JP2003005015A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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JP2003005015A
JP2003005015A JP2001190536A JP2001190536A JP2003005015A JP 2003005015 A JP2003005015 A JP 2003005015A JP 2001190536 A JP2001190536 A JP 2001190536A JP 2001190536 A JP2001190536 A JP 2001190536A JP 2003005015 A JP2003005015 A JP 2003005015A
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manual
cylinder
adjusting cylinder
automatic
adjustment cylinder
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JP2001190536A
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Masaru Yamamoto
勝 山本
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Sigma Corp
Original Assignee
Sigma Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動焦点調整時にはモータからの駆動力が距
離調整筒に伝達しモータによる自動距離調整が可能であ
る一方、手動焦点調整時には手動調整筒からの駆動力が
切り換え操作なしで距離調整筒に伝達可能であると同時
に、手動調整筒からの駆動力がモータ側に伝わらない機
構の動力伝達機構を有するレンズ鏡筒を提供することに
ある。 【構成】 駆動環10を自動調整筒6にロックできるよ
う該自動調整筒6に軸着されたロックレバー14,15
と、ワイヤー20,21の一端を該ロックレバー14,
15に係止し、他端を手動調整筒7に固定した構成にす
ることにより、自動焦点調整では、該駆動環10と該ロ
ックレバー14,15と該自動調整筒6を介して焦点調
節をし、手動焦点調整では、該ワイヤー20,21と該
ロックレバー14,15と該自動調整筒6を介して焦点
調整をすると共に手動による駆動力をモータ側へ伝達さ
せない機構とした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、システムカメラ特
にオートフォーカス一眼レフレックスカメラ用の交換レ
ンズ鏡筒に関するもので、さらに詳しくは、手動距離調
整が切り換え操作なしに可能なレンズ鏡筒に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】従来より、オートフォーカス一眼レフレ
ックスカメラにおいては、ボディー内モータ駆動方式お
よびレンズ内モータ駆動方式があり、オートフォーカス
一眼レフレックスカメラ用交換レンズの手動距離調整機
構では、手動によるクラッチ機構を設置し、駆動モータ
からの連動系と手動調整からの連動系とを切り換える方
法が一般的であった。しかし近年においては、使用時に
切り換え操作の煩わしさがあるため、切り換え操作なし
で常時手動調整が可能なレンズ鏡筒が提案されてきてい
るが、レンズ全長の短いものや超音波モータ搭載のレン
ズに限られているのが現状である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のオートフォーカ
ス一眼レフレックスカメラ用交換レンズは、そのレンズ
の構造上、カメラとの結合部であるマウント寄りのレン
ズ径が比較的小さい後群レンズ位置にモータや減速連動
