JP2003001190A - 複合振動発生器とリラクゼーション装置 - Google Patents

複合振動発生器とリラクゼーション装置

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JP2003001190A JP2001182239A JP2001182239A JP2003001190A JP 2003001190 A JP2003001190 A JP 2003001190A JP 2001182239 A JP2001182239 A JP 2001182239A JP 2001182239 A JP2001182239 A JP 2001182239A JP 2003001190 A JP2003001190 A JP 2003001190A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの振動モータで、振動数、振幅が異なる
2つの振動どうしを重畳させた複合振動が得られる複合
振動発生器、リラクゼーション装置を提供する。 【解決手段】 振動モータ19と、この振動モータ19
を中空に浮かせた状態で弾性的に支持し、振動モータ1
9の振動によりこの振動モータ19の振動と振動数、振
幅が異なる振動を誘発させる弾性を有するモータ支持構
造とを備える。モータ支持構造に誘発される振動に振動
モータ19の振動が高調波の如く重畳されるように、夫
々の振動を選定しておくことによって、単振動モード時
と複合振動モード時とで体感の異なる振動を発生させる
ことが可能になるとともに、これまで一つの振動モータ
では実現できなかった複合振動によるリラクゼーション
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合振動を発生す
る複合振動発生器、およびこの複合振動発生器を用いて
体感振動によるリラクゼーションを行うリラクゼーショ
ン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人体に与える適度な振動が脳波をアルフ
ァ波に誘導し、深いリラクゼーションをもたらすことに
よって、老化防止、自然治癒力の活性にも効果があるこ
とが近年分かってきている。人が身体で感じる体感振動
周波数帯はおよそ20〜150Hzであり、そのうち約
20〜50Hzの範囲の周波数がリラクゼーション効果
を奏する帯域であることが知られている。
【0003】このように振動で心身のリラックス効果を
もたらす機器には、振動板などを内蔵したチェア型やベ
ッド型の機器が既に知られている。この種のリラクゼー
ション機器では、振動と同時に音楽を流すことのできる
ものまであり、高いリラクゼーション効果が得られると
されている。
【0004】しかしながら、近年、社会システム全体の
多様化・複雑化により、現代人が自由に使うことのでき
る時間は短くなる一方にある。このため前述したチェア
型やベッド型のリラクゼーション機器を自由に利用でき
る条件下にありながらも、実際にまとまった時間をリラ
クゼーションにかけることは困難な場合が少なくなかっ
た。また、チェア型やベッド型のリラクゼーション機器
の多くは高価であり、広い置き場所もとることから、個
人で所有することが容易でなかった。
【0005】そこで近年、小型の振動モータを内蔵し、
身体に装着して使用するタイプ(携帯型)のリラクゼー
ション機器が注目度を高めてきている。このような携帯
型のリラクゼーション機器には振動源として小型の振動
モータが採用されている。この小型振動モータを用いた
リラクゼーション機器は、利用者の好みに応じて、振動
数、振幅を一定の範囲で切り替えて使用することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さらに、近年、多重化
された複数の異なる振動によって、リラクゼーション等
の相乗効果を期待した複合振動方式が提案され、その具
体的な実現方法が検討されている。しかしながら、前記
の振動モータを用いて複合振動方式を実現しようとした
場合、複数の振動モータを搭載する必要があるなど、機
器の大型化、コストアップ、消費電力増大等が回避困難
であるという問題があった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するための
もので、一つの振動モータによって、振動数、振幅が異
なる2つの振動を重畳させた複合振動が得られる複合振
動発生器の提供を目的とする。
【0008】また、本発明は、何時何処であっても振動
によるリラクゼーションを行うことができるとともに、
体感振動の切り替えが可能で、さらに単一の振動モータ
を使用しただけでは通常得られない複合振動によるリラ
クゼーションを行うことのできるリラクゼーション装置
の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の複合振動発生器は、第1の振動を発生させ
る振動モータと、この振動モータを支持しつつこの振動
モータの第1の振動によりこの第1の振動と異なる第2
の振動を誘発する弾性を有するモータ支持構造とを備え
たものである。
【0010】また、本発明に係る複合振動発生器は、前
