JP2003006068A - ネットワークデバイス管理装置、管理方法及び管理プログラム - Google Patents

ネットワークデバイス管理装置、管理方法及び管理プログラム

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JP2003006068A
JP2003006068A JP2001193558A JP2001193558A JP2003006068A JP 2003006068 A JP2003006068 A JP 2003006068A JP 2001193558 A JP2001193558 A JP 2001193558A JP 2001193558 A JP2001193558 A JP 2001193558A JP 2003006068 A JP2003006068 A JP 2003006068A
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network device
response
electronic mail
network
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JP2001193558A
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Masanori Kawashima
正徳 川島
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0805Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability
    • H04L43/0811Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability by checking connectivity

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークデバイスからの応答が全く無く
なった場合でにも、適宜、電子メールにてネットワーク
デバイスの状態をユーザに通知する。 【解決手段】 ネットワークデバイスに対して、所定の
タイミングで応答要求命令を送信し、前記応答要求命令
に対する前記ネットワークデバイスの応答状態を記憶し
ておく。前回の応答状態を記憶手段から読み出し(S8
01)、応答ありかを判定し(S802)、応答ありで
あれば、さらに今回も応答ありかを判定する(S80
3)。ここで、応答がなくなっていれば、デバイスの応
答が無くなった旨の電子メールを作成し(S804)、
送信する(S807)。一方で、前回は応答が無かった
のに、今回は応答が帰ってきた場合は(S805)、デ
バイスが回復した旨の電子メールを作成し(S80
4)、送信する(S807)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、コンピュータネ
ットワークに接続された各種ネットワークデバイスを管
理する技術に係り、とりわけ、ネットワークデバイス管
理装置、管理方法及び管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のコンピュータをLAN(ローカル
エリアネットワーク)によって相互に接続することで、
オフィス等ではネットワーク化が進んでいる。LAN
は、ビルの1フロアに配置されている複数のコンピュー
タをネットワーク化するだけでなく、ビル全体、ビル群
(構内)、地域、あるいは国境を越えて存在する多数の
コンピュータをもネットワーク化することがある。さら
に、LAN同士を相互に接続することでより大きなネッ
トワークが構成されたり、ときにはインターネット等と
接続されたりすることもある。また、LANにはコンピ
ュータだけでなく、プリンタなど様々な情報処理機器が
接続される。このように、LANには、複数の情報処理
機器が接続さているため、その規模に応じた管理が必要
となる。
【0003】SOHO(スモール・オフィス・ホーム・
オフィス)などの小規模なLANであれば、ユーザ自身
が機器を取り替えたり、ソフトウェアをインストールし
たり、また問題点を診断したりすることができるため、
とりわけ、システム管理責任者などを配置して、厳密に
ネットワークを保守・管理する必要性は乏しい。
【0004】しかし、複雑な構成のLANや、多数のL
ANが相互に接続されてなる大規模なLANグループで
は、機器の増設や除去、ソフトウェアの更新、および障
害監視などを絶えず行う必要がある。そのため、より高
度な「管理」が必要となる。ここで、「管理」とは、一
般に、ネットワーク管理者による管理と、ネットワーク
管理者が使用するソフトウェアやハードウエアによる管
理との双方を意味するが、本願においては、システム全
体を管理するためのソフトウェアによる管理を特に意味
することがある。また、「ユーザ」とはネットワークデ
バイス管理ソフトウェアを使用する人を意味するものと
する。このユーザは、通常、システム管理責任者であ
る。ユーザは、ネットワークデバイス管理ソフトウェア
を使用して、ネットワーク上に接続された各種機器から
管理データを取得し、この管理データを変更することが
できる。いずれのネットワークであっても、ネットワー
クを円滑に運用するためには保守等の管理が必要とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本願発明に
関連する技術として、ネットワークデバイス管理ソフト
ウェアによって実現されるデバイス監視モジュールが、
予め設定された周期で、定期的に管理対象デバイスから
状態を取得し、取得された状態の内容が異常を示してい
た場合には、管理対象デバイスに異常が発生している旨
の電子メールを生成して、ユーザに送信するものがあ
る。
【0006】しかしながら、この関連技術においては、
取得された状態の内容に基づいて、異常か正常かを判断
していたため、仮に、管理対象デバイスからの応答がな
かった場合には、判断の対象が存在しないことになり、
管理対象デバイスに異常が発生したとはみなさず、電子
メールでの通知をしていなかった。
【0007】ちなみに、状態の問い合わせに対して、管
理対象デバイスが応答を返さない状態というのは、(1)
管理対象デバイスの電源が落ちている場合、(2) 管理対
象デバイスのネットワークケーブルが抜けている場合、
(3) 管理対象デバイスに致命的な異常が発生している場
合、といったように、重大な異常が発生している場合が
考えられ、このような異常状態が通知されないのは問題
となることが多かった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本願発明は、ネットワークに接続されたネットワークデ
バイスを管理するネットワークデバイスの管理装置であ
って、前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイ
ミングで応答要求命令を送信する送信手段と、前記応答
要求命令に対する前記ネットワークデバイスの応答状態
の変化を検出する検出手段と、前記検出手段において応
答状態の変化が検出されると、所定のメールアドレスに
対して、前記検出手段の検出結果に対応する電子メール
を送信する電子メール送信手段とを含むことを特徴とす
るネットワークデバイスの管理装置を提供する。
【0009】なお、前記検出手段は、前記応答要求命令
に対する前記ネットワークデバイスからの応答の連続性
が変化した場合に前記応答状態に変化があったと検出す
るように構成してもよい。
【0010】また、前記検出手段の検出結果に対応する
電子メールを作成する電子メール作成手段をさらに備
え、前記電子メール送信手段は、電子メール作成手段に
より作成された前記電子メールを送信するようにネット
ワークデバイスの管理装置を構成してもよい。
【0011】また、前記検出手段は、前記応答要求命令
に対して応答を送信していたネットワークデバイスから
の応答が途絶えた場合に前記応答状態に変化があったと
検出し、前記電子メール作成手段は、前記ネットワーク
デバイスに障害が生じたことを意味する電子メールを作
成するようにネットワークデバイスの管理装置を構成し
てもよい。
【0012】また、前記検出手段は、前記応答要求命令
に対して応答を送信してこなかったネットワークデバイ
スから、応答が送信されてきた場合に前記応答状態に変
化があったと検出し、前記電子メール作成手段は、前記
ネットワークデバイスの状態が回復したことを意味する
電子メールを作成するようにネットワークデバイスの管
理装置を構成してもよい。
【0013】前記検出手段は、前記ネットワークデバイ
スの過去の応答状態を少なくとも1つ記憶する記憶手段
と、前記過去の応答状態と現在の応答状態とを比較し、
双方が一致しない場合に応答状態が変化したと判定する
判定手段とを含むようにネットワークデバイスの管理装
置を構成してもよい。
【0014】さらに、上記課題を解決すべく、本願発明
は、ネットワークに接続されたネットワークデバイスを
管理するネットワークデバイスの管理装置であって、前
記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミングで
応答要求命令を送信する送信手段と、前記ネットワーク
デバイスが前記応答要求命令に応答して応答情報を送信
してきた場合に該応答情報を受信する受信手段と、前記
受信手段において前記応答情報が受信されたか否かを判
定する判定手段と、所定のメールアドレスに対して、前
記判定手段の判定結果に対応する電子メールを作成する
電子メール作成手段と、前記電子メール作成手段により
作成された前記電子メールを送信する電子メール送信手
