JP2003003819A - 内燃機関の構成要素への通路系内の圧力形成のための装置 - Google Patents

内燃機関の構成要素への通路系内の圧力形成のための装置

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combustion engine
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pump
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ライマー シュテファン
Volker Beuche
ボイヒェ フォルカー
Georg Mallebrein
マレブライン ゲオルク
Christian Grosse
グローセ クリスティアン
Juergen Schiemann
シーマン ユルゲン
Bernd Rosenau
ローゼナウ ベルント
Rainer Walter
ヴァルター ライナー
Karsten Mischker
ミシュカー カールステン
Udo Diehl
ディール ウド
Hermann Gaessler
ゲスラー ヘルマン
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明は、内燃機関2の構成要素19,
36への通路系(管路系)6,11,20,23内に圧
力を形成するための装置に関する。該装置が、内燃機関
に直接に連結された潤滑媒体供給装置及び圧力形成装置
3,8、電動式の燃料ポンプ34及び、油圧の検出のた
めの制御装置を備えている。供給モジュール(供給ユニ
ット)12,34が内燃機関に依存しない駆動装置(駆
動部)16を有していて、潤滑媒体を潤滑油回路24若
しくは選ばれた潤滑箇所25へ供給し、若しくは燃料を
燃料供給部36へ供給するようになっている。供給モジ
ュール12,34の下流に、オブション的に圧力増幅器
30が接続されてよい。 【効果】 内燃機関を大きな摩擦にさらす時間が著しく
縮小される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関における
外部駆動装置を備えた予圧力ポンプ若しくは低圧ポン
プ、例えば、内燃機関の構成要素への通路系内の圧力形
成のための装置であって、内燃機関に直接に連結された
潤滑媒体供給装置及び圧力形成装置、電動式の燃料ポン
プ若しくは電動燃料ポンプ及び、油圧の検出のための制
御装置を備えている形式のものに関する。
【0002】エレクトロハイドロリック式の弁制御部若
しくは弁制御装置を備えた内燃機関の始動にとって、圧
力形成のための弁駆動装置用の圧力供給系が必要であ
る。エレクトロハイドロリック式の弁駆動装置のための
供給系内の圧力形成が急速に行われれば行われるほど
に、内燃機関のより短い始動時間が達成され、このこと
は特に低温時には自動車バッテリの保護のために寄与
し、かつ冷間始動段階中に生じる摩耗を制限する。
【0003】
【従来の技術】自動車が益々、可変の弁制御装置(VV
S)を装備するようになってきているものの、該機構は
まだ開発中である。開発の目的は、例えば内燃機関のシ
リンダにおけるガス交換の最適化及び絞り作用排除によ
ってエンジン効率を増大することにある。開発方向は、
エレクトロハイドロリック式の弁制御装置(EHVS)
によって規定される。エレクトロハイドロリック式の弁
制御装置では、ガス交換弁内への力導入がハイドロリッ
ク式(液圧式)の手段で行われ、力伝達経路の制御が電
気的に、例えばマグネット弁の使用によって行われる。
エレクトロハイドロリック式の弁駆動装置若しくは弁駆
動部の通路系(導管系)内に作動圧力を形成するため
に、メインポンプ(主ポンプ)に予圧(前圧力若しくは
入力圧力)を与えるようになっており、該予圧が内燃機
関の潤滑油ポンプによって供給される。
【0004】低温時、ひいては車両バッテリの放電能力
の低下した状態では、内燃機関を回転させる始動装置
は、所定の予圧を内燃機関の潤滑油ポンプだけでエレク
