JP2002544040A - 液体を誘導するための流路溝形型材 - Google Patents
液体を誘導するための流路溝形型材Info
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C1/00—Fuselages; Constructional features common to fuselages, wings, stabilising surfaces or the like
- B64C1/14—Windows; Doors; Hatch covers or access panels; Surrounding frame structures; Canopies; Windscreens accessories therefor, e.g. pressure sensors, water deflectors, hinges, seals, handles, latches, windscreen wipers
- B64C1/1407—Doors; surrounding frames
- B64C1/1453—Drain masts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、流路溝形(チャネル)型材がドア開口の幅全体にわたり伸長し且つ航空機の胴体に結合され、および流路溝形型材により集められた液体はドア開口の脇で誘導可能である、航空機のドアの上側に設けられた、液体を誘導するための流路溝形型材に関するものである。航空機の飛行中に発生する流動抵抗をさらに低減可能なように流路溝形型材を改良することが本発明の課題である。この課題は、流路溝形型材(3、30)が、ドア(2)の閉鎖位置において、ドア(2)の外板(6)の後側で、ドア(2)の上縁とドア開口の上側に形成されているフレーム(4)との間のデッド・スペース(11)内に配置されていることにより解決される。
Description
【0001】 本発明は、流路溝形(チャネル)型材(Rinnenprofil)がドア開口の幅全体にわ
たり伸長し且つ航空機の胴体に結合され、および流路溝形型材により集められた
液体はドア開口の脇で誘導可能である、航空機のドアの上側に設けられ流体の流
れの進路を変える溝が形成された輪郭(Profil)、すなわち液体を誘導するための
流路溝形型材に関するものである。
たり伸長し且つ航空機の胴体に結合され、および流路溝形型材により集められた
液体はドア開口の脇で誘導可能である、航空機のドアの上側に設けられ流体の流
れの進路を変える溝が形成された輪郭(Profil)、すなわち液体を誘導するための
流路溝形型材に関するものである。
【0002】 今日の航空機においては、ドア開口の上側の胴体上に流路溝形型材を固定装着
することが通常行われている。この流路溝形型材は、流路溝形型材の上側の胴体
上に落下した液体を誘導し且つ下方に排出するために使用される。したがって、
排出すべき液体を集め且つドア開口の脇で誘導するために、流路溝形型材はドア
開口の幅全体にわたり伸長している。ドア開口の上側における液体のこの誘導は
、地上に停止中の航空機が大気中の雨水に露出されるとき、または航空機上に噴
霧された、氷結防止用液体薬品が誘導されるときには必ず必要となる。流路溝形
型材は、排出される液体がドア開口内に流入すること、またはドア開口内にいる
人にふりかかることを防止する。特に航空機において、これは既知である。
することが通常行われている。この流路溝形型材は、流路溝形型材の上側の胴体
上に落下した液体を誘導し且つ下方に排出するために使用される。したがって、
排出すべき液体を集め且つドア開口の脇で誘導するために、流路溝形型材はドア
開口の幅全体にわたり伸長している。ドア開口の上側における液体のこの誘導は
、地上に停止中の航空機が大気中の雨水に露出されるとき、または航空機上に噴
霧された、氷結防止用液体薬品が誘導されるときには必ず必要となる。流路溝形
型材は、排出される液体がドア開口内に流入すること、またはドア開口内にいる
人にふりかかることを防止する。特に航空機において、これは既知である。
【0003】 この型材は、厚さは薄いが、少なくともドアの幅全体にわたり伸長していなけ
ればならないので、きわめて長いものである。したがって、流路溝形型材は、飛
行中において、通常空気力学的に平滑な胴体の本質的な障害物の1つとなる。
ればならないので、きわめて長いものである。したがって、流路溝形型材は、飛
行中において、通常空気力学的に平滑な胴体の本質的な障害物の1つとなる。
【0004】 流路溝形型材はほぼ胴体の周りを流れる空気流の方向に設けられる。少なくと
も前方胴体領域内で境界層を超えて外方に突出する流路溝形型材の高さのために
、および巡航中に変化した大気状況のために、これを空気流の方向と一致させる
ことが概して可能であるにすぎない。流路溝形型材は空気力学的抵抗となる。こ
の結果、胴体に沿った空気流の乱れしたがって追加の流動抵抗は回避することが
できない。
も前方胴体領域内で境界層を超えて外方に突出する流路溝形型材の高さのために