段と、を含むことを特徴とするネットワークデバイスの
管理装置を提供する。
【0015】また、前記判定手段により前記応答情報は
受信されなかったと判定されると、前記電子メール作成
手段は、前記ネットワークデバイスは応答しなくなった
ことを表す内容の電子メールを作成するようにネットワ
ークデバイスの管理装置を構成してもよい。
【0016】また、前記送信手段は、前記応答要求命令
に対して応答しなくなった前記ネットワークデバイスに
対しても応答要求命令を送信し、前記判定手段は、前記
応答要求命令に対して応答しなくなった前記ネットワー
クデバイスから、再び、前記応答情報が送信され、前記
受信手段により受信されるようになったか否かを判定
し、前記判定手段により前記応答情報が再び受信される
ようになったと判定されると、前記電子メール作成手段
は、前記ネットワークデバイスが回復したことを表す内
容の電子メールを作成するようにネットワークデバイス
の管理装置を構成してもよい。
【0017】また、前記判定手段による判定結果を時系
列的に記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶さ
れた時間的に相前後する第1の判定結果と第2の判定結
果との間の変化を検出する検出手段と、をさらに備え、
前記検出手段において変化が検出されると、前記電子メ
ール作成手段は、前記変化に応じた内容の電子メールを
作成するようにネットワークデバイスの管理装置を構成
してもよい。
【0018】前記判定手段による判定結果のうち、少な
くとも前回の判定結果を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積
手段により蓄積されている前回の判定結果(第1の判定
結果)と、今回の判定結果(第2の判定結果)との間の
変化を検出する検出手段と、をさらに備え、前記検出手
段において変化が検出されると、前記電子メール作成手
段は、前記変化に応じた内容の電子メールを作成するよ
うにネットワークデバイスの管理装置を構成してもよ
い。
【0019】前記第1の判定結果において前記応答情報
は受信されたとの判定結果であったものが、前記第2の
判定結果において前記応答情報は受信されなかったとの
判定結果に変化したことを、前記検出手段が検出する
と、前記電子メール作成手段は、前記ネットワークデバ
イスは応答しなくなったことを表す内容の電子メールを
作成するようにネットワークデバイスの管理装置を構成
してもよい。
【0020】前記第1の判定結果において前記応答情報
が受信されなかったとの判定結果であったものが、前記
第2の判定結果において前記応答情報は受信されたとの
判定結果に変化したことを、前記検出手段が検出する
と、前記電子メール作成手段は、前記ネットワークデバ
イスが回復したことを表す内容の電子メールを作成する
ようにネットワークデバイスの管理装置を構成してもよ
い。
【0021】また、前記応答情報には、前記ネットワー
クデバイスの状態に関する情報が含まれているようにネ
ットワークデバイスの管理装置を構成してもよい。
【0022】ここで、所定のタイミングは、たとえば、
定期的なタイミングであってもよいし、任意のタイミン
グであってもよい。要するに、本願発明では送信した応
答要求命令に対して返答が帰ってくるか否かを判定でき
ればよいのである。ただし、保守管理は、定期的に行う
ことが多いため、前者のほうが都合がよいかもしれな
い。
【0023】
【発明の実施の形態】[共通の実施形態]以下、管理が
必要な大規模なネットワークの一例について説明する。
図1は、開放型アーキテクチャを備えるプリンタ102
に、NB(ネットワークボード)101を接続した状況
を示す図である。NB101は、例えば、同軸コネクタ
を備えるEthernetインタフェース10Base
−2や、RJ−45を備える10Base−T等のLA
Nインタフェースを介して、LAN100に接続されて
いる。
【0024】LAN100には、さらに、PC(パーソ
ナルコンピュータ)103やPC104等も接続されて
おり、ネットワークオペレーティングシステムの制御の
下、これらのPCはNB101と通信することができ
る。PCの1つ、例えばPC103を、ネットワーク管
理部として使用するように指定することができる。PC
に、PC104に接続されているプリンタ105のよう
なプリンタを接続してもよい。
【0025】また、LAN100には、ファイルサーバ
106が接続されており、ファイルサーバ106には、
大容量のネットワークディスク107が接続されてい
る。ネットワークディスク107には複数のファイルが
記憶されており、PCがこれらのファイルにアクセスす
る際には、ファイルサーバ106がこれらのアクセスを
管理する。プリントサーバ108は、プリンタ109a
および109b、または遠隔地にあるプリンタ105な
どのプリンタに印刷を行わせる。電子メールサーバ11
7は、電子メールを集配する役割を備えるサーバであ
り、電子メールアドレスを備えるユーザがPC103、
PC104などのクライアントから電子メールサーバに
接続した際に、ユーザから送信された電子メールを他の
電子メールサーバに送信したり、他の電子メールサーバ
から配信された電子メールを各ユーザに振り分けたりす
るように機能する。また他の図示しない周辺機器をLA
N100に接続してもよい。
【0026】更に詳しくは、図1に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバー間で効率良く通信を行
うために、Novell社のOSやUNIX (登録商
標)OSなどのネットワークソフトウェアを使用するこ
とができる。本願発明は、ネットワークソフトウェアに
よって依存するものではなく、どのようなネットワーク
ソフトウェアを使用することも可能であるが、ここで
は、一例として、Novell社のNetWare(N
ovell社の商標。以下省略)ソフトウェアを使用す
るものと仮定して説明する。このソフトウェアパッケー
ジに関する詳細な説明は、NetWareパッケージに
同梱されているオンラインドキュメンテーションを参照
のこと。これは、Novell社からNetWareパ
ッケージとともに購入可能である。
【0027】簡潔に説明すると、ファイルサーバ106
は、LANメンバ間でデータのファイルの送受信、記
憶、キューイング又はキャッシングなどを行う際のファ
イル管理部としての役割を果たす。例えば、PC103
およびPC104のそれぞれによって作られたデータフ
ァイルは、ファイルサーバ106へ送られ、ファイルサ
ーバ106はこれらのデータファイルを順に並べ、そし
てプリントサーバ108からのコマンドに従って、並べ
られたデータファイルをプリンタ109aへ送信する。
【0028】PC103とPC104はそれぞれ、パー
ソナルコンピュータであり、データファイルを生成した
り、LAN100を介して生成したデータファイルを送
信したり、LAN100を通じてファイルを受信した
り、ファイルを表示したりする。図1には、パーソナル
コンピュータが示されているが、ネットワークソフトウ
ェアを実行する他のコンピュータ機器が含まれていても
よい。例えば、ネットワークソフトウェアがUNIX
OSの場合は、他のコンピュータ機器としてUNIXワ
ークステーションがネットワークに接続される。
【0029】通常、LAN100などは、ある建物内の
1フロアまたは連続した複数階に存在するユーザグルー
プ等、幾分ローカルなユーザグループにサービスを提供
する。一方、ユーザが他の建物や他県にも存在する場合
は、WAN(ワイドエリアネットワーク)を構成しても
よい。WANは、基本的に、いくつかのLANをISD
N(高速度サービス総合デジタルネットワーク)等のデ
ジタルラインで接続して形成された集合体である。WA
Nの一例を図1に示すと、LAN100、LAN110
及びLAN120は、MODEM(変調/復調)/ルー
タ130およびバックボーン140を介して、相互に接
続され、WANを形成する。これらの接続は、数本のバ
スによる単純な電気的接続である。
【0030】LANには必ずしも必要なわけではない
が、ファイルサーバ、プリントサーバ及び電子メールサ
ーバが含まれてもよい。従って、図1に示すように、L
AN110は、PC111と、PC112と、ファイル
サーバ113と、ネットワークディスク114と、プリ
ントサーバ115と、プリンタ116aおよびプリンタ
116bを含む。対照的に、LAN120はPC121
とPC122のみを含む。LAN100と、LAN11
0と、LAN120とに接続されている機器は、WAN
接続を介して、他のLAN機器の機能にアクセスするこ
とができる。
【0031】前述のような大規模ネットワーク上のデバ
イスを管理する方法として、これまでにいくつかの試み
が数多くの標準機関でなされている。たとえば、ISO
(国際標準化機構)はOSI(開放型システム間相互接
続)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提供し
ている。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデル
は、CMIP(共通管理情報プロトコル)と呼ばれる。
CMIPはヨーロッパの共通ネットワーク管理プロトコ
ルである。
【0032】米国においては、より共通性の高いネット
ワーク管理プロトコルとして、SNMP(簡易ネットワ
ーク管理プロトコル)と呼ばれるCMIPの一変種が存
在する。SNMPに関しては、「TCP/IPネットワ
ーク管理入門 実用的な管理をめざして」M.T.ロー
ズ 著/西田竹志 訳(株)トッパン発行1992年8月
20日初版を参照のこと。SNMPネットワーク管理技
術によれば、ネットワーク管理システムには、少なくと