トロハイドロリック式の弁駆動装置のメインポンプに供
給するために、長い時間にわたって作動しなければなら
ない。内燃機関の始動段階中には、摩擦を軽減させる潤
滑媒体が内燃機関のすべての支承箇所に供給できず、そ
の結果、始動段階中に相対的に運動する構成部分間の接
触領域内の高い摩耗が生じる。従って、内燃機関の始動
段階の縮小が提案されている。
【0005】
【発明の効果】本発明による手段の主な利点は、空気圧
縮式の内燃機関であれ、吸気管式若しくはガソリン直接
噴射式の内燃機関であれ、内燃機関の始動時間の著しい
短縮にある。これによって、内燃機関が高い摩耗にさら
される時間を著しく縮小することができる。このこと
は、寒い季節に電圧レベルの低下した車両バッテリで内
燃機関を始動する場合に、特に効果を発揮する。内燃機
関の始動段階を短くすればするほど、始動装置の負荷、
ひいては車両バッテリへの負荷がより軽減される。
【0006】本発明に基づく解決手段を用いることによ
って、始動装置が完全に省略されてよく、この場合、電
気的な始動圧ポンプを備えた始動圧ポンプモジュールの
寸法を十分な大きさに設定して内燃機関の直接始動をエ
レクトロハイドロリック式の弁制御装置(EHVS)に
よって実施する。このことは、ガソリン直接噴射式内燃
機関では、該内燃機関に対応して配置された制御装置を
用いて、該制御装置内に記憶された所定の始動機能に基
づき、内燃機関の始動に最も最適なシリンダに混合気を
供給して、かつ点火することによって達成される。
【0007】エレクトロハイドロリック式の弁駆動装置
の運転に必要な予圧が、外部駆動装置を備えた供給ユニ
ットによって形成される場合には、エレクトロハイドロ
リック式の弁駆動機構内の圧力形成は、内燃機関の回転
(始動装置の運動)に依存していない。従って予圧形成
によって、特に寒い季節及び潤滑媒体の粘性の大きな場
合に強く所望されるエンジンの迅速な完全潤滑が行われ
て、始動中の摩耗が狭い限度内に保たれる。特に温度の
低い場合には、潤滑媒体のレオロジー的な特性に基づい
て、重要な領域であるコンロッドのクランクシャフトベ
アリングなどの運動可能な構成部分の支承箇所に十分な
潤滑媒体を供給することが保証され、かつ潤滑媒体は始
動段階中に連続的に循環する。本発明に基づく解決手段
の有利な実施例では、電気的な燃料ポンプを有するディ
ーゼル機構において、若しくは電気的な燃料ポンプを有
する高圧蓄圧器(コモンレール)を備えた内燃機関又は
ガソリン直接噴射式の内燃機関において、燃料ポンプが
エレクトロハイドロリック式の弁駆動装置の導管系内の
圧力形成のためにも役立てられる。従って電気燃料ポン
プが複数の機能を果たすことになり、その結果、圧力増
幅器の介在により内燃機関における種々の系のための種
々の圧力レベルが調整され、かつ相応の作動圧力を継続
的に供給することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を図面に示した実施例に基
づき詳細に説明する。図1に示す本発明の第1の実施例
は、始動圧ポンプモジュール若しくは始動圧ポンプユニ
ットを備えており、始動圧ポンプモジュール若しくは始
動圧ポンプユニットが、内燃機関に直接に連結された潤
滑油ポンプに対して並列的に接続されている。
【0009】図1に示してあるように、内燃機関2が内
燃機関に直接に連結された潤滑油ポンプ3(予圧供給ポ
ンプ若しくは低圧ポンプ)及びメインポンプ8(エレク
トロハイドロリック式の弁機構EHVSのための圧力形
成用)を備えている。潤滑油ポンプ3が吸込側4で潤滑
媒体貯蔵タンク1(オイルパン)に接続されている。予
圧供給ポンプ若しくは低圧ポンプとして設置された潤滑
油ポンプ3は、導管区分を介してメインポンプ8に接続
されており、メインポンプが同様に直接に内燃機関2に
よって駆動されるようになっている。メインポンプ8の
吐出側9から、供給導管11がエレクトロハイドロリッ
ク式(電気液圧式)の弁制御機構19(図示せず)へ通
じている。潤滑油(潤滑材)のためのメインポンプ8の