、および巡航中に変化した大気状況のために、これを空気流の方向と一致させる
ことが概して可能であるにすぎない。流路溝形型材は空気力学的抵抗となる。こ
の結果、胴体に沿った空気流の乱れしたがって追加の流動抵抗は回避することが
できない。
【0005】 航空機の飛行中に発生する流動抵抗をさらに低減可能なように流路溝形型材を
改良することが本発明の課題である。
改良することが本発明の課題である。
【0006】 この課題は、流路溝形型材が、ドアの閉鎖位置において、ドアの外板の後側で
、ドアの上縁とドア開口の上側に形成されているフレームとの間のデッド・スペ
ース内に配置されていることにより解決される。したがって、飛行中に、航空機
における従来の流路溝形型材の流動抵抗は基本的に排除されるという利点が得ら
れる。本発明はあらゆるタイプの航空機特に飛行機およびヘリコプタにおいて使
用可能である。
、ドアの上縁とドア開口の上側に形成されているフレームとの間のデッド・スペ
ース内に配置されていることにより解決される。したがって、飛行中に、航空機
における従来の流路溝形型材の流動抵抗は基本的に排除されるという利点が得ら
れる。本発明はあらゆるタイプの航空機特に飛行機およびヘリコプタにおいて使
用可能である。
【0007】 本発明の一実施態様により、流路溝形型材が、ドアの閉鎖位置において到達さ
れる外壁の輪郭の下側に位置する係止位置と、ドアの開放位置において到達可能
な係止解除位置との間で移動可能なようにフレーム付属部材に固定されている。
流路溝形型材は係止位置および係止解除位置においてロック可能である。したが
って、ドアを開放したとき、即ち、ドアを持ち上げたとき既に、およびドアを揺
動させる前においても流路溝形型材は機能可能であり、およびドア開口の上側で
誘導された液体を集めることが可能であり且つドア開口の脇を誘導可能であるこ
とが達成される。流路溝形型材により誘導された液体はフレーム側のシール型材
上で案内可能であり且つそこからドア開口の下側に位置する外壁に誘導可能であ
ることが有利である。
れる外壁の輪郭の下側に位置する係止位置と、ドアの開放位置において到達可能
な係止解除位置との間で移動可能なようにフレーム付属部材に固定されている。
流路溝形型材は係止位置および係止解除位置においてロック可能である。したが
って、ドアを開放したとき、即ち、ドアを持ち上げたとき既に、およびドアを揺
動させる前においても流路溝形型材は機能可能であり、およびドア開口の上側で
誘導された液体を集めることが可能であり且つドア開口の脇を誘導可能であるこ
とが達成される。流路溝形型材により誘導された液体はフレーム側のシール型材
上で案内可能であり且つそこからドア開口の下側に位置する外壁に誘導可能であ
ることが有利である。
【0008】 流路溝形型材は、外板により、ばね手段の力に抗して胴体の外壁の下側にロッ
ク可能である。ばね手段は流路溝形型材を案内する案内手段と係合している。
ク可能である。ばね手段は流路溝形型材を案内する案内手段と係合している。
【0009】 本発明の一実施態様が図面に示され且つ以下に詳細に説明されている。 図1は、従来技術による、閉じられたドア2およびドアの上側に固定された流
路溝形型材3を有する航空機胴体の外壁1の部分切取正面図を示す。流路溝形型
材3は追加の流動抵抗を形成する。胴体に沿った空気流のこのような乱れは渦流
を発生し且つ乱れのない境界層の形成を妨害する。したがって、これらは本質的
な騒音源である。
路溝形型材3を有する航空機胴体の外壁1の部分切取正面図を示す。流路溝形型
材3は追加の流動抵抗を形成する。胴体に沿った空気流のこのような乱れは渦流
を発生し且つ乱れのない境界層の形成を妨害する。したがって、これらは本質的
な騒音源である。
【0010】 本発明を以下の図2ないし4により説明する。 図2はドア2の閉鎖位置を示す。ドア2の外板6は胴体の外壁8と共に本質的
に閉鎖輪郭を形成する。ドアの外板6が終端する位置に、ドア2が被覆フランジ
12を装着していることがわかる。この被覆フランジ12はドア2の外板6に固
定されている。製造技術上、被覆フランジ12は外板6の延長部であってもよい
。外板6の内側にドア側又はドアに搭載されたシール7が設けられ、ドア側シー
ル7はドア2を周方向において包囲している。シール7はフレーム側又はフレー
ムに搭載されたシール型材13に当接し、フレーム側シール型材13はフレーム
付属部材5上に装着されている。フレーム付属部材5はドア・フレーム4に固定
されている。ドア側シール7およびフレーム側シール型材13は胴体内部空間の
外気に対する密封閉鎖を形成する。流路溝形型材は、上部フレーム付属部材5、
ドア側シール7およびドア被覆フランジ12の間に存在するデッド・スペース1
1内に設けられている。このデッド・スペース11内で、流路溝形型材3は係止
位置に保持される。
に閉鎖輪郭を形成する。ドアの外板6が終端する位置に、ドア2が被覆フランジ
12を装着していることがわかる。この被覆フランジ12はドア2の外板6に固
定されている。製造技術上、被覆フランジ12は外板6の延長部であってもよい
。外板6の内側にドア側又はドアに搭載されたシール7が設けられ、ドア側シー