記振動モータの第1の振動による単振動モードと、前記
振動モータの第1の振動と前記弾性を有するモータ支持
構造にて誘発される第2の振動との複合振動による複合
振動モードとを切り替える切替手段を備えることに特徴
がある。
【0011】この発明に係る複合振動発生器は以上のよ
うに構成されるため、一つの振動モータによって、振動
数、振幅が異なる2つの振動を重畳させた複合振動が得
られるとともに、切替手段の付加によって、体感の異な
る2種類の振動、すなわち振動モータの発生する第1の
振動による単振動モードと前記重畳された複合振動によ
る複合振動モードとを切り替えることができる。また、
複合振動を得るために異なる複数の振動モータを用いる
必要がないため、低コスト化が可能であるとともに、省
電力化を図ることができる。
【0012】さらに、本発明の複合振動発生器におい
て、切替手段はユーザによって操作されるスイッチを有
し、操作された前記スイッチの移動により前記弾性を有
するモータ支持構造を押圧して変位させてこのモータ支
持構造による前記第2の振動の誘発のオンとオフとを切
り替えることによって前記単振動モードと前記複合振動
モードとの切り替えを行うように構成されている。この
構成により、構成が簡単で、部品点数を抑えた安価な複
合振動発生器を提供することができる。
【0013】また、本発明のリラクゼーション装置は、
第1の振動を発生させる振動モータと、この振動モータ
を支持しつつこの振動モータの第1の振動によりこの第
1の振動と異なる第2の振動を誘発する弾性を有するモ
ータ支持構造とを有する複合振動発生器と、この複合振
動発生器の振動を身体に伝達するように前記複合振動発
生器を身体に取り付けるための取り付け部とを備えたも
のである。
【0014】本発明のリラクゼーション装置は、以上の
構成を有することで、何時何処であっても振動によるリ
ラクゼーションを行うことができるとともに、体感振動
の切り替えが可能で、さらに単一の振動モータを使用し
ただけでは通常得られない複合振動によるリラクゼーシ
ョンを行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0016】図1に、本発明に係る一実施形態であるリ
ラクゼーション装置の全体的な構成を示す。本実施形態
はバンテージタイプのリラクゼーション装置1であり、
主として複合振動発生器3と人体への取り付け部である
バンテージ部5とで構成される。複合振動発生器3とバ
ンテージ部5とは例えば止めネジ、面ファスナー等によ
って互いに着脱自在に結合されている。また、バンテー
ジ部5には、たとえば手首、足首などの人体に巻き付け
られた状態に固定するための面ファスナー4が貼り付け
られている。
【0017】この複合振動発生器3には振動の開始/終
了、振動モータに発生させる振動の種類(振動数、振
幅)の選択等を利用者に行わせるための各種操作ボタン
13,15と、単振動モードと複合振動モードとの間で
振動モードの選択を利用者に行わせるためのスライドス
イッチ17などが設けられている。さらに、複合振動発
生器3には、上記操作ボタン13,15の操作によって
入力される情報に基づいて複合振動発生器3の制御を行
うコントローラ(図示せず)と、1次電池あるいは2次
電池などの着脱自在なバッテリ(図示せず)などが内蔵
されている。
【0018】図2、図3に複合振動発生器3の内部の構
成を示す。これらの図に示すように、この複合振動発生
器3の外装である樹脂カバー11の内部には振動モータ
19と、この振動モータ19を中空に浮かせた状態で弾
性的に支持する後述するモータ支持構造とが設けられて
いる。
【0019】振動モータ19には、たとえば図4に示す
ように、振動を発生させる振動子である偏芯分銅23を
モータ軸25に固定したパルス幅変調駆動方式の円筒型
モータなどが用いられる。パルス幅変調駆動方式のモー
タは、モータコイルへの通電を高周波でON/OFF
し、そのONタイムデューティを変えることによって実
効的なモータ電流を変化させ、モータ速度を制御する駆
動方式である。このモータ速度の制御によって振動数な
らびに振幅を切り替えることができる。
【0020】図5に、モータ駆動制御系の構成を示す。
コントローラ31は、操作ボタン13,15等の操作入
力部33によって選択された振動の種類に対応するON
タイムデューティTonの値をテーブルから読み込み、こ
のONタイムデューティTonをPWM制御方式のモータ
制御回路32に設定するとともに、モータ制御回路32
に起動信号を送る。モータ制御回路32は起動信号を受
けると、設定されたONタイムデューティTonでパルス
幅変調した駆動パルスPを生成してモータコイル1aへ
供給する。これにより振動モータ19はON時間に比例
した回転数で回転する。振動モータ19の発生する振動
は、この振動モータ19の回転数によって振動数および
振幅が決まる。
【0021】モータ支持構造は、振動モータ19を中空
で保持するゴム材料やバネ等の弾性部材からなるモータ
ホルダ部27と、このモータホルダ部27の両側に各々
対称に延設された2つの翼部28,28を夫々支持する
2つのボス部29,29および2つの止めネジ30,3