下流で供給導管11内に、チェック弁10が配置されて
いる。
【0010】予圧供給ポンプとして機能する潤滑油ポン
プ3とメインポンプ8との間の導管区分から供給導管6
が分岐して潤滑油回路24へ延びている。供給導管6内
に同様にチェック弁7が配置されている。潤滑材若しく
は潤滑媒体の供給及びEHVSへの圧力供給のための、
内燃機関2によって直接に駆動される供給装置3,8に
並列に、始動圧ポンプモジュール12を接続してある。
始動圧ポンプモジュール12が始動圧ポンプ13を有し
ており、始動圧ポンプが内燃機関2に依存しない有利に
は電気的な駆動装置16によって駆動されるようになっ
ている。始動圧ポンプ13は吸込側14で同様に、概略
的に示す潤滑媒体貯蔵タンク1(オイルパン)に接続さ
れていて、吐出側15でバイパス導管17に接続されて
おり、該バイパス導管を用いて、潤滑媒体が圧力下で、
バイパス導管17内に配置されたチェック弁18を介し
てエレクトロハイドロリック式の弁機構(EHVS)1
9への供給導管11内に導かれるようになっている。
【0011】始動時に、始動圧ポンプモジュール12の
電気的に駆動される始動圧ポンプ13が、主油流を生ぜ
しめ、その結果、エレクトロハイドロリック式の弁制御
機構19が、供給導管11内へ通じるバイパス導管17
を介して潤滑油を供給される。始動装置及び内燃機関
2、並びに内燃機関のクランク軸に直接に連結された潤
滑媒体吐出装置3若しくは圧力供給装置8が、停止して
いる。始動圧ポンプモジュール12の始動圧ポンプ13
だけによる媒体供給に際して、エレクトロハイドロリッ
ク式の弁制御機構19への供給導管11のチェック弁1
0が、停止している供給装置(ポンプ8,3)から潤滑
媒体貯蔵タンク1内への潤滑媒体の流出を阻止する。エ
レクトロハイドロリック式の弁制御機構19への供給導
管11内に十分な高さの圧力が形成されている場合に、
制御装置(図示せず)を介してガス交換弁の制御を行
い、かつ始動装置を作動させることができ、従って、内
燃機関が特に冷間始動(コールドスタート)条件下で摩
耗を著しく少なくした状態で始動される。ガソリン直接
噴射及び適切なセンサー技術によって、始動を直接に行
うことができ、従って、始動装置が省略され得る。前述
の始動手段においては、内燃機関2に場合によっては設
けられた始動装置は、始動圧ポンプモジュール12によ
る最初の圧力形成の後にようやく制御される。
【0012】別の始動手段が、内燃機関2の一緒に回転
可能な始動装置によって実施される。該始動手段では、
始動装置が内燃機関の回転によって直ちに一緒に回転す
る。予圧供給ポンプとして役立つ潤滑油ポンプ3とメイ
ンポンプ8とを介して、付加的な潤滑媒体がエレクトロ
ハイドロリック式の弁制御機構19への供給導管11内
へ供給される。供給導管11内のチェック弁10及びバ
イパス導管17内のチェック弁18の配置によって、始
動圧ポンプモジュール12によって始動圧ポンプ13を
介して主供給路へ行われる圧力形成から、内燃機関2に
よって直接に駆動される潤滑油ポンプ3及び主ポンプ8
とを介した圧力形成への滑らかな移行が達成される。内
燃機関の始動の後の回転数の上昇に際して、潤滑油ポン
プ3及びメインポンプ8を介してエレクトロハイドロリ
ック式の弁制御機構19内に生ぜしめられる圧力は、始
動圧ポンプ13によって始動圧ポンプモジュール12内
に生ぜしめられる圧力よりも高くなる。バイパス導管1
7内のチェック弁18が、潤滑媒体供給ユニット3,8
に対して低い圧力を生ぜしめる始動圧ポンプ13から潤
滑媒体貯蔵タンク1への液体の流出を阻止する。
【0013】前述の両方の始動実施例では、始動圧ポン
プモジュール12の始動圧ポンプ13が、内燃機関の始
動の後に、若しくはエレクトロハイドロリック式の弁制
御機構19への供給導管11内の所定の圧力値の越えら
れた際に遮断される。
【0014】図2は、潤滑回路への供給並びにEHVS
供給路への供給のために始動圧ポンプモジュール12の
下流に設けられた分岐部を備えた変化実施例を示す。
