JP2003004534A - 建材の色調検査方法 - Google Patents

建材の色調検査方法

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JP2003004534A
JP2003004534A JP2001187581A JP2001187581A JP2003004534A JP 2003004534 A JP2003004534 A JP 2003004534A JP 2001187581 A JP2001187581 A JP 2001187581A JP 2001187581 A JP2001187581 A JP 2001187581A JP 2003004534 A JP2003004534 A JP 2003004534A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建材に印刷されたグラデーションの模様を検
査する際、より精度の高い建材の色調検査方法を提供す
る。 【解決手段】 上面5に溝模様を形成した板状の建材
1、この建材1の頂部4に印刷されたグラデーションの
模様3を検査する方法である。建材1の上面5の分光画
像を撮像し、頂部4に描かれた色調のみを抽出し、印刷
に採用したグラデーションの模様3の形状毎に色調値を
算出し、グラデーションの模様3の形状毎に設定した検
査基準値と照合して、合否を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建材に印刷された
グラデーションの模様を検査する建材の色調検査方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】内装材や外装材として採用されている板
状の建材は、例えば、セメントを原料とし、これに繊維
や着色材等を混入した成形材料を、押し出し成形等によ
って原板を作製し、その後、プレス成形して表面に凹凸
模様を形成し、養生硬化をする工程を得て製造される。
【0003】近年の多様な要望の高まりに伴って、これ
ら建材にあって、より自然石に近いグラデーションを採
用した模様、例えば、自然石を積み重ねたように色調の
濃淡が段階的に変化するような模様が望まれている。
【0004】上記建材の製造方法の一例として、図4に
示すように上面5に溝模様を形成した後に、平坦な頂部
4に、図5に示すようなグラデーションの模様3が形成
されたロール状の版8で印刷する方法が提案されてい
る。そして、上記建材は、より自然に近い模様を再現す
るため、グラデーションの模様3と建材の頂部4の形状
とがランダムになるように配置する方法が提案されてい
る。なお、図5は、ロール状の版8と、それによって印
刷される模様3を模式的に示した図である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また、製造された板状
の建材の外観を検査する方法としては、検査対象となる
建材の表面に光を照射してカメラで撮像し、建材の全域
の画像を統計的に処理し、建材の外観色調値を一の値と
して算出し、色調の検査を行う方法がある。この検査方
法は、得られた外観色調値と、基準となる建材の外観色
調値とを比較し、合否を判定している。
【0006】ところが、上述のようにランダムに配置さ
れたグラデーションの模様を有する建材は、上記建材の
外観色調値を算出して合否を判定する方法では、外観色
調値のばらつきが大きくなって、有効な合否判定ができ
なかった。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、建材に印刷されたグラデ
ーションの模様を検査する際、より精度の高い建材の色
調検査方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、建材の表面
に光を照射してカメラで撮像し、建材の全域の画像を統
計的に処理して色調検査を行う検査方法について鋭意研
究を続けており、表面に対し任意に撮影角度を変更させ
て検査する方法や撮影区域を分割して検査する方法を提
案している(特願2000−127971、特願200
1−15216等)。本発明者は、上記目的を達成する
ために、鋭意検討を重ねた結果、従来の建材の全域の画
像処理するときに外観色調値のばらつきが大きくなる原
因は、グラデーションの模様が頂部に印刷された面積
と、印刷されない面積の比率が個々の建材によって異な
ることから生じるで、グラデーションの模様の形状毎に
色調値を算出し、形状毎に判定することで、合否判定が
実用に合致することを見出し、本発明の完成に至ったも
のである。
【0009】請求項1記載の建材の色調検査方法は、上
面に溝模様を形成した板状の建材、この建材の頂部に印