も1つのネットワーク管理ステーション、管理対象ノー
ド、管理対象ノードに備えられたエージェントおよびネ
ットワーク管理ステーションやエージェントが管理情報
を交換するために使用するネットワーク管理プロトコル
が含まれる。ユーザは、ネットワーク管理ステーション
上でネットワークデバイス管理ソフトウェアを用いて管
理対象ノード上のエージェントソフトウェアと通信する
ことにより、ネットワーク上のデータを得、またデータ
を変更することができる。
【0033】エージェントとは、各々のターゲット装置
についてのバックグラウンドプロセスとして走るソフト
ウェアである。ユーザがネットワーク上の装置に対して
管理データを要求すると、管理ソフトウェアはオブジェ
クト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れてタ
ーゲットエージェントへ送り出す。エージェントは、そ
のオブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジェクト
識別情報に対応するデータを取り出し、そのデータをパ
ケットに入れてユーザに送り返す。時には、データを取
り出すために対応するプロセスが呼び出される場合もあ
る。
【0034】エージェントは、自分の状態に関するデー
タをデータベースの形式で保持している。このデータベ
ースのことをMIB(管理情報ベース)と呼ぶ。図2
は、MIBの構造を示す概念図である。図2に示すよう
に、MIBは木構造のデータ構造をしており、全てのノ
ードが一意に番号付けされている。図2において、かっ
こ内に書かれている番号が、そのノードの識別子であ
る。例えば、図2においてノード401の識別子は"1"
である。ノード402の識別子は、ノード401の下
の"3"であるので、"1.3"と表記される。同様にし
て、ノード403の識別子は、"1.3.6.1.2"と
表記される。このノードの識別子のことを、オブジェク
ト識別子と呼ぶ。このMIBの構造は、SMI(管理情
報構造)と呼ばれ、RFC1155「Structure and Id
entification of Management Informationfor TCP/IP-b
ased Internets」で規定されている。
【0035】図2には、標準として規定されているMI
Bのうち、一部のもののみを抜き出して記載してある。
404は、標準MIBと呼ばれ、オブジェクト群の頂点
になるノードである。標準MIBは、SNMPで管理さ
れる機器に標準的に備えられるオブジェクト群である。
ノード404の下に位置するオブジェクトの詳細な構造
については、RFC1213「Management Information
Base for Network Management of TCP/IP-based Inter
nets:MIB-II」に規定されている。
【0036】405は、プリンタMIBと呼ばれ、オブ
ジェクト群の頂点になるノードである。プリンタMIB
は、SNMPで管理されるプリンタに標準的に備えられ
るオブジェクト群であある。ノード405の下に位置す
るオブジェクトの詳細な構造については、RFC175
9「Printer MIB」で規定されている。
【0037】さらに、406はプライベートMIBと呼
ばれ、企業や団体などが独自のMIB定義を行うための
頂点となるノードである。407は企業拡張MIBと呼
ばれ、プライベートMIBの中で企業が独自の拡張を行
うための頂点となるノードである。例えば、ある企業に
は、独自の定義を行うために企業番号として1602が
割り当てられており、この企業独自のMIBを定義する
ための頂点ノード408が、企業を意味するノードであ
るノード407の下に位置している。この企業独自のM
IBの頂点ノードのオブジェクト識別子は、"1.3.
6.1.4.1.1602"である。
【0038】エージェントの実装例として、プリンタを
ネットワークに接続するためのネットワークボード上に
エージェントを実装することが考えられる。これによ
り、プリンタをネットワークデバイス管理ソフトウェア
による管理の対象とすることができる。ユーザは、ネッ
トワークデバイス管理ソフトウェアを用いて制御対象の
プリンタの情報を得、また状態を変更することができ
る。より具体的には、例えばプリンタの液晶ディスプレ
イに表示されている文字列を取得したり、デフォルトの
給紙カセットを変更したりすることができる。
【0039】以下、エージェントを実装したNB(ネッ
トワークボード)をプリンタに接続する実施形態につい
て説明する。
【0040】図3は、NB101をプリンタ102にイ
ンストールした状態を示す断面図である。図3に示すよ
うに、NB101はネットワーク接続の為のフェースプ
レート101bを設置した印刷回路ボード101aから
構成されており、コネクタ170を介してプリンタイン
タフェースカード150に接続されている。プリンタイ
ンタフェースカード150は、プリンタ102のプリン
タエンジンを直接制御する。印刷データおよびプリンタ
状態コマンドは、NB101からコネクタ170を介し
て、プリンタインタフェースカード150へ入力され、
また、プリンタ状態情報はプリンタインタフェースカー
ド150からやはりコネクタ170を介して得られる。
NB101はこの情報を、フェースプレート101bの
ネットワークコネクタを介して、LAN100上で通信
する。同時に、プリンタ102は、従来のシリアルポー
ト102aおよびパラレルポート102bから、印刷デ
ータを受信することもできる。
【0041】図3に示すように、好ましくは、NB10
1は、プリンタ102の内部拡張I/Oスロットに内蔵
されており、NB101は、下に示す処理およびデータ
記憶機能を備える「埋め込まれた」ネットワークノード
となる。
【0042】このNB101の構成により、大きなマル
チエリアWANネットワークを統括および管理するため
の、特徴的な補助機能がもたらされる。これらの補助機
能としては、例えば、ネットワーク上の遠隔地(ネット
ワーク統括者の事務所など)からのプリンタ制御機能、
状態観察機能、各印刷ジョブ後の次のユーザに対して保
証初期環境を提供するためのプリンタ構成の自動管理機
能、およびプリンタの負荷量を特徴付け、あるいはトナ
ーカートリッジの交換スケジュールを組むためにネット
ワークを通してアクセスする機能、プリンタログまたは
使用統計を記録するための機能が含まれる。
【0043】NB設計において重要なのは、共有メモリ
200等の両方向インタフェースを介して、NB101
からプリンタ制御機能にアクセスする機能である。共有
メモリ以外に、SCSIインタフェース等のインタフェ
ースを使用することもできる。これにより、プリンタ操
作情報をNB101または外部ネットワークノードへ送
出することができ、さらに、このプリンタ情報に基づい
て多数の便利な補助機能プログラムが実行される。印刷
画像データおよび制御情報のブロックは、NB101上
にあるマイクロプロセッサ301によって作成されて、
共有メモリ200に書き込まれ、そして、プリンタ10
2によって読み込まれる。同様に、プリンタ状態情報
は、プリンタ102から共有メモリ200へ送られ、そ
こからNB上のマイクロプロセッサ301によって読み
込まれる。
【0044】図4は、NB101、プリンタ102及び
LAN100の電気的接続を示すブロック図である。N
B101は、LAN100に対してはLANインタフェ
ースを介して、プリンタ102に対してはプリンタイン
タフェースカード150を介して直接接続されている。
NB101上にはNB101を制御するためのマイクロ
プロセッサ301と、マイクロプロセッサ301の動作
プログラムを格納するためのROM303と、マイクロ
プロセッサ301がプログラムを実行する際にワークエ
リアとして用いるRAM302と、NB101とプリン
タインタフェースカード150とが相互にデータをやり
とりするための共有メモリ200があり、内部バスを通
じて相互に接続されている。NB101がSNMPのエ
ージェントとして動作するためのプログラムはROM3
03に格納されている。マイクロプロセッサ301は、
ROM303に格納されたプログラムに従って動作し、
ワークエリアとしてRAM302を用いる。また、プリ
ンタインタフェースカード150と相互に通信するため
のバッファ領域として共有メモリ200を用いる。
【0045】プリンタインタフェースカード150上の
マイクロプロセッサ151はNB101とのデータのア
クセスを、NB101に設置されている共有メモリ20
0を介して行う。プリンタインタフェースカード150
上のマイクロプロセッサ151は、実際に印刷機構を動
かすプリンタエンジン160とも通信する。
【0046】一方、ネットワークデバイス管理ソフトウ
ェアが稼動するPC側について、図5を用いて説明す
る。図5は、ネットワークデバイス管理ソフトウェアが
稼動可能なPCの構成を示すブロック図である。
【0047】図5において、500は、ネットワークデ
バイス管理ソフトウェアが稼動するPCであり、図1に
おける103と同等である。PC500は、ROM50
2もしくはHD(ハードディスク)511に記憶され
た、あるいはFD(フロッピー(登録商標)ディスクド
ライブ)512より供給されるネットワーク管理プログ
ラムを実行するCPU501を備え、システムバス50
4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0048】503はRAMで、CPU501の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。505はKBC
(キーボードコントローラ)で、KB(キーボード)5
09や不図示のポインティングデバイス等からの指示入
