JP2003000512A - 履物装着用拭き具 - Google Patents

履物装着用拭き具

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JP2003000512A
JP2003000512A JP2001191100A JP2001191100A JP2003000512A JP 2003000512 A JP2003000512 A JP 2003000512A JP 2001191100 A JP2001191100 A JP 2001191100A JP 2001191100 A JP2001191100 A JP 2001191100A JP 2003000512 A JP2003000512 A JP 2003000512A
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JP
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footwear
indoor
indoor footwear
floor
mounting
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JP2001191100A
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Masao So
宗  正雄
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Sowa Corp
Original Assignee
Sowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリッパ、サンダル等の室内用履物に取り付
けた状態で履物使用者が床面を歩行することにより該床
面の汚れやホコリが除去されるようにした履物装着用拭
き具を提供する。 【解決手段】 室内用履物(1)の底面(5)に対応す
る形状を備えた吸着用底部(7)を有し、該吸着用底部
の前部には室内用履物の前部(9)を挿入するための前
部挿入部(11)を設け、該前部挿入部には左右両端
(13a)(13b)を該吸着用底部の左右両縁(7
a)(7b)に固定した第一ゴム紐(13)を備えさ
せ、更に該吸着用底部の後部には該前部挿入部内に室内
用履物の前部を挿入したときに該室内用履物の後部(1
5)に係止させるための後部係止部(17)を設け、該
後部係止部には左右両端(19a)(19b)を該吸着
用底部の左右両縁に固定した第二ゴム紐(19)を備え
させる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、履物装着用拭き具
に関するものであり、更に詳しくは、スリッパ、サンダ
ル等の室内用履物に取り付けた状態で履物使用者が床面
を歩行することにより該床面の汚れやホコリが除去され
るようにした履物装着用拭き具に係るものである。 【0002】 【従来の技術】台所等の床面には水や油等の汚れが付着
しやすいものであり、このような床面上をスリッパ、サ
ンダル等の室内用履物を履いて歩くとベタベタして不快
であるだけでなく、汚れがスリッパ、サンダル等の室内
用履物を介して拡散するおそれがある。 【0003】床面の汚れやホコリを除去する際には、一
般に掃除機、雑巾、モップ等の清掃用具が使用される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の清掃用具は
床面の汚れやホコリを効果的に除去し得るものではある
が、上記従来の清掃用具はその使用者が自らの手で該清
掃用具を持って積極的に床面を掃除しなければならない
ものである。 【0005】本発明は、床面の汚れやホコリを除去する
ための動作を積極的に行なうことなく、単に床面を歩行
するだけで床面の汚れやホコリを除去することができる
ようにした履物装着用拭き具を提供しようとしてなされ
たものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、室内用履物の底面に対応する形状を備え
た吸着用底部を有し、該吸着用底部の前部には室内用履
物の前部を挿入するための前部挿入部を設け、該前部挿
入部には左右両端を該吸着用底部の左右両縁に固定した
第一ゴム紐を備えさせ、該前部挿入部内に室内用履物の
前部を挿入したときに該第一ゴム紐が該室内用履物の前
部に密着するようになし、更に該吸着用底部の後部には
該前部挿入部内に室内用履物の前部を挿入したときに該
室内用履物の後部に係止させるための後部係止部を設
け、該後部係止部には左右両端を該吸着用底部の左右両
縁に固定した第二ゴム紐を備えさせ、該後部係止部を室
内用履物の後部に係止させたときに該第二ゴム紐が該室
内用履物の後部に密着するようにしたことを特徴とする
履物装着用拭き具を提供するものである。 【0007】 【作用】本発明による履物装着用拭き具を使用する際に
は、履物装着用拭き具の前部挿入部内に室内用履物の前
部を挿入すると共に履物装着用拭き具の後部係止部を室
内用履物の後部に係止させることにより、吸着用底部を
室内用履物における底部の下面に位置させた状態で履物
装着用拭き具を室内用履物に装着する。このとき、第一
ゴム紐が該室内用履物の前部に密着し、第二ゴム紐が該
室内用履物の後部に密着するため、履物装着用拭き具は
室内用履物の底部に確実に固定される。このように、履
物装着用拭き具を室内用履物の底部に装着した状態で床
面を歩行したときには、床面の油等の汚れやホコリは履
物装着用拭き具の吸着用底部に吸着され、床面はきれい
になる。一方、室内用履物の底部は床面に接触すること
がないため、汚れるおそれはない。本発明による履物装
着用拭き具は室内用履物に対し着脱自在であるため、履
物装着用拭き具の吸着用底部が汚れたときには該履物装
着用拭き具を室内用履物から取り外してこれを洗浄する
ことができる。 【0008】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。符号1に示すものはスリッパ、
サンダル等の室内用履物であり、符号3に示すものは本
発明による履物装着用拭き具である。 【0009】履物装着用拭き具3は室内用履物1の底面
5に対応する形状を備えた吸着用底部7を有する(図3
参照)。吸着用底部7はワイピング性のあるポリエステ
ル、ナイロン等の極細繊維により形成することが望まし
い。なお、吸着用底部7は綿製であっても差し支えな
い。 【0010】吸着用底部7の前部には室内用履物1の前
部9を挿入するための前部挿入部11を設け、該前部挿
入部11には左右両端13a、13bを該吸着用底部7
の左右両縁7a、7bに固定した第一ゴム紐13を備え
させる。前部挿入部11内に室内用履物1の前部9を挿
入したときに該第一ゴム紐13が該室内用履物1の前部
9に密着するようになす。図示の事例における前部挿入
部11は室内用履物1の前部9に対応する形状を備えて
おり、一例としてナイロンにより伸縮自在に形成されて
いる。 【0011】吸着用底部7の後部には前部挿入部11内
に室内用履物1の前部9を挿入したときに該室内用履物
1の後部15に係止させるための後部係止部17を設
け、該後部係止部17には左右両端19a、19bを吸
着用底部7の左右両縁7a、7bに固定した第二ゴム紐
19を備えさせる。後部係止部17を室内用履物1の後
部15に係止させたときに第二ゴム紐19が室内用履物
1の後部15に密着するようになす。図示の事例におけ
る後部係止部17は室内用履物1の後部15たるかかと
部に係止するものであり、一例としてナイロンにより伸
縮自在に形成されている。 【0012】 【発明の効果】以上説明したように、本発明による履物
装着用拭き具をスリッパ、サンダル等の室内用履物の底
部に装着した状態で床面を歩行したときには、床面の
水、油等の汚れやホコリは履物装着用拭き具の吸着用底
部に吸着され、床面はきれいになる。即ち、履物装着用
拭き具の使用者が単に床面上を歩行するのみで床面の汚
れやホコリが除去されるのであり、この場合、該使用者
は床面を積極的に掃除しようとする意思を持つ必要はな
く、また床面を積極的に掃除するという動作を行なう必
要もない。一方、室内用履物の底部は床面に接触するこ
とがないため、汚れるおそれはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による履物装着用拭き具を室内用履物に
装着した状態を示す斜視図である。 【図2】同上履物装着用拭き具と室内用履物とを示す斜
視図である。 【図3】同上履物装着用拭き具の底面図である。 【符号の説明】 1 室内用履物 3 履物装着用拭き具 5 底面 7 吸着用底部 7a 縁 7b 縁 9 前部 11 前部挿入部 13 第一ゴム紐 13a 端 13b 端 15 後部 17 後部係止部 19 第二ゴム紐 19a 端 19b 端