ル7はドア2を周方向において包囲している。シール7はフレーム側又はフレー
ムに搭載されたシール型材13に当接し、フレーム側シール型材13はフレーム
付属部材5上に装着されている。フレーム付属部材5はドア・フレーム4に固定
されている。ドア側シール7およびフレーム側シール型材13は胴体内部空間の
外気に対する密封閉鎖を形成する。流路溝形型材は、上部フレーム付属部材5、
ドア側シール7およびドア被覆フランジ12の間に存在するデッド・スペース1
1内に設けられている。このデッド・スペース11内で、流路溝形型材3は係止
位置に保持される。
【0011】 流路溝形型材3はフレーム付属部材5上に装着された案内手段14と係合して
いる。案内手段14において、ばね手段10が流路溝形型材3に当接支持されて
いる。ばね手段10の力に抗して、流路溝形型材3は当接ストッパとして作用す
るドア被覆フランジ12によりロックされる。流路溝形型材3はもはや胴体の外
壁8上に設けられていないので、従来技術の欠点が排除されることが有利である
。流路溝形型材3の係止位置は基本的にドア2の閉鎖位置(閉鎖状態)に到達し
て達成される。流路溝形型材はほぼU形状に形成された型材により液体を集める
。
いる。案内手段14において、ばね手段10が流路溝形型材3に当接支持されて
いる。ばね手段10の力に抗して、流路溝形型材3は当接ストッパとして作用す
るドア被覆フランジ12によりロックされる。流路溝形型材3はもはや胴体の外
壁8上に設けられていないので、従来技術の欠点が排除されることが有利である
。流路溝形型材3の係止位置は基本的にドア2の閉鎖位置(閉鎖状態)に到達し
て達成される。流路溝形型材はほぼU形状に形成された型材により液体を集める
。
【0012】 図3はドア2の開放位置における流路溝形型材3を示す。ドア2の開放位置は
ドア2の持上げおよび/または揺動を含む。図3において到達された流路溝形型
材3の係止解除位置はドア2の持上げ運動ステップにおいて既に達成され且つこ
のステップは既にドアの開放状態に属するので、以下においては説明を簡単にす
るためにドアの開放位置のみが説明される。
ドア2の持上げおよび/または揺動を含む。図3において到達された流路溝形型
材3の係止解除位置はドア2の持上げ運動ステップにおいて既に達成され且つこ
のステップは既にドアの開放状態に属するので、以下においては説明を簡単にす
るためにドアの開放位置のみが説明される。
【0013】 開放位置の最初のステップ即ちドアの持上げにおいて既に、ばね手段10は、
蓄積されている運動エネルギーにより、流路溝形型材3を案内手段14の通路に
沿って係止解除位置に移動させる。このとき既に、胴体の外壁8から排水され、
又は流れ落ちる液体は流路溝形型材3により集められ且つ誘導される。液体の誘
導は、既に存在するフレーム側のシール型材13上で行えることが有利である。
シール型材13から、ドア開口の脇を通って下部胴体外壁へのその後の誘導を行
うことができる。
蓄積されている運動エネルギーにより、流路溝形型材3を案内手段14の通路に
沿って係止解除位置に移動させる。このとき既に、胴体の外壁8から排水され、
又は流れ落ちる液体は流路溝形型材3により集められ且つ誘導される。液体の誘
導は、既に存在するフレーム側のシール型材13上で行えることが有利である。
シール型材13から、ドア開口の脇を通って下部胴体外壁へのその後の誘導を行
うことができる。
【0014】 開放過程における次のドアの揺動ステップは、既に到達された流路溝形型材3
の係止解除位置を保持したままである。係止解除位置においては、流路溝形型材
3は外壁8の輪郭のやや外側にロックされる。流路溝形型材3のロックは外壁8
の内側に存在するストッパ9に当接する流路溝形ノーズ15により達成される。
の係止解除位置を保持したままである。係止解除位置においては、流路溝形型材
3は外壁8の輪郭のやや外側にロックされる。流路溝形型材3のロックは外壁8
の内側に存在するストッパ9に当接する流路溝形ノーズ15により達成される。
【0015】 図4は、流路溝形型材30内に集められた液体がフレーム側シール型材130
上をいかに排水又は、流れ落ちていくことが可能かを略部分切取図で示している
。流路溝形型材30は係止解除位置に存在する。ドア2は示されていない。フレ
ーム側シール型材130の下端部(図示されていない)において、液体は再び胴
体の外壁8上に誘導される。他の有利な実施態様においては、ばね手段10は駆
動ユニット(図示されていない)により能動的に制御可能である。駆動ユニット
は、ばね手段の運動を、電気式、空圧式または油圧式で制御可能である。この運
動は係止解除位置に到達させるためにのみ必要である。流路溝形型材3の係止位
置へのリセットは、流路溝形型材に当接されたドア被覆フランジ12により行う
ことができる。
上をいかに排水又は、流れ落ちていくことが可能かを略部分切取図で示している
。流路溝形型材30は係止解除位置に存在する。ドア2は示されていない。フレ
ーム側シール型材130の下端部(図示されていない)において、液体は再び胴
体の外壁8上に誘導される。他の有利な実施態様においては、ばね手段10は駆