力を制御する。506はCRTC(CRTコントロー
ラ)で、CRT(CRTディスプレイ)510の表示を
制御する。507はDKC(ディスクコントローラ)
で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集
ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プロ
グラム等を記憶するHD511およびFD512とのア
クセスを制御する。508はNIC(ネットワークイン
タフェースカード)で、LAN100を介して、エージ
ェントあるいはネットワーク機器と双方向にデータをや
りとりする。
【0049】次に、本願発明のネットワークデバイス管
理ソフトウェアの構成について説明する。本願発明のネ
ットワーク管理装置は、図5に示すようなPC上でネッ
トワークデバイス管理ソフトウェアを起動することによ
り実現される。HD511には、ネットワークデバイス
管理ソフトウェアのプログラムが格納され、CPU50
1と相まって後述の説明で動作主体を構成する。後述の
すべての説明において、特に断りのない限り、ハード上
の実行主体はCPU501である。一方、ソフトウェア
上の制御の主体は、HD511に格納されたネットワー
クデバイス管理ソフトウェアである。本実施形態におい
ては、OSは例えば、ウィンドウズ(マイクロソフト社
製)を想定しているが、もちろん、本願発明はこれに限
られるものではない。
【0050】なお本願に係るネットワーク管理プログラ
ムは、フロッピーディスクやCD−ROMなどの記憶媒
体に格納された形で供給されても良く、その場合には図
5に示すFD512または不図示のCD−ROMドライ
ブなどによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、
HD511にインストールされる。
【0051】図6は、本願発明に係るネットワークデバ
イス管理ソフトウェアのモジュール構成図である。本願
発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアは、
図5におけるHD511に格納されており、CPU50
1によって実行される。その際、CPU501はワーク
エリアとしてRAM503を使用する。
【0052】図6において、601はデバイスリストモ
ジュールであり、ネットワークに接続されたネットワー
クデバイスを一覧にして表示するなどのユーザインタフ
ェースを提供する。デバイスリストモジュール601
は、ユーザからの指示に従って、後述の全体制御モジュ
ール602に対して処理要求を出したり、後述のUIA
606a、UI B606bといった他のユーザインタ
フェースを表示したりする。また、デバイスリストモジ
ュール601は、ネットワークデバイスを一覧にして表
示する機能の他に、ネットワークデバイスを探索するた
めのプロトコルの切り替えや、ネットワークデバイスの
探索範囲、管理対象デバイスの選択などのユーザインタ
フェースも備える。
【0053】602は全体制御モジュールであり、デバ
イスリストモジュール601からの要求に応じて、他の
下位モジュールを統括する。
【0054】603は、デバイス探索モジュールであ
り、ネットワークに接続されているネットワークデバイ
スを探索する。デバイス探索の方法の一例としては、後
述のSNMP探索モジュール609を用いてネットワー
クデバイス管理ソフトウェアがインストールされている
PCが接続されたネットワーク上で、所定のMIBオブ
ジェクトに対してGetRequestパケットをブロ
ードキャストし、前記GetRequestパケットを
受信したネットワークデバイスがGetRespons
eパケットを送信し、当該PCのSNMP探索モジュー
ル609でこのPCGetResponseパケットを
受信する方法がある。デバイス探索モジュール603で
探索されたネットワークデバイスは、前記デバイスリス
トモジュール601により一覧表示される。
【0055】604は、デバイス監視モジュールであ
り、前記デバイスリストモジュール601で選択した特
定のネットワークデバイス(以下、管理対象デバイスと
いう)の状態を監視するためのものである。デバイス監
視モジュール604は、管理対象デバイス状態に異常が
発生した場合、発生した異常の内容を通知するための電
子メールを作成し、予め設定された宛先に対して通知す
るものがある。管理対象デバイスの状態は、それぞれの
管理対象デバイスの状態を示す適切なMIBオブジェク
トの値をGetRequestパケットで問い合わせる
方法が一般的である。例えば、企業独自のMIBを搭載
したネットワークプリンタの場合、プリンタの状態を示
すMIBオブジェクトの値を取得することで、プリンタ
に異常(紙なし、紙づまり、カセットオープン、トナー
切れ、など)が発生しているかどうかがわかる。
【0056】605は、電子メール制御モジュールであ
り、前記デバイス監視モジュール604が生成した電子
メールを予め設定された宛先に送信する。電子メール制
御モジュール605は、前記デバイス監視モジュール6
04から渡された電子メールの内容を、所定の電子メー
ルデータの形式に変換し、後述のWinSock614
経由で電子メールサーバ117に前記電子メールデータ
を送信する。
【0057】606aおよび606bは、UIモジュー
ル(UI AおよびUI B)であり、前記デバイスリス
トモジュール601で表示されたネットワークデバイス
の一覧から特定のネットワークデバイスを選択した場合
に、前記選択したネットワークデバイスに関する詳細な
情報を表示・設定するためのユーザインタフェースを提
供する。図6では、UIモジュールとしてUI A60
6aおよびUI B606bの2つのみを明記している
が、実際にはネットワークデバイス管理ソフトウェアが
対応するネットワークデバイスの種類ごとに専用のUI
モジュールが存在する。
【0058】607aおよび607bは、制御モジュー
ルであり、ネットワークデバイスに関する詳細な情報を
表示・設定するために必要な、機種特有の制御を行う。
制御モジュールは、前記UIモジュールごとに存在す
る。
【0059】608は、MIBモジュールであり、上位
モジュールから指定されたオブジェクトキーをオブジェ
クト識別子に変換するためのモジュールである。ここで
オブジェクトキーとは、オブジェクト識別子と1対1に
対応する32ビットの整数のことである。オブジェクト
識別子は可変長の識別子であり、ネットワークデバイス
管理ソフトウェアを実装する上で扱いが面倒なので、本
願に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアにおい
てはオブジェクト識別子と1対1に対応する固定長の識
別子を内部的に用いている。MIBモジュール608よ
り上位のモジュールはこのオブジェクトキーを用いてM
IBの情報を扱う。これにより、ネットワークデバイス
管理ソフトウェアの実装が楽になる。
【0060】609は、SNMPモジュールであり、S
NMPパケット(GetRequest、GetNex
tRequest、SetRequest、Trap)
の送信と受信を行う。
【0061】610は、共通トランスポートモジュール
であり、SNMPデータを運搬するための下位プロトコ
ルの差を吸収するモジュールである。実際には、動作時
にユーザが選択したプロトコルに応じて、UDPハンド
ラ611またはIPXハンドラ612のいずれかのモジ
ュールがデータを転送する役割を担う。なお、UDPハ
ンドラ611は実装としてWinSock614を用い
ており、IPXハンドラ612は実装としてNetWa
re615を用いている。なお、WinSock614
については、例えば「Windows Socket API v1.1」の仕
様書を参照のこと。このドキュメントは、複数箇所から
入手可能であるが、例えばマイクロソフト社製のコンパ
イラである「Microsoft Visual C/C++」に同梱されてい
る。また、NetWare615については、例えばN
ovell社から発行されている「NetWare Programme
r's Guide for C」等を参照のこと。この書籍はノベル
株式会社から購入可能である。
【0062】613は、NetWareジョブモジュー
ルであり、NetWare615を用いてネットワーク
サーバからプリントジョブの状況を取得する。
【0063】以下、図面を用いて本願発明の実施形態で
あるネットワークデバイス管理ソフトウェアの動作につ
いて詳細に説明する。
【0064】なお、後述のすべての説明において、特に
断りのない限り、ハード上の実行主体はCPU501で
あり、ソフトウェア上の制御の主体は、HD511にイ
ンストールされたネットワークデバイス管理ソフトウェ
アである。また、図1においてネットワークに接続され
たNB101とそのネットワークボードが装着されたプ
リンタ102の組み合わせをネットワークデバイスと呼
ぶ。
【0065】図7は、本願発明実施形態のネットワーク
デバイス管理ソフトウェアの一実施形態において、デバ
イス状態の監視処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【0066】尚、本処理は、ネットワークデバイス管理
ソフトウェアの起動時に開始され、ネットワークデバイ
ス管理ソフトウェアの終了時に停止されるものとする。
また、本実施形態において、デバイスリストモジュール
601に実装される管理対象デバイスを指定するための
ユーザインタフェースは予め管理対象デバイスを設定
し、HD511上に保存されている管理対象デバイスの
一覧が、ネットワークデバイス管理ソフトウェアの起動
時に前記RAM503上のワークエリアにインデックス
参照可能な形式でロードされているものとする。