系を設置し、一方の距離調整筒は操作上および構造上か
らレンズの前方に設置するのが一般である。特に焦点距
離の長いレンズやこれにズーム機構が加わったレンズに
対しては、駆動系に設置するクラッチの位置と距離調整
筒の位置がますます離れ、距離調整筒との連動によるク
ラッチ切り換え機構を搭載することは困難を極めてい
た。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上述のような課
題を解決するために、撮影光学系の焦点調整移動レンズ
を光軸方向に移動して焦点調整を行う距離調整筒と、該
距離調整筒を移動せしめる自動調整筒および手動調整筒
と、モータからの駆動力を受ける駆動環と、該自動調整
筒に回動可能に固定されたロックレバーと、一端を該手
動調整筒に固定し他端を該ロックレバーに係止したワイ
ヤーを用いることにより、モータ駆動による焦点調整で
は、該駆動環と該ロックレバーと該自動調整筒を介して
該距離調整筒を光軸方向へ移動させ、手動による焦点調
整では、該ワイヤーと該ロックレバーと該自動調整筒を
介して該距離調整筒を光軸方向へ移動させると共に手動
による駆動力がモータ側へ伝達させない機構とすること
で課題の解決を図った。 【0005】 【発明の実施の形態】自動焦点動作時においては、モー
タからの駆動力が駆動環に伝達し、該駆動環の側面と圧
接状態にあり自動調整筒に回動可能なように固定された
ロックレバーが該自動調整筒と一体に駆動し、該自動調
整筒に嵌合されている距離調整筒へモータ駆動力が伝達
され焦点調整移動レンズが光軸方向に移動して焦点調整
が可能となる。手動焦点調整時においては、手動調整筒
を回転させることにより、一端を該手動調整筒に固定さ
れ他端を該ロックレバーに係止された可撓性のあるワイ
ヤーが引っ張られ、前記駆動環と前記ロックレバーとの
圧接状態が解除されて該ロックレバーが該駆動環の側面
を滑動し該手動調整筒からの駆動力が該駆動環へ伝達す
るのを阻止して前記自動調整筒のみに伝達し、該自動調
整筒に嵌合されている距離調整筒が光軸方向に移動して
焦点調整が可能となる。 【0006】 【実施例】以下、図面を参照して本発明の最も良好な実
施形態を説明する。 【0007】図1は、レンズ鏡筒に適応した本発明の機
構部を示す鏡筒斜視図である。図2は、該機構の要部で
あるクラッチ機構Mの拡大図である。図3は、該機構を
搭載する鏡筒断面図で、光軸L0を中心に前部レンズ群
L1と後部レンズ群L2があり、後部レンズ群L2に対
して前部レンズ群L1を直進移動せしめることにより焦
点調整が可能な、レンズ内モータ駆動方式のレンズ鏡筒
の実施例を示している。なお、図において同じ部材は同
じ符号で示している。 【0008】前部レンズ群L1は保持枠1に、後部レン
ズ群L2は保持枠2により保持されており、前部レンズ
群L1の保持枠1が固定されている距離調整筒5のヘリ
コイド部5aと移動筒4のヘリコイド部4aが噛み合っ
ており、固定筒3に対して移動筒4と距離調整筒5が一
体で光軸方向に直進移動できるようになっている。ま
た、距離調整筒5の外側に自動調整筒6があり、自動調
整筒6の内側に直進用のキー溝60に距離調整筒5のキ
ー5bがはまっているため、自動調整筒6の回転を距離
調整筒5に伝えることができ、移動筒4と距離調整筒5
との相対角度の変化により、移動筒4に対する距離調整
筒5および保持枠1に保持されている前部レンズ群L1
の直進位置が変化し、本鏡筒の焦点調整が可能となって
いる。更に、自動調整筒6に対し回動可能な手動調整筒
7が自動調整筒6に嵌合しており、手動操作可能なよう
にレンズ鏡筒の外周位置に設置されている。 【0009】図3において、モータ11からの動力は、
従来のレンズ鏡筒のように駆動環10と自動調整筒6が
一体で直接自動調整筒6に伝動するのではなく、モータ
軸のピニオン11aから減速歯車列11b,11c,1
1dを介して、ピニオン11eが駆動環10の内歯歯車
10aと噛み合い、駆動環10にモータ11の減速動力
を伝え、自動調整筒6と駆動環10の間に設置している