0とで構成される。ボス部29,29は樹脂カバー11
の内側表面から突出させるようにして、樹脂カバー11
とともに一体成形で設けられてなる。このように構成さ
れたモータ支持構造は、モータホルダ部27に保持され
た振動モータ19の駆動により発生する振動のエネルギ
ーによって、少なくともモータ支持構造のもつ様々なパ
ラメータの値によって決まる周波数、振幅の振動を誘発
する。
【0022】次に、この複合振動発生器3による振動モ
ードの切り替えについて説明する。この複合振動発生器
3には、単振動モードと複合振動モードとの間で振動モ
ードの選択を利用者に行わせるためのスライドスイッチ
17が設けられている。このスライドスイッチ17は、
複合振動発生器3の樹脂カバー11に設けられた溝穴1
8にスライド自在に嵌め込まれ、樹脂カバー11の内部
に、テーパ41を有するモータ干渉部42を突出させて
なる。このスライドスイッチ17には指掛け部43が設
けられており、利用者がこの指掛け部43に指を押し当
てて樹脂カバー11の表面に沿う所定の方向へ操作する
ことで、スライドスイッチ17がその操作された方向へ
溝穴18に沿ってスライドするようになっている。
【0023】スライドスイッチ17のモータ干渉部42
のテーパ41には、前述したモータ支持構造のモータホ
ルダ部27の角部等が干渉し得るようになっており、こ
のモータホルダ部27の角部等と接触するテーパ41の
位置の変化によってモータホルダ部27の高さ位置がこ
れに保持された振動モータ19ごと上下するように構成
されている。
【0024】図2、図3は複合振動モード時の複合振動
発生器3の状態、図6、図7は単振動モード時の複合振
動発生器3の状態を夫々示している。
【0025】図2に示すように、スライドスイッチ17
が一方の端部に位置するとき、スライドスイッチ17の
モータ干渉部42とモータホルダ部27とは非干渉状態
にある。スライドスイッチ17を図2に示す位置から図
6に位置までスライドさせると、スライドスイッチ17
のモータ干渉部42におけるテーパ41の高さの変化に
よって、このテーパ41と接触しているモータホルダ部
27がこれに保持された振動モータ19ごと下方へ押し
やられ、モータホルダ部27の下端が樹脂カバー11の
内側底部にモータホルダ部27の下端外形に沿うように
して形成されたホルダ着地面44に密着した状態で載
る。この図6に示す状態では、モータ支持構造そのもの
によって発生される実効的な振動はゼロとなり、複合振
動発生器3全体として発生する振動は振動モータ19の
駆動による振動のみとなる。したがって、複合振動発生
器3は単振動モードで動作することになる。
【0026】一方、スライドスイッチ17のモータ干渉
部42とモータホルダ部27とが干渉しない図2の状態
では、振動モータ19が発生する振動のエネルギーによ
って、モータ支持構造そのものが、少なくともこのモー
タ支持構造のもつ様々なパラメータの値によって決まる
周波数、振幅の振動を発生する。したがって、この場
合、振動モータ19が発生する振動にモータ支持構造に
よって誘発される振動が重畳された複合振動が複合振動
発生器3全体の振動として発生することになり、複合振
動発生器3は複合振動モードで動作することになる。
【0027】図8に、単振動モード時と複合振動モード
時のそれぞれの振動波形を示す。同図において、(a)
はモータ駆動パルスの波形、(b)は振動モータ19の
発生する振動波形、(c)はモータ支持構造そのものが
発生する振動波形、(d)は振動モータ19の振動とモ
ータ支持構造の振動との複合振動の波形のそれぞれの例
である。
【0028】このように、モータ支持構造に誘発される
振動に振動モータ19の振動が高調波の如く重畳される
ように、夫々の振動を選定しておくことによって、単振
動モード時と複合振動モード時とで体感の異なる振動を
発生させることが可能になるとともに、これまで一つの
振動モータでは実現できなかった複合振動によるリラク
ゼーションを行うことができる。
【0029】尚、本発明のリラクゼーション装置は、上
述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【0030】たとえば、小型振動モータ19には、他の
どのような種類の振動モータを用いても構わない。例と
してたとえばコイン型の振動モータなどがある。
【0031】さらに、本発明の複合振動発生器は、前記
実施形態に述べたリラクゼーション装置に適用されるの
みならず、その他、さまざまな機器の振動手段に適用す
ることができる。他の機器に適用された場合において
も、一つの振動モータによって、振動数、振幅が異なる
振動どうしを重畳した複合振動が得られることで、複合
振動を得るために異なる複数の振動モータを用いる必要
がなくなり、低コスト化、省電力化を図ることができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の複合振動
発生器によれば、一つの振動モータによって、振動数、
振幅が異なる2つの振動が重畳された複合振動が得られ
るとともに、切替手段の付加によって、体感の異なる2
種類の振動、すなわち振動モータの発生する第1の振動