【0067】図7において、ステップS701では、管
理対象デバイスから状態を取得する間隔を計時するため
のタイマ(以下、監視タイマという)を起動し、ステッ
プS702に進む。ステップS702では、前記ステッ
プS701で起動された監視タイマがタイムアウトした
かどうか検査し、タイムアウトした場合はステップS7
03に進み(ステップS702:Yes)、タイムアウ
トしていない場合はステップS702に進む(ステップ
S702:No)。ステップS703では、管理対象デ
バイスをインデックス参照するための変数iを0に初期
化し、ステップS704に進む。ステップS704で
は、前記変数iの値と管理対象デバイスの数を比較し、
変数iの値が管理対象デバイスの数よりも小さい場合は
ステップS705に進み(ステップS704:Ye
s)、それ以外の場合はステップS701に進む(ステ
ップS704:No)。
【0068】ステップS705では、i番目の管理対象
デバイスについて、状態を問い合わせるための要求を発
行し(情報取得ステップ)、ステップS706に進む。本
実施形態では、前記管理対象デバイスの状態を示すMI
Bオブジェクトを取得するための、GetReques
tパケットを送信するものとする。ステップS706で
は、i番目の管理対象デバイスについて、前記ステップ
S705において発行した状態の問い合わせ要求に対す
る、前記管理対象デバイスからの応答待ち時間を計時す
るためのタイマ(以下、応答待ちタイマという)を起動
し、ステップS707に進む。
【0069】ステップS707では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS705において発行
した、状態の問い合わせ要求に対して、前記管理対象デ
バイスから応答があったかどうかを検査し、応答があっ
た場合はステップS708に進み(ステップS707:
Yes)、応答がない場合はステップS711に進む
(ステップS707:No)。本実施形態では、前記管
理対象デバイスからの応答のありなしを、前記管理対象
デバイスからのGetResponseパケットの受信
により判断するものとする。ステップS708では、i
番目の管理対象デバイスについて、前記ステップS70
6で起動した応答待ちタイマを停止し、ステップS70
9に進む。ステップS709では、i番目の管理対象デ
バイスについて、今回の情報取得要求に対して応答があ
った旨を前記RAM503上のワークエリアに記録し
(応答状況保持ステップ)、ステップS710に進む。
【0070】ステップS710では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記管理対象デバイスの最新の状態
に関する一般的なデバイス監視処理を実行し、ステップ
S713に進む。ここで実行するデバイス監視処理に関
しては詳述しないが、例えば管理対象デバイスの状態が
異常であった場合に、予め設定された宛先に対して電子
メールを送信するなどの処理があげられる。
【0071】ステップS711では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS706で起動した応
答待ちタイマがタイムアウトしたかどうか検査し、タイ
ムアウトした場合はステップS712に進み(ステップ
S711:Yes)、タイムアウトしていない場合はス
テップS707に進む(ステップS711:No)。ス
テップS712では、i番目の管理対象デバイスについ
て、今回の情報取得要求に対して応答がなかった旨を前
記RAM503上のワークエリアに記録し(応答状況保
持ステップ)、ステップS713に進む。
【0072】ステップS713では、i番目の管理対象
デバイスについて、後述の図8に示すデバイス応答状況
通知処理を実行し、ステップS714に進む。ステップ
S714では、i番目の管理対象デバイスについて、前
記ステップS709またはステップS712でRAM5
03上のワークエリアに記憶した最新の情報取得に対す
る応答の有無を、前記RAM503上に保存されている
1つ前の情報取得に対する応答の有無に上書きして保存
し(応答状況保持ステップ)、ステップS715に進
む。ステップS715では、前記変数iの値を1加算
し、ステップS704に進む。
【0073】[第1の実施形態]図8は、本願発明実施
形態のネットワークデバイス管理ソフトウェアの一実施
形態において、前記図7のステップS713で起動され
るデバイス応答状況通知処理の一例を示すフローチャー
トである。
【0074】同図において、ステップS714で状態取
得要求に対するi番目の管理対象デバイスからの応答の
有無をRAM503上に保存したが、ステップS801
でそれを読み出し、ステップS802に進む。すなわ
ち、読み出されたのは、前回の応答結果ということにな
る。
【0075】ステップS802では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記ステップS801において取得
した、1つ前の状態取得要求に対する応答の有無を検査
し、1つ前の状態取得要求に対する応答があった場合は
ステップS803に進み(ステップS802:Ye
s)、応答がなかった場合はステップS805に進む
(ステップS802:No)。
【0076】ステップS803では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記図7のステップS709または
ステップS712において記憶した、最新の状態取得要
求に対する応答の有無を検査し(応答なし検出ステッ
プ)、最新の状態取得要求に対する応答がなかった場合
はステップS804に進み(ステップS803:Ye
s)、最新の要求に対する応答があった場合は本処理を
終了する(ステップS803:No)。
【0077】ステップS804では、i番目の管理対象
デバイスについて、当該管理対象デバイスからの応答が
なくなった旨の電子メールを生成し(応答なしメール生
成ステップ)、前記電子メール制御モジュール618を
介して予め設定された宛先に送信し、ステップS807
に進む。ここでは、例えば、図9に示すような内容の電
子メールを生成する。
【0078】ステップS805では、i番目の管理対象
デバイスについて、前記図7のステップS709または
ステップS712において記憶した、最新の状態取得要
求に対する応答の有無を検査し(応答回復検出ステッ
プ)、最新の状態取得要求に対する応答があった場合は
ステップS806に進み(ステップS805:Ye
s)、応答がなかった場合は本処理を終了する(ステッ
プS805:No)。
【0079】ステップS806では、i番目の管理対象
デバイスについて、当該管理対象デバイスからの応答が
回復した旨の電子メールを生成し(応答回復メール生成
ステップ)、前記電子メール制御モジュール618を介
して予め設定された宛先に送信し、ステップS806に
進む。ここでは、例えば、図10に示すような内容の電
子メールを生成する。ステップS807では、前記ステ
ップS804またはステップS806で生成した電子メ
ールを予め設定されている宛先に対して送信し(電子メ
ール送信ステップ)、本処理を終了する。
【0080】[第2の実施形態]第1の実施形態では、
前記ステップS802およびステップS805の判断処
理によって、1つ前の情報取得処理のときから引き続き
応答がなかった場合には、管理対象デバイスからの応答
がなくなった旨の電子メールを通知しないように制御し
ていた。
【0081】第2の実施形態では、複数回連続して応答
がなかった場合であって、前記ステップS804および
ステップS807の処理を実行し、管理対象デバイスか
らの応答がない旨のメールを継続して通知するものであ
る。
【0082】第2の実施形態のフローチャートを図11
に示す。ステップS805において、今回も「応答な
し」と判定されるとステップS901に進む。ステップ
S901では、応答なしが連続して続いた回数をカウン
トすべく、カウンタjの値をインクリメントする。ステ
ップS902へ進み、カウンタjの値と所定のしきい値
kとを比較し、回数が所定回数未満であれば、応答なし
の旨の電子メールを送付すべく、ステップ804へ進
む。ここで、所定のしきい値kは、ユーザにより任意に
設定可能である。すなわち、「応答なし」についての電
子メールがあまりにも多く到着したのでは、ユーザは煩
わしいであろうから、たとえば、しきい値kを数回程度
に設定するのが現実的かもしれない。ただし、応答なし
の旨を毎回通知して欲しいと望むユーザもいるかもしれ
ない。その場合は、しきい値を無限大(現実には、数千
回など、かなり大きな値)に設定すれば、ステップS9
02での分岐は、常に、ステップS804に進むことに
なり、毎回、応答なしの通知がなされることになろう。
もちろん、ステップS901〜S903を設けずに、ス
テップ805のNoから直接、ステップS804に移行
するようにしてもよい。このようにフローチャートを組
めば、管理対象デバイスからの応答が回復するまでの
間、デバイスの状態監視の周期(前記図7のステップS
701において起動するデバイス監視タイマのタイムア
ウトのタイミング)で管理対象デバイスからの応答がな
い旨の電子メールが定期的に通知される。
【0083】ステップS805で、応答ありの場合は、
デバイスが回復したことを意味するので、jを1に設定
することでカウンタの初期化を行う。カウンタの初期値
を1とするのは、S805においてNoとなる場合は、
必ず、前回も応答なしであったはずだからである。
【0084】さて、ステップS902で、所定回数以上
(j>=k)、応答なしが連続したと判定されると、も
はや電子メールを送信することは煩わしいだけなので、
S804とS807はスキップして、デバイスの回復を
待つべくS801へ進む。