クラッチ機構Mが通常のモータ11による自動調整時で
はクラッチ機構Mは結合状態であり、手動調整筒7に手
動による回動動力が得られた時のみクラッチ機構Mは、
自動調整筒6と駆動環10を解放して手動調整筒7の回
動に従い自動調整筒6を回動せしめ手動動力信号を伝達
するために、手動調整筒7とクラッチ機構M間にワイヤ
ー(L)20,ワイヤー(R)21を配設して手動によ
る距離調整を可能にした構造になっており、具体的には
図1と図2で示している。 【0010】以下、図1の自動調整筒6を主体に図示し
た本発明の機構部を示す鏡筒斜視図と図2のクラッチ機
構Mの拡大図を参照しながら構造と動作を詳細に説明す
る。 【0011】距離調整筒5を内筒にして該自動調整筒6
が配設され、後方(図1の右方向)には該自動調整筒6
を駆動させる駆動環10が嵌合され、該駆動環10の後
方の内側は内歯歯車10aが加工されておりモータ11
からの動力を伝えるピニオン11eと噛合し、該駆動環
10の前方は該自動調整筒6の段部6eに嵌合し、押さ
え環12が該駆動環10の外側に設置し該自動調整筒6
の段部6fに嵌合しネジで固定することで該自動調整筒
6と該押さえ環12の鉤部12aが該駆動環10を挟持
し、該自動調整筒6と該押さえ環12の間を回動可能な
ように配設されている。一方、前方(図1の左方向)に
は手動調整筒7が該自動調整筒6の表面を周動可能な状
態で嵌合している。前記自動調整筒6の外側表面上に
は、光軸に平行な1対の溝6a,6bが複数個設けてあ
り、該溝6aの前記駆動環10に接する位置にロックレ
バー(L)14が、該溝6bの前記駆動環10に接する
位置にロックレバー(R)15が設置され、破線で示す
クラッチ機構Mを構成している。 【0012】このクラッチ機構Mを図2で拡大して図示
しており、前記溝6aに設置する前記ロックレバー
(L)14は、ロックレバー軸(L)25を中心に回動
可能なように前記自動調整筒6に固定され、該自動調整
筒6に固着されたバネ掛けピン(L)16にバネ枝14
aを掛けることによりバネ効果を持つことになり該ロッ
クレバー軸(L)25を中心に反時計回り方向の偶力を
発生させ、突起部14cが前記駆動環10の縁面10b
を圧接することになる。この構成は、前記駆動環10の
右方向の回動に対して、前記突起部14cと前記縁面1
0bおよび該駆動環10とこれを受けている前記鉤部1
2aとの間の接触摩擦力が増えてロック状態となるが、
左方向の回動に対しては前記ロックレバー(L)14が
逃げるため該駆動環10は該自動調整筒6の該段部6e
と該鉤部12aの間を左方向に滑動することが可能とな
る。 【0013】一方、自動調整筒6の溝6bには溝6aに
設置する部材を溝間を中心にして、対称位置に反転配置
した形に設置されており、ロックレバー(R)15はロ
ックレバー軸(R)26を中心に回動可能なように前記
自動調整筒6に固定され、該自動調整筒6に固着された
バネ掛けピン(R)17にバネ枝15aを掛けることに
よりバネ効果を持つことになり該ロックレバー軸(R)
26を中心に時計回り方向の偶力を発生させ、突起部1
5cが前記駆動環10の縁面10bを圧接することにな
る。この構成は、前述のロックレバー(L)14の場合
とは逆に作用し、前記駆動環10の左方向の回動に対し
て、前記突起部15cと前記縁面10bおよび該駆動環
10とこれを受けている前記鉤部12aとの間の接触摩
擦力が増えてロック状態となるが、右方向の回動に対し
ては、前記ロックレバー(R)15が逃げるため該駆動
環10は該自動調整筒6の該段部6eと該鉤部12aの
間を右方向に滑動することが可能となる。 【0014】このように通常はロックレバー(L)14
とロックレバー(R)15の作用により駆動環10の左
右方向の回動に対して自動調整筒6はロック状態にあ
り、モータ11から得られた回転動力はピニオン11e
を介し、駆動環10の内歯歯車10aに伝えられ、クラ
ッチ機構Mにより自動調整筒6を回動して距離調整筒5
を光軸平行に直進移動させ、自動焦点調整が可能となっ