刷されたグラデーションの模様を検査する建材の色調検
査方法であって、建材の上面の分光画像を撮像し、頂部
に描かれた色調のみを抽出し、印刷に採用したグラデー
ションの模様の形状毎に色調値を算出し、グラデーショ
ンの模様の形状毎に設定した検査基準値と照合して、合
否を判定することを特徴とする。上記によって、頂部に
描かれたグラデーションの模様の形状毎に、グラデーシ
ョンの模様の合否を判定することで、模様が頂部に印刷
された面積と、印刷されない面積の比率の影響を受ける
ことなく、合否判定を行うことができるものである。そ
の結果、上記方法は、検査精度がより向上するものであ
る。
【0010】請求項2記載の建材の色調検査方法は、請
求項1記載の建材の色調検査方法において、上記グラデ
ーションの印刷がロール印刷であることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の建材の色調検査方法は、請
求項1又は請求項2記載の建材の色調検査方法におい
て、上記建材は、その表面に光を照射して表面の分光画
像を連続的に撮像させながら行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を図に基づいて説明する。
図1は本発明に対応する実施の形態の一例を説明する概
略図、図2は建材の一例を示す斜視図、図3(a)は頂
部に印刷されたグラデーションの模様の説明図、(b)
はグラデーションの模様に基づく基本パターンの説明図
である。
【0013】本発明の対象となる建材1は、内装材や外
装材として採用されている板状のものである。上記建材
1は、上面5に溝模様が形成されており、この建材1の
頂部4にグラデーションの模様3が印刷されたものであ
る。上記グラデーションの模様3としては、例えば、自
然石を積み重ねたように色調の濃淡が段階的に変化する
ような模様が挙げられる。本発明は、上記建材1の頂部
4に印刷されたグラデーションの模様3を検査する方法
である。
【0014】上記建材1は、以下のようにして作製され
る。上記建材1の製造方法は、例えば、セメントを原料
とし、これに繊維や着色材等を混入した成形材料を、押
し出し成形等によって原板を作製し、その後、プレス成
形して上面5に溝模様を形成し、養生硬化をする工程を
得て、図4に示すような硬化物1aが得られる。上記製
造方法は、上記硬化物1aの平坦な頂部4に、図5に示
すようなグラデーションの模様3が形成されたロール状
の版8で印刷する。上記製造方法は、より自然に近い模
様を再現するため、建材1毎に、グラデーションの模様
5と建材の頂部4の形状とがランダムになるように印刷
する。このようにして、図2に示すように頂部4にグラ
デーションの模様3が印刷された建材1を得ることがで
きる。
【0015】なお、建材1の下地の色調の検査は、グラ
デーションの模様3を印刷する前に、硬化物1aの状態
で行っておくとよい。
【0016】次に、上記建材1のグラデーションの模様
3を検査する検査装置について、説明する。上記検査装
置は、図1に示すように、分光カメラ2、照明装置9、
及び、分光カメラ2から送信された画像を処理をした
り、各機器を制御したりする検査装置本体10を備え
る。上記分光カメラ2は、CCD(受光素子)を具備し
たものであり、建材1の頂部4の分光画像を撮像する。
上記照明装置9は、分光カメラ2の前後方向から建材1
を照らし、建材1の表面状態に応じて照明角度を自在に
調整できるようにしてある。上記検査装置本体10は、
分光カメラ2、照明装置9等の各機器と電気回線で接続
されている。検査対象となる建材1は、コンベアー等で
構成された移動手段6で移送しながら分光カメラ2で上
面5の分光画像が連続的に撮像できるようになってい
る。なお、上記色調検査方法は、建材1を固定して、分
光カメラ2と照明装置9を移動させるようにしてもよ
い。
【0017】次に、建材1のグラデーションの模様3の
検査方法について、説明する。上記色調検査方法は、分
光カメラ2で建材1の上面5の分光画像を撮像し、この
データを検査装置本体10に送信する。上記色調検査方
法は、検査装置本体10で、頂部4に描かれた色調のみ
を抽出する。そして、上記色調検査方法は、検査装置本
体10の記憶部に、予めグラデーションの模様3の色調
値とその形状を基本パターンとして設定しておき、この
基本パターンの形状に基づいて、頂部4に描かれたグラ
デーションの模様3の形状毎に色調値を算出し、合否を
判定する。上記外観の色調値は、評価基準を定量的に判
定するために、明るさを表すL*値、色度を表すa*
値、b*値を用いて表される。上記色調検査方法は、検
査装置本体10で、グラデーションの模様3の形状毎
に、これらの色調値が所定の検査基準値の範囲内である
か否かによって、色調の良・不良を判定する。