による単振動モードと前記重畳された複合振動による複
合振動モードとを切り替えることができる。また、複合
振動を得るために異なる複数の振動モータを用いる必要
がないため、低コスト化が可能であるとともに、省電力
化を図ることができる。
【0033】また、本発明のリラクゼーション装置によ
れば、何時何処であっても振動によるリラクゼーション
を行うことができるとともに、体感振動の切り替えが可
能で、さらに単一の振動モータを使用しただけでは通常
得られない複合振動によるリラクゼーションを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態であるリラクゼーショ
ン装置の全体的な構成を示す斜視図。
【図2】図1の複合振動発生器の構成を示す側面断面
図。
【図3】図2の複合振動発生器のA−A切断断面図。
【図4】図1の複合振動発生器の振動モータの構成を示
す2方向の側面図。
【図5】図1の複合振動発生器のモータ駆動制御系の構
成を示すブロック図。
【図6】単振動モード時の複合振動発生器の状態を示す
側面断面図。
【図7】図6の複合振動発生器のA−A切断断面図。
【図8】単振動モード時と複合振動モード時の振動波形
を示す図。
【符号の説明】
1・・・・リラクゼーション装置 3・・・・複合振動発生器 5・・・・バンテージ部 11・・・・樹脂カバ 13,15・・・・操作ボタン 17・・・・スライドスイッチ 18・・・・溝穴 19・・・・振動モータ 27・・・・モータホルダ部 28・・・・翼部 31・・・・コントローラ 32・・・・モータ制御回路 41・・・・テーパ 42・・・・モータ干渉部 43・・・・指掛け部 44・・・・ホルダ着地面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B06B 1/14 B06B 1/14 Fターム(参考) 4C074 AA03 AA04 AA05 BB10 CC01 DD01 GG11 HH09 5D107 AA06 AA13 BB07 BB08 CC09 CC10 DD09 FF01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の振動を発生させる振動モータと、 この振動モータを支持しつつこの振動モータの第1の振
    動によりこの第1の振動と異なる第2の振動を誘発する
    弾性を有するモータ支持構造とを備えたことを特徴とす
    る複合振動発生器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合振動発生器におい
    て、 前記振動モータの第1の振動による単振動モードと、前
    記振動モータの第1の振動と前記弾性を有するモータ支
    持構造にて誘発される第2の振動との複合振動による複
    合振動モードとを切り替える切替手段をさらに有するこ
    とを特徴とする複合振動発生器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の複合振動発生器におい
    て、 前記切替手段が、ユーザによって操作されるスイッチを
    有し、操作された前記スイッチの移動により前記弾性を
    有するモータ支持構造を押圧して変位させてこのモータ
    支持構造による前記第2の振動の誘発のオンとオフとを
    切り替えることによって前記単振動モードと前記複合振
    動モードとの切り替えを行うことを特徴とする複合振動
    発生器。
  4. 【請求項4】 第1の振動を発生させる振動モータと、
    この振動モータを支持しつつこの振動モータの第1の振
    動によりこの第1の振動と異なる第2の振動を誘発する
    弾性を有するモータ支持構造とを有する複合振動発生器
    と、この複合振動発生器の振動を身体に伝達するように
    前記複合振動発生器を身体に取り付けるための取り付け
    部とを備えたことを特徴とするリラクゼーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のリラクゼーション装置に
    おいて、 前記複合振動発生器が、前記振動モータの第1の振動に
    よる単振動モードと、前記振動モータの第1の振動と前
    記弾性を有するモータ支持構造にて誘発される第2の振
    動との複合振動による複合振動モードとを切り替える切
    替手段をさらに有することを特徴とするリラクゼーショ
    ン装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のリラクゼーション装置に
    おいて、 前記切替手段が、ユーザによって操作されるスイッチを
    有し、操作された前記スイッチの移動により前記弾性を
    有するモータ支持構造を押圧して変位させてこのモータ
    支持構造による前記第2の振動の誘発のオンとオフとを
    切り替えることによって前記単振動モードと前記複合振
    動モードとの切り替えを行うことを特徴とするリラクゼ
    ーション装置。
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