定受信回数n内(または現在までの
所定期間T内)における1回につき所定時間t以上
受信した放送局の受信回数nを受信した放送局A、B、
・・毎に対応させて前記メモリ装置14に受信時に累積
してn、n、・・として記録するステップと、前記
自動選局ボタン11が押されると前記マイクロプロセッ
サ16が前記メモリ装置14に記録された最も受信回数
nの多い放送局を最初に選局するようにチューナ回路1
2を制御するステップと、を行い一発自動選局する。
【0017】即ち、ユーザの選局の受信履歴が自動的に
記録され、その受信回数が多い放送局を優先的に自動選
局するという自動選局方法である。
【0018】従来のプリセット自動選局方法はユーザ自
身が予めプリセット操作を行ってプリセット自動選局ボ
タンに対応させて各放送局を記録することが必要であっ
たのに対し、本発明の自動選局方法では、ユーザに特定
の操作を要求せず、自然とユーザが最も頻繁に聴く放送
局が1回のボタン押しで最初に選局される点に顕著な相
違がある。この点、ユーザのカーラジオ聴取状況を子細
に観察すると、良く聴く放送局は1〜3局に絞られ、最
も頻繁に聴く放送局で大半が占められていることが殆ど
である。而して、本発明の上記自動選局方法によれば、
先ず最初にユーザの好みの放送局が自動選局されるので
ユーザフレンドリーということになる。
【0019】仮に2番目に良く聴く放送局を選局したい
場合には、例えば最初に選局してから1分以内に再度自
動選局ボタンを押せば、受信回数nが2番目に多い放送
局を選局するように設定して、順次受信回数の多い順か
ら少ない順へ選局が行われるように設定してもよい。こ
れらの設定はマイクロプロセッサ16のプログラミング
にて簡単に設定できる。
【0020】なお、上記受信回数nのカウントは、ユー
ザが手動ないし自動シーク選局で次々と短時間で選局が
行われる場合にも選局されたとして受信回数に累積カウ
ントされると実質的に聴いてもいない放送局の受信回数
が増えることになるので、受信回数nとして累積カウン
トされるのは実質的に聴いた場合のみに限ることが肝要
である。そこで、本発明の自動選局方法では、例えば所
定時間t=60秒以上受信した放送局の場合にのみ、
実質的に当該放送局が選局されたと判断して受信回数n
に加えることとする(マイクロプロセッサ16内蔵のタ
イマカウンタを用いて演算処理する)。
【0021】また、受信回数nの累積カウントの比較は
受信回数カウントの対象基準を設けることが必要であ
る。例えば、(イ)チューナセットアップ後から現在ま
での間の全ての受信を対象としてもよいし、(ロ)現在
までの最近の所定受信回数n0(例えば最近の10回の
選局;n0=10)を対象としてもよい。さらには、
(ハ)現在までの所定期間T内、例えば現在までの過去
1カ月間の選局における選局を受信回数nのカウント対
象基準にしてもよいし、(ニ)ユーザが自ら受信回数カ
ウントのスタートをリセットできるようにしてもよい。
上記(ロ)、(ハ)(ニ)の対象基準を採用する場合
は、対象から外れる古い受信履歴は受信回数nから順次
または一挙に削除されることになる。
【0022】図2は上記(ロ)の受信回数n=10の
場合の自動選局の内容を示すものであり、過去10回の
受信履歴においては放送局A、B、C、Dが選局されて
おり、その内5回が放送局Aであり、3回が放送局B、
1回が放送局C、放送局Dであった場合、各放送局の放
送周波数N、N、N、N(前述のシンセサイザ
チューナ8における1/Nカウンタ6のカウント数Nで
指定される)に対応させて受信回数n、n、n
が記録されている。この状態でユーザが自動選局ボ
タン11を押すと、マイクロプロセッサ16はメモリ装
置14から最も受信回数の大きいn=5に対応する放
送局AのカウンタNを選択し、シンセサイザチューナ
12のVCO5を制御して放送局Aの放送周波数に同調
させるのである。
【0023】以上の実施の形態は受信回数の大小、換言
すれば受信頻度によって優先的にユーザが良く聴く放送
局を選局する方法であったが、ユーザの好みの放送局の
判別は受信頻度のみをパラメータにするのではなく、受
信時間をもパラメータとして考慮することが実際的であ
る場合も想定される。即ち、受信回数は少なくても一回
の受信時間が長い放送局がユーザが真っ先に選局したい
放送局であるという場合も考えられるのである。
【0024】そこで本発明の第2の実施の形態では、自
動選局方法として、図1における前記マイクロプロセッ
サ16が、現在までの所定受信回数n内または所定期
間T内における1回につき所定時間t以上(例えばt=
60秒)受信した放送局の総受信時間Twまたは受信時
間に応じた重み付けを加えた受信カウント数mを放送局
毎に対応させて前記メモリ装置14に受信時に累積して
記録するステップと、前記自動選局ボタン11が押され
ると前記マイクロプロセッサ16が前記メモリ装置16
に記録された最も総受信時間Twが長い放送局若しくは
最も受信カウント数mの多い放送局を最初に選局するよ
うにチューナ回路12を制御するステップと、を行うよ
うに構成されている。
【0025】例えば、図3に示されるように、メモリ装
置14には受信時間が1分経過する毎に1カウントをm
に加算する処理を行い過去10回の受信において各受信
時間に比例した受信カウント数mを受信した各放送局
A、B、C、Dについてカウントしておき、自動選局ボ
タン11が押された場合には、最も受信カウント数mの
大きなm=680の放送局Bが最初に選局されるので
ある。図3の場合には対象となる過去10回の受信履歴
のなかで、最も受信回数の多いのは放送局Aの4回であ
るがその受信カウント数mは最も少ない125であ