【0085】以上のようにして、応答なしを通知するか
否かを、応答なしの連続度に応じて自由に設定すること
ができる。
【0086】[第3の実施形態]第2の実施形態は、
「応答なし」通知の通知回数を自由に設定できるもので
あった。それに対して本実施形態では、「応答あり」通
知の回数を自由に設定できるようにするものである。
【0087】図12に、本実施形態のフローチャートを
示す。ステップS803において、今回は応答なしでは
ない(すなわち今回も応答あり)と判定されると、ステ
ップS1201に進む。ステップ1201で、応答あり
の回数をカウントするためのカウンタの値nをインクリ
メントする。なお、nの初期値はjの場合と同様の理由
で1となる。ステップS1202で、応答ありが連続し
た回数nがm回未満であるか否かを判定する。nがm未
満であれば、それほど連続していないと判定し、ステッ
プS804に進み、応答ありの電子メールを作成する。
nがm以上になると、もはや電子メールの通知を行うこ
とはせず、ステップS801へと戻り、応答なしの検出
をまつ。なお、ステップS803で今回は応答なしと判
定されると、デバイスの応答がなくなる、つまり、応答
ありの連続が途絶えたことになるので、ステップ120
3で、カウンタnを1に初期化する。
【0088】[他の実施形態]以上のように、各実施形
態を説明してきたが、これらは個別に用いてもよいし、
適宜組み合わせて用いてもよい。たとえば、第2の実施
形態と、第3の実施形態を組み合わせてもよく、組み合
わせれば、応答なしと応答ありの通知回数を同時に制限
できよう。
【0089】また、本願発明は、複数の機器(例えばホ
ストコンピュータ、インタフェース機器、リーダなど)
から構成されるシステムあるいは統合装置に適用して
も、ひとつの機器からなる装置に適用してもよい。
【0090】前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、シス
テムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置
のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に
格納されたプログラムコードを読み出し実行することに
よっても、本願発明の目的が達成されることは言うまで
もない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコード自体が本願発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本願
発明を構成することになる。プログラムコードを供給す
るための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D-ROM、CD-R、DVD-ROM、磁気テープ、不
揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができ
る。
【0091】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施形態の
機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基
づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の
処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述
した実施形態の機能が実現され得る。
【0092】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現
され得る。
【0093】なお、本願発明は、記憶媒体に記憶された
前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを、パソコン通信などの通信ラインを介し
て要求者にそのプログラムを配信する場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0094】上述のように、本願発明を実現すべく、コ
ンピュータにプログラムを供給する場合は、当該プログ
ラムを実行することにより、図7、8、11又は12の
フローチャートに従った処理が実現される。
【0095】その他の実施形態について具体例を説明す
ると、上記で説明した本願発明に係るネットワークデバ
イス管理ソフトウェアは、外部からインストールされる
プログラム、すなわち、ネットワークデバイス管理ソフ
トウェアがPC500によって遂行される。その場合、
そのプログラムはCD-ROMやフラッシュメモリやフ
ロッピーディスクなどの記憶媒体により、あるいは電子
メールやパソコン通信などのネットワークを介して、外
部の記憶媒体からプログラムを含む情報群をPC500
上にロードすることにより、PC500に供給される場
合でも本願発明は適用されるものである。
【0096】図12は、記憶媒体の一例であるCD-R
OMのメモリマップを示す図である。9999はディレ
クトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストール
プログラムを記憶してある領域9998およびネットワ
ークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域99
97の位置を示している。9998は、インストールプ
ログラムを記憶してある領域である。9997は、ネッ
トワークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域
である。本願発明のネットワークデバイス管理ソフトウ
ェアがPC500にインストールされる際には、まずイ
ンストールプログラムを記憶してある領域9998に記
憶されているインストールプログラムがシステムにロー
ドされ、CPU501によって実行される。次に、CP
U501によって実行されるインストールプログラム
が、ネットワークデバイス管理ソフトウェアを記憶して
ある領域9997からネットワークデバイス管理ソフト
ウェアを読み出して、ハードディスク511に格納す
る。このようにして、ハードディスク511に格納され
たネットワークデバイス管理ソフトウェアは、適宜のタ
イミングで起動され、本願発明を実施することになる。
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の第1の
側面によれば、管理対象デバイスからの応答がなくなっ
たときに、当該管理対象デバイスからの応答がなくなっ
た旨の電子メールを、予め設定されている宛先に通知す
ることが可能になり、管理対象デバイスに、(1) 電源が
落ちている、(2) ネットワークケーブルが外れている、
(3) 致命的な異常が発生している、といった重要な問題
が発生してことを管理者あるいはサービス担当者に通知
することが可能になるという効果がある。
【0097】また、本願発明の第2の側面によれば、管
理対象デバイスからの応答が回復したときに、当該管理
対象デバイスからの応答が回復した旨の電子メールを、
予め設定されている宛先に通知することが可能になり、
前記管理対象デバイスからの応答がなくなった旨の電子
メールを受信していた管理者あるいはサービス担当者
が、すでに応答が回復している管理対象デバイスの状況
を確認するために、余計な時間を浪費することを回避す
ることができるという効果がある。
【0098】さらに、本願発明の第3の側面によれば、
一般的なネットワークデバイス管理ソフトウェアのデバ
イス監視モジュールにおいて実装される情報取得処理を
応用することにより、前記管理対象デバイスからの応答
のありなしを判断することが可能になる。そのため、前
記管理対象デバイスからの応答があるかどうかを調べる
ためだけに別途情報取得要求を発行する必要がなくな
り、ネットワーク上のトラフィックおよび管理対象デバ
イスの負荷を軽減することが可能になるという効果もあ
る。もちろん、本願発明に特化して、情報取得要求や、
応答情報を定義して発明を実施してもよいことはいうま
でもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】共通の実施形態に係るネットワーク構成を示す
図である。
【図2】MIBの構造を示す図である。
【図3】エージェントを実装したネットワークボードが
接続されたプリンタを示す図である。
【図4】ネットワークボード、プリンタ及びLANとの
電気的接続を示すブロック図である。
【図5】ネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動
可能なPCの構成を示す図である。
【図6】ネットワークデバイス管理ソフトウェアのモジ
ュール構成図である。
【図7】共通の実施形態に係るデバイス応答状況の監視
処理についてのフローチャートである。
【図8】第1の実施形態に係るデバイス応答状況の通知
処理についてのフローチャートである。
【図9】デバイス応答なしの場合に通知されるメールの
一例を示す図である。
【図10】デバイスの応答が回復した場合に通知される
メールの一例を示す図である。
【図11】第2の実施形態に係るフローチャートであ
る。
【図12】第3の実施形態に係るフローチャートであ
る。
【図13】本願発明のプログラムが格納された記憶媒体
の一例であるCD-ROMのメモリマップを示す図であ
る。
【符号の説明】