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 室内用履物の底面に対応する形状を備え
    た吸着用底部を有し、該吸着用底部の前部には室内用履
    物の前部を挿入するための前部挿入部を設け、該前部挿
    入部には左右両端を該吸着用底部の左右両縁に固定した
    第一ゴム紐を備えさせ、該前部挿入部内に室内用履物の
    前部を挿入したときに該第一ゴム紐が該室内用履物の前
    部に密着するようになし、更に該吸着用底部の後部には
    該前部挿入部内に室内用履物の前部を挿入したときに該
    室内用履物の後部に係止させるための後部係止部を設
    け、該後部係止部には左右両端を該吸着用底部の左右両
    縁に固定した第二ゴム紐を備えさせ、該後部係止部を室
    内用履物の後部に係止させたときに該第二ゴム紐が該室
    内用履物の後部に密着するようにしたことを特徴とする
    履物装着用拭き具。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2867357A1 (fr) * 2005-03-11 2005-09-16 Adriana Grignani Mule ou babouche ou patin nettoyants
KR101734522B1 (ko) 2016-07-05 2017-05-11 동서대학교 산학협력단 실내 간이이동용 착탈식 신발 바닥체
KR20200053209A (ko) * 2018-11-08 2020-05-18 장권태 실내화에 부착이 가능한 1회용 물걸레

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JPS4843227Y1 (ja) * 1970-01-30 1973-12-14

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