る。一方、放送局Bは受信回数は3回で放送局Aよりも
少ないものの、実際に聴いている時間に対応する受信カ
ウント数mは680と最も多い放送局であり、ユーザ
の好みの真っ先に選局したい放送局は長く聴いていた放
送局Bであると推定され得る。本発明の第2の実施の形
態の自動選局は上記想定に基づいている訳である。な
お、メモリ装置14に記録されるのは総受信時間Twそ
のものの値でもよいことは勿論である。
【0026】念のために付言すれば、上記第2の実施の
形態でも、判断材料となる総受信時間Twまたは受信カ
ウント数mの対象基準は前述の第1の実施の形態の場合
と同様に適宜設定されることは言うまでもない。また、
上記選択方法でもって受信カウント数mが2番目、3番
目に多い放送局を自動選択ボタン11の連続押しで順次
選局しうることも同様である。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るラジオチューナにおける自
動選局方法は上記のように構成されているため、以下に
記載するような効果を有する。
【0028】(1)ユーザが意識しないうちに放送局を
選局して聴く度にその放送局の受信回数が記録され、自
動選局ボタンが押されるとマイクロプロセッサは対象範
囲の過去の選局における最も受信回数の多い放送局を自
動的に選局するので、ユーザ好みの放送局が簡単に自動
選局され、ユーザは自動選局のためにプリセットする操
作が不要である。
【0029】(2)ユーザが意識しないうちに放送局を
選局して聴く度にその放送局の総受信時間または受信時
間に応じた重み付けを加えた受信カウント数を放送局毎
に対応させて前記メモリ装置に累積して記録され、自動
選局ボタンが押されるとマイクロプロセッサは対象範囲
の過去の選局における最も総受信時間または受信カウン
ト数の多い放送局を自動的に選局するので、ユーザ好み
の放送局が簡単に自動選局され、ユーザは自動選局のた
めにプリセットする操作が不要である。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の自動選局方法を行うラジオ
チューナのブロック図である。
【図2】本発明に係る第1の自動選局方法を説明する図
である。
【図3】本発明に係る第2の自動選局方法を説明する図
である。
【図4】カーラジオチューナの操作パネル面の例であ
る。
【図5】FMラジオチューナ(シンセサイザチューナ)
のブロック回路図である。
【符号の説明】
2 シークボタン 3 表示画面 5 VCO(電圧制御発振器) 6 1/Nカウンタ 8 シンセサイザチューナ 11 自動選局ボタン 12 チューナ回路 14 メモリ装置 16 マイクロプロセッサ 20 ラジオチューナ P1、P2、P3、・・ プリセット選局ボタン N 1/Nカウンタのカウント数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 豊 群馬県邑楽郡大泉町坂田一丁目1番1号 エフ・エム・エス・オーディオ・センディ リアン・バハド内 Fターム(参考) 5J103 AA13 CB04 DA44 FA04 JA09 JA19 JA23

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともチューナ回路とメモリ装置と
    制御用マイクロプロセッサと自動選局ボタンを備えるラ
    ジオチューナにおける自動選局方法であって、前記マイ
    クロプロセッサが、現在までの所定受信回数内または所
    定期間内における1回につき所定時間以上受信した放送
    局の受信回数を放送局毎に対応させて前記メモリ装置に
    受信時に累積して記録するステップと、前記自動選局ボ
    タンが押されると前記マイクロプロセッサが前記メモリ
    装置に記録された最も受信回数の多い放送局を最初に選
    局するようにチューナ回路を制御するステップと、を備
    えることを特徴とするラジオチューナにおける自動選局
    方法。
  2. 【請求項2】 少なくともチューナ回路とメモリ装置と
    制御用マイクロプロセッサと自動選局ボタンを備えるラ
    ジオチューナにおける自動選局方法であって、前記マイ
    クロプロセッサが、現在までの所定受信回数内または所
    定期間内における1回につき所定時間以上受信した放送
    局の総受信時間または受信時間に応じた重み付けを加え
    た受信カウント数を放送局毎に対応させて前記メモリ装
    置に受信時に累積して記録するステップと、前記自動選
    局ボタンが押されると前記マイクロプロセッサが前記メ
    モリ装置に記録された最も受信カウント数の多い放送局
    を最初に選局するようにチューナ回路を制御するステッ
    プと、を備えることを特徴とするラジオチューナにおけ
    る自動選局方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141241A (ja) * 2006-11-29 2008-06-19 Kenwood Corp スキャニング機能付き無線通信機及びスキャニング方法
JP2008141240A (ja) * 2006-11-29 2008-06-19 Kenwood Corp 着信履歴参照型スキャニング受信機及びスキャニング受信方法
JP2011193541A (ja) * 2011-06-27 2011-09-29 Kenwood Corp 通信機および通信方法

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