【0015】本発明に基づく該実施例では、始動圧ポン
プモジュール12の吐出側の下流に配置されたバイパス
導管17内に第1の供給分岐20が接続されている。第
1の供給分岐20内には別のチェック弁21が設けられ
ている。第1の供給分岐20は供給箇所22へ延びてお
り、該供給箇所に潤滑油回路24への供給分岐6が開口
している。該実施例では、エレクトロハイドロリック式
の弁制御機構19への供給導管11内の圧力形成だけで
はなく、内燃機関2の一般的な潤滑油回路24内への潤
滑媒体の供給も実現される。このことは、内燃機関2が
著しく迅速にくまなく潤滑されるという利点をもたら
し、このことは特に冷間始動状態に関して内燃機関2の
内部の摩耗軽減をもたらす。
【0016】図3は始動圧ポンプモジュールを備えた実
施例を示し、該始動圧ポンプモジュールの下流に、選ば
れた潤滑箇所への潤滑媒体供給のための分岐部が配置さ
れている。
【0017】図3の実施例では、供給ポンプとして使用
された潤滑油ポンプ3とメインポンプ8との間の導管区
分からの供給分岐部6を介して、内燃機関2の一般的な
潤滑油回路24が供給を受ける。該実施例では、始動圧
ポンプモジュール12のパイパス導管17から分岐して
いてチェック弁21を備える第2の供給分岐部23が、
内燃機関2の選ばれた潤滑箇所25へ潤滑媒体を供給す
る。内燃機関2の潤滑箇所25としては、特にクランク
軸支承部及び高い負荷にさらされるその他の機械的な構
成要素が挙げられる。潤滑媒体の供給が迅速であればあ
るほど、内燃機関の始動に必要な始動出力を小さく設定
できる。
【0018】図4に、始動圧ポンプモジュールを備えた
さらに別の実施例が示されており、該始動圧ポンプモジ
ュールの下流に圧力増幅器が配置されている。
【0019】図1、図2及び図3に類似して、潤滑油ポ
ンプ3並びにメインポンプ8は直接に内燃機関2に連結
されている。予圧供給ポンプとして役立つ潤滑油ポンプ
3は吸込側で潤滑媒体貯蔵タンク1に接続されている。
内燃機関の潤滑媒体・圧力供給回路の潤滑油ポンプ3と
メインポンプ8との間には供給分岐部6が設けられてお
り、該供給分岐部内にチェック弁7が配置されている。
エレクトロハイドロリック式の弁制御機構19へ通じて
いてこれに圧力油(作動流体)を供給する供給導管11
内に、別のチェック弁10が配置されている。内燃機関
に設けられたエレクトロハイドロリック式の弁制御機構
は、ガス交換弁の運動若しくは作動のために加圧下の流
体によって負荷される。
【0020】始動圧ポンプモジュール12の始動圧ポン
プ13の吐出側15に接続されたバイパス導管17内に
は、オプション的、即ち選択的に圧力増幅器、例えば振
動式の圧力増幅器30が配置されている。該圧力増幅器
は入口側(符号31)でパイパス導管17を介して始動
圧ポンプ13に連通しており、かつ出口側(32)で、
バイパス導管17の、チェック弁18の配置された区分
に連通している。圧力増幅器30はさらに戻し通路33
に接続されており、該戻し通路を介して潤滑媒体が潤滑
媒体貯蔵タンク1(オイルパン)へ戻される。外部駆動
装置、例えば電気的な駆動装置16を介して駆動可能な
始動圧ポンプ13を備えた始動圧ポンプモジュール12
の下流に圧力増幅器30を設けたことの利点は、電気的
に駆動される始動圧ポンプ13がエレクトロハイドロリ
ック式の弁制御機構19への供給導管11内に必要とさ
れる全圧を供給する必要がなく、むしろ圧力増幅器30
の介在によって全圧が形成されることにある。
【0021】図5には、電気的な燃料ポンプによって圧
力形成を行う実施例が示されている。図5に示す装置
は、潤滑油ポンプ3(予圧供給ポンプ)及びメインポン
プ8と内燃機関2との直接的な連結に関して、図1から
図4までに示す実施例に相応している。図5の実施例で
は、潤滑油回路24はチェック弁7の配置された供給分
岐部6を介して供給され、この場合、供給分岐部6は圧
力油供給路の潤滑油ポンプ3とメインポンプ8との間で
分岐している。