動ユニット(図示されていない)により能動的に制御可能である。駆動ユニット
は、ばね手段の運動を、電気式、空圧式または油圧式で制御可能である。この運
動は係止解除位置に到達させるためにのみ必要である。流路溝形型材3の係止位
置へのリセットは、流路溝形型材に当接されたドア被覆フランジ12により行う
ことができる。
【0016】 他の実施態様は、流路溝形型材30を、同時にドアのシールを改善するために
利用するように設計されている。この場合には、流路溝形型材30は弾性材料か
ら製造されていることが好ましい。
利用するように設計されている。この場合には、流路溝形型材30は弾性材料か
ら製造されていることが好ましい。
【0017】 流路溝形型材30は、サイド・シール(lateral sealing)を改善するために、
場合により左右に展開可能な複数の部分から構成されてもよい。
場合により左右に展開可能な複数の部分から構成されてもよい。
【図1】 従来技術による、閉じられたドアおよび固定された流路溝形型材を有する航空
機胴体の外壁の略部分切取正面図を示す。
機胴体の外壁の略部分切取正面図を示す。
【図2】 流路溝形型材が係止位置にあるドアの閉鎖位置の側面図を示す。
【図3】 流路溝形型材が係止解除位置にあるドアの開放位置を示す。
【図4】 フレーム側シール型材と協働する流路溝形型材の略部分切取配置図を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月31日(2001.5.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
Claims (4)
- 【請求項1】 流路溝形(チャネル)型材(Rinnenprofil)がドア開口の幅全
体にわたり伸長し且つ航空機の胴体に結合され、および流路溝形型材により集め
られた液体はドア開口の脇で誘導可能である、航空機のドアの上側に設けられた
、液体を誘導するための流路溝形型材において、 流路溝形型材(3、30)が、ドア(2)の閉鎖位置において、ドア(2)の
外板(6、12)の後側で、ドア(2)の上縁とドア開口の上側に形成されてい
るフレーム(4)との間のデッド・スペース(11)内に配置されていることを
特徴とする航空機のドアの上側に設けられた、液体を誘導するための流路溝形型
材。 - 【請求項2】 流路溝形型材(3、30)がフレーム付属部材(Rahmenblend
e)(5)に固定され、および流路溝形型材(3、30)が、ドア(2)の閉鎖位
置における外壁(8)の輪郭の下側に位置する係止位置と、ドア(2)の開放位
置における係止解除位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項1の流
路溝形型材。 - 【請求項3】 流路溝形型材(3、30)は係止位置および係止解除位置に
おいてロック可能であることを特徴とする請求項2の流路溝形型材。 - 【請求項4】 流路溝形型材(3、30)は、外板(Aussenbeplankung)(6
、12)により、ばね手段(10)の力に抗して胴体の外壁(8)の下側にロッ
ク可能であることを特徴とする請求項2の流路溝形型材。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19921326A DE19921326C1 (de) | 1999-05-08 | 1999-05-08 | Rinnenprofil zur Ableitung von Flüssigkeit |
DE19921326.7 | 1999-05-08 | ||
PCT/DE2000/001387 WO2000068074A1 (de) | 1999-05-08 | 2000-05-03 | Rinnenprofil zur ableitung von flüssigkeit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002544040A true JP2002544040A (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=7907465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000617071A Withdrawn JP2002544040A (ja) | 1999-05-08 | 2000-05-03 | 液体を誘導するための流路溝形型材 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6736353B1 (ja) |
EP (1) | EP1189808A1 (ja) |
JP (1) | JP2002544040A (ja) |
DE (1) | DE19921326C1 (ja) |
WO (1) | WO2000068074A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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