【0018】例えば、図2で示す建材1の外観を検査す
る場合、色調検査方法は、検査装置本体10に、グラデ
ーションの模様3に応じて基本パターン20として、図
3(b)に示すような4個の形状と色調を有する模様2
1、22、23、24を予め設定しておく。上記色調検
査方法は、分光カメラ2で建材1の上面5の分光画像を
撮像し、検査装置本体10で画像処理を施すことによっ
て、頂部4に描かれた色調を有する画像30として、図
3(a)に示すような8個の画像31、32、33a、
33b、34a、34b、35、36を抽出する。そし
て、上記色調検査方法は、これら抽出した画像30と、
基本パターン20とを対比して、基本パターン20の形
状に基づいて、第1の画像31を第1の模様21と比較
し、第2の画像32を第2の模様22と比較し、第3及
び第4の画像33a、33bを第3の模様23と比較
し、第5及び第6の画像34a、34bを第4の模様2
4と比較し、さらに繰り返えされている、第7の画像3
5を第1の模様21と比較し、第8の画像36を第2の
模様22と比較する。上記色調検査方法は、各グラデー
ションの模様3毎に、その色調値が所定の検査基準値の
範囲内であるか否かを判定する。
【0019】上記色調検査方法は、検査装置本体10で
の判断に基づいて、搬送中の建材1に指示信号が送信さ
れる。上記色調検査方法は、例えば、図1に示すよう
に、不良と判定した場合に、マーク付設機7に信号が送
信され、建材1に印が付けられる。なお、不良と判定し
た建材1は、印を付けて後工程で作業員が除去しても、
印を選別して自動的に除去しても、また、コンベアー等
の移動手段6が後工程で分岐して良・不良を別々に搬送
するようにしてもよい。
【0020】上記色調検査方法は、建材1の頂部4に印
刷されたグラデーションの模様3の形状毎に、グラデー
ションの模様3の合否を判定するので、検査精度がより
向上する。
【0021】
【発明の効果】本発明の建材の色調検査方法は、頂部に
印刷されたグラデーションの模様の形状毎に、設定した
検査基準値と照合して合否を判定するので、より精度の
高い検査が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に対応する実施の形態の一例を説明する
概略図である。
【図2】同上で検査される建材の一例を示す斜視図であ
る。
【図3】(a)は同上の建材の頂部に印刷されたグラデ
ーションの模様の説明図、(b)はグラデーションの模
様に基づく基本パターンの説明図である。
【図4】同上で用いる硬化物の一例を示す斜視図であ
る。
【図5】ロール状の版と、それによって印刷される模様
を模式的に示した説明図である。
【符号の説明】
1 建材 1a 硬化物 2 分光カメラ 3 グラデーションの模様 4 頂部 5 上面 10 検査装置本体
フロントページの続き Fターム(参考) 2G020 AA08 DA05 DA13 DA43 2G051 AA01 AB11 CA04 CB01 CB05 DA06 DA13 DA15 EA11 EA12 5B057 AA01 BA11 CA01 CA08 CB01 CB08 CE09 DA03 DB06 DB09 DC09 5L096 AA02 AA06 BA03 CA02 EA35 FA15 GA41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に溝模様を形成した板状の建材、こ
    の建材の頂部に印刷されたグラデーションの模様を検査
    する建材の色調検査方法であって、建材の上面の分光画
    像を撮像し、頂部に描かれた色調のみを抽出し、印刷に
    採用したグラデーションの模様の形状毎に色調値を算出
    し、グラデーションの模様の形状毎に設定した検査基準
    値と照合して、合否を判定することを特徴とする建材の
    色調検査方法。
  2. 【請求項2】 上記グラデーションの印刷がロール印刷
    であることを特徴とする請求項1記載の建材の色調検査
    方法。
  3. 【請求項3】 上記建材は、その表面に光を照射して表
    面の分光画像を連続的に撮像させながら行うことを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載の建材の色調検査方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007147442A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Meinan Mach Works Inc 木材の検査方法及び装置及びプログラム

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