【0022】図1から図4までに示す実施例と相違し
て、図5では付加的な始動圧源として電気燃料ポンプ3
4が使用されている。該電気燃料ポンプは同様に内燃機
関2に無関係に駆動される外部駆動装置(電動機若しく
は電動モータ)16によって駆動される。電気燃料ポン
プ34からはバイパス導管17が遮断弁35へ延びてお
り、該遮断弁35はバイパス導管17内に設けられた振
動式の圧力増幅器30の上流に配置されている。遮断弁
35の上流から、内燃機関の燃料供給部36へ通じる供
給導管が分岐していてよい。振動式の圧力増幅器30に
おいて燃料入口側が符号31で、潤滑媒体/圧力油の入
口側が符号49で、圧力油の出口側が符号32で示して
ある。圧力増幅器30は戻し通路33を介して燃料タン
ク36に接続されている。
【0023】図5の実施例では、有利な形式で内燃機関
の燃料供給系内に配置された電気燃料ポンプ34が、エ
レクトロハイドロリック式の弁制御機構19のための圧
力形成のために使用される。圧力増幅器30(図6、参
照)の挿入、即ち介在によって、電気燃料ポンプの出口
側に生ぜしめられた圧力が、エレクトロハイドロリック
式の弁制御機構19への供給導管11内に必要な圧力レ
ベルまで高められる。チェック弁18若しくは10及び
7は、図1乃至図4の実施例と類似して、供給導管11
の供給分岐部6内若しくはパイパス導管17内で同じ箇
所に配置されている。
【0024】図6に、ハイドロリック式(液圧式)の圧
力増幅器を概略的に示してある。ハイドロリック式の圧
力増幅器30が、2部分から成るピストンユニットを有
しており、ピストンユニットが2部分から室内に振動運
動可能若しくは往復運動可能に配置されている。ピスト
ンユニットは、ピストン面43を備える第1のピストン
部分42と、ピストン面45を備えていて第1のピスト
ン部分42に結合された第2のピストン部分44とによ
って形成されている。第1のピストン部分42及び第2
のピストン部分44から成るピストンユニットは、該ピ
ストンユニットを取り囲む室(ピストン室)内で振動運
動若しくは往復運動するようになっており、この場合、
室が一方で戻し通路33に接続されており、該戻し通路
が余剰の流体を潤滑媒体貯蔵タンク1内へ流出させるよ
うになっており、かつ他方で振動運動式の圧力増幅器3
0のケーシングの内部の高圧室48が、バイパス導管1
7に接続されており、バイパス導管内に始動圧ポンプモ
ジュール12若しくは電気燃料ポンプ34が所定の予圧
力レベルを生ぜしめるようになっている。図6に示す圧
力増幅器は、圧力油を供給する始動圧ポンプモジュール
12に接続して使用可能である。ピストン室の、高圧室
48と反対側の端部に低圧室47が設けられている。圧
力増幅器30に対応して双安定形の切換弁40を配置し
てあり、切換弁がパイロット制御導管41を介してピス
トンユニット42,44の位置に応じて2つの切換位置
間で切換えられる。ピストンユニット42,44の図6
に示す位置ではパイロット制御導管41が放圧され、ひ
いては双安定形の切換弁40が放圧されている。前記位
置では圧力室47が戻し通路33に接続されている。バ
イパス導管17,31及び該導管内に組み込まれたチェ
ック弁46を経て第2のピストン部分44に作用する入
口圧力が、ピストンユニット44,42を低圧室47に
向けて移動させる。第2のピストン部分44のピストン
面がパイロット制御導管41への入力部を開放して、入
口圧力が作用する、即ち、ピストンユニット42,44
が左側の終端位置に達すると、双安定形の切換弁40が
位置を変え、即ち切り変わり、新たな作業サイクルが開
始される。これによって、ピストンユニット42,44
が右側へ移動させられる。高圧室48内の流体若しくは
液体が高い圧力を受けてチェック弁18の作用に抗して
高圧出口内へ押圧されて、例えばエレクトロハイドロリ
ック式の弁制御機構19への供給導管11内に流入す
る。
【0025】双安定形の切換弁40を備えた振動式の圧
力増幅器30の図6に示す実施例のほかに、第1のピス