ている。 【0015】図1に示すように、前記溝6aには、後方
(図1の右方向)のクラッチ機構Mに近い位置に後プー
リ(L)18、前方(図1の左方向)の前記手動調整筒
7に近い位置に前プーリ(L)22が設置され、前記溝
6bには、後方のクラッチ機構Mに近い位置に後プーリ
(R)19、前方の前記手動調整筒7に近い位置に前プ
ーリ(R)23が設置されおり、前記ロックレバー
(L)14の端部14bに一端が固定されたワイヤー
(L)20を右方向から該後プーリ(L)18によって
前方に屈曲させ、更に該前プーリ(L)22によって左
方向に屈曲させて他端を該手動調整筒7の側面に植設さ
れた固定ピン(L)24に掛着している。また、前記ロ
ックレバー(R)15の端部15bに一端が固定された
ワイヤー(R)21を左方向から該後プーリ(R)19
によって前方に屈曲させ、更に該前プーリ(R)23に
よって、右方向に屈曲させて他端を前記手動調整筒7の
側面に植設された固定ピン(R)24aに掛着させてい
る。 【0016】前記手動調整筒7に手動力が加わらない状
態の時は、前記ロックレバー(L)14と前記ロックレ
バー(R)15が前記縁面10bを圧接したロック状態
であり、前記溝6aおよび前記溝6bに装架された前記
ワイヤー(L)20と前記ワイヤー(R)21は、テン
ションや弛みがなく、前記固定ピン(L)24とつば6
c、前記固定ピン(R)24aとつば6dがそれぞれ一
定の僅かな間隙を保った状態を維持している。このた
め、前記モータ11からのモータ動力が得られると、前
記自動調整筒6は前記手動調整筒7と一体で回動し得る
状態にある。 【0017】前述の状態において、前記手動調整筒7に
左方向の回転手動力が与えられた場合、前記固定ピン
(L)24が前記つば6cとの間隙を詰める方向に回動
し、前記ワイヤー(L)20が前方に引っ張られ、該ワ
イヤー(L)20の一端が前記端部14bに固定されて
いるので前記ロックレバー(L)14が前記ロックレバ
ー軸(L)25を中心に前記バネ枝14aに逆らって時
計回り方向に回動し、前記突起部14cが前記縁面10
bから若干浮き上がり、前記駆動環10の右方向回転、
すなわち前記自動調整筒6の該駆動環10に対して左方
向回転のロックが解除される一方、前記固定ピン(R)
24aは前記ワイヤー(R)21に対して引き戻す形に
なり、若干の弛みが出来るだけで前記ロックレバー
(R)15に影響を与えず、該自動調整筒6の左方向回
転では該駆動環10に対して滑動するため、該駆動環1
0が停止した状態でも該自動調整筒6は左方向の回転が
可能となる。このため、手動調整筒7に継続的に加えら
れる左方向の回転手動力によって該固定ピン(L)24
は、該つば6cを左方向に押して該手動調整筒7と該自
動調整筒6が一体で左方向に回動可能となる。 【0018】次に、前記手動調整筒7に右方向の回転手
動力が与えられた場合、前述の左方向の場合と同じ作用
に基づいて、前記固定ピン(R)24aが前記つば6d
との間隙を詰める方向に回動し、前記ワイヤー(R)2
1が前方に引っ張られ、該ワイヤー(R)21の一端が
前記端部15bに固定されているので前記ロックレバー
(R)15が前記ロックレバー軸(R)26を中心に前
記バネ枝15aに逆らって反時計回り方向に回動し、前
記突起部15cが前記縁面10bから若干浮き上がり、
前記駆動環10の左方向回転、すなわち前記自動調整筒
6の該駆動環10に対して右方向回転のロックが解除さ
れる一方、前記固定ピン(L)24は前記ワイヤー
(L)20に対して引き戻す形になり、若干の弛みが出
来るだけで前記ロックレバー(L)14に影響を与え
ず、該自動調整筒6の右方向回転では該駆動環10に対
して滑動するため、該駆動環10が停止した状態でも該
自動調整筒6は右方向の回転が可能となる。このため、
手動調整筒7に継続的に加えられる右方向の回転手動力
によって該固定ピン(R)24aは、該つば6dを右方
向に押して該手動調整筒7と該自動調整筒6が一体で右
方向に回動可能となる。 【0019】右回転の場合でも、左回転の場合でも前記