100…LAN(ローカルエリアネットワーク) 101…NB(ネットワークボード) 101a…印刷回路ボード 101b…フェースプレート 102…開放型アーキテクチャを備えるプリンタ 102a…シリアルポート 102b…パラレルポート 103…LAN100に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 104…LAN100に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 105…PC104に接続されているプリンタ 106…LAN100に接続されているファイルサーバ 107…LAN100に含まれるネットワークディスク 108…LAN100に含まれるプリントサーバ 109a…プリントサーバ108に接続されたプリンタ 109b…プリントサーバ108に接続されたプリンタ 110…LAN(ローカルエリアネットワーク) 111…LAN110に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 112…LAN110に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 113…LAN110に接続されているファイルサーバ 114…LAN110に含まれるネットワークディスク 115…LAN110に含まれるプリントサーバ 116a…プリントサーバ110に接続されたプリンタ 116b…プリントサーバ110に接続されたプリンタ 117…電子メールサーバ 120…LAN(ローカルエリアネットワーク) 121…LAN120に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 122…LAN120に接続されているPC(パーソナ
ルコンピュータ) 130…MODEM(変調/復調)/ルータ 140…バックボーン 150…プリンタインタフェースカード 151…マイクロプロセッサ 160…プリンタエンジン 170…コネクタ 200…共有メモリ 301…マイクロプロセッサ 302…マイクロプロセッサ301の動作プログラムを
格納するためのROM 303…ワークエリアとして用いるためのRAM 401…MIBのノードISO(1) 402…MIBのノードorg(3) 403…MIBのノードmgmt(2) 404…MIBのノードMIB−2(1) 405…MIBのノードprintmib(43) 406…MIBのノードprivate(4) 407…MIBのノードenterprises(1) 408…MIBのノードcanon(1602) 500…ネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動
するPC 501…FD512より供給されるネットワーク管理プ
ログラムを実行するCPU 502…PC500のROM 503…PC500のRAM 504…PC500のシステムバス 505…PC500のKBC(キーボードコントロー
ラ) 506…PC500のCRTC(CRTコントローラ) 507…PC500のDKC(ディスクコントローラ) 508…PC500のNIC(ネットワークインタフェ
ースカード) 509…PC500のKB(キーボード) 510…PC500のCRT(CRTディスプレイ) 511…PC500のHD(ハードディスク) 512…FD(フロッピーディスクドライブ) 601…デバイスリストモジュール 602…全体制御モジュール 603…デバイス探索モジュール 604…デバイス監視モジュール 605…電子メール制御モジュール 606a…UIモジュールA 606b…UIモジュールB 607a…制御モジュールA 607b…制御モジュールB 608…MIBモジュール 609…SNMPモジュール 610…共通トランスポートモジュール 611…UDPハンドラ 612…IPXハンドラ 613…NetWareジョブモジュール 614…WinSock 615…NetWare

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続されたネットワークデ
    バイスを管理するネットワークデバイスの管理装置であ
    って、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で応答要求命令を送信する送信手段と、 前記応答要求命令に対する前記ネットワークデバイスの
    応答状態の変化を検出する検出手段と、 前記検出手段において応答状態の変化が検出されると、
    所定のメールアドレスに対して、前記検出手段の検出結
    果に対応する電子メールを送信する電子メール送信手段
    と、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理装
    置。
  2. 【請求項2】前記検出手段の検出結果に対応する電子メ
    ールを作成する電子メール作成手段をさらに備え、 前記電子メール送信手段は、前記電子メール作成手段に
    より作成された前記電子メールを送信することを特徴と
    する請求項1に記載のネットワークデバイスの管理装
    置。
  3. 【請求項3】前記検出手段は、前記応答要求命令に対す
    る前記ネットワークデバイスからの応答の連続性が変化
    した場合に前記応答状態に変化があったと検出すること
    を特徴とする請求項1に記載のネットワークデバイスの
    管理装置。
  4. 【請求項4】前記検出手段は、 前記応答要求命令に対して応答を送信してきていたネッ
    トワークデバイスからの応答が途絶えた場合に前記応答
    状態に変化があったと検出し、 前記電子メール作成手段は、 前記ネットワークデバイスに障害が生じたことを意味す
    る電子メールを作成することを特徴とする請求項3に記
    載のネットワークデバイスの管理装置。
  5. 【請求項5】前記検出手段は、 前記応答要求命令に対して応答を送信してこなかったネ
    ットワークデバイスから、応答が送信されてきた場合に
    前記応答状態に変化があったと検出し、 前記電子メール作成手段は、 前記ネットワークデバイスの状態が回復したことを意味
    する電子メールを作成することを特徴とする請求項3に
    記載のネットワークデバイスの管理装置。
  6. 【請求項6】前記検出手段は、 前記ネットワークデバイスの過去の応答状態を少なくと
    も1つ記憶する記憶手段と、 前記過去の応答状態と現在の応答状態とを比較し、双方
    が一致しない場合に応答状態が変化したと判定する判定
    手段と、 を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか
    1項に記載のネットワークデバイスの管理装置。
  7. 【請求項7】ネットワークに接続されたネットワークデ
    バイスを管理するネットワークデバイスの管理装置であ
    って、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で応答要求命令を送信する送信手段と、 前記ネットワークデバイスが前記応答要求命令に応答し
    て応答情報を送信してきた場合に該応答情報を受信する
    受信手段と、 前記受信手段において前記応答情報が受信されたか否か
    を判定する判定手段と、 所定のメールアドレスに対して、前記判定手段の判定結
    果に対応する電子メールを作成する電子メール作成手段
    と、 前記電子メール作成手段により作成された前記電子メー
    ルを送信する電子メール送信手段と、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理装
    置。
  8. 【請求項8】前記判定手段により前記応答情報は受信さ
    れなかったと判定されると、前記電子メール作成手段
    は、前記ネットワークデバイスは応答しなくなったこと
    を表す内容の電子メールを作成することを特徴とする請
    求項7に記載のネットワークデバイスの管理装置。
  9. 【請求項9】前記送信手段は、前記応答要求命令に対し
    て応答しなくなった前記ネットワークデバイスに対して
    も前記応答要求命令を送信し、 前記判定手段は、前記応答要求命令に対して応答しなく
    なった前記ネットワークデバイスから、再び、前記応答
    情報が送信され、前記受信手段により受信されるように
    なったか否かを判定し、 前記判定手段により前記応答情報が再び受信されるよう
    になったと判定されると、前記電子メール作成手段は、
    前記ネットワークデバイスが回復したことを表す内容の
    電子メールを作成することを特徴とする請求項7乃至請
    求項8に記載のネットワークデバイスの管理装置。
  10. 【請求項10】前記判定手段による判定結果を時系列的
    に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶された時間的に相前後する第1
    の判定結果と第2の判定結果との間の変化を検出する検
    出手段と、 をさらに備え、 前記検出手段において変化が検出されると、前記電子メ
    ール作成手段は、前記変化に応じた内容の電子メールを
    作成することを特徴とする請求項7に記載のネットワー
    クデバイスの管理装置。
  11. 【請求項11】前記判定手段による判定結果のうち、少
    なくとも前回の判定結果を蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段により蓄積されている前回の判定結果(第
    1の判定結果)と、今回の判定結果(第2の判定結果)
    との間の変化を検出する検出手段と、 をさらに備え、 前記検出手段において変化が検出されると、前記電子メ
    ール作成手段は、前記変化に応じた内容の電子メールを
    作成することを特徴とする請求項7に記載のネットワー
    クデバイスの管理装置。
  12. 【請求項12】前記第1の判定結果において前記応答情