トン部分42及び第2のピストン部分44のピストン運
動は、アクティブに、例えば電磁的に制御可能な切換弁
(図示せず)を用いて行われてよい。
【0026】図7に概略的に示すハイドロリック式の圧
力増幅器は、異なる2つの媒体、例えば燃料と潤滑油若
しくは圧力油とによって負荷されるようになっている。
図6に示す圧力増幅器30と相違して、図7に示す圧力
増幅器は燃料供給路49並びに圧力油供給路50を介し
て1つの媒体若しくは別の媒体によって負荷可能であ
る。第1のピストン部分42及び第2のピストン部分4
4のピストン運動は、双安定形の切換弁40の代わり
に、1つの媒体で負荷される振動式の圧力増幅器30の
図6に示された実施例に類似して、アクティブに制御可
能な切換弁を用いて行われるようになっていてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の潤滑媒体ポンプと並列的に接続され
た始動圧ポンプモジュールを備える実施例の概略回路
図。
【図2】始動圧ポンプモジュールの下流に潤滑油回路へ
の供給並びにEHVSへの供給のための分岐部を備える
実施例の概略回路図。
【図3】始動圧ポンプモジュールの下流に選ばれた潤滑
箇所への潤滑媒体の供給のための分岐部を備える実施例
の概略回路図。
【図4】始動圧ポンプモジュールの下流に圧力増幅器を
備える実施例の概略回路図。
【図5】圧力形成のための電動式の燃料ポンプを備える
実施例の概略回路図。
【図6】ハイドロリック式の圧力増幅器の実施例の概略
回路図。
【図7】異なる2種の媒体(燃料又は潤滑油若しくは圧
力油)で負荷可能なハイドロリック式の圧力増幅器の実
施例の概略回路図。
【符号の説明】
1 潤滑媒体貯蔵タンク、 2 内燃機関、 3 潤滑
油ポンプ、 4 吸込側、 5 吐出側、 6 供給分
岐部、 7 チェック弁、 8 メインポンプ、 9
メインポンプの吐出側、 10 チェック弁、 11
供給導管、 12 始動圧ポンプモジュール、 13
始動圧ポンプ、 14 吸込側、 15吐出側、 16
駆動装置、 17 バイパス導管、 18 チェック
弁、19 弁制御機構、 20 供給分岐部、 21
チェック弁、 22 供給箇所、 23 供給分岐部、
24 潤滑油回路、 25 潤滑箇所、 30 圧力
増幅器、 31 低圧の入口、 32 高圧の入口、
33 戻し通路、 34 電気燃料ポンプ、 35 遮
断弁、 36 燃料タンク、 40 切換弁、41 パ
イロット制御導管、 42 ピストン部分、 43 ピ
ストン面、44 ピストン部分、 45 ピストン面、
46 チェック弁、 47 低圧室、 48 高圧
室、 49 燃料供給路、 50 圧力油供給路、 5
1 電気燃料ポンプの出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォルカー ボイヒェ ドイツ連邦共和国 シユツツトガルト ヴ ィースバーデナー シュトラーセ 37 (72)発明者 ゲオルク マレブライン ドイツ連邦共和国 コルンタール−ミュン ヒンゲン ノイハルデンシュトラーセ 42 /1 (72)発明者 クリスティアン グローセ ドイツ連邦共和国 コルンヴェストハイム オストシュトラーセ 13 (72)発明者 ユルゲン シーマン ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲン アイヒェンヴェーク 9 (72)発明者 ベルント ローゼナウ ドイツ連邦共和国 タム ウルマー シュ トラーセ 1 (72)発明者 ライナー ヴァルター ドイツ連邦共和国 プライデルスハイム ルートヴィヒ−ホーファー−シュトラーセ 2 (72)発明者 カールステン ミシュカー ドイツ連邦共和国 レオンベルク エルヴ ィン−シェトレ−シュトラーセ 22 (72)発明者 ウド ディール ドイツ連邦共和国 シユツツトガルト ア ルテ シユツツトガルトガルター シュト ラーセ 115 (72)発明者 ヘルマン ゲスラー ドイツ連邦共和国 ファイヒンゲン イム ヘルンレ 14 Fターム(参考) 3G013 AA12 BB14 CA16 CA18