手動調整筒7に与えられる手動力がなくなれば、前記バ
ネ枝14aあるいは前記バネ枝15aの復元力により、
前記ワイヤー(L)20あるいは前記ワイヤー(R)2
1が元の方向へ戻り、前記固定ピン(L)24と前記つ
ば6cあるいは前記固定ピン(R)24aと前記つば6
dの間隔が若干離れた元の位置に戻り、同時に、前記突
起部14cおよび前記突起部15cが前記縁面10bを
圧接し前記駆動環10をロックする状態となり、前記内
歯歯車10aに伝達されたモータ駆動力が該自動調整筒
6と一体となった該駆動環10を回動させ自動焦点調整
が可能となる。 【0020】以上、本発明の配置と構成および動作を自
動調整筒6に一対の溝6a,溝6bを設置する機構につ
いてのみ説明したが、クラッチ効果を高めるため図1に
示すよう駆動環10に対して円周上に複数個設けても、
それぞれは上述の一対の動作と同一動作を示すことから
説明を省略する。また、クラッチ機構Mをモータ11か
ら駆動環10にいたる減速伝達系に設置し、手動調整筒
7と信号伝達ワイヤーで結び、該手動調整筒7を光軸L
0に平行方向に直進操作することで該クラッチ機構Mを
結合および解除する方式も考えられ、各種レンズにおけ
る機能向上に与える影響は大きい。 【0021】 【発明の効果】以上、説明したように本発明の構成によ
れば、レンズの種類やレンズ長の長短または機構的なス
ーペースに関係無く、信号伝達のワイヤーの長さ調整ま
たはワイヤーの配線を工夫するだけで本機構のほとんど
の部品を共通化することができ、オートフォーカスレン
ズの種類を問わず自動焦点調整と手動焦点調整の切換え
操作機構が容易に搭載可能で、当該切換え操作がスムー
ズに行えるようになり、機能向上と同時に安価で信頼性
の高いレンズ鏡筒を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施例の鏡筒斜視図。 【図2】本実施例に適用するクラッチ機構Mの部分拡大
斜視図。 【図3】本実施例の鏡筒断面図である。 【符号の説明】 5 距離調整筒 6 自動調整筒 7 手動調整筒 10 駆動環 11 モータ 12 押さえ環 14 ロックレバー(L) 15 ロックレバー(R) 16 バネ掛けピン(L) 17 バネ掛けピン(R) 18 後プーリ(L) 19 後プーリ(R) 20 ワイヤー(L) 21 ワイヤー(R) 22 前プーリ(L) 23 前プーリ(R) 24 固定ピン(L) 25 ロックレバー軸(L) 26 ロックレバー軸(R)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 撮影光学系の少なくとも一部の移動レン
    ズを光軸方向に移動させて焦点調整を可能にする距離調
    整筒と、前記距離調整筒を移動させる自動調整筒と、手
    動操作により移動可能な手動調整筒を有し、自動焦点調
    整と手動焦点調整をクラッチ機構により切換えが可能な
    オートフォーカスレンズにおいて、前記手動調整筒から
    前記クラッチ機構への切換え動力信号の伝達手段にワイ
    ヤーのように可撓性のある部材を用いることにより、該
    クラッチ機構によって自動焦点調整と手動焦点調整を可
    能にしたことを特徴とするレンズ鏡筒。
JP2001190536A 2001-06-25 2001-06-25 レンズ鏡筒 Pending JP2003005015A (ja)

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Cited By (1)

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JP2006145813A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Pentax Corp デジタルカメラ

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