    報は受信されたとの判定結果であったものが、前記第2
    の判定結果において前記応答情報は受信されなかったと
    の判定結果に変化したことを、前記検出手段が検出する
    と、 前記電子メール作成手段は、前記ネットワークデバイス
    は応答しなくなったことを表す内容の電子メールを作成
    することを特徴とする請求項10又は請求項11に記載
    のネットワークデバイスの管理装置。
  13. 【請求項13】前記第1の判定結果において前記応答情
    報が受信されなかったとの判定結果であったものが、前
    記第2の判定結果において前記応答情報は受信されたと
    の判定結果に変化したことを、前記検出手段が検出する
    と、 前記電子メール作成手段は、前記ネットワークデバイス
    が回復したことを表す内容の電子メールを作成すること
    を特徴とする請求項10又は請求項11に記載のネット
    ワークデバイスの管理装置。
  14. 【請求項14】前記応答情報には、前記ネットワークデ
    バイスの状態に関する情報が含まれていることを特徴と
    する請求項7乃至請求項13の何れか1項に記載のネッ
    トワークデバイスの管理装置。
  15. 【請求項15】前記所定のタイミングとは、定期的なタ
    イミングであることを特徴とする請求項1乃至請求項1
    4のいずれか1項に記載されたネットワークデバイスの
    管理装置。
  16. 【請求項16】ネットワークに接続されたネットワーク
    デバイスを管理するためのネットワークデバイスの管理
    方法であって、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で応答要求命令を送信する送信ステップと、 前記応答要求命令に対する前記ネットワークデバイスの
    応答状態の変化を検出する検出ステップと、 前記検出ステップにおいて応答状態の変化が検出される
    と、所定のメールアドレスに対して、前記検出ステップ
    の検出結果に対応する電子メールを送信する電子メール
    送信ステップと、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理方
    法。
  17. 【請求項17】前記検出ステップの検出結果に対応する
    電子メールを作成する電子メール作成ステップをさらに
    備え、 前記電子メール送信ステップにおいて、前記電子メール
    作成ステップにより作成された前記電子メールを送信す
    ることを特徴とする請求項16に記載のネットワークデ
    バイスの管理方法。
  18. 【請求項18】前記検出手ステップにおいて、前記応答
    要求命令に対する前記ネットワークデバイスからの応答
    の連続性が変化した場合に前記応答状態に変化があった
    と検出することを特徴とする請求項16に記載のネット
    ワークデバイスの管理方法。
  19. 【請求項19】前記検出ステップにおいて、 前記応答要求命令に対して応答を送信してきていたネッ
    トワークデバイスからの応答が途絶えた場合に前記応答
    状態に変化があったと検出し、 前記電子メール作成ステップにおいて、 前記ネットワークデバイスに障害が生じたことを意味す
    る電子メールを作成することを特徴とする請求項18に
    記載のネットワークデバイスの管理方法。
  20. 【請求項20】前記検出ステップにおいて、 前記応答要求命令に対して応答を送信してこなかったネ
    ットワークデバイスから、応答が送信されてきた場合に
    前記応答状態に変化があったと検出し、 前記電子メール作成ステップにおいて、 前記ネットワークデバイスの状態が回復したことを意味
    する電子メールを作成することを特徴とする請求項18
    に記載のネットワークデバイスの管理方法。
  21. 【請求項21】前記検出ステップにおいて、 前記ネットワークデバイスの過去の応答状態を少なくと
    も1つ記憶する記憶ステップと、 前記過去の応答状態と現在の応答状態とを比較し、双方
    が一致しない場合に応答状態が変化したと判定する判定
    ステップと、 を含むことを特徴とする請求項16乃至請求項20の何
    れか1項に記載のネットワークデバイスの管理方法。
  22. 【請求項22】ネットワークに接続されたネットワーク
    デバイスを管理するネットワークデバイスの管理方法で
    あって、 前記ネットワークデバイスに対して、所定のタイミング
    で応答要求命令を送信する送信ステップと、 前記ネットワークデバイスが前記応答要求命令に応答し
    て応答情報を送信してきた場合に該応答情報を受信する
    受信ステップと、 前記受信ステップにおいて前記応答情報が受信されたか
    否かを判定する判定ステップと、 所定のメールアドレスに対して、前記判定ステップの判
    定結果に対応する電子メールを作成する電子メール作成
    ステップと、 前記電子メール作成ステップにより作成された前記電子
    メールを送信する電子メール送信ステップと、 を含むことを特徴とするネットワークデバイスの管理方
    法。
  23. 【請求項23】前記判定ステップにより前記応答情報は
    受信されなかったと判定されると、前記電子メール作成
    ステップにおいて、前記ネットワークデバイスは応答し
    なくなったことを表す内容の電子メールを作成すること
    を特徴とする請求項22に記載のネットワークデバイス
    の管理方法。
  24. 【請求項24】前記送信ステップにおいて、前記応答要
    求命令に対して応答しなくなった前記ネットワークデバ
    イスに対しても応答要求命令を送信し、 前記判定ステップにおいて、前記応答要求命令に対して
    応答しなくなった前記ネットワークデバイスから、再
    び、前記応答情報が送信され、前記受信ステップにより
    受信されるようになったか否かを判定し、 前記判定ステップにより前記応答情報が再び受信される
    ようになったと判定されると、前記電子メール作成ステ
    ップにおいて、前記ネットワークデバイスが回復したこ
    とを表す内容の電子メールを作成することを特徴とする
    請求項22乃至請求項23に記載のネットワークデバイ
    スの管理方法。
  25. 【請求項25】前記判定ステップによる判定結果を時系
    列的に記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップにより記憶された時間的に相前後する
    第1の判定結果と第2の判定結果との間の変化を検出す
    る検出ステップと、 をさらに備え、 前記検出ステップにおいて変化が検出されると、前記電
    子メール作成ステップは、前記変化に応じた内容の電子
    メールを作成することを特徴とする請求項22に記載の
    ネットワークデバイスの管理方法。
  26. 【請求項26】前記判定ステップによる判定結果のう
    ち、少なくとも前回の判定結果を蓄積する蓄積ステップ
    と、 前記蓄積ステップにより蓄積されている前回の判定結果
    (第1の判定結果)と、今回の判定結果(第2の判定結
    果)との間の変化を検出する検出ステップと、 をさらに備え、 前記検出ステップにおいて変化が検出されると、前記電
    子メール作成ステップは、前記変化に応じた内容の電子
    メールを作成することを特徴とする請求項22に記載の
    ネットワークデバイスの管理方法。
  27. 【請求項27】前記第1の判定結果において前記応答情
    報は受信されたとの判定結果であったものが、前記第2
    の判定結果において前記応答情報は受信されなかったと
    の判定結果に変化したことを、前記検出ステップにおい
    て検出されると、 前記電子メール作成ステップにおいて、前記ネットワー
    クデバイスは応答しなくなったことを表す内容の電子メ
    ールを作成することを特徴とする請求項25又は請求項
    26に記載のネットワークデバイスの管理方法。
  28. 【請求項28】前記第1の判定結果において前記応答情
    報が受信されなかったとの判定結果であったものが、前
    記第2の判定結果において前記応答情報は受信されたと
    の判定結果に変化したことを、前記検出ステップにおい
    て検出されると、 前記電子メール作成ステップにおいて、前記ネットワー
    クデバイスが回復したことを表す内容の電子メールを作
    成することを特徴とする請求項25又は請求項26に記
    載のネットワークデバイスの管理方法。
  29. 【請求項29】前記応答情報には、前記ネットワークデ
    バイスの状態に関する情報が含まれていることを特徴と
    する請求項16乃至請求項28の何れか1項に記載のネ
    ットワークデバイスの管理方法。
  30. 【請求項30】前記所定のタイミングとは、定期的なタ
    イミングであることを特徴とする請求項16乃至請求項
    29のいずれか1項に記載されたネットワークデバイス
    の管理方法。
  31. 【請求項31】請求項1乃至請求項15の何れか1項に
    記載された前記手段のそれぞれとしてコンピュータを機
    能させるためのネットワークデバイスの管理プログラ
    ム。
  32. 【請求項32】請求項16乃至請求項29に記載された
    前記ステップのそれぞれをコンピュータに実行させるた
    めのネットワークデバイスの管理プログラム。
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