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関(2)の構成要素(19,3
    6)への通路系(6,11,20,23)内の圧力形成
    のための装置であって、内燃機関に直接に連結された潤
    滑媒体供給装置及び圧力形成装置(3,8)、電動式の
    燃料ポンプ(34)及び、油圧の検出のための制御装置
    を備えている形式のものにおいて、供給モジュール(1
    2,34)が内燃機関(2)と無関係な駆動装置(1
    6)を有していて、潤滑媒体を内燃機関(2)の潤滑箇
    所(24,25)及び/又は弁制御装置(19)へ供給
    し、若しくは燃料を内燃機関の燃料供給部(36)へ供
    給するようになっていることを特徴とする、内燃機関の
    構成要素への通路系内の圧力形成のための装置。
  2. 【請求項2】 供給モジュール(12)がバイパス導管
    (17)によって、弁制御部(19)への供給導管(1
    1)に接続されている請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 供給導管(11)並びにバイパス導管
    (17)内に、該導管(11,17)内の圧力レベルの
    低い状態で潤滑媒体の逆流を阻止するチェック弁(1
    0,18)が設けられている請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 弁制御部(19)が、外部点火式若しく
    は空気圧縮式の内燃機関(2)のガス交換弁のエレクト
    ロハイドロリック式の弁制御部として形成されている請
    求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 始動圧ポンプモジュール(12)として
    用いられた供給モジュールの下流に供給分岐部を接続し
    てあり、供給分岐部が潤滑油回路(24)内への潤滑媒
    体供給、若しくは選ばれた潤滑箇所への潤滑媒体供給を
    行うようになっている請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 供給分岐部(20,23)内にチェック
    弁(21)が設けられている請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 始動圧ポンプ(13)の外部駆動装置
    (16)が、電気駆動装置として形成されている請求項
    1記載の装置。
  8. 【請求項8】 供給モジュールとして、内燃機関(2)
    の電気燃料ポンプ(34)が使用されている請求項1記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 電気燃料ポンプ(34)の下流に遮断弁
    (35)が接続されており、遮断弁の上流に内燃機関
    (2)の燃料供給部への供給通路が接続されている請求
    項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 供給モジュール(12,34)の下流
    で、供給導管(11)へのバイパス導管(17)内に圧
    力増幅器(30)が設けられている請求項1記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 圧力増幅器(30)が、双安定形の切
    換弁(40)を備えた振動式の圧力増幅器として形成さ
    れている請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 圧力増幅器(30)に対応して、アク
    ティブに切換可能な切換弁が配置されている請求項10
    記載の装置。
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